2008年10月31日
感染の桜、伐採・治療へ
テングス病蔓延の豊公園で
長浜市の豊公園でソメイヨシノの3割以上が重度のテングス病に感染し、枯死の危険性があることから、市は11月から樹木医と連携して感染部分の伐採や薬剤塗布に取り組む。
テングス病はタフリナ菌(カビの一種)の胞子による伝染病で、感染した枝がこぶ状に膨れ、ほうき状の細かい枝を密生させる。「天狗の巣」のように見えるのが名前の由来。放置すれば、樹勢が衰え、枯死する。
市によると数年前からテングス病の症状を確認していたが、本格的に実態調査したのは昨年。公園内のソメイヨシノ674本のうち、223本が感染していることが判明した。
大正天皇の誕生を記念して植えた樹齢90年を超える古木などは樹勢の衰えも感染の一因だが、木が密集している長浜城歴史博物館周辺や豊公荘北側などは、対処の遅れが感染を広めた可能性も。
市の計画では、11、12月の2カ月間で豊公荘北側の感染木51本について、感染して膨らんだ部分を枝ごと伐採し、切り口に殺菌の薬剤を塗布。「感染のひどい場合は木そのものを伐採することになる」(市都市計画課)という。
伐採後も菌が残されている可能性があるため、数年にわたって観察を続ける方針。
なお、伐採を実施する11、12月は一帯を立ち入り禁止とする。
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数えきれないトランペット
虎姫町の西川さん方に咲く
虎姫町中野の西川繁子さん方で200余りのエンゼルトランペットの花が咲き、話題となっている(写真上)。
エンゼルトランペットはアサガオに似た長さ15㌢程の花を下向きに咲かせる。西川さんは10年ほど前から4本の木を育てており、今はうち1本が2~300個の黄色い花をつけている。
残る白やピンクの木もつぼみをつけており、「数えきれないほど咲くのでは」と顔をほころばせている。
目を引く菊花展 北近江リゾート
高月町唐川、北近江リゾートで菊花展が開かれており、手入れの行き届いた花々が訪れる人の目を引いている(写真下)。
菊の愛好家、伊香秋香会(野田藤雄会長・100人)の会員が持ち寄った福助、ダルマ、懸崖、切花など。鮮やかな白や黄、紫の花が並べられている。
午前10時から午後10時、切花は9日、盆養は24日まで展示。なお、表彰式は2日午後0時半から。
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2008年10月30日
八草・金居原バイパス完成
130億円かけ整備、11月14日開通
滋賀と岐阜を結ぶ国道303号線の八草・金居原バイパスが全面完成し、11月14日、開通する。従来1時間ほどかかっていた峠越えが12分に短縮される。
303号線は岐阜県岐阜市を起点に、滋賀北部を経由して福井県若狭町に至る延長約104㌔の幹線道路。岐阜の揖斐川町坂内川上から木之本町金居原にかけては、険しい山岳地形のため幅員が狭く、積雪のある冬季や豪雨時は通行止めに。特に、八草峠付近は道路が急斜面と断崖に挟まれて難所となっていることから、平成6年から、約10㌔のバイパス整備工事を行ってきた。
バイパス開通で、坂内川上から金居原の峠越えに要する時間が大幅に短縮されるうえ、冬季積雪時の通行も可能になる。総事業費は130億円。
当日は午後1時10分から記念式典や、パレードなどの開通セレモニーがあり、同3時から一般車両の通行を開始する。
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中川さんらに「この道ひとすじ」表彰
長浜市、市政・産業発展の功績讃える
長浜市は30日、市功績者を発表した。「文化の日」にちなんで、市政や産業の発展に功績のあった個人や団体を表彰しており、今年は59人、2団体を選んだ。
産業発展に寄与した職人に贈る「この道ひとすじ」表彰をはじめ、各受賞者は次の皆さん。
◇この道ひとすじ◇
▽中川安治さん(68)=創業60年の歴史を持つ老舗和菓子店「丸喜屋」2代目店主として、伝統の味を守りつつ、新しい味覚を追求。地域の食文化の発展に寄与した。朝日町。
▽東野幸平さん(73)=木造在来工法の大工として57年間、木造住宅建築に携わり、建築組合員として業界の発展、後継者の育成に尽力。宮前町。
▽前田義隆さん(77)=昭和22年以来、多くの木造建築を手掛け、職業訓練指導員として後継者を指導。県建築組合監事、商工会理事なども務め、業界の発展に寄与。上八木町。
▽西村英雄さん(80)=長年、生糸製造に従事し、養蚕から生糸紡ぎ、製品完成まで一貫した製造工程で、特に邦楽器の弦について卓越した生産技術を持つ。太田町。
◇自治功績表彰◇
▽選挙管理委員=川崎隆嗣(祇園)、木村又一郎(八木浜)▽固定資産評価審査委員=本城善男(南高田)、桐山郁雄(彦根)▽個人情報保護審査会長=南川諦弘(近江八幡)▽情報公開審査会委員=中谷眞三代(彦根)▽民生委員児童委員=樋口すみ子(宮前)▽保護司=中川徳郎(高田)、水谷智海(西野)▽自治会長=佐藤増成(神前)、片山久兄(大宮)、入江康雄(南呉服)、下村定(公園)、野田稔(元浜)、藤居昭(朝日)、太田輝明(四ツ塚)、西川好夫(大東)、中居康幸(池奥)、片桐光昭(須賀谷)、五味繁道(醍醐)、山崎行雄(大門)▽消防団員=中村好彰(三ツ矢)、藤田與史雄(相撲)、高橋清隆(国友)、池野次男(布勢)、山口竹志(堀部)、滝本宣昭(南呉服)、神田隆(十里)、中嶋秀行(大辰巳)、富田聡(今川)、小川典孝(同)▽姉妹都市交流に寄与=ライナー・イールスペルガー(独アウグスブルク市)、原修子(同)。
◇社会功績表彰◇
▽環境美化=西邑孝太郎(錦織)▽保健衛生・健康増進=中川雅博(曽根)、岡野克也(元浜)▽健康増進員=岡田悦子(中山)、松宮敏子(相撲)、草野和子(鍛冶屋)、川崎外志代(泉)、多賀千惠子(野村)、北村由子(布勢)。
◇教育文化功績表彰◇
▽生涯学習=角川正浩(今川)、大野稔喜(東上坂)▽青少年健全育成=住吉芳子(七条)▽文化芸術活動=藤居利夫(朝日)▽市民スポーツ振興=古山仁(公園)、広瀬由香利(祇園)▽学校保健=城山淳一(三田)、澤田泉(祇園)、松岡俊樹(寺田)。
◇感謝状◇
梅田操(静岡)、今井紘一(守山)、山本孝子(京都)、藤居藤兵(加田今)、長浜東ロータリークラブ、長浜小学校後援会・同校PTA。
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2008年10月29日
住民の手で川づくり
姉川・高時川で11月から開始
姉川、高時川の流域住民と県による大規模な川の保全活動が11月から始まる。
1級河川は本来、県が河川周辺の改良や維持管理を行うが、厳しい財政事情を受け、予算が大幅にカットされており、川辺には雑草や雑木などが大量に繁茂。ゴミの不法投棄などが絶えず、洪水などが発生した場合、流域住民に被害をおよぼす可能性もある。
県と長浜市、野寺、南浜など流域5集落で構成する姉川高水敷保全協議会は11月15日ごろから野寺橋から美浜橋までの約3万平方㍍の雑木を処分。
湖北町馬渡区は9日ごろから集落をあげて高時川、馬渡橋下流の約1000平方㍍の竹林を。長浜市今町は11月下旬、姉川河川敷の約2000平方㍍で雑木などを伐採する。
今年から本格的に始まった事業だが、整備に関する要望は流域自治体から相次いでおり、エリアも拡大しそう。
なお、湖北地域振興局によると河川の維持管理費は今年度、前年の約2割、改良・護岸整備費で6~7割をカットされているという。
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華やかな菊一堂に
安楽寺で3日まで
長浜市細江町の安楽寺で菊まつりが開かれている。
びわ地区の菊愛好家が大輪、ダルマ、福助など約140点を展示。陶芸展や茶席(200円)あり。午前10時から午後4時、11月3日まで。
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重ね合わせのちぎり絵
プラザふくらの森で作品展
和紙ちぎり絵長浜サークル(薮内恭子講師)は長浜市内保町のプラザふくらの森でちぎり絵展を開いている。
薮内さんは長浜サンパレスと常磐会館で生徒24人にちぎり絵を指導している。
作品は薄い色の和紙を重ねて、濃淡を表現する手法で、洋画と見間違うほどの出来栄え。花や景色、動物など計51点を展示。11月8日まで。入場無料。
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2008年10月28日
高山線 代替案は3ルート
路線廃止で、市民の意見を集約
長浜市は来年5月末で廃止するバス路線「高山線」の代替ルートを市民に提示し、意見を求めている。
民間の湖国バスによる独自路線、高山線は乗客減を理由に運行の休止を決めたが、バスは高齢者や浅井中生らの重要な交通手段となっており、市では地域公共交通会議などを設置し、「市民の足」を確保するための手段を模索していた。
事務局の示した代替案は▽健康パークあざい~浅井支所▽長浜病院~長浜養護学校~浅井支所▽長浜病院~虎姫、びわ支所経由~浅井支所の3ルート。利用者が多い時間帯のみ従来の高山線と同じく健康パークから長浜病院までを運行する。
説明会はすでに上草野、びわの2会場で開催。参加者や地元住民、学校関係者などの意見を集約し、11月下旬に開催予定の会議で検討。運行形態や本数、委託方法などをまとめた上、来春までに新交通を確立する。
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秋でもメロンとれます
湖北の農産直売所で販売開始
浅井メロン生産組合(伏木克良組合長)は湖北の農産物直売所で秋メロンの販売を始めた。
伏木組合長と吉井喜平さん(川崎町)は溶液栽培「少量土壌培地耕」で夕張タイプのアールス妃(きさき)と青い果肉のアールスセイヌを栽培している。
夏メロンと比べ小ぶりだが、甘さがのっており好評。販売しているのはプラザふくらの森(内保)、産直びわ(南浜)、旬彩の森(伊吹)など。1㌔当たり1000円前後で1800円前後が売れ筋。
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秋でもメロンとれます
湖北の農産直売所で販売開始
浅井メロン生産組合(伏木克良組合長)は湖北の農産物直売所で秋メロンの販売を始めた。
伏木組合長と吉井喜平さん(川崎町)は溶液栽培「少量土壌培地耕」で夕張タイプのアールス妃(きさき)と青い果肉のアールスセイヌを栽培している。
