2008年01月31日
バイオベンチャー企業
湖北産アユをブランド化
ポリフェノール、クズ海苔、地場産豆で
長浜市田村町のベンチャー企業「シードライフテック」(落合孝二社長)は健康に良いポリフェノール入りのエサで「湖北産鮎を元気にする」プロジェクトを進めている。エサには地元産の豆や廃棄処分しているクズ海苔なども混ぜ、農業振興や環境の面でも期待が寄せられている。
野菜や果物の種には健康に良いポリフェノールが含まれており、同社はブドウの発芽種子に含まれるポリフェノールの一種で長寿や抗肥満に効果がある「レスベラトロール」の大量生成に世界で初めて成功するなど実績がある。
バイオビジネス創出研究会(田村町)はこのポリフェノールに着目し、湖北産鮎のブランド化を図ろうと、研究機関や業者に協力を求め、健康飼料(エサ)の開発を企画した。
エサには大豆、小豆などの発芽種子から抽出したポリフェノールとコンビニのおにぎりで使用された後の海苔の切りクズをブレンド。
ポリフェノールに含まれる抗酸化物質が魚の活性酸素消去機能を高め、ストレス耐性や肝機能の向上、肉質改善に効果を発揮し、魚の死亡率を減少させる。
地元の休耕田を活用して大量の豆類を栽培することで農業の活性化や海苔のリサイクルはゴミの減量化に繋がるという。
アユの養殖量減 地元志向、冷水病
鮎の養殖は最近、全国各地で「地元志向」が増え、県内の生産量はここ5年間、右肩下がり。06年、農水省の統計では全国シェアの10%(629㌧)に留まっている。
また、養殖量が減った要因として「冷水病」があげられる。県水産試験場によると冷水病は細菌性の病気で発症すると貧血を起こし、長時間の運搬や急激な温度変化でストレスを貯め、体力を消耗する魚が多く見受けられるようになった。
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保健所に問い合わせも
県内、中国産ギョーザ問題
中国の工場で製造、輸入された冷凍ギョーザから殺虫剤などが検出された問題で、県内でもスーパーから商品が撤去され、県が流通先の特定に追われている。
この問題は、日本たばこ産業の子会社「ジェイティフーズ」(東京)が中国から輸入した冷凍ギョーザを食べた家族10人が食中毒を訴え、ギョーザから有機リン系殺虫剤が検出された。
ジェイティフーズではギョーザを製造した「天洋工場」(中国河北省)の関連商品23品目を回収し、「加ト吉」(香川県)、「味の素冷凍食品」(東京)も同工場から商品や原材料を仕入れているとして、回収を始めた。
県内の各保健所には「ギョーザを食べて気分が悪くなった」などの問い合わせが寄せられているが、原因は特定できていない。また、「単なる食べ過ぎが原因では」(草津保健所)と、消費者が過敏になっているケースもあった。
県食の安全推進課には31日朝、東京都から600ページにも及ぶ関連商品の一時出荷先リストが送られてきた。1ページに20業者ほどの記述があり、午前中、滋賀に関する業者のリストアップ作業に追われた。同課では「家庭に該当の商品があった場合は絶対に食べず、販売元に連絡して欲しい」と呼びかけている。
県内では「コープしが」(野洲市)が3店舗で、「平和堂」(彦根市)が28店舗で該当商品を店頭から撤去した。
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「こんなんで良かろう」
老健琵琶でお年寄りが味噌つき
長浜市川道町の介護老人保健施設「琵琶」で懐かしい味噌つきが行われた。
入所者に昔のことを思い出してもらおうと企画。大豆を蒸した後、味噌つき機でミンチ状にし、塩と麹(こうじ)を混ぜ合わせた。
お年寄りたちは味噌を程よい固さに混ぜ「こんなんで良かろう」「えー味噌ができた」などと、昔を思い出していた。
仕上がった味噌は入所者のおやつやお講汁に使う予定。
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ケータイ「圏外」解消を
東草野の住民団体、署名運動
米原市内で唯一、携帯電話が通じない曲谷区に基地局を設置してもらおうと、東草野地域の住民組織「東草野まちづくり懇話会」(法雲俊邑座長)は3日から奥伊吹スキー場などで署名活動を始める。
旧伊吹町時代から町長や区長名で携帯電話会社に基地局の設置を要望してきたが実現しなかったため、署名で住民の願いを届ける。
要望書では▽災害、事故発生時の連絡手段として携帯電話が不可欠▽年間15万人がスキー場や五色の滝などを訪れるために曲谷区の県道を通り、加入者へのサービスにもなる▽各種業務での現場対応に不便―などと訴え、同区を通るスキー客をはじめ、市内全域で署名を実施。3月中にもNTTドコモ関西に署名を添えた要望書を提出する。
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長浜音楽祭、21団体出演
2月16・17日、市民会館で
長浜音楽祭が2月16、17の両日午後1時から、市民会館で開かれ、湖北地域で活動する音楽団体が日ごろの活動の成果を披露する。
20年余り前から毎年開かれ、湖北地域を代表する音楽団体が参加。今回は2日間にわたり開催し、16日は器楽を中心とした8団体、17日は合唱の10団体が出演する。
また、特別ゲストに、昨年の全国高校文化祭に滋賀代表として出場した長浜北星高校筝曲部(16日)、湖北地域のアマチュア音楽家でつくる「湖北オーケストラ」と「湖北オーケストラ合唱団」(17日)を招く。合唱団は昨年結成されたばかりで、当日が初のステージとなる。
入場料は1日券300円、両日券500円。中学生以下無料。チケットは市民会館、長浜文芸会館、リュートプラザ、浅井文化ホールなどで発売中。
出演団体は次のとおり。
【16日】琴城流大正琴「赤とんぼの会」、ながはまシニアアンサンブル「銀の櫂(かい)」、日本よし笛の会、コール・ウェイヴ・きのもと、琴・四季の会、ピュア・ブラス、長浜バイオ大吹奏楽部、胡風。
【17日】コーラス・ウィステリア、神照ヴィーナス・エコー、うたごえサークルキララ、ナッツシュローダー、長浜市民コーラス、浅井グリーンコール、あざい児童合唱団、合唱団「輝らりキッズ」、長浜バイオ大合唱部、木之本スウィングジャズオーケストラ。
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2008年01月30日
乳酪メーカーが進出
長浜サイエンスパーク、来年操業
長浜市田村町のサイエンスパークに食品メーカー「マリンフード」(本社・大阪府豊中市、吉村直樹社長)が進出することが分かった。 同社は1888年、石けん工場として創業し、1948年からマーガリンの生産を開始。今年で120周年を迎える。大阪府内に2工場を構え、ホテル、レストラン、カフェなど業務用を中心にマーガリン、チーズ、ホットケーキ、ソース、ジャムなどを製造、販売し、ホテルなどで利用されるパック入りのバターやマーガリンは、ほぼ同社製という。2007年(12月期)の売上は過去最高の約91億円に上る見込み。
サイエンスパーク内の最大区画1万1597平方㍍に、2階建て約2500平方㍍の工場を建設。来年2月から操業を開始し、マーガリンやチーズなどに類する新製品の製造、開発、研究を行う。契約は20年の賃貸。
複数の候補地から長浜を選出した理由について、同社は▽地震などの天災に対するリスク管理▽住み良い町ランキングが上位▽中部、関西圏への物流アクセスの良さ―などをあげている。地元雇用については「総人数で15人から40人になる」と話している。
調印式は2月19日午前11時から市長応接室で。
サイエンスパークへの企業進出は食品研究会社「星野科学」(京都府宇治市)に次いで2社目。残り4区画について、川島信也市長は「企業と熟度の高い話を進めている」と語っている。
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丹生ダムの必要性、疑義
淀川水系流域委、整備局を批判
近畿地方整備局の諮問機関・淀川水系流域委員会は29日、丹生ダムの建設計画について審議し、ダムの必要性や緊急性について「整備局は十分な説明責任を果たしていない」と、ダムの必要性、緊急性を疑問視する声が相次いだ。
この日、京都で開かれた委員会では丹生ダムについて姉川・高時川の治水と琵琶湖の異常渇水対策の2つの建設目的について審議した。
整備局は、過去最大規模の渇水でも琵琶湖の利水に支障が出ないよう約4000万㌧分を丹生ダムで確保するとしてきたが、委員からは治水対策としてのダム建設は容認できるが、渇水対策としては「早期の取水制限などを見直せばダムがなくても対応できる」などとして、否定的な見解が相次いだ。
また、委員からは「(環境面の配慮など)ダムを必要とする説明責任を果たしていない」と指摘する声も続出した。
同委員会は丹生ダムの集中審議を今回で終了。今後、原案全体の総括審議をした上で意見書をまとめるが、肝心の建設方式や規模などは議論されておらず、建設には賛同しない姿勢を示すとみられる。
整備局は委員会の意見や関係自治体、住民の意向を参考に年度内に河川整備計画をまとめる。
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今に伝える職人の技
曳山博物館で展示
長浜曳山博物館は企画展「受け継がれる職人の技と町衆文化」の展示作品を入れ替えた。
同館は、曳山の修復を手掛ける職人達が技術を磨き、芸術センスを試す場として、美術工芸品を紹介している。今回は、乾漆、蒔絵、象嵌(ぞうがん)といった伝統芸術で表現した飾箱、酒器など4点を新たに展示。
ピンクや緑の色粉、卵やアワビの殻、金蒔絵で大きくユリの花を描いた卵型の「百合図飾箱」(下司貴之さん作)、金、銀、赤銅などをはめ込んでカタツムリやアジサイの花弁を描いた「蝸牛図飾箱」(辻清さん作)など、個性的な作品を並べている。
午前9時から午後5時まで。入場料は大人600円、子ども300円。午前9時から午後5時まで。
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藤井勇治氏、新春の集い
2月24日、長浜、彦根で、古賀氏らも
自民党の藤井勇治衆院議員の「新春の集い」が2月24日、長浜、彦根両市で開かれる。
中央から古賀誠選挙対策委員長、岸田文雄内閣府特命大臣らを招く。午前11時から北ビワコホテルグラツィエ、午後5時から彦根プリンスホテルで。会費は3000円。問い合わせは藤井勇治事務所TEL(63)0077へ。
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肝炎検査に電話殺到
長浜保健所186件、休日検査も
薬害肝炎問題で長浜保健所に肝炎ウイルス無料検査についての問い合わせや予約が殺到している。同保健所では平日、検査を受けられない人のために日曜の2月17日、検査を実施する。
厚生省が今月17日の新聞折込で、C型肝炎ウイルスに感染したフィブリノゲン製剤などの納入先として、県内48の医療機関を公表したところ、県担当課や県内7つの保健所に予約や問い合わせが相次ぎ、長浜保健所だけで29日までに186件の電話が入った。
県では検査時間の延長や看護師を臨時に増員していたが、予約する人が後を絶たないことや「平日では行けない」という希望者が多いため「休日検査」で対応することにした。
検査は事前予約が必要。受付は平日の午前8時半から午後5時15分。採血後、約1時間で感染の有無が判別できる。無料。問い合わせは長浜保健所TEL(65)6663へ。
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2008年01月29日
ケータイ、学校では没収
虎姫町「親子でルール作りを」
虎姫町の小中学校は多数の児童生徒が携帯電話(以下携帯)を所持しているため、学校に持参した場合、「一時没収」することを決め、保護者に「親子のルール作り」を文書で訴えた。
昨年10月の携帯アンケートによると全小学生の約4分の1、中学生は過半数が携帯を所有していることが判明。
学校での携帯は不必要で、家庭などへの連絡は公衆電話でできると判断。文書では▽学校に携帯を持たせない▽持参した場合、没収し保護者に返却▽親子でルール作りをする▽フィルタリング機能をつける―など。幼稚園児の保護者にも「安易に携帯を持たさないで」と注意を呼びかけた。
