2008年08月30日
河川整備や暖房設備改修
市議会9月定例会に12議案を提案
長浜市議会9月定例会は1日午前10時から開会し、2008年度一般会計補正予算案など12議案が提案される。
一般会計補正は3億7400万円の増額で、内訳は▽南郷里小、北郷里小、北中、南中の暖房設備の改修(2億3500万円)▽市道保多北高小堀線の歩道拡幅工事など(6729万円)▽先の大雨で道路冠水などの被害が出た加納町で、町内を通る河川を上流で平田川に接続し、防災を図る(1500万円)▽中心市街地活性化について専門家チームやプロデューサーから提案を受ける(1700万円)▽長浜駅東西の緑化を長浜東ロータリークラブからの寄付金で実施(600万円)―など。
条例関係は国や県の法令、条例改正に関係するものや、公共施設への指定管理者制度の導入に伴う改正など。このほか、赤字約5億7200万円を計上した市立長浜病院の決算報告など。
一般質問は10、11、12日午前10時から。最終本会議は22日午前10時から。
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米原市議会2日開会
柏原中、耐震診断予算など37件
米原市議会定例会は9月2日開会する。
議案は計37件で2008年度一般会計補正予算は約1億1500万円の増額。主な内訳は米原駅東口の土地取得費の繰上償還(6400万円)、柏原中の校舎、体育館の耐震診断(1000万円)、市場地先の用水路改修(1250万円)など。
来年4月、柏原にオープンする福祉交流センターの設置条例。市営住宅・改良住宅における暴力団排除に関する条例の設置など。
今議会から市の健全化判断比率を公表。実質公債費比率(一般会計が負担する元利償還金の標準財政規模に対する比率)は15%で国のイエローライン(財政破綻)の25%を上回っており、資金不足に陥っている公営企業会計もない。
このほか、市民から「住友大阪セメント跡地における人工ゼオライト工場建設反対」とJAレーク伊吹から「肥料・飼料等価格高騰」に関する請願が出される。
会期は25日までの24日間。一般質問は4、5の2日間。
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ラジオ体操でさわやかな汗
雨にも負けず188人参加、南郷里で
長浜市の南郷里地区地域づくり協議会(前川健会長)の呼びかけで、30日朝、南郷里小グラウンドで地域住民参加のラジオ体操があり、188人がさわやかな汗を流した。
同協議会の「すこやか部会」が、早起きして体を動かすことで健やかな生活を、と地域住民に呼びかけた。小雨の降るあいにくの天気だったが、幼児からお年寄りまでがグラウンドに集まり、NHKラジオに合わせて、元気に体を動かした。参加者からは「定期的にしてほしい」「またやってや」などと好評だった。
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食育エピソード募る
100作品まとめ「おはなし集」に
長浜市内の保護者や保育士、調理師、栄養士らで組織する「食育ながはま元気っ子の会」(村田はるみ代表)は、食にまつわるエピソードを募集している。
「母の味」「思い出の味」「子どもの笑顔」の3つの視点で、500~1000字程度にエピソードをまとめてもらい、100作品をまとめて「食にまつわるおはなし集」を発刊する。
同会では「もう一度、地域の食文化に目を向け、人々がどのように食を大切にされてきたのか、子育ての喜びを感じ、親としてどう生きていくのか、みんなで食育を考えるきっかけになれば」と話している。
写真やイラストの添付も可。作品の裏面に題名、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、長浜市社会福祉協議会事務所かサンサンランドに設置の応募箱へ。郵送は〒526・0056長浜市朝日町6の23「食育ながはま元気っ子の会」村田はるみさんまで。締め切りは9月末。問い合わせは村田さん℡(62)1385へ。
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押し絵の魅力伝える
久保寺さんらの作品、草津で展示
草津市野路町の県民芸術創造館は9月5日から「昔のくらしと現代文化―押し絵の魅力」展を開く。15日まで。
押し絵は、布の中に綿を詰めて膨らみをつけ、板や布などに貼り付けて仕上げる伝統作品で、羽子板の装飾などで知られる。江戸時代から伝わり、明治時代に愛好者が増えた。戦争中には創作活動が下火になったが、戦後、再び見直され、羽子板の生産地、関東を中心に、全国に広がっている。
県内では、長浜縮緬(ちりめん)などを素材に利用しているが、作家の高齢化、手間、古布の入手困難などで、継承者が減っている。
同展では長浜市一の宮町の久保寺晶子さんをはじめ、県内外の作家5人が制作した羽子板、額、屏風などの作品約100点を展示し、押し絵文化の魅力を紹介する。
午前10時から午後6時まで。観覧料300円。月曜休館。
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2008年08月29日
5億7千万円の赤字計上
市立長浜病院、入院患者1割減で
市立長浜病院は29日、2007年度決算を発表した。3年連続の赤字となる約5億7200万円の欠損を計上し、大戌亥町で新病院を本格稼働させて以来、初めて累積も赤字(5億6600万円)に転落した。
医師、看護師の不足や入院日数の短縮により、入院患者数が1割、減少したためで、同病院経営企画課では「今年度は7月に療養病棟の一部を閉鎖しており、赤字額はさらに悪化するとみられる」とコメントしている。
入院患者はのべ19万1349人で、前年度比2万0420人の減。特に、内科、消化器科、外科、整形外科などは2000人以上減少した。一方、外来患者ものべ34万3060人で、6908人減少した。医師や看護師の不足で病床数に見合った患者を受け入れられないうえ、国の方針で在院日数を短縮させたことなどが背景にある。
