2007年11月30日
長浜キヤノン、県有地からも廃トナー
土壌調査ミス、新たな事実続々と
敷地内の土壌から大量の廃棄物が見つかった長浜キヤノン(長浜市国友町)で新事実が発覚。県有地でも廃トナーを廃棄していたことがわかった。
同社のこれまでの説明では「新棟建設計画に伴い昨年11月から今年2月までの調査が発覚のきっかけ」としているが、実はこの3カ月前、敷地南側の地中から廃トナー約2㌧を発見していた。
現場は同社が通用路として県から借用している県有地。排水が悪かったため業者に整備を依頼し、掘削したところ、地中から大量の産業廃棄物が出てきた。
同社が県に報告したのは今年3月。敷地内の土壌汚染を報告した際、この場所からも廃棄物を発見していたことを「初めて」明らかにした。
同社は「業者の報告を受け産廃物を除去、土壌を調査したが、汚染が確認されなかったため、報告しなかった。原因については当時の担当者がいないため、わからない」という。
同社は工場西側の地中からも平成15年8月に環境基準を上回る六価クロムを検出していたことを掌握していたが、住民向け報告資料には、このような事実を一切、記述していない。
このような姿勢に市民からは「大手企業なのに、管理体制がずさん」「行政指導を厳しくすべき」などの声も出ている。
住民不安あおる検査ミス、記載漏れ
「完全撤去」報告にも複数の疑惑が浮上している。
問題となっているのは調査時期による土壌汚染区域数の食い違いと、住民向けと報道機関用資料の廃棄物撤去量の差異。
今年4月の調査で判明した鉛の土壌汚染区画は77区画だったが、今回の発表では、わずか1区画と大幅に減少している。
同社によると原因は今年3月に行った検査会社の「調査ミス」。
サンプルの土から析出した液を吸引する真空バルブのメッキが剥げ、鉛が析出液に溶出していた。
不自然に思った同社が後日、他の検査機関数社に調査させたところ、検出されたのはわずか1カ所。しかし、徹底的に調査したため、フッ素、ホウ素、六価クロムは当初に比べ、多く検出された。
また、27日付けの近隣市町向け資料には掘削除去した廃棄物量が計2002㌧と書かれているが、28日の報道向け資料には約500㌧少なく、1537㌧と表記されている。
これは道路や溝などに使っていたコンクリートなどの除去分「余剰コンクリート」533㌧を削除したため。同社は廃棄物と異なると判断し、明記しなかったという。
他の建設現場で余ったコンクリートを引き取ったことも明るみになっているが「埋設はしていない」と釈明している。
湖北地域振興局環境課の話「誤解を招く報告が多い上、対応が遅く、認識が甘い。再発防止に努めるよう、厳しく指導した」。
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「一層の緊張感」で出動
歳末特別警戒を前に、長浜署
12月1日からの歳末特別警戒を前に長浜署は30日、出動式を行った。
式には署員50人と川島信也長浜市長、南部厚志湖北町長ら関係機関の代表12人が出席。
園田修署長は「金融強盗など凶悪事件や自転車盗、侵入などが増えている。交通事故は減少傾向だが、毎年、年末は事故が多発し予断を許さない。警戒の重点目標は▽侵入犯▽交通事故▽少年非行の防止。一層の緊張感を持って、地域の安心、安全を遂行してほしい」と署員に激励の言葉をかけた。
署員はさっそく、パトカーに乗り込み、金融機関などの防犯診断に向かった。
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2007年11月29日
路上喫煙やふん害を防止
長浜市、来年7月に新条例を施行へ
長浜市は「さわやかで清潔なまちづくり条例」の検討案をまとめ、29日、市環境審議会に諮問した。ごみのポイ捨て、犬のふん放置を禁じた従来の条例を見直し、深夜の花火の禁止や、特定地域での路上喫煙の禁止を盛り込むなど、踏み込んだ内容となっている。
旧長浜市の「ポイ捨ておよびふん害の防止に関する条例」(平成13年施行)の対象エリアを全市域に広げるのに合わせ、内容を見直す。