昨年7月、神戸市で私立高生が携帯を使ったいじめを苦に自殺した事件などが発生。県内の学校でも携帯やインターネットへの悪質な書き込みでいじめにつながったり、少女らが有害サイトで犯罪に巻き込まれる事件があった。
中学生は6割、小学生は4人に1人
調査は昨年10月、全学年を対象に▽携帯を持っているか▽家庭で約束ごとを決めているか▽利点は▽危険性は、などの意識を調べた。
中学生153人中、所有者は93人(60・8%)で、家族と約束ごとを決めていない人は43人(28%)。携帯の利点については「いつでもどこでも連絡がとれる」「メールやゲームができる」など。危ないと思うのは「いじめやいたずらに利用される」「危険なサイトにつながる」「迷惑メールが来る」など。
小学生は312人中、所有者が74人(23・7%)で、うち高学年は27人。メールをしているのは60人で、知らない人からメールが来た児童が10人いた。
このような結果から携帯は中学生になると購入する子が増えることや、中学生は携帯の危険性を認識していることがわかる。
◇ ◇ ◇
【フィルタリング】携帯電話やパソコンでインターネットを利用する場合、出会い系サイトや性的、暴力的描写など有害サイトへの接続を制限するサービス。
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8人が立候補、無投票当選
西浅井町議選
任期満了に伴う西浅井町議選は29日告示され、定数8に対して同数の8人が立候補。無投票となった。
沢尾益男(72) 岩熊 製材業 無現
松井 晃(72) 田部 農業 無現
山口正之(63) 庄 農業 無現
河路英夫(60) 余 会社員 無新
池内徳男(71) 庄 農業 無現
石田節子(60) 塩津浜 特産販売 無元
小川三智男(70) 大浦 農業 無現
岡本 茂(59) 黒山 会社員 無新
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早くも「春の便り」
廣田さんが初春の花撮影
虎姫国保診療所所長の廣田光前さん(59)はカメラで「季節の便り」を追い求めており、このほど初春の花「オオイヌノフグリ」と「ザゼンソウ」を撮影した。
廣田さんは20年以上前から湖北を中心に四季の花や魚、自然などをカメラに収めている。
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は畑やあぜ道などに咲く、淡青の小さな花。自宅の庭で雪の間から顔を覗かす可憐な姿をとらえた。
ザゼンソウは高島市弘川の群生地で撮影。サトイモ科の多年草で、湿地に自生。春、新葉とともにダルマの座禅姿に似た花茎が現れる。
両方とも27日に撮影したが、廣田さんは「今年は雪が少なく、例年より早めの開花」と話している。
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長浜港管理で県が説明会
2月8日、湖北地域振興局
長浜港でプレジャーボートの管理を計画している県は、2月8日午後7時から湖北地域振興局で説明会を開催する。
従来は長浜港を無料開放し、プレジャーボートなどの利用を「野放し」にしていたことから、ごみのポイ捨て、違法駐車、船の放置などのマナー違反が問題化していた。
県は昨年から長浜港でスロープや駐車場を整備しており、今年3月の工事の完了に伴い、新しい管理制度の導入を計画。長浜港に管理者を置いて駐車料とスロープ利用料を徴収し、港湾の維持費にあてる。関連条例の改正案を2月開会の県議会に提案する。
しかし、地元市議や市民からは「市民の知らないところで長浜港のプレジャーボートの拠点化が計画されている」と、反発の声が出ている。
説明会では県や湖北地域振興局の担当課が有料化の趣旨や経緯を説明する。希望者は当日会場へ。問い合わせは県河港課℡077(528)4156へ。
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高津さんら入賞
働く人達の作品展
湖北地域雇用対策協議会(田川和男会長)は28日、湖北地域の労働者による「働く人たちの作品展」の入賞者を次のとおり発表した。
【絵画】▽長浜公共職業安定所長賞=高津郁雄(日本電気硝子)▽金賞=中川輝彦(ヤンマー農機製造)▽銀賞=西川里沙子(エームサービス)▽努力賞=南部孝明(日本電気硝子)。
【写真】▽県雇用開発協会長賞=押谷尚子(長浜キヤノン)▽金賞=武藤繁一(高橋金属)▽銀賞=川村善八郎(ヤンマー小形エンジン事業本部)、石丸孝(菱琵テクノ)▽努力賞=奥長基浩(ヤンマー小形エンジン事業本部)、小川雅樹(兵神装備)、宮澤博(扶桑工業)。
【手芸・工芸】▽長浜市長賞=富岡日登美(長浜キヤノン)▽金賞=寺村美代子(ヤンマー小形エンジン事業本部)▽銀賞=佐藤信子(長浜キヤノン)▽努力賞=鷹野正子(渡辺工業)。
作品は30日から2月3日まで長浜文芸会館で展示される。【写真=押谷尚子さんの作品「花に舞う」】
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2008年01月28日
滋賀県、わずか1年で方向転換
竹生島のカワウ銃器駆除、中止
財政構造改革プログラムの策定を進めている県は、竹生島で実施しているカワウの銃器駆除を「費用対効果が出ていない」とし、2008年度は中止する方向で検討していることがわかった。県は07年に本格的な銃器駆除に乗り出したばかり。わずか1年の方向転換に地元から反発の声が出ている。
枝葉を食いちぎったり、フンによる立ち枯れで竹生島の8割が森林被害に遭っているほか、年間2500㌧の魚を食べるため、漁業にも大きなダメージを与えている。
県や長浜市ではこれまで目玉風船や爆音機、ロープ・ネット張りなどを行ってきたが、ほとんど効果は無く、地元からは即効性のある銃器駆除を望む声が多かった。
県は地元の要望を受け、07年度約1000万円を投じ、約1万3000羽程度まで減らす作戦を展開。しかし、銃声に驚いたカワウが一斉に逃げ、しばらく巣に戻らないなど、非効率な面もあり、07年9月の調査では竹生島に約2万9000羽、伊崎半島には約7900羽を確認。春の調査と比べると2800羽余りが増加している。
また、巣作りしている場所が寺社周辺に集中していることから、昨年、銃器駆除されたカワウが学習船「うみのこ」にいた児童の近くに落下する事件が発生。
県水産課は「取り組みに限界があり、見直しすべき」と判断。一旦、中止し今後は人手による追い払いなど、従来の手法に戻す考え。
中止について竹生島奉賛会の事務局は「銃器駆除のおかげで現在の数に抑制されている。止めるのなら代わりの対策をしなければ、とり返しのつかない状況に陥る。県に存続を求めてゆきたい」と話している。
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曳山まつりをPR ポスターを作成
長浜観光協会は今春の曳山まつりのPRポスターを作成した。
歌舞伎役者の目、眉を大きく配した大胆な構図で、曳山まつりの迫力を表現している。B1、B2、B3サイズ計6600枚を作成し、JR、旅行業者などに配布する。
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さわやかで清潔なまちづくり条例案
「市民への周知徹底を」
審議会が答申、路上喫煙禁止など
長浜市環境審議会(富岡昌雄会長)はこのほど、ごみのポイ捨てや特定地域での路上喫煙を禁じた「さわやかで清潔なまちづくり条例」案について、市民への周知を徹底させるよう、答申した。
条例案は旧長浜市の「ポイ捨ておよびふん害の防止に関する条例」の対象を市内全域に広げるのに伴い、内容を見直すもの。ごみ散乱の禁止、特定地域での路上喫煙の防止、ペットのふんの始末のほか、犬の飼い主には、散歩の際に引き綱による管理を義務付ける。「ゴミ屋敷」対策に廃棄物の適正処分を土地所有者に課し、たん・つばの吐き捨て、落書き禁止など生活全般の課題を盛り込んだ。特に、路上喫煙の防止には罰則を設定し、県内初の試みとして注目されている。
昨年11月、市から諮問を受けた審議会は、条例の趣旨を市民に分かりやすく伝え、特に路上喫煙禁止区域の適用にあたってはキャンペーン活動などで啓発を徹底させるよう、答申した。また、違反者への指導、勧告、命令、罰則に加え、「氏名以外の公表」も行うよう求めた。
市は2月末に開会する市議会定例会に条例案を提案。7月からの施行を目指している。
なお、路上喫煙の禁止区域は駅前から黒壁一帯にかけてを指定する方針で、今後、地元の関係者と話し合いを進める。
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台北で経済調査へ
31日~、市長ら訪問
長浜市の川島信也市長や市産業経済部の幹部らが31日から3泊4日の日程で台湾の台北市を訪れ、日台交流に向けた経済調査を行う。
現地の台北市東門ロータリークラブと姉妹提携を結んでいる長浜ロータリークラブ(高木収代表)の支援もあり、日本と台湾の産業交流の可能性を探る。
台湾国外交部や対外貿易発展協会などの公的機関での情報収集、経済界との面談のほか、バイオ産業特区の視察などを行う。
訪問団は川島市長、産業経済部の部長、課長ら市職員3人のほか、長浜赤十字病院の医学博士・鄭漢彬さんが現地精通者として同行。
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安倍前首相辞任劇の真相
青山氏「病気が理由ではない」
独立総合研究所(東京都)代表の青山繁晴氏は25日、「目覚める国民国家」をテーマに彦根商議所で講演し、安倍晋三前首相の退陣劇の舞台裏などを披露した。
青山氏は、安倍氏の首相辞任劇について、先日、一緒に安倍氏と食事をした際に「肉をパクパク食べていた」とした上で、「病気が理由で首相を辞めたことになっているが、事実は違う」と発言。
辞任の理由について、昨年の参院選で自民党が惨敗した際に、中曽根康弘元首相が「安倍、大丈夫だ。民主党の小沢(党首)が大連立をしたいと言っている」と話した舞台裏を暴露。続投した安倍氏が小沢氏に話を持ち掛けたところ、「お前が総理のままならやらない。福田ならやる」と返答された新事実を紹介し、「結局、安倍氏は、中曽根氏や森喜朗元首相、親中派の議員に騙されたのだ」と同情した。
一方で、青山氏は「これまでの首相は一内閣で一つを実現した。例えば、中曽根内閣は国鉄の民営化、竹下内閣は消費税、小泉内閣は郵政民営化。安倍氏は改正教育基本法、国民投票法、海洋基本法の制定という3つの大きな功績を残した」「特に、占領時に施行された憲法と教育基本法の改正に取り組んだことは大きい」と賞賛した。
教育問題にも触れ、江戸・明治期の寺子屋では、年齢の上の者は下を慈しみ、下は上を敬っていたとし、「今は西洋を真似た『輪切り』型の教育で、子が親を殺し、親が子を殺す時代をつくってしまった」と語った。
日本兵の遺骨、故郷へ
硫黄島に1万2千人
このほか、終戦間近に激戦地となった硫黄島について、戦死した約2万人の日本兵のうち、約1万2000人の遺骨が収集されず、その上に滑走路が築かれていることを憂い、「何と申し訳ないことをしているのか」「一刻も早く、滑走路を取っ払い、遺骨を故郷に返すべきだ」と語った。
米軍が日本の本土攻撃に出た背景を「(日本人を絶滅させるために)子どもと女性を殺すことにあった」とした上で、「硫黄島の日本兵は少しでも長く生き、内地への攻撃を食い止めることだけを考えていた」と語り、「いま、私たちは私利私欲のためだけに生きていないだろうか」と投げかけた。
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2008年01月25日
20年度は無料配布を継続
ごみ指定袋有料化は1㍑1円
湖北広域行政事務センターのごみ指定袋制度検討委員会(金谷健委員長)は25日、ごみ指定袋を有料化するよう、宮部保管理者に答申した。センターでは2月中旬に開く定例議会に条例改正案を提案するが、有料化の時期は未定で、来年度(平成20年度)は現行の無料配布を継続する方針。
▽ごみ排出の抑制▽排出量に応じた費用負担▽リサイクルの推進―などを目的に、現行の無料配布(1家庭あたり年間、可燃ごみ袋80枚、不燃ごみ袋20枚)を中止し、有料販売に切り替える。
ごみ袋の値段は1㍑あたり1円とし、可燃ごみは45㍑、30㍑、20㍑の3種、不燃ごみ袋は45㍑、30㍑の2種類を販売する。価格は、ごみ減量効果や他の自治体との比較で算出した。
