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ふな寿司を浅井から発信

 「もっとうまいフナ寿司を」。湖北特産のフナ寿司をまちの名物にしようと旧浅井地区の住民たちが挑戦している。
 同地域では2年前、18人の有志が集まり、特産品の開発を始めた。当時、竜安寺地区の明正池では環境整備でニゴロブナを放流、このフナを使った寿司作りを計画した。
 メンバーの一人、近藤秀之さんは、50年以上前からフナ寿司を漬けており、今年2月には県職員や博物館学芸員らで作る「あめのうお倶楽部」の品評会で大賞を受賞するほどの腕前。
 参加者は近藤さんから「きれいに洗う」「漬ける際、水を使わない」など、美味しい漬け方のノウハウを伝授され、今シーズン約300㌔を漬け込んでいる。
 24日には試食会があり、メンバーは出来上がった「臭みのない、まろやかな」フナ寿司に舌鼓を打った。近藤さんは「ふな寿司の産地は琵琶湖沿岸だけと思われがちだが、湖北の風土が(フナ寿司の)独特の風味を育んでいるのでは。浅井のブランドとして発信してゆきたい」と話している。


2008年03月25日 14:06 |


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