滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2007年12月26日

ストップ!ラブホテル

米原市が合併後初の建築審議会
 米原市はラブホテルの進出を防ぐため、来年1月、合併後初の「建築物審査会」を開く。
 全国では幹線道路やインターチェンジ周辺に派手なネオンやメルヘンチックな造りのラブホテルが林立しているが、周辺住民からは地域の風俗・生活環境を害し、青少年の健全育成への影響を心配する声も少なくない。
 中にはビジネスホテルを装いラブホテルを新築する悪質な業者もあり、地元自治体が警戒を強め、規制する動きが活発化している。
 市には旧4町時代から旅館建築に関する条例があり、市内全域でラブホテル(モーテル)の新築を規制していたが、これまで業者からの新築申請は1件も無かった。
 審査会を開くのはJR米原駅西口にビジネスホテル新築の申請があったため。委員らが建築物の浴槽やフロアの構造などをチェックし、ビジネスホテルか、判断する。


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自治基本条例を策定へ

委員会を発足、市民・行政の役割示す
 長浜市は自治体運営の基本的仕組みを示す「市民自治基本条例」を策定することになり、策定委員会を発足させた。来年度末の制定を目指す。
 同条例は、自治の基本的なあり方を定め、市民と行政の役割を明らかにするもの。
 国が地方に権限を移譲する「地方分権」により、自治体は国の下請け機関的な状態から、国と対等の立場の「自治体政府」として、その主体性を求められている。さらに、近年の様々な社会課題、住民ニーズの解決には市民が積極的にまちづくり参加する必要に迫られており、改めて、市民の役割を条例で明記する。
 策定委員会では市民の意見を吸い上げながら、来年12月までに素案をまとめ、市に答申。市は2009年3月の市議会定例会に条例案を提出する。


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長農育ち28日発売

生徒が出来ばえ見学
 今年、酒米作りに挑戦した長浜農業高校の生徒が25日、木之本の冨田酒造を訪れ、仕込みの工程などを見学した。
 同酒造では同校に酒用の米「吟吹雪」の栽培を依頼し、生物活用科・作物オペレータ類型の生徒が1300㌔を収穫した。
 この日は自らが出荷した米の醸造具合などを見学。社員から酒造工程や米がアルコールに変わる仕組みなどを学んでいた。
 生徒たちが作った米の純米酒は28日から「長農育ち」のブランドで発売される。


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もちつきで交流

高齢者と地元が
 米原市寺倉のスマイルデイサービスセンターで26日、もちつき大会があった。
 運営する社会福祉法人「薫風会」が地元の子どもたちを招待し、もちつきを通して施設利用者のお年寄りらと交流を深めた。


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2007年12月25日

逃げていない、調書は違う

長浜の自転車ひき逃げ公判、越年
 長浜市で昨年12月、自転車の女性をひき逃げし、死亡させた事故で、業務上過失致死と道交法違反の罪に問われた同市一の宮町の無職・清水ミツヱ被告(75)の公判が21日、大津地裁長浜支部(徳地淳裁判長)であった。被告は接触の事実を認めたものの「被害者をほったらかして逃げていない。ケガもなく、会話もできた」と容疑の一部を否認し「調書の内容が事実でない」と訴えた。
 清水被告は弁護士の質問に対し「車のスピードは5㌔で、(衝突の際)大きな音はしていない。降車してエンジンを切り、自転車を起こしていた女性に『大丈夫ですか。近くに病院があるから、行きましょうか』などと声を掛けると『大丈夫、大丈夫。どーもないから早よ、行っておくれやす』と言われた。出血やケガの様子などはなく、その後2人で自転車を道の南側に移動させた」と供述。
 また、調書に放置、逃走したと記されていることに対し、「刑事さんが時折、大きな声で話し『車から降りたというのは逃げたのと同じ』と言われた。十分に説明のないまま、調書に押印、サインさせられた」と述べた。
 ところが15分間の休憩後、被告の態度が一転。検察の質問に対し「思い出せない」「忘れた」の連発。検事が事故の詳細などを確認しても「人は殺していない。私が当たったのは違う人」などと弁解。裁判官が「物忘れはひどいのですか」と問うと「何しゃべったか、わからん時がある。なんでこんなに痴呆になったんか」と嘆く一幕もあった。
 次回公判は調書や被告証言の信用性を争うことになり、裁判は年越しとなった。
 被害者家族から厳罰を望む声が寄せられ、傍聴席からは長引く裁判に無念のすすり泣く声が響いていた。
事件の概要
 起訴状や調書によると被告は昨年12月4日午後1時25分ごろ、同市南高田町の市道交差点で車を運転中、自転車で道路を横断していた同市弥高町の無職・平林与志子さん(当時78)をはねて、そのまま逃走。平林さんは病院に運ばれたが、18時間後に死亡した。
 車は平林さんをはね上げた後、ボンネットに乗せたまま、しばらく走り道路上に落とした。また、すぐ近くのグラウンドにいた中学生が救助にかけつけたのは衝突音の直後。車は走り去るところで、運転手が降車し、助手席側に倒れていた平林さんの安否を確認する時間も無かったという。
 倒れていた平林さんは痛がって顔をしかめ、口から出血しており、中学生が「大丈夫ですか」と声をかけても、いびきをかいていたとという。
 長浜署は中学生らの目撃情報から56日後、被告の車庫から犯行車両を見つけ、逮捕した。


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虎道館けい古納め

 虎姫町の柔道スポーツ少年団「虎道館」は23日、けい古納めをした。
 団員38人が普段、使っている虎姫中学校の道場の大掃除をした後、1年間の締めくくりとして勝ち抜き戦を行った。
 練習後は道場に供える鏡餅を作ったほか、雨森芳洲庵(高月)の平井茂彦館長の講演があり、新年に向けて士気を高めていた。


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餅つき、よいしょ

 長浜市立浅井歴史民俗資料館(大依)で25日、餅つき大会があった。
 同館のサポート団体「あざい歴史の会」が昔ながらの杵と臼での餅つきを紹介。参加した市内の親子約60人はメンバーの餅つきに合わせ「よいしょ、よいしょ」と大きな掛け声をかけていた。
 出来上がった餅はきなこやあんに包まれ、子どもたちはおいしそうにほおばっていた。


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共産3議席目を奪取

湖北町議補選、新町議決まる
当 1247 竹本直隆
当 928 角川洋治郎
当 893 佐野稔
   845 千田幸子
   363 城弟眞治 

 議員の町長転出や死去に伴う湖北町議補選(欠員3)は23日投開票され、共産新人と無所属新人、元職の各1人が当選した。これで同町議会は12人中、3人が共産となり、1市6町合併に影響を与えることは必至となった。
 新町議の任期は2009年3月31日まで。当日有権者数は7178人。投票率は60・45%で、05年3月の前回町議選の78・32%を大きく下回った。

 湖北町議補選は同町議会初の共産3議席目の奪取という結果に終わり、1市6町合併に風穴が開いた(以下敬称略)。
 選挙戦は町議補選にもかかわらず、保守系候補の応援に国会議員がかけつける異様なムード。町民の関心は低調だったもの、長浜や虎姫からの注目はひと際だった。
 共産はいち早く角川の擁立を決めたが、自立した朝日学区2候補の票割れの可能性や、議会サイドの動きが鈍いと見るや、小谷学区から千田を投入し、革新系2議席の獲得に動いた。
 一方、後手となった議会は小谷、速水両学区から若手新人候補を擁立することで一致。3学区から保守系候補を出して「共産3議席阻止」を狙う戦略だった。
 ところが、同一集落の議員が「保身に走り」新人の擁立に難色を示したため、決裂。慌てて元職数人に打診したが、皆、断られた。告示終了間際、佐野の「渡りに船」の滑り込み出馬で、議会は一応のメンツを保ったかにみえたが、このドタバタ劇は遺恨を残す結果となった。
 フタを開ければ共産1、保守2の当選ながら、角川・千田の合計得票率は計41・5%。共産が3議席となり議会召集権を獲得。今回の選挙に対して、町民や保守系関係者から陣頭をとった脇坂吉勝議長をはじめ保守系議員の責任が問われている。
 議員の見識の浅さ。議会の不協和音。繰り返される町長選。連日まかれる住民グループのチラシ。混迷を続ける湖北町に町民は飽き飽きしている(虎)。


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2007年12月21日

市議会、審議会から脱会

「なれ合い」防止で申し入れ、来年3月で
 長浜市議会は来年3月末をもって、各種審議会から脱会する申し入れを長浜市にした。
 審議会のメンバーに議員が入ると、政策形成の過程で、執行部側である市と監視する立場の議会間で「なれ合い」や「根回し」が生じ、正常なチェック機能が果たせないなどの弊害が生じる場合がある。
 議会は「基本的な態度」や「良好的な関係」を維持するため、議会改革の一環として提案した。
 農業委員会や国保運営協議会、青少年問題協議会など15団体の委員を辞退するが、民生委員推薦委員は民生委員法で市議会議員の参加が義務づけられており、土地開発公社は議員が抜けると市職員のみとなるため、残した。
 申し入れには委員報酬を月額制から参加回数に応じた額に減額するなど、人件費削減策も盛り込んでいる。
 議会事務局によると長浜を除く県内12市のうち近江八幡、東近江、米原を除く全市議会がすでに脱会しているという。


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ぜいたく設備がアダ

富永小の屋根融雪、氷雪が危険?
 高月町の富永小学校で屋根の融雪装置をめぐる「ぜいたくな問題」が、議論を醸している。
 同校は4年前に建設されたが、和風造りのため、町内の小学校で唯一、屋根に水を流して雪を溶かし、雨どいを介して排水する装置が設置されている。
 ところが、一部の氷雪が夜の寒さなどで凍りつき、塊(かたまり)となり落下。下にいる児童や近くの町道を通る住民らを直撃する可能性が出てきた。
 ここ数年は少雪のため、被害は出ていないが、この問題は12月議会でもとりあげられ、町教委は今冬、調査した上、防御ネットなどで対処すると、回答した。
 このシステムが採用されたのは同校の敷地が狭く落雪が校舎周辺や民地に溜まらないようにするため。これまでの経緯から「大雪の際、すべての雪が溶かせるのか」と疑問視する声や、2年前にはカラスが融雪装置のコーキング材をエサなどと間違え、穴をあけ、肝心の冬に活用できなかったこともあり、狭い敷地に豪華な校舎を建てたのがアダとなってしまっている。


