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お披露目絵画展

観音様のご縁で高月に移住した国立音大名誉教授
 国立音楽大学名誉教授・石原忠興(ただおき)さん(68)は観音様が縁で、東京から高月町渡岸寺に移住。油絵の創作活動を続けており、15日から地元で「お披露目」の個展を開く。
 石原さんは東京都生まれで、国立音大専攻科(大学院)を卒業後、アメリカの有名大学で作曲を学び、オペラなどを手がけ、帰国後はお茶の水女子大や東京学芸大学の講師などを務めた。
 子どもの頃から絵が好きで、本格的に油絵を始めたのは30年前から。独学だが、独特の手法で空想画などを描いていた。
 2年前、妻・好美さんの友人で米原市飯出身の渡辺泰子さんと湖東三山巡りをしたが、石原さんは渡岸寺の観音様が見たくて、高月へ立ち寄った。その際、観音様前の土地が分譲されているのが心の隅に残り「何か、ご縁があるのかな・・・」と思いつつ翌朝、東京に戻る前、再び高月へ出かけ購入を決意。35年間、住み慣れた東京を離れ、観音様の近くに移り住むことになった。
 石原さんは「高月に住むようになったのはさまざまな縁のおかげ。この地へ来て自然の素晴らしさや歴史が生きている、ということを肌で感じている」と話している。絵画展は東京での作品に加え、地元、湖北の観音像や風景、人物など約40点。高月町中央公民館で午前10時から午後5時、24日まで。20日休館。無料。


2008年10月03日 14:25 |


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