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半世紀ぶり汽車土瓶

SL北びわこ号運行に合わせ販売
 かつて駅弁と一緒に売られていた「汽車土瓶」が、県立信楽学園(甲賀市信楽町)の生徒の手で復刻され、11月のSL北びわこ号の運行に合わせて、長浜駅などのホームで販売される。SLが黒煙を上げ、汽笛の音と共に走っていた時代を懐かしむアイテムとして、鉄道ファンからも注目を集めそうだ。
 汽車土瓶は陶器製で茶を入れる容器として1950年から60年にかけ、駅のホームで販売された。
 知的障害者が通う信楽学園では窯業などを指導し、前身の信楽寮が開設された1952年当初から汽車土瓶を生産。最盛期は月間5万個を超えたが、ポリエチレン容器の台頭で、姿を消した。
 今年4月、学園に保存していた汽車土瓶を訪問者が目にして懐かしんだことで、復刻の気運が高まり、試験的に生産。半世紀ぶりの復刻となった。
 SL北びわこ号の運行(11月2、9、16、22、24日)に合わせ、駅弁とセットで1日限定50個を販売。なお、販売元の井筒屋(米原市下多良)ではホームでの販売とは別に30個を予約販売するが、受付の時期は未定。


2008年09月03日 17:59 |


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