滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2008年04月30日

湖北地域消防本部、移転・縮小を検討中

伊吹・余呉出張所と東浅井分署
 湖北地域消防本部が厳しい財政事情を受け、分署・出張所の統廃合や縮小を検討している。
 国の消防関連予算は年々カットされており、消防サービスの水準を下げないためには構成市町の負担金を増額しなくてはならないが各市町も厳しい台所事情。
 広域で統合した同消防本部はスケールメリットを生かし、旧市町枠を超えた出動が可能となったため、今年4月から東浅井、米原、伊香消防署を分署化し、管理部門の職員(25人)や予備救急車(3台)を削減するなどしているが、リストラ策も限界。
 このため、消防科学総合センター(東京)の調査データを基に、財政基盤に見合った規模の適正化や合理化、地域住民への均等な消防サービスを検討した。
 データなどによると組合の運営経費の84%は人件費。さらに合理化を進めるために伊吹出張所と余呉同、東浅井分署のいずれか1~2カ所の見直し(廃止)を迫られている。
 奥伊吹にある伊吹出張所は半径5㌔圏内の住民はわずか700人。統合後の火災出動件数は1件たらず。平成19年の救急出動は80件だが、うち6割はスキー客。年間運営費は約7200万円かかっている。
 伊香郡は1人あたりの消防費が県内でトップクラス。中でも余呉町の場合、1人あたりの負担金は湖北地域平均の約3倍、3万1300円となっているため、利用者の少ない余呉出張所の削減も検討されている。
 東浅井分署(虎姫町五村)は隣接する長浜署と出動範囲が重複するため、規模の縮小化が検討されている。
 3部署を廃止すると職員65人、救助工作車・化学車各1台、ポンプ車、救急車各3台を廃止できる計算。


| | トラックバック (0)

今年も500匹

雨森にこいのぼり
 高月町雨森の高時川堤防に今年も500匹のこいのぼりが泳ぎ始めた。
 同まちづくり委員会が毎年、「子どもの日」に合わせて掲げており、3日には長さ75㍍のジャンボこいのぼりと、こいのぼり祭り、4日にはこいのぼりマラソン。


| | トラックバック (0)

長浜まちなか音楽祭

5日、曳山博物館で、16組が出演
 長浜まちなか音楽祭が5月5日午前10時から、長浜市の曳山博物館前広場で開かれる。長浜出身のミュージシャンで不慮の事故で亡くなった清水和彦さんの遺志を継ぎ開催するイベントで、湖北地域のミュージシャンを中心に総勢16組が出演する。
 清水さんはオーディションでの合格を皮切りにメジャーデビューを果たし、ドラマやCMへの楽曲提供などを手掛けたが、2004年、交通事故により32歳で他界。生前、「生まれ育った長浜の街に、一日中音楽が鳴り響いたら、どんなに素敵だろう。いつかそんな音楽祭をやってみたい」と夢を描いていた。
 清水さんの友人や音楽愛好家で組織する「君の味方実行委員会」が企画し、長浜、米原、湖北、彦根など近隣を中心に、遠くは東京や群馬からミュージシャンが参加する。ジャンルはアコースティックやフォーク、ポップ。1組約20分の出演で、午後5時ごろまで開かれる。入場無料。出演者は次のとおり。
 シエル、ゆぅ&音楽旅団、坂本真一、凸凹、魅定、池崎浩士、前山佑樹、John Masuda with RIE、さとう光男、干川ひろし、二三男、ひらやまけんた、竹田司、森本慎治、岡田通利、YOSHI+KEN。


| | トラックバック (0)

3カ月通行止め

公園―祇園町
 長浜市の公園町から祇園町を結ぶ県道木之本長浜線が5月7日から8月12日まで、工事のため全面通行禁止となる。
 同県道では車道拡幅や歩道設置工事を行っており、今回、公園町北交差点から祇園町交差点までの区間で、河川切り替え工事のため車両の通行が終日、不可能になる。自転車や歩行者は通れる。


| | トラックバック (0)

登山客で賑わう

GWの伊吹山
 好天に恵まれたゴールデンウィーク前半。伊吹山は大勢の登山客で賑わっている。
 登山道に見られる高山植物はチラホラと咲く程度だが、夏を思わせる陽射しと、ひんやりとした風、琵琶湖を見渡す景色が登山客を魅了している。5月6日まで、麓から3合目を結ぶゴンドラを運行しており、家族連れなどが利用。まだ涼しい季節のため、ゴンドラを利用せず、麓から登る愛好家も多いという。


| | トラックバック (0)

2008年04月28日

小谷城跡に井堰を再現

湖北町に歴史観光スポット
 湖北町伊部の小谷城跡に戦国大名・浅井家ゆかりの水利事業「餅の井堰」を再現した親水公園が完成する。
 地域資源を生かした県の「湖北田園空間博物館」構想は先人の足跡や水と緑の恵み、文化と歴史を再発見するため「田園」「中山間」「農村振興」3つのエリアでサテライト施設の整備を進めている。
 餅の井堰は木之本町古橋地先にあった6井堰のひとつで丁野、伊部、中野など8集落が農業用水として使用。当初は最下流にあったが、浅井久政の調停(権力支配)により最上流に設けられたと伝えられている。現在は用水施設「頭首工」の整備で、使用されていない。
 公園は高時川や井堰、用水路と人々との歴史的な関わりを後世に伝えるため、約3600平方㍍の敷地内に高時川(長さ約70㍍)に見立てた河川を作り、源流から琵琶湖までを再現する。
 流れの途中に井堰を設け、用水路に見立てた分流を2組設置し、水争いの歴史を説明する。
 このほか、公園内には地元ゆかりの和りんごやカンツバキ、ヤマハギなど25種、約3000本の花木を植栽。将来的には農産物直販施設やトイレ、駐車場などを整備したり、北国脇往還「そば街道」構想に合わせた「そば道場」計画もあり、総合的な観光スポットになる。6月末、完成。総事業費は5億4800万円。


| | トラックバック (0)