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グッバイ、イノシシ年

伊吹山文化資料館で企画展
 米原市春照、伊吹山文化資料館は人とイノシシの関係についての企画展を開いている。
 今年の干支「猪」のラストを飾る企画展。伊吹山は古代伝説「ヤマトタケルと白イノシシ」の舞台となった場所。大神を祀る伊夫伎神社(伊吹)がイノシシを神の化身とするなど、同山にはイノシシにまつわる伝説が多い。
 会場には本邦初公開、泉亮之の木彫・ヤマトタケル像(上野区所蔵)やイノシシの骨格、牙を使った釣針など20点を展示。
 午前9時から午後5時、1月27日まで。月曜と27~5日まで休館。入館料は一般100円、中学生以下50円(市内小中学生は無料)。


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2007年12月20日

経産大臣が同意、支援へ

長浜市の地域産業活性化計画
 長浜市の策定した地域産業活性化計画が20日、経済産業大臣の同意を受けた。計画が認められたことで、市は国から予算措置、税制支援などを受けながら、より積極的に企業誘致を進めることができる。
 今年6月に施行された企業立促進法に基づく計画で、立地企業の設備投資減税、誘致・人材育成への助成のほか、各省から横断的に支援を受けることができる。▽立地企業に対する地方税減税への交付税補てん(総務省)▽農地転用手続きの迅速化(農林水産省)▽道路などインフラ整備への支援(国土交通省)▽大学などと連携した人材育成への予算措置(文部科学省)―など様々な支援が準備されてる。
 長浜市の計画は、環境、バイオ分野の産業集積拠点を目指し、長浜サイエンスパークへの企業誘致、新たな企業用地の確保に加え、人材育成プログラムの開発、長浜バイオ大などの研究機関との連携を図る。
 2013年度までに▽新規企業の立地10件▽製品出荷額122億円▽雇用1000人―の増加を目標に掲げている。


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6羽がすーいすぃ

米川にカルガモ
 長浜市神前町の米川支流で20日、6羽のカルガモが姿を現し、微笑ましい光景が見られた。
 近くにすむ田中正一さん(71)はこの日の朝、大師堂にお参りする際、カルガモを見つけた。鳥たちは仲良く泳いだり、水中のエサをついばんでいた。


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10選手、近畿・全国大会へ

小学生ソフトテニス、湖北勢躍進
 長浜ソフトテニスジュニアに所属する小学生10選手が秋に開かれた県大会で上位入賞を果たし、来年2、3月に開かれる近畿、全国大会への出場が決まった。
 近畿大会は2月9、10の両日、長浜ドームで開かれ、▽藤森淳一(びわ北5)・西村玲亮(長浜北5)▽中川桃二郎(神照6)・田中喬介(同)▽北村友子(坂田6)・武田亜加梨(長浜南6)―の計3組が出場。
 全国大会は、3月29日から31日まで千葉県白子町で開かれ、▽藤森淳一・西村玲亮▽中井智也(神照4)・西村京将(長浜北2)▽片桐睦美(湯田5)・藤森美優(びわ北5)―の計3組が出場する。
 武田さんは「6年生最後の大きな大会なのでペアと一緒に最後まであきらめず声を出して頑張ります」、中川君は「大きな声を出し、まずは1勝出来る様に頑張ります」と抱負を語っている。
 長浜ソフトテニスジュニアは来年度のクラブ員を募集している。対象は小学生。今月26日、1月14、18、26日、2月6日午後7時10分から長浜ドームで公開練習している。


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県が一斉差し押さえ

滞納自動車税など
 県は3日から14日まで、県税滞納者の預金の一斉差押さえを行った。県内外の金融機関のべ191本支店で約1300万円を徴収した。
 県地方税務協議会(県と市町で構成)は12月を滞納整理強化月間と位置付けている。催告書などに応じず、県税を滞納している県民260人、約2100万円を対象とした。県税政課によると滞納の9割が自動車税。同課は「税源移譲に伴い個人県民税の滞納が増加していることから、合わせて徴収強化を図りたい」と話している。


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子ども達の蒔絵作品

伊部町会館で展示、製作風景写真も
 長浜市元浜町の伊部町会館で、子ども達が作った蒔絵作品が展示されている。
 長浜市内では文化庁の伝統文化継承事業として、7月から10月にかけて蒔絵教室が開かれ、市内の小中学生15人が参加。石粉粘土で皿や器などを形作り、漆を上塗り。金粉や青貝の箔で絵や模様を蒔いた。不死鳥や魚を描いたり、星の模様を散らしたり、思い思いの作品が並んでいる。
 また、製作風景の写真110枚余りも展示している。午前10時から午後5時まで。24日まで。


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2007年12月19日

下草野小体育館改築へ

6億2000万円かけ、校舎増築も
 長浜市は19日、下草野小学校整備事業の概要を発表した。
 1970年築の体育館を建て替え、手狭になっている校舎を増築する。
 工事は校舎南側の旧浅井中部幼稚園の園舎を解体し、跡地に新体育館を建設。その後、現体育館を解体して、校舎増築部分を建てる。
 体育館は平屋建て1060平方㍍で、雪の落下による被害を無くすため、水平な「陸屋根」構造。校舎の増築は2階建て539平方㍍。4部屋を増やし、昇降口、渡り廊下を整備する。
 総工費は6億2000万円。2009年度中の完成を目指す。


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市議会34議案可決、閉会

市長の専決処分事項の拡大など
 長浜市議会12月定例会は19日、閉会し、期間中、34議案を可決した。この日は市長の専決処分事項の指定や人権擁護委員人事の同意案件などが追加提案され、いずれも可決した。
 専決処分に関する議案は、市議会の議会運営委員会(福嶋一夫委員長)が提案。市営住宅にからむ訴訟や、100万円以下の損害賠償(交通事故の場合は500万円以下)を、市議会への提案、可決を待たずに、市長が執行できる「専決処分事項」とするもの。
 市営住宅の家賃滞納などに関する訴訟や損害賠償の手続きを、年数回しか開催されない市議会の可決を待っていては、事業効率が悪いことから、市長の裁量権の拡大を市議会が独自に認めた。
 人権擁護委員には沢尾武廣氏(大宮町)、主馬益夫氏(石田町)が選ばれた。
平和都市宣言 長浜市が制定
 長浜市は19日、「平和都市宣言」を制定した。旧1市2町時代にそれぞれが制定しており、新市でも改めて宣言した。
 今年9月に市議会が宣言を決議したのに伴い、庁内で協議してきた。この日、市議会本会議で川島信也市長が宣言文を読み上げた。
 被爆国として核兵器の恐ろしさ、被爆者の苦しみを世界に訴え、非核三原則の堅持と核兵器廃絶を求めることを宣言している。


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改革プログラムに抗議

市議会が意見書を県に提出
 長浜市議会の林多恵子議長、溝口治夫副議長は19日、県庁を訪れ、先日県が示した「新たな財政構造改革プログラム」に対する意見書を提出した。
 県の改革プログラムは、赤字財政の改善のため、市町への補助金削減など含んだもの。長浜市への影響は1億2000万円に上ると試算され、特に、福祉医療助成事業で約7000万円の削減に繋がる。市議会では「何ら協議のないまま補助率を削減し、補助対象を縮小しようとしている」「極めて残念」と訴えている。
 意見書では▽補助金の見直しは、市との協議、理解のうえで▽福祉医療費の助成は現行を堅持▽市民生活に直結する補助金見直しには説明責任を―の3点を求めている。


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不正の再発防止で対策

湖北農業共済、職員横領事件で
 湖北農業共済(本所・虎姫町)は元参事の横領事件を踏まえ、このほど再発防止策をまとめた。
 対策は▽口座振替の徹底▽共済証券の郵送▽加入申請書の代筆禁止▽地区担当の複数制の導入など。
 寺田昭信組合長は「再発防止に向けて、職員1人1人が姿勢を正し、コンプライアンス(法令、社会的倫理の遵守)の徹底に取り組み、内部けん制機能を強化させ、信頼される農業共済として全力を傾注したい」と話している。
 事件は同組合の元参事が組合員から集金した共済の掛け金180万円を着服し、遊興費に充てていた。元参事は長浜署に業務上横領罪で逮捕、起訴され、取り調べに対し約3000万円を横領した、と自供している。
 なお、同組合は9月27日付けで参事を懲戒免職処分にしている。


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園舎に響く「千の風」

速水幼でコンサート
 湖北町の速水幼稚園は19日、米原の「赤い鳥」グループを招き、クリスマスコンサートを開いた。
 「千の風になって」「涙そうそう」やアニメソングの独唱、ピアノがあり、園児たちは楽しそうに歌ったり、響きわたる歌声に驚いていた。


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「おもいでの里」に米原市展賞

 米原市はこのほど、ルッチプラザ(長岡)で市芸術展覧会、作詞作曲部門の最終審査発表会を開いた。
 1次審査を通過した作品をコンサート形式で作者自身が発表し、優秀作品を決めた。審査結果は次のとおり。
 【市展賞】
 「おもいでの里」作詞・熊谷本郷(広島県)、作曲・上田豊(岡山県)。
 【教育長賞】
 「ブランコのこもりうた」作詞・赤根益男(茨城県)、作曲・曽根紀子(千葉県)。
 【音楽DEまちづくり協会長賞】
 「自然いっぱい醒井」作詞作曲・能勢智帆(醒井小6年)。
 【県芸術文化祭奨励賞】
「柚子湯」作詞・高橋友夫(東京都)、作曲・山口栄(東京都)。
 【佳作】
 鹿取裕香(伊吹小3年)、神戸麻佑(同小5年)、本庄礼佳(天満)、国島七海・孝子(同)、塚本真帆・洋子(村居田)。


