産廃持ち込みに反対
米原市議会、全会一致で意見書
米原市議会は25日、住友大阪セメント跡地(春照)の人工ゼオライト工場に伴う産業廃棄物の持ち込みに反対する意見書を全会一致で可決した。
意見書は産廃業者への許認可権限を持つ県知事に対して。工場はマルア興産グループ(長浜)が計画しているのもので、乾燥炉を利用し、ゼオライトを生産。製造過程で石炭や汚泥などの焼却灰を必要とするため、年間約1万㌧の産廃を処理する見込み。
ゼオライト(沸石)は水晶のような結晶で、スポンジ状の小さな孔が無数にあり、イオン交換材、触媒など大気や水の環境や農地保全などさまざまな用途に活用できるため、各界から注目を浴びている。
ところが地元では産廃を搬入したり、二酸化炭素を排出することで環境汚染を危惧する声も。平尾道雄市長はこれまで懸念の見解を述べており、議会にも市民から建設に反対する請願が出されていた。
2008年09月26日 16:53 | パーマリンク
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