夏メロンと比べ小ぶりだが、甘さがのっており好評。販売しているのはプラザふくらの森(内保)、産直びわ(南浜)、旬彩の森(伊吹)など。1㌔当たり1000円前後で1800円前後が売れ筋。
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雨天でも歩道改修に汗
ボランティア団体が伊吹山で
伊吹山の自然保全に取り組むボランティア団体「伊吹山もりびとの会」は25、26日、伊吹山山頂付近で遊歩道の改修作業に取り組んだ。
同団体は滋賀、岐阜を中心に約70人で構成し、外来種の除去や登山道の整備に取り組んでいる。遊歩道は8合目駐車場と山頂を結び、ハイキング客などが利用しているが、転倒事故などの危険個所があるため、横杭を埋め込んで、階段状にした。
26日は小雨の降る悪天候だったが会員6人が杭を打ち込んだり、スコップで土を掘り起こしたりと汗を流した。2日間で約30㍍区間を整備し、西澤一弘さん(65)=愛荘町=は「これで夏場の散策も安全に楽しめます」と話している。
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2008年10月27日
1市6町合併、継続協議に
長浜市議会の保留で、進展せず
長浜市と東浅井郡・伊香郡6町による任意合併協議会は26日、市民交流センターで第8回協議会を開いたが、懸案となっている「各種事務事業の取り扱い」を長浜市議会が承認しなかったため、再び継続協議に。合併の期日も協議せずに保留とし、この日の協議会に進展は見られなかった。
木之本町公営住宅の家賃滞納が問題となっている事務事業の取り扱い案件については、先の市議会合併特別委員会が反対多数で否決している。この日の協議会では押谷友之市議が「過去、合併協議が幾度となく重ねられてきたにもかかわらず、この問題が放置されてきたことに、不信感を持たざるを得ない。様々な対応を取られ、前向きに動きだされているが、結果が見えず、市議会としては確認(承認)できないということになった。この結果を受けて、しかるべき対応を」と求めた。
岩根博之・木之本町長は滞納問題について、県職員の派遣、専任職員の配置、チェック機関の設置などで「不退転の決意で取り組む」ことを強調し、「1市6町合併は湖北地域の発展には何が何でも必要。最後のチャンスと、全力で取り組んでいる。木之本町発の合併不成功とならないよう、私達の決意をご理解いただきたい」と話した。
北沢繁和・県湖北地域振興局長も「来年度も県職員を派遣し、木之本町を支援したい」と語り、高月町の委員も「木之本町の不退転の決意を信頼し、見守るのがスジであるかと思う」と援護した。
しかし、全会一致を原則とする協議会では、市議会の同意が得られない限り、協定項目を可決できず、再び継続協議とした。
この日の協議会では、押谷市議が川島信也市長の進退を問い、川島市長が「職を賭すのと、合併は別問題」と反論する一幕もあった。
今後、岩根・木之本町長が改めて「不退転の決意」を示したことに、市議会がどう反応するかが、注目される。
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千人が地元食材に舌鼓
市街地で催し、料理コンテストも
湖北地域の新しい「食」のブランドを立ち上げようと、地元のまちづくり関係者で組織する実行委員会が26日、長浜市街地で催しを開き、市民や観光客が地元食材に舌鼓を打った。
料理研究家・関口絢子さんが考案した「五菜目ゴマ豆腐」「ビーフストロガノフ」「発芽そば粉のクレープ」など6品目計1000食分を、湖北産新米おにぎりと一緒に振る舞った。いずれも地元産の野菜、穀物がふんだんに使っているとあって、市民や観光客から「美味しい」と好評だった。
曳山博物館では「あなたがつくる北近江の名産品」と銘打った料理コンテストがあり、24人が地元食材を使った創作料理を出品。最優秀賞には、長浜市小野寺町の藤原洋平さんの「子持ち鮎と地鶏のドリア」が選ばれた。このほか、長谷美代子さん(神照)、中口恵子さん(保田)、プラチナプラザおかず工房の出品した料理が優秀賞に輝いた。
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のろし駅伝、新潟まで
国友町をスタート、4百㌔を北上
長浜市から新潟県上越市までを、のろしで繋ぐ「北国ルートのろし駅伝」が25日、行われた。
出発点の国友町の姉川河川公園では午前10時、「近江のろしの会」の泉峰一会長らが、山のように積まれた杉の葉に点火。白い煙が大空に舞い上がった。
この日は曇り空だったが視界は良好で、のろしは横山城跡から小谷城跡、磯野山、賤ヶ岳へと県内を北上。福井県の国吉城、石川県の七尾城など城跡や砦跡163地点、約400㌔を経て、終着点に達した。
なお、県内約40カ所の城跡をむすぶ琵琶湖一周のろし駅伝は11月23日行われる。
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2008年10月24日
後継者不足、長浜でも深刻
農業委調査、確保はたった14・2%
長浜市内の農家のうち、後継者を確保しているのが14・2%にとどまり、深刻な後継者不足に陥っていることが、市農業委員会の調査で明らかになった。多くが、田畑の貸し付けや農業委託で農地の維持を望んでいるが、担い手不足で、耕作放棄地の拡大化が懸念される。
市農業委員会は今夏、市内の農業者6455人に農業経営に関するアンケートを実施し、3955人から回答を得た。回答率は61・3%。
農作物を出荷・販売していると回答した1262人のうち、7割が昨年に比べ農業所得が減少し、237人がいずれ農業をやめたいと答えた。しかし、後継者を確保しているのは全体の14・2%、179人。
農業をやめたいと回答した半数以上が「貸し付けたい」「委託したい」と、農地として存続させたい意向だが、農業委によると、委託、貸し付けをすべて受け入れられるほど担い手に余裕はなく、耕作放棄を懸念している。
市農業委のパトロールでは昨年20㌶の耕作放棄が明らかになっており、特に獣害などを受けやすい山間部では深刻。
今般の経営環境の悪化は、市場開放による米価の下落、消費者の米離れ、肥料・燃料、生産資材の高騰など複数の要因が挙げられるが、「もうからない」農業が若手の就農を阻害。アンケートでも回答者の半数以上が60歳以上だった。
市農業委では市に建議書を提出し、▽燃料費や資材の高騰に伴う財政支援▽新規就農者への手厚い支援▽地産地消の推進▽特産品開発への支援―などを訴え、また、国にもミニマム・アクセス(最低輸入機会)米制度の廃止を求めている。
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琵琶湖の水草で燃料
東北部工業技術センターが成功
長浜市三ツ矢元町、東北部工業技術センター(長浜市)は琵琶湖の厄介者、水草からバイオ燃料を生成することに成功した。
松本正専門員(49)は湖北で異常繁殖しているオオカナダモやコカナダモに着目し、水草に含まれるセルロースを、セルラーゼという酵素で分解、発酵させバイオエタノールに変換させた。
オオカナダモの実験では乾燥した水草30㌘から4㌘のエタノールを生成できた。松本専門員は「実用化は効率化次第。さらに研究を進めたい」としている。
水草は浜辺に打ち上げられると異臭を放つほか、スクリューなどに絡み、船舶の航行を妨げており、琵琶湖博物館によると琵琶湖の水草量は平成19年の調査によると南湖(琵琶湖大橋以南)だけで約10万㌧にのぼっている。
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横山政美リサイタル
高月町出身、ソプラノ歌手
高月町出身のソプラノ歌手・横山政美さんは11月20日午後7時からひこね市文化プラザでリサイタルを開く。
横山さんは石山高校音楽科、武蔵野音大声楽科を卒業し、神須美子、R・リッチ、関定子、塚田佳男氏らに師事し、さまざまな賞を受賞。全国各地でコンサートを開いている。
1部は京都在住の詩人・白川淑さんの歌曲「京の雪・月・花」やオリジナル曲「風の盆」「酔芙蓉」など。2部はラジオ歌謡からポピュラーまで、塚田氏とのデュエットやソロなど。
入場料は3500円。チケットは湖北田園空間博物館(高月)、同プラザで販売。
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2008年10月23日
1市6町合併協議、頓挫
長浜市議会が協定項目を否決
長浜市議会合併問題特別委員会(押谷友之委員長、25人)は22日の委員会で、1市6町任意合併協議会の提案した協定項目「各種事務事業の取り扱い」を、反対多数で否決。市議会が協定項目を認めないことで、2010年1月1日を期日とする合併は事実上、頓挫した。
市議会が問題に挙げたのは、事務事業案件のうち、木之本町公営住宅の家賃滞納問題。同町が滞納を放置して約7000万円が未納となっており、合併協議会で市議会の指摘を受けた同町は95%の収納を目標とする対策を打ち出し、理解を求めていた。
この日の委員会では慎重派が「対策通りに取り組むのか、合併議論を引き伸ばして様子を見るべきだ」(西尾孝之議員)などと、滞納整理の実行力を疑問視。一方、推進派は「町長自ら不退転の決意で臨むと言っている。信じるべきだ」(武田了久議員)と擁護した。
議論は合併是非論にまで飛躍し、「地方分権の受け皿となる基礎的自治体をつくるため、最低でも10万人規模の合併を進めるべき」(福嶋一夫議員)、「何も慌てて合併する必要はない。1市2町のまちづくりを優先するべき」(西尾議員)と、推進派、慎重派がそれぞれの意見を述べた。
また、合併推進論者の押谷委員長は私見と前置きしたうえで、「8人の特別職(町長)と60数人の議員が職を投げ打って編入合併という結論を出している。その決断に報いるのが人の道だ」と感情論に訴えたが、東野司議員は「市議は長浜市民の負託を受けている。北の6町ばかりをおもんぱかっていられない」と返した。
最終的に、委員長と退席者1人を除く23人で採決を取ったところ、反対12人、賛成11人となり、協議会の提案を否決した。
委員会後の記者会見で、押谷委員長は「26日の協議会ではきょうの意見を可能な限り伝える。木之本町がどういうボールを投げ返すのか、見守りたい」と語り、「市議会に(共産党を除いて)合併反対はない。慎重論があるだけ」と、合併への道を閉ざしていないことを強調した。
川島信也市長は「議員にご理解いただくよう努力し、今後の対応について関係町長と相談したい」とコメントを出した。
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お楽しみランチを試食