有料販売で手数料収入が増えることで、同センターは、ごみ減量化やリサイクルの推進に取り組み、構成市町の負担金も減る見込み。
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灯油助成で商品券
湖北町、4千円
湖北町は原油価格の高騰に伴い低所得世帯に灯油購入費の一部を助成する。
対象は低所得の高齢者(65歳以上)、重度障害者、母(父)子家庭、生活保護などの世帯で、平成19年度の町県民税非課税などが条件。
1世帯あたり4000円分の商品券を支給。対象世帯には今月中に申請書を送付。申請は2月1日から29日まで。商品券は町内60店舗で使える。問い合わせは町健康福祉課へ。
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次回、合併事前協議へ
1市6町が確認、2月7日
1市6町による広域化研究会が24日、長浜市役所浅井支所で開かれ、次回から合併に向けた事前協議に入ることを確認した。
研究会には長浜市の林多恵子議長を除く1市6町の首長、議長が出席し、事前協議の可否、合併方式などを話し合った。
東浅井郡の両町長は「編入合併は致し方ないが、今後の協議をしっかりとやって頂きたい」(虎姫町長)、「関係自治体の特色が尊重されること、十分に協議されることを前提に、合併形式にこだわるものではない」(湖北町長)と語り、編入合併に理解を示した。
伊香郡の町長も「形式にこだわっては長浜市の状況、事情を考えると難しいところがある。形の上では編入合併、実質的には対等合併で認識できる」(高月町長)、「編入であるということは理解できている。住民の理解をもらいながら積極的に合併を協議したい」(木之本町長)、「形式にこだわっていない」(余呉町長)、「形式は編入でも良い。任意協議会を早く開いて頂きたい」(西浅井町長)と語り、事前協議に入ることを了承。
各町議長は事前協議の開始に賛成したものの、合併方式について「首長間で協議し、それから議会に提案して欲しい」(木之本町議長)、「議会に持ち帰って議論したい」(湖北町議長)など慎重な意見が出た。
なお、事前協議は2月7日午後4時から市役所浅井支所で開かれる。
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ガソリン税固持を求め
湖北の首長、国会議員に直訴
道路特定財源となるガソリン税の暫定税率の見直し問題を受け、湖北2市6町の首長はこのほど、地元選出の国会議員5人に税率堅持を要望した。
暫定税率が廃止されると長浜市の場合、2007年度ベースで約3億5800万円の歳入不足が見込まれ、市民生活を支える最低限必要な道路の維持管理や除雪作業にも道路以外の一般財源を投入しなければならない。
現在、開会中の国会は「ガソリン国会」と呼ばれ、3月末に切れる揮発油税の暫定税率が焦点。ガソリン税の税率を本来より高くしている租税特別措置法改正案が3月末までに成立しない場合、税金は1㍑あたり25・1円安くなる。
与党は約1兆7000億円の減収となり、国の道路整備計画に支障が生じると暫定税率の維持を主張。一方、民主党は事業費はある程度減少するが、高コスト体質を改めれば、同じ事業費でより多くの道路整備が行えると減税を訴えている。
首長らは関係法令を年度内に確実に成立させることや地方における道路整備財源の拡充などを求めた。
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2008年01月24日
京大調査、外で遊ばずゲーム
GPSで長浜市の児童を追跡
京都大学大学院工学研究科は23日、湯田小学校でGPS(相手の居場所を地図上で確認できるシステム)を使った「児童放課後行動調査」の結果を明らかにした。これによると児童たちは外で遊ぶことが少なく、近距離の移動でも車を利用していることがわかった。
大学では都市計画やゼロ次予防健康づくり推進事業の一環として調査。児童の腰に携帯型GPSを装着してもらい、帰宅後から就寝までの生活スタイルを調べた。
調査は昨年5~6月、湯田、長浜、南郷里、びわ南の458人で実施。GPSとアンケートにより在宅、外出のいずれかが分別できるほか、塾や遊びに行く場合の移動手段(車、自転車)や行動内容(自宅での勉強、ゲーム)などがわかった。
湯田小の場合、車での移動が多く(38%)、近距離でも車を利用し、徒歩の行動範囲は5㌔以内。
遊び場所は屋外が35%と少なく、友達と遊ばず、屋内での生活、ゲームが多い。屋外で長時間遊ぶ場合は公園、短時間は路地や空き地と場所が限定されている。
「遊び」に関しては他の3小学校でも同様の傾向が見られ、宗本順三教授は「子ども達が行動していないし、遊びの時間も短い。これでいいのか」と疑問を呈していた。
京大では昨年3月、京都府舞鶴市で同様の調査を行っており、2例目。データを基に建物の建築デザインや公園設計などに、学校は子どもの健康づくりや安心・安全のまちづくりに役立てる。
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初の全国にアタック!
伊吹高、春の高校バレー決勝戦進出
伊吹高校男子バレーボール部は「春の高校バレー」県大会で決勝戦に進出。2月2日の高島戦で初優勝を目指す。
同部は近年、湖北や湖東から有望な選手が集まり、新チームは秋の新人戦で準優勝している。
攻撃は平澤新太郎(鏡岡)、吉原翔哉(長浜東)、冨士野青峰(鏡岡)が得点を叩き出し、守備はリベロの中島晃貴(八幡東)を中心に山本剛矢(伊吹山)、中尾亮太(長浜南)らがボールを拾いまくる。
理想の戦いは堅実な守備を生かしての早い攻撃。平均身長は171㌢と小柄なチームだが、山本将監督は「とにかく全力でぶつかり、良い結果を」と話し、新堂智也主将も「自分たちのバレーをしっかりして、全国出場のキップを手にしたい」と意気込んでいる。
決勝戦は2日午後2時から野洲市総合体育館で。
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阪本さんが金賞
防火ポスター
湖北地域消防本部は22日、管内の小学4年生から募集していた防火ポスターの入賞作品を発表した。
40校から404点の応募があった。上位入賞者は次の皆さん。
▽金賞=阪本唯衣菜(木之本)▽特別賞=大音未南(高時)脇坂智成(長浜南)小川真央(春照)赤根暖(びわ南)盛岡つぐみ(木之本)本田達也(米原)森下知佳(柏原)高居千紘(息長)▽銀賞=藤陽子(長浜)、中川千颯(春照)曽我望早希(速水)岩佐志緒里(永原)▽銅賞=赤尾秀樹(長浜北)、清水沙紀(北郷里)井関渉二(山東西)徳原礼奈(大原)金森凌(湯田)、阪田大志郎(田根)藤川修二(七郷)文室星香(木之本)。
阪本さんの作品は春の防火ポスターに採用。入賞作品は3月1日から9日まで長浜楽市で展示する。
※写真は金賞の阪本唯衣菜さんの作品
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北びわ周遊観光キャンペーン
冬の北びわこ周遊観光キャンペーンが2月2日から始まる。
歴史、文化、自然、グルメなど多彩な観光資源を持つ湖北地域を、観光客に公共交通機関を利用して周遊してもらうキャンペーンで、沿線自治体で組織する「鉄道を活かした湖北地域振興協議会」が主催。巡回バスやSLを運行する。期間は24日までの土日曜、祝日の計9日間。
バスは湖北野鳥センター、早崎内湖などを巡回する「湖の辺にあそぶ水鳥コース」、浅井盆梅展や小谷城戦国歴史資料館、須賀谷温泉などを巡る「山里に薫る盆梅コース」の2コースを運行。乗車料は1日乗り放題300円。車内では地元ボランティアガイドが見所を案内する。
SL北びわこ号は、2月3、9、11、17、24日の計5日間、米原―木ノ本駅間を運行。乗車券は運行の1カ月月前から全国のみどりの窓口で販売される。乗車券のほかに座席指定券(大人510円、子ども250円)が必要。
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2008年01月23日
市民の運動実施率50%に
長浜市がスポーツ振興の目標設定
成人の週1回以上の運動実施率を50%に―。長浜市はこのほどスポーツ振興計画の素案をまとめ、市民から意見を募っている。
計画は市のスポーツ施策の指針となるもので、昨夏の市民アンケート調査の結果を踏まえ、課題、目標、2017年までの計画をまとめた。
現在、週1回以上、運動している成人市民の割合を31%から50%に引き上げることを目標に、運動しやすい環境づくりを目指す。
▽地域の生涯スポーツの充実▽学校体育・スポーツの充実▽スポーツ支援環境の整備―の3本柱を立て、地域住民が主体となって運営する「総合型地域スポーツクラブ」の設立、学校の運動部の活性化、施設の整備、指導者の育成などを掲げている。
素案は市のホームページや市役所で閲覧できる。意見は2月22日までに郵送、ファクス、電子メールで。問い合わせは市生涯学習スポーツ課TEL(65)8787へ。
まったく運動せず31%
意識調査で、女性「忙しく時間ない」
1年間まったく運動をしない成人市民が全体の3割にのぼり、特に女性が「忙しくて時間がない」と運動の機会に恵まれていないことが、長浜市のアンケート調査で分かった。
スポーツ振興計画を策定するにあたり、市が昨年8月、20~80歳の市民2000人を対象にアンケートを行い、888人の回答をまとめた。
運動不足と感じている市民は約8割にのぼるが、週1回以上運動しているのは31%しかなく、逆にこの1年間まったく運動しなかった市民は33%にのぼる。
また、「自由時間の過ごし方」の設問に、男性の23・0%が「運動・スポーツ」と回答したのに対し、女性は12・3%と低く、女性の運動離れが浮き彫りになった。
女性は「忙しくて時間がない」(22・7%)と回答しており、運動する条件として「体力・好みにあったスポーツが発見できれば」(33・1%)、「家事が軽減されれば」(18・8%)との回答が寄せられている。
市は「もともと女性の好みにあったスポーツの選択肢が少ないことに加え、家事に追われてなかなか運動・スポーツを実施できない女性の姿が明確になった」とコメントし、性別を問わないスポーツ環境の整備や家族単位で参加できる機会を増やすことが必要と分析している。
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布施さん、滋賀夕刊賞
24日から文芸会館で湖北書き初め展
湖北児童生徒書き初め展(県、県文化振興事業団主催)の入賞者が決まった。最優秀の県知事賞には塩津小5年の田川真知さん、滋賀夕刊新聞社賞には高月中3年の布施智絵さんの作品が選ばれた。
湖北地域の小中学生から1524点の応募があり、特賞には15点が輝いた。応募のあった全作品は24日から2月3日まで長浜文芸会館で展示する。
他の入賞者は次のとおり。
▽県議会議長賞=吉川諒(伊吹小4)▽県教育長賞=天白栞奈(大原小3)▽長浜市長賞=清水昴(南郷里小5)▽市議会議長賞=尾崎未菜(長浜南小4)▽同教育長賞=平塚有希(神照小5)▽長浜文化スポーツ振興事業団理事長賞=田邉剛史(長浜北中2)▽その他後援団体賞=中山茉友(鏡岡中1)、武藤勇介(長浜西中1)、永井蒼(鏡岡中2)、川崎亜弥(塩津小6)、山田茉優(塩津小3)、中川由哉(長浜南小4)▽県文化振興事業団理事長賞=居川奈央(木之本中3)。
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林議長、また欠席か
24日、1市6町広域化研究会
湖北1市6町の合併を協議する広域化研究会が24日午後4時から長浜市役所浅井支所で開かれるが、長浜市の林多恵子議長は今回も出席を見送ることになりそう。
林議長は今月の11、16日に開かれた研究会で「将来の合併方式を明確にすることなどの申し入れに対する明確な回答がない」と出席を見合わせ、24日の研究会も前日までに回答がなければ出席を見送る方針という。
林議長の出席の是非は会派代表者会議で決めているが、一部市議からは「市議会には会派に所属していない議員も多く、全議員の意見が反映されていない。林議長は早急に全員協議会を開くべき」との声も出ている。
林議長は「早い段階で全員協議会を開きたい」とコメントしている。
6町「編入」は?
