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音でわかるスイカのうま味

高月町の達人・常陸さん
 スイカ作りのベテラン、高月町井口の常陸(ひたち)政邦さん(72)は叩いた音でスイカの良し悪しを見分ける達人。23日から町特産「高月スイカ」の出荷が始まり、選別に追われている。
 常陸さんは約40年前からスイカを栽培。生産しているうちに、外観や音だけで割らなくても、果肉の締り具合や色、味などがわかるようになった。
 常陸さんによると外観は縦じまが均等に並んでいるもので、指ではじくと「ピーン」と張り詰めた音がするものが良いという。
 縦じまが不揃いだと、日の当たり具合(成長)が不均衡で、中身が締まっていない。中には縞模様が消え、黄変しているものがあるが、これは日の当たり過ぎで、味にはあまり影響がない。
 一般に「打てば響く」スイカが良く、板を叩いたような乾いた音は「打てている」(肉割れや中身を強打)ケースが多い、という。
 高月スイカはすべて常陸さんの選別を受けた後、出荷しているため品質は「お墨付き」。長浜や大津の市場でも好評を得ている。


2008年07月23日 17:06 |


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