1月1日合併に黄信号
長浜市議会、引き伸ばし作戦?
1市6町合併は長浜市議会の停滞で法定協議会の発足が予定より大幅に遅れる模様で、現在、提案されている「平成22年1月1日」の合併期日に黄信号が点灯した。合併が遅れると公選法による6町議員の補欠選挙もできなくなり、関係者からは市議会の「引き伸ばし作戦か」という推測も出始めている。
市議会の合併問題特別委員会(押谷友之委員長)は1日午後、さきの1市6町任意協議会(任協)で保留となっていた2件を審議しようとしたが、議員の退場を巡って紛糾し、協議できないまま流会となった。委員会は今のところ、当分の間、開催される予定はなく、次回任協(10日)も停滞する見通し。
委員会には川島信也市長と市幹部らが招かれ、参加者が少ない合併住民説明会のあり方や住民投票、市長の性急な合併発言などの真意を問いただした。
青木甚浩議員が「今回の合併は当局と議会のボタンのかけ違いがある。任協で長浜市議会が重箱の隅をつつくようなことをしているのも、原因だ」などと指摘すると、押谷委員長が「欠席ばかりしていてわかるのか。重箱の隅をつつくとはどういう意味か。委員として責務を果たしていないものは出て行け」と発言したため、青木議員が退場し、会場は荒れ模様の雰囲気となった。
休憩後、再開されたが重い空気に包まれたままで、予定していた木之本町の公営住宅問題と合併期日については審議には至らず、閉会。
長浜市議会は決算特別委員会などスケジュールが目白押しで当面、合併特別委は開催できない。このため、任協では前回に続き、再度「保留」を報告する見通し。
今回の場合、青木議員の発言が引き金となったが、合併支持者の市議からも強引な川島市長の政治姿勢を批判する意見も多数出ていることから市議会と市長の溝はさらに深まってきた。
2008年10月02日 15:22 | パーマリンク
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shigayukan.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2468

- 10月 03日 山梨発、クラフト展
- 10月 02日 1月1日合併に黄信号
- 10月 02日 ボケの花、狂い咲き
- 10月 02日 内館牧子さんが講演
- 10月 02日 子ども達の平和考える
