『県民盛り上げるチームに』
滋賀レイクスターズ坂井信介社長
今秋からプロバスケットボール「bjリーグ」に参入する滋賀レイクスターズ。社長の坂井信介さん(39)=湖北町速水出身=は、「県民が一体となって盛り上がれるチームに育てたい」と抱負を語っている。
坂井さんは速水小、湖北中、虎姫高を経て、中国の北京に語学留学。後に商社マンとして香港、上海で活躍し、独立も果たした。
香港のメジャースポーツ「ドラゴンボート」に魅せられたのがきっかけで、週末になると滋賀に戻り、ドラゴンボートチームの運営に携わった。
「滋賀に担げる神輿がない」と、プロチームの不在をもどかしく感じると同時に、「スポーツに関わる仕事を」との思いを強く抱き、新規参入を募集していたbjリーグに着目。バスケットボールの経験は無かったが、地域密着型で低コスト体質のリーグ運営に、可能性を見出した。
ドラゴンボートでの知己を頼りに協力者を募って昨年4月、本格的に活動を開始し、わずか半年でリーグ加盟にたどりついた。
リーグ戦視察のため全国を飛び回り、コーチ、選手を開拓した。チーム編成は自身が「目利き」し、選手を選定。この6、7月に相次いで選手を決定し、チームとして形が整った。目下、県内の学校やイベントに顔を出し、知名度アップとファンの開拓を続けている。
10月に開幕するリーグ戦は、米原市の文産会館など県内4会場でも行われる。「まずは、開幕戦を勝って盛り上げたい。地元湖北の文産会館では絶対、負けられない」と意気込む。3年以内に長浜ドームでのリーグ戦実現を目指し、仮設スタンドの設置費の調達をクリアできれば、夢ではないという。
滋賀レイクスターズはバスケットボールに限らず、幅広い分野のスポーツ選手をサポートする「総合型」を目指している。4月にはカヌー選手を所属させ、サポートを始めた。「あらゆるスポーツを支援し、子ども達の目標となる存在にしたい」と語っている。
2008年07月30日 15:06 | パーマリンク
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