京大調査、外で遊ばずゲーム
GPSで長浜市の児童を追跡
京都大学大学院工学研究科は23日、湯田小学校でGPS(相手の居場所を地図上で確認できるシステム)を使った「児童放課後行動調査」の結果を明らかにした。これによると児童たちは外で遊ぶことが少なく、近距離の移動でも車を利用していることがわかった。
大学では都市計画やゼロ次予防健康づくり推進事業の一環として調査。児童の腰に携帯型GPSを装着してもらい、帰宅後から就寝までの生活スタイルを調べた。
調査は昨年5~6月、湯田、長浜、南郷里、びわ南の458人で実施。GPSとアンケートにより在宅、外出のいずれかが分別できるほか、塾や遊びに行く場合の移動手段(車、自転車)や行動内容(自宅での勉強、ゲーム)などがわかった。
湯田小の場合、車での移動が多く(38%)、近距離でも車を利用し、徒歩の行動範囲は5㌔以内。
遊び場所は屋外が35%と少なく、友達と遊ばず、屋内での生活、ゲームが多い。屋外で長時間遊ぶ場合は公園、短時間は路地や空き地と場所が限定されている。
「遊び」に関しては他の3小学校でも同様の傾向が見られ、宗本順三教授は「子ども達が行動していないし、遊びの時間も短い。これでいいのか」と疑問を呈していた。
京大では昨年3月、京都府舞鶴市で同様の調査を行っており、2例目。データを基に建物の建築デザインや公園設計などに、学校は子どもの健康づくりや安心・安全のまちづくりに役立てる。
2008年01月24日 13:51 | パーマリンク
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shigayukan.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1471

- 02月 20日 「地域経済けん引に期待」
- 02月 19日 濃厚でビッグ、紅ほっぺ
- 02月 19日 新年度予算案を発表
- 02月 19日 ジャスコでパネル展
- 02月 18日 一晩で30㌢以上の積雪
