滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2008年07月31日

青い目の人形、一堂に

米原で平和祈念展、2日から
 県と米原市は2日から米原公民館で平和祈念展を開く。アメリカから友情の印としてプレゼントされたが、戦時中、敵国の人形として処分された「青い目の人形」のうち、県内で現存する4体が勢ぞろいする。
 青い目の人形は、米国で排日運動が高まった大正末期、元在日宣教師ギューリックが全米に呼びかけて1万2700体を集め、1927年(昭和2)に日本に届けた。
 しかし、多くは戦時中、軍の命令で焼かれたり、壊され、県内の小学校には135体が配られたが、大津市立平野小のジェーン・ハイランド(写真)、日野小のマリオン・ベイビー、甲賀市立甲南第2小のローズ・メアリー、彦根市立稲枝北小のマリオンの4体しか確認されていない。
 祈念展では県民が所有する戦時中の資料や体験談などを実物とパネルで紹介。県内小中学生からのピースメッセージや戦時中、当時の子どもたちが離れて暮らす家族に宛てた手紙や日記などを展示。
 期間中、平和をテーマにした紙芝居制作(8月3、8日・要申し込み)、戦争体験談と食事試食(10、16日)、写真の謎に迫る(9、15日)などのワークショップも。
 展示は午前9時から午後5時、17日まで。4、11日は休館。無料。


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合併支援など重点要望

長浜市が県へ、外国人サポートも
 長浜市は2009年度予算の編成に向け、県への要望項目をまとめた。1市6町合併への財政支援、増加する外国人の生活サポート、バイオ産業振興の3項目を重点的に要望する。
 現在、長浜市と東浅井郡、伊香郡6町が協議を進めている合併については、国の制度充実への要望や、県独自の補助制度の創設、人的支援などを求めている。
 市の人口の5%を占めている外国人のサポートは、生活・医療・福祉など総合的に活用できる補助金制度の創設、外国人児童が日本の学校に馴染めるように昨年設置した初期指導教室の運営支援などを要望。また、DV(家庭内暴力)被害の相談体制の整備も求めている。
 バイオ産業振興関連では、田村町のサイエンスパーク内にある「長浜バイオインキュベーションセンター」を、県北部のバイオ産業支援センターと位置づけ、人的支援や、県産業支援プラザとの連携強化を求めている。
 重点3項目のほか、▽琵琶湖の世界遺産登録に向けた取り組み▽早崎内湖再生の早期実現▽小学校就学前児童の医療費無料化▽貯水量1億㌧規模の丹生ダムの建設―など29項目を盛り込んでいる。
 市は8月11日に湖北地域振興局長、12日に県知事に要望する。


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野菜自給率たった2割

長浜市、地産地消推進計画策定へ
 食の安全、農業振興の面から地元産の食材を地元で消費する「地産地消」の考えが注目を浴びているが、長浜市内の野菜の自給率は2割程度と、その多くを輸入や他地域に頼っている。市では農家や消費者、商工、行政関係者らによる市地産地消推進協議会を設置して、地産地消を促す計画の策定作業を進めている。
 国内の食糧自給率が4割を切り、海外の輸入に頼っている現在の構造は、中国の「毒ギョーザ」などに代表される食品の安全性の問題、新興国の人口増に伴う食品輸入の困難化など、課題が多い。地場産の作物を地元で消費することは食糧自給率の向上だけでなく、地元の農業振興にも直結し、その推進が求められている。
 協議会は昨年12月に発足し、これまで6回の幹事会を開いて、農家や消費者の現状、課題について協議してきた。29日には協議会のメンバーのほか、農家や各団体の代表が長浜ロイヤルホテルで地場産の野菜を使用した料理を試食。意見交換などを通して、地場産の農産物の魅力を再確認した。
 協議会事務局の市農林水産課によると、市内では、消費量に対する生産量は米が200%を超えているのに対し、野菜類は21%、果樹類は6%程度となっている。
 同課では野菜生産の拡充と、消費者に地場野菜の購入を促す啓発が不可欠として、年内にも地産地消推進計画を策定する。


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セミの幼虫からバット

東主計の伏木さん方で冬中夏草
 長浜市東主計町の伏木義夫さん方でこのほど、奇妙な形をした昆虫が見つかり、話題となっている。
 妻の昌子さんが29日朝、庭で草むしりをしていると、地面から野球のバットのような物が生えており、引き抜くとセミの幼虫がひっついてきた。
 琵琶湖博物館によると、これは冬虫夏草の一種「セミタケ」とみられる。
 冬虫夏草は冬の間は虫で、夏になると草になると考えられていたが、実際は昆虫に菌類が寄生し、春から夏にかけて「子実体(キノコ状のもの)」を虫の死骸から出す。
 漢方薬として珍重され、ハチや蛾のさなぎにつくものなどさまざまな種類があり、神社や森などに多く自生するが、見つけようと思ってもなかなか発見できない、という。
 今回の場合は、ニイニイゼミの幼虫からセミタケが出現。セミは地下生活が3~17年でその反面、成虫期間はわずか1週間から1カ月ほどと言われているが、地中にはモグラ、ケラ、ゴミムシなどの天敵や、冬虫夏草に冒されて死ぬ幼虫もおり、セミが「お天道様」を見ることは至難の業。ニイニイゼミの声を聞く機会も少なくなった。


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2008年07月30日

『県民盛り上げるチームに』

滋賀レイクスターズ坂井信介社長
 今秋からプロバスケットボール「bjリーグ」に参入する滋賀レイクスターズ。社長の坂井信介さん(39)=湖北町速水出身=は、「県民が一体となって盛り上がれるチームに育てたい」と抱負を語っている。
 坂井さんは速水小、湖北中、虎姫高を経て、中国の北京に語学留学。後に商社マンとして香港、上海で活躍し、独立も果たした。
 香港のメジャースポーツ「ドラゴンボート」に魅せられたのがきっかけで、週末になると滋賀に戻り、ドラゴンボートチームの運営に携わった。
 「滋賀に担げる神輿がない」と、プロチームの不在をもどかしく感じると同時に、「スポーツに関わる仕事を」との思いを強く抱き、新規参入を募集していたbjリーグに着目。バスケットボールの経験は無かったが、地域密着型で低コスト体質のリーグ運営に、可能性を見出した。
 ドラゴンボートでの知己を頼りに協力者を募って昨年4月、本格的に活動を開始し、わずか半年でリーグ加盟にたどりついた。
 リーグ戦視察のため全国を飛び回り、コーチ、選手を開拓した。チーム編成は自身が「目利き」し、選手を選定。この6、7月に相次いで選手を決定し、チームとして形が整った。目下、県内の学校やイベントに顔を出し、知名度アップとファンの開拓を続けている。
 10月に開幕するリーグ戦は、米原市の文産会館など県内4会場でも行われる。「まずは、開幕戦を勝って盛り上げたい。地元湖北の文産会館では絶対、負けられない」と意気込む。3年以内に長浜ドームでのリーグ戦実現を目指し、仮設スタンドの設置費の調達をクリアできれば、夢ではないという。
 滋賀レイクスターズはバスケットボールに限らず、幅広い分野のスポーツ選手をサポートする「総合型」を目指している。4月にはカヌー選手を所属させ、サポートを始めた。「あらゆるスポーツを支援し、子ども達の目標となる存在にしたい」と語っている。


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「大相撲の魅力を生で」

元蒼樹山の枝川親方がPR
 米原市のグリーンパーク山東で10月17日に行われる秋の巡業「大相撲米原場所」のPRのため、彦根市出身の枝川秀樹親方(時津風部屋付き)が30日、長浜を訪れた。
 枝川親方は「蒼樹山」のしこ名で活躍。最高位は西前頭筆頭で、ケガのため5年前に現役を引退してからは時津風部屋で後進の指導にあたっている。
 米原場所には朝青龍、白鵬の両横綱を先頭に約260人の力士団が訪れる。十両、幕内の取組に加え、ちびっ子とのけい古など、本業では見られない興行が盛りだくさん。
 この日、枝川親方は大手門通り商店街のまちづくり役場などを訪れ、「地域の人との触れあいがモットー。大相撲の魅力を生で楽しんで欲しい」と商店主らにビラを配っていた。
 なお、米原場所の入場料はタマリ席1万2000円~、マス席(4人)3万2000円~、イス席4000円。チケットはルッチプラザ(今月31日まで)、米原市商工会山東支所(8月1日~)で発売中。問い合わせは同支所℡(55)2688へ。


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北星水球部、準優勝

近畿大会で、8月に全国大会へ
 長浜北星高校水球部(成田新治監督)が長浜市民プールで開かれた近畿高校選手権大会で準優勝し、全国大会へ10年連続で出場する。
 近畿大会には11校が出場。順当に勝ち進んだ北星高は決勝戦で昨年敗れた京都の鳥羽高と対戦。雪辱を狙ったが、6対19で敗れ、準優勝となった。
 なお、全国大会は8月17日から埼玉県で開かれる。
 出場選手は次の皆さん。
 ▽3年=島田秀紀、山下寛椰▽2年=藤井智大、西村慎、粕渕優介、大橋一輝、西澤晃希、北川勝也、宮部穂高▽1年=仁添敬介、保崎雅裕、藤居晃太、福永有作。


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三成の足跡振り返る

長浜城歴史博物館で企画展
 長浜城歴史博物館で企画展「石田三成と関ヶ原合戦」が開かれている。9月15日まで。
 石田三成は坂田郡石田村(長浜市石田町)出身。秀吉に仕えて賤ヶ岳や長久手など各地の合戦で才覚を発揮し、豊臣政権を支えた。秀吉没後は加藤清正らによる襲撃事件で失脚するが、徳川家康の勢力拡大に対抗して大阪で挙兵。関ヶ原合戦で敗れ、41年の生涯を終えた。
 企画展では三成の書状や石田一族の関連資料から三成の足跡と湖北地域との関わりに着目する。
 京都大徳寺三玄院境内の墓で発掘された頭蓋骨を参考に描いた三成の肖像画や、大阪での執務に忙しい三成に代わって湖北地域を統治した父・正継、兄・正澄の関連資料、関ヶ原合戦を描いた屏風、合戦に敗れた三成が木之本町古橋で捕縛されたとの伝承を記した覚書など26点を展示。
 入館料は大人400円、小中学生100円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時まで。


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2008年07月29日

エコ技法で参道を修復

近江孤篷庵、ボランティア募集
 近江孤篷庵四酔会(山口重臣会長)は環境に優しい伝統技法で参道の改修を計画、作業に協力するボランティアを募集している。
 同会は江戸時代初期の芸術家・小堀遠州の偉業を讃え、まちづくりに生かそうと地元住民を中心に4年前、発足した。
 遠州の菩提寺、孤篷庵は1653年(承応2)年に開山、1709年(宝永6年)現在地に移設された。県指定の名勝で枯山水や池泉回遊式庭園などがあるが、参道は雨水や車の通行で、傷みが激しくなっていた。
 改修には京都、建仁寺や高台寺の庭園、愛知万博の日本庭園を手がけた北山安夫氏が監修。環境に優しいエコ工法「三和土(たたき)」を用いて参道を復元する。
 三和土は赤土に少量の石灰や水を加えて強く叩きつけ、強度を持たせる日本独自の技法。ボランティアは作業の手伝いをする。
 期間は8月後半から10月25日。半日(3時間)単位。問い合わせは五先賢の館内事務局へ。


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地域デビュー支援します

8月2日、講演やサークル紹介
 暇を持て余す中高年の男女に地域のサークルやボランティア活動への参加を呼びかけるため、長浜市は8月2日午後1時からリュートプラザで「地域デビュー」の講演と市内のサークル紹介などを行う。
 団塊世代の定年退職がピークに達する昨今、地域での仲間づくりや趣味サークルへの加入が、余生を有意義に過ごす秘訣とされているが、仕事一本に生きてきた元サラリーマンは退職と同時に、家に引きこもりがちとの指摘もある。
 市ではそういった中高年の地域デビューを支援し、地元の活動に参加してもらうため、「仲間づくりは地域づくり」と銘打った催しを開催。各地で趣味講座を開催している尼崎市の吉田清彦さんが「地域で自分の居場所をつくる―これからが面白い第2の人生」をテーマに講演し、サークルやボランティア団体が活動内容を紹介。里山保全や絵手紙、アートバルーン、腹話術などの10団体が参加予定。
 入場無料。定員300人。関心のある人は当日会場へ。問い合わせは市役所内の仲間づくり講座事務局℡(65)1145へ。


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ハウスに加え、露地も

浅井メロン、好評販売中
 浅井メロンがプラザふくらの森(内保)で飛ぶように売れている。8月からは新たに露地栽培のメロンも加わり、お盆ごろまで店頭を賑わせそう。
 湖北地方のメロン生産農家では、ビニールハウスの中で吊るしながら栽培する「少量土壌培地耕方式」が主流だが、長浜市野村町の伊吹久治郎さん(61)は「自然」にこだわり、露地で育てている。
 畝(うね)の中に4本のパイプを入れ、液肥や水を定期的に送水するシステムやミツバチ交配などを採用し、15㌃の畑で青い果肉のアンデスと赤身のフローレンスを栽培している。
 今年は天候がよく、生育も良好。伊吹さんは「ここ1週間以内(5日まで)に出荷できるのでは」と話している。なお、メロンは産直びわでも販売している。


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ムード・ディナーいかが?

