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田中さん3大会連続出場

シッティングバレーで五輪へ
 余呉町国安の田中浩二さん(40)=下司運送=は9月に開かれる北京パラリンピックのシッティングバレーで、全日本代表に選ばれた。パラリンピックへの出場は3回目で周囲の期待も高まっている。
 田中さんは中学からバレーを始め、以後、エースプレーヤーとして近江高、実業団で活躍したが、1998年2月、自宅近くで交通事故を起こし、左足を複雑骨折。すねから下を切断した。
 しかし、バレーへの思いは断ち切れず、医師らの協力で義足を開発し、独自にリハビリやトレーニングを重ね、バレーも以前のようにできるようになった。
 そんな中、床に座ったままプレーする障害者スポーツ「シッティングバレー」があることを知った。
 パラリンピックは4年に一度、オリンピックの開催地で開かれる「もうひとつのオリンピック」。
 これまでシドニー(2000年)、アテネ(2004年)大会にも出場しているベテランだが、メンバーになるためには、世界選手権や地区大会などで優秀な成績を収めた上、国内選考で選ばれなければならない。田中さんは今回もクラブチーム「サーカス」のメンバーや家族の支えと努力で12人の選手枠の中に入ることができた。
 チームは21日の長浜をはじめ、東京などで強化合宿を重ね、9月6日から始まる北京大会に備える。
 田中さんは「気持ちが空回りしないよう心がけている。大会ではベストパフォーマンスをして、良い結果を残したい」と意気込んでいる。


2008年07月22日 15:05 |


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