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多目的広場整備へ、着工

神照運動公園で、温水プールは保留
 長浜市は11月から神照運動公園西区画で多目的広場などの整備工事をスタートさせる。2012年までに、芝生広場や駐車場の整備も終える予定だが、懸案となっている温水プールについては、計画を保留している。
 西区画は全体で3万7000平方㍍。市の計画では、多目的広場2万平方㍍、芝生広場3000平方㍍、駐車場100台を整備する。
 多目的広場は少年野球2面、サッカー1面をとれるほか、グラウンドゴルフにも利用できる規模。広場を囲むように2車線からなる散策道も設ける。
 芝生広場には植林して遊具や東屋を設け、「市民の憩いの場」とする。
 11月から始まる工事では、公園を囲むように石積みを施し、多目的広場の地中に、水はけ促進用の排水管を埋設する。2010年4月に多目的広場を、12年春に公園全体の完成を見込んでいる。総事業費は約5億円。
 温水プールやジムを備える「健康増進施設」については、材料費高騰に伴う建設コストの上昇、採算性、民間類似施設との兼ね合いに加え、1市6町合併の先行き不透明感などから、未だに計画を決定できずにいる。特に建設コストは「少なく見積もっても12、13億円」(市都市計画課)とみられ、市の財政を圧迫するのは必至。同課では「12年の全面完成には間に合わない可能性もある」と話している。
 なお、湖北地域には公立の温水プールがなく、03年、市民からの提言を契機に、市が神照運動公園内への整備を検討している。


2008年10月20日 15:16 |


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