また、同病院では看護師と介護士不足を理由に今年7月から療養病棟156床のうち、52床を閉鎖しており、2008年度決算ではさらに、収益の低下、赤字額の増加が予想されている。
経営企画課では「医師1人で1億円の収益とも言われており、何と言っても医師の確保が不可欠」と語っているが、全国的に医師が大学や都市部の病院に集中し、地方病院が敬遠される傾向にあるため、見通しは厳しい気配。
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期日や議員定数は保留
1市6町任意合併協議会
長浜市と東浅井・伊香郡6町による任意合併協議会が28日、浅井文化ホールで開かれた。
2010年1月1日を合併期日とすることや、議員の定数、任期などを定める協定項目は、長浜市議会から議論の時間が必要との意見が出て、確認を保留。
このほか、学校給食を長浜方式に合わせて保護者責任による「私会計」にするのか、自治体が責任を持つ「公会計」にするのか、意見が分かれるなど、複数の調整項目で結論を出せず、保留とした。
また、この日は病院や老人保健施設、特別養護老人ホーム、デイサービスセンターなどを10事業を運営する伊香郡病院組合を合併の前日に解散し、事業を存続させる協定も提案された。
なお、次回の合併協議会は9月6日午後1時半から浅井文化ホールで。
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湖北6市町が知事に要望
丹生ダム「地元の意見聞いて」
余呉町の丹生ダム流域の地元6市町長は28日、嘉田由紀子知事に対して「県民の意見調整を早急にすべき」と緊急要請書を手渡した。
長浜市と余呉、虎姫、木之本、高月、湖北の5町でつくる「高時川治水対策促進協議会」(会長・北村又郎高月町長)は、水面ダムの早期着工を求めているが、嘉田知事は近畿地方整備局の淀川水系河川整備計画案に対する知事意見について京都府、大阪府と共同で提出する意向。
これに対し市町長らは「瀬田川洗堰を境に、上流と下流の立場は違う」「地元との協議の場で、治水はダム+河川改修と言ったが進展していない」などと訴えた。
嘉田知事は「市町長に相談なく意見を決めない」としたうえで、近畿地方整備局に対してダム形式や費用負担、建設の期間など「複数タイプの素案でいいので、情報を求めている」と述べ「今年中に知事意見をまとめたい。県全体の河川整備計画を現在、策定しており、10月にも公表したい」と理解を求めた。
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旧びわ診療所に休日診療所31日オープン
大阪の中浜医師が故郷で
長浜市益田町のびわ診療所跡に休日診療所が31日、オープンする。
同市南浜町出身の中浜亨さん(87)は地元の学校を卒業後、松山航空隊、海軍軍医を務め、大阪市で内科を開業。息子の誠さん(56)も、2代目として昭和63年から診療所を継いでいる。
亨さんはかねてから「人生、医師の最後を地元で飾りたい」という意向を持っており、誠さんも父の意志を全し、できる限り手伝いたい、と一念発起。旧びわ診療所の閉鎖後、担い手がなく困惑していた長浜市の要望に応える形となった。
診察は内科、小児科。平日、大阪で診療を続けるため、土日のみ。ただし、月曜が祭日の場合は診療を行う。
誠さんは「自分のルーツ(南浜)に郷愁を感じており、地域医療に貢献したい。これからは予防医学の時代。地域の人を対象にした健康講座や講習会なども開いてゆきたい」と話している。
旧びわ診療所は利用者減などから平成19年3月に閉鎖。管理する市が売却先を探していた。
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高橋さんが全国優良賞
長浜高、福祉実習体験の発表で
長浜高校福祉学科3年の高橋歩見さんは、福祉系高校生体験発表全国大会で3位となる優良賞を受賞した。
県内で唯一、福祉学科を設置している同校では、授業で学んだ介護、援助技術を高齢者や患者と直接関わりながら確認するため、福祉施設での実習を行っており、高橋さんは市立長浜病院療養病棟での体験を発表した。
何を聞いても「うん」としか言わなかったお年寄りに、2週間の実習を終えてあいさつに行ったところ「ありがとう」と感謝された体験を語り、将来、介護福祉士や言語聴覚士の資格を取って、福祉の仕事に携わる決意を述べた。
大会は全国10ブロックの代表作品を中央審査で5点にしぼり、佐賀県内で開かれた全国大会で優秀作品を決めた。
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野田大臣が消費生活C視察
「国で相談員の研修サポート」
野田聖子消費者行政担当大臣が28日、県立消費生活センター(彦根市元町)と野洲市の市民生活相談室を視察のため訪問。消費生活相談員と意見交換をした。
野田大臣は、今年2月27日の政府の消費者問題調査会(当時会長・野田氏)に出席した野洲市の職員が、消費者行政の現場の疲弊を紹介したことに感銘を受けたことから、県内視察をすることにした。
消費生活センターでは、嘉田知事が県内の消費者行政を説明した後、野田大臣が「消費者行政のお金と人が減少している中で、消費者被害は増えているという矛盾がある。来年度創設予定の消費者庁はこれまでの縦割りではなく、横断的な役割を果たすことができ、霞ヶ関(官僚)の意識改革にもなる」と、消費者庁創設に理解を求めた。
野田大臣は、相談現場と、商品テスト室を見学した後の記者会見で、「消費者行政の原動力は相談員の質と量。現在は両方とも低すぎる(少なすぎる)。研修をサポートするシステム作りや、偏在化の解消のために、国としてもサポートしたい」と述べた。