空き缶やペットボトル、吸殻、釣り道具などのごみの散乱を禁止するほか、従来は犬に限定していたふん害の防止を、種類に問わずすべてのペットを対象にし、公共用地でのふんの後始末を飼い主の責務とする。
さらに、犬の飼い主には、散歩の際に引き綱による管理を義務付ける。
自宅にごみを溜め、悪臭、害虫などの被害を出す「ごみ屋敷」対策に、廃棄物の適正処分を土地所有者に課す。
このほか、たん・つばの吐き捨て、落書き、深夜(午後10時~午前6時)の花火なども禁止し、条例の対象をごみ問題だけでなく生活環境全般に広げた。
なお、ごみのポイ捨て、ペットのふん放置、路上喫煙などの違反者に、市は指導・勧告・命令を行え、従わない場合は罰金を科す。
市は市民から条例案への意見を募った後、来年2月の市議会定例会に提案。7月の施行を目指す。
危険な歩きタバコ撲滅へ
観光市街地一帯で、罰則規定も
「さわやかで清潔なまちづくり条例」の検討案では、市が路上喫煙の禁止区域を指定できる。罰則規定も盛り込んだ路上喫煙禁止の条例は、県内の自治体で初の試み。
区域は未定だが、黒壁スクエア一帯など観光客が大挙する市街地で、吸殻のポイ捨て、歩きタバコによるやけど、衣服の焦げなどの被害が報告されていることから、対象区域となる見込み。
29日の市環境審議会では委員から「思い切って全域で路上喫煙禁止にしてはどうか」「路上喫煙禁止にはトラブルの恐れがあり、相当の覚悟がいるが、市の取り組みに期待したい」と歓迎する意見が相次ぎ、市側は「吸殻のポイ捨て、受動喫煙、歩きタバコによる被害、火災防止の4点が複合する人口集積地で実施したい」と述べた。
市は指定区域の設定に向け、地元商店街、自治会、関係団体と協議する方針で、愛煙家のための喫煙区域も設定する。
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市議、農業委員削減へ
米原市、山東図書館は午後8時
米原市議会は12月4日開会。市議や農業委員の削減などが提案される。
議員定数は合併時の取り決めで24人となっているが社会情勢や人件費の削減などを見据え、議員発議で20人に。農業委員も同様、26から22に削減する。いずれも次期改選から。
夜遅くまで利用できた山東図書館は深夜時間帯の利用者が少ないため、開館時間を午後8時までに短縮する。
これまで開館時間は4月から10月までは同10時、11月から3月までは午後9時までだったが、来年4月以降は午前10時から午後8時までとし、金曜のみ同9時までとする。
深夜の利用者はほとんどが受験生で全体の4~5%程度。緊縮財政のため、職員の人件費や光熱費などを節約する。
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長浜安協女性部が「安全」高齢者訪問
長浜地区交通安全協会女性部はこのほど、管内の高齢者宅を訪問し、交通事故防止を呼びかけた。
長浜署管内では10月末現在、人身事故が497件発生しており、うち131件(26・4%)が高齢者の事故。発生率は県内で米原署に次ぐワースト2。
女性部員と署員は老人クラブと連携して26、28、29の3日間、長浜市八木浜、地福寺、鍛冶屋町と湖北町八日市の4地区を訪問。
事故防止を呼びかけるチラシと反射材、啓発グッズなどをお年寄りに手渡した。
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石野環さんら42人表彰
長浜市内の優良従業員
長浜商工会議所はこのほど、今年度の優良従業員を発表した。市内の事業所から推薦のあった勤務年数10年以上の42人を表彰する。表彰式は12月3日午前10時から長浜商議所で。被表彰者は次の皆さん。
