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複式学級化の解消を

上草野小の保護者が署名活動
 長浜市の上草野小学校(宮川憲一校長、76人、野瀬町)で来年4月から、2、3年生が複式学級化されることに伴い、保護者が「上草野小学校の複式教育を考える会」(代表=宮元孫善・PTA会長)を立ち上げ、現行の学年別教育の維持を求め、署名活動に取り組んでいる。
 上草野小学校の複式学級化は「学級編成及び教職員定数の標準に関する法律」に基づく処置。来年度の児童数が2年生8人、3年生7人で、複式学級の基準となる「連続する2学年で16人以下」(※入学初年の1年生を除く)となるため。
 このほか、特別支援学級も児童の卒業に伴って廃止され、校長や教頭などを除く一般教員は現状の7人から5人に削減される見込み。
 考える会では「複式教育はデメリットが多く、学校教育の将来に不安を抱いている。特に、近年最も課題となっている基礎学力の低下に対する不安が増すばかり」とし、複式学級化の解消を訴えている。
 市教委は「児童数の規程に基づく処置でやむを得ない」としている。
 なお、校内に2クラス以上の複式学級がある場合は、教員を加配して複式化を解消するケースがあるが、1クラスのみの場合は前例がないという。
 署名は6日、県と市の教育長に提出する予定。署名活動に関する問い合わせは宮元代表℡090(2284)5445へ。


2008年11月04日 16:45 |


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