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耕作放棄、実態調査へ

担い手不足、山間部で増加傾向
 湖北地域で今月から本格的な耕作放棄地の実態調査が始まる。
 2005年の農水省の統計調査によると県内の耕作放棄面積は約1978㌶。全耕地面積の4・3%を占めている。
 放棄率は農地面積が広い北海道を除き、全国で最下位だが、前回(00年)の調査と比べると258㌶も増加。湖北では米原や伊香郡の山間部で目立っており、少子高齢化の時代を控え、担い手不足が深刻な問題となっている。
 農地の遊休化は雑草、木の繁茂や病害虫の発生などを招き、近隣の耕作者に迷惑がかかるだけでなく、食料の安定供給(自給率低下)にも悪影響。また、水害などの原因にもなるため、県やJAでは集落営農や圃場整備、鳥獣害対策などを進めてきた。
 市町の職員や委託業者、農業委員が実際に農地に出向き、放棄地の位置や数、面積などを2カ月かけ、調査。来年1月までに国に報告する。


2008年09月05日 13:25 |


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