共産3議席目を奪取
湖北町議補選、新町議決まる
当 1247 竹本直隆
当 928 角川洋治郎
当 893 佐野稔
845 千田幸子
363 城弟眞治
議員の町長転出や死去に伴う湖北町議補選(欠員3)は23日投開票され、共産新人と無所属新人、元職の各1人が当選した。これで同町議会は12人中、3人が共産となり、1市6町合併に影響を与えることは必至となった。
新町議の任期は2009年3月31日まで。当日有権者数は7178人。投票率は60・45%で、05年3月の前回町議選の78・32%を大きく下回った。
湖北町議補選は同町議会初の共産3議席目の奪取という結果に終わり、1市6町合併に風穴が開いた(以下敬称略)。
選挙戦は町議補選にもかかわらず、保守系候補の応援に国会議員がかけつける異様なムード。町民の関心は低調だったもの、長浜や虎姫からの注目はひと際だった。
共産はいち早く角川の擁立を決めたが、自立した朝日学区2候補の票割れの可能性や、議会サイドの動きが鈍いと見るや、小谷学区から千田を投入し、革新系2議席の獲得に動いた。
一方、後手となった議会は小谷、速水両学区から若手新人候補を擁立することで一致。3学区から保守系候補を出して「共産3議席阻止」を狙う戦略だった。
ところが、同一集落の議員が「保身に走り」新人の擁立に難色を示したため、決裂。慌てて元職数人に打診したが、皆、断られた。告示終了間際、佐野の「渡りに船」の滑り込み出馬で、議会は一応のメンツを保ったかにみえたが、このドタバタ劇は遺恨を残す結果となった。
フタを開ければ共産1、保守2の当選ながら、角川・千田の合計得票率は計41・5%。共産が3議席となり議会召集権を獲得。今回の選挙に対して、町民や保守系関係者から陣頭をとった脇坂吉勝議長をはじめ保守系議員の責任が問われている。
議員の見識の浅さ。議会の不協和音。繰り返される町長選。連日まかれる住民グループのチラシ。混迷を続ける湖北町に町民は飽き飽きしている(虎)。
2007年12月25日 13:58 | パーマリンク
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