ヒツジさんも夏の装い

浅井商工会が子ども達と毛刈り
 浅井商工会は26日、飼育しているヒツジの毛刈りを行った。
 ふくらの森の牧場には現在11頭のヒツジがおり、年に一度バリカンなどで「散髪」をしている。
 この日は県畜産技術振興センター元所長の三木勇雄さんのアドバイスで、子どもらがハサミによる毛刈りを体験した。
 平野里佳ちゃん(神照小6)は「ヒツジさんは怖がっていたけど、楽しかった。家でも飼ってみたい」と目を輝かせていた。
 刈り取った羊毛は女性部が特産品に加工する。


| | トラックバック (0)

賤ヶ岳合戦絵巻など展示

長浜城博物館で、甲冑・刀剣展も
 長浜城歴史博物館は賤ヶ岳合戦をテーマにした特別陳列展を開いている。
 賤ヶ岳合戦は羽柴秀吉と柴田勝家が織田信長の後継者を巡って戦い、秀吉の天下統一に向けた節目となった。同館では同合戦に関する資料を重点的に収集しており、同展では新たに収集した「太閤絵巻」など12点を展示。「太閤絵巻」は秀吉の誕生から関白就任までを描いたもので江戸時代後期の作。展示しているのは賤ヶ岳合戦で、加藤清正と山路将監が組み討ちする場面など。このほか、柴田勝家像、秀吉書状などを展示。
 賤ヶ岳合戦の特別陳列展に合わせ、湖北地域に伝わる甲冑、刀剣など14点も展示。小堀遠州ゆかりと伝わる二枚胴具足、室町から江戸初期にかけて活躍した下坂鍛冶の刀などを並べている。入館料は大人400円、小中学生100円(湖北地域は無料)。5月20日まで。
※写真は「太閤絵巻(加藤・山路、部分)」


| | トラックバック (0)

2008年04月25日

和りんごの花見ごろ

湖北町、小谷城戦国歴史資料館
 湖北町郡上、小谷城戦国歴史資料館で和りんごの花が見ごろを迎えている。
 小谷城りんごを復活させる会(柴垣勇会長)が育てたもので、「小谷城和りんご」と「湖北カイドウ」の4鉢。
 今から約450年前、小谷城主・浅井長政が木之本町古橋の三殊院に対し「林檎の礼状」を送っており、湖北でも和りんごを栽培していた可能性が高い。
 同会では彦根和りんごの会などの協力を得て、和りんごでまちおこしを進めている。
 花は桜に似た薄ピンクでここ3、4日が見ごろという。


| | トラックバック (0)

地方再生に国の支援を

藤井議員が内閣委で、米原市紹介し
 滋賀2区の藤井勇治衆院議員(自民)がこのほど、衆議院内閣委員会で、地域再生を取り上げ、米原市の合併を例に挙げながら「市町村合併を契機として高まっている、地域のことは地域みずからの手で解決するという動きを国が後押しすることが重要だ」と求めた。
 藤井議員は、4町合併により誕生した米原市で自治基本条例の制定、行財政改革、総合計画の策定が進み、「地域の課題に目を向けて、解決策を考えるという意識が職員、市民の中に芽生えてきた」と報告。さらに、活力ある地域社会を実現するために、権限移譲や地方税財源の充実強化が必要だと訴えた。
 増田寛也総務大臣は「中央省庁の方もお持ちになっている権限を地方自治体の方に移すということに抵抗感がある。したがって、今までの歩みも決して順調なものでなかった」「正直なところ、地方分権改革推進委員会が今なかなか苦戦をしている」と、各省庁の抵抗が強いことを吐露。「各大臣との折衝をしっかりと行って、分権改革に取り組んでいきたい」と決意を述べた。
 藤井議員は「地方再生を支援しつつ、地方分権改革や地方税財政改革を着実に進めることが大切」と協力を求めた。


| | トラックバック (0)

チラシで伝える明るい心

春近町の佐藤さん、配布奉仕19年
 「笑顔は世界の言葉」「反省とは」「プラス思考」のタイトルで人生訓などを記した「陽気ぐらし新聞」―。長浜市春近町、天理教南江州分教会の佐藤満男さん(76)は20年近く市民に無償で配布し、「心と体を健康にするお話」を伝えている。
 陽気ぐらし新聞は、東京で印刷業を営む天理教信者の澤田成徳さんが執筆、編集し、80万部を印刷。全国の信者が配布を支援している。A5サイズのモノクロの「チラシ」で、人を幸せにする生き方や考え方など一般道徳に通じる内容。明るい人生を歩むための指南書ともいえる。
 佐藤さんは、新聞発行が始まった平成2年以来、長浜で配布を続け、早朝から地元の北郷里地区を中心にポストに投函。昨年からは陽気ぐらし新聞のほか、宗教本などから、心に響く文章を抜粋してB4サイズに再編集、印刷し、朝刊折込みで月1回、約2700軒に届けている。
 佐藤さんは「人の心、行いがその人の運命を良くも悪くもすると強く信じ、それを『チラシ』に記して、世の人々に訴え続けられれば」と話している。
 なお、陽気ぐらし新聞は最寄りの天理教の教会で配布。関心のある人は天理教南江州分教会℡(65)1958へ。


| | トラックバック (0)

癒し効果抜群「炭盆栽」

プロジェクトKのオリジナル 米原市上丹生のまちづくり委員会「プロジェクトK」のオリジナル園芸「炭盆栽」が人気を呼んでいる。
 地元の間伐材を活用した手作りグッズ。昔ながらの土窯で焼いた直径8~15㌢程度の木炭の中央をくり抜き、中に彩り良くテーブルヤシやアスパラ、水苔などをあしらった。
 観葉植物と炭がマッチングし、癒し効果抜群。炭は脱臭、消臭や調湿、マイナスイオン効果があるという。
 道の駅「旬彩の森」(伊吹)や醒井水の宿駅、名神高速伊吹パーキングで販売中。


| | トラックバック (0)

