今年はクマの当たり年?
自然界に異変、長浜・湖北に出没
長浜市内で5月下旬から今月4日にかけて、クマの目撃情報が相次いでおり、住民からは、早くも「今年はクマの当たり年」という声が出ている。
先月29日には木尾、31日には八島町付近で親子グマが。また、今月1日には徳山町、4日には市街地の泉町で目撃情報が寄せられている。
このほか、湖北町伊部の小谷山では4日、クマ1頭がイノシシの檻にかかっていた。高島市でも先月末から1日まで、クマの出没が4件相次いでいる。
県内では2年前(平成18年)、200件近いクマの目撃情報があった。これは山のエサ不足が原因にあげられ、ブナ、ミズナラ、ドングリなどが裏作だったことが指摘されている。
このほか、今年の春先、発達した低気圧などの影響で、急に寒くなる日があるなど、研究家の間では「自然界に異変が起きている」という声も出始めている。
泉町にクマ出没
池のコイ食べる
4日午前4時半ごろ、長浜市泉町の中川猛さん方で、クマらしき動物が庭にいるのを、中川さんが発見。長浜署に通報した。
クマは池のヒゴイを捕まえ、庭で食べていた。現場には無数の足跡(長さ7㌢)があり、猟友会によると「メスの親グマ」らしい。
中川さんによると午前4時ごろから、カラスが騒ぎ出し、廊下からカーテン越しに外を見ると、クマらしい動物がいたという。
クマはコイの内臓や卵だけを食い散らし、東の畑の方へ逃げた。
周辺では市職員や警察、自警団らがパトロール。学校や幼稚園の登校に注意を呼びかけた。
現場は旧長浜市の北部にある新興住宅地。付近に山などはない。
2008年06月04日 13:26 | パーマリンク
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