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2007年12月18日

猟銃事件で対策会議

県警が19日、長浜署管内には220丁
 長崎県佐世保市での銃乱射事件を受け、滋賀県警は19日、草津市で県内12署の担当者を集めて緊急対策会議を開き、猟銃の所持や申請者の取り扱いなどについて協議する。
 県警によると、県内では1388人が、散弾銃、ライフル、空気銃合わせて3212丁を所持。
 毎年4月、各署で一斉検査を行い、銃と許可証の確認や、弾の保管状況の聞き取り調査などを行っているが、佐世保市での乱射事件を受け、県警では一斉検査を前倒しして、1月中旬から始める予定。
 長浜署管内では88人が銃の所持許可を持ち、散弾銃146、ライフル56、空気銃18丁を所持。主に狩猟用で害獣駆除などに用いている。同署生活安全課によると、所持者に対する苦情や相談は寄せられていないという。
 県内では今年、高島市内の古物商がインターネットのオークションで散弾銃を売ったとして、売買に関係した2人が逮捕されたほか、学習船「うみのこ」の近くでカワウ駆除のために散弾銃が使用され、甲板で散弾粒が発見される事件が発生している。


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「芳洲先生」学んで

高月の平井館長が本を出版
 高月町、雨森芳洲庵の平井茂彦館長(62)は芳洲の生涯を描いた子ども向けの本「芳洲先生」を自費出版した。
 芳洲は江戸時代、日朝外交の第一人者として活躍した儒学者。学者を目指し、若い頃から朝鮮語や中国語を学んだ後、外交官として対馬藩に仕え、日朝友好に尽くした。
 平井館長は近くの富永小に50冊をプレゼント。「生涯学び続けることや、友だちの大切さなど、子どもたちに知ってもらうきっかけとなれば」と話している。 
 A4判、30ページ。一部500円。問い合わせは雨森芳洲庵TEL(85)5095。


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復帰へ、3人が応募

潜在看護師の研修会「地道に」
 市立長浜病院が「潜在看護師」の職場復帰を支援する研修会がこのほど終了した。一般からの参加者はわずか3人だったが、同病院では「結果がすぐに出るものではない。地道に継続してゆきたい」と話している。
 潜在看護師とは資格を持ちながら看護職に就いていない人で、日本看護協会によると全国で55万人程度いるといわれている。同病院には約400人の看護師が勤務しているが、慢性的な不足が続いている。特に今年は出産や結婚する「おめでた」休職(転勤)の看護師が例年と比べ多いという。
 研修会には一般公募3人のほか、臨時採用された3人の看護師が参加。問い合わせも5件程度あったが、長く現場を離れていたことに戸惑う声や育児、介護などを優先したい、という要望もあった。


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大路会館が完成

記念の催しも
 長浜市大路町の自治会館「大路会館」がこのほど完成した。
 老朽化のため改築。若者にも利用しやすいデザインとし、建物は鉄骨2階建て延べ290平方㍍。完全バリアフリーで大小の会議室、多目的ホール、資料、調理室などがある。
 設計はウエルウッズ建築設計、施工は東亜建設。総事業費は約8000万円。


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2007年12月17日

市民会館、来年10月閉鎖

老朽化著しく、市が方針示す
 長浜市宮司町の市民会館が来年10月で閉館することになった。17日の市議会総務教育常任委員会で、市が明らかにした。
 市民会館は1965年11月にオープンし、築後42年が経過。県内では大津市の滋賀会館に次いで2番目の古さ。老朽化が著しく1999年の防災査察、2001年の耐震診断でも基準を満たしていない。
 市は、耐震補強には13億円もの経費が必要なうえ、客席に支柱を建てることになり、ホール機能を損なうと説明。▽年間141回の利用で、うち500人を超える規模は9回だけ▽合併により、市内に長浜文芸会館、浅井文化ホール、リュートプラザといった文化施設がある▽9月の事業仕分けで、施設の統廃合を求められた―などを閉鎖の理由に挙げた。
 他に文化施設があることから、市は「市民への大きな影響はない」と理解を求めている。
 閉鎖は、来年4月着工の長浜文芸会館でのアスベスト除去、機能改修工事が終了する9月末に合わせ、関連議案を来年3月の市議会定例会に提案する。
 この日の委員会では委員から「学会や総会のオファーがあっても、受けられないのでは」「本格的なオーケストラを呼べず、市民の文化度が成熟しない」との声が出ると、川島信也市長は旧市民病院跡に建設を検討している新市庁舎に、市民ホールを併設する構想を紹介し、「急いでそういう方向に持っていきたい」と話した。
 市民会館は1001席の規模で開設し、バリフリー化工事などで現在は881席。湖北地域では米原市の県立文産会館に次ぐ規模。運営を委託されている長浜文化スポーツ振興事業団は、来年9月末までの予約しか受け付けておらず、現段階ではキャンセルなどの問題はないという。


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イチゴ農園がオープン

大ぶりの「あきひめ」が食べ頃
 米原市中多良にこのほど、イチゴ農園がオープンし、食べ頃を迎えたイチゴ摘みを楽しめる。
 角田吾一さん、川部正巳さんが共同出資して設立した「ベリーズファームまいばら」が、ビニルハウス2棟約600平方㍍で、「あきひめ」種を栽培。あきひめは大ぶり、艶やかで、酸味が少なくて糖度が高く、人気の品種。角田さんは「12月から2月にかけての寒い時期に最も甘くなり、一番の食べ頃」と話している。
 入園料は大人300円、子ども200円、3歳以下無料。摘み取りは約300㌘入るパック(700円)が必要。イチゴのカステラ、紅茶もある。5月下旬まで摘み取りを楽しめる。
 午前10時から午後5時まで。月曜休み。年末は30日まで、年始は3日から営業を始める。事前に予約が必要。問い合わせは同所TEL(52)6288へ。


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でかっ おばけ白菜

伏木さん方で9㌔
 長浜市東主計町の伏木守さん(82)の畑で大きな白菜がとれ、話題となっている。
 通常の白菜は重さが2・5㌔~3㌔だが、とれたのは約3倍の約9㌔。
 長年、農業をしている伏木さんも目を白黒させ「成長期に適温と雨が重なって、大きくなったのかも」と話していた。


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編み物でクリスマス

醒井水の宿駅で25日まで
 米原市、醒井水の宿駅で「編み物」を特集したクリスマスイベントが25日まで開かれている。
 期間中、編み物をしながら会話を楽しむ「ニットカフェ」やヘンプ(麻ひも)編みのストラップ作り(23日)、まきぐるみの動物作り(24日)などの体験教室がある。
 このほか、市内工芸作家の作品展示、販売なども。午前10時から午後5時。参加費100円。


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2007年12月15日

「湖北の雪山50」発刊

富永さんのオリジナルガイド
 「白銀の世界へ踏み出してみませんか」―虎姫町中野の富永豊さん(57)は登山ガイドブック「湖北の雪山50」を自費出版した。湖北の人のための新ルートや自然の素晴らしさを紹介した1冊。
 富永さんは大学時代から登山を始め、社会人になっても京都や八日市の登山グループに所属し、北穂高や白馬岳など難度の高い冬山300カ所を登破(とうは)している。
 冊子は霊仙山、伊吹山など湖北を中心に湖西、若狭の53ルートを紹介。オリジナルのルートですべて滋賀県側の発着。自らの体験を基に難易度を「☆」の数で表し、ワンポイントアドバイスなども載せている。A5判、148ページ。1575円。問い合わせは富永さんTEL(73)3480へ。


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地域づくり、住民の手で

公民館単位で協議会、相次ぎ発足
 住民自らが地域の抱える課題に取り組む組織「地域づくり協議会」の発足が長浜市内で相次いでいる。
 少子高齢化、コミュニティの希薄化などで多様化する地域課題を、行政だけに頼るのではなく、地域住民が積極的に関わって解決しようと、市が公民館単位での協議会設立を呼びかけている。
 今年3月、田根地区で市内第1号となる協議会が発足し、今月は南郷里(1日)、西黒田(13日)、びわ(16日)で発足。
 南郷里協議会は連合自治会長の米原稔さんを会長に選出し、▽専門部会の立ち上げ▽聞き込み、アンケートによる地域課題の把握▽講演会の開催―などを計画している。
 西黒田協議会は、1998年に組織された住民組織「西黒田ふるさと振興会議」を改編し、会長に西黒田連合自治会長の西川満さんを選出。ワークショップによる地域課題の掘り起こし、啓発紙の発行に取り組むことを決めた。
 びわ協議会は16日午後7時からびわ公民館で設立総会を開き、役員や今年度事業を決める。


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8万球がお出迎え

イルミフェスタ
 湖北町役場西側の公園で今年も「イルミネーションフェスタ」が開かれ、多くの親子連れが見物に訪れている。
 高さ13㍍のメインツリーの周りには10周年を祝う文字やクリスマスにちなんだキャラクターなど、約8万球の電球が灯っている。
 点灯は午後5時から10時。クリスマスと年末年始は午前0時まで。来年1月6日まで開催。


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税金滞納で家宅捜索

ブランド品など差し押さえ
 湖北地域振興局は14日、不動産取得税や自動車税の納税に応じない彦根市内の滞納者宅を捜索。ブランド時計、バッグなどを差し押さえた。
 同局によると、2003年に同局管内で購入した不動産の取得税など総額約80万円を滞納し、職員が書面や訪問で納税を促してきたが、納税意思を示さなかったという。
 14日朝、同局職員6人が滞納者宅を捜索。ロレックス製時計、ルイ・ヴィトンのバッグ、液晶テレビなど11点を取り上げた。今後、納税が無い場合は、インターネットで公売する。
 自治体は、滞納者に対し、裁判所の令状なしに家宅を捜索できるなど、税金徴収に強い権限を持つ。
 同局が滞納整理で家宅捜索したのは初めてで、「公平な税負担と税収確保を目指して厳正な滞納処分を進めたい」と話している。