グラツィエが毎月最終土曜に企画
 長浜市港町の北ビワコホテルグラツィエ(上羽輝明社長)のレストランで26日夜、電気を消してロウソクの明かりによる営業「スター・ナイト」が行われ、市民や観光客が普段と一味違ったムードを楽しんだ。
 地球環境に関心を深めながらも、ロマンティックなムードを楽しんでもらう企画で、同ホテル内の4つのレストランやカフェ、姉妹店のイタリア料理店で実施。電気照明を切って、披露宴などで使用したロウソクを店内に並べた。
 同ホテルでは今後、毎月最終土曜日に同様の演出を実施し、県内のホテルや飲食店にも参加を呼びかける方針。


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木之本球友が30周年

元阪神の真弓さんが野球教室
 木之本町の少年野球チーム「球友クラブ」がこのほど創立30周年を迎え、記念事業の第一弾として8月1日、阪神タイガースOBの真弓明信さんを招いて野球教室を開く。
 同クラブは地元有志により1978年に発足。当初は総勢95人の大所帯だった。当時は伊香高の元監督・田中孝夫さんを筆頭に指導。その後、横田義男さんらが監督を務め、これまで優秀なプレーヤーを数多く輩出している。
 現在は木之本、高時、杉野の小学生35人が在籍。第1期生の横田義直さんが監督を務め、練習を重ねている。
 野球教室には長浜ビクトリーズ、永原スポーツ少年団、木之本中野球部の選手ら約100人が、真弓さんから直接バッティングや守備などの指導を受ける。
 11月には同クラブにゆかりのあるチームを招待し、交流大会を計画している。


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2008年07月28日

あっぱれ祭り賑わう

浅井でよさこい、1万2千人
 長浜あざいあっぱれ祭りが26日、浅井文化スポーツ公園で開かれ、約1万2000人(実行委員会まとめ)の人出で賑わった。
 9回目となる今回は湖北のほか、京都、岐阜、愛知などから29チームが参加。
 昼間は公園内を練り歩くストリート演舞があり、審査で選ばれた上位12チームが夜、特設舞台で、息の合った踊りを競った。フィナーレは参加者全員の総踊りや、打ち上げ花火で締めくくった。なお、あっぱれ大賞には近江紅天女が選ばれた。


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米原駅東口にビル構想

企業進出、プロポーザルで募集
 米原市は駅東口区画整理事業で、民間企業から具体的な提案を募集する「事業プロポーザル」を実施。概要をホームページなどで公表している。
 対象地は東口駅前の4㌶。うち今回は第1期として市有地と保留地の商業地1・2㌶分を募集。市のまちづくりビジョン「駅前エントランスゾーン(玄関口機能)」に属しているため、ビル構想のホテルやデパート、マンションなどの進出が予想される。借地代は土地単価の2%、工事完了まで借地代免除の優遇措置がある。
 説明会は30日午後1時半から米原公民館。提案書類の受付は10月下旬、審査委員会の審査を経て来年2月下旬に事業者を決定する。
 【プロポーザル方式】高度な知識や技術が要求される業務で、事業者からの技術提案書を受け、これを基に選定委員会が審査・評価し、事業者を選定する方式。


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風船上げや朝市

大手門通りで催し
 長浜市街地で26日、地元の食団体「北国街道うまいもん処うだつ会」(堀部駒夫会長)による朝市が開かれた。
 創立20周年を記念した催しで、ラジオ体操に参加した子ども達が、曳山博物館広場で風船を上げて開幕を祝った。大手門通りでは、地元の新鮮野菜の販売やフリーマーケット、スタンプラリーがあり、早朝から多くの市民で賑わった。


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2008年07月25日

合併方式や名称を再確認

1市6町協議会、基本計画も提案
 長浜市と東浅井、伊香郡による1市6町任意合併協議会は24日、第2回会議を開き、合併方式を長浜市への編入、名称を「長浜市」とすることを確認した。
 このほか、市役所の位置を現長浜市庁舎に、合併の期日を「平成21年度中」とすることなど、1市6町の事前協議で決まった項目を再確認した。
 会議の冒頭、高月町議会の浅見勝也議長が、「編入合併」に対する町民の不安を代弁し、「形式は編入合併でも、公平、平等で互いを尊重し合う議論を」と要望。会長の川島信也市長は首長間でも十分相談しながら協議を進めると述べた。
 議会の議員定数や任期は1市6町議会で話し合うことを決めたが、長浜市議会の林多恵子議長が「(合併特例法に基づく)定数や任期の特例は使わない」と発言。市議会の主張が通れば、合併と同時に6町の議員は失職することになるだけに、今後の協議の焦点となる。
 また、▽合併の必要性と効果▽地域の現状と課題▽基本理念と将来像▽重点プロジェクト▽公共施設の統合整備▽財政計画―など9章からなる合併基本計画が提案された。財政計画では平成32年度までの財政シュミレーションが示され、平成19年度比で人件費32億円、普通建設事業費30億円、公債費28億円を抑制する見通しを明らかにした。
 第3回会議は8月19日午後3時から長浜市民交流センターで。


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朝どりの南浜ぶどう

26日から産直びわで販売開始
 南浜ぶどうの販売が26日午前8時から長浜市南浜町の産直びわで始まる。
 南浜ぶどう生産組合(中川喜四夫組合長)では約6㌶の畑で甘味の強いアーリースチューベンのほか、マスカットベリーA、大粒の紅伊豆、藤稔などを栽培。
 今年は気候が良かったため、甘さ、大きさとも抜群という。毎朝、摘みたてを販売。2㌔箱2000円、手提げ箱1300円など。
ぶどう狩りは9日~
 人気のぶどう狩りは8月9日から。入園料は中学生以上1000円、小学生800円、幼児500円。午前9時から午後5時、9月下旬まで。無休。


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小山君、清水さん大会新

 長浜市小学校水泳記録会が23日、長浜北小学校で開かれた。市内13校を代表して5・6年生約270人が、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、リレーの4種目に出場し、タイムを競った。
 神照小5年の小山貴典君が自由形50㍍・100㍍で、同6年の清水咲季花さんが平泳ぎ50㍍・100㍍でそれぞれ大会新記録を更新した。
 各種目の上位入賞は次の皆さん。
◇5年生◇
 【自由形】▽50㍍男子=①小山貴典(大会新33秒9)②西島功祐(長浜北)③高山昇大(同)▽同女子=①寺橋由莉(下草野)②川瀬瑞紀(神照)③堤果穂(北郷里)▽100㍍男子=①小山貴典(大会新、1分15秒1)②西島功祐③高山昇大▽同女子=①寺橋由莉②関泉美(長浜)③中村真萌(長浜北)。
 【平泳ぎ】▽50㍍男子=①石原江史朗(長浜)②安藤優弥(神照)③福永祐希(同)▽同女子=①中村真萌②杉江優芽(南郷里)③脇坂友美(長浜北)▽100㍍男子=①石原江史朗②飯田裕也(神照)③安藤優弥▽同女子=①杉江優芽②藤林里奈(長浜北)③西川泉涼美(南郷里)。
 【背泳ぎ】▽50㍍男子=①藤居勇太(長浜北)②大橋拓海(長浜南)③小路剛史(北郷里)▽同女子=①田中未波(南郷里)②中津亜佳音(長浜)③中野紋夏(南郷里)。
 【リレー】▽200㍍男子=①神照(小山貴典、飯田裕也、安藤優弥、福永祐希)②長浜(石原江史朗、伊藤隆次、佐久間尚紀、上屋祐介)③長浜南(中川貴晶、中川純、田中智也、大橋拓海)▽同女子=①神照(廣部実佳、川瀬瑞紀、上野里緒、辻恵梨佳)②長浜(野村薫子、中津亜佳音、鈴木紗弥、関泉美)③南郷里(田中未波、杉江優芽、中野紋夏、西川泉涼美)。
◇6年生◇
 【自由形】▽50㍍男子=①中岡侑也(長浜南)②小澤祐也(同)③堤裕登(北郷里)▽同女子=①堀井麻暉(神照)②古川捺稀(下草野)③田濃南(湯田)▽100㍍男子=①中岡侑也②浅尾渓太(長浜南)③宮部拡生(北郷里)▽同女子=①堀井麻暉②山田一久美(七尾)③土田実歩(長浜北)。
 【平泳ぎ】▽50㍍男子=①速水駿(長浜)②高見洸司郎(長浜北)③片山敢太(長浜南)▽同女子=①清水咲季花(大会新、41秒5)②古川捺稀③菅森あすか(長浜)▽100㍍男子=①速水駿②佐藤魁一(下草野)③前嶌大輝(南郷里)▽同女子=①清水咲季花(大会新、1分31秒8)②山崎ゆうか(長浜北)③小野詩歩(神照)。
 【背泳ぎ】50㍍男子=①浅尾渓太②奥野堅斗(長浜北)③藤居晃洋(長浜北)▽同女子=①大橋菜月(長浜南)②山崎ゆうか③藤本麻里江(長浜)。
 【リレー】▽200㍍男子=①長浜南(中岡侑也、片山敢太、浅尾渓太、小澤祐也)②長浜(速水駿、中原大輔、坂口泰啓、川瀬琢郎)③長浜北(奥野堅斗、高見洸司郎、藤居晃洋、森脇優介)▽同女子=①神照(小杉伶奈、上阪友季子、清水咲季花、堀井麻暉)②長浜北(土田実歩、中川麻衣子、日名子結衣、山崎ゆうか)③長浜(藤本麻里江、竹花有紗、森中泉、川瀬朱華)。


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2008年07月24日

浅井歴史資料館終戦記念展

兵事資料から見えた真実
赤紙で召集された人々の運命

 浅井歴史民俗資料館で24日から終戦記念展が始まった。特殊情報部員(スパイ)の特命を受け、中国人に紛れ込み、情報を収集。敗戦後、孤独な逃避行の末、命からがら帰還した男性や、出征のわずか1週間後、原爆で兄を失った弟など。大郷村(旧びわ町南部)元兵事係の西邑仁平さん(103)=新居=の保管していた兵事資料から、戦争(赤紙)で運命を狂わされた人々の生きざまをたどる。
 戦時中、各町村役場には兵事係がおり、西邑さんは昭和5年から終戦まで徴兵検査の事前調査や在郷軍人の慰問、戦死者遺族への通知、遺骨の処理などをしていた。
 終戦直後、大本営から全国の自治体に対し、徴兵関連資料の焼却命令が出されたが、西邑さんは「出征した人たちの苦労をムダにしたくない」と保存を決意。自宅で重要文書を大切に保管していた。
 保管していたのは赤紙が届いた際の業務記録「動員手簿」や徴兵検査の記録「壮丁連名簿」など900点余り。今回はこの名簿を元に、召集された大郷村の人たちがどのような手順で戦場に送り出され、生き抜いたのか、体験者のコメントと約100点の資料で悲惨な戦争を検証する。
 午前9時から午後5時、9月7日まで。入館料は大人300円、小中学生150円。月曜休館。


