2008年05月31日
政務調査費、HPで公開
長浜市議会が透明性確保のため
長浜市議会は29日から、インターネットのホームページ(HP)で政務調査費の収支報告書の公開を始めた(各会派、議員の収支報告書は2面に掲載)。
従来、収支報告書は情報公開請求の手続きを経なければ閲覧できなかったが、各地の議会で政務調査費の目的外使用などが指摘されていることから、透明性確保のため、HPでの公開に踏み切った。同様の公開は彦根市などに次いで県内4例目。
政務調査費は、議員の調査研究に必要な経費の一部を市が交付するもので、地方自治法で認められている。
長浜市では条例に基づいて会派か議員に対して1人あたり月額2万円を交付している。使途は▽研究研修▽会場費▽調査旅費▽資料作成▽資料購入▽広報▽広聴▽会議―などに限定され、すべての領収書を添付して収支報告書を提出することを義務付けている。
公開しているのは、会派もしくは無所属議員への支給額、使用額、返還額、使途目的。
報告書によると、主な使途は、会報の発行や視察研修などで、余った調査費を返還したり、支給額をオーバーし自腹を切るケースも。なお、報告書に記載の支給額は会派の所属人数や入脱会により会派、議員によって差異がある。
2007年度 長浜市議会 政務調査費収支報告
※会派(人数)・議員、支給額(円)、支出額(円)、主な使途の順番で記載
▽プロジェクト21(9人)=126万、74万8246、県外先進地視察(30万2770円)・会報作成・折込(42万1551円)・日本教育新聞(1万5750円)
▽日本共産党(4人)=96万、99万6074、資料作成消耗品等(36万7751円)、参考図書等(19万6114円)、市議団ニュース作成等(40万8549円)
▽びわ(3人)=72万、29万5755、島根県視察(13万0755円)、会報発行(16万5000円)
▽公明党(2人)=48万、47万3320、PCリース、備品等(12万5160円)・追録代、教育新聞等(11万3480円)・木曜会会報発行(11万円)
▽カルバス(2人)=48万、44万5592、コピー機リース(10万3320円)・書籍、教育新聞等(14万9270円)・広報紙作成、折込(18万5442円)
▽市民の声を市政に届ける議員の会(2人)=48万、43万7225、パソコンリース等(15万6400円)・参考図書(1万8975円)・市政報告書印刷(24万8600円)
▽青木甚浩=12万、11万2144、視察研修交通、宿泊費(4万2144円)・木曜会会報発行(5万5000円)
▽押谷憲雄 =14万、17万9523、市政報告書・木曜会会報発行(16万1260円)・インターネット(1万8263円)
▽北川薫=14万、16万1260、市政報告書・木曜会会報発行(16万1260円)
▽阪本重光 =2万、5万5000、木曜会会報発行(5万5000円)
▽野村俊明 =24万、10万3651、視察研修旅費(4万8651円)・木曜会会報発行(5万5000円)
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輝け!サロマン・ブルー
祇園町の片岡さん、10年連続の完走目指す
6月のサロマ湖100㌔ウルトラマラソンで
長浜市元浜町の衣料品店「クボタ」のオーナー片岡加代さん(57)=祇園町=は6月22日、北海道で開かれるサロマ湖100㌔ウルトラマラソンに出場する。これまで9年連続で完走し、今年も完走すれば「サロマン・ブルー」の称号が与えられることになり、片岡さんは「楽しみながらマイペースで走りたい」と話している。
サロマ湖マラソンには毎年4、5000人のランナーが参加するが、13時間の制限タイムが設けられており、完走率は5~7割程度という。
片岡さんは学生時代、陸上やバスケットボールで健脚を馴らしたが、本格的にマラソンに打ち込んだのは、旧浅井町で17年前に始まった「お市マラソン」に参加してから。
友人の誘いで「軽い気持ちで始めた」のが、いつしか全国のマラソン大会に出場するように。1月は地元グループ「長浜らんな~ず」主催の多賀大社への往復マラソン、2月は京都の木津川、3月は鹿児島県の与論島、4月は静岡県の掛川といった具合に、毎月のように各地で健脚を披露。
サロマ湖マラソンも9年前に「軽い気持ち」で参加して以来、完走を続け、6月22日は称号がかかる大切な大会。無事、完走できれば、次回の大会で記念の足形を取ってもらえるという。
片岡さんは「好きなことを1日がかりで楽しめる。他県の人とのおしゃべりも楽しい」とウルトラマラソンの魅力を語っている。
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3日、有毒ガス対応訓練
湖北地域消防と赤十字病院
硫化水素を用いた自殺で、有毒ガスによる2次被害が相次いでいることから、湖北地域消防本部は6月3日午前10時から長浜消防署訓練場で毒ガス対応訓練を行う。
自宅浴室や自動車内での自殺事案を想定し、隊員約30人が参加。化学防護服に身を包み、救出、搬送などを行う。
同時に長浜赤十字病院救命救急センターでも傷病者の搬入訓練を実施し、消防本部との連携を確認する。
毒ガス自殺が相次いでいることから、湖北地域の関係機関では今月上旬、対策会議を開催。対応を誤まれば救助活動に支障を来たすだけでなく、消防職員や警察、病院関係者も2次被害を受ける危険性について話し合われ、連携の確認が課題となっていた。
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高月で合併住民懇談会
シンポジウムと地域フォーラム
高月町は6月、1市6町合併に関わる住民懇談会を開く。
湖北地域の合併協議は平成21年度中に名称を「長浜市」とし、「編入合併」とすることなど基本事項を確認し、7月には任意協議会が発足する運び。
懇談会は全体集会(シンポジウム)と地域集会(フォーラム)があり、合併の意義や町の将来像などを考える。日程は次のとおり。
【全体集会】8日午後1時から中央公民館。四日市大学・岩崎恭典教授が「地方分権時代における市町村のあり方」をテーマに講演。質疑応答など。
【地域集会】▽富永学区=9日▽高月学区=10日▽古保利学区=11日▽七郷学区=12日。会場は各小学校、時間はいずれも午後7時半から。1市6町合併の経過説明、意見交換会など。両集会とも参加者に合併意向調査を実施。
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2008年05月30日
タスポ導入で税収減?
カード普及は12%、コンビニへ流出
たばこ自販機で個人認証カード「taspo(タスポ)」による販売が6月から開始されるが、カードの普及率が低いため、コンビニでの購入者が増える見込み。たばこ税収の大部分を自販機に頼っている長浜市などは、「税収減はまぬがれない」と頭を悩ませている。
タスポは、未成年者の喫煙を防止しようと、日本たばこ協会などが、3月から全国各地で導入。自販機の場合、タスポを使わないと購入できない。すでに23県で導入され、来月からは滋賀をはじめ、関西、中信越で始まり、うち県内にはタスポ対応機約3500台が設置される。
JT(日本たばこ)京都支社によると県内のタスポ発行枚数は22日時点で、約3万2800枚。県内の推定喫煙人口は27万5000人とみられ、全体の約12%にとどまっている。
このため、コンビニや量販店の需要が増加するとみられるが、たばこ税はコンビニの卸会社(商店)の所在地に入るため、卸会社がない自治体は減収が見込まれる。
長浜市税務課によると平成19年度のたばこ税収は約5億円だが「大幅な減収」を予測。「市内の自販機数が把握できておらず、6月の動向を見ながら対応したい」と話している。
高月町は19年度、町内にたばこ小売店を誘致し、たばこ税収が前年度比373%、2億6700万円にのぼるなどし、湖北唯一の普通交付税、不交付団体となったが、税収の予測はできない、としている。
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十一川だけに11羽カモ?
30日朝、長浜市東高田町の十一川でかわいいカルガモの親子が姿を見せた。
親は1羽、子は11羽おり、仲良く堰(せき)の周りを泳いでいた。近所の人によると昨年は子ガモが8羽だったといい、「十一川だけに11羽かも?」と話していた。
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経常利益8億7800万円
長浜信金、健全経営を維持
長浜信用金庫(西島喜紹理事長)は、このほど2008年3月期の決算を発表。
本業の儲けを示す業務純益は7億8800万円、経常利益は8億7800万円を計上し、最終当期純利益は6億4100万円と前年度比300万円、0・55%の微減ながら安定した収益を確保。
預金は、金利優遇定期預金などが好評で個人預金を主体に前年度比0・64%増の2250億円。貸出金は、住宅ローンが堅調に推移したこともあり、前年度比1・69%増の1034億円。
金融機関の健全性指標である自己資本比率は、23・97%と、国内基準4%の6倍弱を確保し、一層の財務体質の強化が図られた。なお、リスク管理債権(不良債権)は77億円で前期に比べ1億円減少。
長信では「今年で創立85周年を迎えることから、引き続き、地域密着型金融に徹するとともに、顧客保護と法令等遵守態勢の強化、内部管理体制の充実に向け取り組みたい」とコメントしている。
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坂本さんに頭が指す
サンライズ社長、竹生島の蓮華会
人材派遣会社「サンライズ」の坂本周之社長(長浜市谷口町)はこのほど、竹生島の後島人に選ばれ、31日、蓮華会(れんげえ)を営む。
平安時代、干ばつに苦しむ人々のため、円融天皇が竹生島の水の神様、弁天様に雨乞いを願ったのが始まり、とされる。
法華経を21日間、唱えたところ、雨が降って人々は助かり、これ以後、毎年、この法要が続けられている。
これまで頭人を受けたのは浅井一族をはじめ、天皇や豪族、大名クラスの名家ばかり。
坂本社長宅にはこの日、竹生島から仏像が搬入され、8月15日まで自宅に祀られる。
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近江路を歩いた人々
長浜城歴博・江竜元館長が著書発刊
長浜城歴史博物館、元館長の江竜善之さん(70)はこのほど、サンライズ出版から歴史書「近江路を歩いた人々」を出版した。
江竜さんは国学院大学大学院を卒業後、県内の高校社会科の教諭として教鞭をとり、八幡商業の校長を最後に退職。その後、安土や長浜の博物館に勤務した。
著書は江戸時代、近江を旅した人々の旅日記や紀行文に着目。画家・思想家の司馬江漢や天文学者・伊能忠敬などの一流文化人や、オランダ人医師・シーボルトやイギリス人外交官、アーネスト・サトゥらが目の当たりにした当時の景色や生活の様子などをわかりやすく紹介している。
B6判228ページ。1260円で全国の書店で販売。
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企業経営者の応援拠点
米原商工会に「湖北」オープン
米原商工会(下多良)内に30日、湖北地域の企業経営者を応援する拠点施設がオープンした。
中小企業庁が今年創設した企業支援のための施設で、名称は「地域力連携拠点・湖北地域」。県内では県商工会連合会、大津・彦根商議所など6カ所に開設され、企業の経営基盤を強化するとともに、商工の機能強化を図る。
センターには応援コーディネーターを配し、地域資源を生かした取り組みや大学、農協、研究機関とのネットワークやサポート体制を整備。
セミナー・相談会などを開き▽経営力の向上▽創業・再チャレンジ▽事業継承などをアドバイスするほか、相談窓口では新規事業の開拓などをサポート。中小企業支援センター(虎姫)と連携し、企業経営者を支援する。
