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招かざる客、増殖中

オオキンケイギク、長浜新川や中野、河毛でも
 外来生物法で栽培が禁止されている外来種のオオキンケイギク(大金鶏菊)が、長浜新川をはじめ、虎姫や湖北町で、異常繁殖し、関係者の頭を悩ませている。
 オオキンケイギクは北アメリカ原産の帰化植物。長浜新川では昔、堤防の補強をするため、のり面にクローバーが吹き付けられたが、この際、種子が混入し、増殖したとみられる。
 虎姫町中野の田川堤防では約10年前、地元のまちづくり団体が季節の花を咲かそうとし、種を撒いたところ、オオキンケイギクの種が混入。徐々に勢力を増し、今では土手一面を覆っている。このほか、湖北町河毛の県道郷野・湖北線沿いでも同様の光景が見られる。
 この種は生命力が強いため、荒地でも育ち、在来種の中に生えると既存種が負け生態系を崩す。このため、外来生物法で特定外来生物に指定され、栽培、運搬、輸入、植栽が原則的に禁止され、違反すると、法人で最高1億円の罰金、個人だと3年以下の懲役か、300万円以下の罰金となる。
 湖北地域振興局では植物に詳しい県立大学の小林圭介名誉教授のアドバイスを受け、昨年から長浜新川で実験を行っているが、効果的な除去法は今のところ見つかっていない。


2008年05月28日 16:22 |


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