2008年04月24日

長浜市、新制度に疑問殺到

後期高齢者医療の天引き開始で
 75歳以上を対象に年金から保険料を天引きする「後期高齢者医療制度」が今月から始まり、市役所の窓口に新制度に疑問を抱くお年寄りらの問い合わせが殺到した。
 長浜市では8995人が同制度に移行し、うち5782人が年金からの天引きの対象者。
 市保険医療課によると保険料の天引きが始まった15日前後の5日間(14~18日)で153人が来庁。電話も317件あった。
 内訳は7割が保険料、3割が保険証に関する問い合わせ。保険料では「新聞などで料金が上がると報道されていたが、下がっている。大丈夫か」「料金が天引きされていないが…」など。
 保険証に関しては「証書が届いていない」「制度がわからないので説明してほしい」など。開始直後の15、16の両日は来庁、電話とも殺到し、職員が慌しく対応に追われた。市では「保険証の配達遅れや料金の誤徴収は見つかっていない」と説明している。
 滋賀県広域連合に直接掛かってきた電話は50件。うち半分は医療機関からの問い合わせで「県全体の問い合わせ件数は把握していないが、事前PRなどが浸透していたせいか、大きな混乱は無かった」と話している。
 【後期高齢者医療制度】75歳以上と65歳以上で寝たきりなど一定の障害がある人が対象。新たな保険証が発行され、自己負担率は一般が1割、現役並み所得者が3割。低所得者は保険料の均等割が減額される。保険料は年金から天引きされるが、年金の年額が18万円未満や介護保険料との合計額が年金の5割以上になる場合は天引きされないなど、システムが複雑。


| | トラックバック (0)

イベント企画して!

青年会議所が高校生に呼びかけ
 長浜青年会議所(村田寿郎理事長)は26日に湖北地域の高校生によるイベント企画団体「わいわいスペース」を立ち上げ、自主的なイベント計画を後押しする。
 高校生に小学生向けの催しを企画、運営してもらうことで、自立心や社会性を養い、地域や世代を超えた交流を深めるが狙い。昨年も高校生中心でドミノ大会を開いた。
 同会議所の会員は、高校生の裏方に徹し、企画、準備運営などすべてを高校生に任せる。初会議を26日午後3時から長浜市の六角館で開き、4高校の15人が参加する見通し。今後、月2回以上の会議を重ねて、イベント内容を決める。
 なお、同会議所では湖北地域8校から幅広い参加を募っている。希望者は同会議所TEL(63)2400へ。


| | トラックバック (0)

赤紫のアケビの花

虎姫町内の民家で
 湖北の自然を撮り続けている虎姫診療所の廣田光前さん(60)=虎姫町田=はこのほど、同町内の知人宅に咲いているアケビの花を見つけ、撮影した。
 アケビは落葉つる植物で、春に赤紫の花をつける。雌花・雄花があり、ほのかな香りを漂わせる。
 実は長円形で熟すと紫から黒茶色に変色し縦に割れ、中に白くて甘い果肉と黒い種がある。廣田さんは「毎年、この時期に咲く。季節を感じる」と話している。


| | トラックバック (0)

2008年04月23日

20年ぶり「ばんばら」復活

湖北町速水区、9月の八朔大祭で
 湖北町速水の伊豆神社で9月1日に行われる「八朔(はっさく)大祭」で、20年ぶりに「幡母衣(ばんばら)武者行列」が復活し、名物の青物神輿と「共演」することになった。
 八朔大祭は五穀豊穣を祈願する神事で、子ども相撲や青物神輿の奉納などがある。
 武者行列は、鎧をまとった若者が24本に割った竹に48個の紅提灯を付けた母衣(ぼろ)を背負って練り歩く行事で、武者が左右に体を振るたびに、提灯が揺れ幻想的な世界を作りあげる。
 古来、伝わる伝統行事の一つだったが、昭和11年以来途絶え、昭和63年に一度復活している。
 また、青物神輿は、野菜や果物、干物、草花など80~90種類を使って作った神輿を神社に奉納し、五穀豊穣に感謝するもので、おおむね5年ごとに実施している。
 区民の間で、伝統文化を復活させようとの気運が盛り上がり、2月の区総会で認められた。実行委員会(杉田信男委員長)を立ち上げ、すでに武者が履く草鞋(わらじ)作りや、神輿用の野菜栽培が始まっている。
 なお、武者行列と神輿の一体行事は昭和11年以来、72年ぶり。


| | トラックバック (0)

7月にも任協設置へ

湖北1市6町合併事前協議
 湖北1市6町の合併事前協議会が22日、長浜市役所浅井支所で開かれ、新市の名称を「長浜市」、庁舎の位置を現在の長浜市役所とし、平成21年度中に合併することを決めた。
 この日、事務局から7月から開催の任意協議会(任協)の概要が発表された。
 案によると任協は事前協議会のメンバーに各市町の住民代表、有識者を加えた51人で構成。副市町長による中心母体「幹部会」、各行政ジャンルごとの調査、横断的な調整などを諮る「専門部会」(15部会・市町職員など)、提案、調整事項の取りまとめをする分科会(34・同)があり、重要な事項は市町長調整会議で審議する。
 協議会は毎月第2、4木曜日の午後3時から浅井文化ホールで。全4回を予定している。
 案は各市町が持ち帰り協議。今後の予定としては5月中旬に事前協議が終了。各市町の6月議会で任協関連予算の議決を経て、7月上旬に任意協議会が発足する運び。


| | トラックバック (0)

