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押し絵の魅力伝える

久保寺さんらの作品、草津で展示
 草津市野路町の県民芸術創造館は9月5日から「昔のくらしと現代文化―押し絵の魅力」展を開く。15日まで。
 押し絵は、布の中に綿を詰めて膨らみをつけ、板や布などに貼り付けて仕上げる伝統作品で、羽子板の装飾などで知られる。江戸時代から伝わり、明治時代に愛好者が増えた。戦争中には創作活動が下火になったが、戦後、再び見直され、羽子板の生産地、関東を中心に、全国に広がっている。
 県内では、長浜縮緬(ちりめん)などを素材に利用しているが、作家の高齢化、手間、古布の入手困難などで、継承者が減っている。
 同展では長浜市一の宮町の久保寺晶子さんをはじめ、県内外の作家5人が制作した羽子板、額、屏風などの作品約100点を展示し、押し絵文化の魅力を紹介する。
 午前10時から午後6時まで。観覧料300円。月曜休館。


2008年08月30日 17:16 |


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