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米原いい歯、最優秀に小川さん親子
米原市親子でいい歯コンクールが29日開かれ、最優秀には宇賀野の小川颯舞君、智子さん親子が選ばれた。智子さんは「虫歯ゼロの秘訣は、毎晩、お風呂でのブラッシング」と話している。
なお、小川さん親子は6月12日の2次審査(湖北予選)に出場する。
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「とまらんのじゃー」発売
長浜農高のトマトカレーパン
長浜農業高校と米原市商工会が共同開発したトマトカレーパンの販売が6月15日から始まる。
同校食品科学科では、きびを使ったシュークリームや山東特産のまくわシュークリーム「MAX―SHOU」などの開発、商品化などを手がけており、今回は旧近江地域でとれるトマトを加工し、ピューレ(煮て、裏ごししたもの)を使った菓子作りに挑戦した。
具はピューレとカレー粉を合わせジャガイモ、タマネギ、ひき肉などをブレンドし、パンの中に詰められるよう特殊な技法で固形化した。
余呉町胡桃谷の名水を使い、カレーパンの特徴を生かしながら、トマトの存在感をうまく残した味付け。「とまらんのじゃー」のネーミングで1個150円。米原市山東ほたるまつりの会場で販売する。
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2008年05月29日
伊吹山掘削に憂慮の声
自然再生協議会が初会合、山容変化で
外来種の侵入による生態系の破壊や、石灰岩掘削による自然破壊が進んでいる伊吹山の再生構想を検討する「伊吹山自然再生協議会」は29日、米原市の伊吹薬草の里文化センターで初会合を開いた。会合では山頂のお花畑の再生だけでなく、掘削による山容の変形、自然破壊を憂慮する声が出た。
協議会は県の呼びかけで組織し、自然保護団体や伊吹山を利用する企業、学識経験者、滋賀、岐阜県、長浜、米原市などの担当職員、一般公募市民らで29人で組織。今年度中に、再生構想をまとめる。
初会合では会長に「伊吹山を守る会」顧問の村瀬忠義さん(長浜)を選び、伊吹山の現状と課題について意見を出し合った。
伊吹山の抱える課題として▽山頂に広がるお花畑への外来植物や牧草類の侵入、シカ、イノシシによる食害▽年間30万人を超える観光客による踏み荒らし▽石灰石採掘による景観悪化―などが挙がった。
特に、採掘工事については、柴田善成委員(長浜)が昭和37年と現在の伊吹山の写真を示して山容の変化を訴え、「お花畑の再生も大事だが、北尾根の採掘の現状も避けては通れない。再生構想の中に取り入れるべきだ」と求めた。溝口厚雄委員(米原)も「北尾根で掘削が進み、かなりの頻度で持ち出している。1年、2年で山の形が変わり、非常に憂慮している。住友大阪セメントの掘削の跡をどうするのか、地元ではいつも話題になっている」と話した。
伊吹山では昭和20年代から、セメントの材料として石灰石の掘削工事が行われ、山容が大きく変化し、緑が失われている。同協議会事務局によると、現在は緑化事業が行われているが、復元には長時間かかり、一部では雨水により植生が流れ出したり、植物が定着せず、「手付かずの状態」もあるという。
協議会ではこの日に出された課題を整理し、6月下旬に開く第2回会議で自然再生に向けた具体的取り組みについて話し合う。来年1月下旬までに伊吹山全体構想を取りまとめ、2009年度から3年がかりで再生事業に取り組む。
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できたっ!巨大絵画
伊吹高の102人、環境テーマに
伊吹高校の生徒が作成していた環境をテーマにした巨大絵画が29日、完成した。
絵を使ってまちおこしをしている彦根の蝸牛会に賛同し、創作に取り組んでおり、1~3年の美術を選択している生徒102人が3カ月前から縦2㍍、横6㍍のテント地に「川・水・湖を美しく」をテーマに描いた。
アクリル絵の具を使って虹色の魚や伊吹山などを表現。ユニークなキャラクターの数々が画面いっぱいに表現されている。
作品は6月1日から1カ月間、彦根市高宮町の徳性禅寺に飾られる。
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着物大園遊会は10月18日
長浜の観光イベント、概要決まる
長浜出世まつり実行委員会など観光関連4団体がこのほど総会を開き、今年の各種イベントの概要を決めた。
総会を開いたのは、同実行委員会のほか、県湖北観光連盟、北びわ湖大花火実行委員会、長浜花火協賛会。イベントの概要は次のとおり。
【長浜・北びわ湖大花火大会】▽8月5日▽長浜港一帯▽スターマイン、文字仕掛、芸術花火など1万発を打ち上げる。
【長浜芸術版楽市楽座】▽10月4・5日▽市街地商店街一帯▽全国からの芸術家が参加し、作品を展示、制作、実演、販売する。
【豊公まつり】▽同12日▽市街地商店街一帯▽賤ヶ岳合戦の凱旋を表現した七本槍の各武将の行列、稚児行列など。
【きもの大園遊会】▽同18日▽豊公園自由広場、市街地商店街一帯など▽全国から着物好きの「お嬢さん」1000人を募り、長浜の街を散策してもらう。
【火縄銃大会】▽同18日▽長浜城駅前▽友好都市、鹿児島県西之表市と長浜市国友町の鉄砲隊による火縄銃演舞。
【きものの集い】▽11月15日▽市街地商店街一帯▽着物好きの老若男女がカルチャー講座を楽しむ。300人が参加。
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湯田でサツキ展
1日まで、40鉢
長浜市内保町の湯田公民館でサツキ展が開かれている。
盆栽教室の受講生が育てた40鉢を展示。きれいな白、赤、ピンクの花が咲いている。午前9時から午後5時、6月1日まで。入館無料。
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2008年05月28日
招かざる客、増殖中
オオキンケイギク、長浜新川や中野、河毛でも
外来生物法で栽培が禁止されている外来種のオオキンケイギク(大金鶏菊)が、長浜新川をはじめ、虎姫や湖北町で、異常繁殖し、関係者の頭を悩ませている。
オオキンケイギクは北アメリカ原産の帰化植物。長浜新川では昔、堤防の補強をするため、のり面にクローバーが吹き付けられたが、この際、種子が混入し、増殖したとみられる。
虎姫町中野の田川堤防では約10年前、地元のまちづくり団体が季節の花を咲かそうとし、種を撒いたところ、オオキンケイギクの種が混入。徐々に勢力を増し、今では土手一面を覆っている。このほか、湖北町河毛の県道郷野・湖北線沿いでも同様の光景が見られる。
この種は生命力が強いため、荒地でも育ち、在来種の中に生えると既存種が負け生態系を崩す。このため、外来生物法で特定外来生物に指定され、栽培、運搬、輸入、植栽が原則的に禁止され、違反すると、法人で最高1億円の罰金、個人だと3年以下の懲役か、300万円以下の罰金となる。
湖北地域振興局では植物に詳しい県立大学の小林圭介名誉教授のアドバイスを受け、昨年から長浜新川で実験を行っているが、効果的な除去法は今のところ見つかっていない。
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ホタル保護条例策定へ
長浜市、市民から生息情報募る
長浜市は今年度中にホタル保護条例を策定することになり、市内のホタル生息情報を募っている。
旧浅井町が平成2年に保護条例を制定したが、合併後の現在は旧浅井区だけを対象にした暫定条例となっている。
市は条例の対象を全域に広げる計画で、市民の情報提供をもとに全市の生息状況を把握し、条例策定の資料とする。保護区域の設定やホタル捕獲者への罰則などは、今後の環境審議会で議論し、来年3月の市議会定例会への提案を目指す。
市民からの情報提供は7月上旬まで受け付ける。市役所、支所の窓口に「ホタルカード」を備え、ホタルを目撃した時間、場所、地図、感想などを記入してもらう。ホームページや電話での情報提供も受け付けている。
問い合わせは市環境保全課TEL(65)6513へ。
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ハマヒルガオ咲く
南浜水泳場で
長浜市、南浜水泳場の砂浜でハマヒルガオの花が咲き、さわやかな浜風に揺れている。
ハマヒルガオはヒルガオ科の多年草で、初夏、海辺に咲く。花は直径4㌢程度で薄ピンク。アサガオの花に似ている。
湖岸に咲くのは珍しく、県内では守山に群生。南浜でも徐々に繁殖しており、近くの長浜市シルバー人材センターびわ支所のベランダなどにも咲くようになった。
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田中亮次さんら推奨
県シルバー作品展、文産会館で
県シルバー作品展が27日から、米原市の県立文産会館で始まった。
県社会福祉協議会が日本画、洋画、写真、彫刻、工芸、書の6部門で県内の60歳以上から作品を募り、461点の応募があった。審査で推奨12点、特選12点、後援団体賞16点などを選んだ。
湖北地域からは田中亮次さん(長浜市南高田町)の工芸「春呼霊峰」、吉永和子さん(同市東上坂町)の写真「出番待ち」が推奨に輝き、10月に鹿児島県で開催される全国健康福祉祭に出展される。
作品展は6月1日まで。時間は午前9時半から午後5時まで(最終日は同3時まで)。
なお、このほかの湖北地域の入賞者は次の皆さん。
▽特選=宮川規子(米原市柏原、日本画)、古池文子(米原市長岡、洋画)、川嵜敏雄(木之本町西山、工芸)、田附スエ子(長浜市新栄町、書)、中村一子(長浜市東野町、書)▽後援団体賞=大田久兵衛(西浅井町小山、書)、田中惣八(長浜市布施町、写真)▽かいつぶり賞=建部薫(西浅井町塩津浜、彫刻)。
※田中さんの作品(左)と吉永さんの作品(右)
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2008年05月27日
外国人との共生を考える
長浜、市と警察が意見交換
外国人市民が4000人を超える長浜市で27日、警察と行政関係者による連絡会議が開かれた。「企業、人材派遣会社への働きかけが効果的」と、雇用企業に一定の社会的責任を求める声が相次いだ。
市内では南米系の労働者を中心に、外国人市民が増加し、滞在の長期化、永住化が進んでいる。しかし、地域住民とのコミュニケーション不足や文化の差異が原因で、日本社会に馴染めない外国人のトラブルも増加。
連絡会議は、外国人市民の生活、労働、教育など分野や組織を超えて情報交換することで、問題解決の糸口を探ろうと開催した。
会議では長浜署の森下慎也刑事課長が県内の外国人犯罪の現状を報告。昨年4月に市内のコンビニエンスストアにブラジル人5人が押し入った強盗事件の様子を防犯カメラの画像で紹介しながら、傾向などを紹介した。
そのうえで「大半は善良な外国人。しかし、どうしても日本の言語、習慣になじめず、ドロップアウトし、悪の道に進む者が出てくる」と述べ、今後、ますます外国人が増える中で、20年、30年後の姿を見据えることが大切と説き、「皆さんと一緒に知恵を絞りたい」と話した。
一方、市側からは「自治会や地域が外国人に関心を持つことが大切」「企業には外国人を雇用しているという社会的責任を果たし、衣食住のフォローが必要」との意見が出た。また、教育委員会は、小中学校の外国人の子どもが3年前の1・5倍、約200人に増加したが、初期指導教室などがうまく機能していることを報告した。
なお、連絡会議は今後も定期的に開くことで意見が一致した。
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川島県議、自民に復党
5年ぶり、長浜支部連協会長に就任
2003年の衆院選に、自民党の方針に逆らって立候補し、除名処分を受けていた県議の川島隆二氏がこのほど復党。24日に開かれた党長浜支部連絡協議会の総会で、会長に選ばれた。