琵琶湖の問題、国政でも

早崎内湖、カワウ、外来魚など
 早崎内湖再生や外来魚、カワウなど琵琶湖の抱える自然環境問題が、22日の衆議院決算第一分科会で取り上げられた。いずれも滋賀2区の藤井勇治議員(自民)が質問。
 藤井議員は干拓地の湛水化に取り組む早崎内湖再生事業について「398種類の植物種、105種の鳥類、23種の魚類が確認され、成果が上がっている」と報告したうえで、県の厳しい財政事情を訴え、国の支援を求めた。
 鴨下一郎国務大臣は、「いよいよ動植物の良好な生息域となりつつある」と事業を評価し、「滋賀県に対して技術的、財政的な支援に努めたい」と答弁した。
 カワウ問題について、藤井議員は「カワウは広域的に移動する。滋賀県のみの取り組みでは十分な効果を上げることはできない」と、2年前に設立された中部近畿カワウ広域協議会の体制強化が欠かせないと訴えた。鴨下大臣は環境省でも竹生島で広域移動に関する研究を実施していると説明し、カワウの広域管理を進めたいと述べた。
 このほか、外来魚問題についても駆除技術の開発や財政支援の拡充を求め、鴨下大臣は、全国で外来魚が繁殖する中で、琵琶湖をモデルに外来魚の駆除技術の調査に取り組んでいることを報告した。


| | トラックバック (0)

ボタンに大輪

宮司町の総持寺で咲く
 ボタン寺として知られる長浜市宮司町の総持寺(高橋祐純住職)でボタンの花が咲き、見ごろを迎えている。
 境内には100種1000株のボタンが植えられており、毎年この時期にピンクや赤、白など色とりどりの大輪を咲かせる。
 高橋住職が戦時中に荒れ果てた境内を整備するために、約50年前にボタンを植えたのが始まり。
 今年は例年通りの咲き具合で、ゴールデンウイーク中が一番の見ごろ。5月10日ごろまで楽しめる。


| | トラックバック (0)

カーテンで2世帯住宅

野村さん、ツバメに気遣い仕切り
 ツバメと人との共生が難しい中、虎姫町唐国の野村智栄子さん(74)方でカーテンを使ったユニークな同居生活が行われている。
 野村さん宅は10年程前、玄関などをリフォームし、屋敷内の「にわ」を現代風にした。
 巣作りの場を失ったツバメは玄関の電球の上に巣作りするようになり、居間などに飛び込んでくるようになった。
 ドロやフンを撒き散らすなどツバメを追い払おうとしたが、孫の皇太(きみひろ)君の「ツバメがかわいそう」との声で、野村さんは宅内に侵入しないよう、レースのカーテンで間仕切りをした。
 鳥は羽先に物が当たることを嫌う性質があるため、効果はてき面。家の中もきれいになり、ツバメも安心して子育てできるようになったという。
 野村さんは「不用品のカーテンを譲り受け、吊るしただけ。ツバメは我が家の一員」と微笑んでいた。


| | トラックバック (0)

2008年04月22日

県内初、四万十式を導入

低コストで環境に優しい林道整備
 低コストで環境に優しい四万十式と呼ばれる林道づくりを進めようと滋賀北部森林組合は今年度、新たな手法の林道整備を始める。
 戦後の拡大造林により植林された人工林が現在、成熟期を迎え、木材の搬出や間伐が重要課題となっている。
 間伐は木の成長を促すほか、表土の日照を増やし、山の保水能力などを高めるが、コストが高い上、「せっかく育てた木々を伐採するのはもったいない」と林家(林業農業)から懸念する声もある。
 同組合では林家に負担をかけず、効率的で自然に優しい森林整備を図るため、 台風の上陸が多い四国で生まれた高知県の四万十町で行われている作業道整備を導入する。
 従来、林道は森林の斜面を大きく切り崩して道路を造り、工事で出た土砂や伐採した木の根をのり面に捨てたり搬出するが、四万十式は整備する際、道幅を小型重機が乗り入れられる最小限の幅(約2㍍)にとどめ、木の根や表土など「周辺にある物」を資材として有効活用。
 切り株を盛り土に交ぜることで自然に根付いた木の根が雨による土砂の流出を防ぐとともに、植生回復が早くなる。
 従来と比べ、整備費が約3分の1程度(1㍍あたり2000円程度)に抑制できる上、伐採した木材は同組合が買い取るメリットも。
 旧浅井町エリアの保育(枝打ち、間伐が必要な樹齢45年未満の樹木)面積は全森林面積の約1割。21日から23日まで、四万十町役場から指導者を招き、湖北地方で林業関係者対象の現地指導が行われている。県内初の試み。


| | トラックバック (0)

新たな20年戦略を

長浜市でまちづくり会議発足
 黒壁20周年を機に、今後20年間の長浜のまちづくり構想を協議する「長浜みらいまちづくり戦略会議」が21日、設立された。
 黒壁誕生からの20年は「博物館都市構想」を基に、観光振興、空き店舗対策、景観整備、イベント開催などに取り組み、中心市街地を訪れる観光客が飛躍的に伸びた。
 しかし、少子高齢化、過疎化などが進み、日帰り観光客中心の活性化では、経済効果も限界に近づきつつあることから、黒壁に代表されるまちづくりを引き継ぎながら、新しい戦略を立てる必要が出てきた。
 戦略会議は黒壁、企業、市民団体、行政関係者に加え、京都大学大学院の教授ら計29人で構成。この日の設立総会では会長に高橋政之・商議所会頭、副会長に岸本一郎・観光協会長、富田浩徳・商店街連盟会長、加藤誠一・副市長を選び、高橋会長は「新しいまちづくりのコンセプトが生まれることを願い、お知恵を借りたい」とあいさつした。
 なお、今年度は黒壁20周年記念事業と連携して、各種イベントやシンポジウムを開くほか、戦略構想をまとめる方針。


| | トラックバック (0)

