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長浜ゆかりの雛人形

歴史博物館に21点を特別陳列
 長浜城歴史博物館は、長浜ゆかりの雛人形と雛道具を展示する特別陳列展を開いている。3月23日まで。
 大通寺住職に嫁いだ井伊直弼の七女・砂千代の雛道具、長浜の豪商・浅見家が長浜愛児園に寄贈した雛人形、商家・四居家が所有した御殿雛など、様々な作品が会場に並んでいる。
 砂千代は明治5年に大通寺の第10代住職と婚儀を結び、内室となった。大通寺には砂千代の調度品61点が伝わり、その中に雛道具が含まれている。箪笥(たんす)、挟(はさみ)箱、膳、椀、飲食具などがミニチュアで再現されながらも、そのデザインや塗りは実物のように精巧。
 縮緬製造で事業を拡大させ、明治時代の長浜の政財界をリードした浅見家は、大正15年に開設された保育園、長浜愛児園に雛人形を寄贈した。人形は明治時代の作品で、男雛、女雛の一式のほか、花鳥図の屏風、雛道具の一式も伝わっている。
 四居家に伝わる雛人形は、寝殿造りの御殿に、雄雛、雌雛、三人官女、楽人らが配置された豪華な作り。
 計21点を展示。入館料は大人400円、小中学生100円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時まで。
※写真は長浜愛児園に寄贈された雛人形


2008年02月16日 13:08 |


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