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いよいよ幡母衣行列
湖北町、伊豆神社で八朔大祭
湖北町速水の伊豆神社の八朔大祭が9月1、2の両日、開かれる。今年は20年ぶりに「幡母衣(ばんばら)行列」が登場する。
五穀豊穣を祈る秋祭りで、浦安の舞や子ども相撲のほか、野菜や乾物などで飾った青物神輿が奉納される。
幡母衣は武者姿の若者が24本に割った竹の先に48個の提灯をぶら下げ、幡を立てた母衣(ほろ)を背負って練り歩く。
武者が動くたびに、母衣に吊るされた提灯が揺れ、幻想的な雰囲気となる。主な日程は次のとおり。
▽浦安の舞、少年角力=1日午後1時半▽青物神輿渡御=同2時10分▽青物神輿遷御=午後6時▽午後8時半=幡母衣武者行列▽野神祭=2日午後1時。
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浅井資料館の終戦記念展、千人突破
浅井歴史民俗資料館で開かれている終戦記念展の入場者が28日、1000人を突破した。
1000人目となったのは岐阜県不破郡垂井町の会社員・中野和昭さん(37)で、夏休み中の子ども3人と訪れた。
同館から記念品の歴史本「浅井の文化財」と今荘ぶどうがプレゼントされ、中野さんは「1000人目と聞いて驚いた。戦時中の資料が珍しく、子どもたちに実物を見せられて良かった」と嬉しそう。
同展は7月24日から開かれ、旧大郷村兵事係の西邑仁平さんが保管していた徴兵資料など約40点を9月7日まで展示している。
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2008年08月28日
複数項目で結論を保留
市議会合併委、慎重議論の姿勢
長浜市議会合併特別委員会(押谷友之委員長)は28日、委員会を開き、1市6町任意合併協議会から提案されている複数の協議項目について、詳しい資料提出が必要などとして「保留」とすることを決めた。川島信也市長を先頭に急ピッチで進む合併協議に対し、慎重議論の姿勢を見せた。
委員会では、▽一部事務組合▽施設の使用料、手数料▽各種公共団体▽補助金、交付金―などの調整方針について、「詳細な資料を協議会から持ち帰り、議論を」「補助金や交付金がどの団体にいくら出ているか、一覧資料が必要」などの意見が出て、結論を下さなかった。
また、6町議会が、合併特例法に基づく在任特例を用いずに合併と同時に失職を受け入れる、との回答書を27日に市議会に提出した件についても、「会派に持ち帰って議論する時間が欲しい」との意見が出たため、結論を保留。次回、9月1日の合併委で再度、協議することにした。
押谷委員長は、6町議会が市議会の方針を全面的に受け入れたことに「6町に対し、信義に反することにならないよう配慮を。60数人の皆さんが失職を覚悟して、断腸の思いで導かれた意見。その思いをはせて、結論を出して頂きたい」と各委員に求めた。
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長浜北高が100周年
実行委員会発足、平成22年に式典
長浜北高校「創立100周年記念事業」実行委員会がこのほど発足した。
同校は明治44年、長浜町立長浜実科高等女学校として創立。学科改編や校舎の移転などを経て、現在に至り、卒業生は2万人を突破。平成22年、創立100周年を迎える。
実行委員会は同窓会、PTA、学校の代表で組織。記念式典、記念誌、記念事業、募金の4部会があり、委員長には同窓会元会長の小川彰三氏、副委員長には同窓会会長の吉田豊氏が就任。
来年6月から募金活動を開始し、記念誌、同窓会名簿を発行。2年後の10月、記念式典を開催する計画。
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長浜駅前に安心センター
春日会館に「まちの常夜燈」
市民の安心安全センター「まちの常夜燈」が27日、長浜市元浜町の春日会館にオープンした。
長浜、東浅井で個々に活動している自主防犯ボランティア、少年補導員らと住民が交流を図るための施設。
県警OBの防犯アドバイザーが平日の午後3時から同9時まで滞在し、住民や駅の利用者から持ち込まれる相談などに応じるほか、▽自主防犯活動に対する指導と犯罪情報の提供▽パトロール活動の活性化▽非行防止や立ち直り支援▽外国人との共生施策▽観光客の安全確保などを行う。
開所式には市防犯自治会、少年補導員、子ども安全リーダーのメンバーら約100人が参加。安森智司県警本部長、川島信也市長らによるモニュメントの除幕やボランティア代表・吉川兵衛さんの決意表明があった。
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子ウシ2頭が誕生
木之本の農地で
獣害対策で木之本町杉野で放牧されていた牛が可愛い赤ちゃんを2頭出産した。
杉野では農家が5年前からイノシシ除けなどを目的に山沿いの農地で和牛を育てている。今年は県畜産技術振興センターから妊娠した雌牛2頭を購入していた。
「ゆきひめ2」が今月6日、もう1頭の「ゆりこ」も26日、元気な雌を出産。子牛は成長後、県に売却するため、11月ごろまでは微笑ましい親子牛の姿が見られる。
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テノール歌手 錦織健リサイタル
テノール歌手・錦織健さんのリサイタルが11月3日午後5時から長浜文芸会館で開かれる。今月30日からチケット発売を開始する。
錦織さんは国立音楽大学卒で、文化庁のオペラ研修員としてミラノやウィーンに留学経験を持ち、各種コンクールで入賞。紅白歌合戦への出場などテレビやラジオで美声を披露している。
