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20年ぶり「ばんばら」復活

湖北町速水区、9月の八朔大祭で
 湖北町速水の伊豆神社で9月1日に行われる「八朔(はっさく)大祭」で、20年ぶりに「幡母衣(ばんばら)武者行列」が復活し、名物の青物神輿と「共演」することになった。
 八朔大祭は五穀豊穣を祈願する神事で、子ども相撲や青物神輿の奉納などがある。
 武者行列は、鎧をまとった若者が24本に割った竹に48個の紅提灯を付けた母衣(ぼろ)を背負って練り歩く行事で、武者が左右に体を振るたびに、提灯が揺れ幻想的な世界を作りあげる。
 古来、伝わる伝統行事の一つだったが、昭和11年以来途絶え、昭和63年に一度復活している。
 また、青物神輿は、野菜や果物、干物、草花など80~90種類を使って作った神輿を神社に奉納し、五穀豊穣に感謝するもので、おおむね5年ごとに実施している。
 区民の間で、伝統文化を復活させようとの気運が盛り上がり、2月の区総会で認められた。実行委員会(杉田信男委員長)を立ち上げ、すでに武者が履く草鞋(わらじ)作りや、神輿用の野菜栽培が始まっている。
 なお、武者行列と神輿の一体行事は昭和11年以来、72年ぶり。


2008年04月23日 13:46 |


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