加藤綾さん、全国優勝
長浜西中出身、高校定通大会の卓球競技で
長浜市元浜町の加藤綾さん(17)=綾羽高校定時制2年=が、このほど、全国高校定時制通信制体育大会の卓球競技で日本一に輝いた。卓球漬けの生活に悩んだあげく、スポーツ推薦で進んだ高校を辞めての優勝に、「楽しく卓球ができました」と笑顔を見せている。
加藤さんは長浜西中時代に卓球を始め、県大会2位、近畿大会出場などの成績を残した。京都府内の高校にスポーツ推薦で入学したが、指導方針への不満、卓球だけの生活への不安に、疲労骨折が重なり、2年生で草津市の綾羽高校に編入した。
同校の卓球部は加藤さん以外に女子部員がいないため、練習は母校・長浜西中の体育館を借りたり、彦根市のクラブチームと一緒に行っている。定時制高校は月60時間ほどの就労が必須のため、長浜市朝日町の料亭「千茂登」でアルバイトしながらの練習だが、「卓球ばかりの生活から普通の女の子に戻れ、毎日が楽しい」と語っている。
スマッシュによる速攻で得点を奪う「前陣速攻」のスタイルで、6月の県大会で優勝。各都道府県の代表約200人が出場した今月の全国大会でもフットワーク、反射神経が冴え、7連勝。あっさりと優勝した。
加藤さんは「来年の大会でも優勝して、連覇したい。でも、その前に女子部員を誘って団体戦に出たい」と話し、卓球部顧問の疋田貴彦教諭(36)も「まさか優勝するとは。さっそく部員の獲得に動きたい」と乗り気だ。
2008年08月21日 15:06 | パーマリンク
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