和泉神社の宝物を展示

湖北町上山田で27~29日
 湖北町上山田の和泉神社は27、28、29の3日間、社務所で宝物展を開き、和泉大明神や、同神社に縁の深い浅井、朝倉、井伊氏を偲ぶ。
 上山田、下山田、二俣、八日市の氏子らによる社務所の完成記念行事。神社は浅井氏や越前の戦国大名・朝倉氏、彦根藩の藩主・井伊氏の信仰を得たため、近江で活躍した武将らの奉納品が多く残る。
 展示は、本邦初公開の浅井氏と友好関係にあった朝倉義景が姉川合戦後の難局を乗り越えられるよう奉納した鰐口(元亀2年)や安政2年、井伊直弼が領内安全を祈願した鰐口、同神社が県社に昇格した際の指令板(昭和4年)など37点。
 期間中、午後1時半から解説ツアーあり。午前9時から午後4時、入場無料。


| | トラックバック (0)

浅井家湯呑みセット

まちづくり湖北が新おみやげ
 湖北町のまちおこし会社「まちづくり湖北」(片岡健策社長)はこのほど、浅井家湯呑み3点セットを作った。
 同社ではこれまで小谷城にちなんだ提灯や名刺入れ、Tシャツなどを販売し、好評を得ている。
 湯呑みは長政(大・900円)、お市(中・800円)、茶々(小・650円)の3種。3点セットは2200円。ファミリー向けで、同社では「おみやげのレパートリーがひとつ増えた」と話している。小谷城戦国歴史資料館、プラザふくらの森、須賀谷温泉で26日から販売。


| | トラックバック (0)

2008年04月21日

長浜バイオ大 伊藤教授講演

大流行、死者100万人単位
新型インフルエンザに備えを

 近い将来、新型インフルエンザの大流行が危惧される中、長浜バイオ大学の伊藤正恵教授(医学博士)が19日、長浜市内で講演。「10年スパンでみると(大流行)が必ず起こるのではないか」との見方を示し、個人レベルでも食料の備蓄や情報収集などが必要と助言した。
 長住建設(松居繁隆社長)が企画したシンポジウムで、北川貢造教育長、川島隆二県議ら教育、行政関係者、医師など約30人が出席した。
 現在問題となっている鳥インフルエンザの人への感染、死亡例は東南アジアを中心に200件以上が明らかになっている。伊藤教授によると、インフルエンザウイルスは基本構造を変えずに変異を繰り返しており、近い将来、人から人への感染能力を持つ新型が発生し、大流行することが懸念されている。
 海外の保健機関では全世界で200万~1億人超の死者を予測し、厚生労働省は少なくとも国内で人口の4分1が感染し17~64万人が死亡すると推定している。
 伊藤教授も「100万人単位の死者が出る」と指摘。「新型インフルエンザのワクチンは、新型が発生してからでないと作れない」と説明し、感染を拡大させない方策が必要と訴えた。
 「地震などの災害に対する準備を参考に、世界中が被災地になるとの認識を」と呼びかけ、流行した場合はできるだけ外部との接触を避け、少なくとも2週間分の食料や飲料、日用品などの備蓄が必要とした。
 その上で、ウイルス感染を防ぐ最も効果的な方策はマスクの着用と、手洗い、うがいと説明した。
 なお、これまで、新型インフルエンザの大流行は過去に3回あり、最も悲惨だった1918年の「スペイン風邪」では日本人2300万人が感染し、38万人が死亡した。


| | トラックバック (0)

三川で伊勢大神楽舞う

老人会が招き48年ぶり、200人魅了
 虎姫町三川で20日、山本源太夫一行の伊勢大神楽公演が行われ、区民約200人が華麗に舞う獅子舞に魅了した。
 伊勢大神楽は舞(獅子舞)と曲(放下芸)とで構成される神事芸能。江戸時代に伊勢神宮の神札を配りながら、布教に貢献した。
 子どもや孫たちに生きた日本の伝統文化を見せようと、地元の老人クラブ「慈恵会」(音羽万之亟会長)が主催した。同地区では青年会が48年前に伊勢大神楽を招いており、約半世期ぶりの公演となった。


| | トラックバック (0)

市原悦子さんらが講師

文産会館など27日から受付
 ひこね市民大学講座の受講申し込みが今月27日から始まる。今年の講師は、女優の市原悦子さん、評論家の宮崎哲哉さん、工学博士の北野大さん。
 市原さんは、劇団俳優座出身。多数の舞台や映画、テレビへの出演のほか、「まんが日本昔ばなし」のナレーションを務めた。芸術祭奨励賞、日本アカデミー最優秀助演女優賞、読売新聞読売演劇大賞などを受賞している。講座日は7月12日、テーマは「言葉のチカラ~私の選んだ道~」。
 宮崎さんは、慶応大卒業後、時事論や政治哲学、宗教学を中心に評論活動をテレビや雑誌、新聞などで展開している。近著に「少年をいかに罰するか」、「親書365冊」などがある。9月7日、「日本の政治経済のゆくえ」。
 北野さんは、明治大学卒、東京都立大学大学院博士課程修了。映画監督でタレントの北野武氏の実兄として、テレビ番組にも出演しコメンテーターとしても活躍。現在は明治大学教授。10月4日、「環境と健康」。
 いずれも午後2時。会場はひこね市文化プラザ。受講料は3講座で4000円。市外の人も受講可。チケットは、アルプラザ彦根かビバシティのくらしのサービスセンター、彦根市民会館、文化プラザ、県立文化産業交流会館(米原市)などで。無料託児あり。彦根駅か南彦根駅までのバス運行。問い合わせは文化プラザTEL0749(27)5200へ。


| | トラックバック (0)

上山田の歴史と文化

住民ボランティアが図録を発刊
 湖北町上山田の住民ボランティアがこのほど、地元の歴史と文化を解説する図録を発刊した。
 上山田カルタつくりボランティア(高橋照代表・24人)は昨年「ふるさと再発見」に取り組み、地域に伝わる行事やならわし、遺跡などを記した大型カルタ(A4判)を制作。カルタ大会を開き、子どもたちに歴史や文化を伝えている。
 図録はカルタの中身(背景)をよりわかりやすくするため、作ったもので、写真や図、表などを多用。戦国大名・浅井氏や彦根藩との関係、明治維新後の変わりゆく人々の暮らしぶりなどを紹介している。
 A4判108ページ、全カラー。区内全戸や図書館に配布した。希望者には1000円で販売。問い合わせは事務局・北村さんTEL080(6205)4021へ。


| | トラックバック (0)

