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京都大大学院人間環境学研究科、長浜を舞台に社会研究

「風雅」テーマに、まちづくり助言
 京都大学大学院の人間・環境学研究科が長浜市を舞台に「まちづくり」を研究することを決め、18日、京大で連携交流協定の調印式が行われた。同科はこの日、京都市とも調印し、両市で「風雅」をテーマにした社会研究を進め、環境、経済、文化面で研究成果を地元のまちづくりに応用する。
 同科では「自然を友として美しく暮らす伝統的な自然観」を「風雅」と位置づけ、▽まちづくり▽環境づくり▽モノづくりについて、長浜と京都をモデルケースとして研究し、その成果を両市の取り組みに生かす。
 研究事業には同科の教授、准教授合わせて24人が参加。具体的な事業内容は未定だが、教授が各種アドバイザーとして両市に派遣されたり、院生や教授が市民と共同で研究に取り組むとみられる。
 調印式には京大から同科の堀智孝科長ら教授19人、長浜市から川島信也市長ら6人、京都市から幹部5人が出席した。
 京都大学は長浜市国友町出身の発明家・国友一貫斎について研究した経緯があり、大学院の医学研究科も市民1万人の健康・遺伝子データを追跡調査する研究を始めたばかり。長浜の持つ歴史や文化、自然の土壌が、人間・環境学研究科の提唱する「風雅」のまちづくりに合致し、研究の舞台に選ばれた。


2008年04月18日 17:47 |


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