第5回1市6町広域化研究会は長浜市の川島信也市長が6町議会に対して「編入」合併の意思を確認するが、議長らは即答を避け、各議会に持ち帰り協議する模様。
西浅井町議会が町議選(29日告示、2月3日投票)のため、第6回は2月中旬にずれ込む見通し。
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世界平和の願いを絵に
長信本店で、長浜LCのポスター展
長浜信用金庫本店で国際平和ポスターコンテストの入賞作品が展示されている。
長浜ライオンズクラブ(高山昇栄会長)など世界のライオンズクラブが、子ども達に世界平和を考えてもらおうと一斉に募集した。京都・滋賀・奈良地区で1万6000点の応募があり、58点が入賞。うち長浜地区予選では18点が入賞し、信金のロビーで展示している。2月末まで。入賞者は次の皆さん(努力賞5点は省略)。
▽最優秀賞=西沢英里(西中1)▽優秀賞=塩谷真由(北中1)、小西瑞希(長浜小6)、藤田眞梨(同5)▽会長賞=長田祐季(西中1)▽副会長賞=沢頭啓恵(長浜小6)▽広報委員長賞=中澤舜(湖北中1)▽入選=新愛弥乃(長浜小6)、河瀬夢佳(同)、田中きらら(同5)、世森純香(同)、柴田歩乃香(南郷里小5)、奥川由衣(湯田小6)。
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2008年01月22日
少子化で学校再編の波
過疎地は複式学級化、湖北でも
少子化、過疎化の進行で、全国の公立小中学校で統廃合が検討され、先日、「今後5年間で30校に1校が姿を消す」(読売新聞)と報じられたが、湖北地域でも米原市や木之本町で児童・生徒の減少による学校再編が課題となっている。
米原市では東草野小学校(児童12人)、同中学校(生徒11人)が校舎を共有。小学校が複式学級、中学校は県の支援で教員が加配され、複式化を免れている。山東東小(84人)も児童数の減少により、今年4月から1、2年生で複式化の危機にあったが、新入生が1人増えたことで免れる見込み。
市教委では今後の学校のあり方を考える検討委員会を設け、統廃合を含めた検討を行っており、「東草野小は平成24年度末を目安に、東草野中はそれよりも早い段階で方針を決めたい」と語っている。
一方、生徒わずか27人の木之本町の杉野小学校では5、6年生が複式学級。県の支援で他の学年では複式化を免れている。同町では、22人しか通っていない杉野中を木之本中に統合する声も出ているが、町教委は「今後の課題」と語っている。
長浜市は13校の小学校を抱えるが、市教委の予測では平成25年度までに8校で児童数が減少、5校で増加し、「小規模化は運動会、クラブ活動など多様な教育の実現が難しい」と、弊害を懸念している。
また、児童数が88人の上草野小から1040人の長浜小まで大きな開きがあることから、現在、学校の適正規模について検討している。
このほか、湖北、虎姫、高月、西浅井、余呉町は複式学級などはなく、再編の検討はない。
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中心市街地活性化へ
長浜市で関係者による協議会発足
長浜市が中心市街地活性化基本計画案を策定したことに伴い、市内のまちづくり関係者で組織する中心市街地活性化協議会が22日設立された。同日、長浜商工会議所で総会が開かれ、規約、組織などを確認した。
同計画案は国のまちづくり3法(中心市街地活性化法、改定都市計画法、大店立地法)の改正に伴って策定したもので、現在、市民から意見を募っている。3月までに計画を固め、12月に内閣府に申請する方針。
協議会は、民間の立場から行政と連携して活性化事業に取り組み、計画における実働部隊的役割。商工会議所、黒壁、商店街、曳山文化協会、長浜信用金庫、滋賀銀行、青年会議所など、まちづくり関係者のほか、大学教授や市幹部らで組織している。
夏までに3、4回の協議会を開いて活性化に向けた具体的事業を定める。
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「クレーム対応で命運」
辛坊キャスター、虎姫で経済講演
読売テレビのキャスター・辛坊治郎さんが21日、虎姫町公民館で講演した。企業経営や経済動向について持論を展開し、ユーモア溢れる語り口で聴衆217人の笑いを誘っていた。
同町商工会主催の新春講演会に招かれた辛坊さんは、IT技術の進歩とグローバル化により、近年まで鎖国を続けていたブータンで英語が普及し、インターネットを駆使した産業が発展していることを紹介。「グローバル化で世界が激変した。公共事業を中心に共存共栄で儲かって成長する時代ではない。一人一人が将来の青写真を描き、考える時代になった」と説いた。
企業のクレーム処理のあり方について「最初に電話を取る人の対応で会社の命運が決まる。会社の未来を創るアイデアがあるかもしれず、感謝の気持ちで対応を」と話し、雨に濡れない傘を作れとの理不尽なクレームが、はっ水性の高い傘を生んだ例などを紹介した。
食品偽装問題に関しては「集団ヒステリー」と前置きしたうえで、「船場吉兆は最初の謝り方が悪かった。比内地鶏の偽装の方がよっぽど悪質だったがおとがめなし」と語り、「経営者の危機管理や、謝罪の仕方で、会社の未来が左右される」と話した。
11兆4000億円にのぼる負債を抱えて破たんしたサブプライムローン問題については「世界の景気の足を引っ張っているというが、世界の投資マネーは4京5000兆円ある。どうってことない。いたずらに不安を煽る報道があるだけ」と一蹴した。
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あつい、さむい、正直に
浅井歴史民俗資料館で体験学習
長浜市大依町の浅井歴史民俗資料館に連日、湖北地方の小学3年生が校外学習に訪れ、地元の人から昔の生活ぶりを習っている。
3年生は社会科で「昔の暮らし」を学んでおり、地元の歴史愛好家でつくる「あざい歴史の会」のメンバーが粉ひきや炭火アイロンなどの仕組みを教えている。
22日には七尾小の19人が川地勲、中川与一、桐渓喜久子さんの3人から古民具の使い方を習った。てんびん秤(ばかり)の仕組みを教えた中川さんは児童たちに「昔は測る物の方が上がったら『さむい』、反対を『あつい』、平衡すると『正直』と言った」などと説明。児童たちはメモをとり、話に聞き入っていた。
なお、2月まで、びわ南、虎姫など5校が訪問する。
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メールでいじめは?