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丁野・二俣班が出場

ポンプ操法大会、東浅井代表
 第43回県消防ポンプ操法訓練大会、ポンプ車の部に東浅井郡代表として湖北町第3分団(丁野・二俣班)が出場する。
 大会は消火の的確な動作と機敏性、時間などを競う。同班は連日、練習を重ねており、本番に向けて余念がない。23日には激励会が開かれ、南部厚志町長らがかけつけた。西村辰士団長は「今年は先輩方の指導もあり、仕上がりは順調。上位入賞を目指したい」と意気込んでいる。
 大会は8月3日午前9時から東近江市の県消防学校で開かれる。出場メンバーは次の皆さん。
 中谷文彦、中谷一仁、速水正、家倉敬和、中島保和。


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風景や静物、輝く個性

「縄」で中学美術部の合同展
 長浜市内中学校の美術部による「ブローニュの森作品展」が23日から長浜市元浜町のギャラリー縄で始まった。27日まで。
 美術部が一堂に集まって活動の成果を披露する場で、展覧会の名称は芸術家が集うフランスの「ブローニュの森」にちなんだ。13回目を迎える今年は、美術部の無いびわ中以外の5中学校の2、3年生64人が絵画を中心に出品。若さと個性あふれるタッチで地元の風景や静物などを描いている。
 「思い出の場所」として学校の中庭から眺めた空を描いた南中部長の楢原仁美さん(14)は「部員の個性が出た作品がいっぱい。いろんな角度から見て欲しい」と話している。午前10時から午後6時まで。


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2008年07月23日

滋賀出身、「期待に応えたい」

小川選手、リーグ戦へ抱負語る
 今秋からプロバスケットボール「bjリーグ」に参加する滋賀レイクスターズ。唯一の県内出身選手である小川伸也選手(24)が19日、チームメイトの町田洋介選手(25)、ボビー・ナッシュ選手(23)を連れて滋賀夕刊新聞社に来社。本紙記者のインタビューに「周りの期待に応えたい」と抱負を語った。
 小川選手は長浜市勝町出身で、長浜小、長浜西中を経て、バスケの強豪・洛南高に進学し、キャプテンを務めた。法政大ではインカレや関東トーナメントでアシスト王に輝いた。卒業後は社会人チームを経て、プロチームの富山グラウジーズへ。今年5月のドラフト会議でレイクスターズにスカウトされた。身長183㌢。ポジションはチームの司令塔となるポイントガード。
◇ ◇ ◇
 ―バスケットボールを始めたきっかけは?
 ▽小川選手=長浜小学校時代、ミニバスケットチーム「長小キングス」に、友人の誘いで参加したのが、きっかけ。
 ―中学、高校はバスケットボール一色でした?
 ▽小川選手=高校時代は朝練のため毎朝5時過ぎに家を出て、帰宅は午後10時。1時間後には寝てました。毎日がそういう生活でした。
 ―大学卒業後はプロチームに入りませんでした。
 ▽小川選手=プロは外国人選手が幅をきかせ、自分らしいプレーができないと思ったから。富山グラウジーズから熱心なスカウトを頂き、1年もしないうちにプロチームに入りました。
 ―社会人チームとの違いは?
 ▽小川選手=外国人選手のパワー、スピード、高さに圧倒されたが、試合が「楽しい」と感じた。
 ―レイクスターズでは、唯一の滋賀県出身選手として、注目されています。
 ▽小川選手=どこでプレーしようが、特にスタイルは変わらない。できることをコートで披露するだけ。ただ、周りの期待には応えたい。
 ―当面の課題は?
 ▽小川選手=プレイングタイムの確保(ポジション争い)。ポイントガードには、ベテラン選手が2人いる。今年1年は彼らの良い所を勉強し、来年、再来年に繋げていきたい。
 ―身長は183㌢。190㌢を超える選手が多いバスケットボールでは不利では?
 ▽小川選手=タイミングをずらしたりフェイントが得意。技巧、頭脳プレーに心掛けたい。
 ―法政大時代のチームメイトとして、小川選手はどうですか?
 ▽町田選手=ゲームをコントロールする頼れる存在。プレースタイルも知り尽くしているので違和感なくプレーできる。
 ―本場アメリカの選手の目から見て、小川選手の魅力は?
 ▽ナッシュ選手=一生懸命プレーする優秀な選手。的確なパスを出してくれる。
 ―県民の皆さんに期待することは?。
 ▽小川選手=パフォーマンスが多いスポーツなので、選手と観客が一体になった応援で、試合を盛り上げて欲しい。


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音でわかるスイカのうま味

高月町の達人・常陸さん
 スイカ作りのベテラン、高月町井口の常陸(ひたち)政邦さん(72)は叩いた音でスイカの良し悪しを見分ける達人。23日から町特産「高月スイカ」の出荷が始まり、選別に追われている。
 常陸さんは約40年前からスイカを栽培。生産しているうちに、外観や音だけで割らなくても、果肉の締り具合や色、味などがわかるようになった。
 常陸さんによると外観は縦じまが均等に並んでいるもので、指ではじくと「ピーン」と張り詰めた音がするものが良いという。
 縦じまが不揃いだと、日の当たり具合(成長)が不均衡で、中身が締まっていない。中には縞模様が消え、黄変しているものがあるが、これは日の当たり過ぎで、味にはあまり影響がない。
 一般に「打てば響く」スイカが良く、板を叩いたような乾いた音は「打てている」(肉割れや中身を強打)ケースが多い、という。
 高月スイカはすべて常陸さんの選別を受けた後、出荷しているため品質は「お墨付き」。長浜や大津の市場でも好評を得ている。


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私たちが感じた池奥

米、慶應大生が空き家問題を分析
 長浜市の田根地区で、古民家再生の可能性を調査していた慶應義塾大学と米国マサチューセッツ工科大学の研究チームが22日、研究結果をまとめた。
 一行の25人は4泊5日の日程で、少子高齢化や過疎化、獣害など地域が直面する問題をテーマに研究。この日は空き家や西池をパビリオンに見立て、池奥町の住民約30人に地域の実情と解決策などを解説した。
 同地域には人口減少による空き家が40~50軒ほどあり、学生らは人と人とのつながりを生かしながら、インターネットなどで、この村の伝統や文化を発信することが大切であることを強調した。


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2008年07月22日

全面完成は12年3月

長浜駅前通りの電線類地中化工事
 県は「長浜駅前通り」で実施している電線類の地中化工事について、順調に進めば2012年3月末までに完成するとの見通しを明らかにした。
 沿線住民で組織する「駅前通りシンボルロードまちづくり協議会」(近藤信男会長)が20日開いた臨時総会の中で説明した。
 工事はJR長浜駅から東に伸びる県道のうち、南呉服町から高田町にかけての640㍍区間で実施。総事業費約7億円をかけて、電線類を地中に埋めて景観を向上させる取り組み。県内では彦根市の通称「ベルロード」や守山駅前などで実施され、好評。
 長浜では04年度に事業がスタートしたが、長期に及ぶ工事に、沿線住民や商店から不安の声も漏れている。
 この日の総会では、県長浜建設管理部道路計画課の担当者が工事の進み具合を説明した。電線類を埋設する共同溝の設置のために、水道、下水道、ガス管の移設が必要で手間がかかっていると、理解を求めた。また、歩道と車道の段差解消のため、車道を5~10㌢かさ上げし、センター部分に設置している消雪装置を撤去し、新しく取り付ける必要があることも説明。
 工事が順調に進めば、11年8月までに車道の舗装、翌12年3月までに歩道の舗装、照明灯の設置を終え、全面完成するという。


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田中さん3大会連続出場

シッティングバレーで五輪へ
 余呉町国安の田中浩二さん(40)=下司運送=は9月に開かれる北京パラリンピックのシッティングバレーで、全日本代表に選ばれた。パラリンピックへの出場は3回目で周囲の期待も高まっている。
 田中さんは中学からバレーを始め、以後、エースプレーヤーとして近江高、実業団で活躍したが、1998年2月、自宅近くで交通事故を起こし、左足を複雑骨折。すねから下を切断した。
 しかし、バレーへの思いは断ち切れず、医師らの協力で義足を開発し、独自にリハビリやトレーニングを重ね、バレーも以前のようにできるようになった。
 そんな中、床に座ったままプレーする障害者スポーツ「シッティングバレー」があることを知った。
 パラリンピックは4年に一度、オリンピックの開催地で開かれる「もうひとつのオリンピック」。
 これまでシドニー(2000年)、アテネ(2004年)大会にも出場しているベテランだが、メンバーになるためには、世界選手権や地区大会などで優秀な成績を収めた上、国内選考で選ばれなければならない。田中さんは今回もクラブチーム「サーカス」のメンバーや家族の支えと努力で12人の選手枠の中に入ることができた。
 チームは21日の長浜をはじめ、東京などで強化合宿を重ね、9月6日から始まる北京大会に備える。
 田中さんは「気持ちが空回りしないよう心がけている。大会ではベストパフォーマンスをして、良い結果を残したい」と意気込んでいる。


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滋賀医大と連携協定

虎姫高、地域医療の人材育成で
 虎姫高校は22日、滋賀医科大学(馬場忠雄学長)と連携協定を結んだ。
 同校は地域医療に携わる人材育成を目指しており、同大学と連携することで、生徒の生命科学への興味を深め、大学側は医学部、看護学科への進路希望者(主に2年生)を対象に講義や実験、実習などを行う。
 今宿等校長は「高大連携をきっかけに、生徒らに地域に根ざした医療マインドが育めれば」と話している。
 同校は平成15年から大阪大学大学院、県立大学(以上理系)、金沢大学(文系)と連携している。


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街中華やぐ浴衣まつり

 長浜市の夏の風物詩「長浜ゆかたまつり」が19日、市街地商店街で開かれ、多くの市民で賑わった。
 「夏中さん」との同時開催を改めたことで、人出に不安があったが、長浜商工会議所によると、浴衣掛けのスタンプラリーには約2300人が参加し、例年並み。「黒壁夏まつり」も同時開催されたこともあり、ピーク時には約7000人の市民で大賑わいだった。


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宮部で生き物調査

120人が参加し
 虎姫町宮部の任意団体「宮部環境保全会」(中島正則代表)は19日、地元の子どもたちと生き物調査を行った。
 昨年から地域ぐるみで農業や環境問題について取り組んでおり、調査には子どもたちと保護者約120人が参加。
 近くの小川でカワムツやサワガニ、ヤゴなどを捕まえ、水の汚れ具合などをチェック。クイズや無農薬野菜のカレーを楽しんだ。


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2008年07月19日

好天に恵まれ夏休みスタート

琵琶湖、プール、地域の催し大賑わい
 夏休みがスタートした19日は全国的に高気圧におおわれ、青空が広がった。長浜市の南浜水泳場では浜開きが行われ、市内の小学校では親子の催しが開かれた。また、市民プールには午前中だけで家族連れ221人が訪れるなど賑わいを見せた。
初泳ぎに卵投げ
 南浜水泳場では安全祈願祭が開かれ、川島信也長浜市長や観光関係者約30人が和田神社でシーズン中の安全を祈り、琵琶湖の「龍神」の機嫌をとるための恒例「タマゴ投げ」も行われた。
 同水泳場は琵琶湖の数ある水泳場の中で唯一の南向きビーチ。毎年、1万人前後の観光客が訪れる。この日は初泳ぎを楽しむ家族連れや子どもたちで賑わっていた。
長小では夏まつり
 長浜小学校ではPTAによる「夏まつり」が開かれ、校庭や体育館で、人形すくい、ダーツ、ボーリングなどのゲームコーナーや、焼きそば、かき氷などの飲食コーナーが設けられた。高学年の児童が接客やゲームの運営を担当し、低学年の児童を相手に元気いっぱいの笑顔を見せていた。
夏の思い出づくり
 長浜北小学校では、ウォークラリー大会があり、親子約430人が市内散策を楽しんだ。夏の思い出を作ってもらおうと同校PTAが企画。学校を発着点に、大通寺、黒壁ガラス館などを歩いた。ゴール後、風鈴作りに挑戦したり、流しそうめんに舌鼓。夏休みの初日を満喫した。