石野環(KBセーレン)、大沢武広(大和)、大橋崇広(大橋鉄工)、岡田英司(大塚産業マテリアル)、奥長よしゑ(新江州)、川上貴志(川上板金)、川地弘子(國友製材)、北川貴司(マツイ機器工業)、木村健二(船浅)、久保田理(滋賀親蜻会)、神門進(東亜工業)、五次崇(オーティーエス)、後藤喜平(京岩神前殿)、小西梨恵(江一)、小林辰之(中田モータース)、七里隆(扶桑工業)、七里雅治(B―・TOP)、角川ミサ子(丸三開発)、高橋清(長住建設)、竹川昇(材光工務店)、辻井清(大塚産業ソーイン)、徳原伸彦(ライフリリーフ)、豊福はつゑ(カネ上)、中川杉栄(南久ちりめん)、中川幸男(浜縮緬工業協同組合)、中島家栄子(ワボウ電子)、成田一成(長浜運輸)、成宮正二(今井製畳)、西池義智(近江ベルベット)、野方宏貴(田辺工業)、服部嘉宏(高橋金属)、堀江清(菱湖テクニカ)、本庄よし子(シガウッド)、前川美雪(樋口)、松井忠司(湖北精工)、的場正博(長和産業)、三浦満(明文舎印刷商事)、室谷正純(江洲産業)、森田博司(長浜シャーリング工場)、山田利裕(山久)、山室静代(日本保安警備管理協会)、横幕彰(豊重機械工業)。
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2007年11月28日
長浜キヤノン、地中から産廃、ゴミ2千㌧
環境改善工事で、撤去処分
長浜キヤノン(長浜市国友町)による廃棄物の違法処理問題で同社は28日、敷地内の環境改善工事を完了した、と発表。地中から大量の産業廃棄物や大型ゴミが見つかった。
同社の内部調査によると2002年7月から03年11月にかけて、製造工程から排出される脱水汚泥(推定46㌧)やプリンターのトナー(同20㌧)をコンクリートに混ぜ、工場内の道路舗装に使用したり、敷地内に埋設。県道西側の三角地からは国の環境基準の71倍にのぼる鉛やフッ素を大量に検出した。
また、その後の調べで美化活動で回収した電化製品やタイヤ、パレットなどを埋設していたことや工場西側の敷地内で環境基準を上回る六価クロムを検出していたことも発覚。周辺自治会は同社の説明遅れや行政の対応に不信を募らせていた。
湖北地域振興局は今年3月、同社に対し廃棄物の撤去を指導、周辺地域の地下水の監視計画を提出させた。
今年4月から2万平方㍍の敷地で、地中1~4・5㍍の土壌を掘削したところ、スラッジ・廃トナー66㌧、タイヤ・電化製品33㌧、木パレット100㌧のほか、産業廃棄物を混ぜたコンクリートなど計2000㌧が見つかった。
また、土壌汚染を再度、調査したところフッ素23、鉛1、ホウ素2、六価クロム3区画で検出。産業廃棄物や一般廃棄物は業者により廃棄処分。汚染土壌約3万㌧も撤去、処分した。
同社はこの不祥事を受け5月、計画していた新工場建設の中止を決定。今後は周囲への環境を考慮し、監視井戸と雨水のモニタリングを継続する。
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文産会館でテディベア展
79歳女性と仲間が300点展示
米原市の県立文産会館で12月2日から大津市のテディベア作家・井上久喜子さん(79)による作品展が始まる。16日まで。
井上さんは66歳からテディベア作りを始め、その元気でおう盛な創作意欲に触発され、クラフト仲間の輪が広がっている。
作品展では井上さんとその仲間13人がテディベアやクリスマスにちなんだ編みぐるみ、フェルト、刺しゅう作品など約300点を展示する。
入場料は一般300円(前売250円)。午前10時から午後5時まで。
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限界集落再生で協議会
米原など140自治体が加盟し発足
限界集落に悩む全国の自治体が30日、一堂に集まり協議会を発足させる。地域住民、国、都道府県や市町村が独自の役割を果たしながら連携し、必要な制度の創設、財政的・人的な支援をする。
全国の中山間部では過疎化や高齢化が進み、冠婚葬祭やコミュニティの維持など、地域活動が困難な状況に直面している「限界集落」(水源の里)が約3000カ所存在する。
湖北では米原市、余呉、木之本町のほか、旧長浜市内でも高齢化率50%以上の自治会があり、この問題は今後、全国各地に拡大することが懸念されるが、今のところ具体的な策が講じられていない。
「全国水源の里連絡協議会」の主な取り組みは▽地域の条件に応じた集落再生▽情報交換や交流ネットワークの形成▽定住のための住宅対策、就労の場確保▽携帯電話、高速インターネット、地上波デジタルの整備▽有効、効果的な鳥獣対策など。
