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市民の運動実施率50%に

長浜市がスポーツ振興の目標設定
 成人の週1回以上の運動実施率を50%に―。長浜市はこのほどスポーツ振興計画の素案をまとめ、市民から意見を募っている。
 計画は市のスポーツ施策の指針となるもので、昨夏の市民アンケート調査の結果を踏まえ、課題、目標、2017年までの計画をまとめた。
 現在、週1回以上、運動している成人市民の割合を31%から50%に引き上げることを目標に、運動しやすい環境づくりを目指す。
 ▽地域の生涯スポーツの充実▽学校体育・スポーツの充実▽スポーツ支援環境の整備―の3本柱を立て、地域住民が主体となって運営する「総合型地域スポーツクラブ」の設立、学校の運動部の活性化、施設の整備、指導者の育成などを掲げている。
 素案は市のホームページや市役所で閲覧できる。意見は2月22日までに郵送、ファクス、電子メールで。問い合わせは市生涯学習スポーツ課TEL(65)8787へ。
まったく運動せず31%
意識調査で、女性「忙しく時間ない」

 1年間まったく運動をしない成人市民が全体の3割にのぼり、特に女性が「忙しくて時間がない」と運動の機会に恵まれていないことが、長浜市のアンケート調査で分かった。
 スポーツ振興計画を策定するにあたり、市が昨年8月、20~80歳の市民2000人を対象にアンケートを行い、888人の回答をまとめた。
 運動不足と感じている市民は約8割にのぼるが、週1回以上運動しているのは31%しかなく、逆にこの1年間まったく運動しなかった市民は33%にのぼる。
 また、「自由時間の過ごし方」の設問に、男性の23・0%が「運動・スポーツ」と回答したのに対し、女性は12・3%と低く、女性の運動離れが浮き彫りになった。
 女性は「忙しくて時間がない」(22・7%)と回答しており、運動する条件として「体力・好みにあったスポーツが発見できれば」(33・1%)、「家事が軽減されれば」(18・8%)との回答が寄せられている。
 市は「もともと女性の好みにあったスポーツの選択肢が少ないことに加え、家事に追われてなかなか運動・スポーツを実施できない女性の姿が明確になった」とコメントし、性別を問わないスポーツ環境の整備や家族単位で参加できる機会を増やすことが必要と分析している。


2008年01月23日 13:27 |


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