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2008年07月18日

記録的な大雨、長浜直撃

市街地で床上、床下浸水200軒超す
 18日朝、湖北地方は記録的な大雨となり、長浜の市街地で床上、床下浸水が出た(写真上)。
 彦根地方気象台によると発達した雨雲が日本海から入り、虎姫では同日午前6時半から同7時半までの降水量が50・5㍉となり、1時間あたりの最高記録を更新。国交省の観測では長浜で午前7時からの1時間に84㍉を記録した。
 長浜市内では十一川、米川支流の水が氾濫し、米川町自治会では民家の約9割が浸水。このほか、高田交差点西側や市立図書館周辺でも道路や家屋が水浸しとなった。床上浸水は6棟、床下は198棟(正午現在)にのぼった。
 駅前通りの商店主は「ここで商売して45年になるが、店内に水が入ってきたのは初めて」と驚きの様子。付近の住民も「河川の増水が原因らしいが、余分な水は長浜新川に流れるはず。機能が働いていないのでは」と怒り心頭だった。
 市によると今回の大雨は長浜新川の許容量(1時間に50㍉)を突破。新川のおかげで被害が最小限にとどまった、とみている。
高時川は水不足
「瀬切れ」記録更新?

 一方、高時川では早くも水不足が心配されている(写真下=湖北町で17日)。
 昨年、過去最高(123日)を記録した高時川の瀬切れが今年もハイペースで発生。空梅雨も重なり、昨年以上の水不足が予測される。
 河川の水量などを調べている丹生ダム建設所によると今月17日までの瀬切れは38日。過去最多だった昨年同期と比べると、ほぼ変わらないが、今年は空梅雨で降雨量が昨年の3分の2程度(余呉町菅並、6月、186㍉)しかなく、今夏はさらに拍車をかける可能性が出ている。
 高時川では瀬切れが平成18年以降2年連続で年間100日を突破。多発するのは川の地形(天井川、土砂の堆積)や農業用水用の取水設備「頭首工」の影響とされ、ここ数年多いのは少雨、少雪が原因とみられる。
 瀬切れが慢性化するとアユの遡上や産卵を妨げるほか、動植物への環境や井戸枯れなどが懸念される。


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慶應大などが古民家研究

米M工科大と共同で、田根地区で
 慶應義塾大学と米国マサチューセッツ工科大学の研究チームが19日から4泊5日の日程で、長浜市の田根地区で古民家再生の可能性を調査する。
 両大学は少子高齢化や過疎化、獣害に直面する地方をテーマに研究している。
 田根を訪れるのは両大学の教授と、建築を学ぶ学生約25人。池奥町と高畑町の空き家となった古民家でその構造と、改修に必要な技術、費用を調査。さらに、空き家の活用方法を検討する。調査の成果は22日午後6時半から池奥会館前で発表する。
 田根地区では人口減少にによる空き家が40~50軒ほどあり、地元の地域づくり協議会の中嶋利明さんは「地元では粗大ごみとも言える空き家だが、若い学生の感性で、魅力のある、プラスの資源として活用できるアイデアが出てくることに期待したい」と話し、慶應大の小林博人准教授は「町に人を呼び戻すため住宅として再生する方法、教育機関などのセミナーハウスとして利用する方法など、古民家を地元資源として生かす手立てを提案したい」とコメントしている。


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不審者から身を守れ

虎高1年生が護身術学ぶ
 虎姫高校は17日、長浜署の署員を講師に招き、護身術教室を開いた。
 1年生約200人が不審者から身を守るため、実技を通して命と体を守る方法を学んだ。
 署員は不審者に手を握られた時や背後から抱きつかれた場合の対処法などを指導。見知らぬ人と対面する場合は一定の距離(間合い)を置くようアドバイスしていた。


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鳥人間コンテスト

26、27日松原水泳場で
 彦根市の松原水泳場では26、27の両日、「鳥人間コンテスト選手権大会」が開かれる。
 読売テレビ主催で、大学や研究グループが手作りした人力飛行機で、飛行距離・時間を競う。「人力プロペラ機ディスタンス部門」には県立大学など13チーム、「人力プロペラ機タイムトライアル部門」には龍谷大など8チーム、「滑空機部門」には21チームが出場する。


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2008年07月17日

長浜商議所・クレームは宝の山

百貨店の元店長が対応を伝授
 長浜商議所はクレーム対応セミナーを開く。ネガティブなものとして捉えていたクレームを逆手にとり「ビジネスチャンス」として企業の「宝」にするユニークな講座。
 企業、商店を経営する上で、顧客の中には無理難題をふっかける悪質なクレーマーが急増しているが、どの企業も顧客第一主義のため、腫れ物をさわるかのように、悩まされ続けてきた。
 同商議所はこれまで弁護士、元警官、コンサルタントらを講師に招いて講座を開いているが、関心も高く毎回、多くの参加があるという。
 今回のセミナーは実務者の経験を基にした現場での即応がメイン。大手デパートそごうの元常務・高橋貞夫さんが店長時代に経験した、さまざまなクレーム事例を紹介し、クレームの分類法と、そのタイプごとに適切で実践的な対処法を伝授する。
 クレームを言う客はごく一部に限られ、大多数は無言で離れていくことが多い。クレームは逃げると必ず追いかけてくる。対応次第では客の信頼を取り戻し、さらにより強い顧客関係を築くケースも。
 セミナーは9月24日午後1時半から同商議所大ホール。一般2000円(会員無料)。申し込みは同商議所へ。


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金田一秀穂氏らが講演

「長浜学」の受講生募集
 各界で活躍する著名人や地域で活躍する市民らを講師に招いて歴史や文化、自然、産業などを学ぶ生涯学習大学講座「長浜学」の日程が決まり、主催の長浜市では受講生を募っている。今年は、日本語研究の第一人者でテレビ番組「世界一受けたい授業」などで人気を集めている国語学者・金田一秀穂さんらを講師に招く。
 講座は10月から11月にかけ計5回開かれる。
 ▽10月11日=作家・羽生道英「藤堂高虎の生涯」▽同25日=作家・井上由里子「近江の食文化」▽11月1日=イーグレット・オフィス(自然動物調査研究)須藤明子「竹生島におけるカワウの生態とカワウ問題」▽同15日=南郷里地域づくり協議会副会長・外村哲郎「地域づくり協議会の立ち上げについて」▽同24日=国語学者・金田一秀穂「おもしろい日本語」。
 いずれも午前10時から市民交流センターで。ただし、最終回のみ午後2時から長浜文芸会館で。受講料は5回で2800円。1回のみ500円(最終回1000円)。
 申し込みは10月3日までに市生涯学習スポーツ課℡(65)6552へ。


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ウルトラヒーローが大集合宇宙人軍団と壮絶バトル!!

 米原市の県立文産会館に8月24日、ちびっ子達のヒーロー、ウルトラマンがやってくる!
 「ファイティングステージinぶんさん」と銘打った催し。1部にはウルトラヒーロー達が続々登場し、ハラハラ、ドキドキのステージで会場を盛り上げる。
 2部は宇宙人軍団と光の戦士のバトル。地球侵略を企む宇宙人軍団に、ウルトラマン、セブン、タロウ、メビウス達が立ち向かう。壮絶な戦いの中、宇宙人軍団の秘密怪獣が姿をあわらす。果たして地球の運命はどうなるのか…。ウルトラヒーローの勇姿を見逃すな!
 午前11時、午後2時半からの2回公演。チケットは全席指定1500円。県立文産会館、チケットぴあ、ローソンチケット、平和堂くらしのサービスセンターで発売中。


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水墨画作品展

湖北町文化交流C
 湖北町文化交流センターで同町水墨画クラブの作品展が開かれている。
 月2回、梅本傳夫さん(山脇)の指導で25人が学んでいる。展示しているのは10号の色彩画を中心に色紙や短冊、掛軸など約100点。
 同町出身の石川礼子さんの「四季采画」も同時展示。午前9時から午後5時、30日まで。


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2008年07月16日

相談、大幅減の1万6千件

県立消費生活センター19年度統計
 県立消費生活センターは平成19年度に県内18の窓口で受け付けた苦情や問い合せ、要望などの集計を発表した。
 相談件数は1万5898件で前年度に比べ、22・3%、2222件の大幅減。架空・不当請求が前年度比2164件減少したのが要因で、同センターは「減少は全国傾向だが、相談に来るのは全体の2~3%で氷山の一角。泣き寝入りのケースも多いのでは」と分析している。
 最も相談が多かったのは「オンライン等関連サービス」で、ほとんどがインターネットのサイト利用料などの不当請求に関するもの。2位は「フリーローン・サラ金」で多重債務に関係する相談が増加し、3位は「商品一般」で、多くは商品を特定できない架空請求だった。
架空請求は手口巧妙化
 購入した覚えのない商品代金を請求されたり、インターネット利用中に有料サイトに入ってしまい料金請求のメールが次々と送られる架空・不当請求。件数は大幅に減少したが、手口がより巧妙化している。特にインターネットを介した詐欺請求が目立ち、センターは「契約が成立する場合は何度も確認画面が表示される。ワンクリックでは登録が成立しないので、請求は無視すればよい」と助言している。
 以下、センターに寄せられた相談の一部。
 【架空請求メール】携帯電話に登録した覚えのないサイト業者から、退会処理ができていないため料金が発生しているというメールが送られてきた。すぐに連絡するよう書いてあるが、対処方法を知りたい(40歳代女性)。
 【雑誌の無料広告】雑誌に掲載されていた無料出会い系サイトに登録した。無料ポイントの範囲内でメールを見ていたつもりが有料ポイントに移行していた。明日までに1万円振り込まなければ、訴訟を起こすとのメールが届いたが、支払わねばならないのか(40歳代男性)。
 【有料サイト】パソコンで無料サンプルをクリックしたところ、急に「入会登録」となった。画面には、支払い無きときには、訴訟すると書かれている。パソコンを切っても、立ち上げた時には、この画面が出てくる。このまま放っておいていいのか(70歳代男性)。
増加する多重債務相談
 多重債務関連の相談は1691件で前年度の約1・3倍に増加し、過去5年間で最多。
 平成18年12月の貸金業法の改正に伴って自治体が多重債務者対策に取り組み、社会的気運が高まったためで、県内でも弁護士会や司法書士会による相談窓口が開設されたことが、件数増加の一因になった。
 窓口には「債務整理をしたい」「サラ金業者から2年間で合計2000万円の借り入れができてしまった。担保の家屋を、少しでも有利な方法で手放したい」などの相談が寄せらている。
 また、無担保融資や債務の一本化を宣伝して、連絡してきた客から保証金名目で現金を騙し取るなどの詐欺も増加している。
 【保証金詐欺】「インターネットで、低金利で融資可能との広告を見て申し込んだ。60万円の融資を受けるのに、5万円の保証金が必要と言われ、指定された口座に振り込んだところ、更に7万円が必要だと言われた。解約したいと業者に伝えたところ、解約するには7万円が必要だと言う。支払わないといけないのか」(20歳代の女性)。