びわ商工会、地産地消フェスタ
びわ商工会は11月2日、びわ公民館で地域の食材を使った弁当を楽しめる地産地消フェスタを開く。
地元の野菜や湖魚などを使ったお楽しみランチを200食用意。メニューは田舎ナスとエビのチリソース、大根と豚バラの煮込み、手長海老と煮干、長いものステーキ梅肉ソース添えなど9品を予定。
このほか、郷土料理や漬物長いも美人、ご飯、豚汁のバイキングコーナーあり。時間は午前10時半から1時間ごと計4回。当日受付で整理券配布。参加費500円(子ども同額)。
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秀吉クラブが優勝
県OB軟式秋季大会、9度目
長浜市の野球チーム「秀吉クラブ」はこのほど、東近江市で開かれた県OB軟式野球秋季大会で優勝した。
OB野球は55歳以上がメンバーで、大会では9チームがトーナメントを戦った。チームは上田、那須両投手の好投と米田、山村選手らの長打で9度目の優勝を飾った。メンバーは次の皆さん。
▽代表=田幡雅一▽監督=加藤欣一▽助監督=米田昌雄▽主将=横田範夫▽選手=上田稔、平岡治、吉岡末次、広岡正芳、池渕志郎、那須常雄、辻森宣夫、青木勝、大塚章三、角田完治、横山昌弘、山村健蔵、前川泰次。
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2008年10月22日
環境ビジネス、花盛り
長浜ドームで見本市、過去最大規模
環境見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ」が11月5日から7日まで長浜ドームで開かれる。11回目を迎える今年は過去最大の出展規模となり、主催の実行委員会では3万7000人の来場を見込んでいる。
環境に優しい技術や製品を一堂に展示し、環境ビジネスの販路、市場開拓の機会とする見本市で、県内の産業界、大学、自治体が実行委員会を組織して開催する。
地球温暖化への対策が求められる中、環境産業の裾野は急激に広がっており、メッセの出展者も過去最高だった昨年(268)を上回る276企業・団体に。出展者の7割が県外の企業や研究機関で占められ、メッセの認知度が全国区になっていることがうかがえる。アメリカ、カナダ、ドイツなど海外の政府機関や自治体15団体も参加する。
▽新エネ・省エネ▽浄化▽環境土木・環境建築▽廃棄物処理・リサイクル―など11ゾーンで、それぞれの企業・研究機関がブースを設ける。小型の太陽光・風力発電装置や、バイオエタノール生産技術、省エネ型塗装のほか、石灰岩から作った紙など、最新の技術が集結する。
バイオ大や市内のホテルではフォーラムやセミナーを開催し、6日午後1時半からは北ビワコホテルグラツィエで東大生産技術研究所・山本良一教授の基調講演「低酸素社会の実現に向けて、これからの企業戦略とグリーンマーケット」がある。
メッセに関する問い合わせは実行委℡077(528)3793へ。
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麻生さん、小沢さんも
湖北町でかかし大会、26日まで
湖北町生きがい事業センター互助会は同町速水の公園でかかし大会を開いている。
シルバー人材センターの会員が字(あざ)ごとに作った53体を展示。中には自民の麻生首相と民主の小沢代表を模して「政治はどうなる?」と風刺を利かした作品(河毛)や、北京五輪の水泳の金メダリスト・北島康介(山本東)、柔道の石井彗選手(八日市)らを讃えるかかしなどユニークなものばかり。26日まで。
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354人がエントリー
虎姫でMTB4時間耐久レース
とらひめマウンテンバイク4時間耐久レースが26日午前10時から虎姫町の虎御前山一帯で行われる。
あぜ道や標高差70㍍の林道など全長3㌔のコースを疾走。ソロ、デュオ、トリオの3部門に354人がエントリーしている。
招待選手は02~07年全日本選手権チャンピオンの辻浦圭一選手、北京オリンピック日本代表・山本幸平選手ら。
エキシビジョンのキッズレースには40人が参加する。
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木之本から「如水柿」
湖北みずどりSTで新発売
水の駅・湖北みずどりステーション(湖北町)で特産
「如水(じょすい)柿」の販売が始まり、人気を得ている。
木之本町の黒田柿生産組合(高橋邦男組合長)は3年前から遊休農地約1㌶で500本を栽培しており、今年、初出荷。
枝を針金で吊るし、左右に広げる棚栽培で大きめの「太柿」種を作っている。
梨のような食感で、甘味がたっぷり。如水柿のネーミングは地元出身で秀吉の軍師・黒田官兵衛(のちの如水)にあやかった。
高橋組合長は「料理に添えるデザートとして最適。おいしさの目印、条紋が入っているので味は抜群」と話している。1個200円。
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木之本から「如水柿」
湖北みずどりSTで新発売
水の駅・湖北みずどりステーション(湖北町)で特産
「如水(じょすい)柿」の販売が始まり、人気を得ている。
木之本町の黒田柿生産組合(高橋邦男組合長)は3年前から遊休農地約1㌶で500本を栽培しており、今年、初出荷。
枝を針金で吊るし、左右に広げる棚栽培で大きめの「太柿」種を作っている。
梨のような食感で、甘味がたっぷり。如水柿のネーミングは地元出身で秀吉の軍師・黒田官兵衛(のちの如水)にあやかった。
高橋組合長は「料理に添えるデザートとして最適。おいしさの目印、条紋が入っているので味は抜群」と話している。1個200円。
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2008年10月21日
結論出るか?合併議論
22日、市議会特別委、「推進」「慎重」拮抗
長浜市議会の合併特別委員会は22日、合併の期日などを協議するが、合併推進派と、慎重派・反対派の数が拮抗し、出口の見えない議論となりそうだ。
市議会では最大会派「長政会」(吉川富雄代表、7人)と第2会派「プロジェクト21」(押谷友之代表、6人)のほぼ全員が推進姿勢だが、反対派の「共産党」(竹内達夫代表、4人)をはじめ、「市民の声」(山口忠義代表、4人)、「長愛クラブ」(押谷憲雄代表、3人」、無会派議員(2人)は慎重な態度を見せている。
推進派は、これまでの編入合併協議で6町側に苦渋の決断を求めてきた経緯から「今さら否定すべきでない」と訴え、慎重派は「時期尚早」「市民の理解が得られていない」などとして、時間をかけた議論を求めている。
合併特別委員会で議論するのは、▽木之本町公営住宅の家賃滞納問題▽合併の期日(平成22年1月1日)―の2件。前回(1日)の委員会では、退席者を出すなど議論が白熱、紛糾し、結論を出さないまま流会となった。
今度の委員会でも、推進派と慎重派が真っ向対立し、意見集約が難航する公算が高く、押谷友之委員長のリーダーシップと手腕が試されるところ。
長浜市と東浅井・伊香郡の1市6町合併をめぐっては、6町側が長浜の制度に合わせる形で協議を進めてきたが、現在は市議会内の意見調整を待っている段階。
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ユニークな柿のお話
床下からニョキ
長浜市大浜町の室正直さん(72)方の柿の木はユニークな生え方をしている。
縁の下から突き出て、建物をよけるように伸びており、高さは約8㍍。毎年多くの果実を実らせている。
室さん方の隠居は今から約130年前に建てられたものだが、その当時から柿の木はあったらしい。
室さんは「先代が大切に残していたから切らずにいた。今年も多くの柿ができてうれしい」と話していた。
カマキリ顔の柿
虎姫町酢の小倉義信さん(67)方ではカマキリの顔をした柿が実り、話題となっている。
直径6㌢ほどの3つ子で、よく見るとカマキリの顔のような形をしている。
小倉さんは「10年以上育てているが、こんなのは初めて」と顔をほころばせている。
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柔道の片桐さん、準優勝
虎道館の指導者、マスターズで
虎姫柔道スポーツ少年団「虎道館」の指導者・片桐清司さん(61)=高月町西阿閉=は19日、秋田県で開かれた日本マスターズ柔道大会で準優勝した。
片桐さんは11人が参加した60~64歳、無差別級に出場。リーグ戦、トーナメントを勝ち上がったが、決勝で東北・北海道のチャンピオンと対戦し、惜敗した。
団体戦も長浜誠武館の古山仁さんとともに戦い、銀メダル。片桐さんは「優勝こそ逃したが、2つの銀メダルは感慨深い」と話していた。
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2008年10月20日
多目的広場整備へ、着工
神照運動公園で、温水プールは保留
長浜市は11月から神照運動公園西区画で多目的広場などの整備工事をスタートさせる。2012年までに、芝生広場や駐車場の整備も終える予定だが、懸案となっている温水プールについては、計画を保留している。
西区画は全体で3万7000平方㍍。市の計画では、多目的広場2万平方㍍、芝生広場3000平方㍍、駐車場100台を整備する。
多目的広場は少年野球2面、サッカー1面をとれるほか、グラウンドゴルフにも利用できる規模。広場を囲むように2車線からなる散策道も設ける。
芝生広場には植林して遊具や東屋を設け、「市民の憩いの場」とする。
11月から始まる工事では、公園を囲むように石積みを施し、多目的広場の地中に、水はけ促進用の排水管を埋設する。2010年4月に多目的広場を、12年春に公園全体の完成を見込んでいる。総事業費は約5億円。
温水プールやジムを備える「健康増進施設」については、材料費高騰に伴う建設コストの上昇、採算性、民間類似施設との兼ね合いに加え、1市6町合併の先行き不透明感などから、未だに計画を決定できずにいる。特に建設コストは「少なく見積もっても12、13億円」(市都市計画課)とみられ、市の財政を圧迫するのは必至。同課では「12年の全面完成には間に合わない可能性もある」と話している。
なお、湖北地域には公立の温水プールがなく、03年、市民からの提言を契機に、市が神照運動公園内への整備を検討している。
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醒井水の宿駅100万人