リサイタルではピアニストの多田聡子さんと共演し、「さくらさくら」「赤とんぼ」「荒城の月」「松島音頭」「この道」「砂山」「川の流れのように」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のほか、「ドン・パスクァーレ」「セリヴィアの理髪師」「トゥーランドット」などオペラ作品から名曲を披露する。
チケットは全席指定3500円。市民会館、県立文産会館、リュートプラザ、浅井文化ホール、ルッチプラザ、ローソンチケットなどで発売。
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2008年08月27日
自民党長浜支部連絡協議会 参院選で不明朗支出
解決遅れ、会長の責任問う声も
自民党長浜支部連絡協議会(会長=川島隆二県議)の昨年度決算で不明朗な会計処理が発覚し、26日夜の臨時総会で、党員の間から会計責任者や川島会長の責任を問う声が相次いだ。
不明朗会計は昨年7月の参院選の選挙事務所費に関するもので、クーラーの設置費や人件費、備品などの出費ほか。今年5月27日の総会で会計監査の東野司市議が「認められない」と、決算書類に判を押さなかったことで、問題が表面化した。
連協では検討委員会を設けて不審点の解明にあたることを決めたが、委員会を開かないまま、執行部だけで問題の幕引きを図ろうとしたことで、「隠ぺいするのか」と党員の不満が爆発。
今月12日なって初めて開かれた検討委では、クーラー設置費の不明朗処理、会計責任者T氏の妻(党員)への報酬など複数の会計処理で疑義が指摘された。検討委は18日にも開かれたが、T氏は2回とも欠席。執行部の事情聴取にも説明が二転三転している。
臨時総会では、検討委の設置を決めながら執行部だけで幕引きを図ろうとした川島会長や、疑惑のT氏の責任を問う声が集中。人件費の一部を「元に戻す」ことや、自民党南郷里支部長も務めるT氏自身の去就判断で、事態収束を図ることにした。
会計責任者、地元地区社協でも問題
渦中のT氏は長浜市南郷里地区社会福祉協議会の会長を4期連続で務めていたが、助成金の交付をめぐって理事会で責任を問われ、今月、辞任している。
問題となったのは昨年度、南郷里地区の3自治会が開いた福祉事業「いきいきサロン」への助成金。当時会長を務めていたT氏が地元の自治会にだけ手厚く交付していたことが発覚し、今年5月の総会の際に指摘された。社協では7月24日に緊急理事会を開いてT氏に辞職を促すことを決めていた。
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6人増員、改選後は30人
6町議会の回答、選挙区設けず
伊香東浅井の6町議会は27日、長浜市議会からの「合併時の議員定数や任期の取り扱いについて」の申し入れに対する回答書を茂森伍朗長浜市議長に手渡した。6町の回答は、合併に伴う失職を受け入れたうえで「旧町ごとに計6人の増員選挙を実施。次期市議選(平成22年7月)は定数を30人とし、選挙区を設けない」。
市議会からは「合併特例は使わないが、合併後、議員定数を34人とし、6人の増員選挙を行うことはやぶさやでない」と申し入れがされていた。
6町の正副議長、合併特別委員長らは26日、各議会の意見を集約した。
回答は湖北1市6町が合併(編入・平成22年1月)した場合、6町議会の議員は合併と同時に失職し、現市議会の次期改選時(22年7月)まで空白期間ができるため、旧町ごとに計6人の増員選挙を実施。次期市議選は大選挙区で30人の議員を選ぶ、としている。
現長浜市議は28人だが、次期改選からは定数を24人に削減。選挙区を設けず大選挙区で実施することが決まっており、6町からの回答はこれに準じた形となった。
ただし、この案は合併期日が平成22年1月1日の場合で、2月以降にずれ込んだ場合は公選法(注)に基づき、選挙が行えない。長浜市議会は1月1日の合併期日について「保留」の態度を示している。
※合併の日から50日以内に増員選挙を実施。ただし、市議会議員の任期が終わる前6カ月以内に合併が行われた場合、増員選挙は実施できない。
28日、合併協議会
長浜市と東浅井、伊香郡6町による任意合併協議会は28日午後3時から浅井文化ホールで第4回会議を開く。合併基本計画や期日の確認など。公開している。
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長浜を描いたスケッチ
文泉堂で伊藤さんの作品展
長浜市元浜町の文泉堂で、長浜を描いたスケッチ展が開かれている。9月20日まで。
昨秋、芸術祭典「アート・イン・ナガハマ」に参加した名古屋市の画家・伊藤崇人さんが、長浜の趣ある街並みに感動を覚え、以降、長浜を訪れてはスケッチを描いてきた。
文泉堂では黒壁スクエアなどの街並みを水彩で「さらっと」描いた作品20点を展示している。午前10時から午後5時まで。
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雨森多鶴さん句集発刊
高月の愛好家「俳句徒然」を
高月町落川の雨森多鶴さんはこのほど絵入り句集「俳句徒然」を自費出版した。
雨森さんは昭和3年生まれ。今から30年前、趣味で公民館の俳句講座に入門。新聞や滋賀俳壇などに投稿している。
216句を「植物」「生活・行事・四季」「十二支」の3部に分け、掲載。「土筆など気にせぬ子供走り去る」「遠伊吹眺め一日の汗を拭く」「三匹の屑金魚のみ育ちけり」など、ほのぼのとした作品ばかり。さし絵は自作、俳句の字は息子の嫁・雨森美津子さんが書いた。
雨森さんは「自然の四季と生活を材料に、誰でも楽しめる俳句。私には何よりも励みになっている」と話している。色紙サイズ、80ページ。200部を作成。
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2008年08月26日
長浜ドームを避難所に
県内初、広域的に災害時活用
湖北地方で大規模な災害が発生した場合、長浜ドームを避難所にするプロジェクトが進められている。