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湖北の魅力をポストカードで

みーな編集室が制作、文泉堂で販売
 湖北地域の情報を満載したタウン誌「みーな びわ湖から」の創刊20周年を記念し、編集室では取材スタッフが撮りためた写真をポストカードにして、長浜市元浜町の文泉堂で販売している。
 同誌は湖北地域の歴史や風俗、文化、人物などを紹介し、もうすぐ100号を迎える。スタッフが湖北地域のあちこちを取材に歩く中で見つけた魅力的な風景を写真に捉え、ポストカードに仕上げた。
 長浜市街地を流れる米川、北国街道沿いの土蔵を改装したイタリアレストラン、国友町の少女像、黒壁ガラス館の館内の様子など市内の風景のほか、米原市下丹生にある公会堂の二宮金次郎像、春照の北国街道道標など約20種を揃えている。今後も種類を増やす予定で、スタッフの久保寺容子さんは「遠くの人にも湖北地域の良さを知ってもらえれば」と話している。
 1枚100円。文泉堂では21日まで展示、販売。問い合わせは同誌編集室℡(63)0317へ。


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子どもたちに読書を

湖北町がまちぐるみで推進計画
 湖北町は、まちぐるみで子どもたちの読書活動を進めようと組織を立ち上げ、計画を策定している。
 現代の子どもたちはテレビやインターネットなどの普及で、活字離れが進行。町では言葉による表現力や創造力を豊かにするため南部厚志町長を委員長とする策定委員会(32人)を設け、読書活動の推進を計画している。
 委員会は▽乳幼児・地域▽学校、幼稚園▽家庭▽ボランティアの4つのグループに分かれ、0歳児から中学生までの実践計画を策定しているが、実行できることから「前倒し」している。
 ボランティアが週2回、朝日小に本を配達したり、図書館は町内小中学校単位で団体貸出(1カ月100冊程度)を。小学校の朝の読書タイムでは地域の人が読み聞かせをする。
 このほか、9月からはブックスタート制度を開始し、4カ月健診時、お母さんに本をプレゼントする。
 現在、具体的な目標、取り組みを策定中で、次年度から実施する計画。


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阿波連&渡辺さん2人展

絵画と木工、醒井水の宿駅で
 米原市、醒井水の宿駅は阿波連(あはれん)永子さんと渡辺徹夫さんの絵画・木工展を開いている。
 2人は夫婦で東近江市政所のギャラリー・アカショウビンで創作活動を続けており、阿波連さんの作品は国内外でのスケッチ。躍動感あふれるケニアのマサイ族やキリマンジャロの油絵、和紙に描いた富士山、岐阜の薄墨桜、米原の地蔵川の水彩など。
 渡辺さんはケヤキやトチノキなど木の材質を生かした盛鉢、子ども用ベンチ、ローテーブルなど計60点を展示。
 午前10時から午後5時、27日まで。入場無料。


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2008年07月15日

懲役2年6月の実刑

乳児殺人未遂事件、23歳の母に
 今年3月、生後5カ月のわが子を床に落として重体にしたとして、殺人未遂の罪に問われた木之本町広瀬の主婦・草野泉被告(23)の公判が15日、大津地裁であり、坪井祐子裁判長は「母親としての自覚を欠いている。身勝手で短絡的な犯行」とし、懲役2年6カ月(求刑8年)を言い渡した。
 起訴状によると同被告は3月15日の夕方、自宅で泣き止まない次女に腹をたて、数十㌢から1㍍の高さから計9回にわたって床に落とした。
 次女は頭の骨3カ所を折る重体で、5月に退院したが完治していない。
 検察側は「被告の行動は身勝手で殺意ある犯行。自由な金や生活を欲しいあまり、次女が邪魔だった。『誤って落とした』と犯行を正当化させるため、救急車を呼んだ」と指摘。
 弁護側は「育児ストレスと生活苦が重なった衝動的な犯行で、次女は生命を取りとめた。家族も支援を誓っている」と弁明し、執行猶予を求めていた。


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琵琶湖でも一斉休漁

県漁連、燃料高騰で1千隻
 県漁業協同組合連合会(鳥塚五十三会長)は燃料高騰による漁師の窮状を訴えて、15日一斉休漁した。
 全国漁業組合連合会の一斉休漁に同調し、漁船約1000隻が休漁。組合員6人がこの日、東京・日比谷公園で行われた決起集会とデモ行進(約3600人)に参加した。
 漁船の燃料(軽油)はここ1年間で約2倍にはね上がり、漁業経営に大きなダメージを与えている。
 鳥塚会長は「沖すくいや夜間の刺し網漁などは燃料代がかかるため、遠くの漁場へ行けないなど、影響が出ている」と話している。


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秋巡業「大相撲米原場所」

ルッチPでチケット販売開始
 秋の巡業「大相撲米原場所」が10月17日、米原市のグリーンパーク山東で行われる。
 横綱・朝青龍や白鵬、綱とりに挑む大関・琴欧州の土俵入りや取組が間近で見られる。主な興行は次のとおり。
 ▽午前8時=公開けい古▽同11時=人気力士とちびっこのけい古▽同11時40分=各段力士の取組、相撲甚句、櫓太鼓打分け、初切▽午後1時=十両取組▽同1時半=幕内取組。
 入場料はタマリS席1万4000円、同A1万3000円、同B1万2000円。マス席(4人1マス)S4万円、同A3万6000円、同B3万2000円。
 チケットはルッチプラザ(31日まで)、米原市商工会山東支所(8月1日~10月16日)で販売。


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武田優美コンサート

長浜出身のピアニスト、1日
 武田優美ピアノコンサートが8月1日午後6時から長浜市難波町のリュートプラザで開かれる。
 同市殿町出身の武田さんは4歳でピアノを始め、12歳でオーケストラと初共演。ハンガリーやフランスの音楽院を修了後、国内外で活躍し、数多くの賞を受賞。
 佐野翠、松岡貞子ら有名ピアニストに師事し、名古屋フィルハーモニー交響楽団などと共演している。
 曲はベートーベン・ピアノソナタ「熱情」、武満徹「雨の樹素描Ⅱ」、ドビュッシー「喜びの島」など。入場料は前売り2000円(当日2500)。チケットはリュートプラザで販売。


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電車に揺られ、グイッと!

近江鉄道で「ビア電」運行開始
 車窓からの眺めと生ビールを同時に楽しめる近江鉄道の「ビア電(トレイン)」が14日から運行を始めた。
 ビア電は2両編成で車内にテーブルやカウンターを設置し、生ビールと弁当を提供。彦根―八日市駅間を約2時間かけて往復する。日によっては八日市―高宮駅間の往復も。料金は飲み放題で3000円。
 14日は地元の会社員ら約80人が電車に乗り込んだ。午後6時半ごろに彦根駅を出発すると、さっそく冷えた生ビールで乾杯し、車窓から広がる風景を眺めながら、ほろ酔い気分に浸っていた。
 8月26日まで、平日運行。乗車3日前までに予約が必要。問い合わせ近江ビア電予約センター0749(22)3303へ。


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消防団ら100人

参加し虎小で訓練
 虎姫小学校で13日、総合防災訓練が行われ、虎姫、湖北町の両消防団員ら約100人が消火活動などを行った。
 訓練は渇水時を想定し、同校のプールから取水。ホースを中継し、校舎の延焼をくいとめた。


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2008年07月14日

米原市 CO2、マイナス5%

地球温暖化対策、5年後の目標
 米原市はこのほど地球温暖化対策実行計画を策定。5年後、市役所から排出する二酸化炭素(CO2)の量を5%、59㌧削減する。
 市では環境マネジメントシステムISO14001を推進し、ノーマイカー運動などを展開していたが、地球温暖化が深刻化している現状を踏まえ、計画を策定した。
 平成19年度、電気、ガソリン、灯油、LPGなどによる市役所から出るCO2は約1186㌧。5年後の平成24年度には1127㌧まで減らす。
 職員のエコオフィス活動として▽公用車の相乗り▽2㌔未満は自転車▽空調の適正な温度設定(冷房28度、暖房18度)▽パソコンや電気製品の節減▽照明のこまめな消灯▽水道の節約▽裏紙の利用▽リサイクルの推進など。
 今年度から実施範囲を順次拡大するため、市全施設でエネルギー使用量測定記録を開始。結果を毎年、公表し、ISO14001の見直しと併せ、改善してゆく。


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黒大豆、収穫いかが?

3千円であなたもオーナーに
 農事組合法人「アグリファーム国友」(吉田一郎代表理事)は出資に応じて黒大豆を収穫できるオーナー制度を始め、出資者を募っている。
 黒大豆は京都ブランドの「丹波黒」。20株の収穫権利を3000円で販売し、栽培や管理は同法人の農家が担当。オーナーは12月中旬の収穫を楽しめる。平均1・5㌔の収穫が見込め、調理講習会やレシピ紹介などの手ほどきも。
 なお、10月下旬に予定している「秋まつり」にもオーナーを招待して交流会を開く。
 希望者は申し込み口数と郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入し〒526・0004長浜市小沢町35の1アグリファーム国友黒大豆オーナー募集係へ。ファクス(62・0066)でも受け付ける。


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宝探しや泥んこドッジ

26、27日に催し、参加小学生募集
 長浜青年会議所の呼びかけで、湖北地域の高校生が「泥んこドッジボール」などの催しを企画し、現在、小学生の参加者を募っている。
 長浜農、長浜北、北星、虎姫高校の生徒11人が今年4月、イベント企画団体「わいわいスペース」を立ち上げ、小学生向けの催しを練ってきた。
 催しは今月26、27の両日。26日午後1時半に虎姫町民グラウンドに集合し、自己紹介とチーム作り。宝物探しゲームで夜のカレーライスの食材を調達し、夕食の後は盆踊りを楽しむ。
 27日は午前8時に三川グラウンドに集合し、田んぼを利用した泥んこドッジボールに挑戦する。宿泊は五村別院。
 対象は小学生。1日だけの参加も可。参加費は1000円(宿泊、1日参加問わず)。定員は宿泊のみ60人。申し込みは18日までに青年会議所℡(63)2400へ。


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電器店で消防訓練

消火や救助で連携を確認
 長浜市八幡中山町のヤマダ電機テックランドで13日、消防訓練が行われ、長浜市消防団、長浜消防署などから車両22台、約140人が出動した。
 訓練は2階売場付近から出火し、煙が店内に広がり、従業員や客が助けを求めているとの想定で行われた。
 はしご車で屋上に取り残された客を救出し、火元へは消防車両が河川の水をくみ上げ、中継して放水。また、消防団が保有する全車17台を出動させ、消防署との連携、分団同士の結束力を確認していた。
びわ南分団を激励
 長浜市消防団は13日の消防訓練後、8月3日の県消防操法訓練大会ポンプ自動車の部に出場する第13分団(びわ南)の激励会を行った。
 川島信也市長の激励などの後、団員が5月上旬から積み重ねてきた訓練の成果を披露した。なお、出場者は次の皆さん。
 香水博隆、中川悟志、橋本朗世、川崎睦、塚田純司、奥出和憲、伊藤薫彦。


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湖北の風景展

余呉絵画サークル
 JR高月駅東口、湖北田園空間博物館は余呉絵画サークル(笠原一郎代表)の絵画展を開いている。
 余呉に住む絵画愛好家14人が画家・澤渡昭三氏の指導で月2回、絵を学んでいる。
 展示は菅並の民家や菅山寺、杉野川などの風景や静物の油絵、水彩など21点。
 午前9時から午後6時半、25日まで。火曜定休。


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2008年07月11日

1市6町合併へ前進

任意協議会が初会議、規程など確認
 長浜市と東浅井・伊香郡の1市6町による任意合併協議会の初会議が10日開かれ、合併に向けた本格議論が始まった。
 協議会は1市6町の首長、正副議長、住民代表、学識経験者ら58人で構成され、7、8月に計4回の会議を開いて、新市基本計画などを策定する。
 初会議では、会長の川島信也市長が社会構造の変化や道州制の導入を踏まえ、自治体基盤の強化のために市町合併が必要と訴えた。
 事務局がこれまでの経緯や事前協議で確認した内容を報告。協議会の規程や事業計画、予算案を了承した。
 事前協議で確認していた▽長浜市への編入合併▽名称は「長浜市」▽市役所の位置は現長浜市役所▽平成21年度中の合併―なども提案され、次回会議で協議することにした。
 第2回会議は24日午後3時から浅井文化ホールで。公開する。
秋にも法定協議議会設置へ
市町議会の連携、協調が不可欠

