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合併期日は合意できず

24日に再度、任意協議会
 長浜市と東浅井・伊香郡による1市6町任意合併協議会は21日午後、第11回会議を開いた。木之本町の公営住宅家賃未収問題を含む「各種事務事業の取り扱い」については合意したが、「2010年1月1日」を合併期日とする協議項目については合意できず、24日午前9時から再び、協議会を開くことになった。
 今回の協議会を「最後」と位置づけていた6町は結論を出すよう求めたが、市議会の竹内達夫委員は「市議会で議論してからでないと結論を出せない」と固持したことで、紛糾。結局、24日の協議会まで、市議会の結論を待つことにした。
「1月」以外なら破たんも
増員選挙、市長選がからみ

 1市6町合併の期日をどうするのか―。「2010年1月1日」とする任意合併協議会の提案に対して、長浜市議会の意見が分かれている。
 市議会議員の半数以上が1月中の合併を求めているが、合併反対派は「慎重に議論すべき」としている。
 問題を複雑にしているのが、同年に実施される6町による市議会議員増員選挙と市長選。
 1月1日合併なら、旧6町の議員は失職後、市議会議員の増員選挙を行い、市議会に参加できる。さらに、同年3月4日に任期満了を迎える長浜市長選にも6町の町民が参加できる。
 しかし、仮に2月以降の合併になれば、市議会議員の増員選挙は実施できない。市議会の任期満了(同年7月末)まで6カ月未満の合併は増員選挙を行えないとの規定が公職選挙法にあるためだ。
 さらに、3月以降の合併となれば、市長選に6町民が参加できなくなる。
 このため、1月中の合併が実現しないなら、合併協議からの離脱を決意している町もある。
 長浜市議会では、今のところ、「長政会」(吉川富雄代表)、「プロジェクト21」(押谷友之代表)、「公明党」(福嶋一夫代表)、「市民の声」(山口忠義代表)が、「1月中」とすることで概ね意見をまとめている。今後、合併に否定的な「共産党」(竹内達夫代表)と「長愛クラブ」(押谷憲雄代表)との意見調整がどう進むのか注目される。


2009年01月22日 15:46 |


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