木屑でパレットを乾燥
山室木材、バイオマスボイラー導入
物流用の木材パレットを製造している米原市大野木の山室木材工業は木屑をエネルギー資源として利用するバイオマス木材乾燥システムを導入する。
パレットは木材の中に害虫などが混入している場合があり、組み立て後、乾燥。同社の場合、ボイラーに年間38万4000㍑の灯油を使用していた。
バイオマスボイラーは木屑をチップ化し、燃焼。100度以上の蒸気で乾燥させる。材料は木材加工などで排出される木屑を活用するため低コスト。灰の有効活用なども視野に入れながら、約8割をバイオマスに転換する予定。
運転性、メンテナンス性などをモニタリングしながら、同社では「環境に優しいバイオマスを木材業界に提唱していきたい」としている。火入れ式は9日、本格稼動は今月下旬から。
2008年10月04日 17:12 | パーマリンク
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