中世惣村・菅浦テーマに
長浜城博物館、争いの歴史など展示
長浜城歴史博物館は21日から企画展「たたかう村のくらし」を開く。7月15日まで。
周囲を琵琶湖と山々に囲まれた地理的環境から独自の歴史と文化を育んできた西浅井町菅浦にスポットを当てる。菅浦では1261点もの文書が残り、周辺村落との争い、湖上舟運、村の掟、催しなど、中世の惣村生活の実態を伝えている。
惣村は山野や用水などの共同利用や秩序維持のため、掟を制定して団結を深め、時には外部勢力と戦った。菅浦では150年間に渡って隣村の大浦などと土地を巡った争いを続けた。企画展では、特に激しい戦いのあった1445年の記録などを紹介するほか、地元の須賀神社に伝わる祭礼装束など、民俗文化などを取り上げる。
午前9時から午後5時まで。大人400円、小中学生100円(湖北地域の小中学生は無料)。
写真は「菅浦与大浦下庄堺絵図」
2008年06月20日 13:46 | パーマリンク
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