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「熱っ」「おいしい」

虎姫児童館で子ども料理教室
 虎姫児童館は15日、同町コミュニティセンターで、子ども料理教室を開いた。
 町内の小学生17人が参加。管理栄養士の中澤順子さんから、和風カレースープとすじえびのかき揚げ、照り焼き丼やクッキーを習った。
 こどもたちは揚げたてのかき揚げを試食し、「熱っ」「おいしい」などとほおばっていた。


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2007年12月14日

虎姫駅、行列の100円パン屋、暗雲

経営役員逮捕、3セクのテナント店
 「100円パン」で人気スポットだったJR虎姫駅内のパン屋が先月末から突然、休業している。経営役員が電気メーターを不正改造し、逮捕されたためとみられ、店をテナントしている3セク会社「まちづくり虎姫」には消費者からの問い合わせが相次ぎ、困惑している。
 パン屋「ぶうらんじぇ」は食品販売の「TUBASAホールディングス」(本社・草津市)が母体。彦根、近江八幡、草津のほか、県外にもあり、多くのマスコミに「行列のできる100円パン屋」として取り上げられ、虎姫店も順調に営業を伸ばしていた。
 しかし、今井光博元会長らが先月、暴力団関係者と共謀し、大津市のパン店や自宅の電気メーターを不正改造した容疑で、逮捕されて以降、一部を除いて閉店している。
 まちづくり虎姫の事務局によると同社から11月26日、「一時休止」のファクスが届き、今も連絡がとれない状態。パート従業員は解雇されたとみられ、事業を存続できるのか、確認できないという。
 両者は3年の賃貸契約を交わしており、現在1年半を残しているが、家賃を3カ月滞納した場合、貸し主が契約解除ができる。
 事務局は「先月分までの家賃は徴収している。早くかたをつけ、再スタートを切りたい」と話している。
 なお、同店の電気メーターについてはオール電化(定額料金)のため、問題はないという。


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参加者7割「暮らしたい」

旧伊吹町での田舎体験で、課題も
 県は、今秋、米原市の旧伊吹町で実施した田舎暮らし体験ツアーの成果をまとめた。都市部の住民に山村の暮らしぶりを体験してもらい、移住の可能性を探る事業で、参加者の7割がこの地域に「暮らしたい」と回答するなど関心の高さがうかがえた。一方で、数カ月の滞在や冬場の生活体験などを望む声も相次いだ。
 県農村振興課が、都市と農村の交流による活性化を図るため、旧伊吹町での田舎暮らし体験の参加者を募集。大阪、京都、兵庫などから43人が参加し、10月20、21日の日程で地元住民との交流、空き家見学、農作業を通して山村の暮らしに触れた。
 後のアンケートで、参加者の85%がツアーに「満足」「やや満足」と答え、豊な自然環境、地元住民の人柄が評価された。さらに75%が田舎暮らしをしたいと回答し、うち4人に1人が定住を希望した。
 ただ、急な田舎暮らしに不安を抱いている参加者が多く、「2、3カ月か半年の体験期間があると良い」「冬の暮らしに不安がある」などの声が寄せられ、ホームステイなどの受け入れ体制の整備も課題となった。
 県農村振興課では「今回のツアーで課題が分かった。地元住民も移住者の受け入れに意識が高く、地域を見つめ直す良いきかっけになった」と話している。


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財政改革で意見書

余呉議会が県に
 余呉町議会は13日、県の「新たな財政構造改革プログラム」の見直しを求める意見書を全会一致で可決した。
 プログラムは、県が大幅な財源不足に対応するため来年度から3カ年で取り組むもので、市町への助成や補助割合を従来の2分の1から3分の1に抑え、交付団体も削減。障害者や就学前の乳幼児、母子家庭への福祉医療費助成は対象を見直し、事業費の削減と県債の発行で毎年度150億円前後、赤字を解消する。
 意見書には「補助金の見直しは市町との協議を重ね、理解のもとで実施すべき」などと要望している。


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クリスマス気分を満喫

サンサンランドで、親子660人
 長浜市のサンサンランドで12日から14日の3日間、クリスマス会が開かれ、市内の乳幼児とその保護者660人が一足早いクリスマスを満喫した。
 母親クラブのメンバーによる劇やダンス、ツリーの飾り付けなどがあり、市職員の扮するサンタクロースからのお菓子プレゼントも。子ども達は大喜びで、母親らも日ごろの忙しさから解放されて、クリスマス気分を楽しんでいた。


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2007年12月13日

淀川流域委員会、ダムより渇水対策

事業費は27日、形式「1月中は無理」
 国の諮問機関「淀川水系流域委員会」(宮本博司委員長)の丹生ダムの形式を巡る集中審議が11日、大阪で開かれたが、肝心の建設方式について進展はなく、結論は来年2月以降にずれ込むことが明らかになった。
 今回の委員会では丹生ダムの必要性(水面、穴あきのいずれか)、整備内容などについて議論する予定だったが、委員会ではダムの建設以前の問題、琵琶湖の渇水対策に話題が集中。
 「琵琶湖の湖底を浚渫すべき」「早崎内湖で水を貯めれば良い」や「ダムはもう少し後で良い」などの意見まで出て、傍聴していた地元住民からは「今さら、話が逆戻り」「地域の現状を理解していない」など批判的な声が続出した。
 丹生ダム対策委員会の三国昌弘さんは「我々はダムの犠牲になった。ズルズル先延ばしでは困る。約束が違う」などと声を荒げていた。
 このほか「環境に優しい」をうたい文句にしている穴あきダムの有効性について、委員の中から疑問視する声も出た。
 丹生ダムについての協議は来年1月29日。近畿整備局は事業費を次回、委員会(27日)に提示。委員会に対し「1月中に(案を)出してほしい」と要請したが、「無理に決まっている」(宮本委員長)と一蹴された。


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支え合う人間関係を

吉川博士、心の健康づくり講座
 米原市近江地域福祉センターで12日、心の健康づくり講演会が開かれ、吉川(きっかわ)武彦・医学博士が現代社会が抱える心の健康問題と、うつ病との関係について話し「予防は早期の発見と正しい対応」が重要であることを説いた。
 吉川博士は1935年金沢市生まれで、千葉医大を卒業。精神科医で東京の国立精神・神経センターの名誉所長や中部学院大学大学院(岐阜)の人間福祉研究科の教授。精神保健や中高年の自殺問題について幅広い見識がある。
 日本は近代化に伴い生産、流通、子育て、学校教育など、スピードや生産性ばかりを重視し、管理の強化や画一化を進めてきた。
 このため人々は「落ちこぼれないよう」「頑張らなくては」「しっかりしなければ」などという気持ちがストレスとなり、人の脳を痛めるようになった。
 心は「知」「情」「意」で構成されるが、ストレスで3つのバランスが崩れると脳の歪みが発生。心と身体に不具合を生じる。
 予防策としては自分の性格を踏まえた上、その場に応じた「真正面に立ち向かう」「かわす」「逃げる」など対処パターンを認識。飲食やおしゃべり、スポーツなどでストレスを解消する。 最も大切なのは「支え合う人間関係づくり」で助けを求められる人や、相談窓口があること、と述べた。


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鮮やかな花やビーズ細工

虎姫時遊館でライフアップ作品展
 虎姫時遊館で生涯学習講座の受講生によるアクセサリーやアートフラワーの作品展が開かれている。
 町教委は5年前から趣味や生きがいのきっかけ作りとして「ライフアップセミナー」を開講し、今年は17人の女性が参加。アロマテラピーやパン作り、自然素材工芸などを習っている。
 作品展では鮮やかなビーズのアクセサリーや特殊な技法で染色したプリザーブドフラワーなど約60点を展示している。午前9時から午後5時、20日まで。入館無料。無休。


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書き損じはがき募集

寺子屋運動に活用
 長浜ユネスコ協会は12日から書き損じはがきの回収キャンペーンを始めた。2月20日まで。
 募集しているのは▽住所を書き間違えた▽汚してしまった▽印刷しすぎた▽往復はがきの返信の出し忘れ▽古くて使えない―などの理由で未投函の切手付きはがき。市役所、公民館、図書館などに回収ボックスを設置している。
 回収したはがきは、郵便局での換金を経て、「世界寺子屋運動」の支援に用いる。同運動は、貧困などの理由で教育の機会に恵まれない世界の子ども達のために学校建設や教材提供する取り組みで、今回はアフガニスタン、インド、カンボジア、ネパール、ラオスなどに送る。
 問い合わせは長浜市生涯学習課内の同協会事務局TEL(65)6552へ。
3万2千円の善意
 長浜ユネスコ協会は12日、国際ソロプチミスト長浜、長浜高校Sクラブと一緒に、ショッピングセンター「長浜楽市」で街頭募金を実施した。3団体の29人が参加し、3万2372円の善意が集まった。募金は世界寺子屋運動に活用する。


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2007年12月12日

「Pボートの一大基地化だ」

長浜港計画に反発、市長「対処する」
 長浜市議会の一般質問は12日、脇阪宏一、押谷友之、福永利平、東野司議員が質問し、日程を終了した。
 県が長浜港でプレジャーボートの管理・拠点化を計画していることについて、押谷議員は「プレジャーボート業界と釣り具関係事業者と県の不透明な談合により、長浜港のゲレンデ化(一大プレジャーボート基地化)を推進するものだ」と計画を批判した。
 ▽国や県、ボート関連団体の関係者で組織する「プレジャーボート等利用環境検討会」が船舶関連企業の会議室で開かれた▽「快適な長浜港をつくる会」(県、市、自治会、市民団体などがメンバー)の下部組織の事務局が釣具店になっている―などと問題点を指摘し、「釣り具、ボートの業界が長浜港のゲレンデ化を進めている」と訴えた。
 冬場、さいかち浜に集まる水鳥にも悪影響があると、市の対応を求めると、川島信也市長は「今の話にびっくりした。本格的に対処する」と答弁した。
 押谷議員は「市民の知らないところで長浜港のプレジャーボートの拠点化が計画されているが、潤うのは船の業者と釣り具店。彼らの都合で長浜港を騒がしくして欲しくない」と語っている。
 一方、長浜港を管理する湖北地域振興局は「長浜港を適正に管理することで悪質な利用者を排除できる」と話している。
一体どこまで許す 伊吹山の変貌
 良質の石灰岩が産出することから、形が変貌するまでに採掘が進んでいる伊吹山について、押谷議員は「こんな現状を一体どこまで許すのか」と話し、市や市民の関心を高めるために市主催の見学会の開催を求めた。
 溝口重夫・都市建設部長は、県と企業の間で交わした自然環境保全協定書に立ち入り調査できる条項が含まれていることを明らかにし、見学会を県や米原市に要望するとした。