川島氏は当時の衆院選で、小西理元衆院議員を擁立した党の方針に逆らって「湖北地域から代議士を」と立候補を表明。反党行為だ」として県連から、父親の信也氏と一緒に除名処分されていた。
長浜市内の保守層から根強い人気を持つ川島親子の除名は、自民党支持者の分裂を招き、昨年4月の県議選で長浜・東浅井区の党現職・若山秀士氏、上田昌之氏が共に落選する大敗北を喫した。
一方、川島氏は無所属で初当選を果たし、県議会では自民系会派に所属していた。
党支持者の間からは、「自民県議が不在では、次の衆院選が戦えない」と川島氏の復党を願う声が出ていたことから、党県連は3月の役員会で復党を了承し、5月11日の県連大会から党員として正式に認めていた。
なお、自民党長浜支部連協の新年度役員は次の皆さん。
▽幹事長=森居健太郎(六荘支部長)、西尾孝之(市議)▽会計=山口忠義(市議)▽会計監査=酒井なつ(長浜支部長)、田中佐久夫(南郷里支部長)▽青年局長=東野司(市議)。
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小川選手、故郷で活躍へ
滋賀レイクスターズがドラフト指名
プロバスケットボール「bjリーグ」で活躍する長浜市出身の小川伸也選手(24)が26日、滋賀のプロチーム「滋賀レイクスターズ」のドラフト指名を受けた。早ければ6月上旬にも「里帰り」入団し、10月から始まる公式試合に出場することになりそうだ。
同日開かれたbjリーグのドラフト会議で、来季から参加予定の滋賀レイクスターズが選手7人を指名した。小川選手は、既存10チームから選手を指名する「分配ドラフト」で指名された。
滋賀レイクスターズ広報は「滋賀出身の選手で、能力、ポジション、チームとしての機能を考え、小川選手を指名した。ほぼ合意できており、早ければ6月上旬にも入団し、チームの練習が始まる」とコメントしている。
小川選手は長浜西中、洛南高、法政大を経て、社会人チームで活躍。昨秋、プロチーム「富山グラウジーズ」に引き抜かれ、bjリーグで活躍していた。ポジションはガード。
レイクスターズは昨夏発足したばかりで、4月に米国人のロバート・ピアスをヘッドコーチに選任。今回の選手指名でチームとしての形が整った。
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「みずすまし」発足
長浜、身近な河川で水生生物を調査
長浜市内の小学生有志でつくる「長浜市水生生物少年少女調査隊みずすまし」の結成式がこのほどびわ南小学校で行われた。
22期目となる今年は、市内13小学校から過去最多となる271人が参加。式には代表30人が出席し、指導者連絡会の代表から隊員バッジを付けてもらった。
今後、隊員は、学校近くの河川で水生生物の観察や水の汚れを測定し、レポートにまとめる。
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前衛書と現代アート
「非文字の造形美」上木さん作品展
米原市、醒井水の宿駅で書と現代アートを融合させた上木淳吉さん(65)=彦根=の作品展が開かれている。
上木さんは京都府出身で毎日書道会会友、奎星会「東京」無鑑査会員。板金塗装業を営む傍ら、造形としての美を追求する前衛書道を創作している。
作品は大胆にベニヤを筆代わりにしたものやセメントにチョークで描いたユニークなアートなど、「非文字」的な26点を展示している。
上木さんは「追求しているのは空間の美。住まいの空間にマッチするような作品ができれば」と話している。午前10時から午後5時。6月15日まで。無料。
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2008年05月26日
中山道歩いて新婚旅行
山田さん夫妻、近江路に入る
中山道を歩いて新婚旅行をしている山田勇・直美さん夫妻(ともに29歳)が26日、近江路に入り、米原の醒井宿で地元の人たちから歓迎を受けた。
山田さん夫妻は4月27日に東京、日本橋を出発し、新婚旅行を兼ねた中山道の旅にチャレンジ中で、軽井沢、下諏訪などの中部地方の山間部を経て、草津までの約500㌔を踏破する予定。
2人は滋賀県立大学の在学中に知り合い、勇さんは長野県塩尻市出身で、愛東町などで社会教育指導員を務め、自然学校体験を指導。直美さんは岐阜市出身で、中山道の研究グループ「中山道410(よいわ)」のメンバー。2人の実家はともに中山道沿いにあるため、この旅行を企画した。
醒井では地元の住民が歓迎し、記念のプレゼントを手渡した。勇さんは「滋賀に10年以上暮らしていたので、やっと故郷に帰ってきたという感じ。醒井の水は冷たくておいしい」と話していた。2人は29日、終点の草津宿に到着する予定。
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市内9会場で懇談会
1市6町合併を市長が説明
1市6町合併の協議が進む中、長浜市は6月5日から公民館単位で「市長と語る市民懇談会」を開く。
川島信也市長が公民館に赴き、合併についてのこれまでの協議内容を解説。1市2町合併の検証と1市6町合併の効果などを説明する。日程は次のとおり(時間はいずれも午後7時から)。
▽5日=神照▽10日=長浜▽11日=西黒田▽12日=びわ文化学習センター▽13日=六荘▽14日=神田▽17日=市役所浅井支所▽18日=南郷里▽20日=北郷里。
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HEFLで野菜栽培
地元企業が照明装置を開発
長浜市田村町、バイオインキュベーションセンターの入居企業「日本アドバンストアグリ」(辻昭久社長)が、大型液晶テレビに利用されるバックライトを改良した「HEFL」(ハイブリッド電極蛍光管)の技術を応用し、植物育成の照明装置の開発に成功した。
照明装置は▽ユニットが薄く、植物の多段式栽培に有利▽表面温度が低く近接照明が可能▽管の寿命が3万時間程度と長く、メンテナンスが楽―などの利点があり、この装置を用いれば、クリーンルーム内での無農薬栽培や、天候に左右されない室内栽培が可能になる。
また、長浜バイオ大の蔡晃植教授の研究によると、HEFLの照明装置を用いて栽培した野菜は、一般的な露地栽培に比べ、高ビタミン、高ミネラルであることも判明している。
同社では、照明システムの販売、野菜の栽培などで2010年度に3億円の売上を見込んでいる。
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あいさつ標語選んでね
長浜北保育園児が市長を訪問
長浜市立北保育園の5歳園児43人が26日、市役所を訪れ、川島信也市長にあいさつ標語を選んでもらった。
園児が元気にあいさつでできるようにと、保護者会が取り組んでいる活動。保護者から寄せられた標語89点のうち保護者会役員や職員があらかじめ選んだ8点を川島市長が審査。「いつだって おおきなあいさつ げんきっこ」を選んだ。
園児がお礼に「いつもお仕事ありがとうございます」とフラワーポットを手渡すと、川島市長は「いつまでも仲良く元気で」と握手していた。
なお、あいさつ標語は横断幕にして保育園の玄関に飾る。
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清らか、フルートの音色
ソロプチミストがチャリティー
女性奉仕団体の国際ソロプチミスト長浜(北嶋明子会長)は25日、北ビワコホテルグラツィエでチャリティーコンサートを開き、約350人が訪れた。
地域の若手芸術家の育成を目指したコンサート。長浜市のフルート奏者・服部沙由梨さんとその仲間2人がビバルディの「四季」などを披露し、来場者はケーキやお茶を楽しみながら、フルートの清らかな音色に聴き入っていた。
同団体は日ごろから乳がん早期発見の啓発運動に取り組んでおり、コンサート会場でもポスターや触診モデルを展示し、来場者の関心を集めていた。
なお、この日の収益金で、湖北、高月両町に乳がん触診モデルを寄贈した。
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2008年05月23日
長浜市、国保料、平均15%値上げ
医療費の増加や資産割廃止で
長浜市は医療費の増大などで、今年度から国民健康保険料を平均15%(約2万3519円)値上げする。22日の国保運営協議会で決まった。
長浜市民1人あたりの医療費は平成13年と比較すると約2割(4万1098円)増加。資産割を廃止したことや後期高齢者医療制度の開始に伴う支援金の創設などで改正を余儀なくされた。
従来、平均世帯の年額は15万4080円だったが、改正後は17万7600円に。なお、旧浅井地域は合併時の取り決めで平成22年まで段階的措置をとっており、平均17%(2万4202円)の値上げとなる。改定は平成13年以来、7年ぶり。6月から徴収。
長浜市は保険料を算出する場合に、用いていた「資産割」を廃止した。
都市化や就労形態の変化に伴い、人口移動が多くなり、アパートやマンションに住む住民には試算割が割賦されない世帯が増える一方、広大な土地で家屋を所有する高齢者世帯には負担がかかり、不公平感を増していた。
新料率(医療分)は所得割6・2%、均等割2万1600円、平均割1万6100円。支援金分は所得割2・1%、均等割7800円、平等割6200円。
◇ ◇ ◇
【支援金分】従来、医療分として合算し割賦していたが、20年度から分けて料率を明示するようになった。
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7月10日から任意協議会に移行
長浜市と東浅井・伊香郡の1市6町合併に向けた事前協議が22日行われ、7月10日に任意協議会を開くことを決めた。
事前協議には各市町の首長や議長らが出席し、任意協議会の規約や予算などを確認。各議会で関連予算の可決を待って、7月から第2、4木曜に協議会を開く。
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大寺・真證寺で法要
落慶と親鸞上人750回遠忌
虎姫町大寺の浄土真宗、真證寺(石田秀正住職)は24日、昨年末に改修された2階建て本堂と鐘楼の落慶法要を営む。翌25日には同宗開祖・親鸞上人の750回御遠忌法要を営む。
真證寺は、江戸時代前期の寛永年間に建立。寺の記録によると、旧本堂は明治28、29年に姉川洪水で天井まで浸水、同42年には家屋7割が倒壊したとされる姉川地震で被災するも倒壊を免れたという。
新本堂、鐘楼は、県道整備に伴う立ち退き改修。本堂は1階部分が鉄筋コンクリート造り、2階がケヤキ、ヒノキなどによる木造。1階は多目的に使用できる。
落慶法要は24日午前10時から。親鸞上人750回御遠忌法要は25日午前6時からの「おあさじ」、同10時からの「おねり」を経て午後1時から。設計・施工は長浜市の幸督興業。
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2008年05月22日
今秋、さいかち浜で湖上公演
劇団「維新派」、9日間で観客5千人規模
日本を代表する野外劇団「維新派」が今秋、長浜市のさいかち浜で「びわ湖水上舞台公演」を計画していることが分かった。9日間で観客約5000人を動員する大規模な舞台となる模様。
維新派は大阪に拠点を置き、関西弁のリズムを台詞に生かした独自のスタイルを確立。劇団員自らの手で野外劇場を建て、公演が終われば解体して撤収することで知られる。退廃的でノスタルジックな世界観を表現し、近年は海外公演も成功させている。
水上舞台公演の演目は「nostalgia(ノスタルジア)Ⅱ」。20世紀の歴史を生きてきた人類の記憶と、世界放浪の果てに故郷喪失者となった男の記憶が交錯する物語。
計画では、浜から湖上にかけて幅54㍍、奥行25㍍の大規模な舞台を設置し、約560席の客席を設ける。水面ぎりぎりに舞台の床を敷き、水の上に役者が立っているかのような演出や、照明で湖面の美しさを表現するなど、水上の魅力を活用した舞台演出を模索している。