子どもと保護者、8千人を調査
県教委はこのほど、長浜市など県内5市の小中生と県立高校生、保護者約8000人を対象に携帯電話に関する実態調査を行った。
最近、インターネットのサイト、メールでの他人の中傷、悪質な書き込みのほか、携帯電話から出会い系サイトなどに容易につながることが問題視されている。
県教委、県PTA連絡協議会、公立高等学校PTA連合会は児童、生徒の携帯電話の保有率や保護者の意識を把握するため先月、小学5年から高校2年までと保護者にアンケートを実施した。
項目は、生徒児童が携帯電話の所有、1カ月の使用額などのほか、掲示板やメールで悪口を書き込んだり、書かれた経験の有無や、出会い系サイトの利用状況など全38項目。
保護者には、子どもが深夜に電話することがあるか、ネットいじめを受けたことがあるかなどを聞いた。
2月末までに結果をまとめ、公表。有害サイトへの接続を制限するフィルタリングサービスの普及や利用時間、金額など親子のルール作りに役立てる。
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2008年01月21日
大雪「肩透かし」の湖北
寒気の勢力弱く、北風で南雪に
今冬、豪雪地帯と呼ばれる湖北で雪が降らず、例年にない厳しい底冷えが続いている。
今年に入り、1日夕方に降っただけで、長浜市の除雪車もこの日しか、出動していない。先週の週間予報をみても、県北部には連日、雪マークがついていたが、予想はハズレ。
日本列島は17日、寒波に見舞われ、東京で初雪、京都や熊本で大雪となったが、湖北では晴れわたった。19日から21日にかけても大雪注意報が出たが、「肩透かし」で穏やかな天気となった。
彦根地方気象台によると上空5500㍍でマイナス30度の強い寒気が南下した場合、大雪を降らすが、今冬の場合、東北地方までしか下がっておらず、勢力が弱い。上空1500㍍の低空で寒気が居座っているため、寒い日が続いているという。
滋賀県は周囲を山に囲まれているため、風の向きが積雪に影響する。北寄りの風は「南雪」、北西の風は「北雪」となりやすい。
今冬の場合、北寄りの風の日が多く、17日は雪雲が湖西側を通り、堅田や京都に雪を降らせ、20日も南雪だった。
同気象台では地球温暖化との因果関係は否定しているが、「少雪」は各方面に影響している。
伊吹山スキー場は21日現在、雪不足で営業を見合わせているほか、奥伊吹スキー場は積雪50㌢で一部滑走可。余呉高原スキー場は70㌢で全面滑走可能だが「正月以降、降っていないため、雪が溶ける一方」と天を恨む。
農作物もハウス栽培のイチゴには「凍害」、露地野菜のキャベツ、白菜、大根などで「玉が大きくなりすぎる」「堅くなる」などの現象が出ているほか、水不足による稲作への影響などが心配される。
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寒ボタン見ごろ
長浜の総持寺で
21日は「大寒」。長浜市宮司町の総持寺で寒ボタンが大輪を咲かせ、参拝者の目を楽しませている。
同寺の冬の風物詩で、風雪除けのワラ囲いに守られ、現在、8株がピンクの花を付けている。見頃は来月中頃まで。なお、冷え込みの厳しい日は、庫裏の囲炉裏で火を焚いており、休憩することもできる。
2月3日、節分祭
総持寺は2月3日午後1時から、節分祭を催す。
厄年や病気の人などのための護摩供養と、年男による豆まき。加持料は500円。
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16歳女子の平均体重54㌔
県内発育調査統計で過去最高
県教育委員会はこのほど、県内の子どもの発育調査の結果をまとめた。身長、体重ともに親の世代である30年前を上回り、特に16歳女子の平均体重は統計開始の1955年以来、過去最高の54㌔を記録。同じく座高も過去最高の86・3㌢で、全国1位となった。
昨年、文部科学省が行った学校保健統計調査を、4歳から17歳までに区分して分析した。体格の県平均値は身長、体重ともここ数年は横ばいだが、親の世代の統計調査(1977年)と比べると、すべての数値で今の子どもが上回った。
また、視力は1・0未満の割合が、幼稚園25・8%、小学校27・0%で、早い段階で視力が落ちていることが浮き彫りになった。
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湖北に伝わる野風炉
郷土資料館で野外茶道具展示
江戸時代、旅行や遊山に携帯した野外茶道具「野風炉」を紹介した特別展が、長浜市元浜町の郷土資料館で開かれている。
野風炉は、中で炭をおこし、湯を還流させる仕組みで、酒の燗や湯沸し、保温ができる。武家や商家など上流階級の人々が愛用し、長浜では曳山まつりの際、商家の店先に桟敷を組み、野風炉を用いて客人を接待した。
資料館では湖北地域に伝わる野風炉約30点を展示し、当時の上流階級の優雅な生活の一端を紹介している。
入館料は大人500円、子ども350円。午前10時から午後5時まで。火曜休館。
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2008年01月19日
湖北は渡り鳥の楽園
コハクチョウ水田に出張、珍鳥も
長浜市や湖北町の田んぼにコハクチョウが大挙現れ、道行く人たちの目を引いている。
湖北野鳥センターによると県内の飛来数は13日現在、約470羽。うち湖北地方には370羽が来ている。
朝は野鳥センター前の琵琶湖や早崎ビオトープなどで休息しているが、昼ごろになると田んぼに出張し、2番穂をついばむという。この光景は2月末まで見られる。
◇ ◇ ◇
湖北地方に珍鳥・クロツラヘラサギが飛来し、愛鳥家が連日、カメラで追っている。
世界で1000羽足らずしかいない希少種。体長は75㌢程度で、大きなスプーンのようなくちばしと顔がすべて黒い。
朝鮮半島で繁殖し中国南部や台湾、インドネシアのほか、日本では九州、沖縄で越冬する。
早崎ビオトープではヘラサギ2羽との珍しい3ショットが見られるため、愛鳥家らを喜ばせている。
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一生懸命生きているから
年商56億「千房」社長が浅井で講演
浅井商工会は18日、長浜市役所浅井支所で、お好み焼きチェーン店を展開する「千房」の社長・中井政嗣さんの講演を開いた。商人(あきんど)のまち大阪で成功した自らの半生記を「ゼロからの出発。わが汗と涙の体験」と題し、独自の経営哲学を語った。
中井さんは中学を卒業と同時に乾物屋に丁稚奉公し、やがて独立。従業員5人で千日前にお好み焼き屋を開店。「努力」と「熱意」で大阪の味を全国や海外に広める傍ら、40歳にして大阪の高校を卒業する。ナニワの名物社長で年商は56億円。
中井さんは人間には「か・き・く・け・こ」が大切、必要と説く。「か」は感動、感激。「き」は興味、好奇心。「く」は工夫。「け」は健康な心と体。「こ」は恋。
人間は素直な心になれば感動し、知識は出すものでなく、入れるもの。「自分のため」は、家族、従業員、客のためと思っており義務と責任がある。悔いのない生き方、その日を一生懸命生きることが大切と話し、自分と未来は変えられるが、他人と過去は変えられない。「ピンチはチャンス」ではなく「ピンチはピンチ」。原点に還り、過去の経験を生かして、切り抜けることも必要と話した。
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大凧、豊公園に舞う
長浜幼稚園の園児と保護者が19日、豊公園で凧揚げを楽しんだ。
男親で組織するPTA保体委員会(石川勝久委員長)の企画した親子のふれあい活動。園児120人の夢や願い事、イラストなどが描かれた畳2枚分の大凧も登場し、青空に舞い上がると、園児は「飛んだ」「すごい」などと歓声をあげていた。
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たい肥で育てた野菜を学校給食に
米原市はこのほど、学校給食の食材にたい肥で育てたブロッコリーを採用した。
コンポステーション息吹では旧伊吹地域の農業廃水汚泥や生ゴミなどをたい肥化させ、施設内の畑で小松菜や大根など野菜を栽培している。ブロッコリー約7㌔は伊吹学校給食センターでサラダに調理され、伊吹地域の小中学校に出された。
市では今春、市民向けにたい肥「ゆめいぶき」を販売開始するほか、新年度から小学生向けの環境学習を行う予定。
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2008年01月18日
6町議会、参加決まる
合併協議「長浜市議会、出席を」
木之本、湖北両町議会は17日、1市6町の合併協議に参加することを決めた。これで長浜市議会を除く関係議会がすべて合併協議会のテーブルに就くことになり、市議会に対して「早く会議に参加してほしい」との声が6町からあがっている。
長浜市の林多恵子議長は会議を欠席している理由に「川島市長から未だ、明確な合併方式が提示されていない」「合併協議の入り口を大切にしたい」などと慎重な態度を見せており、「合併は必要で、必ず進めなければならず、絶対潰したくない」という意向を示している。
これに対し川島信也市長は市議会の回答について「全部右へならえは不可能で、話しあいは対等」と説明しているが、6町議会は両者の見解には相違があるとし「市議会も出席してもらい、真意を聞きたい」「6町の話を聞いてほしい」「参加がなければ話が進まない」などの声が高まっている。
川島市長は前回の広域化研究会で、林議長の出席を明言したが、市議会は今のところ出欠に関する協議の場を開く予定はなく、日程調整は厳しい状況となっている。
なお、第5回会議は24日午後4時から長浜市役所浅井支所で、川島市長が6町に対し「編入合併」の意思を確認するとみられる。
湖北町議会も出席
湖北町議会は17日、合併に関する特別委員会を開き、賛成多数で1市6町合併協議に参加することを決めた。
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ありがとう、体育館
北郷里小でお別れの音読発表会
老朽化のため間もなく解体される長浜市立北郷里小学校(北沢一則校長、児童281人)の体育館で、18日、音読発表会が開かれ、児童が長年親しんだ体育館に別れを告げた。
体育館は築後36年が経過し耐震基準を満たしていない。現在、新館を建設中で、2月下旬にも完成する見込み。旧館は19日から解体準備工事が始まるため、この日が最後となった。
発表会では学年ごとに「夕づる」「ざしき童子の話」などを音読した後、5、6年生から募集してアレンジした詩「ありがとう体育館」を全員で発表。鬼ごっこ、ドッジボール、音楽会、組体操など、体育館での思い出を振り返り、最後は「ありがとう さよなら みんなの体育館」と声を合わせた。
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陶芸・油絵130点
虎姫時遊館は町内の陶芸・油絵愛好家による作品展を開いている。
公民館教室「陶芸同好会」と佃常顴さん(長浜)の主宰する油絵サークルのメンバーが出展。
湖北の風景や人物、冨田人形などを描いた絵画と壺、茶碗や兜、香炉などの焼き物計130点を展示。20日午前10時からは手作り茶碗による抹茶のサービスあり。
午前9時から午後5時、27日まで。無料。
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2008年01月17日
合併は新設から編入へ
「対等精神」手間、コストを削減
平成の第2合併が全国で進められる中、従来、主流だった「新設(対等)合併」から「編入(吸収)合併」へスタンスが移行している。
総務省によると今年7月1日までに20カ所が合併する見通しで、全国の市町村数は「平成の大合併」スタート時(平成11年4月)の約4割程度に減少する。
注目されるのは地方の拠点都市を中心とした「2度目」の合併で、今月、合併した高知市と豊川市(愛知県)はいずれも2度目で編入合併。このほか、熊本や静岡、なども編入合併を進めている。
新設合併の場合、関係各市町の条例や規則は失効され、予算策定などを一から作り直さなければならないが、編入合併だと編入先の条例、規則が適用でき、予算は補正予算で修正できるなど、組織や業務内容など一から作り直す手間(労力)やコスト(人件費)が省ける。
このほか、編入合併であっても編入される議員の任期は特例措置で、一定期間、残任することも可能。旧役場の庁舎も窓口サービスを残した支所として活用できる。
財政力の豊かな自治体を中心とした編入合併は有効的な選択肢といえ、県は「協議は対等の精神、方式は編入で、合併している自治体は多い」と話している。
合併任協、事前協議へ
次回は長浜市議会も出席?
合併を協議する第4回1市6町広域化研究会が16日、長浜市役所浅井支所で開かれ、近く任意協議会設立に向け事前協議の場を設けることを確認した。
会合には市町長、副市町長、議長と担当課長が参加し、前回に引き続き、長浜市議会議長は欠席。6町議長から合併協議参加の意思を確認した。
湖北町の脇坂吉勝議長は「特例期限内での1市6町広域化のまちづくりに関し、一部議員を除き、概ねOKだが、もう少し精査をしたい」と述べ、木之本町の武田正彦議長は「議員の確認をとっていない」と態度を留保した。
各議長から「長浜市議会は編入合併に固執せず、テーブルに就いてほしい」との要望があり、川島信也市長は「次回(24日)は是非、参加してもらう」と公言した。
研究会は湖北、木之本両議会の動向を見据えながら、今月末にも任意協議会の事前協議に入ることになった。
木之本町議会、全会一致で協議参加
木之本町議会は17日、全員協議会を開き、1市6町合併に向けた協議に参加することを全会一致で決めた。
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灯油購入に助成
虎姫町、3千円
虎姫町は原油価格の高騰に伴い低所得世帯に灯油購入費の助成金を支給する。町としては県内初の交付。
対象は低所得の高齢者(65歳以上)、障害者、母(父)子家庭、生活保護などの世帯で、平成19年度の町県民税非課税などが条件。
支給額は1世帯あたり3000円。対象世帯には今月中に返信封筒入りの申請書を送付。申し込みは28日から2月29日まで。問い合わせは町福祉保健課TEL(73)4852へ。
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行儀よくお抹茶
大谷保育園児
長浜市の大谷保育園の園児が16日、茶道を体験した。
遠州流茶道長浜支部(古山宗優支部長)の社中による指導で、4、5歳児68人があいさつ、座り方などの礼儀、和菓子や抹茶の頂き方など茶道の作法を教えてもらった。園児は背筋を伸ばして行儀よく正座し、社中に抹茶を点ててもらうと、器に恐る恐る口を近づけていた。
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2008年01月16日
長浜市、低所得世帯に助成金
灯油値上がり緊急対策、5千円
原油価格の高騰に伴う灯油の値上がりを受け、長浜市は低所得世帯に灯油購入費の助成金を支給する緊急対策を決めた。県内での灯油助成は高島、大津、草津に次いで4番目。
対象は低所得の高齢者、障害者、一人親、生活保護などの世帯で、平成19年度の市県民税非課税などが条件。市は約2500世帯を見込んでいる。
支給額は1世帯あたり5000円。昨年同時期に比べ灯油1缶(18㍑)あたり400円値上がりしており、冬場、12缶(月に3缶、12月~3月)を消費すると、4800円の負担増になると試算した。
灯油券を配布するなど助成の目的を限定している自治体もあるが、市福祉課では「いろんな形態の暖房がある」として現金支給にした。
対象世帯には、今月中に市から申請書を送付。25日から市役所東別館、浅井、びわ両支所の3カ所に、2月上旬には市内12カ所の公共施設に窓口を設け、申請を受け付ける。
市は助成にあたり1250万円を予算化。費用の半額を国が特別交付税で賄う見込み。
助成に関する問い合わせは市福祉課TEL(65)6519へ。
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暗闇でも救出OK!