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健康で「スッキリ」

南部湖北町長、メタボ大作戦で
 湖北町の南部厚志町長(44)が行っていたメタボ退治大作戦の成果が明らかになった。8日の測定で体重は約10㌔、ウエスト(腹囲)も10㌢減り、スリムで健康的な体に変身した。
 町長はメタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)の改善に取り組むため、今年8月から町のヘルスアップ事業に参加していた。
 参加前は身長177㌢、体重101・6㌔で、ウエストは106㌢だったが、食事のバランスやカロリーを考え、摂取。適度な運動をするとともに、就寝前の食事をやめたところ、体重は90・8㌔、ウエストは96㌢にまで減った。
 最近は周囲の人からも「痩せた」「成果が出ている」と言われるほか、血液中の中性脂肪や尿酸なども健康値に近づき、体が楽に動くなった、という。
 南部町長は「以前はかがむと腹がつかえたが、今は大丈夫。この状態を維持し、町民にも健康作りを勧めたい」と話している。


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グリーン購入始めよう

15日、長浜ライオンズが討論会
 長浜ライオンズクラブ(高山昇栄会長)は15日午後1時半から長浜文芸会館でトークイベント「エコバッグでLBEA」を開く。LBEAは「レッツ・ビギン・エコ・アクション(エコ活動を始めよう)」の頭文字。
 同クラブの環境保全活動の一環で、「グリーン購入から始めるECOアクション!」と題して、環境に優しい消費行動を考える。
 滋賀グリーン購入ネットワークの辻博子事務局次長による講演「ストップ!地球温暖化 いつものお買い物でできること」がある。
 午後2時25分からは、コーディネーターにエフエム滋賀パーソナリティーの中野栄美子さんを迎え、同ネットワークの小川長利幹事、長浜市環境保全課の中川寅男課長のほか、同クラブの会員らによる討論会を実施。地球温暖化防止の取り組みや、グリーン購入について意見を交わす。
 入場無料。先着500人にオリジナルのエコバッグをプレゼントする。


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2007年12月11日

市町合併や新庁舎を問う

長浜市議会一般質問2日目
 長浜市議会は10日午後から11日午前にかけ11議員が一般質問を行った。1市6町合併や新庁舎建設に対する川島信也市長の考え、農業、教育、福祉など市の抱える課題を取り上げた。
「無料風呂、不自然」
 長浜市千草町、姉川防災センター内の風呂が無料開放され、年間数百万円の税金が投入されている問題で、竹内達夫議員は「無料風呂は不自然。早急に地元と話し合うべきだ」と訴えた。
 防災センター内の風呂の無料開放は、地元の任意団体の要望により始まった。市は運営費用を明らかにしていないが、人件費、燃料代、水道代などで年間、数百万円に上るとみられる。竹内議員は同和対策特別措置法の期限が切れたにもかかわらず、一部地域を厚遇することは税負担の公平性からも問題があると、以前から指摘している。
 この日の一般質問では「防災用に造られたのに、無料で開放するのは、県下でも例がない。使用そのものがおかしい。即刻、見直すべきだ」と求めた。
 しかし、小杉繁薫・総務部理事は「地元のまちづくり組織が今後3年間で施設の方針を決める」との答弁にとどまった。
合併協議、早急に
 1市6町合併問題について、吉川富雄議員は「首長、副市町長、行政間による事前協議を早急に開始すべき」と求めた。
 川島市長は「関係町の議論や意向を踏まえ、事前協議を置いて任意協議会、そして法定協議会を立ち上げる。遅くとも合併新法の期限である平成22年3月までに合併を進めたい。次の段階である米原との合併も視野に入れたい」と答弁。
 さらに吉川議員が「6町には温度差がある、足並みが揃っていないという話もあるが、もし1町が欠けたらどうするのか」と求めると、市長は「1町が欠けてもやると6町の首長とも合意できている」と語った。
「新庁舎、拙速だ」
 今秋、新市庁舎の建て替え候補地に旧長浜病院跡が急浮上した問題について、竹内、吉川議員が取り上げた。
 新庁舎は旧病院跡約2万4000平方㍍での建設を第1候補に挙げ、川島市長は老朽化している市民会館の併設構想も示している。
 竹内議員は「現段階では拙速すぎるのではないか。市民会館の併設は過大投資、財政破たんにならないか」と市長の考えを質した。
 市長は中心市街地活性化の観点、用地取得の面から「おおよそのコンセンサスを得られる」としたうえで、旧病院跡と駅前通りに挟まれた民間地で「あるチェーン店」が進出を計画していることから、選択肢が残されているうちに急きょ方針を出す必要があったことを明らかにした。
 市民会館については「耐震性に疑問があり、今後の使用には疑義が残る」と建て替えの必要性を訴え、旧病院跡に建設する市役所に併設すれば、国のまちづくり3法の適用を受けられ、国の手厚い支援下での建設が可能になるとの見方を示した。
 吉川議員は「1市6町合併で湖北の将来を考えようと言う時、市周辺部、バイパス沿いでも良いのではないか」と旧病院跡案に疑問を呈したが、市長は「今、世界では中心市街地を見直そうという潮流がある。市街地活性化のチャンス」と語った。
学校クレームは?
 福嶋一夫議員は「不登校児を訪問した教師に『頼みもしないのに来て近所迷惑だ』、給食費が払えるのに払わないので督促すると『税金で出せばいい』などという保護者、いわゆるモンスターペアレントが急増し、心を病んで休職に追いやられた教師はこの10年間で3倍以上に増えている」と訴え、教師のサポート体制構築を求めた。
 北川貢造教育長は「様々な苦情が寄せられたり、理解を頂くまでに大変な時間がかかる事例は、率直に言って増えている」と語り、理不尽なクレームが増えていることを明らかにした。「学校の業務に著しく支障を来したり、教員が休職に追い込まれる事態は発生していない」とし、「教育委員会と学校が一体になって対応し、ほぼ解決している。今後もクレーマーの対応で、問題解決を図れるよう検討したい」と述べた。
農業、福祉、教育
 このほか、農業関連では田中伝造議員がバイオ技術を活用した農業振興、給食センターでの地場野菜の活用を求め、福祉関連では押谷憲雄議員が保育園待機児童の解消策、大谷、東両保育園の民営化計画の具体策などを質した。
 教育関連では寺村正和議員が全国学力一斉テスト結果の取り扱い方法を明らかにするよう求め、市教委は来年1月をめどに、分析、検討結果を各校に伝えるとした。
 秋野久子議員は長浜キヤノンによる産廃不法投棄問題を取り上げ、姉川の伏流水を水源とする下流域から「水道水は大丈夫か」との声が出ていることを紹介。市当局は、独自調査により六価クロムなどの有害物質は検出されていないと報告し、今後も調査を続けると答弁した。


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慶雲館で盆梅搬入始まる

不老、さざれ岩もお目見え
 長浜市港町の慶雲館で11日、1月に開幕する長浜盆梅展の搬入作業が始まった。
 同展は市有の300鉢の盆梅の中から、見頃を迎えた約90鉢を展示し、開催期間2カ月で10万人が鑑賞に訪れる冬の一大イベント。
 この日は市職員とシルバー人材センターのスタッフら総勢30人が、推定樹齢400年の「不老」、同350年の「さざれ岩」など搬入。「不老」は重さ750㌔にもなり、数人がかりで持ち上げ、見事な枝振りを傷つけないよう、そっと運び入れていた。
 なお、盆梅展は1月10日に開幕する。


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Bビジネスの出会い創出

バイオ集積目指し、長浜で商談会
 バイオ分野に特化した「ビジネス・マッチング」が来年1月25日、北ビワコホテルグラツィエで開かれることになった。製品や技術の開発、販路の開拓など、企業同士の出会いや提携を支援する催し。
 滋賀バイオ産業推進機構、長浜バイオ大学、バイオビジネス創出研究会が主催し、県内を中心に33の企業が出展。田村町のバイオ産業育成施設に入居する企業は全社が参加する。
 環境、健康、農業、食品、医療、情報技術、機器など多様な分野でバイオ関連の製品、技術が出展され、プレゼン、セミナーなども。
 同機構では、経済特別振興区域に指定されている長浜のサイエンスパークを、バイオ産業集積地としてPRする狙いもあり、県内をはじめ県外からの参加を求めている。


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2007年12月10日

市議会一般質問、今年も厳しい病院経営

院長「コスト感覚の運営を」と注文
 長浜市議会12月定例会は10日再開し、一般質問を行った。午前中は、伊藤兵一郎、茂森伍朗議員が質問に立ち、市立長浜病院の経営体制や市の遊休地の利用について、市当局の考えを質した。
 2006年度決算で2億3200万円の赤字を計上した市立長浜病院について、伊藤議員は国の診療報酬の引き下げが主原因としながらも、病院の経営改善対策を求めた。
 琴浦良彦院長は「診療報酬の引き下げで、3億5000万円の減収になった。なければ黒字になっていた。今年度も、医師、看護師不足により入院患者の増加が見込めず、さらに厳しい状況になる」と語り、経営改善には医師、看護師不足の解消が不可欠だと訴えた。
 さらに、「コスト感覚を持って、運営すべき。病院は一般企業と同じように運営し、結果が数字として出る。縦割り組織の中で、指示待ち受け方という運営をしていれば展望がない」と事務方に注文を付けた。
温浴施設、閉鎖を
健康パークあざい
 