協議会には米原、余呉など142自治体が加盟する。設立総会は30日午後1時半から東京、都道府県会館で。
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不妊去勢キャンペーン
通常の半額で、犬猫を手術
非営利市民団体「動物の権利を守る会」(東近江市)は12月1日から犬猫の不妊去勢キャンペーンを始める。
県内では飼い主に棄てられた犬猫が年間、約6000頭も殺処分されており、会はこの問題や動物実験、毛皮、工場畜産など、悲惨な現状の改善活動をしている。
本来、不妊手術は飼い主が自主的に行うものだが、高額で普及しておらず、屋外でつなぎ飼いの場合や野犬など、望まれず産まれてくる子犬も多い。
通常料金の半額程度で手術ができるよう東近江市内の病院と提携。来年3月までキャンペーンを展開する。
料金は猫のメス1万500円、オス5500円。犬のメスは1万8500円(体重15㌔まで、超過は料金加算)、オス1万0500円(同)。
手術料、入院費(日帰り、1泊程度)、麻酔料、投薬料、抜糸料と会の運営費500円含む。手術は妊娠中でも受けられるが、猫3000円、犬5000円が別に必要。入院日数を延ばす場合や予期せぬ症状(子宮外妊娠など)の場合は別料金。
輸送ボランティア(2000円)や野良猫捕獲用檻のレンタル有り。申し込みは封書に犬猫、性別、頭数、住所、氏名、電話番号を明記し90円切手を貼った返信用封筒を同封の上、〒527・8799東近江市八日市野々宮町1の27八日市郵便局留「動物の権利を守る会」。問い合わせは事務局・池田さんTEL080(6178)5372へ。
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赤い大根ニョキッ
野村さん畑で、他品種混じる?
長浜市南田附町の野村庸二さん宅の畑でこのほど赤い大根が収穫され、家人を驚かせた。
市内の種苗店で購入した「ソウフトリ」の種をまいたところ、真っ白な大根に囲まれて、1本だけ赤い大根が顔を出した。
湖北地域振興局農業普及課では「寒さや養分欠乏でアントシアン色素が発現して赤くなる現象はあるが、今回のケースは赤大根の品種が混ざっていたようだ」と分析。突然変異を否定したが、なぜ、一つだけ別品種が混ざっていたのかは不明。
野村さん宅ではこのほど、赤い大根を収穫し「切り漬け」にして楽しんだ。妻の智恵子さんは「不思議なこともあるもんですね」と話している。
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2007年11月27日
ネットカフェ、深夜ダメ
県が未成年利用を規制、罰則規定も
未成年が深夜にインターネットカフェや漫画喫茶などを利用するのを抑制するため、県は青少年健全育成条例の一部を改正する。このほど改正条例の素案をまとめ、早ければ来年秋にも施行する。
県警によると昨年、深夜徘徊による未成年の補導は延べ6530人で、10年前の2949人に比べ、大幅に増えている。県子ども青少年局では、遊び場となっているインターネットや漫画喫茶、カラオケボックスなどの深夜利用を条例で規制することで良好な環境づくりを推進する方針。
改正のポイントは、カラオケボックス、インターネットカフェ、漫画喫茶への未成年の深夜(午後11時~午前5時)の入場を禁じ、違反した場合は店側に30万円以下の罰金。また、深夜の立ち入り禁止を入り口に明示することも義務付ける(違反者に10万円以下の罰金)。
このほか、深夜営業を行う施設には、施設や敷地内にいる未成年に帰宅を促すことを求めている。
県では現在、この素案に対する県民の意見を募っている。問い合わせは県虐待・非行防止対策チームTEL077(528)3551へ。
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フタバヤ29日、新装開店
売り場面積1.5倍、特別セールも