長浜署と東浅井消防が訓練
長浜署と東浅井消防署は15日、大規模災害を想定して夜間の救出訓練を行った。
訓練には両署から22人が参加。日頃、レスキュー活動を行っている消防署員がAED(自動体外式除細動器)やエンジンカッター、チェンソーの扱い方などを指導した。投光器の設置ではコードの発熱を防いだり、機器を動かしやすいよう電線をコードリールから一旦、全部外すようアドバイスを受けていた。
訓練後、虎姫警部交番所の奈良義行所長は「役に立つ訓練だった。お互いが連携し、声をかけ、協力したい」と話していた。
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2~3月、合併説明会
湖北町議会「議論を十分」、慎重論も
湖北町議会の合併に関する特別委員会が15日午後開かれ、16日の「1市6町広域化研究会」への複数の議員の出席や、議会内で十分なまちづくり議論を尽くすことを確認した。
委員会では議長の脇坂吉勝委員長と南部厚志町長がこれまでの経緯を報告。長浜市の川島信也市長から任意協議会設立への事前協議の要請があったことを説明。南部町長は2月から3月にかけ、町内数カ所で合併に関する住民説明会を開くことを明らかにした。
委員からは慎重論も出たが、脇坂委員長は「他町の話を聞くのも大切で、協議の場に入ってゆくべき。議会として曖昧な方向付けはしたくない」と述べた。
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長浜の2女性、100歳到達
橋本さんと大西さん、市長がお祝い
長浜市内のお年寄り2人が相次いで100歳を迎えた。
大浜町の橋本静枝さんは今月3日が誕生日。現在、娘、孫との3人暮らしで、家族によると、新聞に目を通すのが日課で、ラジオを好み、天気の良い日には畑仕事や草むしりをしている。85歳まで趣味の手芸やゲートボールを続けていたのが、長生きの秘訣とか。
三和町の大西須美さんは16日で100歳を迎えた。娘、孫の両夫婦、ひ孫3人との計8人の大家族で生活。車椅子だが、目や耳に不自由はなく、月に20日ほど、福祉施設でのショートステイを楽しんでいる。嫌いな食べ物はなく、特に肉、魚を好んで食べている。
16日には、川島信也市長が2人をお祝いに訪れ、祝い金を手渡した。
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湖北水鳥の里で職員手作りの祈願祭
湖北町延勝寺の特別養護老人ホーム「湖北水鳥の里」で、職員手作りの健康祈願祭が営まれた。
生活指導員の丸岡寛さんが祭壇や供え物、神主の衣装など古いカレンダーを利用して作った。丸岡さん自身が神主となり、入所者やデイサービス利用者の今年1年の健康を祈願すると、お年寄りたちは手を合わせ、拝んでいた。
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2008年01月15日
こんにゃくってどうしてできるの?
長浜南保で永田さんが教える
長浜南保育園の5歳児32人は15日、地元の人からこんにゃく作りを習った。
同市柳町の永田美智子さんは料理が得意で、これまでぬか漬けやうどん打ちなどを園児に指導。この日は「こんにゃくのできるまで」を教えた。
コンニャク芋は10年程前から育てており、この日は自家栽培の芋を使って、味噌でんがくを調理。芋は5㌢程度に角切り、湯がいた後、ミキサーにかけ、消石灰が混ぜられた。
園児たちは出来上がったペースト状のこんにゃくを団子状に丸め、楽しそうだった。
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1市6町合併に向け
議会も協議、長浜は推進室設置
合併を協議する1市6町の首長、議長による広域化研究会が11日、高月町役場で開かれ、伊香・東浅井の議長は首長の「任意協議会設立」の要請を受け、各議会で協議を開始することになった。
会議には長浜市議会議長を除く市町長、副市町長、議長と担当課長が参加。冒頭、川島信也市長は滋賀夕刊の記事を引用し、林多恵子議長は欠席だが「合併は必要で、必ず進めなければならない」という議長の意向を伝えた。
湖北町の脇坂吉勝議長からは長浜市議会の返答にある「すべての事務事業を長浜市に合わせる編入合併の意味は」との問いに、川島市長は「すべて右にならえ、は不可能。話し合いは対等。公平を重んじる」などと答えた。
また、川島市長から「1市6町で合併する協議を始めたい。議会で相談を」と要請すると、西浅井町の沢尾益男議長は「持ち帰って議論したい。次の場で」と答えた。
川島市長は特例法のメリットを考慮し、平成21年3月までを目指して合併を進めることや、市に近く合併推進室を開設することを明らかにした。
次回、会議は16日午後4時から長浜市役所浅井支所で。
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伊藤さん全国優勝
長浜出身、女子駅伝で区間1位
長浜北中出身の伊藤紋さん(立命館宇治1年・十里町)は13日、第26回全国都道府県対抗女子駅伝で京都チームのメンバーとして出場し、優勝した。
伊藤さんは長浜北小4年で陸上を始め、全国中学駅伝に出場。今夏インターハイ800㍍では5位。全国高校女子駅伝では4区区間賞を獲得した。長浜北中時代に滋賀チームで2度3区を走り、初の京都代表入り。
京都は2区で首位に立つと、4区から8区まで区間1位を続け、2時間14分58秒の大会新記録で12度目の優勝。伊藤さんは7区(4㌔)の区間1位で、4連覇に貢献した。
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晴れ姿で新たな決意
長浜市の成人式に744人
長浜市の「新成人を祝うつどい」が14日、長浜ロイヤルホテルで開かれ、新成人744人が決意を新たにするとともに、旧友との再会を喜び合った。
川島信也市長が「新成人の喜びと決意をしっかり噛み締め、社会という大海原で活躍して欲しい」と挨拶。
新成人を代表して杉山幸祐さんと千田早紀さんが「今日まで私達を育ててくださった多くの方々に感謝し、輝かしい未来に向かって、日々、まい進したい」と誓いを言葉を述べた。
恩師のビデオレターの上映や、長浜北中出身の新成人、服部良夢さんがボーカルを務めるバンド「HAG」によるコンサートもあり、会場を盛り上げた。
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デューク更家さん、来浜
市民体育館でウォーキング講座
ウォーキングドクターとして知られるデューク更家さんによる健康ウォーキング講座が3月23日午後2時から長浜市民体育館で開かれる。今月22日からチケット発売が始まる。
デューク更家さんは、気功や運動生理学、武道、ヨガ、バレエ、呼吸法などあらゆる健康法の長所を取り入れた独自のウォーキング方法を開発し、テレビや雑誌などで取り上げられている。
当日は、トークとウォーキングレッスンがある。サイン入りグッズのプレゼント(抽選)も。参加費は2000円。先着400人。チケットは市民体育館、浅井B&G海洋センター、長浜文芸会館、浅井文化ホール、リュートプラザ、平和堂アルプラザ長浜店などで発売する。問い合わせは長浜文化スポーツ振興事業団TEL(63)9806へ。
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2008年01月11日
検察、2年6月を求刑
湖北農業共済組合元参事の3500万円横領公判
組合員の掛け金約3500万円を着服し、ギャンブルなどに使ったとして業務上横領罪に問われた湖北農業共済組合、元参事兼第2課長・中山俊治被告(56)の公判が11日、大津地裁長浜支部(徳地淳裁判長)であり、検察は「信頼を裏切る犯行。厳罰を望む」として懲役2年6月を求刑した。
起訴状によると被告は2006年、西浅井町内の営農組合から集金したコンバイン共済の掛け金約330万円を着服。借金の返済に充当した。
公判では被告のギャンブル、借金まみれというすさんだ生活が明らかになった。
被告はほぼ毎日、パチンコ店で有り金を使い果たし、パチスロ三昧。1日10万円程度を費やし、月300万円も負けた時があった。このほか、宝くじにのめり込み、集金した掛け金3560万円を横領。サラ金には700万円の借金があった。
被告は以前、多額の借金などを理由に離婚。その後、出会い系サイトで知り合った京都の女と同居したが、金銭トラブルで、女はバイト先で窃盗を繰り返し逮捕されている。
被告はギャンブルにはまった理由として「意思が弱かった。周りが見えず、エスカレートしていった」と述べ、「私を信用して(共済に)加入した人の信頼を裏切った。心から謝罪したい。事件の原因はギャンブル、金輪際のめりこまない」と反省の弁を語った。
被害金額の一部は兄が母親の葬儀費用を充当したり、組合長や役職員が立て替えて返済。被告は「言葉に尽くせない。社会に復帰したら弁済したい」と述べた。 被告は同組合の事務方トップ。西浅井町職員を経て90年から伊香共済組合に出向。01年の広域合併で改編され、参事となったが、逮捕を受け昨年9月27日付けで懲戒免職となっている。
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景観条例素案まとめる
長浜市、市民の意見募集
長浜市はこのほど、景観条例の素案をまとめ、市民から意見を募っている。
同市は景観法に基づく景観計画の策定に取り組んでおり、計画を実効性あるものにするため、景観づくりの理念や市、市民、事業所の役割、制限行為などを条例化する。
景観を「市民共有の財産」と位置づけ、市、市民、事業者が連携し、景観づくりに取り組む責務を明記。景観形成重点区域や広域景観形成重点区域の指定、一定規模以上の住宅や施設の建設、改築などに対して市への届けを義務付けている。
来月の市議会定例会に提案し、4月から一部を施行、秋に全面施行する方針。
素案は市役所、ホームページで公開している。意見は2月8日まで受け付けている。問い合わせは市都市計画課TEL(65)6540へ。
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田中実芳さん市長賞
秀吉公長浜ひょうたん展示会
長浜愛瓢会は11日から長浜市元浜町の四居家で秀吉公長浜ひょうたん展示会を開いている。
今年で20回目を迎える展示で、湖北地域を中心に県内外から76人が108点を出品。定番の基本型から、彫刻や描画、漆などで彩った加工品など様々なヒョウタンが並び、西黒田、神田両幼稚園児による愛らしい作品も。
最優秀の長浜市長賞には長浜市内保町の田中実芳さんが輝いた。田中さんは初めての出品ながら、大ぶりの見事なヒョウタン3点を揃えた。15日まで。
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長住建設に感謝状
教育長が、相次ぐ寄付に対し
長浜市の北川貢造教育長は10日、長住建設(大戌亥町)に感謝状を贈呈した。
同社は毎年、近隣住民を招いて「木の香まつり」を開催し、その収益金を教育関係事業に寄付。今年は収益金を元手に開いたチャリティーコンサートに市内の中学生らを招き、また、収益金を用いて発達障害の子ども向けの運動器具を寄付した。
贈呈式には同社の松居慶浩専務を招き、教育長、部長、課長らが出席。北川教育長は「教育は地域で支えることが求められており、その模範となって取り組まれている。市民に代わってお礼を申し上げたい」と感謝状を手渡した。
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2008年01月10日
「別の犯人が死亡させた」