米原の観光拠点、6年半で達成
米原市の観光施設・醒井水の宿駅の入場者が18日、100万人を突破した。
同所は平成14年4月オープン。特産品や野菜を販売するほか、ギャラリー、喫茶店、レストランなどを併設。近くの地蔵川に咲くバイカモが人気で、年間10万人以上の観光客が訪れる。記念すべき100万人目となったのは彦根市野良田町の前田淳志君(8)。花束や特産品の詰め合わせをプレゼントされた。
前田君はこの日、母の典子さん(36)と醒井養鱒場の帰りに立ち寄ったもので「びっくりしたけど、うれしい」と話していた。
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2008年10月18日
きもの大園遊会 華やぐ長浜市街地
着物女性1000人が散策 国友・種子島鉄砲演武も
秋の湖北を彩る「長浜きもの大園遊会」が18日開かれ、艶やかな着物女性約1000人が市街地の散策を楽しんだ。
参加女性は、市街地に設けられたチェックポイントを巡りながら、店で買い物したり、慶雲館で茶席を楽しんだ。観光客やカメラマンも大挙し、市の発表では5万人の人出。
大通寺の特設ステージでは、お笑い芸人・芋洗坂係長や、歌手・松本隆博さんのライブなどのアトラクションがあり、アキバ系アイドルが肌も露なコスチュームで登場するなど、従来と趣向を変えた演出。
一方、長浜城歴史博物館前では、国友と、鹿児島県種子島の鉄砲隊計14人による火縄銃演武が披露され、一帯に轟音をとどろかせていた。
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補助金や縦割りの見直し
米原市自治基本条例で提言
米原市自治基本条例推進委員会(龍谷大教授・富野暉一郎委員長)は20日、平尾道雄市長に条例の運営状況を検証した意見書を提出する。
委員会は条例の理念に基づくまちづくりの制度設計や仕組み、方針などについて検証する第3者機関で、メンバーは学識経験者や各種団体の代表、公募市民など12人。これまで15回の協議を重ねてきた。
意見書では提言として「縦割りを超えた横断的志向の確立」「補助金の見直しと奨励制度の整備」「協働型社会に向けた市民、事業者、行政の意識改革」の推進などを盛り込んでいる。
自治基本条例は平成18年9月施行。いわゆる「まちの憲法」で、「市民主権」「役割分担」「持続的な発展」など5原則を示し、市民、事業者、行政のスタンスなどを示している。
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金田一秀穂さんが講演
日本語学者、11月長浜文芸会館で
日本語研究の第一人者・金田一秀穂さんの講演会が11月24日午後2時から長浜文芸会館で開かれる。
金田一さんは、日本語学の権威・金田一京助を祖父に、春彦氏を父に持つ語学研究者。人気テレビ番組「世界一受けたい授業」に出演するなど、数々のメディアに取り上げられている。
当日は、「おもしろい日本語」をテーマに、日本語の魅力を楽しく分かりやすく話す。
長浜市の主催する生涯学習講座の第5回。受講料1000円。申し込みは11月17日までに市生涯学習スポーツ課℡(65)6552へ。
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買い物客ドッと三方市
浅井でフリマや特産、福祉まつり
浅井商工まつり「三方市」が18日、浅井文化スポーツ公園で開かれ、多くの買い物客でごった返した。
古着やおもちゃ、雑貨などを売るフリーマーケット約150ブースや漬物、野菜などを販売する特産市、介護や健康について楽しく学ぶ福祉まつりがあった。
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2008年10月17日
スポレク滋賀、湖北は3種
長浜、米原、木之本で18日から
第21回全国スポーツ・レクリエーション祭(スポレク滋賀)が18日から21日まで県内15会場で開かれる。
湖北地域では長浜でゲートボール、米原でエアロビック、木之本でユニカールが行われる。
ゲートボールは長浜ドームで午前8時50分から、各都道府県の代表90と韓国2チームが参加。
19日に予選、20日に決勝トーナメントがある。会場前ではニュースポーツ体験コーナー、交流広場を設ける。
エアロビックは19、20日の両日、文産会館で全国から42チームが参加。
19日午前9時からの開会式では地元の「Mt伊吹奏楽団」が入場行進曲を演奏し、市内の女子中学生がプラカードを持って選手を先導。会場には特産品の販売や模擬店、薬草足湯体験コーナーなどがある。
ユニカールは19日午前9時半から木之本町の伊香体育館。
ユニカールは氷上スポーツ、カーリングの体育館版。全国から100チームが参加し、午前に予選リーグ、午後から決勝トーナメントを行う。
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満員御礼!米原場所
人気力士を生で、1800人来場
大相撲米原場所が17日、米原市のグリーンパーク山東で開かれ、大入満員の観客で賑わった。
けがの治療のためモンゴルに帰国している横綱・朝青龍を除く240人が巡業。会場には相撲ファン約1800人が訪れ、人気力士の取り組みなどに見入った。
ちびっこ相撲では大会を開いている息郷小学校の児童らが大関・千代大海らの胸を借りて、けい古。愉快な取り組みの連続に観客から大きな拍手を浴びていた。
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18日、きもの大園遊会
長浜市街地で、ゲストに芋洗坂係長
艶やかな着物女性が集う「長浜きもの大園遊会」が18日、市街地一帯で開かれる。
浜縮緬やビロードなどの和装産業の振興、商店街の活性化、観光客の誘致を目的に1984年に始まり、24回目を迎える。今年は1100人余りの女性から参加申し込みがあった。
豪華景品をプレゼントする大抽選会が人気で、今年から目玉賞品の自動車に代わって、50万円分の旅行券2本を準備。その他にも高級呉服などを揃えている。
午前11時半、午後2時15分から大通寺の特設ステージで、ピン芸人の頂点を決める「R1グランプリ」で準優勝したお笑い芸人・芋洗坂係長のステージと、ダウンタウン松本人志の兄、松本隆博さんのライブがある。
また、午前11時、午後1時から長浜城歴史博物館前広場で火縄銃大会がある。
今年は一般参加も可
今年の大園遊会では、黒壁ガラス製品やギフトカードなどが当たるクイズラリーの当日参加枠1000人分を準備している。対象は着物姿の男女先着500人と、一般先着500人。
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嘉田由紀子知事も講演
25、26日、米原で日本生活学会
日本生活学会(会長=進士五十八・東京農大元学長)の研究発表大会が25、26日、米原公民館で開かれ、嘉田由紀子知事の講演などがある。
同学会は生活をテーマにした研究活動を行っており、大会では全国の学生や団体がまちづくり、自然保護、食生活、スポーツなど様々な分野で発表。県内の関係者も「内湖再生に向けて」「新生栗東市のまちづくり」「姉川の源流を愛する人を増やしたい」「湖北のえぇもんさがし」などをテーマに講演する。
嘉田知事は26日午前11時半から「湖国とともに考えるこれからの生活」と題して話す。
25日は午後1時半から同5時15分まで、26日は午前10時から午後4時まで。入場無料。
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彦根「暴徒」、水戸は「有志」
桜田門外の変で相違、阿部教授
彦根市の滋賀大でこのほど、開国記念講演会が開かれ、阿部安成・滋賀大教授が「桜田門外の変が綻(ほころ)ぶ」をテーマに講演した。
阿部教授は、教科書での桜田門外の変の記述について、「『安政の大獄が原因で水戸藩士らにより直弼が暗殺された』など受身形で記されており、直弼に非があるような記述が多い」「殺されても仕方がなかったという書き方だ」と指摘。
桜田門外の変の絵図が教科書に掲載されていることにも着目し、「殺されている場面を教科書に載せることはあまりにも異様だ」と述べ、「直弼=イコール極悪人」の現実が教科書にも反映されていることをあげた。
彦根と水戸との市史の違いについては、彦根は水戸藩士を「暴徒」と記している一方、水戸では「有志」や「同志」とした言葉を用いて、暗殺に加わった20人を個別に説明していると紹介した。
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2008年10月16日
不要な事業を見直し
長浜市、9年間利用者ゼロの融資も
長浜市は、来年度予算案の策定が本格化するのを前に、利用者のない不要な事業の見直しを進めている。
市では教育、福祉、建築関連などで多くの補助事業があるが有効に活用されていない事業も多い。
たとえば、「勤労者持ち家住宅資金融資事業」はここ9年間、利用者がゼロ。
この事業は高度成長期の高金利時代、勤労者の福祉、定住化を促すため昭和46年に設けられ、持ち家を取得する際や、住宅をリフォームする場合の資金の一部を低利で融資するもので、金融機関に預託している。
1000万円、25年間を限度に融資できたが、低金利時代の到来で、金融機関の景気変動型の利子など商品が充実。平成11年以降はは融資実績が無かった。
県内では東近江、大津(リフォームのみ)がこの制度を継続。長浜は今年度、新規申し込みの受付を見送り、残債分(19件、8532万円)の預託のみに対応している。
市は各課から来年度予算策定に向けたヒアリングを実施している最中で「時代に合ったニーズに即しているか」「事業のメド」「利用頻度」「目的」「基準」などを聴取しながら次年度の継続、中止を検討している。
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県奨励賞に石田さん
長浜市美術展覧会
長浜市美術展覧会の県奨励賞、特選に輝いたのは次の皆さん。
【県奨励賞】石田茂未(米原市梓河内、写真の部)。
【特選】▽日本画=井上和子(室)、吉井悟(川崎)、三田耕一(朝日)、中川善雄(米原市万願寺)▽写真=広部修次(三ツ矢元町、滋賀夕刊新聞社賞)、亀井實也(南小足)、小松弘子(勝)、西川外治(四ツ塚)、西川嘉夫(三ツ矢元)、小坂俊一(高月町高月)、伊吹捨士(祇園)、田中恭平(神照)▽工芸=中井文子(川崎)、遠山優実(米原市下多良)、宮本健二(八幡東町)、三家善雄(木之本町赤尾)、福本庄司(川道町)、中川喜曻(山階)▽洋画=伊吹和子(米原市岩脇)、笠原道子(新居町)、岡嶋康子(米原市烏脇)、一居春二(石田町)、草野貞夫(北ノ郷町)、一居修弥(石田町)、千田武二(小堀町)▽書=北川依子(虎姫町宮部)、田附スエ子(新栄町)、安井多嘉子(小堀町)、吉田紀美子(木之本町木之本)、北川史子(木之本町黒田)、三嶋春子(朝日町)、中田明美(八幡東町)。