公演は10月2日から13日まで、ほぼ連日、午後6時半から開催。全席指定一般5500円、18歳以下5000円。前売り券の発売日は未定。
出演者を公募 劇団員と共演
劇団「維新派」はさいかち浜での水上舞台公演への出演者を募集。劇団員と一緒に舞台を作り上げる。6月から大津や草津でワークショップに参加し、リズムトレーニングや身体作り。主に土曜の開催。主宰の松本雄吉さんが指導。対象はおおむね18~35歳で、経験不問。定員20人。受講料1万円。今月31日締め切り。詳細は県立文産会館℡(52)5111へ。
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五月晴れにサツキ
宮部の狩野さん宅、80鉢
虎姫町宮部の狩野修さん(77)方で約80鉢のサツキが見ごろを迎えている。
狩野さんは園芸が趣味で、自宅の庭や玄関先で菊やツツジ、サボテンなど所狭しと、栽培している。
サツキは30年程前から育てており、白やピンク、紫の花を咲かせている。狩野さんは「世話が大変。好きでないとできないが、きれいに咲くと心が和む」と顔をほころばせていた。
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鎌刃城の新たな事実
中井さんが講演、1日城まつり
米原市番場の鎌刃城跡で、6月1日「鎌刃城まつり」が開かれる。
これまで国境の最前線を守る軍事的な城とみなされていた鎌刃城は、実は地元の有力者・堀秀村の居城だったことをNPO法人「城郭遺産による街づくり協議会」の中井均理事長が解説する。
このほか、杉澤の勝居炎陣太鼓、ブルーグラスの演奏、昔話「キツネの嫁入り」の実演やミニSLの運行、模擬店など。午前10時、番場の駐車場集合。参加費500円。
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昔も今も変わらない
伊吹山文化資料館、木の道具展
米原市春照の伊吹山文化資料館で木の道具を集めた企画展が開かれている。古墳時代と近代の道具との形状の変遷比較を検証する。
昭和60年ごろ、入江内湖遺跡の発掘調査では、今から約1700年前の古墳時代の生活用具や狩猟具など数百点が見つかった。
しかし、これらは同館が所蔵する昭和30年代の古民具とほぼ形が変わっていない。企画展では両者を比較しながら昔の人々の暮らしぶりを考える。
広鍬、タモ、櫂や木錘など約50点を展示。午前9時から午後5時、6月22日まで。入館料は一般100円(6月1日から200円)、中学生以下50円(同100円)。月曜休館。
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2008年05月21日
自転車は私の使命
加田今町の藤居さん、初心貫き
長浜市加田今町の藤居藤兵さん(74)は車の運転免許を取得せず、自転車と徒歩で、体の老化防止に役立てている。
藤居さんは高校を卒業後、昭和29年、逓信省(現在のNTT)河瀬中継所に勤務。免許を取得する同僚も多かったが「モノを大切にしたい。車はもったいない」と初心を貫き通した。
勤務地へは自転車や徒歩で通勤してきた。長年、続けている郷土史の視察、資料集めやボランティアなども自転車でかけまわった。
遠くは余呉の柳ヶ瀬、伊吹、能登川まで遠征。この結果、足腰が丈夫になり、現在、1人暮らしだが、身の回りのことや畑仕事などもすべて自分でこなしている。
愛用の自転車は3台あり、いずれも20年以上使用。亡くなった妻・早苗さんの自転車も大切に保管している。藤居さんは「健康で初心を貫き通せた。自転車は私の使命」と話している。
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三宅久之氏、長浜で講演
6月29日、長浜信金が500人招待
長浜信用金庫(西島善紹理事長)は6月29日午後1時から北ビワコホテルグラツィエで、政治評論家・三宅久之氏の講演会を開く。
三宅氏は毎日新聞を退社後、フリーの政治評論家として活躍。現在はテレビ番組「ビートたけしのTVタックル」「たかじんのそこまで言って委員会」などに出演し、政界の裏側を知り尽くした評論と、歯に衣着せぬ批評で、話題を集めている。当日は「日本の未来は―今後の政局を読む」をテーマに講演する。
講演後の午後2時55分からは黒壁20周年を記念して、「長浜みらいまちづくり戦略会議」主催のパネルディスカッションがある。
東大の西村幸夫教授をコーディネーターに迎え、▽市村次夫・桝一市村酒造場社長▽垣内恵美子・政策研究大学院大学教授▽吉田晶子・近畿運輸局企画観光部長▽高橋政之・黒壁社長が「まちの未来、観光の未来」をテーマに話し合う。
定員500人。入場無料だが、今月27日から同信金各支店で配布する入場券が必要。問い合わせは同信金営業統括部TEL(65)7606へ。
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一騎打ちに突入か
木之本町長選
6月17日告示の木之本町長選は、現職の岩根博之氏(62)=木之本=以外に共産党が新人候補擁立の動きを見せており、一騎打ちの公算が出てきた。
現在、候補としてあがっているのは前回の町議選に出馬した大石栄昭(しげあき)氏(59)=広瀬=。大石氏は「組織の中で候補を検討しており、私自身は前向きに考えている。今の町政はまちづくり、福祉医療、総合施策など方向性に疑問がある」と話している。
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山本の來應寺、落慶法要
今週末、蓮如・親鸞上人遠忌も
湖北町山本の朝暉山來應寺(浅井順勝住職)で24、25日、本堂の落慶法要と、蓮如上人500回忌、親鸞上人750回大遠忌法要が営まれる。
來應寺は築後約200年が経過し、老朽化が進んでいたことから、15年ほど前から門徒が浄財を拠出して改築費用を積み立て。2年前の3月に着工し、昨冬に完成していたが、落慶法要は暖かい季節にと延期していた。建設委員会の藤田渡委員長は「以前から改築を思いながら、なかなか実現できなかったが、ご縁と皆さんの協力を頂き、無事、完成し、喜んでいます」と話している。
24日は午前9時半から蓮如上人500回遠忌法要、午後2時から親鸞上人750回大遠忌法要。25日は午後2時半から本堂落慶法要。なお、順勝住職は24日の法要後に引退し、後任の長男・善勝氏が落慶法要にのぞむ。設計・管理は伊藤建築設計事務所、施工は材栄。
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長浜出身、堤さん作品展
24日から草津で、創作実演も
長浜市保多町出身の日本画家・堤栄さんの作品展が24日から草津市野路町のしが県民芸術創造館で開かれる。6月8日まで。
堤さんは1950年生まれ。椙村睦親氏に日本画を学び、藤川学院(現・京都造形芸術短大)に進学。菜の花畑やレンゲ草の広がる田園地帯で少年時代を過ごしたことから、自然や花を題材にした作品を描き続け、絵はがきやカレンダーに採用されている。草津市にアトリエを置いている。
作品展では、はがきサイズから200号の大作まで約30点を展示。期間中は堤さんが会場に常駐し、創作風景を披露する。午前10時から午後6時まで。入場無料。月曜休館。
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2008年05月20日
会派再編、3団体が発足
長浜市議会、円滑運営に期待
長浜市議会に新会派3団体が相次いで誕生し、20日、一斉に議会事務局に届け出た。会派に所属しない議員や少数会派の存在で、市議会としてまとまりに欠けていたことから、会派再編の動きに、多くの議員が賛同、参加した(以下敬称略)。
4月に最大会派「プロジェクト21」を脱会した吉川富雄、武田了久が、「びわ」の3人と、無会派の北川薫、阪本重光と一緒に「長政会」を新設し、7人の最大会派となった。「旧3地域の議員が一緒になった初めての会派。市民の目線に立ち、市議会に新しい風を吹き込みたい」と話している。
それぞれ2人会派だった「カルバス」と「市民の声を市政に届ける議員の会」が合併し、「市民の声」を結成。2人会派では活動に限界があるため、互いに連携することにした。
さらに、無会派の青木甚浩、押谷憲雄、押谷與茂嗣の3人が「長愛クラブ」を結成。会派制の市議会の中で、一定の役割を果たすため、会派結成に踏み切ったとみられる。
市議会の会派再編は昨年の8月以来。川島市長の与党議員と旧浅井の議員が、無会派の議員を取り込んで10人の最大会派「プロジェクト21」を結成。その過程で当時の議長、副議長を「排除」したことから、他会派の反発を買い、市議会内部に「しこり」が発生していた。
その後、プロジェクト21は、4人の脱会で求心力が低下。同時に、会派に所属しない議員が9人にまで膨れ上がり、主導的役割を担える会派の不在で、市議会がまとまりに欠けていた。
長浜市議会の各会派と所属議員
長政会=◎吉川富雄、○寺村正和、金山正雄、北川薫、阪本重光、武田了久、溝口治夫
プロジェクト21=◎茂森伍朗、○北田康隆、押谷友之、田中伝造、花川清次、脇阪宏一
日本共産党=◎竹内達夫、○浅見信夫、秋野久子、伊藤兵一郎
市民の声=◎山口忠義、○吉田豊、東野司、福永利平
長愛クラブ=◎○押谷憲雄、青木甚浩、押谷與茂嗣
公明党=◎福嶋一夫、○林多恵子
無会派=西尾孝之、野村俊明
※ ◎会派代表者、○会計責任者
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中川清嗣氏が会長
長浜老人クラブ連合会長浜支部
長浜市老人クラブ連合会長浜支部は19日、市民交流センターで総代会を開き、新役員などを決めた。
会長に中川清嗣(神照老ク連会長)、副会長に川村元嘉(六荘同)、渡辺君子(南郷里同女性部長)の3氏を選出。
席上、会の育成などに貢献したとして植谷昭夫(一の宮町、一寿会)、四塚肇(四ツ塚福寿会)、白川雅一(宮司西よろこぶ会)を、優良老人クラブで泉町すずらん倶楽部(中川久義代表)を表彰。
鳥羽上南町、南寿会の中尾春子さんに感謝状を贈った。
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介護を受けながら生きる
木之本の岩井さん、手記を発刊
「ここまで長生きさせてもらい、許してください」。24年前、事故で頚髄を損傷し、重度の身体障害者となった木之本町の岩井一麿さん(72)は介護を受けながら生きてきた喜怒哀楽の日々をまとめた手記を「樹心社」(東京)から発刊した。
岩井さんは同町杉野の寺院に生まれ、大谷大学を卒業。国語教諭として木之本、西浅井中など25年間勤務し、妻と3人の子ども達に囲まれながら、順風満帆の生活送っていた。ところが48歳の春、購入したばかりのミニバイクで転倒し、頚髄を損傷。記憶を失い、一時は植物人間状態まで陥ったが、介護、介助を受けながら長い療養生活に入った。
入院して間もなく、妻が見舞いに来る途中、列車事故に遭い他界。
「厳しい現実に憤りが胸の中で激しく渦を巻く。何もかもが、不条理で矛盾だらけ、どうして」。岩井さんは不幸な人生を著書にこう綴っている。
1年7カ月の入院生活を終え、自宅での療養が始まるが、家族や周囲への負担は想像以上に重く、以後、県内外の身障者療養施設や総合病院などで療養を続け、60歳からは、木之本の特老「伊香の里」に世話になっている。
数年前からリハビリを兼ねワープロに挑戦。指の代わりに左右の手のひらに包帯でボールペンを逆にくくりつけ、ペンの尻でキーを押した。手記もこのワープロで1年半かけ、作成した。
岩井さんは「世話になった人たちに詫びたい。ここまでできるようになったのは皆さんのおかげ。介護する側、介護される側の気持ちを感じてほしい」と話している。
本のタイトルは「さよならは、おでこでゴッツンコ」。今月末から全国の書店で発売。2000円。問い合わせは樹心社TEL042(577)2778へ。
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華麗な舞台、魅せます!