長浜市八幡中山町のスーパー「フタバヤ長浜店」のリニューアル工事が完了し、29日にグラウンドオープンを迎える。
旧店舗が老朽化したため建て替えた。新しい店舗は鉄骨2階建て、延べ3740平方㍍。売り場面積は1254平方㍍で、旧店舗の約1・5倍を確保した。
店内は「懐かしく落ち着いた、昭和の商店街の雰囲気」(同社)で、品揃えも従来のこだわり品に加え、新しい商品も充実させている。既にプレオープンしている。
29日から12月2日までオープニングセールを実施し、メーカー協賛イベント(新商品の配布など)、コーヒーや風船プレゼント、餅つきのほか、同店オリジナル味噌「とんとん味そ」の試食会、マグロの解体などがある。
同社は昭和39年に創業。現在は米原市の近江店に本社を置き、彦根、長浜を含めた計3店舗を運営している。
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市議会「編入合併」が前提
6町議長の申し入れに、対応を確認
伊香・東浅井郡の6町議長が長浜市議会に合併を視野に入れた「湖北地域の将来を見据えた地域づくり」を申し入れたことについて、市議会は27日の全員協議会で「(合併方式は)編入合併とせざるを得ない」との回答をまとめ、6町議長に届けた。
協議会では林多恵子議長が事前の打ち合わせでまとめた案を示し、竹内達夫議員から「編入合併」との表現に異論があったことを紹介したうえで、議員の了承を得た。
6町議会への回答は「過去の合併協議や他市の例などから、住民ニーズや社会環境の変化に適切に対応した効率よいまちづくり議論に重点を置く」などと前置きし、「将来の合併であっても方式は現行の長浜市の事務事業にすべて合わせる『編入合併』」とした。合併に前向きの姿勢を示す一方で、「編入」を条件にするなど6町議会を牽制した内容となっている。
また、長浜市長へも▽合併方式の明確化▽1市2町合併の検証▽市民への各市町の財務、事務事業の比較資料などの情報提供―の3点を申し入れることを確認した。
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11月の閉鎖、過去20年初
伊吹山Dウェイ、積雪と凍結で
伊吹山ドライブウェイは厳しい寒波の影響で27日、今期の営業を打ち切ると発表した。平年と比べ約2週間早く、11月の閉鎖は過去20年間で初めて。
ドライブウエイを管理運営する日本自動車株式会社によると伊吹山には18日夜から雪が降り始め、標高1000㍍以上の道路や斜面は30~40㌢の積雪となった。
このため、ここ1週間は通行止めを余儀なくされ、その間、除雪や路面凍結防止策を講じてきたが、断続的に降雪が続く上、異常低温が続き路面が凍結。利用者の安全確保のため判断した。
昨年まで最も早い営業終了日は昨年と2年前の12月4日、遅いのは平成4年の12月27日。なお、12月1、2日の閉山イベントは中止する。
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白熱!よちよちハイハイレース
米原市、近江公民館で24日、赤ちゃんの「よちよちハイハイレース」が行われた。
よちよち歩きに9組、ハイハイに15組が参加。長さ約7㍍のコースに挑んだ。
保護者たちはオモチャなどで赤ちゃんを誘い、ゴールへ。「○○ちゃん、こっちー」など、大きな声援は子ども顔負けの白熱ぶりだった。
上位3組には「生まれて初めて」の表彰状と図書券がプレゼントされた。
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下草野小改修など31議案
市議会12月定例会、30日開会
長浜市議会12月定例会は30日開会し、一般会計補正予算案や条例改正案など31議案が提案される。
一般会計の補正は17億4655万円の増額で、主な内訳は▽下草野小学校の体育館改築、校舎整備3億4250万円▽長浜文芸会館のアスベスト除去、音響、トイレの改修1億6000万円▽政府系長期債の繰り上げ償還10億5000万円―など。
このほか、移転改築を計画している神照幼稚園の用地取得・造成費2億3300万円を盛り込んだ。
