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2百万人超も売上低迷

黒壁決算、2300万円の赤字
 長浜市の出資する第3セクター「黒壁」(高橋政之社長)は24日、総会を開き、2007年度決算を報告。黒壁スクエア一帯を訪れた観光客は200万人を超えたにもかかわらず、売上が低迷し、約2300万円の損失を計上した。
 黒壁スクエアを訪れた観光客は205万人を数え、千代博覧会の開かれた前年度に比べ30万人減少したものの、200万人の大台は近年の水準。しかし、客単価の落ち込みにより、売上は6億2400万円で、ここ10年間でワースト2となった
 高橋社長は「20年続くとマンネリというか、おごりではないが、あぐらをかいている部分も多分にある」と語り、収支に見合う売上の確保が必要との認識を示した。
 また、観光戦略を従来の「観る」「買う」から、「参加する」「学ぶ」といったスタイルにシフトさせることが重要だと語った。
 07年度はガラス工芸などの体験教室でインターネットによる予約システムを導入したところ、受講者が増加し5000万円(前年度比400万円増)の売上。また、性質上、不採算に陥りやすい美術館運営について、販売部門を強化し、損失を370万円に圧縮した(前年度比420万円減)。


2008年06月24日 16:25 |


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