長浜病院、ガン治療に「福音」
最新鋭放射線システム、4月開始
市立長浜病院はこのほど最新鋭の放射線治療システム「リニアック」を導入。4月から診療を始める。
放射線はX線写真やCTなど、一般に体の状態を撮影する際、活用されるが、放射線治療はガンなど、体の表面や奥にある病気を放射線の照射で治す。
病気の細胞は正常細胞と比べ放射線に弱く、正常細胞は修復力が高いので、何度も繰り返し照射することで、健康な細胞(DNA)を傷つけずに悪い細胞を死滅できる。
リニアックは高エネルギーX線を発生させる装置で、通常の撮影機器に比べ100倍のエネルギーを出すことが可能で副作用も少ない。
治療は患者を診察、CTで撮影した後、病気の位置や形を調べ、画像を基に放射線を照射する。時間はわずか15分程度。
放射線治療は身体への負担が少ないため、お年寄りにも対応できる上、臓器の機能や形態を維持できる患者に優しい治療法。ガン治療では手術や抗がん剤と組み合わせることで、より完治を目指すことも可能となる。機器の価格は約4億8000万円。
2008年03月29日 17:22 | パーマリンク
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