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ケータイ、学校では没収

虎姫町「親子でルール作りを」
 虎姫町の小中学校は多数の児童生徒が携帯電話(以下携帯)を所持しているため、学校に持参した場合、「一時没収」することを決め、保護者に「親子のルール作り」を文書で訴えた。
 昨年10月の携帯アンケートによると全小学生の約4分の1、中学生は過半数が携帯を所有していることが判明。
 学校での携帯は不必要で、家庭などへの連絡は公衆電話でできると判断。文書では▽学校に携帯を持たせない▽持参した場合、没収し保護者に返却▽親子でルール作りをする▽フィルタリング機能をつける―など。幼稚園児の保護者にも「安易に携帯を持たさないで」と注意を呼びかけた。
 昨年7月、神戸市で私立高生が携帯を使ったいじめを苦に自殺した事件などが発生。県内の学校でも携帯やインターネットへの悪質な書き込みでいじめにつながったり、少女らが有害サイトで犯罪に巻き込まれる事件があった。
中学生は6割、小学生は4人に1人
 調査は昨年10月、全学年を対象に▽携帯を持っているか▽家庭で約束ごとを決めているか▽利点は▽危険性は、などの意識を調べた。
 中学生153人中、所有者は93人(60・8%)で、家族と約束ごとを決めていない人は43人(28%)。携帯の利点については「いつでもどこでも連絡がとれる」「メールやゲームができる」など。危ないと思うのは「いじめやいたずらに利用される」「危険なサイトにつながる」「迷惑メールが来る」など。
 小学生は312人中、所有者が74人(23・7%)で、うち高学年は27人。メールをしているのは60人で、知らない人からメールが来た児童が10人いた。
 このような結果から携帯は中学生になると購入する子が増えることや、中学生は携帯の危険性を認識していることがわかる。
◇ ◇ ◇
 【フィルタリング】携帯電話やパソコンでインターネットを利用する場合、出会い系サイトや性的、暴力的描写など有害サイトへの接続を制限するサービス。


2008年01月29日 16:19 |


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