集中豪雨が発生し、姉川、高時川が氾濫した場合、虎姫を中心に湖北、長浜など多くの家屋が浸水する可能性が高い。
これらの地域は市町の公共施設が避難所に指定されているが、湖北2市6町で構成する「湖北圏域水害・土砂災害に強い地域づくり協議会」では大規模災害時の安全な避難場所をとして長浜ドームをあげている。
長浜ドームは姉川、高時川が氾濫しても比較的、洪水の被害を受けにくい上、耐震構造のため、震災などにも強い。また、広大な施設のため、多くの被災者を受け入れることも可能。
長浜ドームからはすでに災害時、避難所としての使用承諾を得ており、県の公共施設が広域の避難所として活用されるのは初。このような取り組みは全国でも例がなく、注目を浴びているという。
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猪口邦子元大臣が講演
藤井議員の女性会で、意識改革訴える
自民党の藤井勇治衆院議員を支持する女性の会「山水の会」の集いが23日、長浜市の北ビワコホテルグラツィエで開かれ、猪口邦子・元内閣府特命担当大臣(少子化、男女共同参画担当)をゲストに迎えた。支持者約350人が参加した。
藤井議員は「女性の意見は生活そのものであり貴重。常に国民の目線に立つ政治が必要であり、女性の声をしっかり政策に反映させたい」と演説。
猪口元大臣は「藤井さんは私と同期の仲間。女性がもっと社会の一線で働き、リードするため、社会全体の意識改革や新しい少子化対策が必要。これらの課題に藤井さんと共に取り組みたい」とアピールした。
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「鬼灯町鬼灯通り三丁目」
9月23日浅井文化ホールで公演
秋野暢子さん、川島なお美さん、富樫真さん、六角精児さんら豪華俳優による演劇公演「鬼灯(ほおずき)町鬼灯通り三丁目」が9月23日午後6時半から浅井文化ホールで開かれる。
平成18年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞するなど各方面で高い評価を受けている「劇団桟敷童子」を主宰する東憲司さんの書き下ろし作品を、日本を代表する女優達が演じる。
舞台は戦後の博多。復員した松尾大吉(六角)が妻・弥生(富樫)の元へ帰ると2人の女性(秋野、川島)が居候していた…。3人の女性が時におかしく、時に切なくも、たくましく時代を生きる姿を、ロマンティシズム溢れる世界で表現。
チケットは前売りで指定席3500円、自由席3000円。当日は500円増し。長浜市民会館、浅井文化ホール、リュートプラザなどで発売中。問い合わせはリュートプラザ℡(72)5257へ。
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湖北で水草除去、開始
西浅井などで費用は1㌧3万円
船舶航行を妨げたり異臭を放つ琵琶湖の水草の刈り取りが29日まで西浅井町大浦地先で、来週から湖北町で行われる。
刈り取り量はここ数年、2000㌧前後を推移。今年は7月中旬以降の猛暑で水草が異常に伸びているため、県の作業船「ゲンゴロウ」などが急ピッチで作業を行い、これまで緊急性の高い航路や琵琶湖岸で770㌧を除去している。
水草の一種、外来種のオオカナダモは、ちぎれると水中に浮遊し、浜辺で腐食。湖底の低酸素化を招くが、絶滅させるのは「根こそぎの除去」しか方策がなく、県も頭が痛いところ。
ちなみに、今年は約5300万円かけ1740㌧を刈り取る。1㌧あたりの費用は約3万円にのぼる。
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作家25人の個性ずらり
表参道にギャラリーがオープン
長浜市元浜町のながはま御坊表参道商店街に全国の作家のアート作品を並べたギャラリー「お花文庫」が開店した。
長野、山梨、愛知、奈良、兵庫などの作家25人がアクセサリー、木工クラフト、陶器などの作品を展示、販売。
店主の荒川文雄さん(52)は長浜市出身。長野県で約20年間、家具製造の工房を営み、3年前、長浜に戻ってからは「作家に発表の場を」とギャラリー開設を夢見ていた。出品者は荒川さんの友人や知人で、「作品を手に取って見てもらい、アートの良さを知ってもらいたい」と話している。
貸しギャラリー
なお、2階には貸しギャラリーを設置し、地域の芸術家に開放している。利用料は1日あたり一般5000円、営利8000円。問い合わせは同ギャラリー℡(53)1747へ。
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「ゆるキャラ切手」発売
ひこにゃん、いしだみつにゃん、しまさこにゃん、おおたににゃんぶが印刷された「ゆるキャラ切手」が9月1日から、彦根市内の郵便局で限定販売される。
佐和山城や彦根城、家紋などをバックに、各キャラクターがカラーで登場している。80円切手、10種類。1200円。3000部。問い合わせは彦根郵便局℡0749(22)2072へ。
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2008年08月25日
県内の観光客過去最多
彦根城4百年祭で、トップは黒壁
昨年1年間に滋賀県を訪れた観光客が過去最高の4666万4800人にのぼったことが、県のまとめで分かった。最多の観光客を数えたのは「黒壁」(長浜市)の211万人で、「豊公園」(同)や「道の駅伊吹の里」(米原市)も県内ベスト10入りしている。
年間観光客が1000人を超える792地点の観光客数を市町が集計し、県に報告した。