2008年04月19日

黒壁ガラスまつり開幕

青空市や体験教室、20日も
 「黒壁」(長浜市元浜町)の設立20周年を記念して、19日から市街地一帯で「黒壁ガラスまつり」が始まった。
 黒壁は、明治時代に「百三十銀行」長浜支店として建築され、黒漆喰の外観から「黒壁銀行」との愛称で親しまれた。建物の保存と活用を目的に、地元経済界の有志が市の出資協力を得て、第3セクター「黒壁」を設立し、ガラス文化に着目した企業展開で、衰退していた市街地を年間200万人以上が訪れる観光地に再生した。
 ガラスまつりは、来年3月末までほぼ1年間にわたって続け、黒壁美術館での企画展や、黒壁オリジナルガラスの新作発表などを計画。
 19日は関係者が鏡開きで開幕を祝い、餅つきや野外コンサートがあった。北国街道にはガラス作家の青空市が並び、作品の展示や加工の実演、一般参加による体験などがあった。
 なお、20日にはフランス人大道芸人によるパフォーマンスや青空市がある。


| | トラックバック (0)

子どもの読書推進を

長浜市が5年計画を策定
 長浜市はこのほど、今後5年間の「子ども読書活動推進計画」をまとめた。
 市民と行政が一体となって子ども達が発達段階に応じて、自主的に読書できるよう、環境整備に取り組むことを目的にしている。
 基本方針に▽子どもが読書に親しむ機会の提供と環境の整備・充実▽家庭、地域、学校を通じた社会全体での取り組み推進▽読書への理解と関心の普及―の3本柱を掲げている。
 具体的な取り組みとして、司書教諭、読み聞かせボランティア、図書館との連絡会の開催、学校図書館蔵書のデータベース化、子ども向け郷土資料の作成など35項目を挙げ、今月23日の「子ども読書の日」に、ブックフェアや図書館祭りなどを開催することも盛り込んだ。
高学年ほど読書離れ
長浜市がアンケート調査

 中学生の1割、高校生の2割が1カ月に1冊の本も読まない―。長浜市が子ども読書活動推進計画の策定にあたり、市内の小中高生にアンケート調査を実施したところ、このような現状が浮き彫りになった。
 昨年11月、保育園、幼稚園の保護者、小学3年、中学2年、高校2年の計1743人に調査票を配り、1448人からの回答をまとめた。回答率は83・1%。
 「1カ月に何冊くらいの本を読むか」の質問に対して、ゼロ冊と回答したのは小3で2・1%、小6で5・1%、中2で11・8%、高2で21・7%を占めた。
 逆に7冊以上と答えたは小3で45・4%、小6で13・2%、中2で6・3%、高2で8・4%となり、学年が進むに従って読書離れの傾向がみられた。
 また、「知りたいことを調べる方法は?」との質問に全体31・9%がパソコンと回答し、市立図書館(13・8%)、自宅の本(10・4%)、学校図書館(10・0%)を大きく上回り、子ども達がインターネットで知りたい情報を探し出している現状もうかがえた。


| | トラックバック (0)

咲いた!2万本

上丹生でチューリップ
 米原市上丹生の畑で、色とりどりのチューリップの花が見頃を迎えている。
 地元の住民グループ「プロジェクトK」(吉田英治代表)がまちおこしの一環として栽培。黄、赤、ピンクなど約1200平方㍍に約2万本を植えた。
 昨年、鹿の被害に遭ったため、今年は防御ネットを張って、万全。
 20日午前10時からはチューリップ祭りを開催。草餅、よもぎ餅や山野草の天ぷらなど春の味覚が楽しめる。


| | トラックバック (0)

記憶から記録へ、新聞は

聖泉大・向井教授が資料集発刊
 彦根市肥田町の聖泉大学・人間学部の向井嘉之教授(64)はこのほど、戦後60周年資料集「記憶から記録へ 全国の新聞は何を伝えたか」を発刊した。
 資料集は一般教養科目「マスメディア論」の副教材として2年がかりでまとめたもので、全国100社余りの新聞社から取り寄せた戦後60周年(平成17年8月15日)に関する記事を中心に編集した。
 冊子では「列島各地に戦火」「核の戦後60年」「語り継ぐ」「平和報道と国のかたち」「伝えることの使命、メディアの内側から」など7部からなり、「女たちの戦争」では滋賀夕刊の特集記事「従軍看護婦の見た戦争」を紹介。
 長浜市の元従軍看護婦の証言による悲惨な戦場の状況や留守宅に送るよう命じられた遺書などを掲載している。
 向井教授は「戦争を知らない学生たちの記憶が無くならないよう記録(本)にしたかった。戦争を風化させてはいけない。新聞の使命というものを改めて考えてほしい」と話している。 
 B5判、153ページ、500部を印刷し、講義や公開講座などで活用する。


| | トラックバック (0)

2008年04月18日

京都大大学院人間環境学研究科、長浜を舞台に社会研究

「風雅」テーマに、まちづくり助言
 京都大学大学院の人間・環境学研究科が長浜市を舞台に「まちづくり」を研究することを決め、18日、京大で連携交流協定の調印式が行われた。同科はこの日、京都市とも調印し、両市で「風雅」をテーマにした社会研究を進め、環境、経済、文化面で研究成果を地元のまちづくりに応用する。
 同科では「自然を友として美しく暮らす伝統的な自然観」を「風雅」と位置づけ、▽まちづくり▽環境づくり▽モノづくりについて、長浜と京都をモデルケースとして研究し、その成果を両市の取り組みに生かす。
 研究事業には同科の教授、准教授合わせて24人が参加。具体的な事業内容は未定だが、教授が各種アドバイザーとして両市に派遣されたり、院生や教授が市民と共同で研究に取り組むとみられる。
 調印式には京大から同科の堀智孝科長ら教授19人、長浜市から川島信也市長ら6人、京都市から幹部5人が出席した。
 京都大学は長浜市国友町出身の発明家・国友一貫斎について研究した経緯があり、大学院の医学研究科も市民1万人の健康・遺伝子データを追跡調査する研究を始めたばかり。長浜の持つ歴史や文化、自然の土壌が、人間・環境学研究科の提唱する「風雅」のまちづくりに合致し、研究の舞台に選ばれた。


| | トラックバック (0)

