ダムに先んじ護岸工事を
市長「二兎追うものは…」と否定的
長浜市議会は12、13の両日、一般質問を行い、19議員が質問に立った。
金山正雄議員は姉川の治水対策のため、整備方針が定まらない丹生ダムに先んじて、護岸の整備を進めるべきと求めた。
川島信也市長は「二兎追うものは、なかなかうまくいかない。護岸工事の問題も認識しているが、ダム建設一点に絞っていかなくてはいけない」と答弁。丹生ダムの建設計画を審議している国土交通省近畿整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」が計画見直しを打ち出していることについて、市長は「先祖伝来の土地を離れて他所に移った方もいる。それを途中で投げ出して、しかも流域委員会を聴いていると、もてあそんでいるような気がする。流域の方のことをどれだけ考えているのか」と批判した。
浅見信夫議員は、昨年10月の路線バス改編に伴い、びわ、西黒田・神田地区で導入したデマンドタクシー(予約制乗合タクシー)が障害者や高齢者にとって不便になっていると訴え、バス路線の復活などの改善策を求めた。
市側は「バスに乗っている方が1人いるか、いないかという状況がずっと続いた現状を踏まえて、こういう対策を考えた。デマンドと路線バスの両立を堅持していく」と答えた。
長浜市が神照運動公園に温水プールを備えた健康増進施設の整備を計画していることについて、青木甚浩議員は建設時期などが決まっているのか、問いただした。
都市建設部理事は平成20年から23年にかけ、園路や広場の整備を行い、来年度から温水プールなどの施設内容を検討する庁内組織を立ち上げること明らかにした。プール整備の時期は「確定してない。3、4年程度の調査期間が必要」と答弁した。
2008年03月13日 13:50 | パーマリンク
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