31日彦根で、出井幹子バレエ教室の発表会
長浜市勝町の「出井幹子バレエ教室」の発表会が31日午後3時半からひこね市文化プラザ(彦根市野瀬町)で開かれ、生徒やゲストのプロダンサーら約100人が出演。世界的に有名な深川秀夫氏が演出、振付に参加するなど、豪華な舞台となっている。
同教室には4歳児から主婦まで約100人が通い、2年ごとの発表会で日ごろの練習の成果を披露している。
発表会は3部構成で、1部は童謡「ピーターパン」。幼児から中学生が楽しく演じる。2部は小品集で「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」「眠れる森の美女」などから名場面を披露。
3部は深川氏演出の「ガーシュイン・モナムール」。ゲストのプロダンサーと共演をする下村由梨香さん(13)=長浜市列見町、北中2年=は6月11日からニューヨークのジュリアード音楽院に短期留学することになっており、今回の発表会は一つの区切り。「これまでの練習の成果を見て欲しい」と話している。
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2008年05月19日
進む企業誘致、遅れる建設
長浜サイエンスパーク
建築確認や申請業務、資金調達で
昨年来、長浜市のサイエンスパークに相次いで企業の進出が発表されているが、建築確認申請業務の遅れなど各種手続きに時間がかかり、未だに工場建設の着工さえ見られない。
昨夏に進出を表明した「星野科学」(宇治市)は今月21日になってやっと起工式を迎える。
自治体が開発する工場用地は、景気好調を背景に需要が高まっており、長浜サイエンスパークでも5社が進出を決定し、残る1区画についても、「熟度の高い話が進んでいる」(市企業立地推進課)。「完売」は目前の気配だ。
しかし、工場の建設予定地は更地の状態が続いている。昨年の建築基準法改定の影響で、自治体の建築確認申請業務に大幅な遅れが出ているためだ。サブプライムローン問題に単を発した金融不安で中小企業の資金調達が困難になっているとの側面もある。
ほかにも、工場建設、ラインの製造、稼働後の産廃処理などで、複数の行政組織から各種の許認可が必要で、市企業立地推進課では「企業が進出を発表しても、すぐに工場を建設できる状態ではない。申請業務をできる限りサポートをしているが、相当の時間がかかってしまう」と説明している。
工場の建設、稼働がないことには、新たな税収も、雇用も生み出せない。いかに早く工場の着工を実現させるか、同課では「建設までの業務を徹底的にサポートするしかない」と、気を揉んでいる。
マルホが工場建設へ
医薬品製造企業、着工は2年後
大阪市に本社を置く医薬品製造会社「マルホ」(高木幸一社長)は長浜サイエンスパーク(長浜市田村町)に進出を決めた。
同社は皮膚関連の創薬を技術基盤に、医薬品の研究、開発、製造、販売を手掛けている。従業員は911人で、昨年9月期の売上は449億8500万円。京都に研究所、彦根に工場を持つ。
サイエンスパークの第6区画9839平方㍍を買収し、事務所、工場、研究施設を建設する。2010年3月に着工し、11年10月の操業予定。従業員数は10~15人の見込み。
23日午前11時から市役所で市と誘致協定の結ぶ。サイエンスパークの進出決定は5社目で、残すは1区画となった。
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月ヶ瀬でお田植祭り
前田さんの水田で、早乙女5人が
虎姫町月ヶ瀬の前田隆春さん(66)方の田んぼで18日、古式ゆかしい「お田植祭り」が行われ、多くの観衆が厳かな儀式に見入っていた。
天皇陛下に献上するため、約200平方㍍の水田でコシヒカリを栽培する。
この日は巫女による浦安の舞や鍬入れの儀の後、月瀬阿矢さんら地元の女子高生5人が早乙女となり、苗を手植えした。
前田さんは「この辺りは昔、水害に悩まされたが、田川カルバートの整備など、先人のおかげで作物が実るようになったことを喜びたい」と話していた。
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おなかに赤ちゃんいます
湖北町がマタニティマーク配布
湖北町はこのほど、妊婦であることを周囲に知らせるマタニティマーク入りのキーホルダーの配布を始めた。
外見で見分けるのが難しい妊娠初期の妊婦が、マークを示すことで受動喫煙への配慮やバスや電車で座席を譲るなどしてもらう。
キーホルダーは直径10㌢で、淡いピンクを基調に「おなかに赤ちゃんがいます」と書かれ、厚生労働省が定めた母と子が寄り添うデザインが印刷されている。母子健康手帳の取得者を対象に配布。100枚を作成し、保健センターで配布している。
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2008年05月17日
在任、定数特例を設けず
1市6町合併の市議会の姿勢、住民説明会も要求
長浜市議会は16日、全員協議会を開き、1市6町合併への市議会の姿勢を確認した。
合併特例法に基づく、議員の在任や定数の特例を設けないことで一致し、合併協議の場で6町側に伝えることで合意。特例のない場合は編入合併と同時に6町の議員は失職する。ただ、計画通りの2010年3月の合併なら、4カ月後には任期満了に伴う市議選が行われる。
▽住民代表らが参加する任意協議会の立ち上げ前に、公民館単位の住民説明会を開催▽合併後10年間の財政予測の提出―などを市側に求めることでも合意した。
議員定数については、「今の市議会に合わせるべき」「法定定数は34人だが、20万都市の規模はその半分だ」「多すぎれば市民の批判を受ける」などと議論が白熱したが、「6町の議論を待つべき。吸収される6町にとってはデリケートな問題だ。市議会がやかましく言うべきことではない」との意見が出て、6町の姿勢を見守るムードとなった。
このほか、「任意協議会で合併の是非は議論されるのか」「任意協議会の市民委員(2人)の定数を増やし、公募すべき」「市民の議論を巻き込んで進めるのが大切」などの意見が出た。
議長任期延長など 市議会が改革へ
長浜市議会は16日の全員協議会で申し合わせ要項の見直し案を提示し、議会改革に乗り出した。
各議員からの要望や指摘を盛り込み、▽正副議長、監査委員の申し合わせによる任期の延長(1年→2年)▽議長を第1会派から、副議長を第2会派から▽全員協議会の原則公開▽政務調査費の会派のみへの支給―などが例として挙げられた。
今後、会派や議員同士で改革に向けた話し合いが進められる。
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横山さん画集を発刊
古希を記念し、集大成の115点
長浜市高畑町の元美術教諭・横山敏明さん(70)は古希を記念して画集を発刊した。
横山さんは河南、浅井、びわ中で美術を指導した後、長浜養護学校を最後に退職。以後、自宅のアトリエで創作活動を行っており、現在、美術文化協会、日本美術家連盟の会員。
油絵による現代風の抽象画を描き、第27回美術文化賞などを受賞、パリ国際サロン展、キューバ展などに出展している。
画集は48年間の活動の集大成で、ちり紙や新聞紙を折ったり、曲げたりする独特の技法を用いた作品など115点を収録。横山さんは「養護学校に勤務して人生観が大きく変わった。自縛から解放され、裸の自分が見つかった。悟りとは魂の解放であり、画集は新たな出発点としたい」と話している。
3000円。問い合わせは横山さんTEL(74)2183へ。
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「つばさ」の活動、お年寄りに笑み
長浜市川道町の介護老人保健施設「琵琶」で、音楽愛好家でつくる「グループつばさ」がボランティアで演奏活動を行っている。
下八木町の弓削しおりさん(49)が友人のピアノ講師らと一緒に、毎月第3金曜に施設を訪れ、大正琴やエレクトーンで懐かしの曲を演奏したり、紙芝居を披露。16日には、ハンドベルやトーンチャイムを使っての演奏があり、施設利用者を喜ばせた。
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クラシック・バレエ「白雪姫」
6月7日から前売り開始
キエフ・クラシック・バレエによる「白雪姫」公演が8月12日午後6時半から浅井文化ホールで開かれる。チケット発売は6月7日から。
世界一流の海外バレエ団による本格的な全2幕のクラシック・バレエ公演。子ども向けにアレンジされているので、4歳以上の子どもから大人まで、家族揃って楽しめる。
白雪姫の可憐なソロ、森の動物達の壮大なコール・ド、王子との芸術的なパ・ド・ドゥ、コミカルな7人の小人達が、楽しい舞台を創り上げる。
入場料は一般3000円、高校生以下1500円。チケットは同ホールのほか、リュートプラザ、市民会館、木之本町スティックホール、平和堂アルプラザ長浜店などで発売する。
【キエフ・クラシック・バレエ】伝統あるロシアバレエの演出家、指揮者、指導者などが多数参加し、1982年、国立児童音楽劇場として創設された。バレエ団、オペラのほか、交響楽団、合唱団で構成され、200人以上のアーティストが所属。
バレエのソリストは各種の国際コンクールの入賞者で、その多くは、旧ソ連の3大劇場「マリインスキー」「ボリショイ」と並んで称される「キエフ・バレエ」にも所属している。
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2008年05月16日
イタチごっこのカワウ
自治体の局所対策に疑問の声
県や長浜市が竹生島で行っているカワウ対策など、局所的な繁殖抑止対策は実効性が薄い、と指摘されている。カワウはさまざまな対策を施しても他府県へ逃げ回っている可能性があり、広域的な連携が求められている。
県内には国内最大のカワウのコロニー(営巣地)が竹生島と伊崎半島(近江八幡)にあり、平成19年春の調査では約3万4000羽が生息。県は過去の調査結果と比べ「ここ数年は減少傾向にある」とみている。
しかし、竹生島と伊崎半島を往来したり、湖東や湖南の池で繁殖しており、正確な実態把握は難しい。
県と長浜市は今年度、竹生島で追い払いと林道整備を行う予定だが、逆に他地域へ被害が拡大するおそれも。
また、最近の調査では琵琶湖に生息しているカワウは近隣府県のほか、広島、栃木まで飛来していることが確認されており、国内では中部近畿の15府県や関東などで被害が深刻化し、各地でさまざまな対策が施されているが、滋賀県同様、決め手に欠いている。
湖北野鳥センターの話「カワウの大半が生息する琵琶湖で駆除すれば、波及効果があるかもしれないが、逆に琵琶湖だけ対策してもしようがない。今のところ特効薬はないが、全国の被害地が連携し、情報交換すれば効率よく抑制できるのでは」。
大津でカワウ広域フォーラム
県と環境省は6月5日午後1時半から大津市の県職員会館大ホールでカワウ広域フォーラムを開く。
山梨、大阪、愛知、岐阜などの被害状況の報告や取組みの紹介、環境省が進めている関東、中部近畿での広域的な対策などを報告。鳥類専門家によるコメントや質疑応答などがある。一般公開。
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児童虐待相談764件
7年前の2.6倍、増加傾向
県内の子ども家庭相談センター(草津、彦根)に寄せられた児童虐待の相談件数が昨年度、764件にのぼり、児童虐待防止法が施行された2000年の約2・6倍に増えていることが分かった。
県子ども・青少年局では、県民の意識の高まりで潜在的な虐待が表面化したのに加え、虐待自体も増えていると推測し、虐待防止策の強化に乗り出している。
虐待の種別は、育児拒否・放棄(ネグレクト)が397件で全体の半数以上を占め、次いで身体的虐待(235件)と続く。虐待者は全体の7割弱が実母で、2割が実父。被害を受けた子どもは小学生が4割、3歳から就学前が2割。
県は、4月の児童虐待防止法の改正でセンターの権限が強化されたことから、未然防止や早期発見を重点に置きながら、市町と連携を深める。
なお、11月2、3日に大津市で「子どもの虐待防止推進全国フォーラム」(主催・厚生労働省)が開催されることになっており、県は子どもの虐待防止をPRする「オレンジリボン」のキャンペーンを広げ、気運を高める方針。
長浜は127件
長浜市では昨年度127件の相談があった。内訳は心理的59件、ネグレクト58件、身体的28件、性的1件(重複あり)。虐待者は実母90件、実父26件など。親の育児放棄で、子どもを保護するケースもあった。
市家庭児童相談室は「核家族化で子育てを相談したり、頼る人がなく、母親の育児の不安などが虐待の原因」と語っている。
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矢野沙織ジャズライブ
実力派サックス奏者、浅井で
日本ジャズ界屈指のサックスプレーヤー、矢野沙織さん(21)のライブが6月28日午後5時半から浅井文化ホールで開かれる。14日からチケット発売が始まった。