 伊藤議員は、旧浅井町が整備した野瀬町の「健康パークあざい」について、毎年、1700~2100万円を市が負担していることを取り上げ、「巨額の持ち出しが必要となる温浴施設を早急に閉鎖すべき」と求めた。
 草野豊・健康福祉部長は「健康、生きがい、保健の拠点として開設され、過疎化の歯止めも目標にしている。入浴者は増加しており、指定管理者も水泳教室、腰痛教室の開催や健康祭りの開催などで集客に努めている。閉鎖は考えていない」と答弁した。
 伊藤議員は「赤字のままで引きずって行くのか」と求めると、川島信也市長は「持ち出し額なら曳山博物館の方が多い。どういう目的でやるのか、そういう問題だ」と突っぱねた。


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有村議員、感謝の集い

藤井議員、市長はじめ300人
 自民党の有村治子参院議員(全国比例)の「感謝の集い」が9日、北ビワコホテルグラツィエで開かれ、党員や支持者約300人が有村議員を激励した。
 藤井勇治衆院議員、川島信也長浜市長、平尾道雄米原市長があいさつ。有村議員はマタニティマークの普及に努め、教育、外交、防衛にも尽力していることを報告した。


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病院待遇を充実

給与、手当を増額
 長浜市は病院の看護師、助産師の待遇改善のため、給与や手当条例を改正。初任給調整手当を最高1万円、助産師の分娩手当を1件あたり最高5000円支給する。
 全国的に医師や看護師が不足しているため、給与面の待遇改善により、新規募集を図るのが狙い。
 助産師、看護師に対しては来年4月から、勤務5年目(他病院での勤務実績も含む)まで月額1万円を支給。
 また、1回の分娩につき医師に5000円を支給している分娩手当を、来年1月から助産師にも枠を広げる。


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年内に対策チーム編成

南部湖北町長「合併を成し遂げる」
 湖北町の南部厚志町長は12月議会定例会で、これまでよりさらに踏み込んだ「合併推進」を表明。年内に(役場内に)合併問題対策チームを編成する意向を明らかにした。
 開会日、南部町長は「合併特例法の期限までに1市6町合併を成し遂げる」と表明した上で、チームの発足を明言。
 また、この日の特別委員会では「議論を十分尽くす」を前提とした上「地方自治の将来像や少子化、インフラ整備など多額の財政負担などを考えると、今回の新法での合併は必ず成し遂げるべき」と訴え「長浜市や関係町に対し、湖北町の主張を伝えたい」と議員に理解を求めた。 


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説明会に6陣営

 湖北町議会議員補欠選挙(欠員3)の立候補予定者説明会が10日、同町役場で開かれ、6陣営の関係者が出席した。
 参加したのは竹本直隆(尾上)、城弟眞治(海老江)、角川洋次郎(速水)の3氏と候補者未定の各3陣営。
 事前審査は11日から14日。告示は18日、投開票は23日。


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真新しい杉玉、お目見え

酒蔵「冨田酒造」に冬の風物詩
 木之本町木之本の冨田酒造で冬の風物詩「杉玉」がお目見えした。
 通りを行く人たちに新酒が搾りあがったことを示す合図で、酒蔵のシンボル。直径約70㌢で発泡スチロールなどを使った芯の周りに真新しい緑の杉枝が差し込んである。
 毎年、この時期吊り換えられており、杉玉が赤くなるにつれ、酒も熟成していく。


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防犯柵で消防車も安心

湖北地域消防が車庫の入口に
 湖北地域消防本部は長浜・東浅井・伊香消防署の車庫入口に可動式の防犯ゲートを設置した。
 長浜消防署では昨年、通信室に模造刀を持った男が乱入したり、はしご車の窓ガラスが割られる事件があったほか、愛媛県宇和島市では6日、消防車7台からガソリンが抜き取られる事件が発覚している。
 また、同本部では火災が発生した場合、全署員が出動する体制を整えており、「開けっぱなし」にならないよう柵を設けた。
 通常、閉めている時間は午後10時から午前7時。なお、米原消防署はシャッターがあるため、設けていない。


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2007年12月07日

田川カルバートの水神

唐国・月ヶ瀬・田・酢神社が完成
 田川の水神をまつる虎姫町唐国地先の水引神社の改築工事がこのほど完成、9日午前10時から藤井勇治衆議院議員、嘉田由紀子知事ら約30人を招き、竣工式が開かれる。
 今から約150年前、田川、姉川、高時川は旧びわ町落合付近で合流していた。田川に比べ急流だった他の2つは年々、土砂がたい積し、合流地点では川底の高低差が生じていた。
 そのため、大雨が降ると姉川と高時川の水かさが増して田川へ水が逆流し、周囲の地域は大きな浸水被害を受けた。地元の村々では水害対策として高時川の合流地点を下流50㍍に移動させたが、効果はなかった。
 安政5年(1858)、特に被害の多かった唐国、月ヶ瀬、田、酢の4カ村は田川筋に逆流を防ぐための「逆水門」を設置するともに、人工の河川を掘削して、高時川の川底に木製の樋(ひ)を通し、田川の水を直接、琵琶湖に流す「カルバート」を計画したが、難工事のため大水で流されたり、事故が発生。「水神を祀れば、工事はたやすくなる」というお告げで田川のほとりにお堂を建立した。
 文久元年(1861)田川カルバートは完成。祀られたのが「水引神社」で、隣には明治時代、田川治水工事を断行した県令(知事)籠手田安定(こてだ・やすさだ)を顕彰する神社があったが、老朽化が進んでいたため2社を合わせ、改築した。


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元プロ野球選手招く

長浜東Rクラブ、講演会や指導教室
 長浜東ロータリークラブ(谷口正臣会長)は15、16日、市内2会場で、元プロ野球選手2人を招き、「少年よ大志を抱け」と題した講演会と野球教室を開く。
 15日は午後2時から市民会館で、栗山英樹さんの講演「諸君と野球と人生」。栗山さんは、ヤクルトスワローズに所属し、ゴールデングラブ賞を受賞。引退後はスポーツジャーナリストとして活躍している。
 16日は午後5時半から長浜ドームで古葉竹識さんによる野球教室。古葉さんは広島カープの選手、監督と歩み、4度、日本シリーズ優勝にチームを導いた。
 同クラブでは20年前からアメリカやオーストラリアから少年野球チームを招いて日本チームとの交流試合を行うなど、野球を通した子ども達の健全育成に取り組んでいる。
 今度の講演、教室にも湖北地域の小中学生約600人を招く。講演は高校生、一般の参加を歓迎。教室は見学自由。無料。問い合わせは同クラブTEL(63)3500へ。


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市長ら安全を祈願

奧伊吹スキー場
 スキーシーズンを控え、奥伊吹スキー場(米原市甲津原、草野丈治社長)で5日、安全祈願祭が営まれた。伊夫伎神社(同市伊吹)の伊富喜嘉男宮司が祈祷を行い、米原市長、商工会長、米原警察署長をはじめ、地元関係者ら約100人がゲレンデの安全を祈った。
 同スキー場は今季、日量2000㌧の人工造雪機を導入し、昨年の暖冬に見舞われた「雪消え」に万全の備え。この日は雪模様で積雪15㌢。20日ごろのオープンを予定している。シーズン中、リフト券や食事などで様々な特典がある。問い合わせはTEL(59)0322。


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2007年12月06日

丸かぶりできる干し柿

伊吹で新たな特産、出荷始まる
 伊吹の特産、ひらたねなし柿の干し柿の出荷が6日から始まった。
 ひらたねなし柿は平たい渋柿で、種が無いのが特徴。伊吹果樹組合では渋抜きした後、出荷しているが商品にならない形や大きさが不揃いな実を有効活用した。
 収穫した柿は皮をむいた後、約1カ月間、農協のビニールハウスで天日干し。甘みを出すため時折、手もみした。出来上がった干し柿はアメ色で白い粉がふいている。
 宮川英雄組合長は「種がないから、丸かぶりでき、自然の甘さが楽しめる」と自慢げ。
 干し柿は6個入りで、近くの産直施設・旬彩の森などで販売。今シーズンは試験的に約3000個を出荷する。


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伊吹出張所の存続は?

出動は月平均7回、位置の変更も
 利用者が少ない湖北地域消防本部、伊吹出張所の存続が検討されている。
 同出張所の救急出動回数は今年の12月5日現在、78回。月平均はわずか7回で、同消防の署、出張所の中で最も少ない。
 このような状況を受け、消防では今年8月、検討委員会を設け、広域合併のメリットを生かした適正な部署の配置などを協議している。
 同出張所の利用者は、姉川沿いの東草野地域の住民とスキー客がほとんど。有効的な活用を視野に入れ、現在の位置(曲谷)から平野部への移設などを検討しているが、高齢者が多い地元からは存続を望む声もある。


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総額11億8千万円

10日、市がボーナス
 長浜市は10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給する。
 支給率は2・325カ月で、前年と同じ。2009人(前年比16人減)に総額11億8500万円(同1040万円減)を支給する。職員1人当たりの平均支給額は78万5671円(平均38歳2月)。なお、特別職、議員への支給額は次のとおり(1万円未満切り捨て)。
 ▽市長=162万円▽副市長=139万円▽教育長=129万円▽議長=85万円▽副議長=74万円▽議員=68万円。


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産直施設、連携で湖北PR

活動第1弾、割引券やSラリーで
 湖北地域に点在する産直施設が「湖北産直ネットワーク」を結成し、活動の第1弾として今月16日まで、海外旅行の当たるスタンプラリー、割引券の配布に取り組んでいる。
 湖北地域の野菜や特産品のブランド化、連携によるPRなどを目指し、地域情報紙の発行などを行う「DOプロジェクト」(長浜市口分田町)の企画が発端で、地元議員や行政関係者もまきこんだ取り組みに発展している。
 現在、「醒井水の宿駅」「産直びわ」「余呉湖はごろも市」「近江母の郷」「プラザふくらの森」「湖北みずどりステーション」「ルナハウス」の7施設がネットワークに参加。うち4施設と協力17店舗が今回のスタンプラリーと割引券の配布を行っている。
 スタンプラリーは、イベント参加店でスタンプを5つ集めると、抽選で韓国済州島へのペア旅行などが当たる。割引券「NOLA(ノラ)券」は、100円の買い物につき1NOLAを配布し、1円の割引特典を受けられる。5、10、50、100の4種類を発行し、各施設の代表者の顔写真を引用しているのがユニーク。
 なお、NOLAは「ノース・オブ・レイク・アソシエーション(湖の北の組織)」の頭文字。
 DOプロジェクト内の事務局は「産直施設が連携して『湖北の幸』を内外にPRすることで、京野菜のようにブランド化を図れれば」と話している。


