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「助成券配布事業の継続を」

高齢者向け、はり・きゅう・マッサージ
 長浜市が、高齢者向けの「はり、きゅう、マッサージ助成事業」の廃止を検討していることを受け、秋野久子議員は12日の市議会一般質問で「高齢者の健康維持、寝たきり予防の効果が期待でき、多くの高齢者に喜ばれている。存続すべき」と求めた。
 同事業は65歳以上の高齢者を対象に、1000円分の割引券を6枚綴りで配布するもので、市内のはり、きゅう、マッサージ店約40カ所で利用できる。昨年は2200人以上の利用があったが、昨年の「事業仕分け」で不用と判断された。
 今議会には市老人クラブ連合会、身体障害者福祉協会、シルバー人材センターが高齢者の元気を維持するリフレッシュ支援制度を求める請願書を提出し、事業の継続を訴えている。
 秋野議員の求めに対し、草野豊健康福祉部長は、▽助成券の利用率が1割程度にとどまっている▽事業仕分けで市民の代表からなる委員が不要と意見している▽同様の事業は県内でも2市のみ―などを理由に挙げて、「21年度に向けて検討したい」と答弁。「はり、きゅう、マッサージの施術が必要な方は保険適用で受けられる」と、理解を求めた。
 秋野議員は「事業仕分けは効率性の視点ばかりで検討している。2000人以上が利用している点を考慮し、何らかの形で継続を」と再度求めると、川島信也市長は「議員の強い要請に配慮して決めたい」と述べた。
西尾議員に懲罰動議
市長への暴言で、委員会を設置

 長浜市議会の西尾孝之議員が10日の一般質問で川島信也市長に暴言を吐いたことを受け、12日、市議会に懲罰を求める動議が出され、懲罰特別委員会が設置された。
 西尾議員は1市6町合併をめぐる意見の相違から、川島市長に「脳みそ腐ってる」「アホ」などと不適切発言を連発。茂森伍朗議長から発言の取り消しを求められても、拒否した。
 この日、本会議前に開かれた議会運営委員会では、問責決議や会議規則の見直しなどが検討され、最終的に委員8人が連名で懲罰動議を提案することで一致。
 一般質問の後、溝口治夫議員が「市長に対する不適切な発言を行い、議長に発言取り消しを求められた。それにも応じず、議会運営のルールを無視しており、見過ごすことができない」と提案説明を行った。
 懲罰委員会は議会運営委員会の8人で構成し、▽議場での戒告▽陳謝▽一定期間(7日以内)の出席停止▽除名―など懲罰内容について協議。19日の本会議で議決する。


2008年12月12日 15:31 |


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