老婦ひき逃げ公判、無実訴える
長浜市で06年12月、自転車の女性をひき逃げし、死亡させた事故で、業務上過失致死と道交法違反の罪に問われている同市一の宮町の無職・清水ミツヱ被告(75)の公判が9日、大津地裁長浜支部(徳地淳裁判長)であった。被告の息子が証言に立ち「別の犯人がいて、(被害者は)亡くなった」と母親の無実を訴えた。
起訴状によると被告は06年12月4日午後1時ごろ、同市南高田町の市道交差点で車を運転中、自転車で道路を横断していた同市弥高町の無職・平林与志子さん(当時78)をはね、そのまま逃走。平林さんは病院に運ばれたが、18時間後に死亡。長浜署は中学生の目撃情報から56日後、被告の車を見つけ、逮捕した。
これまでの裁判で被告は一部を認めたものの、「放置して逃走した」とする事実を否定。高齢である被告の証言や調書の信用性が争点となっている。
この日の公判では取調官や鑑識官が証言台に立ち、取調べの状況や自転車と車の衝突具合などを説明した。
取調べでは逮捕後、無実を訴えていた被告が一転、2月1日に容疑を認めた。被告は「息子に諭され、賠償などで周りに迷惑をかけたくない」という思いから供述したという。
弁護側は関係者の話から「取調べの際、取調官の大きな声が署内に響き渡っていた」「転倒したはずの自転車のスタンドが立った状態だった」「低速で(被害者が)ボンネット上に乗らない」「現場と被害者の倒れていた場所が10㍍も離れている」などと検察側の矛盾点を追及した。
最後に被告の息子が証言台に立ち、母親の物忘れはひどいが、認知症の兆しはないとし、「警察官の説明に納得いかない。(車は)当たる寸前に止まった。別の犯人がいて、亡くなった」と無実を訴えた。
異なる証言
検察は被告が時速15㌔程度で平林さんをはねあげ、ボンネットに乗せたまま、しばらく走行。路上に落ちた際、頭を強打し、これが致命傷になったとしている。
第一発見者の中学生は衝突音の直後、現場にかけつけており、倒れていた平林さんは口から出血。「大丈夫ですか」と声をかけても、いびきをかいていたという。
一方、被告は車のスピードは時速5㌔程度と主張。降車して声をかけたが、相手の女性は立っていて「元気やから、行っておくれやす」と言われ、握手してその場を去った。調書は内容が事実と異なり、十分な説明がないまま、サインさせられた、と述べている。
しかし、裁判官や検察側の質問に対し、答えが二転三転したり、時折「思い出せない」「忘れた」など、精神状態(痴呆)を疑問視する陳述もあった。
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梅の香ただよう慶雲館
長浜盆梅展開幕、はや満開も
長浜市港町の慶雲館で10日、新春恒例の盆梅展が始まった。
約300鉢の盆梅の中から見頃を迎えた約90鉢を展示。樹齢400年の八重咲き紅梅「不老」、幹周り160㌢の力強い薄紅梅「さざれ岩」などの名品が並び、ここ数日、春を思わせる暖かさが続いたことから、早くも満開になっている鉢もある。
開花に合わせて入れ替え展示するため、3月11日までの期間中、楽しむことができる。午前9時から午後5時まで。入場料は大人500円、小中学生300円。
浅井でも開幕
浅井盆梅展も10日、プラザふくらの森で開幕。約70鉢を展示し、「お市」「長政」「茶々」「お初」など浅井氏に関わる人物の名が付いた盆梅も。午前9時から午後5時まで。入場料は大人300円、小中学生100円。
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朝日町の二葉屋
鯛奉納し、商売繁盛
豊国神社の十日戎で、30余年
毎年、多くの参拝客で賑わう豊国神社の長浜十日戎(9~11日)に、朝日町の食料品店「二葉屋」が鯛を奉納し続け、主催の恵比須宮奉賛会から喜ばれている。
二葉屋の初代社長、西川寛恒さん(69)が「豊国神社に近い場所で商売をさせてもらっている。商売の神様には鯛がぴったり」と30年以上前から奉納し、現在は2代目の恒男さん(39)が引き継いでいる。
今年の十日戎でも9日朝、本殿に大きな鯛5匹が供えられ、宮司も巫女も大喜び。残り戎の11日に鯛そうめんにして頂く予定で、関係者は今から待ち遠しそう。
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「合併方式、明確でない」
林議長、広域化研究会欠席へ
長浜市と東浅井、伊香郡6町との合併を話し合う広域化研究会が11日午後2時から高月町役場で開かれる。1市6町の各議長が出席を要請されているが、長浜市議会の林多恵子議長は「合併方式が明確でない」と、出席を見送る方針。
9日の会派代表者会議で決めたもので、同日、欠席の旨を記した文書を川島信也市長に提出した。
市議会は昨年11月27日、6町議長に対して、合併の条件を「編入合併とせざるを得ない」と申し入れ、川島市長にも合併方式を明確にするよう求めていた。これに対し、町議会から何の回答もなく、市長も合併方式を文書などで明確に示していないことを、欠席の理由に挙げている。
1市6町が合併に向けて歩み始めた矢先の研究会欠席について、林議長は「市議会として合併は必要で、必ず進めなければならず、絶対に潰したくない」と前置きしたうえで、「それだけに合併協議の入り口を大切にしたい。合併方式があいまいなままでは出席できない」と話している。
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2008年01月09日
商売繁盛で笹持ってこい!
豊国神社で長浜十日戎が開幕
長浜市南呉服町の豊国神社で9日から恒例の「長浜十日戎(えびす)」(長浜恵比須宮奉賛会主催)が始まった。
宵(よい)戎のこの日は、さっそく近所の商店主や住民が商売繁盛、家内安全などを願って福笹を買い求め、袴姿の巫女が対応に追われた。福餅まきもあり、参拝者は1年の福を授かろうと、巫女が投げる餅に手を伸ばして飛びついていた。
本日(ほんび)の10日には伊藤千恵さんら福娘が乗った宝恵駕籠(ほえかご)行列が、神社から長浜八幡宮を往復する。
十日戎は11日まで。
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「地産地消」の推進を
24団体が協議会組織、計画策定へ
地域の農産物や水産物を地域で消費する「地産地消」の推進のため、長浜市の呼びかけで関連24団体の代表がこのほど「地産地消推進協議会」を組織した。
地産地消は、消費者と生産者の距離が近くなることで、鮮度や安心感が高まり、地域経済の活性化、食料自給率の向上にもつながるとして、国策として推進されている。
協議会は農協や農産物直売所など生産、流通、消費関係団体で組織し、会長には「こだわり滋賀ネットワーク」のスーパーパイザー成田賀寿代さんが就任。
近く下部組織の幹事会を設け、当面は課題整理や調査を行う。夏までに地産地消の推進計画を策定し、秋から具体的な取り組みに入る。
事務局の市農林水産課によると、学校給食への地場産食材の使用、直売所の連携などを見込んでいる。
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まいばらこだわりマップ
商工会女性部がおばちゃんの視点で
米原市商工会女性部(小林千枝部長)は観光ルートガイド「まいばらこだわりマップ」を作成した。
立命館大学経営学部の学生の協力で3年かけ製作。メンバーが実際に足を運んで調査し、「米原大満喫」「神秘の水巡り」「アウトドア」「宿場町」の4つのコースを設定した。
大満喫コースは青岸寺を起点に米原宿、醒井、柏原宿、伊吹ハム工房、三島池、ミルクファーム伊吹、伊吹そばを巡る。グルメ、みやげ情報などを部員のコメントとイラストで紹介している。
同部ではマップを活用したボランティアガイドの育成などを視野に入れており「地域経済の活性化につながれば」と話している。B5判10ページ。6000部を印刷し、本所、支所で配布している。無料。
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米原「子育て応援隊」結成
地域ぐるみ、サポート団体募集
米原市は地域ぐるみで子育てを支援する「応援隊」を結成。サポートする企業や商店、自治体などを募集している。
市、家庭、事業所の3者が連携し、育児しやすい環境づくりを進める。メンバーには企業や店舗のほか、自治会や子育て支援団体なども加わる。
企業、店舗の主な取り組みとしては子連れを対象とした料金割引、特典サービスや学校、地域イベントの活動支援、授乳室・プレールーム・優先駐車場の設置など。
事業所内では従業員の子育て支援として▽ノー残業デー▽参観日、入学式の休暇制度▽アニバーサリー(記念日)有給休暇制度の導入など。
地域では公民館の開放や子どもを見守る活動など。参加希望者は市と協定を結び、積極的な活動を行った事業所を表彰する。
発足は2月14日。問い合わせは市こども家庭課へ。
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2008年01月08日
21年3月までに合併を
長浜市長、メリットは80億円
長浜市の川島信也市長が湖北6町の町長に平成21年3月までの合併を目指して協議を進めるよう協力を求めていることが明らかになった。合併新法による期限は22年3月のため、1年前倒しの合併構想となる。
新法では合併特例債が廃止され、算定替による特例(保障)期間は17・18年度の合併が9年、19・20年度が7年、21年度が5年間と定められており、20年と21年では2年間短縮される。
県の試算によると1市6町による長浜市(人口12万人、19年度普通交付税115億円)の場合、年間40億円、2年間で80億円の差額となる。
長浜市の市税収入(18年)は約110億円。40億円は年間収入の3分の1以上に相当するため、川島市長は財政的なメリットを強調し、早期の合併推進を示唆した、とみられる。
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辛坊さん、虎姫で講演
21日、「ニュースの裏側」テーマに
読売テレビ報道局局次長でキャスターの辛坊治郎さんによる講演会が21日午後7時から虎姫町公民館で開かれる。主催は同町商工会商業部。
辛坊さんは1956年、大阪府岸和田生まれ。早稲田大を卒業後、読売テレビに入社し、「ズームイン朝」など様々な情報番組のリポーター、キャスターを歴任。現在は「たかじんのそこまで言って委員会」「ズームインSUPER]などに出演している。
レギュラー番組の合間に報道の裏側をテーマに全国で講演しており、虎姫町でも「ニュースの裏側」と題して講演。入場無料。希望者は当日会場へ。
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10日、「合併」特別委員会
湖北町、任意協議会への意向確認
第3回広域化研究会が開かれるのを前に、湖北町議会は10日、合併に関する特別委員会(未来づくり調査特別委員会)を開く。
次回(11日)の研究会には首長のほか、市町議会の議長が出席。「1市6町合併」で一致している首長から各議会へ任意協議会設立への意向が確認される。
同町議会内は「合併の賛否」が拮抗しており、関係市町からも動向が注目されている。特別委員会では広域化研究会に向けての議会の意向を集約する模様。
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昭和の鉄道の記憶
鉄道スクエアで新春企画展
長浜鉄道スクエアで10日から新春企画「鉄道・昭和のキオク展」が開かれる。
