禁煙タクシー、5月発進
県内一斉に、湖北でも準備万端
県内のタクシーが5月末から一斉に全面禁煙となる見通しとなった。
乗合バスや電車など公共交通では、受動喫煙の防止などを盛り込んだ健康増進法の影響で禁煙化が進められている。
禁煙タクシーは大分で導入されたのを皮切りに長野、神奈川、静岡県、東京、福井など16都県で実施済み。今後も沖縄、福島、栃木(以上4月1日)、奈良(5月)などで実施が予定されており、滋賀県タクシー協会も全国的な流れを受け、5月31日の「世界禁煙デー」に合わせ実施の方向で検討、調整に入っている。
禁煙車の導入にあたっては喫煙客への配慮や運転手の抵抗感など、さまざまな問題も多い。
都タクシー(長浜)は禁煙実施に向け、乗務員に対して車内喫煙を自粛。また、タバコを吸う場合は車外に出て、衣服に臭いが染み付かないよう注意を促している。タクシーの灰皿はすべて撤去。「禁煙車」の表示灯やステッカーも準備しているが、「電車から降りたお客さんが『やっと、タバコが吸える』と思ったら、また禁煙。理解が得られるか・・・」と話す。
近江鉄道はすでに湖北地域で3台、禁煙車を運行。うち2人は女性ドライバーで
「タバコを吸わない人や女性客に好評」(長浜営業所)という。
同社では乗務員の車内喫煙は業務違反として厳しく指導。車内も消臭剤で毎日、消臭しているが、一番の悩みの種は「飲酒客とのトラブル」。
2008年03月27日 17:01 | パーマリンク
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