 1市6町合併の今後のスケジュールは、現在の任意協議会で基本項目などを確認したうえ、順調に進めば今秋にも法定協議会に移行する。
 早ければ9月議会に法定協議会の設置が提案される見通しで、可決後、法定協議会を設立。そこで合併協定書を取りまとめ、再度、議会の議決を求める。その後は県議会の議決、知事の決定などを経て、総務大臣が告示する。
 法定協議会の立ち上げには、1市6町すべての議会の議決が必要だが、合併後の議員の扱いを巡って市議会と町議会の主張が対立すれば、難航する恐れも指摘されている。
 「編入」を前提とした合併では、議員の在任特例を設けないとする市議会の主張が通れば、合併と同時に6町の議員が一斉に失職する。
 市議会は議員定数についても特例を設けない方針で、次回改選の定数は24人。現状の93人(1市6町の合計)から大幅削減となる。
 なお、1市6町の首長は合併の必要性を認識しているだけに、各市町議会の今後の連携、協調が合併の成否を左右することになる。


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宮川温佳さんの7回忌で

動物との交流、児童書に
 難病のミトコンドリア脳筋症で亡くなった米原市の宮川温佳(あつか)さんと動物の交流を描いた児童書「あっちゃんとブッちゃん」がこのほど、発刊された。20日午後7時から米原市の文産会館で作者・井上こみちさんの講演会が開かれる。
 温佳さんは、旧米原町長の故・宮川潤造さんの娘で、小学5年生の時に発病し、平成14年5月に21歳で亡くなった。
 宮川さんの家では、うさぎ60匹と犬1匹を飼っていて、温佳さんが小学2年生の時にそのことを朝日小学生新聞に投稿。それを読んだ井上さんが興味を持ち、翌年取材して記事にした。温佳さんの死の知らせを受けた井上さんは、温佳さん(あっちゃん)と、犬(ぶっちゃん)、うさぎなど動物との交流を描いた児童書を出版することにし、7回忌の今年5月に発刊した。
 宮川さんと交流のあった米原市や彦根市、東近江市の有志が児童書の出版を記念し、井上さんを招いた講演会を企画。テーマは「命ってふしぎ、生きるってふしぎ」。入場無料。
 会場では児童書の販売のほか、井上さんのサイン会も予定。


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木村・常喜さん北京へ

オリンピックホッケー日本代表
 8月開幕する北京オリンピックの日本女子ホッケーチームに米原出身の木村千恵選手(28)=高番=と常喜浩幸コーチ(40)=春照=が選ばれた。
 木村選手は春照スポーツ少年団、伊吹山中、伊吹高などで活躍し、現在、社会人のSONY一宮に所属。アジアカップやワールドカップ、前回のアテネオリンピックにも代表選手に選ばれている。
 常喜コーチは同じく伊吹高を卒業後、天理大に進学。92~94年まで日本代表に選ばれ、現在、米原市役所に勤務する傍ら、JOCの強化スタッフを務めている。
27日、壮行会
 米原市は27日午後5時からルッチプラザでオリンピック出場者の壮行会を開く。
 市長、県ホッケー協会会長の激励や地元スポーツ少年団からの色紙贈呈など。


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ごみの無い地域目指そう

南郷里で住民83人が清掃活動
 長浜市の南郷里地区地域づくり協議会はこのほど、北陸自動車道の側道で清掃活動に取り組み、2㌧トラックいっぱいに回収した。
 地域づくり協議会はそれぞれの地域にまちづくりを主導してもらおうと、市の呼びかけで公民館単位に設立された。南郷里では「やれることから、何かしよう」を合い言葉に、行政機関に頼らず、地域課題の解決に取り組んでいる。
 清掃活動には住民83人が参加し、加納町から大東町にかけての約2㌔で不法投棄されたごみを回収。空き缶やペットボトルに加え、自転車、ガスコンロ、バッグなどが放置され、「まるで集積所に出す感覚で捨てられていた」(同協議会)。
 同協議会では今後も、定期的に清掃活動に取り組む方針。


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フウキラン展

虎姫時遊館で開幕
 虎姫時遊館で11日から富貴蘭(フウキラン)展が始まった。
 フウキランは野生の着生ランの一種。古典園芸植物でマニアの間でひそかなブームとなっている。
 花は直径1㌢ほどで、咲き始めは純白だが、次第に黄に変色する。葉は突然変異で白い斑が現れ、この色形が評価の対象となる。饗場教正さん(大井)ら町内の愛好家が育てた80鉢を展示。
 また、町内のコレクターが所蔵する日本画、美人画の掛軸25幅も同時展示。午前9時から午後5時、17日まで。無料。


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2008年07月10日

自然環境、昭和40年代に

伊吹山再生協議会、目標を設定
 伊吹山自然再生協議会(村瀬忠義会長)は9日、米原市役所伊吹支所で第2回会議を開いた。
 昭和40年代の自然環境を目標に、山頂周囲に広がるお花畑を維持・復元することや、開発規制の徹底、環境に配慮した体験型観光の導入などを確認した。委員から憂慮の声が出ていた鉱山資源の採掘による山容変化は「掘削跡地の緑化に努める」とした。
 協議会は外来植物の繁殖や掘削による山容変化といった自然破壊を食い止めるため、県の呼びかけで設置。伊吹山保全団体、企業、行政、学識経験者、公募市民ら29人で構成し、伊吹山の再生構想を協議している。
 この日の会議では事務局が提案した▽お花畑の維持・復元▽自然景観の維持・創出▽エコツーリズムの確立―の3本柱を再生構想の目標とすることを了承。
 具体的方針として、山中での外来植物の除去に取り組む一方で、遊歩道や登山道の入り口に靴裏を洗浄する装置を整備して、靴に付着した種子の伊吹山への侵入を防ぐ。さらに、伊吹山利用のルールを作り、観光客らへの啓発を進めることなどが示された。
 また、保全活動に必要な費用を利用者から徴収する受益者負担制度を導入し、ドライブウェイの料金所や山頂駐車場での徴収を検討することも盛り込んだ。
 採掘による山容変化については企業が「社会的に必要な事業」として、今後も掘削を続ける方針を示し、一部委員から鉱山の役割、社会貢献から採掘はやむを得ないとの声が出た。協議会では、採掘跡地の緑化推進や、動植物への影響を最小限にする工法の検討を促す方針。


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気分はシンデレラ?

グラツィエに「ガラスの靴」登場
 長浜市港町、北ビワコホテルグラツィエのウエディングサロンに「ガラスの靴」がお目見えし、式を間近に控えた花嫁が記念写真を楽しんでいる。
 黒壁20周年企画にタイアップして、同ホテルが発注した。シンプルなハイヒールデザインでヒール部分にガラスの装飾を施している。「シンデレラになった気分で撮影を楽しんでもらえれば」(同ホテル)と、事前の記念写真「前撮り」の際に花嫁に勧めている。童話にあやかってか、靴のサイズはやや小さく、これまでに履けた花嫁はごく一部とか…。


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集団生活、元気いっぱい

西黒田公民館で子ども4泊5日
 長浜市の西黒田公民館で8日から、地元の小中学生が集団生活を送っている。
 南小、南中の児童・生徒合わせて34人が参加。4泊5日の日程で寝食を共にしている。
 毎朝午前6時15分に起床し、朝食の後、揃って登校。学校から帰ってくると洗濯物の整理や宿題、夕食作り、洗濯、入浴を時間刻みでこなし、午後10時に就寝するスケジュール。
 テレビゲームなどが持ち込み禁止のうえ、早寝早起きに料理作りと、現代っ子には過酷なスケジュールだが、1人っ子の子ども達もおり、大人数での食事や入浴、就寝に、笑顔をいっぱい。


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ホタル家族が米原PR

イメージキャラクター完成
 米原市のシンボルキャラクターのデザインが決まり、9日、検討委員会から平尾道雄市長に報告された。
 キャラクターは、ゲンジボタルとヒメボタルをイメージした夫婦と、その子どもからなり、それぞれ、「姫」「源氏」にかけて、時代衣裳をまとっている。
 検討委員会はアマチュアデザイナーを含む市民8人で構成。ホタルの暗いイメージを拭い去るため、子どもたちが見て面白い、楽しい、親しみやすいキャラクターを目指したという。
 今後、小中学生や市民からそれぞれの愛称を募ることにしている。


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2008年07月09日

亡がらを生前の姿に

長浜赤十字病院が修復訓練
 長浜赤十字病院は事故や災害で傷んだ遺体を元の姿に近づける修復訓練に取り組んでいる。遺族の精神的なショックを和らげるための処置で、全国でも珍しい取り組み。
 多くの犠牲者が出た昭和60年の日航機墜落事故や阪神淡路大震災などをきっかけに、被災者の救命、救護とともに、無残な姿で対面する遺族の心のケアが重視されている。
 同病院は医師、師長、看護師、事務員の6人で構成する救護班を10班編成。専門知識を持った居川玲子看護部長らの指導で、3回にわたり講習会を開いている。
 訓練では四肢や頭を欠損した場合の遺体を想定。段ボールや新聞紙を丸め、手足を再生し、胴体(マネキン)部分にテープで固定。三角巾やシーツで全体を覆って寝巻きを着せ、「安らかに眠っている」ようにする。
 材料はすべて身の回りの物を使用。新聞や段ボールなどを使うのは火葬しても跡が残らないようにするため。遺族から故人の身体的特徴を聞いたり、枕もとには愛用のメガネなど遺品を並べるなどの配慮もしている。
 居川看護部長は「修復は家族の了解を得てから行う。心のケアを第一に考え、きれいな形で面会できるよう改善を重ねている」と話している。


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遊びで楽しくふれ合おう

浅井中の3年生が保育実習
 浅井中の3年生は近くの浅井保育園で保育実習をしている。
 幼ない子どもたちへの理解を深めながら、いっしょに楽しく遊ぼうと、家庭科の活動の一環として行っているもので、9日は4組の31人が訪れ、園児たちと水遊びやお絵描き、遊戯などを楽しんだ。
 実習は各クラスごとに16日まで行われる。


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「最高品種」のブルーベリー実る

米原、吾一農園の摘み取り園オープン
 米原市中多良の吾一農園のブルーベリー園がオープンした。今年は農園主の角田吾一さんが「最高品質」と自慢する「ハイブッシュベリー」がたわわに実った(写真)。
 平成15年の開園以来ブルーベリー畑を拡張し、現在1㌶に約500本を栽培。このうち半分が「ハイブッシュベリー」で、土壌改良など試行錯誤を繰り返した末、栽培に成功した。同種はアメリカ・フロリダ州などで栽培され、果実がアメ玉ほど大きく、ジューシー。
 角田さんは「開園以来の念願だったハイブッシュベリーがようやく実りました。たくさんの日差しを浴び、甘みと酸味が凝縮されています」と話している。
 なお、同園では栽培相談、苗木販売もしている。開園は午前10時~午後5時。予約必要。入園料は大人300円、子ども200円で、別途500円パックを購入し摘み取りできる。月曜定休。9月下旬まで。予約は同園℡(52)6288。


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2008年07月08日

丹生ダム問題 「水面」で早期着工を

流域1市5町が知事に意見書
 高時川流域の6市町(長浜、虎姫、湖北、高月、木之本、余呉)はこのほど、懸案となっている丹生ダムについて「水面ダム」方式での早期着工を要望する意見書を嘉田由紀子知事に提出した。
 国土交通省近畿地方整備局が出した河川整備計画案を受け、提出したもの。案は「ダムや琵琶湖の渇水対策、事業費対効果などを2、3年かけ調査、検証する」としており、ダムの型式については一切ふれておらず、流域自治体の首長や県知事の意見を求める、としている。
 6首長は「調査や検討で、すでに相当の時間を費している。流域の治水と利水、河川環境の維持や異常渇水対策に必要な貯水型ダムを早期に着工してほしい」などと述べ、知事から整備局へ意見を出す場合は関係市町の意見を尊重し、合意を得た上で対応するよう、求めている。
 これまで嘉田知事は整備局に対し▽建設費の県負担金▽ダムの治水効果▽堤防強化費などの説明を求めており、「その資料を踏まえて判断する」と語っている。
 なお、知事の意見は開会中の今議会に提案されず、9月議会で審議される見通し。