昨年は彦根城築城400年祭で、彦根城が前年比40万人増、夢京橋キャッスルロードが25万人増など、彦根市内の観光地で大幅に増えた。このほか、温泉施設「蒲生野の湯」のオープン(13万7000人)などもあり、NHK大河ドラマ「功名が辻」放映に伴う関連イベントで湖北地域を中心に観光客が増えた前年よりも16万人余り増加し、2年連続で過去最高を更新。宿泊客も316万5100人で過去最多となった。さらに、外国人観光客も19万5766人で前年に比べて3割増加。7年前から県が取り組んでいる国際観光推進事業に加えて、政府の「ビジット・ジャパン・キャンペーン」効果とみられる。
各地の観光客数は次のとおり(1万人未満切り捨て)。
①黒壁ガラス館(211万人)②多賀大社(177万人)③彦根城(87万人)④比叡山ドライブウェイ(73万人)⑤希望が丘文化公園(68万人)⑥道の駅「伊吹の里」(67万人)⑦日牟礼(ひむれ)八幡宮(62万人)⑧道の駅「竜王鏡の里」(61万人)⑨豊公園(61万人)⑩八幡堀(61万人)⑪長浜オルゴール堂(60万人)⑫延暦寺(54万人)⑬道の駅「藤樹の里あどがわ」(53万人)⑭道の駅「みずどりステーション」(49万人)⑮県立琵琶湖博物館(45万人)⑯奥比叡ドライブウェイ(42万人)⑰びわ湖鮎家の郷(42万人)⑱夢京橋キャッスルロード(42万人)⑲琵琶湖ホテル(37万人)⑳県立陶芸の森(37万人)。
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勾玉、上手にできたよ
長浜城博物館で子ども達が手作り
長浜城歴史博物館(中島誠一館長)は25日、長浜城サマースクールを開き、小学生約70人が勾玉作りに挑戦した。
勾玉は縄文時代から伝わり、装飾や魔除けのため、身に付けた。
この日は博物館学芸員の指導で、素材となる「滑石」を紙やすりで削って、勾玉の形に加工。水やすりで表面を滑らかにして、きりで穴を空け、紐を通して完成させた。
母親と一緒に参加した長浜市宮前町の山田悠登君(8)=長浜小3=は「上手にできた。お母さんにプレゼントしたいけど、部屋にも飾りたい」と出来栄えに満足そうにしていた。
同博物館では夏休みに合わせて城内探検ツアーや火起こしなど計4回の子ども向け講座を開催。勾玉作りは定員20人を大幅に上回る参加があるなど、大好評だった。
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湖北で大規模な防災訓練
1万4千人が参加、9月7日
湖北地方をメイン会場に9月7日、約1万4000人が参加する大規模な防災訓練が行われる。
全国各地で発生している大規模災害を教訓に、時代に即した訓練を実施する。
午前7時ごろ、湖北を中心に震度7の大地震が発生し、家屋の倒壊や火災、ライフラインの損壊で多数の死傷者が出た、と想定。
神照運動公園ではタンクローリーの横転で積載した劇物が漏出した場合の消毒洗浄訓練やヘリによる医薬品の搬送、プロパンガスの復旧作業や大津日赤などと連携した災害派遣医療チーム「DMAT」のトリアージ(治療優先順位に基づく負傷者の選別)のほか、バケツリレーや大声競争など住民参加型の防災運動会がある。
このほか、ヤンマーびわ工場(川道)、長浜ロイヤルホテル、ウッディパル余呉などで工場やビル、林野火災などを想定した消火訓練、各市町では自治会、消防団などの自主防災組織訓練が行われる。
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葬儀トラブルに注意!
消費生活センターが啓発
県立消費生活センターは、葬儀で見積りとかけ離れた高額の請求書が寄せられるなどのトラブルが増加傾向にあることから、リーフレットを配布して、注意を呼びかけている。
リーフレットでは「病院指定の葬儀業者に遺体の搬送を頼んだら勝手に葬儀の準備まで進めた」「動転していて、業者の言うがままに契約してしまった。注文した後で価格が分かり、かなり高額になってしまった」などの具体的な相談事例を紹介。
業者選びのポイントとして▽事前相談や電話対応、見積書の請求に応じてくれるか▽疑問点に適切に対応してくれるか―などを挙げ、契約の際には必ず見積りを取るよう、注意を促している。
なお、同センターに寄せられた葬儀トラブルに関する相談は過去5年間でわずか14件だが、「全国的に増加傾向。知識がなく高額請求に気付かないケースもあるのでは。しっかりとした確認が必要」と話している。
リーフレット7000部を市役所などの公共施設に配布した。
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2008年08月22日
1市6町合併 6町の足並み揃うか
高月が鍵? 議員定数問題
伊香東浅井の6町議会は26日、長浜市議会からの「合併時の議員定数や任期の取り扱いについて」の申し入れに対する回答を協議する。
市議会からは「合併特例は使わないが、合併後、議員定数を34人とし、6人の増員選挙を行うことはやぶさやでない」と申し入れがされている。
これまでのところ、西浅井、余呉、木之本の3町議会が意見集約できており、残る虎姫、湖北両町議会も近く方針を決める意向。
しかし、高月町議会は協議を重ねても意見集約ができない状況で、浅見勝也議長も苦境に立たされている模様。
一部議員が他町と比べ人口の多さや財政力優位な立場から6町での増員6人に対して難色を示しているとみられる。
今後は26日の会議までに意見集約できるかが、焦点となりそう。
1月1日合併「保留」
市議会特別委が結論先送り
長浜市議会の合併問題特別委員会(押谷友之委員長)は22日、初の委員会を開き、前回の1市6町任意合併協議会で提案された「2010年1月1日の合併」について、結論を出せず「保留」とした。
委員から1月1日合併を妥当とする意見が出る一方、▽根拠が乏しい▽事務的な調整ばかりが優先されている―など否定的意見も出たため、さらなる議論を重ねることにした。次回28日の協議会では合併期日については結論を述べない方針。
また、この日、委員会に総務教育、健康健康福祉、産業建設の各分科会を設けた。
議員定数と任期は?
