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青い目の人形、一堂に

米原で平和祈念展、2日から
 県と米原市は2日から米原公民館で平和祈念展を開く。アメリカから友情の印としてプレゼントされたが、戦時中、敵国の人形として処分された「青い目の人形」のうち、県内で現存する4体が勢ぞろいする。
 青い目の人形は、米国で排日運動が高まった大正末期、元在日宣教師ギューリックが全米に呼びかけて1万2700体を集め、1927年(昭和2)に日本に届けた。
 しかし、多くは戦時中、軍の命令で焼かれたり、壊され、県内の小学校には135体が配られたが、大津市立平野小のジェーン・ハイランド(写真)、日野小のマリオン・ベイビー、甲賀市立甲南第2小のローズ・メアリー、彦根市立稲枝北小のマリオンの4体しか確認されていない。
 祈念展では県民が所有する戦時中の資料や体験談などを実物とパネルで紹介。県内小中学生からのピースメッセージや戦時中、当時の子どもたちが離れて暮らす家族に宛てた手紙や日記などを展示。
 期間中、平和をテーマにした紙芝居制作(8月3、8日・要申し込み)、戦争体験談と食事試食(10、16日)、写真の謎に迫る(9、15日)などのワークショップも。
 展示は午前9時から午後5時、17日まで。4、11日は休館。無料。


2008年07月31日 15:29 |


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