矢野さんは弱冠16歳でデビューし、ニューヨークでの単独ライブでは本場ジャズファンを圧倒。昨年リリースしたベストアルバムは、日本ゴールドディスク大賞で「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。
また、ニュース番組「報道ステーション」のテーマ曲を担当したり、洗髪料「アジエンス」のCM出演など、ジャズの枠を超えた活動で注目を集めている。
ライブでは後藤浩二(ピアノ)、島田剛(ベース)、黒田和良(ドラム)と共に、「オープン・マインド」「マイ・ベイビー・シット・ミー・ダウン」などを演奏。チケットは全席指定で3500円。同ホール、長浜市民会館、リュートプラザ、県立文産会館、平和堂アルプラザ長浜店などで発売している。
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レストランびわライブ
ディアカルテット、6月9日
長浜市曽根町、レストランびわは6月9日午後6時半から「ディアカルテット」のライブを開く。
長浜出身の池田梢子(キーボード)、西山めぐみ(ボーカル)、坂本隆寛(ベース)、三宅英明(トロンボーン&口笛)の4人で大阪を中心にカフェやブライダルホールなどで活躍。シンプルでアコースティックな演奏が定評で、ジャズからボサノバ、ポップスまで幅広いジャンルをこなす。
肉料理をメインとしたディナーとともに、おしゃれな音楽を提供する。入場料は6500円。定員60人。問い合わせは同店TEL(72)3655へ。
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室町将軍文書など展示
長浜城で下郷共済会所蔵品展
長浜城歴史博物館は17日から、下郷共済会(下郷傳平理事長)の所蔵品展「貴族の家に伝わった武将文書」を開く。6月19日まで。
同共済会の所蔵品展は11回目。今回は公家の広橋家、藤波家に伝わる二つの文書から、室町将軍や戦国武将の文書など12点を展示する。両文書には歴代の室町将軍の文書が多く含まれ、その花押(サイン)の変遷などを知ることができる。
「六角氏浅井郡奉行打渡状」は、近江守護の六角高経の家臣で浅井郡担当の郡奉行が、京都大覚寺教王常住院に中野郷(現在の虎姫町中野)の領地の所有権を認定した文書。南北朝から室町時代にかけて、中野は近隣の武家による妨害を受けていたことから、公文書で同院の領有権を認定したとみられる。
このほか、室町の歴代将軍が領地の所有権を認定したり、武運の祈願、神社での祈祷を命じた文書などを紹介する。
午前9時から午後5時まで。入館料は大人400円、小中学生100円(湖北地域は無料)。21日休館。
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アンティークずらり
南呉服町、ギャラリーヴォラーレで
長浜市南呉服町のギャラリーヴォラーレで15日からアンティークジュエリー展が始まった。21日まで。
豊中市の「アンティークギャラリー・マリーズ」の所有するコレクション約300点を展示、販売。19、20世紀のリングやネックレスをはじめ、「ミリアム・ハスケル」や「トリファリ」のコスチュームジュエリーなどが並んでいる。1920~40年代のロレックスのアンティーク時計など貴重な品も。午前10時から午後6時まで。
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2008年05月15日
米原PRまかせてね♪
米原市は、市の観光キャンペーン使節に志賀谷の藤野由衣さん(23)=写真右=と能登瀬の大学生・喜田真唯子さん(18)=同左=を選んだ。
藤野さんは「私の生まれ育った地域の自然の豊かさを多くの人々に伝えられれば」、喜田さんは「夏になると私の家の周りでもホタルが飛び交います。この自然豊かな米原をPRしたい」と抱負を語っている。
2人は6月9日から始まる「天の川ほたるまつり」など、年間10~15回のイベントに参加し、米原の魅力を発信する。
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岩根町長が出馬表明
木之本町、「期限内の合併実現」
木之本町の岩根博之町長(62)=木之本=は15日、町役場で会見し、2期目を目指して次期町長選(6月17日告示)に出馬する意向を明らかにした。
同町長は出馬の動機として、「合併までの期間を引き続き、取り組め」と町民や町議から出馬要請があったと話している。公約として「元気な高齢者が住む町」「若者が住み続けたいと思える町」を念頭に▽新法期限内の合併実現と諸課題の完遂▽厳正公平な町政と情報公開▽町民の自立意識と協働精神の高い社会▽安全・安心と災害に強い地域づくり▽駅周辺、木之本地蔵を中心とした街並みの活性化などを重点目標に掲げている。
同町長は前回の選挙で、告示前日に出馬を決意し、現職で6選を目指す前町長と一騎打ち。1市9町合併(当時)が混迷していた中、合併の推進を掲げ、デッドヒートの末、圧勝した。
元町商工会副会長、元町消防団団長。同町長選への立候補表明は岩根町長が初めて。
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1市2町合併を検証
市議会各委員会、市から説明
1市6町合併に向けた協議が進む中、長浜市議会は1市2町合併の検証を進めている。
市議会からの求めに応じて市側が法定協議会で定めた433項目について、その達成度などを検証。各委員会単位で説明している。
9日に、健康福祉委、15日に総務教育委で説明。出席した市議は「摺り合わせ項目の達成度、進捗状況がよく整理され、合併後の市の全貌が分かる」と一定評価する一方で、「住民感情の分析が不十分」との指摘も。16日には産業建設委が協議会を開く。
なお、市議会は16日午後1時半から全員協議会を開き、1市6町合併事前協議(22日開催)に対する市議会の姿勢を確認する。
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片岡健策会長が栄誉
湖北町商工会、中小企業長官表彰
湖北町商工会の片岡健策会長(64)=高田=はこのほど、商工業発展への功績が認められ、福水健文中小企業長官から表彰された。
片岡会長は昭和56年から町商工会理事、副会長、監事などを勤め、平成18年から会長に就任。12年に県連合会長、全国商工会会長表彰を受賞。地域の商工業の発展と繁栄、企業者の経営改善普及などに尽力した。
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米原市が「市民の声」公表
2週間ごと更新、些細な意見も
米原市は市民との信頼関係を築こうと、15日から各庁舎に「市民の声」コーナーを設けた。
市では市民からの要望、提言を行政に反映しようと、4月から広報紙、ケーブルテレビ、インターネットで市民の要望や提言などを公募。窓口や電話で直接受けたクレームなども併せ、個人を特定できる内容や誹謗中傷したものを除き、意見と市の回答を4庁舎の玄関に掲示した。
今回、公表された「声」は9件。米原駅西口の駅前歩道の通行止め延長期間が周知されていないことや、ルッチプラザで車椅子用駐車区域に出入り業者が駐車していたなど。
今後、2週間ごとに更新。市公式サイトでも公表する。県内では「ご意見箱」などを設け、住民の声を募っている自治体もあるが,公表している所は少ない。
彦根市も同様の取り組みをしているが年2回の公表にとどまっており、市では「短かいスパンで、細かい要望まで、公表している自治体はないのでは」と話している。
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2008年05月14日
琵琶湖や伊吹で体験学習
湖北観光連盟 湖北を修学旅行のメッカに
「湖北を修学旅行のメッカに」。
湖北観光連盟は今年初めて、湖北町や西浅井町に修学旅行生を受け入れる。伊吹山や琵琶湖など地域資源を生かし、農業や漁業などを体験してもらう。
湖北2市6町の自治体、観光協会、企業で構成する同連盟では滞在型観光客の誘致を目指し、さまざまな体験型プログラムを企画。長浜の市街地では2年前から「丁稚・弟子入り体験」と銘打ち、中学生が商店などの商人(あきんど)体験をしている。
今回はこの拡大版で、湖北各地の自然や歴史を生かし、地元の達人がインストラクターとなり、中学生をアドバイスする。
企画しているのは▽湖北町尾上で漁業体験▽冨田人形見学▽西浅井町山門の散策・森林間伐▽山本山・賤ヶ岳ハイキング▽伊吹山の環境登山と野菜収穫▽米原市大久保でこんにゃく作りと野菜の作付け、など。
尾上では朝日漁協の組合員が講師となり、エリ漁や漁具の修繕などを体験。併せて琵琶湖の環境学習も行う。
宿泊は長浜ロイヤルホテルや国民宿舎つづらお荘など。今年は6月と7月に大阪の2中学が訪れる予定で、事務局では「今後はインストラクターの養成やメニューを増やすなど考えたい」と話している。
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湖北町の虎山さん金賞
長浜曳山祭りフォトコンテスト
長浜曳山祭りフォトコンテストの入賞者が決まった。
インターネットのサイトに写真を投稿し、コメントを記すコンテストで、149点の応募があった。
金賞には湖北町馬渡の虎山正博さん(47)の作品「気合!」が選ばれた。春日山の舞台で迫力の演技を見せる子ども役者を捉えた作品で、その凛々しい表情が審査員の好評を集めた。虎山さんは「4番山の春日山は御旅所で最後の公演だったにもかかわらず、翌朝は良い演技をしてくれました。良い写真を撮らせてくれた子ども役者にお礼を言いたいですね」とコメントしている。
このほか、銀賞に輝いたのは皆さん。
大西峰代(草津)、北中喜美子(大津)、西浦総夫(同)、押谷末一(長浜)、古川博(同)。
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戦闘機「騒音注意報」
19日~24日、航空自衛隊の催しで
航空自衛隊の「奈良基地祭」が24日に開催されるのに伴い、琵琶湖上空を戦闘機やヘリコプターが飛行する。
奈良基地祭では航空自衛隊による展示飛行が計画されており、当日と、事前の飛行訓練を行う19日、21日に琵琶湖上空を通過する。それぞれ、小牧、各務原基地を離陸し、長浜から彦根にかけての琵琶湖上空で旋回して奈良基地を目指す。約1700㍍の上空を飛行し、ジェット機による騒音が発生する模様。なお、通過日時、機種は次のとおり。
【19日】午前11時45分~午後0時45分、ヘリコプター「UH-60」1機。
【21日】午後0時20~30分、ジェット機「F-2」「F-4」「F-15」各1機。
【24日】午後1時20~50分、ジェット機「F-」3機、「U-125」1機、ヘリコプター1機。
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メタボ・生活習慣病外来
湖北総合病院、「参加型」で開始
木之本町黒田の湖北総合病院は「メタボ・生活習慣病外来」を始めた。従来の「お仕着せ型」ではなく、患者が自主的に体質を改善する「参加型」の新しいタイプの診療。
森川淳一郎病院長は循環器系の医師で、肩こり外来を開設するなど「現代病」に即した診察を行っている。診察は「ビールはダメ」「体重を70㌔まで減量」といった一方的(無理)な指示ではなく、患者と対話しながら体質を改善してゆく。
検査結果を患者自らが分析。カウンセリングやウエストの測定値などから減らすカロリーを計算し、食事と運動計画を作成。メタボ改善に向けたメニューを3つ選んで実践し、○、△、×で評価する。
森川院長は「メタボや生活習慣病を解決すれば、他の病気も発展的に解消できるのでは」と話している。診察は第2、3金曜の午後。問い合わせは同病院へ。
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2008年05月13日
姉川合戦、知名度アップへ
地元団体が案内看板や散策コース
地元の歴史愛好家や住民で作る「姉川の合戦再見実行委員会」(伏木直之会長)はこのほど、合戦の史跡を示す案内看板を設置。史跡を巡るハイキングコースなども設け、合戦のPRに取り組んでいる。
姉川の合戦は1570年に浅井長政・朝倉景健の連合軍1万8000人と、織田信長・徳川家康の連合軍2万9000人が姉川の両岸で繰り広げた戦い。浅井・朝倉軍は敗退し、小谷城などに後退した。
戦国史有数の合戦でありながら、長篠や桶狭間の合戦などに比べ知名度が劣ることから、PRを目的に歴史愛好家らが昨年1月に委員会を結成。地元自治会、観光関係者ら約60人が参加し、勉強会や現地調査などで、合戦の実像とPRの手法を模索してきた。
地元教委や自治会がばらばらに設置していた史跡の案内看板を統一するため、看板を新調し、激戦地の野村や三田をはじめ、各武将の本陣跡など15カ所に設置した。
また、姉川北岸、南岸の史跡をそれぞれ巡るハイキングコースを設定し、合戦図を模した地図を作成した。浅井家と各武将との婚姻関係を示した家系図、年表も添えている。
同委員会事務局の長浜市観光振興課では「これを機に、多くの人が訪れる場所になれば。今後は講演会などで市民の気運を盛り上げたい」と話している。