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イルミフェスタ10周年

盛大な点灯式、8万球の電飾
 湖北町の冬の風物詩「イルミネーションフェスタ」が8日から町役場西側公園一帯で開かれる。
 高さ13㍍のメインツリーの周りに動物やキャラクター、アーチなどをかたどった8万球余りの電球が灯る。
 今回は10周年を記念して盛大な点灯式(8日午後3時~)を企画。ステージではよさこいやコーラス、ピアノの演奏やファイヤーパフォーマンスショーなど。抽選会、模擬店あり。
 点灯は午後5時から10時。クリスマス(23~25日)、年末年始(29~1月3日)は午前0時。来年1月6日まで開催。


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スウェーデン刺しゅう作品展

 長浜市八幡中山町、滋賀銀行北支店で「スウェーデン刺しゅう」作品展が開かれている。
 スウェーデン刺しゅうは糸を布の間に通す手芸。長浜市十里町の蒲生香織さんは7年前から始め、現在、たんぽぽTAJIMAYAで教室を開いている。
 蒲生さんや生徒らによるバッグ、小物など28点を展示。手の込んだ作品が並ぶ。27日まで。


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穂香ちゃんを救え  9日、長浜で募金

 難病の拡張型心筋症を患い海外での心臓移植が不可欠な福本穂香ちゃん(1歳3カ月)=近江八幡市=を救おうと、両親の友人らで組織する「救う会」(田中初代表)は9日午後1時から長浜市の黒壁スクエアで街頭募金を実施する。
 同会によると、穂香ちゃんは、心臓の筋肉の収縮力が弱く心臓が拡張する症状で、移植が必要。しかし、日本の法律では15歳未満の子どもはドナーになれず、救う会では独ベルリンの心臓病センターでの移植手術を計画。移植手術(3400万円)、補助人工心臓ポンプ交換手術(3400万円)、集中治療室の利用(850万円)のほか、滞在、渡航費などで総額8800万円が必要になると見込み、11月から募金活動を始めた。今月4日までに3100万円余りが集まった。
 同会では「容態がいつ急変するか分からない。今月中に目標金額を達成し、来年1月中旬にも渡航したい」と話している。なお、同会への問い合わせはTEL0748(34)8651へ。


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2007年12月05日

読み聞かせ活動を表彰

「ジーバーぽこぽこ」に内閣府社会参加章
 長浜市内の小学校で子ども達に絵本の読み聞かせ活動に取り組んでいるボランティアグループ「ジーバーぽこぽこ」が、内閣府から「社会参加章」を受賞した。
 同章は、社会活動に積極的に取り組む団体を表彰するもので、今年は全国28団体に贈られた。
 同グループは認知症予防のため、市の呼びかけで結成され、現在61歳から84歳までの58人が10グループに分かれ、週1回程度、小学校で朝の読書の時間や放課後に、絵本を読み聞かせている。保育園や幼稚園、福祉施設にも活動を広げ、勉強会や交流会で研鑚に努めている。
 メンバーの一人、長浜市神前町の平綱厚子さん(69)は「子ども達が『ジーバーさん、また来てね』と言ってくれたり、ひざに座って喜んでくれる」と活動の楽しさを語り、「自分達のやっていることが評価されてありがたい。これからも体の動く限り活動していきたい」と話している。


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合併、新庁舎など問う

市議会10日再開、22議員が質問
 長浜市議会12月定例会は10日午前10時から再開し、一般質問を行う。
 22議員が質問に立ち、1市2町合併の総括と、新たな1市6町合併の展望、旧市民病院跡での建設を検討している新庁舎などに質問が集中する。市立長浜病院の経営問題、教育、環境、子育て、高齢者福祉のほか、病院や学校のクレーマー対策なども。一般質問は12日まで。
 発言議員と質問の概要は次のとおり。
 【伊藤兵一郎議員】病院、医療、国保▽合併▽図書館と学校図書▽健康パークあざいの温浴施設▽工場誘致▽新しい住民負担。
 【茂森伍朗議員】不要不急の財産▽指定避難場所の耐震化▽保育施設不足、看護師配置。
 【福嶋一夫議員】行財政改革▽入札制度改革▽教育は子どもの幸せを最優先に▽5歳児健診▽国保セーフティネット。
 【竹内達夫議員】新庁舎建設計画▽農業問題▽千草町の隣保事業の廃止、見直し▽ダム問題▽生活保護。
 【田中伝造議員】サイクリングターミナルの運営▽アグリバイオ関連産業の振興策▽ものづくり▽給食センター。
 【吉川富雄議員】▽合併▽新庁舎建設▽地域安全センター設置、犯罪被害者支援条例の制定。
 【押谷憲雄議員】施設の保全管理部門創設▽集中改革プランにおける行政評価、事業仕分け制度▽待機児童対策と保育施設民営化。
 【寺村正和議員】細江工業団地周辺の道路整備▽全国一斉学力テストの結果の取り扱い。
 【秋野久子議員】保育の充実▽バス路線問題▽可燃、不燃ごみ袋の有料化▽高齢者施策の継続▽道路改良、防犯灯設置▽びわ上水道、水道水の安全確保▽びわ北地区住宅団地の取り組み。
 【野村俊明議員】病院、学校へのクレーマー。
 【金山正雄議員】事業仕分け作業▽人事異動。
 【押谷與茂嗣議員】市長の財政健全化にかける決意。
 【浅見信夫議員】後期高齢者医療制度▽国民健康保険▽市町合併▽福祉医療制度。
 【北田康隆議員】職員の意識改革▽市立病院の運営▽高齢者介護施設。
 【西尾孝之議員】指定管理者制度▽長浜市の初めての競売。
 【吉田豊議員】1市6町合併▽中心市街地活性化基本計画の具体的事業▽中等教育のあり方▽アメフトを通じたまちづくり。
 【北川薫議員】1市2町合併後の状況と課題▽今後の湖北6町との合併。
 【武田了久議員】財政問題▽企業誘致施策▽団塊世代の行政参画施策。
 【脇阪宏一議員】幼稚園への教頭職設置▽全国学力調査▽教育を考える有識者会議設置。
 【押谷友之議員】河川、里山、伊吹山の自然環境▽地球温暖化対策▽環境問題。
 【福永利平議員】行財政改革▽合併▽新庁舎建設問題。
 【東野司議員】農林水産業の後継者問題。


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虎姫の中高一貫先送り

県の財政構想改革、11年度以降
 県は4日、今後見込まれる大幅な財源不足に対応するため来年度から2010年度までの3カ年で取り組む「新たな財政構造改革プログラム」を発表した。教育関係では当初09年度、虎姫高校で予定していた中高一貫教育を11年以降に延期する。
 県によると08年度400億円、09年度460億円、10年度に450億円の財源不足になる見通し。このため事業費の削減と県債の発行で毎年度150億円前後の下足分を解消する。
 プログラムは事業の廃止や補助金カットなど87項目。びわ湖ホールは自主公演を大幅に減らし運営費約1億5000万円、琵琶湖環境科学センター、琵琶湖博物館の研究費もそれぞれ1億円カット。「琵琶湖文化館」(大津市)と森林体験施設「荒神山少年自然の家」(彦根市)などを休館する。
 このほか、市町への助成や補助割合を従来の2分の1から3分の1に抑え、交付団体も削減。障害者や就学前の乳幼児、母子家庭への福祉医療費助成は対象を見直し10億円以上を切り詰める。


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1700通の応募

レジ袋キャンペーン、好評
 クリーンながはま推進協議会は5日、レジ袋キャンペーンの抽選会を開いた。応募総数は約1700通で、レジ袋1万7000枚の削減につなった。
 キャンペーンは10月から11月まで、協力店(6社、11店)で買い物をした場合、レジ袋を断るごとにシールがもらえ、10枚集めて応募すると、抽選で液晶テレビや空気洗浄機などがもらえる。
 参加者からは「良い試み」「来年も続けて欲しい」などの声があり、事務局では「ゴミ減量に一役買った」と評価している。
 なお、当選者の公表はなく、商品の発送を以て発表とする。


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2007年12月04日

湖北町、1市6町合併を直撃

町議補欠選、3議席目指す共産
 共産党が3議席目を奪取するか、注目の湖北町議補欠選(欠員3)は18日告示される。
 今のところ、出馬の準備を進めているのは共産党の角川洋次郎氏(速水)、自動車部品加工業の竹本直隆氏(尾上)、町前商工会長の城弟眞治氏(海老江)の3人。
 現在、町議会は9人のうち2人が共産。このまま無投票になると町議12人のうち3人が共産という異例の進出となる。
 選挙の最大争点は「合併問題」。湖北地方は長浜市を中心とした伊香・東浅井の1市6町合併に向けた協議が始められたばかり。
 共産党は合併に否定的で早くからチラシなどで「情報公開と住民投票」を訴えている。
 一方、保守系議員は合併を進めるため「共産増」を阻止しようと、速水、小谷のほか、朝日学区でも元町議や新人を中心に候補擁立に向け奔走している。


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子ども達の力作1431点ずらり

9日まで、長浜文芸会館で美術展覧会
 長浜市子ども美術展覧会が9日まで長浜文芸会館で開かれている。
 市内の保育園、幼稚園、小中学校の園児、児童、生徒が製作した絵画、粘土、書などのうち、入選作品1431点を展示している。大通寺や校舎など身近な建物を描いたり、楽しいイモ掘りの思い出を表現したりと、子ども達の個性や元気の伝わる秀作ばかり。
 1、2日の週末には約3000人の家族連れが訪れ、我が子の作品を写真に収めたり、子どもと一緒に記念撮影する姿が見られた。
 午前9時から午後5時まで。


