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今秋、さいかち浜で湖上公演

劇団「維新派」、9日間で観客5千人規模
 日本を代表する野外劇団「維新派」が今秋、長浜市のさいかち浜で「びわ湖水上舞台公演」を計画していることが分かった。9日間で観客約5000人を動員する大規模な舞台となる模様。
 維新派は大阪に拠点を置き、関西弁のリズムを台詞に生かした独自のスタイルを確立。劇団員自らの手で野外劇場を建て、公演が終われば解体して撤収することで知られる。退廃的でノスタルジックな世界観を表現し、近年は海外公演も成功させている。
 水上舞台公演の演目は「nostalgia(ノスタルジア)Ⅱ」。20世紀の歴史を生きてきた人類の記憶と、世界放浪の果てに故郷喪失者となった男の記憶が交錯する物語。
 計画では、浜から湖上にかけて幅54㍍、奥行25㍍の大規模な舞台を設置し、約560席の客席を設ける。水面ぎりぎりに舞台の床を敷き、水の上に役者が立っているかのような演出や、照明で湖面の美しさを表現するなど、水上の魅力を活用した舞台演出を模索している。
 公演は10月2日から13日まで、ほぼ連日、午後6時半から開催。全席指定一般5500円、18歳以下5000円。前売り券の発売日は未定。
出演者を公募 劇団員と共演
 劇団「維新派」はさいかち浜での水上舞台公演への出演者を募集。劇団員と一緒に舞台を作り上げる。6月から大津や草津でワークショップに参加し、リズムトレーニングや身体作り。主に土曜の開催。主宰の松本雄吉さんが指導。対象はおおむね18~35歳で、経験不問。定員20人。受講料1万円。今月31日締め切り。詳細は県立文産会館℡(52)5111へ。


2008年05月22日 15:36 |


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