「爆音」で巣作りを迎撃
竹生島で追い払い作戦展開中
カワウの巣作りが本格的に始まった竹生島で「新・追い払い作戦」が連日展開され、効果をあげている。
今回の戦術は竹筒鉄砲、ロケット花火、陸上競技用スターターピストル、エアガンによる「ビックリ作戦」。
竹筒鉄砲はモウソウチクにバーナーのガスを貯め、着火爆発させる仕組みで大きな爆音が出る。エアガンはサバイバルゲーム用で、鳥を威嚇。弾は「生分解性」のため土に還る。また、人が島内を歩くため、鳥が警戒して島に近づかないメリットもあるという。
今年は例年とは時期を早め、巣作りする前のカワウを迎撃。長浜市から委託されたシルバー人材センターの人たちが2月末から今月末まで連日、島南西部を中心に15人体制で陸と船上から追い払いをしている。
今のところ、追い払いをしたエリアの巣は激減。市では「継続して効果を検証したい」としている。
県ではこれまで樹木のネット掛けやロープ張り、目玉風船や爆音機など、さまざまな作戦を展開していたが、目立った効果は見られなかった。
昨年は銃器駆除を試みたが、新年度は「費用対効果が見られない」と見送ることにした。
2008年03月27日 14:50 | パーマリンク
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