湖北1市6町合併(編入・平成22年1月)で、議員定数と任期の取り扱いについては6つのパターンがある。
A 合併と同時に6町議会の議員は失職し、現長浜市議会(28人)の次期改選時(22年7月)まで空白期間ができる。ただし、改選後は1市6町で34人(上限)となる。
B 失職後、旧町ごとに6人の増員選挙を実施。
C 合併後から改選時まで定数特例により人口配分で6町から14人の議員を選出。
D 14人の増員を改選後も継続。定数特例を用いて42人とする。
E 6町議員が在任特例で市議会の残任期間に限り残り、議員数は93人に。改選後は34人。
F 在任特例を使い、6町議員は市議会の残任期間まで在任するが、改選時、6町で14人の増員選挙を行う。
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幻のぶどう、紅式部
幻のぶどうと呼ばれる大粒ぶどう「紅式部(べにしきぶ)」が今年から長浜市の今荘と南浜のぶどう園でお目見えした。
紅式部は県果樹組合連合会が、県内で栽培している赤系大粒ぶどうのうち、竜宝、紅伊豆、紅富士の3品種のみを対象に▽1粒14㌘以上(1房450~550㌘)▽糖度17度超▽鮮やかな紅色▽県の環境こだわり農産物の認証を受けていることなど、6項目について基準を設け、クリアしたものを統一ブランドとした。
脱粒性(粒が落ちやすい)が強く、直販のみ。ブドウの中でも、厳しい基準をクリアした「特選品」のため、今荘では今シーズン40房程度しか収穫できなかったほど。なお、ぶどう園と他品種の販売は来月下旬まで行っている。
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盆梅展PR、準備よし!
来春へ向け、早くもポスター完成
長浜観光協会(岸本一郎会長)は、来春の長浜盆梅展のポスターとリーフレットを作成した。
デザインは、盆梅展を代表する推定樹齢350年の八重咲き淡紅梅「さざれ岩」を7歳の男の子が見上げる構図で、「ギャップの面白さと梅の迫力を表現している」(同協会)。さらに、近年、各地で開かれている盆梅展との差異をPRするため、「歴史も規模も日本一」とのフレーズも添えている。合わせて浅井盆梅展や冬の名物「鴨すき」も紹介。
A4判のリーフレットは10万枚、B1判のポスターは1500枚を発行し、全国の旅行業者やJR各駅へ配る。
なお、盆梅展は来年1月10日から3月10日まで慶雲館で開催。
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水鉄砲で大はしゃぎ
米原公民館で
米原公民館で21日、水鉄砲大会が開かれ、約30人の子どもたちが水遊びを楽しんだ。
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2008年08月21日
セリシンを口腔ケアに
岡野さんの研究結実、商品化にメド
蚕の繭から得られるたんぱく質成分「セリシン」の口腔ケアへの活用を研究している長浜市高田町の歯科医師・岡野耕一さん(70)が、福井県に本社を置く「セーレン」との共同開発を結実させ、セリシンを配合した「口腔ケアジェル」の商品化のメドが立った。早ければ来年にも店頭に並ぶという。
セリシンは素肌の天然保湿成分と同じ作用を持ち、抗酸化機能も注目されている。化粧品、肌着、寝具、車のシート、かつらなど、肌に接する商品に活用されているほか、最近では健康食品にも配合されている。
岡野さんは、約30年前に義歯強化のための素材としてセリシンを試験的に配合したところ、義歯の劣化防止や唾液分泌の増大などの効果に気づき、以来、セリシンの口腔ケアへの応用を研究。
一方、繊維商品の製造販売を手がけるセーレンでも早くからその機能に着目し、平成3年に高純度のセリシンを抽出・精製する技術を確立。化粧品や衣類素材に活用してきた。
共同開発したジェルは義歯安定剤として使用し、従来品に比べ、保湿性や安定性に優れているという。なお、セリシンを口腔ケア用品に活用するのは初めての試み。
岡野さんは「セリシンは歯周病の原因菌の除去に効果がある。最近の研究では歯周病と心筋症、糖尿病の関係も明らかになっており、内科的見地からも、その効果が期待されている」と語り、セリシン配合の口腔ケア用品が多様な疾病予防につながる可能性を示唆している。
岡野さんは歯科歴48年で、歯周病学会のベテラン。「治療と予防は両輪」と、治療技術が先行する歯科医界において予防一筋に取り組んできた。口腔ケア用品の開発、研究グループの立ち上げなど、罹患率85%と言われる歯周病の予防に尽力している。
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加藤綾さん、全国優勝
長浜西中出身、高校定通大会の卓球競技で
長浜市元浜町の加藤綾さん(17)=綾羽高校定時制2年=が、このほど、全国高校定時制通信制体育大会の卓球競技で日本一に輝いた。卓球漬けの生活に悩んだあげく、スポーツ推薦で進んだ高校を辞めての優勝に、「楽しく卓球ができました」と笑顔を見せている。
加藤さんは長浜西中時代に卓球を始め、県大会2位、近畿大会出場などの成績を残した。京都府内の高校にスポーツ推薦で入学したが、指導方針への不満、卓球だけの生活への不安に、疲労骨折が重なり、2年生で草津市の綾羽高校に編入した。
同校の卓球部は加藤さん以外に女子部員がいないため、練習は母校・長浜西中の体育館を借りたり、彦根市のクラブチームと一緒に行っている。定時制高校は月60時間ほどの就労が必須のため、長浜市朝日町の料亭「千茂登」でアルバイトしながらの練習だが、「卓球ばかりの生活から普通の女の子に戻れ、毎日が楽しい」と語っている。
スマッシュによる速攻で得点を奪う「前陣速攻」のスタイルで、6月の県大会で優勝。各都道府県の代表約200人が出場した今月の全国大会でもフットワーク、反射神経が冴え、7連勝。あっさりと優勝した。
加藤さんは「来年の大会でも優勝して、連覇したい。でも、その前に女子部員を誘って団体戦に出たい」と話し、卓球部顧問の疋田貴彦教諭(36)も「まさか優勝するとは。さっそく部員の獲得に動きたい」と乗り気だ。
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「災害の情報共有を」