水しぶき上げる3本線

高時川でウグイの産卵、最盛
 春の風物詩、ウグイの産卵が湖北の河川で最盛期を迎えている。
 ウグイはコイ科で体長約30㌢。こげ茶色で側面に1本の黒い筋があるが、春になるとオスメスとも鮮やかな3本の赤い線(婚姻色)が浮き出、川の浅瀬で産卵する。
 虎姫診療所の廣田光前さん(60)は長浜市錦織町の高時川で珍しい産卵シーンを撮影。
 廣田さんは「桜の開花時期に見られる光景。自然のパワーを感じる」と話している。


| | トラックバック (0)

郷土資料を博物館に寄贈

朝日町の故・吉田さんが収集
 長浜市朝日町の古美術商・吉田茂さん(故人)が収集した郷土資料の数々が、長浜城歴史博物館に寄付された。
 吉田さんは昨秋89歳で亡くなった。生前から収集した資料を同館に貸し出しており、没後には寄付することを申し出ていた。
 寄付されたのは、江戸時代、下船町に住んでいた町絵師・山縣岐鳳が長浜の名勝を墨画でスケッチ風に描いた「長浜八景図1巻」、岐鳳に画法を学び、後に京都で活躍した浅井郡曽根村出身の中川雲屏が描いた絵図「秋草鶉図」をはじめ、長浜町絵図など計111点。
 なお、寄付資料は5月23日からの「新収館蔵品展」で公開する。
※写真は絵図「秋草鶉図」


| | トラックバック (0)

彦根出身のピアニスト

マツタケダイスケ、初のCD
 彦根出身のピアニスト・マツタケダイスケさん(32)がこのほど、初のCDアルバム「una corda(ウナ・コルダ)」を発売した。
 マツタケさんは、本名・松竹大介さん。幼少からピアノを始め、彦根中央中時代にはシンセサイザーで音作りに没頭し、彦根東高では文化祭でバンドを組み演奏。信州大入学後は、再びピアノ演奏を再開し、在学中に日本クラシック音楽コンサート全国大会で入選した。卒業後は桐朋大学(調布市)音楽学部に入り、ピアニストとして活躍。
 その後は都内のライブハウスやホテル、客船などで演奏を披露。平成18年からは大津市に住んでいる。先月末には、びわ湖ホールでコンサートを開き、多くの来場者から反響があり、今後は彦根でのコンサートも計画中だという。
 発売したアルバムは、ピアノソロによるオリジナル曲14曲が入っている。心和らぐ音調からポップ風のものまで、誰もが楽しめる音楽に仕上がっているという。
 県内の「JEUGIA」で発売している。2800円。


| | トラックバック (0)

2008年04月17日

関フィル公演、今年は3会場

19日前売開始、ゲストに川井さん
 音楽とトークによる楽しい舞台が人気の関西フィルハーモニー管弦楽団の長浜コンサートが今年は3会場で開かれることになった。19日から前売り券の発売が始まる。
 長浜文化スポーツ振興事業団の主催する「リラックスコンサート」で、世界を舞台に活躍する指揮者・藤岡幸夫氏を招いて、クラシックの魅力を、大阪気質あふれるトークを交えて紹介する楽しいコンサート。過去5年連続でチケット完売する人気ぶり。日程は次のとおり。
 【リュートプラザ】5月22日午後7時から。フルート、ファゴット、ハープのトリオによるコンサート。楽器解体、ハープ体験などの余興も。一般2000円、高校生以下1000円。全席自由。
 【浅井文化ホール】7月30日午後7時から。金管楽器奏者11人によるコンサート。芸達者な奏者が多く、一般的なコンサートにないユニークな演出がある。一般2000円、高校生以下1000円。全席自由。
 【市民会館】9月6日午後5時から。国内外の主要オーケストラをはじめ、ポップ系アーティストやバレエダンサーと共演しジャンルを超えて注目を集めているヴァイオリニスト川井郁子さんをゲストに迎え、エルガー「威風堂々」、ドヴォルザーク「新世界より」などを演奏。指定席は4000円、自由席は一般3000円、高校生以下2000円。
 3公演セット券は5500円(指定席6500円)。チケットは3館のほか、ルッチプラザ、県立文産会館、木之本町スティックホールなどで発売する。


| | トラックバック (0)

バイオ大が2学科増設

来年、アニマルとコンピュータ
 長浜バイオ大学は来年4月、新しくアニマルバイオサイエンス学科とコンピュータバイオサイエンス学科を開設する。
 バイオサイエンス学部バイオサイエンス学科の単科大学として5年前に開設したが、バイオ技術の社会的需要が広がっていることから、2学科を増設し、教育、研究体制を充実させる。
 アニマル学科では、生物の生殖、栄養などの機能解析を通して、実験動物の技術、機能性食品や新しい医薬資源を研究する。
 コンピュータ学科では役割の解明されていない遺伝子情報をコンピュータ技術を活用して探索し、環境や食品分野に応用できる遺伝子を発掘する。
 9月にも文科省の認可を得られる見込みで、5月のゴールデンウィーク明けにも校舎の増築工事に着手する。


| | トラックバック (0)