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26日、大手門通りで朝市

うだつ会20周年企画、直売や余興
 長浜市街地の飲食店などで組織する「北国街道うまいもん処うだつ会」(堀部駒夫会長)の設立20周年を記念して、26日朝、大手門通り商店街で「秀吉さんのおかげ朝市」が開かれる。
 同会は黒壁が設立された1988年に、市街地の料理旅館、寿司、菓子、麺類店などの老舗店舗が中心になって「黒壁の食部門を支える」との心意気で発足した。現在33店舗が加盟している。
 朝市は、黒壁によるガラス事業の成功により観光客で賑わう旧市街地に、市民に足を伸ばしてもらおうと、同会とまちづくり役場が企画。
 当日は、午前6時半から地元の子ども達が参加してラジオ体操、湖北米おにぎりの試食があり、同7時の風船飛ばしで開幕。通りには同会のほか、産直びわ、浅井ふくらの森など直売所による朝市、フリーマーケットが並び、大道芸、紙芝居、バナナのたたき売りの実演も。このほか、食育グループによる食マナー体験、スタンプラリーなどがある。


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明治~昭和の着物文化

長浜出身の廣田さんが写真集
 長浜市八幡中山町出身で、福岡市で呉服店を経営する廣田孝雄さん(64)は、明治から昭和期の着物を紹介した写真集「暮らしの中のきものたち」を出版した。
 廣田さんは学校卒業後、京都の呉服メーカーに勤務し、福岡支店長などを務めた。11年前に独立して、着物のリサイクルや小売を扱う「ヒロタコーポレーション」を立ち上げた。
 写真集では明治、大正、昭和期の振袖、黒留袖、丸帯、訪問着、羽織、小物など廣田さんのコレクション214点を紹介。時代の移り変わりの中で、着物がどのように変遷したかがうかがえる一冊。
 廣田さんは「着物というレンズを通して、それぞれの時代の日本人の暮らしや思いを汲み取ってもらえれば」と話している。
 A4判、98ページ。1500冊を発行。湖北地域の図書館、公共施設、金融機関などに300冊を配布する。


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ニッコウスゲ見頃

伊吹山で夏の訪れ
 伊吹山で夏の訪れを告げる花、ニッコウスゲが見ごろとなっている。
 ニッコウスゲは亜高山性の多年草。花はオレンジ色で大きな6枚の花びらがある。
 山頂のお花畑ではこの花の開花を合図に、メタカラコウ、クガイソウ、シモツケソウなど、夏の花が咲き始める。
 伊吹山はこれからがドライブシーズン。涼を求めて多くの観光客が訪れる。


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2008年07月07日

大活躍、長浜のソフトテニス

小学生12人、今夏、近畿・全国大会へ
 長浜ソフトテニス協会ジュニア部の12選手が今夏、近畿大会や全国大会に出場する。
 県内の小学生選手214人が出場した5月の県大会で、近畿大会出場基準となるベスト11に6組が入賞。うち、3組はベスト3に入り、全国大会への切符も手にした。
 近畿大会は7月12、13の両日、長浜ドームで、全国大会は8月7日から10日まで、熊本県で開かれる。
 県大会で優勝した藤森淳一君は「県大会は厳しい試合だった。近畿大会では厳しいコースを狙い、まずは1勝したい」と語り、双子の姉とペアを組むキャプテン・片桐睦美さんは「大きな声を出して皆を元気づけたい」と抱負を述べている。
 なお、近畿、全国大会への出場者と県大会の結果は次のとおり。
 【近畿・全国】▽片桐愛美・片桐睦美(湯田6)3位▽西村玲亮(長浜北6)・藤森淳一(びわ北6)1位▽草野億(長浜北6)・西村京将(同3)3位【近畿】▽藤森美優・秋野沙知(びわ北6)6位▽鈴木凌介(神照6)・伊吹匠(長浜北6)5位▽神田悠希(長浜北6)・中井智也(神照5)11位。


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長浜北中生が職場体験

郵便局など市内の90事業所で
 長浜北中学校(廣瀬淳一校長)の2年生260人が7日から市内の商店やスーパー、ホテル、公共施設などで職場体験学習に取り組んでいる。
 市内の約90事業所が受け入れに協力し、生徒は11日までの5日間、自宅と職場を往復して、社会人の仕事や生活を体験している。
 長浜国友郵便局(西村幸代局長)では、中村佑香さん、宮崎優花さんが窓口での受付を担当。はがきや切手の販売、郵便物の受け取りなどをこなしていたが、初日とあってやや緊張した表情だった。西村局長は「郵便局の仕事の一端を覚えてもらえれば。まだお客様へのあいさつの声が小さいけど、これからです」と話していた。


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園遊会、参加女性募集

40歳未満を対象に、HPで
 長浜市の秋の風物詩、「長浜きもの大園遊会」の参加者募集が、1日からインターネットのホームページで始まった。
 園遊会は着物姿の女性が市街地を散策する華やかな催しで、海外旅行や車、高級着物などが当たる抽選会が魅力。今年は10月18日に開催する。
 例年は参加対象者を「お嬢さん」としていたが、今年は「18歳以上40歳未満の女性」との線引きを設けた。定員1000人。
 申し込みはホームページ(http://www.nagahamashi.org/syusse/enyu/)のほか、8月からは、はがきでも受け付ける。問い合わせは長浜市観光振興課tel(65)6521へ。


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2008年07月05日

家庭のCO2排出量は?

長浜市が「環境家計簿」を作成、配布
 長浜市は電気やガスの使用量からCO2の排出量を算出できる「環境家計簿」を作成し、市民に利用を呼びかけている。
 家庭からのCO2排出量を測定することで、地球温暖化防止に関心を持ってもらおうと、初めて作成した。
 入力シートに、電気やガス、水道、ガソリンの使用量、燃えるごみの排出量などを記入。環境省の定める係数をかけることで、CO2の排出量を算出する。
 例えば、電気の係数は「0・39」で、1カ月に300㌔㍗を使用した場合のCO2の排出量は117㌔となる。
 シートに記された項目ごとに係数を用いて算出すれば、家庭からのCO2排出の総量を計算できる仕組み。
 市は3カ月、1年、2年用の3種類を準備。市ホームページからのダウンロードか、市環境保全課、浅井、びわ支所市民福祉課窓口で配布。問い合わせは市環境保全課TEL(65)6513へ。


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笹飾りできたよ!

南郷里で児童60人
 長浜市の南郷里公民館で5日、地元の子ども達が七夕の笹飾り作りを楽しんだ。
 小学生約60人が参加し、近隣の民生委員児童委員や大人が笹飾りの作り方を指導した。子ども達は折り紙や画用紙で、天の川や星、輪を作って笹に飾りつけ、短冊には「水泳が上手になりますように」「逆上がりができますように」などと願い事を書いていた。


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アジサイ食中毒注意報

葉やつぼみに有毒なシアン
 県は大阪や茨城で発生したアジサイ食中毒事件を受け、アジサイの葉を食べないよう、呼びかけている。
 アジサイの葉やつぼみを食べると、体内で有毒なシアン(青酸)が生成され、おう吐やふらつき、呼吸マヒなどの症状が出る。
 茨城では先月13日、飲食店で料理に添えられたアジサイの葉を食べた客8人がめまいなどを発症している。
 熟していない梅やアンズ、リンゴの果実やシロツメクサにも同じ成分が含まれているので注意。


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2008年07月04日

「心の病気」理解を深めて

長浜市社会福祉協議会が講座
 長浜市社会福祉協議会は8日午後1時半から市民交流センターで「心の病気」のケア講座を開く。事例発表や早期治療のための相談機関や医療機関の紹介など。周囲の人たちに病気への理解を深めてもらおうと開いているもので、市内初の試みが注目を集めている。
 うつ、統合失調症、アルコール依存症などの患者は全国で5人~10人に1人の割合と言われているが、専門的なカウンセリング施設が少なく、発症者は保健師や心療内科に相談しているケースが多い。
 その一方で、世間では秋葉原事件などの凶悪事件が「心の病気」によるものと誤解(偏見)され、患者や家族が社会から孤立している場合もある。
 全2回の講座はボランティアグループ「滋賀メンタル友の会、幌馬車」の協力で開かれ、初回(1日)には約100人もの市民が参加。
 講師の精神科医・明神徹郎医師が各病症の説明や対処法を解説。秋葉原事件は現代社会が引き起こした事件で、病気とは関連性がないことを強調した。


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10日、任意合併協議会

8月末まで4回、秋には法定へ
 長浜市と東浅井・伊香郡の1市6町による任意合併協議会は10日午後3時から浅井文化ホールで初会議を開く。順調に協議が進めば、8月末までに計4回の会合を終え、9月の市町議会に法定協議会設置を提案する予定だが、議員定数などをめぐる駆け引きで紆余曲折することも予想される。
 第1回協議会では規約、事業計画、予算に加え、▽合併の方式▽新市の名称▽事務所(市役所)の位置▽合併の期日▽議員定数と任期―など、事前協議で話し合った内容を再確認する。
 1市6町の主張が絡み合う本格協議は第2回協議以降になる。特に、長浜市議会は合併特例法に基づく議員の在任、定数の特例を認めない方針を示しており、6町議会がどう受け止めるのかが焦点となっている。
 なお、委員は計58人で、内訳は▽1市6町の市長、町長▽副市長、副町長▽議長▽副議長▽各議会の関係委員会代表▽学識経験者。
 委員のうち、市民、町民から選ばれた学識経験者は次の皆さん。
 ▽長浜=中川泉、中辻藤男、清水礼子▽虎姫=板谷亘康、吉田道明、米田香瑞江▽湖北=片岡健策、岸田こと、八田忠士▽高月=嶌津俊治、保積和人、北川由美子▽木之本=伊香忠雄、久保田英治、吉田芳子▽余呉=佐藤登士彦、堀江栄治、貴野みつ子▽西浅井町=柴田茂一、田中吉和、辻井亜弥子。


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短冊に願いを込め

親子の七夕の集い
 長浜市のサンサンランドで4日、「七夕の集い」が開かれ、幼児と母親らが短冊に願い事を書いたり、体操や手遊びなどを楽しんだ。
 室内の中央にある柱には職員が準備した笹が飾られ、訪れた親子が「たくさんお友達ができますように」「明るく健康でありますように」「元気いっぱいに大きくなりますように」などと短冊に願い事を書いていた。
幼稚園児が老健「琵琶」を七夕訪問
 長浜市立びわ幼稚園の5歳児45人は4日、近くの介護老人保健施設「琵琶」を訪問し、お年寄りと交流を深めた。
 「七夕さま」や「大きな古時計」の歌をプレゼントし、いっしょに「結んで開いて」の手遊びを楽しんだ。
 最後に入所者の肩をたたきながら「長生きしてね」と声をかけていた。


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夏の扉を開ける花

虎姫でネムノキ咲き始める
 虎姫国保診療所の廣田光前さん(60)は2日、虎姫町の新大井橋近くの堤防で、夏の幕開けを知らせるネムノキ(合歓の木)の花を撮影した。
 豆科の落葉高木で、小さな花が集まっており、細長くピンク色に伸びているのはおしべ。名前の由来は夕方、葉が重なって閉じる様が「眠る」に似ているから。
 中国では一家和合、夫婦円満の象徴で、庭に植えたり、この木からすりこぎを作る。日本ではこの枝で頭をなでると早起きできる、などの言い伝えがある。