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なんじゃもんじゃ見頃
長浜・夕映えさいかち通りに
長浜市立病院近くの通称・夕映えさいかち通りで「なんじゃもんじゃ」(別名・ヒトツバタゴ)の花が見ごろを迎えている。
街路樹として市が約20年前に植えたもので、通りには白く細長い花が無数に咲き、木が白い綿帽子を被ったように見える。
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早乙女太一、滋賀公演
話題の女形「流し目王子」初披露
話題の舞姫・早乙女太一の公演が6月8日、米原の文産会館で開かれる。
大衆演劇の「劇団朱雀」の2代目。天才女形として舞台に立つほか、各種マスメディアでも「流し目王子」の愛称で注目を集め、昨年末の紅白歌合戦にゲスト出演した。
小学生の頃からビートたけしに、役者として評価され、自らが監督する映画にも起用している。若き天才女形の滋賀初披露。
午後2時と6時半の2回。料金はS席6500円、A席5500円、B席4500円。チケットは同会館、チケットぴあ、ローソンチケットで発売中。
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余呉で宮沢賢治展
小劇場「弥吉」、講演や読みがたり
余呉町坂口の余呉小劇場「弥吉」は17日から巨匠・宮沢賢治にちなんだ企画展を開く。
賢治の生い立ちや名作「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「貝の火」などの解説、写真パネル約30枚を展示するほか、賢治の書物100冊の読書コーナー。
岩手県花巻市生まれの創作きり絵作家・吉田路子さんのちぎり絵・きり絵約30点も展示。
18日午後2時からは賢治を研究している龍谷大学・鍋島直樹教授が「賢治から見る現代思想の貧困」などをテーマに講演。25日午後2時からは吉田さんの花巻弁による読みがたり(入場料1000円)など。
時間は午前10時から午後4時。6月8日まで。入場無料。無休。
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2008年05月12日
スナゴケを促成栽培
明豊建設、バイオで来月開始
長浜市加納町の明豊建設はバイオインキュベーションセンター(田村町)と共同で環境に優しい植物「スナゴケ」の研究開発を始めた。
スナゴケは二酸化炭素の吸収量がスギやヒノキの10倍で、水や土が少ない過酷な環境でも生育する。メンテナンスが不要で美観が良いため、近年は建築資材として見直され、ビルの屋上緑化や屋根、壁材などにも活用されている。
需要が高まる一方だが、国内では山形県の露地栽培がほとんどで、供給が追いつかない状態。同社はバイオ技術の導入で人工ゴケの促成栽培を研究する。
溶液の中に胞子を入れ、蛍光灯を24時間照射することで、通常2~3年かかる栽培期間をわずか4カ月に短縮する。6月から約2000平方㍍の屋内試験場で栽培し、将来的には露地栽培による増産も計画している。
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特大!!サルノコシカケ
神照町の石川さんが伊吹山麓で採取
長浜市神照町の「石川整体療院」の石川剛典さん(60)がこのほど、伊吹山麓で特大のサルノコシカケを採取した。
サルノコシカケはキノコの一種で、樹木の幹に半月状に傘を付ける。木のように固く、名前は「猿の腰掛け」に由来する。粉末は漢方薬の材料にもされる。石川さんがゴールデンウィーク前に山菜採りに訪れた際、古木の根元に生えているのを見つけ、持ち帰った。傘の幅は43㌢にもなり、「山でサルノコシカケをよく見かけるが、こんなに大きなのは初めて」と驚いている。石川さんは普段から珍しい形の古木などを収集しており、コレクションが増えたと、満足顔。
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寄付求め、PR活動開始
ヒロ・ヤマガタ米原駅アートなど
米原市は7月から開始する「ふるさと応援寄付」条例にさきがけ、PRを始めた。
同条例は市が具体的なまちづくりの施策を提示して、市民や市出身者、企業などから寄付を受け、事業の財源に充てる。
市が対象としたメニューは①米原駅イメージアップ計画②母校の応援③環境保全の3事業。
①は同市出身のヒロ・ヤマガタ氏が駅の自由通路壁面をキャンバスに巨大アートを描画。デザイン料はヤマガタ氏の厚意で無料だが、工事、材料費など。
②は母校の施設整備費、図書費、環境学習に必要な資金。
③は観光客にバイカモ、ハリヨ、ホタル、伊吹山などの環境保護・維持活動についての寄付を募る。
条例案は6月議会に提案し、7月から施行。市職員は名刺の裏面に募集デザインを印刷し、市民や市出身者にPRしている。
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長浜の村上君、3連覇
滋賀少年王将戦、大槻君も優勝
長浜市高田町の村上浩崇君(13)=長浜西中2=が10日に開かれた滋賀少年王将戦で優勝し、3連覇を果たした。
将棋界最強のタイトルにちなんだ同大会は今年で29回目を迎え、棋力自慢の少年少女25人が出場した。
村上君は6歳から将棋を始め、数々の大会で入賞。滋賀少年王将戦では、小学生高学年の部、中学生の部で2連覇している。今大会で優勝したことから、8月に山形県で開かれる全国大会に県代表として出場する。
米原市高溝の大槻奏仁君(8)=坂田小3=も小学生低学年の部で優勝し、2連覇。大槻君は3月に開かれた県小学生名人戦でも優勝しており、他を寄せ付けない強さを発揮している。8月に岡山県で開かれる全国大会に出場する。
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2008年05月09日
長浜に来月、法律事務所
全国唯一の「弁護士ゼロ」地域解消
裁判所があるのに弁護士のいない全国唯一の「弁護士ゼロ地域」の長浜に6月、弁護士事務所が開設される。
全国50カ所の地裁には計203の支部があるが、平成8年には、弁護士のいないゼロ地域が47、弁護士1人だけのワン地域が31になり「弁護士過疎」が深刻になった。
日本弁護士連合会は公設事務所の開設や開業資金の貸し付けなどの施策を講じて、地方の弁護士を育成。都市部集中型の緩和を目指し、今年4月にはゼロ地域が2、ワン地域は22まで減少した。
ゼロ地域だった福岡地裁・柳川支部管内で今月1日、弁護士事務所が開設され、最後に残ったのは大津地裁長浜支部のみ。
開業するのは現在、琵琶湖法律事務所(大津)に勤務する薮下貴幸弁護士(35)。昨年10月まで東京の法律事務所に勤め、都会で法的にアクセスできない人たちの弁護を担当。「法律を知らず、困っている人たちを助けたい」と長浜での開業を決めた。
事務所名は「長浜法律事務所」で6月2日開所予定。住所は大津地裁長浜支部前(南呉服)。
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ブルーな?アマガエル
野鳥センターに登場!
湖北野鳥センターに水色のアマガエルが登場し、話題となっている。
このアマガエルは長浜市早崎町地先で捕獲したもの。は虫類や両生類は色素の欠乏によって、黄や青、白に変色する。このカエルは黄の色素が抜けたため、水色になった、とみられる。
同センターには2年前から黄色のカエルが飼育されており、「変色コンビ」が来館者の目を引いている。
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入館者、4百万人突破
長浜城歴史博物館、25周年で
長浜城歴史博物館の入館者が9日、400万人を迎え、セレモニーが開かれた。
記念すべき400万人目となったのは、和歌山市から観光に訪れた雑賀驍(さいか・たけし)さん(73)、ミツ子さん(67)夫妻。同博物館友の会の会員や同館関係者が見守る中、くすだまを割って祝った。
中島誠一館長は「25周年の節目に400万人を迎えられた。これからも市民に愛される博物館にしたい」とあいさつし、2人に同博物館の図録や絵はがき、Tシャツなどの記念品を贈った。
驍さんは「まったく思いもしませんでした。幸運な年になりそう。宝くじでも買おうか」と笑顔を見せていた。
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森について学ぼう
七尾小の4年生が「やまのこ」学習
長浜市立七尾小学校の4年生は8、9の両日、高山キャンプ場で森林環境学習を行った。
「やまのこ」と名づけられた体験学習で、児童19人が共同生活をしながら、スギの間伐や炭出し、木工などを体験。
炭焼き職人だった広瀬新左ェ門さん(81)と高山甚吉さん(80)は、炭を使った昔の生活や窯の作り方などを教えた。
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2008年05月08日
硫化水素で対策会議
湖北地域消防が管内の実務者集め
全国で硫化水素自殺が相次いでいることから、湖北地域消防本部は9日午後3時から管内の担当者を集めて対策会議を開く。
消防庁、県警の調べでは7日までの硫化水素による死者は全国で89人にのぼっており、159人が巻き添えにあっている。県内でも高島や彦根、余呉などで計15人の自殺者が出ている。
会議には湖北2市6町の職員、警察の担当者らが参加。異臭や自殺者を見つけた場合の初期対応や救助の手法などを確認し、意見交換する。
硫化水素とは
卵が腐ったようなにおいの無色透明の気体。高濃度のガスを吸うと頭痛や、めまいが起き、呼吸障害で死亡。加熱すると爆発する場合もある。
昨年、インターネットで発生方法が紹介され、広まった。サイトでは硫化水素の製造を誘引する有害な情報や「きれいに死ねる」など悪質な書き込みが氾濫。マスコミの報道などで拍車がかかっている。
「ガス発生」と書いた紙を張り、屋内で自殺するケースが今年に入り続発し、4月には高知県の市営住宅で女子中学生が自殺。住民75人が病院で手当てを受けるなど、家族や近隣住民が巻き添えになるケースが多発し社会問題となっている。
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長浜市、対策本部整備
硫化水素、鳥インフルエンザで
長浜市は7日、硫化水素事故と鳥インフルエンザに伴う対応、体制を発表した。
硫化水素では市民の避難が必要な場合、対策本部を設置。消防が設定したエリアで警戒体制をとるほか、近隣自治会に連絡し、医療救護、広報体制を確保する。
鳥インフルエンザでは市内の鶏舎で発生した場合、本部を設け、養鶏業者や市民への情報提供などを行う。隣接市町の鶏舎で発生したり、感染野鳥が発見された場合は県などと連絡し、対処する。
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北川さんらを表彰
食品衛生功労で
長浜保健所は、食品衛生の普及向上に尽力した湖北地域の3個人、2事業所に所長表彰を贈る。
▽北川一夫さん(60)=長浜市宮前町、二福亭▽川合環さん(56)=虎姫町五村、魚作楼▽松田正人さん(49)=高月町高月、松田屋旅館=の3人を食品衛生功労者として、「ミルクファーム伊吹」(米原市伊吹)、「レストラン北近江」(高月町唐川)の2事業所を食品衛生優良施設として表彰する。表彰式は9日、長浜ロイヤルホテルで(伊香郡内は12日、同保健所木之本支所)。
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森建司さん新人賞
全国公募のコンクール
中小企業経営テーマの小説で
長浜市細江町の森建司さん(72)=ペンネーム・原耕作=が全国公募の文学コンクール「コスモス文学」のシニア部門で新人賞に輝いた。
全国的な文芸同人会「コスモス文学の会」が文芸活動推奨のため、年4回、現代詩、小説、童話、児童小説、評論などの部門で作品を公募。
新人賞に輝いた作品「タチバナ商会の終焉」は原稿用紙102枚からなり、事務用品・機器の中堅商社「タチバナ商会」が大企業に買収されゆく過程を、会長の「橘進一」の目線で表現している。
森さんは住宅資材、梱包資材などを扱う「新江州」(長浜市川道町)の元社長で、会長職に退いてからは「もったいない」の理念に基づいたNPO活動などに取り組んでいる。
「老後の趣味に」と4、5年前から作家活動をスタートさせ、小説を執筆するのは長浜北高時代の文芸部での活動以来、実に50年ぶり。
昨年は企業経営を描いた小説「鉦(かね)の音」で新人奨励賞を受賞し、「タチバナ商会の終焉」も森さんの会社経営の経験を踏まえて、今の中小企業が直面する課題を主人公の心情、葛藤を織り交ぜながら表現した。
森さんは「今後も中小企業をテーマにした経済小説を書き続けたい」と意欲を見せている。
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豊公園でフジ満開
長浜市の豊公園でフジの花が満開となり、散歩に訪れる市民を楽しませている。ゴールデンウィーク中に咲き始め、自由広場を囲むようにして設けられいてるフジ棚では、薄紫の花が房状に垂れ、甘い香りを放っている。今週いっぱいが見ごろ。