登山ガイドを出版

朝日町の西島さん、50山を紹介
 長浜市朝日町の西島進一さん(57)はこのほど登山ガイド「北近江の山歩き」をまとめ、サンライズ出版(彦根市)から出版した。
 西島さんは元市職員で現在は彦根市内の社会福祉法人に勤務。趣味で近隣の山々を散策し、地域情報誌「さざなみ通信」に「西岳人」の名で登山情報を連載している。
 同誌に5年にわたって連載した「気ままにトレッキング」の中から、伊吹山や賤ヶ岳、小谷山など湖北地域を中心に、湖東、湖西の50山をまとめた。ハイキングコースとして人気の山門水源の森(西浅井町)や深坂古道(同)、一般には馴染みのない射能山(奥伊吹)などを網羅。ベストシーズンやコースタイムに加え、自然、歴史、文化を紹介している。
 A5判136ページ。1890円。3000部を発行。県内の主な書店で発売中。


| | トラックバック (0)

すなっぷ・ちっぷオープン

虎姫駅に新パン屋、安価で100種
 JR虎姫駅に焼きたてパンとカフェの店「すなっぷ・ちっぷ」が18日オープンする。
 虎姫町の3セク会社「まちづくり虎姫」が100円パン屋「ぶうらんじぇ」の閉店後、新たなテナントを募集。長浜市の不動産業「森野ビル」(森野弥太郎社長)の新規事業、第1号店で約100平方㍍の店内にはダイニングとカフェがある。
 パンは毎日100種を販売。菓子パン、ドーナツ、サンド・バーガー(以上99円)のほか、食パン、調理パン、限定商品やドリンク、サラダ類、バリュー価格のモーニング、ランチセットや完全予約制の特製ピザなど。
 18日のプレオープン(午前11時半~)、19、20日のグラウンドオープン(午前9時半~)は数量限定販売。通常の営業時間は午前7時半から午後6時半。不定休。


| | トラックバック (0)

2008年04月16日

子ども役者の熱演 見物客を魅了

長浜曳山祭り、歌舞伎華麗に
 長浜曳山祭りが15日、本日(ほんび)を迎え、出番山の青海山、月宮殿、諫皷山、春日山が長浜八幡宮で子ども歌舞伎を奉納。華やかに飾られた曳山の舞台で子ども役者が熱演し、見物客から拍手や歓声が上がっていた。
 「義経千本桜―河連法眼館の場」を上演した春日山では、中村友哉君(11)演じる源九郎狐が舞台から姿を消したり現われたりするカラクリや、宙返りなどのアクロバティックな演技で見物客を魅了していた。夜には御旅所に曳山が勢揃いし、提灯でライトアップされた舞台で子ども歌舞伎が披露された。この日の人出は約3万人(長浜市観光振興課発表)だった。


| | トラックバック (0)

「大きな課題背負う立場」

市議会「木曜会」、合併への考え示す
 長浜市議会の少数会派や無会派の議員でつくる勉強組織「木曜会」がこのほど、会報を発行し、1市6町合併に対する考え方を披露した。
 同会は、昨夏の議長選を前に結成された「プロジェクト21」に反発する少数会派や無会派議員計15人で結成された。議長の林多恵子議員、副議長の溝口治夫議員、前議長の押谷憲雄議員らが所属。木曜に勉強会を開いている。
 会報では、合併に積極的な川島信也市長と対称的に消極姿勢が見え隠れする市議会について、▽1市2町合併からわずか2年で、一体感の醸成が不十分▽市民が無関心▽合併特例債という財政的メリットがない―と、その理由を挙げている。
 一方で、「湖北の中心地、リーダーとして(中略)その役割を果たすか、今の長浜の枠内にとどまり内部の充実をはかることに徹するか」と二者択一論を持ち出し、「湖北の人々の力が長浜を支えていることも忘れてはいけない」と付け加えた。
 最後は「長浜市民は1市2町合併の不十分なまま、新たに大きな課題を背負う立場にある」と述べ、市民と共に湖北地域の未来を考えたい、と締めくくっている。


| | トラックバック (0)

桜の下で田楽

大井「サロン姉川」
 虎姫町大井の「サロン姉川」は15日、近くの河川公園で花見会を開いた。
 地元のお年寄りやボランティア約50人が参加し、川田豆腐店(木之本町)の自家製田楽に舌鼓。店主の川田清一郎さんが「岸壁の母」「北国の春」やオリジナル曲「まいど、おおきに」を披露し、楽しいひとときを送った。


| | トラックバック (0)

2008年04月11日

さあ本番、長浜曳山祭り

子ども歌舞伎、夕渡りなど華麗に
 豪華絢爛な曳山と子ども歌舞伎の熱演が見物の長浜曳山祭りは13日開幕する。15日にクライマックスの本日(ほんび)を迎え、17日の御幣返しまで続く。
 13日は曳山守護の御幣を長浜八幡宮から各山組に迎える「御幣迎え」や、八幡宮での子ども歌舞伎の奉納順を決める「籤(くじ)取り式」などがある。夕方には出番山の月宮殿、諫皷山、春日山、青海山が地元で歌舞伎を演じる。
 14日は午前中、出番山が町内で歌舞伎を演じ、正午から四番山を先頭にそれぞれ八幡宮へ向かう。午後7時からは子ども役者が八幡宮から自町へ帰る「夕渡り」の行列があり、ハイライトを迎える。
 15日は朝、化粧、本衣裳の子ども役者や若衆が八幡宮を目指す「朝渡り」がある。午前10時ごろから八幡宮で歌舞伎の奉納が始まり、一番山から順番に演じた後、商店街などでも披露。
 御旅所で子ども歌舞伎が演じられるころには日も暮れ、曳山に飾られた提灯に火が入り、夕闇の中での歌舞伎の名場面の上演は圧巻。
 16日には市民会館で観劇会がある。


| | トラックバック (0)

50年の結晶鮮やかに

押谷さん方でシャクナゲ見頃
 長浜市野瀬町の押谷常義さん(68)方で色鮮やか