たばこ税収373%アップ
高月町、2年連続不交付団体
「タバコで太っ腹」。高月町は平成20年度、2年連続、湖北で唯一の普通交付税、不交付団体となる。
不交付団体は一定の基準を満たした財政的に豊かな地方自治体。同町の新年度予算は約64億8900万円。うち一般会計は約39億円。歳入では19年度、町内にタバコ小売店を誘致したのが功を奏し、タバコ税収が2億7000万円にのぼり、前年度比373%の伸び。このほか、町民税12億3600万円(2・5%増)、固定資産税13億3200万円(13・8%増)も高い水準を見込んでいる。
県内では19年度、草津、栗東市、竜王町と同町が不交付団体。高月町は昭和57年、60年にも不交付団体となっており、4回目。
歳入は堅調に伸びているが、歳出に占める義務的経費の割合が高く(45%)、歳出全般で見直しを図り、基金の取り崩しを極力抑制。町では「交付税カットの影響は大きく、決して裕福でない」と話している。
【交付税】財政的に余裕のない自治体に配分されるもので、普通交付税と特別交付税の2種類があり、普通交付税はどの自治体も住民が同じサービスが受けられるよう、税収の不足分(基準財政需要額から基準財政収入額を引いた額)を国が賄う。
2008年03月07日 15:41 | パーマリンク
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