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5㍍以上の浸水域も
虎姫町、災害ハザードマップ作成
虎姫町はこのほど、大災害が発生した場合の想定地図「防災ハザードマップ」を作成、町内全戸に配布した。
「洪水」と「地震」の2組セットで、洪水は姉川・高時川が大雨で増水し、堤防が決壊した場合の浸水の範囲とその深さ、避難所などを地図上に示した。
この地図によると、同町は2つの大きな天井川の合流地点にあり、全国的にも珍しい河川を交差させたカルバートがあるため、100年に一度の大雨(2日間で440㍉の降雨量)の場合、長田、旭町、月ヶ瀬の一部に5㍍以上浸水の可能性がある。
また、地震では「琵琶湖西岸断層」「東南海・南海」「直下型」地震が発生した場合の揺れやすさを示しており、町内のほぼ全域が震度6強で、耐震性の低い木造住宅では倒壊する恐れがあるという。
A1判カラーで3000部を作成した。
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2008年05月07日
早くもイネ花粉が飛散
気温の上昇で、目のかゆみやクシャミ
気温の上昇で、例年より早くイネ花粉の飛散が始まり、花粉症患者を悩ませている。
イネ花粉症はカモガヤ、ハガハグサ、コヌカグサ、ホソムギ、ハルガヤ、イネ(水稲)、麦、アシ、ススキ、シラゲガヤなど稲科の植物(主に雑草)が誘発させる。中でも厄介なのがカモガヤで元来、在来植物ではなく、明治初期に牧草として日本に輸入され、北海道で多く生育。戦後、普及のため全国に広がった。
スギの場合と同じで、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりや目のかゆみ、涙、充血など、典型的なアレルギー症状が出る。
スギやヒノキの花粉の飛散が終わる頃、天候が良いと一気に飛び始め、ぜん息や皮膚炎など強い症状を引き起こす場合もある。
イネ花粉はスギやヒノキと異なり「低地」「小範囲」で飛散するため、気象庁などが予測できないのが難点。スギが中年女性に多いのに対して、子どもに多発し、春の衣替えや新学期の疲れなどが誘因という説もある。
澤田耳鼻咽喉科(長浜)の澤田泉院長によるとイネ花粉症の患者は例年、ゴールデンウィーク明けから増え始めるが、今年は4月下旬から症状を訴える患者が出ているという。
湖北地域振興局農産普及課によると今年は連休前から気温が急に上がり、植物の生育状況も良好。花粉の早期飛散も好天の影響を受けている可能性が高い。
イネ花粉の飛散はこれからがピーク。外から帰宅した場合のうがいや目の洗浄、マスクの着用などが肝要。
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商店街をパレード
釈迦の誕生祝い
長浜市元浜町の大通寺で3日、子ども達が釈迦の誕生日を祝う「花まつり子ども大会」(真宗大谷派長浜教区教化委員会主催)が開かれた。
真宗大谷派の寺院で開かれている「日曜学校」の子ども約380人とその保護者ら約120人が参加。お勤めなどの式典の後、子ども達が釈迦の像を背中に乗せた白い象の人形を引いて、商店街をパレードした。
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市民が趣味・特技を伝授
そば打ち、気功など、受講生募集
市民による市民のための文化講座「長浜楽習塾」が今年も6月から開校する。
市民が趣味や特技を生かして講師を務め、講座を企画、運営するもので、13年目を迎える今年は、そば打ち、花手紙、気功体操など新たな講座がお目見え。内容は次のとおり。
▽ワークサロン(写真)=6月~、第2火曜、長浜公民館▽糸で遊ぼう=6月~、第1・3火曜、市民交流センター▽パソコン手習い=6月~、木曜、市民交流センター▽お茶ってなあに=6月~、土曜、金曜の2コース、養蚕の館▽正風冠句=7月~、第1水曜、長浜図書館▽クロス刺しゅう=6月~、第2水曜、六荘公民館▽竹工芸=6月~、第3土曜、長浜サンパレス▽作務衣=10月~、第1・3木曜、長浜公民館▽衣のリフォーム=10月~、第1・3木曜、長浜公民館▽ゼロからのパソコン・ワード=6月~、第1・3月曜、長浜サンパレス▽イチから始めるパソコン活用・エクセル=6月~、第2・4水曜、長浜サンパレス▽いけばな嵯峨御流=6月~、第1・3水曜、長浜公民館▽短歌入門=6月~、不定期、養蚕の館▽そば打ち=6月~、第2日曜、六荘公民館▽レカンフラワー花手紙=6月~、第1土曜、神照公民館▽気功体操と卓球=6月~、金曜、びわ公民館。
日時、受講料、申し込みなどの詳細は長浜市生涯学習スポーツ課℡(65)6552へ。
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ちょっと見て「クレイ」
醒井水の宿駅で「粘土の花」作品展
米原市、醒井水の宿駅で本物そっくりの造花「クレイの花」展が開かれている。
クレイとは白い樹脂粘土で、着色して四季折々の花や果物などを作る。岐阜県海津市の三和素子さんは15年前、クレイと出会い、現在、地元で教室を開いている。
しなやかで、みずみずしい蘭やハス、カーネーションなど、三和さんと生徒の作品約40点を展示している。午前10時から午後5時、20日まで。無料。
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2008年05月02日
複合酵素で琵琶湖再生
バイオで環境浄化、研究開始
長浜バイオインキュベーションセンター(田村町)は民間企業と共同で、濃縮複合酵素による「琵琶湖」と「畜産」の環境浄化の研究を始めた。
濃縮複合酵素とは生物触媒システムで濃縮された酵素の複合体で、有機物の分解を促し、有効バクテリアを増殖、活性化。
悪臭を有機物分解反応で除去し、土壌の微生物を活性化して汚物を分解するため、養豚や養鶏などのし尿処理に活用できる。
浄化槽に複合酵素を点滴することで、上澄液を家畜の飲み水や床の洗浄水にリサイクルできるほか、沈殿した汚泥はたい肥に利用する。
これまでの実験で豚舎周囲の悪臭が消えたほか、子豚の死亡率が減少。出荷するまでの飼育期間が短縮され、肉質も向上したという。
また、琵琶湖の水質汚染は下水道施設や田んぼなどから排出される水が関与し、湖中の酸素不足を引き起こしている可能性が高い。
酵素は有機化合物などを分解し、CO2や水などに分解でき、リン、窒素、アンモニアなどの微生物処理を強化、自然の健全なバランスを回復させる。
福岡県の企業「美創技研」(西島惠知社長)は九州で「焼酎カス」を飼料に変える資源化プラントを開発。先月、長浜にバイオ研究所を発足させた。今後は地元企業の協力を得て、琵琶湖再生プロジェクトなどを計画しており、県内の下水処理場などを使って検証する考え。
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連休中「祭り」賑やか
公家奴振りや鍋冠、磯武者行列
米原市長沢で1日、県の無形文化財・公家奴振りが行われた。
江戸時代、京都・二条家の姫君の優雅な輿(こし)入れ行列と奴振りを門徒衆が再現したのが始まりとされ、熊野神社の春の大祭に奉納している。
行列は揃いの法被(はっぴ)に露払い、挟み箱に立て傘、毛槍に長刀と続き、静々とすり足で練り歩く。時には「エンヤマナカ~」「アレワイサノ~サ」などの威勢良い掛け声がかけられ、立て傘や毛槍を投げ交わす荒業も。
このほか、同市内では3日に筑摩神社(朝妻筑摩)で鍋冠まつり、磯崎神社(磯)で磯武者行列。4日には鎌刃城まつり、5日には山津照神社(能登瀬)の武家奴振りなどがある。
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若いです!滋賀・長浜
14歳以下の人口比率統計で高位に
「子どもの日」の5日を前に、県は県内の年少人口の統計を発表。14歳以下の人口比率は全国2番目で、県内の市町別統計では長浜市が4番目に高いことが分かった。
今年4月1日現在の県内の14歳以下は21万3495人で、全体(139万6262人)の15・3%を占めている。大正から昭和初期にかけては30%を超え、平成に入ってからは20%を切るまでに減少しているが、全国平均(13・5%)を上回っている。都道府県別では滋賀は沖縄の18・1%に次ぐ高さで、県統計課では「湖南を中心に人口流入が多いからでは」と分析している。
一方、県内市町別では栗東市(19・6%)が最も高く、以下、守山市(17・4%)、愛荘町(16・9%)、長浜市(16・2%)と続いている。
逆に比率が低いのは、木之本町(12・5%)、余呉町(同)、虎姫町(13・2%)、西浅井町(13・3%)、竜王町(同)など、湖北地域に集中している。
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長浜署に手作りプランターお目見え
長浜署の玄関にきれいなパンジーなどを植えたプランターがお目見えし、来庁者の目を和ませている。
木製プランターは長浜高等養護学校の生徒たちの手作りで「日頃、世話になっているお礼に」とプレゼントした。白や紫、黄色の花がみごろ。
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2008年05月01日
学校給食費値上げへ
食材高騰で、虎姫・湖北が検討
小麦、牛乳などの値上げや原油価格の高騰により小中学校の学校給食費の値上げが検討されている。
虎姫町の給食費は小学生で月3600円(1日あたり約200円)。加工費(燃料費、設備費など)は町が助成しているが、受益者負担となる材料費が急騰しているため、年度途中の改定を余儀なくされている。
湖北町の給食費は小学生で月3800円(1日あたり249円)。メニューや素材などを工夫しているが限界。保護者と協議し、価格を改定する意向。値上げされれば平成11年以来、9年ぶり。
長浜市の給食費は小学生で月3800円(びわは3720円)で1日あたり約220円。市教委では「今のところ値上げは検討していないが、小麦の高騰や中国ギョーザ問題(国産品需要)の煽りを受けており、現状を工夫しながら対応したい」と話している。
県内では彦根、栗東、高島と豊郷が4月から月額100~400円の値上げをした。
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長浜港の有料化開始
プレジャーボート客を対象に
湖北地域振興局は3日から、長浜港の有料化を始める。プレジャーボート客を対象にスロープ利用料と駐車料を徴収し、適正利用とマナーアップを促す。
同港の利用者は年間3~4000組余りで、バスボートが半数以上を占める。スロープ部分の占拠や周辺でのバーベキュー、花火やごみのポイ捨てなどが目立っていたため、長浜市や地元漁協など関係機関と対策を協議していた。
突堤の船揚げ場約4300平方㍍を有料区域にし、トレーラー付き自動車44台を含む66台分のスペースを整備した。
有料期間は11月までの土、日曜と祝日で、7、8月は平日も有料。午前8時から午後6時まで徴収員を配備する。スロープ使用料が1日1350円。駐車料はトレーラー付き自動車が1回1000円(普通車は同500円)。
なお、有料区域の以外の約8000平方㍍には緑地帯や無料駐車場(61台)を設けている。
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長浜曳山祭りを特集
5日午後2時~、MBSで放送
今年の長浜曳山祭りを特集したテレビ番組「日本の祭り」が5日午後2時からMBS(毎日放送)で放送される。
大手飲料メーカー「ダイドードリンコ」が地元のテレビ局とタイアップして全国の祭事を取り上げており、今年は「古川祭」(岐阜県飛騨市)、「青森ねぶた祭」(青森市)、「おおむた大蛇山まつり」(福岡県大牟田市)、「西条まつり」(愛媛県西条まつり)など全国24の祭りを特集。近畿地方から唯一、長浜が選ばれ、MBSが取材、放映を担当。
3月から連日、クルーが長浜入りし、けい古の様子や祭り当日の盛り上がりをカメラで追っていた。本日(ほんび)には考古学者でサイバー大学学長の吉村作治氏がオブザーバーとして長浜入りし、子ども歌舞伎を鑑賞した。
また、祭り当日には市民や観光客を交えたCM撮影が行われ、番組内のCMで放送される。1時間番組で長浜曳山祭りのみを取り上げる。
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山野草160鉢を展示
虎姫時遊館でエビネなど
虎姫時遊館で1日から「山野草展」が始まった。
彦根や米原で山野草教室を開いている藤井文雄さん(彦根)や町内の愛好家が育てたエビネ蘭をはじめ、イワチドリ、ユキモチソウ、ウラシマソウなど約160鉢を展示。
エビネは蘭科の多年草で、根は節が多く、エビに似ているため、この名がついた。藤井さんによると、今年は例年と比べ1週間ほど早いという。
午前9時から午後5時(最終日は同4時)、3日まで。入館無料。
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