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スナゴケを促成栽培

明豊建設、バイオで来月開始
 長浜市加納町の明豊建設はバイオインキュベーションセンター(田村町)と共同で環境に優しい植物「スナゴケ」の研究開発を始めた。
 スナゴケは二酸化炭素の吸収量がスギやヒノキの10倍で、水や土が少ない過酷な環境でも生育する。メンテナンスが不要で美観が良いため、近年は建築資材として見直され、ビルの屋上緑化や屋根、壁材などにも活用されている。
 需要が高まる一方だが、国内では山形県の露地栽培がほとんどで、供給が追いつかない状態。同社はバイオ技術の導入で人工ゴケの促成栽培を研究する。
 溶液の中に胞子を入れ、蛍光灯を24時間照射することで、通常2~3年かかる栽培期間をわずか4カ月に短縮する。6月から約2000平方㍍の屋内試験場で栽培し、将来的には露地栽培による増産も計画している。


2008年05月12日 15:22 |


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