戦後復興から高度経済成長、東京オリンピック、大阪万博など、昭和を象徴する出来事の影で活躍した鉄道にスポットを当てる。昭和各年代の鉄道の歴史を紹介し、鉄道に関する道具を▽万博開催▽お父さんの日用品▽ディスカバー・ジャパン(旅行客拡大キャンペーン)▽大衆娯楽の時代▽あふれる広告と情報―などのテーマに分けて展示。
車掌の腕章や切符切り、記念切符、駅弁の包装紙、汽車茶瓶など、往時の鉄道の姿を今に伝える資料が並ぶ。長浜の姿をノスタルジックに伝える写真展も。入場料は大人300円、小中学生100円。時間は午前9時半から午後5時。3月10日まで。
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ひこにゃん宛て年賀状
全国から届く もうすぐ100枚
彦根市のシンボルキャラクターのひこにゃん宛ての年賀状が全国から届いており、もうすぐ100枚に達する勢いだ。
年賀状の中には、ひこにゃんをぬりえで描いたものや、ひこにゃんと一緒に写った写真入りなども。また「ひこにゃん騒動」を気づかったメッセージや、「今年もまた行きたい」と書かれたものもある。年賀状は7日時点で86枚で、市や彦根城に寄せられている。
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2008年01月07日
健康増進計画案を策定
長浜市が目標定める、意見を募集
長浜市は今後5年間の市民の健康増進計画をまとめた「健康ながはま21」の素案を策定し、市民から意見を募っている。
同計画は家庭、地域、学校、企業、行政が一体となって健康づくりを展開するための指針となるもので、▽食生活▽運動▽喫煙▽飲酒▽心・休養▽歯科▽健康管理▽認知症―の8分野で対策と目標を定めている。計画期間は08年から13年。
例えば、食生活関連では、朝食を食べない子どもの割合(3歳児1・5%、小学生0・5%、中学生2・7%)をゼロにし、肥満の小中学生の割合を3・2%以下にする。
このほか、▽官公庁や不特定多数の市民が利用する民間施設などの分煙、禁煙率を100%▽喫煙率を男性40%、女性4%以下▽毎日2合以上の飲酒をする30~64歳の男性の割合を現行の52・2%から42%に▽がん検診の受診率を50%―など。
なお計画案は市役所、ホームページで公開している。意見は31日までに窓口、郵便、Eメールなどで。問い合わせは市健康推進課TEL(65)7779へ。
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「官僚支配のない政治を」
田島衆院議員、新春の集いに800人
民主党の田島一成衆院議員による「新春の集い」が6日、長浜ロイヤルホテルと、マリアージュ彦根で開かれ、党員や支持者約800人が参加した。
長浜会場には林久美子、徳永久志両参院議員のほか、平尾道雄米原市長、南部厚志湖北町長らが姿を見せ、田島議員の今年の活躍にエールを送った。
田島議員は、昨年の県議選、参院選で民主党が躍進したことを取り上げ、「国民の皆さんが今までの政治の流れでは限界だと思った」と振り返り、「大連立に色気を出すことなく解散総選挙で政権交代を果たしたい」と訴えた。
消えた年金、防衛省官僚と業者の癒着、薬害肝炎、緑資源機構官制談合などの数々の問題を「官僚の言いなりになってきた自民党の責任」と指摘。「官僚に支配されない政治の実現が、政権交代の目標。いつ選挙があるかわからないが、国会で堂々と論戦を張っていきたい」と締めくくった。
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認定こども園開園へ
平成21年度、あざい、びわ、六荘
長浜市は平成21年度から「あざい」「びわ」「六荘」の3地域で幼稚園と保育園を連携させた「認定こども園」を開園する。
少子化や核家族化、保護者の就労形態などライフスタイルの変化に対応するため、幼・保のメリットを生かしながら両施設の役割を果たす。
現行の幼稚園は3~5歳児が対象、標準4時間の保育で夏休みなどの長期休暇があり、保育園は0~5歳児、最長11時間以上の保育となっているが、こども園の入園希望者(3~5歳児)は短時部(幼稚園)と長時部(保育園)を選択できる。
3~5歳児は混合クラスによる保育。給食制。保育料、通園方法などはエリア、保育時間などにより異なる。
31日まで市民から意見を公募し、今秋、県に開所を申請。21年4月のスタートを目指す。なお、資料は市役所子育て支援課、教育委員会教育指導課、支所市民福祉課、ホームページで閲覧できる。
なお、入園申し込みは例年、11月ごろだが、市では21年度の募集は早めを予定している。
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合併後初,、新成人一堂に
13日、長浜RHに約900人
長浜市の新成人を祝う集いが13日午後1時から長浜ロイヤルホテルで開かれる。
市町合併後、初めて市内の新成人が一堂に集う。式典はスライドショーで20年間の歩みを振り返り、市長らの挨拶に続いて、新成人代表が誓いの言葉を述べる。
式典後は新成人の代表20人が企画した「交歓のつどい」。恩師のビデオレターの上映や、長浜北中出身の新成人がボーカルを務めるバンド「HAG」によるチャリティコンサート、景品の当たる抽選会など。
新成人は1987年(昭和62年)4月2日から88年(同63年)4月1日の生まれで、市内の対象者は1130人で約900人が出席の見込み。
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日本酒の梅酒「長浜盆梅」
滋賀第一酒造が新発売
長浜盆梅展の開幕を前に、滋賀第一酒造協業組合(大野松太郎代表理事、長浜市国友町)はこのほど、清酒で仕込んだ梅酒「長浜盆梅」を新発売した。
国内有数の梅の産地、福井県三方郡の農家から取り寄せた青梅を用い、氷砂糖と一緒に長浜の地酒「大湖」で漬け込んだ。
梅酒は、焼酎を用いるのが一般だが、清酒で漬け込むことで「日本酒の芳醇な旨みと、青梅の酸味が絶妙のバランスで調和した」(同組合)という。やや甘い口当たり。アルコール分12度。500㍉㍑入りで、1000円。湖北地域の酒販店で発売中。
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2008年01月05日
17の新規事業盛り込む
長浜市、市街地活性化で意見公募
長浜市はこのほど「中心市街地活性化基本計画案」をまとめた。町屋を生かしての店舗や住居の再生など17の新規事業案を盛り込み、市民から意見を公募する。
市では国のまちづくり三法の改正を受けて新たな計画案を策定。認定を受けられると、2009年度から13年度の5年間、事業経費への補助金を受けられる。
対象となる中心市街地は黒壁スクエアや駅周辺などの商店街に加え、公共施設のある市役所東別館、赤十字病院、看護学校などのエリアを含む約180㌶。
主な事業は▽町屋再生によるショップ展開▽ショップバンク(まちづくり会社)の設立▽景観まちづくり事業▽共同住宅供給など。
町屋ショップは3セクなどで運営する「まちづくり会社」が空き家などを再生・管理し、経営との分離を図る。
JR長浜駅前、やわた夢生小路、シンボルロードの改修、映画館などのアミューズメント施設の整備、空きビルの再生のほか、大谷保育園、神前幼稚園の移転改築などの新規事業も計画している。
目標として観光客を現在の203万人から260万人へ、エリア内の定住人口を同1万0760人から1万2800人に増加させる。
今月22日に長浜商議所を中心に協議会を発足。市は15日から2月13日までファクス、Eメールなどで市民の意見を公募する。両者の意見を参考に3月、計画を策定。12月に国に認定を申請する。
なお、計画案の資料は市商工振興課、市政情報コーナー、ホームページで閲覧できる。
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1市6町合併で一致
嘉田知事に報告、支援を求める
湖北の1市6町合併で長浜市と伊香、東浅井郡の首長は年末28日県庁を訪れ、嘉田由紀子知事に財政面などで合併を支援するよう要望した。
代表の川島信也長浜市長は1市6町が合併を目指して協議を進めていることを嘉田知事に報告。企業誘致を含めたまちづくりを最優先に合併を進めるため▽道路整備の促進▽財政的支援▽県職員の出向などを求めた。
嘉田知事は「県として、できるだけのことを全力を挙げて支援したい」などと述べた。
次回合併会議は議長も出席
1市6町の首長は27日の第2回「広域化研究会」で、合併新法期限内(2010年3月)の合併を目指すことを正式に決めた。
会議には首長のほか、副市長、各自治体の担当課長ら25人が出席。道州制を見据えながら「強固な行財政基盤」(南部厚志湖北町長)「高度な住民サービス体制」(二矢秀雄余呉町長)などを踏まえ「満足度の高い合併」(山内健次虎姫町長)を進めることで一致。
「年明け早々にも具体的な動きを」(岩根博之木之本町長)「県のバックアップを受け、新たな一歩を」(熊谷定義西浅井町長)などの要望があった。
川島市長は「市民は米原市との合併を見据えながら、6町との合併は当然」とまとめ、前向きで協議を進めてゆくことを確認。
次回会合には各市町議会議長を招き、今月中旬までに開く。
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福娘に伊藤千恵さんら
豊国神社で長浜十日戎
「長浜十日戎(えびす)」(長浜十日恵比須宮奉賛会主催)が9日から11日まで長浜市南呉服町の長浜恵比須宮(豊国神社)で開かれる。
毎年、湖北一円から商業関係者や市民が福を求めて大挙する新春恒例の催しで、巫女32人が奉仕する。5日には、宝恵駕籠錬行への参加者を選ぶ福娘選任会が開かれ、恵比須福娘に伊藤千恵さん(細江)、馬渕絵里さん(米原)、堀江亜由美さん(同)、堤裕子さん(同)、奥田莉加さん(同)が、千早先導に伊藤いずみさん(列見町)、川南美穂さん(彦根市)が選ばれた。
主な祭事は次のとおり。
【9日・宵えびす】▽献灯寄進者祈祷(午後1~3時)▽吉兆頒布(午前10時~午後7時)▽福餅まき(午後1、3、5時)。
【10日・本えびす】▽献灯寄進者祈祷(午前10時半~正午)▽吉兆頒布(午前9時半~午後7時半)▽年男ほか特別祈祷(随時)▽福餅まき(午前11時、午後2、3時半、5時)▽宝恵駕籠錬行(午後1時半~3時)。
【11日・残りえびす】▽献灯寄進者祈祷(午前10時~正午)▽吉兆頒布(午前9時半~午後7時)▽福餅まき(午前11時、午後2、4時)▽焼納祭(午後3時)。
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長浜八幡宮に14万人
三が日の人出
県警は4日、正月三が日の人出をまとめた。
県内の主な社寺の初詣で客は計129万人。年始の積雪が影響し、昨年(133万4000人)を下回った。最多は多賀大社の46万人で、次いで近江神宮(大津)の15万人。長浜八幡宮には14万人が訪れ、県内3番目の人出となった。
一方、米原市の奥伊吹スキー場によると、3日間で4000人余りが来場。元日こそ160人と少なかったが、同日の降雪により、2日、3日に初滑りを楽しむスキー客らが大挙した。
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子ども獅子舞
大雪の中雨森で
高月町雨森で元日、子ども獅子舞がお目見えし、かわいい獅子舞が正月気分を振りまいた。
地元の子どもたち15人が降りしきる雪の中、門口で獅子舞を演じ、ご祝儀のお年玉をもらっていた。
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