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市民コーラス演奏会

13日、米原のルッチプラザで
 長浜市民コーラスの演奏会が13日午後午後2時から米原市のルッチプラザで開かれる。
 市民コーラスは昭和30年ごろに混声合唱団として発足したが、一時、女声が不足して男声のみで活動。同56年から混声合唱団として再開し、現在は25人の団員が加入している。
 演奏会では1部で「ソーラン節」「少年」「アメージング・グレイス」などのアラカルトを、2部で混声合唱組曲「水のいのち」、3部で「サウンド・オブ・ミュージック」から「朝の賛美歌」「ドレミの歌」「エーデルワイス」などを披露する。入場料は500円。


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2008年07月03日

「お蚕さん、かわいい!」

養蚕の館で、子ども達が飼育体験
 長浜市相撲町の「養蚕の館」で地元の子ども達が蚕の飼育に取り組んでいる。
 養蚕の知恵を次世代に伝えようと、同市八幡中山町の林美重子さんらが関係者に呼びかけて「養蚕の会」を立ち上げ、蚕や飼育道具などを揃えた。1日から地元の子ども達が日替わりで世話をしている。
 2日夕方には、北小4年の河本直俊君、同2年で妹の彩希ちゃん、いとこで同5年の松井大征君の3人が世話を担当し、林さんの手ほどきで、桑の葉をちぎって蚕にやったり、フンを掃除。近くの畑に桑の葉を採取しに行った。林さんは「桑の葉は硬いのを選んで。柔らかいのは蚕がお腹をこわすから」などとアドバイスしていた。
 3人の引率に訪れた河本真希さん(36)は「蚕を見るのは25年ぶり。子ども達に見せたくて連れてきました」と語り、彩希ちゃんは「初めて見た。怖いけど可愛い」と、桑の葉を食べる蚕を食い入るように見ていた。


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程万紫リサイタル

長浜のソプラノ歌手、19日に米原で
 長浜市のソプラノ歌手・程万紫(チェン・ワンジー)さんのリサイタルが19日午後1時半から米原市のルッチプラザで開かれる。
 程さんは中国西安市出身で、同国でオペラ歌手や女優として活躍した後、来日。名古屋音楽大に在学中からコンサートへの出演などで活躍し、卒業後もコンクールで度々入賞を果たした。昨年、西安市で行われた日中韓交流のコンサートに招かれるなど、国境を越えて活躍している。
 リサイタルはカタラーニ、プッチーニ、ヴェルディ、ロッシーニの楽曲など計7曲を披露する。入場料は3500円。前売り券はルッチプラザのほか、県立文産会館、「風の街」イケダ光音堂で発売中。


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週末、夢灯りの祭典

表参道商店街で催し多彩
 長浜市の「ながはま御坊表参道商店街振興組合」(小倉勝彦理事長)は5、6日、商店街の通りを明かりのモニュメントで彩る「夢灯りの祭典」を催す。
 表参道と大通寺の夜の景観を市民や観光客に楽しんでもらおうと企画。長浜養護学校の生徒が手作りした陶器製のモニュメント約120個を通りに並べてライトアップし、大道芸や紙芝居の披露、ハーモニカや津軽三味線の演奏会などを催す。
 5日は午後3時から、6日は同5時半から同8時半まで。


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安全衛生で厚労大臣表彰

日軽パネルシステム滋賀工場
 虎姫町酢の日軽パネルシステム滋賀工場(安藤薫工場長)は1日、安全衛生優良事業所として厚生労働大臣表彰を受賞した。
 安全衛生の基準が特に優れている団体、個人を表彰するもので、今年は全国で13事業所が選ばれた。
 同工場は安全啓発に率先して取り組み、機械の危険要素を洗い出し、危険レベルに応じて対策を進める「リスク・アセスメント」などに取り組んでいる。また、機械化と、化学薬品の使用削減を進め、従業員の健康管理を強化。平成6年以来、事故や災害が発生していない。
 東京で行われた式典には安藤工場長らが出席し、舛添要一大臣から表彰状と記念の盾を受け取った。同工場では「これを契機に、引き続き工場の安全レベルを高めてゆきたい」と語っている。


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2008年07月02日

懲役3年6月の実刑

日吉神社放火事件に判決
 長浜市石田町の日吉神社に放火したとして非建造物放火罪に問われた同所の無職・北河英将被告(38)の判決が2日、大津地裁であり、坪井祐子裁判長は「ストレス発散のための放火は、短絡的で身勝手、酌量の余地はない」として、懲役3年6月(求刑7年)を言い渡した。
 起訴状によると、被告は4月9日午前3時ごろ、同神社の拝殿にライターで火をつけ、社殿を全焼させた。
 被告は彦根のゲームセンターに勤務する傍ら、3年前から長浜市内のスナックに通い、1人のホステスに好意を抱くようになった。
 8日夜もスナックに行ったが、目当てのホステスと満足に話せず、帰宅途中、うさばらししようと放火を思いついた。
 検察側はホステスと思うように会話できず、職場でも同僚とのコミュニケーションがとれず、ストレスを発散させるため、犯行に及んだと指摘。
 神社は昨年、2000万円をかけ、屋根の葺き替えをしたばかりで、再建には1億4000万円以上を要するという。
 一方、弁護側は被告が8年前から対人恐怖症(不安障害)となり、病院通いだった、と弁明。家族は自宅を売却し、被告の社会復帰後も監督を約束。被告も罪を償う意志を示していた。


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片桐さん銅メダル

世界マスターズ柔道大会で
 虎姫町柔道スポーツ少年団「虎道館」の指導者・片桐清司さん(60)=高月町西阿閉=はこのほど、ベルギーで開かれた世界マスターズ柔道大会で銅メダルを受賞した。
 片桐さんはM7(60~64歳)、73㌔以下級にエントリー。過去3回は81㌔級で出場していたが、ヨーロッパのパワー柔道に対応するため、階級を下げ、挑戦した。
 1回戦で負けたものの、敗者復活戦で勝ち上がり、3位に入賞。片桐さんは「伊香高の選手との夜間練習で体力がついた。銅メダル獲得はみんなのおかげ」と喜んでいた。


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金管楽器でリラックス

30日、浅井で関フィル公演
 関西フィルハーモニー管弦楽団による浅井文化ホール公演が30日午後7時から開かれる。
 「リラックスコンサート」と銘打った長浜市内3公演の第2弾。トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバなど関フィルが誇る金管楽器奏者11人が出演し、サン・サーンス「動物の謝肉祭」より「ぞう」「白鳥」「化石」などを演奏するほか、楽器紹介や余興など。指揮者・藤岡幸夫氏、事務局長・西濱秀樹氏もトークで盛り上げる。
 なお、当日は、浴衣姿での来場者に同楽団の特製うちわとステッカーをプレゼントする。
 チケットは全席自由で一般2000円、高校生以下1000円。同ホールのほか、市民会館、リュートプラザ、県立文産会館などで発売中。


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好評のふなずし講習会

県水産試験場、初心者でもOK
 彦根市の県水産試験場は8月2日に開く「ふなずしの漬け方講習会」の参加者を募集している。毎年、好評で昨年は定員16人に対し、109人が応募した。
 琵琶湖の伝統料理、ふなずしはニゴロブナの減少と価格高騰で、一般家庭ではほとんど作られなくなった。
 講習では「臭みなく」「おいしく」作れるノウハウを伝授する。調理過程のうち、塩切り(ニゴロブナの塩蔵品)の洗い、乾燥、飯漬けを体験する。完成までの発酵は自宅で行い、12月ごろ出来上がる。定員30人。初心者歓迎。
 ニゴロブナの塩切りは同試験場が斡旋。5㌔(25尾程度)メス2万5000円、オス6000円。飯3・3升と桶(30型漬物樽)持参。応募は往復はがきに郵便番号、住所、指名、電話番号、希望するフナを明記し、〒522・0057彦根市八坂町2138の3県水産試験場へ。締め切りは8日。


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自転車の携帯ダメ!

虎姫高校で生徒が啓発PR
 虎姫高校で1日、同校の生徒会による自転車盗難防止と交通マナーアップ啓発が行われた。
 同校の生徒約8割が自転車通学。駅などで自転車の盗難が多発、道交法の改正に伴い、自転車の「2人乗り」「無灯火」「携帯電話の使用」などが禁止されるようになった。
 生徒会の有志と教諭、長浜署員の計16人が駐輪場で、啓発チラシを配布。自転車の鍵の施錠や正しい利用を呼びかけた。


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2008年07月01日

合併協議会が発足

市役所に事務局設置、21人体制
 長浜市と6町による任意合併協議会が発足し、1日、市役所内に事務局が設置された。
 協議会は首長、議員、市民代表、学識経験者ら58人で構成され、会長には川島信也市長、副会長には山内健次・虎姫町長、二矢秀雄・余呉町長が就任。
 事務局には派遣県職員2人を含む長浜市職員15人と、6町から各1人の計21人体制。
 なお、協議会の初会議は10日午後3時から浅井文化ホールで。規約の確認や事前協議での決定事項の引き継ぎなど。


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値上げ、改編の7月

ガソリン、合併、入れ歯回収など
 7月から湖北の市町や地域で、新たな機構や新サービスが始まった。
 長浜市、伊香、東浅井郡の1市6町は長浜市役所内に任意合併協議会事務局を設置。
 長浜市は地域経済活性化のため新たに「戦略プロジェクト課」を発足。
 長浜、東浅井の1市2町は公共工事で暴力団の不当要求を排除するため業者との通報、連絡体制を導入。
 大通寺は本堂北側の庭園の一般公開を開始。池や散策道を整備し、市民憩いの場に生まれ変わった。
 米原市では市役所各庁舎や社協に入れ歯回収ボックスが設置した。入れ歯のレアメタルをリサイクルし収益金を恵まれない子どもたちの援助に役立てる。
 県警はインターネットでの「登山届」の受付を開始。
 山岳遭難事故を未然に防ぐため、登山者全員の名前や緊急の連絡先、登山計画など37項目を入力しないと送信できない仕組み。送られた計画に無理があったり、装備に不備があった場合は代表者にアドバイスする。
 昨年、県内で発生した山岳遭難事故は29件。うち登山届が提出されていたのはわずか4件だった。
 湖北のガソリンスタンドでは一斉にレギュラー、軽油などが10円程度値上げ。このほか、食用油、マヨネーズ、菓子、練り製品なども軒並み値上がりした。


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長寿医療シンポに6百人

「低所得者の救済、政治の使命」
 自民党滋賀第二選挙区支部と公明党湖東総支部の主催による長寿医療制度シンポジウムがこのほど彦根市内で開かれた。
 池坊保子・文部科学副大臣、北村又郎・県後期高齢者医療広域連合副会長らをゲストに迎え、地元からは県議、市議、町議らが出席。一般市民を含め約600人が参加した。
 冒頭、主催者を代表して藤井勇治衆院議員が「長寿医療制度は75歳以上の方々の医療を、国民みんなで支える仕組み」と制度の意義を説明し、「公平な一定の保険料の負担はあるが、年金額(所得)の少ない方にはしっかりとした減免の救済をするのが政治の使命」と訴えた。
 獅山向洋・彦根市長は「本格的な高齢者時代に入り、従来の制度では、市・町ではとても財政が維持できず破綻する。是非今回の新しい制度でやるべき」と述べた。
 参加者からは「制度が分かりにくい」「見直しでどう変わるのか」との質問が寄せられ、池坊副大臣らは「世界にない、みんなで支え合う誇れる国民皆保険制度。厚労省は心血を注いでわかりやすく説明する必要がある」と語った。


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大豆のめぐみ発売

米原で1日から
 米原市、朝妻筑摩の「筑摩赤丸生産グループ」(真野修代表)は地元産の白大豆と名水「居醒の清水」を使った和菓子「大豆のめぐみ」を1日から市内の道の駅で販売した。
 和菓子は大豆あんを水ようかん風にアレンジしたもので、甘さを抑え、今までにないツルンとした食感。90㌘入りで1個165円。醒井水の駅、伊吹旬彩の森、近江母の郷で販売。


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長浜市
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