嘉田知事が大寺で住民と対話
嘉田由紀子知事が20日、虎姫町大寺を訪れ、地元住民と自主防災のあり方などについて話し合った。
同区は過去、姉川地震や田川、七縄川の洪水に遭っており、自治会やまちづくり委員会、消防団、自警団などを中心に防災活動が盛ん。この日は知事と各団体の代表12人が対話した。
参加者からは川の増水や逆流で多くの家屋が水浸しになったことや住民ぐるみで防災について知識を深めていることを紹介。災害弱者の把握、防災マップや避難経路など「地域がつながる」ソフト面の充実をあげた。
知事は7月18日、長浜の米川沿いで発生した水害を例に「長浜新川があるからといって安心しきってはいけない。集中豪雨の危険性を改めて知った」などと語り、「河川改修しろ、ダムを造れと言われるが、まずは住民に危険を知らせることが先決と思い、防災ハザードマップを作成した。これを基に個人、地域でできることの工夫を」などと参加者に呼びかけた。
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ユニークな講師陣
びわ商工会商い大学、受講生募集
びわ商工会は9月18日から全4回の日程で開く「商いおもしろ大学」の受講生を募集している。
滋賀夕刊の押谷盛利社長をはじめ、テレビでおなじみのやんちゃ和尚や辛口コメンテーターが講師。内容は次のとおり。
▽9月18日=国際指圧協会・浪越満都子会長「健康で働くための指圧を直接指導」。
▽9月25日=浄土宗西居院・廣中邦充住職「人生訓話、転んだら起きればいい」。
▽10月2日=滋賀夕刊・押谷盛利社長「報道現場から見る世相の現状」。
▽10月9日=フリーライター・山本健治さん「これから経済と政治はどう動く」。
会場はびわ商工会館。いずれも午後7時半から。定員40人。参加費500円(4回分)。一般聴講歓迎。申し込みは同商工会℡(72)4349へ。
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高崎の学生が米原で子ども達と交流
群馬県、高崎経済大学の学生13人が20日、積極的な市民活動を展開している米原公民館で研修を行った。
学生らは市やNPO、地元住民が行っている子育て支援事業「放課後キッズ」に参加し、子どもたちとスイカ割りなどを楽しんだ。
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高崎の学生が米原で子ども達と交流
群馬県、高崎経済大学の学生13人が20日、積極的な市民活動を展開している米原公民館で研修を行った。
学生らは市やNPO、地元住民が行っている子育て支援事業「放課後キッズ」に参加し、子どもたちとスイカ割りなどを楽しんだ。
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醒井で地蔵まつり
23・24日、つくりもんなど
米原市、醒井地蔵まつりは23、24の両日、中山道・醒井宿一帯で開かれる。
延命地蔵尊を供養するまつりで、古くは同地区の4町が曳山を巡行。近年は住民らの手作りによる「つくりもん」が登場している。
「つくりもん」は昔話や時の人、風物や人気キャラクターをモチーフにしたジオラマで、今年は10体余りがお目見えする予定。
23日午後7時半からはハワイアンダンスショー、同8時15分からはよさこいソーラン、24日午後8時からは万燈流しがある。両日とも午後6時から会場一帯が歩行者道路となり、多くの露店が並ぶ。
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2008年08月20日
環境メッセ、過去最大規模
今秋ドームで、276の企業・団体が出展
今秋、長浜ドームで開かれる環境見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ」の概要が19日発表された。276の企業・団体が出展する過去最大の規模となり、主催者は3万7000人の来場を見込んでいる。
メッセは環境産業の振興を目指し、県内の自治体や経済団体で組織する実行委員会が10年前から開いている。今年は11月5日から7日までの3日間の開催。
会場を▽新エネ・省エネ▽浄化▽環境土木・環境建築▽廃棄物処理・リサイクル▽産学官連携―など11のゾーンに分けて、企業や研究機関、大学などが先端技術や商品を紹介。セミナーや講演会も開かれる。
回を重ねるごとに全国規模に成長し、今年は県内企業が全体の3割にとどまった。景気の良い東京や愛知からの出展が増加傾向にあり、アメリカ、カナダ、ドイツ、ベルギー、韓国などの海外政府機関も参加する。
展示は、小型の太陽光・風力発電装置、バイオエタノール生産技術、省エネの発光ダイオード、ハイブリッド型のフォークリフト、石灰岩を原材料にした紙など、注目の技術、製品が目白押し。
このほか、メッセに合わせて、滋賀バイオ産業振興機構が、長浜バイオ大でバイオビジネス関連の展示・交流会を開く。
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合併期日は10年1月1日
1市6町合併協議会で提案
長浜市と東浅井・伊香郡6町による任意合併協議会は19日、第3回会合を開き、合併の期日を2010年1月1日とすることなどを提案した。
合併は、地方交付税の特例措置などを受けられる合併特例法の期限(2010年3月31日)を目標にしており、1月1日合併の場合、年末年始の閉庁日を事務調整期間に当てることで、住民サービスへの影響を最小限にとどめることができる。
このほか、現在の6町の役場を当分の間、市役所支所として活用。市民生活に支障が出ないよう配慮しながら、業務の見直し、職員定数の適性化、支所の役割の段階的見直しを図ることを提案した。
合併後の議員の扱いについては、定数、選挙区制採用の有無などを1市6町の議会で協議中のため、調整案は報告されなかった。
また、協議会は次回28日の第4回会議で終了し、9月の各市町議会で法定協議会の設置の議決を得る方針だったが、委員から充実した議論を求める声が出たため、9月上旬にも第5回会議を開くことにした。
西浅井で住民集会
西浅井町は23日午後7時半から同町文化小劇場で合併に関する住民集会を開く。1市6町任意合併協議会での協議内容を説明し、住民から意見を聴く。