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高さ15㍍の絶壁に挑戦
虎姫の登山教室、20人がよじ登る
絶壁を手足だけでよじ登るスポーツクライミング講座がこのほど、大津市の県立比良山岳センターで開かれた。
虎姫町教委の初心者向け登山教室の一環として行われたもので、70歳代から20代の男女17人が参加。インストラクターの八日市の会・山本実さんから正しい競技の方法や装備の装着法などを習った。スポーツクライミングは人工壁に付けられたさまざな形のホールド(取っ手)に手足をかけ、よじ登るスポーツで、専用器具とロープでクライマー(登る人)を守っているため安全だが、参加者は高さ15㍍の恐怖感と体力の消耗に耐えながら、直立の壁やオーバーハング(出っ張り)などにチャレンジした。
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2008年10月14日
広部さんが滋賀夕刊賞
長浜市美術展覧会の入賞者決まる
長浜市美術展覧会の入賞者が14日発表された。滋賀夕刊賞には長浜市三ツ矢元町の広部修次さんの写真「ひょうきん」が選ばれた。
日本画、写真など6部門に405点の出品があった。長浜文芸会館で、17日から22日まで日本画、写真、工芸を、25日から30日まで洋画、書、彫刻を展示する。最優秀の市展賞に輝いたのは次の皆さん。
▽日本画=田中栄治(南小足)▽写真=岩井文雄(神前)▽工芸=田川泰子(木之本町千田)▽洋画=中川紀美子(泉)▽書=札場明子(南小足)▽彫刻=田中亮次(南高田)。
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米原曳山祭りに9千人
子ども歌舞伎に拍手、歓声
米原曳山まつりが11日から13日までの3日間、湯谷神社(米原)一帯で行われ、約9000人(曳山保存会調べ)の人出で賑わった。
北町の旭山と中町の松翁山が子ども歌舞伎を披露。大人顔負けの演技で観客から声援と拍手を浴びていた。
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湊彩希さん最優秀
リサイクル工作で
長浜市は、市内の小学生を対象にした夏休みリサイクル工作コンテストの入選者を発表した。
牛乳パックを使ったおもちゃ、ペットボトルで作ったオブジェなど378点の応募があり、審査で最優秀賞などを選んだ。なお、入選作品は26日に市民交流センターで開かれる「長浜市消費生活フェア」で公開され、27日以降は市役所で展示する。
入選者は次の皆さん。
【低学年の部】▽最優秀=湊彩希(長浜2)=写真。
▽優秀=倉本侑瑞樹(湯田1)、三田咲良(同)、川瀬主税(長浜2)▽佳作=柳田航冴(田根1)、石和由衣(長浜南2)、北川舞(長浜北2)、岸下友也(湯田1)、戸田真珠(長浜2)。
【中学年の部】▽最優秀=福本かれん(七尾3)▽優秀=古山悠里子(長浜南4)、一居拓郎(北郷里3)、森真芙夕(湯田4)▽佳作=七里祐哉(長浜南4)、名内翔真(北郷里4)、宮村美帆(神照4)、辰巳直登(湯田3)、杉山詩織(びわ南4)。
【高学年の部】▽最優秀=伊吹裕貴(下草野6)▽優秀=丸山裕也(長浜北5)、小野詩歩(神照6)、脇坂麻友美(湯田6)▽佳作=赤尾秀樹(長浜北5)、西川朱音(同6)、川崎紘治(神照6)、高山由衣(同)、岡本晃太(長浜5)。
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2008年10月10日
市民歌、60年ぶり脚光
江口夜詩作曲、福祉施設で定番に
長浜市朝日町の西部福祉ステーションを利用するお年寄りの間で、昭和23年に作曲された「長浜市民歌」が脚光を浴びている。「憧れのハワイ航路」の作曲で知られる江口夜詩(1903~1978)が、長浜に疎開中、作曲した歌で、佐野信行所長は「奇しくも曲の生誕地のすぐ近くで約60年前の曲が復活した。この誇れる歌を広く発信したい」と話している。
戦中、江口は妻の実家(朝日町、田町会館付近)に滞在し、終戦を長浜で迎えた。市民歌は「水に桜を うつして明ける 春の長浜 花の街~」と始まり、長浜の四季を歌っている。秋のパートでは「~祭り囃子に 更けゆく宵は 誇る十二の 宝山~」とあり、当時、曳山祭りが長浜八幡宮の秋の例祭に開かれていたことがうかがえる。
今年7月、西部福祉ステーションの利用者が「この歌、誰か知らない?」と歌詞のメモを持ってきたのを、佐野所長が知人の音楽家に問い合わせて、歌詞と楽譜を入手。同施設で音楽療法を行っている世雄真理さんの伴奏・歌唱で今に蘇った。60年前の曲のため、知っていたのは小数だったが、現在では利用者全員が毎日歌う定番曲に。
世雄さんは「地域の歌ということで懐かしんで歌う利用者が多い」と語り、佐野所長は「音楽療法の励みにもなっている。利用者の歌声をCDに録音して、配りたい」と話している。
◇ ◇ ◇
【江口夜詩】岐阜県上石津町(現大垣市)出身。「十九の春」「秋の銀座」「月月火水木金金」「長崎のザボン売り」「赤いランプの終列車」といった流行歌のほか、校歌、社歌、地域の歌など4000曲以上を作曲。特に「憧れのハワイ航路」は敗戦を引きずっていた国民に夢と希望を与え、戦後歌謡の代表作となった。長浜では市民歌の他に、「長浜音頭」「長浜町歌」「長浜警察の歌」などを作った。「憧れのハワイ航路」も長浜滞在中の作品で、歌手・岡晴夫を呼んで発表会も開かれた。
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ドキドキ、ハラハラ
長浜署が女性ドライバー教室
長浜署は10日、長浜自動車学校で女性ドライバーの安全教室を開いた。
同署管内では平成19年、女性ドライバーの全事故に占める割合が35・5%で守山署に次ぎ、県下ワースト2位。大型量販店やスーパー周辺の交差点で、出合頭や追突事故が目立っている。
教室には管内で幼稚園児を持つ母親ら12人が参加。教習所の教官から危険回避の方法や水没した場合の脱出法を習った後、教習コースで縦列駐車などに挑戦。参加者は「慣れない車で緊張し、感覚がわからなった」などと話していた。
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ギター&バイオリン
ジュスカG、26日文産会館でライブ
ギターとバイオリンのデュオ「ジュスカ・グランペール」によるライブが26日午後3時から米原市の県立文産会館で開かれる。
ロックバンドでエレキギターを演奏していた高井博章さん(大津市)と、オーケストラのバイオリニスト・ひろせまことさん(京都市)が1999年に結成した異色デュオ。ジプシージャズ、パリミュゼット、ラテン、タンゴ、クラシックなど幅広い音楽を取り込んだ独自の「ジュスカ・サウンド」を確立。昨年、メジャーデビューし、化粧品「SKⅡ」のCMソングなども手掛けた。共に白髪になるまで演奏を続けたいとの願いを込め、バンド名は、フランス語で「おじいさんになるまで」。
チケットは全席自由(整理番号あり)で一般1000円、18歳以下800円。当日券は300円増し。同館、ローソンチケットで発売中。
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2008年10月09日
後継者と起業者を仲介
県商工会連合会がマッチング事業
後継ぎが見つからない経営者と事業を始めたい人をあっ旋する仲介事業の相談会が19日、草津で開かれる。
県商工会連合会の「後継者確保育成マッチング促進事業」で、創業を志す人と後継者を探している企業をサポートする。
顧客やニーズ、設備や技術を持っているにもかかわらず、後継ぎが不在のため事業の継続が困難なケースが増える一方、新規創業や新ジャンルへの進出を目指しているが、資金面や販路など経営資源の確保に苦慮している若者も多い。
連合会では価値ある経営資源をスムーズに引き継ぐための仲介や情報提供を行い、双方のニーズをマッチングさせ、専門のコーディネーターが時間をかけ、円滑な事業継承と創業を支援する。
仲介は▽後継者▽改廃業▽ビジネスの3つがあり、年齢的に引退や空き店舗を利用した新規事業の展開などを考えている人など。
2年前からの事業で、商工会などを通じて相談が増え、米原をはじめ複数の事業者がこの制度を利用している。
相談会は19日午後1時半から草津市民交流プラザで。無料。問い合わせは同連合会℡077(511)1470へ。
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花澤翔流君が秀吉役
12日、豊公まつり、市内で武者行列
豊臣秀吉と、賤ヶ岳合戦で活躍した七本槍などの武者行列を再現した「豊公まつり」が12日、長浜市街地一帯で開かれる。
川島信也市長が扮する秀吉を先頭に、市内の小中学生による秀吉・ねね夫妻と七本槍、一般公募で集まった大人の秀吉家臣団、北政所などが、甲冑、時代装束で練り歩く。かわいい稚児行列も含めると総勢は約200人。
午後0時半に豊国神社を出発し、北国街道を南下した後、十一町から神明神社、長浜八幡宮、曳山博物館を経て、同2時50分に豊国神社へ戻ってくる。途中、もちまき、太鼓演奏などがある。
武者行列に参加するのは次の子ども達。
▽秀吉=花澤翔流(長浜小5)▽ねね=岩崎麻利(西中1)▽加藤清正=高見洸司郎(北小6)▽福島正則=中島大聖(長浜小5)▽加藤嘉明=三谷亮平(北小5)▽平野長泰=吉原輝(同4)▽脇坂安治=高山順暉(同4)▽糟谷武則=野辺亮汰(同4)▽片桐且元=吉田康平(同6)。
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高木裕介君が最優秀
ユネスコ絵画展、びわ図書館で
長浜ユネスコ協会はびわ図書館玄関ホールで絵画展を開いている。13日まで。
「絵で伝えよう、私の町の宝物」をテーマに公募。市内小中学生から181点の応募があり、入賞作品60点を展示している。
最優秀賞の高木裕介君(長浜小4)、特選の中村ひかるさん(同5)、鵜飼大誠君(南郷里小1)の作品は全国審査に出品する。
なお、作品は浅井文化ホール、市役所本庁でも順次、展示される。
