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1市6町合併、継続協議に

長浜市議会の保留で、進展せず
 長浜市と東浅井郡・伊香郡6町による任意合併協議会は26日、市民交流センターで第8回協議会を開いたが、懸案となっている「各種事務事業の取り扱い」を長浜市議会が承認しなかったため、再び継続協議に。合併の期日も協議せずに保留とし、この日の協議会に進展は見られなかった。
 木之本町公営住宅の家賃滞納が問題となっている事務事業の取り扱い案件については、先の市議会合併特別委員会が反対多数で否決している。この日の協議会では押谷友之市議が「過去、合併協議が幾度となく重ねられてきたにもかかわらず、この問題が放置されてきたことに、不信感を持たざるを得ない。様々な対応を取られ、前向きに動きだされているが、結果が見えず、市議会としては確認(承認)できないということになった。この結果を受けて、しかるべき対応を」と求めた。
 岩根博之・木之本町長は滞納問題について、県職員の派遣、専任職員の配置、チェック機関の設置などで「不退転の決意で取り組む」ことを強調し、「1市6町合併は湖北地域の発展には何が何でも必要。最後のチャンスと、全力で取り組んでいる。木之本町発の合併不成功とならないよう、私達の決意をご理解いただきたい」と話した。
 北沢繁和・県湖北地域振興局長も「来年度も県職員を派遣し、木之本町を支援したい」と語り、高月町の委員も「木之本町の不退転の決意を信頼し、見守るのがスジであるかと思う」と援護した。
 しかし、全会一致を原則とする協議会では、市議会の同意が得られない限り、協定項目を可決できず、再び継続協議とした。
 この日の協議会では、押谷市議が川島信也市長の進退を問い、川島市長が「職を賭すのと、合併は別問題」と反論する一幕もあった。
 今後、岩根・木之本町長が改めて「不退転の決意」を示したことに、市議会がどう反応するかが、注目される。


2008年10月27日 18:22 |


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