条例関係は、市立長浜病院設置条例を改正し、分べん介助料金を現行の9万4500円を14万円に引き上げる。診療報酬の改定や出産育児一時給付金の引き上げ、他の医療機関との均衡確保のための措置。このほか、市民交流センター、スポーツ公園など公共施設の使用料金を改定し、旧1市2町間の格差を是正。
工場設置条例を「企業立地促進条例」に衣替えし、現行の製造業に加え、情報通信業、自然科学研究所を対象に追加する。
議会は12月19日まで。
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2007年11月26日
山階家が故郷・長浜で公演
12世彌右衛門襲名記念し、来年2月
長浜ゆかりの近江猿楽・山階座の後裔で、観世流能楽師・山階家による能公演が来年2月に長浜文芸会館で開かれる。同家の12世「彌右衛門」と、2世「弥次」の襲名を祝う特別公演。
室町時代の長浜では、今に伝わる重要無形文化財「能」の形成に大きな影響を与えた近江猿楽の山階座や下坂座が活躍し、能面作りに名声を博した井関氏を輩出するなど、芸能が盛んだった。現代の能楽界で活躍する山階家は、長浜を拠点に活躍した山階座がルーツとされている。
能楽観世流宗家・観世清和の弟・芳宏氏が今年2月に山階家当主「彌右衛門」を8世以来200年ぶりに襲名し、同家の女性能楽師・山階敬子氏も「弥次」を継承。これを記念して祖先の故郷である長浜で公演することになった。
公演は2月9日午後2時から。能「竹生島」、狂言「竹生島詣」のほか、素謡、仕舞を披露する。入場料はS席6000円(大学生以下3000円)、A席5000円(同2500円)。12月1日から同館、長浜曳山博物館でチケット発売。
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岩田さんら芸術祭賞
長浜文学祭の入賞者決まる
長浜文学協会(中村義昭会長)は長浜文学祭の入賞者を発表した。小説、随筆、詩、短歌、俳句、川柳、冠句、情歌の8部門を募集。各部門で芸術祭賞、特選に輝いたのは次の皆さん。
【小説】▽芸術祭賞=岩田美代子(長浜)▽特選=勝木岩松(同)。
【随筆】▽芸術祭賞=小野和子(彦根)▽特選=森和(長浜)、山岡みわ子(高月)、松本澄子(彦根)、林良子(長浜)、毛利芳子(同)。
【詩】▽芸術祭賞=肥田文子(湖北)▽特選=毛利芳子(長浜)、林良子、近藤敏子(同)、やまかみまさよ(彦根)、木村八重子(米原)。
【短歌】▽芸術祭賞=高田のぞみ(長浜)、川崎よしこ(同)▽特選=清水美子(同)、高山常義(同)、音羽文窓(同)、山田静子(同)、藤居貞夫(米原)、林孝恵(湖北)、脇坂比富美(同)、吉井清女(長浜)。
【俳句】▽芸術祭賞=矢野芳月(米原)、日比陽子(同)▽特選=村川貞子(同)、田辺仁美(同)、奥村和子(同)、成宮建男(同)、吉村まさ子(2点、長浜)、渡辺君子(長浜)、井口静子(高月)、北川久旺(長浜)、高田千鳥(同)。
【川柳】▽芸術祭賞=長ふく子(長浜)▽特選=滝口寿美夫(彦根)、高山寛(高月)、下村公子(同)、西尾辰之(米原)、鳥塚とし代(長浜)。
【冠句】▽芸術祭賞=西川正子(長浜)、橋本洋子(同)▽特選=伏木作樹(同)、川村小夜子(同)、法邑利吉(同)、高田千鳥、橋本洋子、山田静子、伊藤茂治(同)、岩田朝則(同)、中川政子(同)。
【情歌】▽芸術祭賞=渡辺君子(長浜)▽特選=三谷梅好(同)、池野ふみ江(同)、高山寛(高月)、中川政子。
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焼きたてのお芋、おすそ分け
速水幼稚園の園児、近所にプレゼント
湖北町、速水幼稚園の園児は26日、自分たちが作った焼き芋を日頃、世話になっている近所の人たちに配り歩いた。
園児らは今年、近くの速水小3年の児童らと敷地内の畑で約300個のサツマイモを栽培した。収穫したイモはクッキングのほか、焼きいもに。
この日は焼き芋用に、近所の人から譲り受けたわらや、もみ殻のお礼にと、園児たちが出来上がったばかりのイモをプレゼントした。
