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長浜ワイズメンズクラブ例会

「コーチングの心理」語る
関西学院大学アメフト元監督・武田建さん
 会社経営者らで組織する奉仕団体「長浜ワイズメンズクラブ」(本庄茂博会長)の例会が4日、北ビワコホテルグラツィエで開かれ、関西学院大学名誉教授(心理学)で、アメフト指導の第一人者として知られる武田建さんが講演した。
 武田さんは同大学アメフト部の元監督で、7回の全国制覇を成し遂げ、「日本の頭脳」と称されている。「がむしゃらに練習して選手を痛めつけ、時には暴力まがいの制裁や仕置きが日常茶飯事」とされるスポーツ界において、心理学に裏付けられた選手の育成、練習方法を持ち込んだ。
 この日の講演では、武田さんが「コーチングの心理」と題し、アメフトの指導経験を踏まえ、会社経営や人材育成のヒントを伝授。「コーチングは、選手にやろう、学ぼう、との意識を持たせること」「無理な目標を立てず、まずは、達成可能な目標を持たせるべき」と話した。
 また、「コーチの持つ知識は、選手に伝え、選手が実行して初めて役立つ」「選手の能力や技術を生かすのはコーチしだい」などと語り、企業での人材育成は社長や上司、管理職の手腕にかかっていることを示唆した。
 例会にはクラブ会員に加え、地域のアメフト指導者ら約80人が出席し、メモを取りながら、武田さんの話に熱心に聞き入っていた。


2008年09月05日 13:13 |


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