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14議員が一般質問

米原市議会、限界集落問題など
 米原市議会は6、7の両日午前9時半から市役所山東庁舎で一般質問を行う。発言議員と要旨は次のとおり。
 【大澤勉議員】湖北地域消防本部・伊吹出張所の存続▽市道藤川相撲庭線の県道昇格要望活動▽山東・米原連絡水道管の活用。
 【北村喜代信議員】坂田駅周辺整備▽非線引き区域の拡大▽都市計画整備。
 【滝本善之議員】米原駅周辺整備▽指定管理者制度の活用▽限界集落問題。
 【清水隆徳議員】梓河内の民間産廃最終処分場▽ゴミ袋有料化。
 【谷田武一議員】図書館の指定管理者制度▽コンポステーション息吹。
 【宮川忠雄議員】全国学力テストの結果。
 【鍔田明議員】児童生徒の体力低下▽限界集落の再生。
 【吉川登議員】各種委員会・審議会▽幼稚園3年保育。
 【竹中枡夫議員】道路交通政策▽米原高校前の道路整備▽番場地先の最終処分場計画。
 【的場収治議員】伊吹北部の現状と対策▽県立伊吹運動場。
 【音居友三議員】天の川整備▽都市計画マスタープラン▽国道21号線バイパス▽入札問題。
 【北村喜代隆議員】県道朝妻筑摩近江線の歩行者安全対策▽総合行政。
 【前川明議員】全国学力テスト▽ルッチ大学の最終報告▽無医療機関地区とバス路線。
 【冨田茂議員】高齢者医療制度▽集落営農組織の支援▽学校関係予算。


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2007年12月03日

人工内耳への理解を!

友の会発足、交流や認知度アップへ
 県内の人工内耳の使用者や家族がこのほど、「滋賀人工内耳友の会 瑠璃のびわこ」を結成し、利用者の交流や、市民・行政へのPRに乗り出している。
 人工内耳は頭部に特殊な機器を埋め込み、マイクで拾った音声を信号に変えて伝達するシステム。音を大きくするだけの補聴器と違って電流や磁力で聴覚神経に直接伝える仕組で、完全失聴者にも音が蘇るのが特徴。しかし、100万円を超える購入費のほか、維持管理のための電池費用(月額7000円)などが利用者の負担となり、行政の補助が望まれている。
 県内では少なくとも約80人が使用しているが、実数は不明。会は、交流と親睦、情報交換、人工内耳のPRのため、関係者約30人で結成。初年度は行政機関との連携、交流会の開催、会員の拡大に努める。
 事務局の富岡勝美さん(長浜市国友町)は「まだまだ世間で認知されず、行政の補助も無い。利用者がどこにいるのかも分からない。まずは、人工内耳のことを広く知ってもらいたい」と話している。
 同会への問い合わせは富岡さんTEL(62)5659へ。


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ひときわ皇帝ダリア

川道の勝木さん宅で見ごろ
 長浜市川道町の勝木岩松さん(73)方で南国を思わせる皇帝ダリアの花が咲き、話題となっている。
 皇帝ダリアはキク科でメキシコが原産。成長すると高さ3~4㍍ほどになる大型で、別名「木立ダリア」とも呼ばれる。日が短くなると開花する短日植物で、11月頃に花をつける。
 勝木さんの妻・珠枝さんは今年3月、大阪の種苗会社で球根を購入し、植えたところ、夏にぐんぐん伸び始め、今では3㍍余りにまで成長した。
 花の少ないこの時期、路地には一際目立つ大きな薄紫の花が30個以上咲いており、勝木さん宅のトレードマークとなっている。今月中旬まで見ごろ。


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武装解除人、紛争を語る

伊勢崎さん「9条を外交武器に」
 武装解除人として、紛争終結の先頭に立って取り組んできた伊勢崎賢治さんによる講演会が2日、長浜バイオ大学で開かれた。「子育てと教育を語る湖北のつどい」(同実行委主催)のメインイベントで約140人が聴講に訪れた。
 伊勢崎さんは民間人でありながら、アフリカ西岸の最貧国シオラレオネや、内戦の続いたアフガニスタンに非武装で乗り込み、武装解除を成功させてきた。
 この日は、「ほっとけない 世界の貧しさ 戦争」をテーマに講演。
 シオラレオネはダイヤモンドの産地でありながら一党独裁と政治家汚職で、内政は荒廃し国家予算はたった90億円。NGOの一員として同国を訪れた伊勢崎さんは、栄養失調の子どもが下痢で命を落とすことを憂い、現地でトイレ建設を指導。収穫した穀物の3割が動物の食害に遭っていることから、農協を組織して穀物倉庫を整備した。
 しかし、伊勢崎さんの活動中に、同国はダイヤモンド利権を巡る内戦に突入し、「子ども達は、殺されるか、兵士に徴用されるか、難民となるかの運命」と悲惨な現状を赤裸々に語った。
 アフリカ中部ルワンダでフツ族によるツチ族襲撃で80万人が虐殺された事件では、国連が事前に動きを察知していたにもかかわらず、「内政不干渉」を盾に動かなかった経緯を説明し、国連の問題点を指摘。「ルワンダのような紛争の解決のためには、武力が必要と言わざるを得ない」と語り、軍事力の役割を一定評価した。
 また、アフガニスタンの武装勢力による内戦を終結させるため、国連から依頼を受けた伊勢崎さんが日本の自衛隊と共に非武装で乗り込み、武装解除を成功させたことを取り上げ、「日本が軍事的なものに非軍事的に関われた」と歓迎する一方、「自衛隊を海外に派遣するなら軍法の整備が必要」と釘を刺した。
 このほか、憲法9条のため国連の平和維持活動に協力できないという与野党の主張を「誤り」と切り捨て、9条を外交武器とすればアフガニスタンのように日本が紛争解決の役割を担える可能性を示し、「今は宝の持ち腐れ」と締めくくった。


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長小児童がちぎり絵製作

ローターアクトと、台湾に寄贈へ
 長浜小学校の児童が大型のちぎり絵を作成し、今月、同校と同じ名を持つ台湾の長濱國民小学校に届ける。
 長浜ローターアクトクラブ(高木收会長)の創立35周年の記念企画で、日本の長浜のことをよく知ってもらおうと、長浜小児童に呼びかけ、曳山祭りの子ども歌舞伎の一場面を幅3㍍、高さ2㍍のちぎり絵で表現した。児童110人余りが同クラブ会員と一緒になって数カ月かけて製作したもの。
 同クラブの関係者が今月中に、ちぎり絵を持って長濱小学校を訪れ、両校の友好の掛け橋となる。


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3杯目のおかわりも

サロン「姉川」がそば打ち体験
 虎姫町大井のお年寄りサロン「姉川」は1日、同集会所でそば打ち体験を行った。
 サロンは月2回、痴呆防止と交流を兼ね、食事会や日帰り旅行などを行っている。
 この日は地元の営農団体「田村楽農会」のメンバーが自家栽培したソバを使った調理法を教えた。
 お年寄りたちは粉を練ったり、延ばしたりと大喜び。出来がった「ざるそば」はプロ顔負けで、3杯目をおかわりする人までいた。


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2007年12月01日

長浜小学校、沢田さんと元気に合唱

新ピアノ寄贈祝いコンサート
 長浜小学校の体育館に新しいグランドピアノが寄贈されたのを祝い、1日、歌手の沢田知可子さんによるコンサートが開かれた。
 ピアノが老朽化し、正しい音が出なくなったため、同校後援会(中川泉会長)と同校PTA(田中猛士会長)がカワイ製を寄贈した。
 今年でデビュー20周年を迎えた沢田さんは全国各地でコンサート活動を精力的に行っている。この日は、PTAが「長小ふれあい芸術祭」の一環で招き、児童、保護者、地域住民らが体育館に集まった。
 沢田さんはピアノ、ギターの伴奏で、オリジナルのヒット曲「会いたい」をはじめ、「上を向いて歩こう」「少年時代」など往年の名曲を歌い上げ、保護者は大喜び。児童も沢田さんと一緒に「翼をください」「ふるさと」を合唱し、新しいピアノの音色に合わせて元気な声を響かせていた。


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藤井勇治議員を励ます会

11日、東京九段会館で500人
 自民党の藤井勇治衆院議員を励ます会が11日午後6時から東京九段会館で開かれる。党幹部をはじめ、政財界や法曹界から500人を超す参加者が予定されている。
 同会は自民党執行部の伊吹文明幹事長、二階俊博総務会長、谷垣禎一政調会長、古賀誠選対委員長ら4役や、加毛修日本弁護士連合会副会長らが発起人代表として開催する。
 藤井議員は、大臣秘書官や国会議員政策秘書として長年、中央の政界で活動し、2年前の衆議院選で当時の小泉総理大臣の支援の下、初当選した。これまでの豊富な経験と人脈を生かし、湖北と国政のパイプ役として、衆議院経済産業委員会、内閣委員会に所属して精力的に活動しており、「励ます会」はその人脈の広さから、大規模なもとなりそう。
 なお、同会の問い合わせは藤井事務所TEL(63)0077へ。


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食品も年末一斉取り締り

衛生や添加物、表示など検査
 年末から年始にかけての短期間に多くの食品が流通することから、県は3日から食品や添加物などの年末一斉取り締りを実施する。
 県内7保健所のほか、食肉衛生検査所、衛生科学センター、食品安全監視センターなどが、食品の衛生的な取り扱い、添加物の使用、原材料・産地の表示などについて監視、指導を強化する。期間は今月28日まで。
 卸売市場や大型食品販売施設、仕出し屋、すし屋などの飲食店を中心に、食品や調理器具が衛生的に取り扱われているか、立ち入り検査するほか、流通食品の添加物や細菌汚染などの試験検査を行う。また、食品添加物、アレルギー物質を含む食品、遺伝子組換え食品などで適正な表示がされているチェックする。


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長浜市
長浜市議会
長浜観光協会