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学校給食に地場産米

長浜市地産地消計画の中間報告
 長浜市は現在策定中の地産地消推進計画の中間まとめを公表。農業経営者向けのセミナーや、学校給食での長浜産米の利用などを盛り込み、産地の充実と地元消費の推進を目指している。
 近年、食の安心・安全志向の高まりから全国的に農産物直売所の売上が伸びるなど、地元産の食品に注目が集まっている。地元の食品を地元で消費する「地産地消」の考えは、消費者と生産者の繋がりが深まり、地域固有の食文化の保護にも役立つ。
 ただ、市内では水稲の収穫量が市全体の消費量の267%にのぼる一方、野菜は21%、果物はたった6%で、地産地消には程遠い。
 市では昨年12月、生産者、農業団体、消費者、流通業者などに呼びかけ、地産地消推進協議会を立ち上げ、計画の策定に取り組んできた。
 計画は平成24年度を目標に▽食の安全性を追求する農業経営者の育成▽消費者との「体験型交流」の推進▽直売機能・学校給食の地場産農産物の推進基盤整備▽情報発信と農商工の連携―の4点を基本方針に掲げた。
 具体的には、セミナーの充実による農業経営者の育成、地産地消推進員の配置、出荷資材やハウス設置への支援などで、産地の体制を充実させる。並行して市内の保育・学校施設での給食・おやつに、長浜産の米や野菜、果物を利用し、地元の消費を拡大させる。
 また、長浜ブランドの確立のため、新たなブドウ品種の栽培を計画。消費者に地元の良さをPRするため、野菜の収穫体験、特産品フェアの開催なども充実させる。
 市では10月中旬から約1カ月、計画案について市民から意見を募り、12月中に策定する。


2008年09月19日 15:14 |


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