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余呉小劇場弥吉 写真に見るアンデス生活

びわ出身の鳥塚あゆちさん
 南米ペルーでアンデス牧民社会を研究している長浜市南浜町出身の鳥塚あゆちさん(33)の写真展が、21日から余呉町坂口の「余呉小劇場弥吉」で始まった。29日まで。
 鳥塚さんは中学生の頃にインカ文明に魅せられ、虎姫高校を卒業後、奈良大学史学科や東海大学大学院文学研究科に進み、アンデス地域で昔ながらの牧畜を営む現地住民の生活を研究。クスコ県にある標高4000㍍の村にホームステイして暮らしぶりを体験し、現在も日本とペルーを往復している。
 写真展では現地で放牧されているラクダ科の動物「アルパカ」や、その毛刈り、糸紡ぎ、織りなどの様子、家屋や台所など生活ぶりを紹介している。「ポンチョ」「マンタ」といった布製品も展示。
 鳥塚さんは「アンデスは世界遺産などで有名ですが、これを機会に住民の暮らしぶりも知ってもらえれば」と話している。
 午前10時から午後4時まで。入場無料。
笹久保さんが公演 ペルーの伝統音楽
 28日午後2時から鳥塚さんによる講演「アンデスのラクダと共に暮らす―現代に生きるインカの知恵」と、ペルーで活躍するギター奏者・笹久保伸さんのコンサートがある。
 笹久保さんはアンデスの村々を旅して音楽を学び、現在はペルーの伝統的音楽の後継者の一人として注目されている。これまでにCD8枚をリリース。国際音楽祭への出演など世界を舞台に活躍している。入場料は一般2500円、中学生1500円。問い合わせは弥吉℡(86)3249へ。


2008年06月21日 15:22 |


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