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自民南郷里支部長が辞任

参院選の不明朗会計問題で
 昨夏の参院選において、自民党長浜支部連絡協議会(会長=川島隆二県議)で不明朗会計が発覚した問題を受け、会計責任者の田中佐久夫氏が4日付けで南郷里支部長を辞任し、新しく東野司・市議が支部長に就任していたことが分かった。
 問題の発端は、協議会の昨年度決算において、参院選での不可解な支出があることを監査が指摘。臨時総会で、不明朗支出の一部を「元に戻す」ことや、会計責任者自身が進退を判断することを決めていた。
 田中氏は「一身上の都合」で副支部長に辞任届けを提出し、受理された。なお、同氏は長浜市土地開発公社の監事も務めていたが、8月28日付けで辞任している。
5支部長も退任届け
連帯責任で、連協役員から

 さらに、南郷里支部以外の5支部の支部長が連名で「自分達にも責任の一端がある」として、協議会役員の退任届けを2日付けで提出していたことも判明した。
 現時点では川島会長が退任届けを受理せずに、預かっている状況で、「県連や藤井勇治代議士と相談しながら対応を決めたい」と話している。
 退任届けを提出したのは▽柴垣英男・神照支部長▽森居健太郎・六荘支部長▽酒井なつ・長浜支部長▽大堀良一・北郷里支部長▽田中稔美・西黒田支部長。「不明朗会計で会計責任者への責任を問う声が集中されて来ましたが、自分達にも責任の一端はありますので(中略)役員を退任します」と理由をつづっている。
 いずれの支部長も、協議会の幹事長や会計監査などの重責を担っており、辞任届けを受理すれば、協議会が機能しなくなる可能が高い。解散・総選挙の足音が近づく中、長浜市の自民党を揺るがす大問題の浮上に、川島会長の調整能力が鍵を握ることになりそう。


2008年09月10日 16:29 |


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