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2008年10月08日
私財なげうち田中豊文公
虎姫の偉人、有志が顕彰会を発足
私財をなげうって虎姫の礎(いしずえ)を築いた明治町長・田中豊文の偉業を讃えようと、このほど顕彰会が発足した。
明治9年、三川に生まれ26歳の時、村議会議員、明治43年から大正4年まで村長に。姉川大震災の救済や同和地区の改善、氾濫を繰り返す田川の改修に尽くし、地元負担金を捻出するため、自らの不動産を担保に提供した。
産業発展のため、県立中学校(現虎姫高校)を誘致したり、大井に織物工場、駅前通りに公設市場を新設するが、市場は台風で倒壊し再建できず、損害はすべて氏の私財によって償われた。
多年にわたる公職と組合、財団、会社、市場の責任者として創立までの費用は自らが支援し、市場の負債などで村屈指の資産家だった田中氏は無一文となり、多額の借金は生涯つきまとい、赤貧の晩年を送った。
大正12年からはすべての公職を去り、神官として奉仕の生活に入り、昭和14年10月、64歳の生涯を終える。
会は田中氏の遺徳を永く後世に伝えようと、町民有志28人がメンバーで発足。会長は橋本保氏。今後は広報、顕彰活動などを行う。現在、会員を募集している。問い合わせは虎姫町公民館内事務局へ。
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特大のサツマイモ
米原の磯崎さん方で
米原市上多良の磯崎よしゑさん(80)方の畑で、ラグビーボール大のサツマイモがとれ、話題となっている。
鳴門金時(なるときんとき)と呼ばれる種で長さは30㌢、重さは5・5㌔。
県農産普及課では通常、1㌔程度といい、磯崎さんは「長年、作っているがこんなのは初めて」と目を白黒させていた。
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遭難事故から学ぶ生き方
友人捜索の写真家が南中で講演
長浜市出身の医師ら17人が雪崩に巻き込まれ死亡した中国梅里雪山(メイリー・シュエンシャン)で、遺体捜索を続けているフリーカメラマン・小林尚礼(なおゆき)さんによる講演会が10日午後2時から長浜南中学校体育館で開かれる。
1991年1月に発生した梅里雪山の雪崩は日本の海外登山史上最悪の遭難事故となり、京都大学学士山岳会の会員ら17人が死亡。これまでの捜索で16人の遺体が発見されたが、長浜市八条町出身の医師・清水久信さん(当時36)だけが見つかっていない。
小林さんは遭難事故に親友が含まれていたことから、毎年のように同山で捜索活動に携わり、現在は、ヒマラヤやチベットを中心にカメラマン、ライター、山岳ガイドとして活動している。
清水さんの母校である同校のPTA(谷村浩一会長)が講演会を主催。小林さんは「本気になれることをやる」をテーマに、遭難事故から学んだ生き方について話す。一般市民の聴講も歓迎している。
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米原シンボルキャラの名前決まる
米原市のシンボルキャラクターの名前がこのほど決まった。
キャラクターはホタルの家族で、子どもが「ホタルン」、父が「源氏パパル」、母が「姫ママル」。公募675票の中から検討委員会が選定した。
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2008年10月07日
南浜の沢田さん、国体3位
競歩1万㍍で、学生大会では優勝も
長浜市南浜町の沢田美紀さん(22)=びわこ成蹊スポーツ大学4回生=が7日に大分県で開かれた国体陸上競歩1万㍍で3位に入賞。これまでも数々の大会で上位入賞を果たし、「オリンピック出場を目指して頑張りたい」と夢を膨らませている。
沢田さんは小学生の頃から走るのが得意で、陸上部の無かったびわ中学ではソフトテニス部に所属しながら、夏から冬にかけては駅伝部として活動。2年連続で近畿大会に出場するなど活躍した。
スポーツ推薦で進学した敦賀気比高校では3000㍍、5000㍍の長距離選手として練習したが、「冗談で競歩の動きをしていた」(沢田さん)ところ、監督から競歩転向を薦められ、本格的に競技に打ち込んだ。
大津市のびわこ成蹊スポーツ大に進学後も成長著しく、成績が上昇。今年の日本学生陸上競技個人選手権で優勝、全日本インカレでも準優勝。福井県代表で出場した7日の国体では、実業団所属選手ら強豪が揃う中、大健闘した。
競歩は、片足を必ず地面に付け、膝を曲げてはいけないなど、動きに規制があり、違反すると失格に。沢田さんもゴールを目の前に、何度か失格となった経験があり、「肉体的にも精神的に辛い競技」という。
当面の目標は、来年3月に石川県で開かれる学生世界大会の選考会で日本代表チームに選ばれること。4年後のロンドン五輪も標的にしている。
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高月で「観音検定」
ゲストは仏像ガール・廣瀬さん
まちづくりボランティア団体・NPO花と観音の里は11月9日に行う観音検定の参加者を募集している。
観音様の種類、分類、仕様、伝承、歴史など50問。4択で参考図書、パンフレット持ち込み可。80%以上で合格。合格者には認定証発行。
高月町役場前、午前10時集合。西野薬師堂、正妙寺などを巡る拝観ツアー、昼食後、試験。NHK「にっぽん心の仏像100選」でおなじみの仏像ガール・廣瀬郁実さんのトークショーあり。
参加費3000円(拝観料、昼食代込み)。定員50人。申し込みは31日までに事務局℡(85)5557へ。
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練習もクライマックスへ
米原曳山まつり、今週末本番
米原曳山まつりは11、12、13の3日間、湯谷神社一帯で賑やかに行われる。本番を今週末に控え、出番山では子ども歌舞伎のけい古に熱を帯びてきた。
長浜の曳山まつりに習って江戸時代後期に始まったとされ、今年は3基のうち、旭山(北町)と松翁山(中町)が市街を巡行する。
各山組のけい古場では子どもの役者たちがセリフの声出しや所作を身につけようと、連日、昼夜けい古に明け暮れている。
両山とも最終段階に入っており、後は本番を待つばかり。まつりは10日の裸参り(旭山)で役者の健康と安全を祈願。11日宵宮、12日本楽、13日後宴。各山組の芸題と役者は次のとおり。
【壱番山(旭山)】
「仮名手本忠臣蔵・一力茶屋の場」▽三番叟・斧九太夫=鍔田凌一▽大星由良之助=鈴木麻成斗▽遊女お軽=徳留一晟▽寺岡平右衛門=足立健弥▽大星力弥=藤井爽一郎。
【弐番山(松翁山)】
「一の谷嫩軍記二段目 須磨の浦組討の段」▽熊谷次郎直実=川森太郎▽無官太夫敦盛=角田烈▽玉織姫=西村亮我▽平山武者所=今中暉士▽堤軍次=中溝響介▽舞台後見=中溝凪音。
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結婚・出産記念に植樹を
長浜東RCが新川に桜200本
記念日に桜を植えませんか―。長浜東ロータリークラブ(松宮顕昭会長)は11月29日、六荘公民館前の長浜新川の堤に、桜の木200本を植えることになり、植樹に参加する市民を募っている。
同クラブは「長浜新川を桜の名所に」と、創立25周年を迎えた8年前に新川の南堤に88本を植樹した。今回は北堤に市民と一緒に植樹する。
結婚、出産、入学、還暦など、今年、何らかの「記念日」を迎えた家族や個人を対象に200人を募集。当日は、苗木に名前とメッセージを添えて、植える。参加無料。
申し込みは同クラブ℡(63)3500へ。先着順。
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2008年10月06日
目玉賞品の車、取り止め
きもの園遊会、転売・現金化相次ぎ
長浜きもの大園遊会、抽選会の目玉賞品の自動車が、「好みじゃない」などとして度々、転売の憂き目にあっていることから、景品提供者の長浜工業会は、今年から自動車の提供を取り止める。
工業会は市内の製造業17社で組織し、昭和59年の第1回目の園遊会から毎年、抽選会の目玉賞品として、自動車を提供。当選者に喜んでもらおうと、車情報をチェックし、「ヴィッツ」「フィット」といった女性に人気の車種を選び、市内の自動車販売店から入札で購入していた。
しかし、近年は、当選者がすでに車を所有していたり、「好みじゃない」との理由で、車を取りに行った自動車販売店でそのまま新古車として売却し、現金化するケースが頻発。
工業会では「せっかく提供しているのに、当選者に喜んでもらえず、善意が踏みにじられている気分」と車の提供を取り止めた。長年、目玉賞品として、参加者の注目を集めてきたが、工業会は「これも、物があふれる時代の流れか」と、ため息。
なお、工業会では、家族や友人と楽しんでもらえるようにと旅行券50万円分を2組にプレゼントすることに。市内の旅行業者で利用できるが、換金できないように対策しているという。
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創刊20周年 地域情報誌「みーな」100号に
湖北の「えぇもん」100+3を特集
今年で創刊20周年を迎えた地域情報誌「みーな びわ湖から」の100号がこのほど完成した。「100年後にのこしたい北近江100+3のえぇもん」と題した特集を組み、湖北地域の自然や特産品、風習、社寺、人物などを紹介している。
同誌は黒壁の創設された平成元年、湖北地域の情報を発信しようと、地元有志が創刊。スタッフ約10人が手弁当で取材、編集に携わり、人材不足や資金難で幾度か発行が遅れたり廃刊寸前となったこともあったが、地元の協賛企業による「長浜みーな協会」の支援などで、発行を続けている。
記念すべき100号では読者からの投稿をもとに、湖北地域の103の魅力を紹介。伊吹山、竹生島、霊仙山、余呉湖、山門水源の森などの自然、塩津海道や中山道、地蔵川などの景観、小鮎煮、フナずし、サバそうめんといった特産品のほか、寺院や史跡などを取り上げている。
また、人物紹介では、小型ディーゼルエンジンを開発した山岡孫吉氏(1886~1962、高月町東阿閉出身)を、豊臣秀吉、石田三成、雨森芳洲、法秀院(山内一豊の母)などと並べて紹介し、地元の偉人を讃えている。B5判80ページ。480円。3000部を発行し、湖北地域の書店に並べている。なお、「長浜みーな編集室」では、スタッフの多忙、資金難のため、101号から年4回発行の季刊体制とする。
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安田・北村さん写真展
秋の奥伊吹など、甲津原で
米原市の安田稔さん(加勢野)と北村勝さん(入江)の写真展が11日から甲津原交流センターで開かれる。
2人は聴覚障害者でろう話学校時代、同じ寄宿舎で生活を共にした仲間。
写真展では身近にある三島池と奥伊吹街道の季節の移り代わりを一緒に撮影した計44点を展示。澄みきった奥伊吹の情景などが目を引く。午前10時から午後4時、11月24日まで。入場無料。
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雨でも大にぎわい ふるさと祭りやフェスタ
ふるさと祭りに1万人、茶々姫も
湖北町の小谷城ふるさと祭りは5日、小谷城戦国歴史資料館一帯で開かれ、親子連れら約1万人(事務局調べ)が訪れた。
小谷保育園の園児による太鼓演奏や国友鉄砲の実演、手づくり甲冑による武者行列などがあった。
また、この日観光マスコット「茶々姫」のお披露目があった。
町おこし会社「まちづくり湖北」が作ったもので、公募の脇坂恵さん(丁野)のデザイン。浅井長政の長女・茶々をイメージした「ゆるキャラ」で、町をPRしてゆく。
10年目の大道芸
雨でも観客大挙
今年10周年を迎えた虎姫町の「フェスタイン虎御前」は5日開かれ、あいにくの雨にもかかわらず多くの観客が訪れた。
チョビット、ダメじゃん小出ら大道芸人6人がマジックやジャグリングなど愉快なパフォーマンスを披露。会場を笑いと歓声に包んでいた。
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2008年10月04日
芸術祭典が開幕、観光客大挙
市街地でアート・イン・ナガハマ5日まで
長浜市街地で4日、芸術祭典「アート・イン・ナガハマ(AIN)」が開幕。全国各地から集った芸術家が商店街の通りに作品展示のブースを並べ、多くの市民や観光客で賑わった。
22回目を迎える今年は、全国から229組の作家が参加し、アクセサリーや陶器、木工玩具、絵画など個性豊かな作品を出品した。好天に恵まれたこの日は、朝から観光客や市民がどっと押し寄せ、作品を手に取って眺めたり、作家との会話に花を咲かせていた。
北国街道には、黒壁20周年を記念して、ガラス作家によるブースが並び、創作の実演も。また、大手門通りの安浄寺では人形劇まつりが開かれ、多くの子ども達で賑わっていた。5日まで開催。
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手巻き寿司作りに挑戦
長浜公民館で25人が通学合宿
小中学生が学校へ通いながら共同生活を体験する通学合宿が4日まで、長浜公民館で行われた。
今年、市内では長浜、びわ、七尾、長浜南学区で地元ボランティアの協力により共同生活を体験。
同公民館では25人が4泊5日の日程で、炊事や掃除、宿題やレクレーションを共にし、3日の夕方は健康推進員の人たちと手巻き寿司作りに挑戦した。
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木屑でパレットを乾燥
山室木材、バイオマスボイラー導入
物流用の木材パレットを製造している米原市大野木の山室木材工業は木屑をエネルギー資源として利用するバイオマス木材乾燥システムを導入する。
パレットは木材の中に害虫などが混入している場合があり、組み立て後、乾燥。同社の場合、ボイラーに年間38万4000㍑の灯油を使用していた。
バイオマスボイラーは木屑をチップ化し、燃焼。100度以上の蒸気で乾燥させる。材料は木材加工などで排出される木屑を活用するため低コスト。灰の有効活用なども視野に入れながら、約8割をバイオマスに転換する予定。
運転性、メンテナンス性などをモニタリングしながら、同社では「環境に優しいバイオマスを木材業界に提唱していきたい」としている。火入れ式は9日、本格稼動は今月下旬から。
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小田柿さんの作品展
画集「城下町を描く」、8日~
彦根市日夏町の小田柿寿郎さん(61)は、4月に出版した画集「城下町彦根を描く」の作品展を、ひこね市文化プラザメッセホールで8日から開く。
小田柿さんは26歳のころに絵画を始め、その数年後から彦根の城下町を描いている。県職員を定年退職したことを記念し、約35年間描き続けた城下町の様子を画集にまとめた。画集の中には現在は取り壊された建物を描いた作品もあり、彦根市民の間で話題を呼んでいる。小田柿さんは、大潮会会員・審査員、現代水墨画協会評議員・審査委員、日本美術家連盟会員を務めている。
作品展では、天守や埋木舎、望湖堂など城山周辺や、松原漁港や芹川河畔など城下町、無賃橋辺りや鳥居本町内など中山道の街角などを描いた74点を展示。スケッチから100号まで。
午前9時から午後5時まで。最終日の13日は午後4時まで。入場無料。画集の販売(3500円)もある。
なお、11日午後5時半からは文化プラザメッセホールで、招待者限定の「絵と音楽の夕べ―城下町コンサート」がある。
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2008年10月03日
お披露目絵画展
観音様のご縁で高月に移住した国立音大名誉教授
国立音楽大学名誉教授・石原忠興(ただおき)さん(68)は観音様が縁で、東京から高月町渡岸寺に移住。油絵の創作活動を続けており、15日から地元で「お披露目」の個展を開く。
石原さんは東京都生まれで、国立音大専攻科(大学院)を卒業後、アメリカの有名大学で作曲を学び、オペラなどを手がけ、帰国後はお茶の水女子大や東京学芸大学の講師などを務めた。
子どもの頃から絵が好きで、本格的に油絵を始めたのは30年前から。独学だが、独特の手法で空想画などを描いていた。
2年前、妻・好美さんの友人で米原市飯出身の渡辺泰子さんと湖東三山巡りをしたが、石原さんは渡岸寺の観音様が見たくて、高月へ立ち寄った。その際、観音様前の土地が分譲されているのが心の隅に残り「何か、ご縁があるのかな・・・」と思いつつ翌朝、東京に戻る前、再び高月へ出かけ購入を決意。35年間、住み慣れた東京を離れ、観音様の近くに移り住むことになった。
石原さんは「高月に住むようになったのはさまざまな縁のおかげ。この地へ来て自然の素晴らしさや歴史が生きている、ということを肌で感じている」と話している。絵画展は東京での作品に加え、地元、湖北の観音像や風景、人物など約40点。高月町中央公民館で午前10時から午後5時、24日まで。20日休館。無料。
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長浜で着物女王選出大会
11月15日大通寺、出場者を募集中
びわ湖きものの女王選出大会(県呉服小売商連合会主催)が11月15日、長浜市の大通寺で開かれる。
日本の伝統衣装の良さと、美しさをアピールし、若い世代に着物に親しんでもらおうと、大津、彦根、長浜の3会場持ち回りで毎年、開催している。
大会では着こなし、会話、所作などを審査し、女王2人を選出する。女王は、1年間、県内のイベントなどに参加し、和装文化をアピールする。なお、大会当日は、長浜市街地で和装イベント「長浜きもの大学」が開催される。
出場者の対象は、県内在住、在勤の18歳以上の女性。定員先着30人。所定の用紙に写真を貼り付け、長浜商工会議所へ申し込む。締め切りは10月末。詳細は商議所(62)2500へ。
審査員を募集
県呉服小売商連合会は、びわ湖きものの女王選出大会の審査員2人を一般公募している。応募は着物に対する思いを原稿用紙2枚程度にまとめ、長浜商工会議所へ。締め切りは10月末。審査で選抜する。
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事業拡大で細江に新工場
大辰巳町の「トップ精工」
長浜市のびわ細江工業団地に、半導体製造装置部品の加工などを手掛ける「トップ精工」(長浜市大辰巳町、浅井要一社長)の新工場が完成し、3日、竣工式が行われた。
同社は、セラミックス、高融点金属などの素材をメーカーの要望に応じて高精度に加工。新工場は事業拡大のためで、機能を全面移転させる。
新工場は敷地1万4775平方㍍、鉄骨平屋建て2411平方㍍。総工費は3億5000万円。14日から操業。設計はシガキャドセンター、施工は材光工務店。
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北京五輪、ガソリン、豪雨
伊吹山Dウェイ、今夏の不振理由
伊吹山ドライブウェイを管理、運営する日本自動車株式会社は今夏の不振の原因を調べるため、利用者に緊急アンケートを行った。これによると「ガソリン高騰」「北京オリンピック」「ゲリラ豪雨」の3つの要因が大きく影響したことがわかった。
来場者が最も多い8月は例年3万3000台が利用するが、今年は2万2792台と1万台以上減っている。同社では原因を究明しようと9月13~15日、ドライブウェイを利用した405人にアンケート、うち284人から有効回答を得た。
出控えた理由として北京オリンピック84%、ゲリラ豪雨51・1%、ガソリンの高騰42・3%がベスト3。北京オリンピックを選んだ理由としては「時差がなく、自宅で観戦が楽しめた」。また、「ガソリンがいくらまで下がれば出かけやすい」との問いには120円台が最も多かった。
同社では「観光庁が発足したが観光地を取り巻くマイナス要因の社会的な背景は根深い。海外から多くの観光客を呼び込むことや魅力ある観光地作りだけでは、地域の活性化に結びつかない」と分析している。
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山梨発、クラフト展
5日まで、表参道の「お花文庫」
山梨クラフト協会の5人による作品展が3日、長浜市元浜町、表参道のギャラリー「お花文庫」で始まった。
同ギャラリーを経営する荒川文雄さんが知人を介し、4日から始まる芸術祭典「アート・イン・ナガハマ」に合わせて5人を招待した。▽彫金、象嵌(どうがん)によるアクセサリーやスプーン▽とんぼ玉▽ランプ、万華鏡▽ハーブやバラで染めたストール、コサージュ▽木製のオルゴールや小物―など、作家5人の自信作600点を展示。鹿の皮にうるしで模様を付ける山梨の伝統工芸「甲州印伝」など、珍しい作品も。5日まで。
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2008年10月02日
1月1日合併に黄信号
長浜市議会、引き伸ばし作戦?
1市6町合併は長浜市議会の停滞で法定協議会の発足が予定より大幅に遅れる模様で、現在、提案されている「平成22年1月1日」の合併期日に黄信号が点灯した。合併が遅れると公選法による6町議員の補欠選挙もできなくなり、関係者からは市議会の「引き伸ばし作戦か」という推測も出始めている。
市議会の合併問題特別委員会(押谷友之委員長)は1日午後、さきの1市6町任意協議会(任協)で保留となっていた2件を審議しようとしたが、議員の退場を巡って紛糾し、協議できないまま流会となった。委員会は今のところ、当分の間、開催される予定はなく、次回任協(10日)も停滞する見通し。
委員会には川島信也市長と市幹部らが招かれ、参加者が少ない合併住民説明会のあり方や住民投票、市長の性急な合併発言などの真意を問いただした。
青木甚浩議員が「今回の合併は当局と議会のボタンのかけ違いがある。任協で長浜市議会が重箱の隅をつつくようなことをしているのも、原因だ」などと指摘すると、押谷委員長が「欠席ばかりしていてわかるのか。重箱の隅をつつくとはどういう意味か。委員として責務を果たしていないものは出て行け」と発言したため、青木議員が退場し、会場は荒れ模様の雰囲気となった。
休憩後、再開されたが重い空気に包まれたままで、予定していた木之本町の公営住宅問題と合併期日については審議には至らず、閉会。
長浜市議会は決算特別委員会などスケジュールが目白押しで当面、合併特別委は開催できない。このため、任協では前回に続き、再度「保留」を報告する見通し。
今回の場合、青木議員の発言が引き金となったが、合併支持者の市議からも強引な川島市長の政治姿勢を批判する意見も多数出ていることから市議会と市長の溝はさらに深まってきた。
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ボケの花、狂い咲き
北辺さん方で秋に50個以上
虎姫町大寺の北辺智雄さん(83)方でこの時期、ボケの花が50個以上咲き、話題となっている。
ボケ(木瓜)はバラ科の低木で、早春を彩る花の代表として親しまれており、北辺さん方には50年以上前から植えられている。毎年、秋にも2、3個の花をつけるが、北辺さんは「こんなのは初めて」と目を白黒させていた。
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内館牧子さんが講演
31日、長浜文芸会館で
県湖北観光連盟は31日午後3時から長浜文芸会館で歴史観光セミナーを開き、講師に脚本家の内館牧子さんを招く。
戦国時代、天下統一の舞台となった湖北地域は、NHK大河ドラマ「秀吉」(1996年)、「功名が辻」(2006年)で大きく取り上げられ、観光客誘致に成功した。
同連盟では、浅井長政と三姉妹をテーマにしたドラマ化を目指して湖北地域が一体となって気運を盛り上げようと、セミナーを企画した。
内館さんは、NHK連続テレビ小説「ひらり」「私の青空」、大河ドラマ「毛利元就」の脚本などを手掛け、横綱審議委員会委員、東京都教育委員会委員なども務めている。当日は「時代をドラマチックに観る」と題して話す。定員450人。入場無料だが、事前申し込みが必要。申し込みは市観光振興課℡(62)4111へ。
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子ども達の平和考える
近江公民館でパネル展、5日まで
米原市顔戸の近江公民館で2日から「平和の文化と子ども展」が始まった。創価学会女性平和委員会の主催で、ユニセフなどが後援している。
国連の定める「世界の子ども達のための平和の文化と非暴力の国際10年」(2001~10年)にちなみ、世界の子ども達を取り巻く現状を紹介し、子ども達のために、何ができるかを考える企画で、パネル50点を展示。
▽子どもの5人に1人が安全な水を飲めない▽1億2000万人が学校に通えない▽5歳未満の死亡は年間1060万人―など貧困や紛争により、平和で文化的な生活をできない子ども達が世界中にいることを訴えているほか、日本の子ども1000人への聞き取り調査をまとめたコーナーでは、他国に比べて人間関係が苦手な国民性などを紹介している。
創価学会滋賀女性平和委員会の吉川かよ委員長は「貧困で飢餓に苦しんだり、戦争に駆り出されたりしている世界の子ども達の現状を、平和ボケしている日本人に知ってもらい、未来の子ども達の平和を考えてもらえるきっかけになれば」と話している。
5日まで開催。午前10時半から午後8時まで。
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河毛駅で自動券売機のサービス開始
河毛駅コミュニティハウスにJRの自動券売機が導入された。
始発から終電まで1620円までの近距離キップが購入できるほか、プリペイドカード「ICOCA」のチャージができる。
導入に伴い施設ではデマンドバス「こはくちょう号」の予約や観光案内、特産品の販売などを充実させる。
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2008年10月01日
芸術家229組、長浜に集結
今週末、市街地でAIN
長浜の秋を彩る芸術イベント「アート・イン・ナガハマ(AIN)」は4、5の両日、中心市街地で開かれる。
22回目を迎える今年は、全国から229組の芸術家が参加。大手門通り、ながはま御坊表参道、ゆう壱番街、北国街道などにブースを並べて作品を展示、販売。
また、初の試みとして「ナイトAIN」を開催。4日夜(午後6~8時)、大手門通りに作家40組の展示ブースと、飲食屋台を並べ、食を交えながら作家と交流できる。
AINの立ち上げに尽力した名古屋市の画家・岡田徹さんが昨年12月に亡くなったことを受け、回顧展を開催するほか、日本を代表するガラス作家・山野宏さんによる吹きガラスの実演なども。
さらに、黒壁20周年を記念し、北国街道にはガラス作家ブースが並ぶ。
人形劇まつり
4、5日、安浄寺で
AINに合わせ、大手門通りの安浄寺で人形劇まつりが開かれる。5日には保育士2人による音楽ユニット「ロケットくれよん」をゲストに迎え、ファミリーコンサートがある。
入場料は1日券500円。日程は次のとおり。
【4日】▽午前11時、~紙人形劇「ふくろうのそめものや」、人形劇「さんまいのおふだ」▽午後1時半~、人形劇「もずときつね」「なかよし」など▽同3時半~、紙人形劇「たろうのともだち」、人形劇「ともだちのたまご」。
【5日】▽午前11時~、人形劇「ぴょんとこしょ」「きんたろう」▽午後1時半~、ロケットくれよんファミリーコンサート▽同3時半~、人形劇「ばけくらべ」ほか。
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「分別」で外国語表記も
ごみ袋有料化でデザイン一新
湖北広域行政事務センターは1日からごみ袋を全面有料化した。
価格は可燃、不燃とも10枚セット大袋450円、中袋300円。可燃ごみの小袋は200円。管内約170の小売店、コンビニ、スーパーなどで販売。
また、ごみ袋の完全有料化に伴い袋のデザインを一新。外国語による「取り扱い説明」を明記した。
外国人居住者が多い長浜市では外国人向けの「こほくルール」を発行するなど、注意を呼びかけているが、一部の者はごみの分別方法がわからず、可燃や不燃などを混入して出す場合がある。
新ごみ袋はスペイン語、ポルトガル語、中国語など5カ国語で正しいごみの出し方を表記している。
このほか、乳幼児や介護が必要な高齢者、身障者用紙おむつ類については新たに専用袋をつくり、来年4月から市町を通じて無料配布する。
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滋賀大卒の「同期4人展」
民家ギャラリーあとりえ・えむ
長浜市一の宮町の「あとりえ・えむ」で1日から澤渡昭三さん(木之本)らの「同期4人展」が始まった。
長浜アーティストクラブ事務局の馬渕正さんが自宅を改装し、今年5月にギャラリーをオープン。恩師や知人らの作品を展示している。
展示作品は滋賀大を昭和37年に卒業した澤渡さん、福田貞夫さん(長浜)、上野文子さん(同)、川瀬典子さん(信楽)の油絵、水彩、陶芸など約60点。
4人は元美術教諭で現在も短大や絵画教室の講師として活躍。創作活動を通して親交を続けており、福田さんは「作品を通して日本や地元の美しさを再発見してもらえれば」と話している。
午前10時から午後4時半、31日まで。月曜休廊。無料。
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長浜の武田さんら出演
4日、米原でクラシックコンサート
長浜市のピアニスト・武田優美さんと、彦根出身のフルート奏者・井伊亮子さんによるコンサートが4日午後6時半から米原市のルッチプラザで開かれる。
武田さんは、桐朋女子高、桐朋学園大学を経て、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。石山高校のピアノ科講師を経て2004年から平和堂財団の支援を受けてフランス留学し、今春帰国した。国内外でコンサートを開き、数々のコンクールで入賞を果たしている。
井伊さんも国内外の演奏会に出演し、大河ドラマ「武蔵」「功名が辻」の演奏指導など、幅広く活躍している。
当時は、リスト「ソナタ風幻想曲・ダンテを読んで」、ショパン「ノクターン・革命」、ドビュッシー「月の光」、プーランク「フルート・ソナタ」などを演奏。入場料は前売り2500円(当日3000円)、学生以下1000円。ルッチプラザ、県立文産会館、アルプラザ長浜などで発売中。
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経営改善冊子いかが?
長浜中小企業相談所が15種揃える
長浜中小企業相談所(長浜商工会議所内)は、このほど、経営者向けの各種冊子を揃えた。
「経営の知恵袋として活用してもらえれば」と、経営、労務、金融の3分野で計15種類。それぞれ約100冊。
経営では▽個店・商店街の生き残り策▽名経営者の論語的実践▽誰も教えてくれなかった宣伝のやり方、労務では▽非正規社員と雇用管理の実務とポイント▽小さな会社の労務110番、金融では▽会社を見抜くポイントと評価の仕方▽会社を強くする資金繰り―など。
いずれも商工会議所のロビーで無料配布している。
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