子ども用の一輪車にイモを載せ「焼き芋いりませんかー」などと元気な声で町中を歩き、地元の人たちは、かわいい焼き芋屋さんに目を細めていた。
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「めでたなー」花嫁行列
高溝で、5組を長持ち唄で祝福
昔ながらの花嫁行列や長持ち唄を再現するイベントが23日、米原市高溝で行われ、きれいな衣裳を身にまとった5組のカップルが街中を練り歩いた。
地元では約20年前まで、挙式の日に白無垢や文金高島田で実家から花婿宅までそぞろ歩く花嫁行列があったが、近年はホテルや式場での結婚式が流行し、花嫁行列を目にすることは少ない。
NPOおうみ地域人権・文化・スポーツ振興会と文化協会近江支部は伝統行事を復活させようと、花嫁行列を企画。
一般公募で22組の応募があり、うち膽吹秀人・愛(米原)、村居直樹・恵美(同)、木村英樹・直美(長浜)夫妻と交際中の粕淵剛(京都)・後迫生子(大阪)、中村翼(米原)・中北道恵(長浜)さんのカップルが選ばれた。
花嫁らは白無垢、文金高島田の衣裳で静々と歩き、その後を調度品を担いだ人たちが「長持ち唄」を歌いながら続き、祝福。沿道の見物人から盛んな拍手を受けていた。
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2007年11月22日
国民健康保険料、来年6月値上げ、検討
長浜、医療費増で、資産割も廃止
長浜市国民健康保険運営協議会は保険料の割賦割合で導入している「資産割」の廃止を。また、年々増額している医療費を受け、平成20年度に大幅な値上げを検討している。
市が保険料を算出する場合、「所得割」(全体の45%)「資産割」(10%)「均等割」(30%)「平等割」(15%)で賦課しているが、都市化や就労形態の変化に伴い、人口移動が多くなり、共同(賃貸)住宅による資産割が賦課されない世帯が増える一方、広大な土地で家屋を所有する高齢者世帯には負担がかかり、不公平感を増している。
県内13市で資産割を廃止しているのは大津、彦根、草津など。存続しているのは米原、高島など8市だが、うち3市は近く廃止する。
長浜市は合併時の取り決めで国保料は20年度まで据え置きとなっていたが、地域ごとに異なる賦課割合や後期高齢者医療制度の導入などで改善を迫られている。
現在、協議されているのは資産割を廃止し、10%分を所得割、均等割に各5%転嫁することや、合併による浅井地域の国保料特例条例の廃止、不均一賦課導入の是非など。転嫁割合や段階的調整などを検討している。
改正案は来年3月議会に提案する計画。
4億1千万円不足 医療費増で
平成13年以降、据え置きとなっている国保料についても値上げが検討されている。
長浜市民1人あたりの国保料は現在、年額7万2700円だが、医療費はここ4年間で1人あたり2万2879円(14・35%)の伸び。
一般会計からの繰り入れや基金の取り崩しなどで凌いでいるが、後期医療制度支援金なども必要となり、市の試算によると20年度には4億1000万円程度の歳入不足となり、引き上げ後の保険料は約8万8000円(75歳以上除く)になる見込み。早ければ来年6月にも実施される見通し。
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中学11人制全日本3連覇
ホッケー女子“豪”躍進
伊吹高の西村・瀧上選手
伊吹山中女子ホッケー部が主力の県選抜チームは、福井県で開かれた全日本中学都道府県対抗11人制ホッケー選手権で優勝。3年連続の全国制覇を果たした。
大会には21チームが参加。チームは伊吹山中14人、彦根南中5人で構成され、圧倒的な攻撃力と鉄壁の守備で決勝に進出。福井代表と1対1で分け、PS(ペナルティストローク)戦の末、勝利した。
なお、伊吹山中の花房愛、畑野ひかる両選手は12月3日から全日本選抜チームのメンバーとしてオーストラリア遠征に参加する。11日まで。
◇ ◇ ◇
伊吹高校の女子ホッケー部員2人が20日から全日本U18女子日本代表としてオーストラリアでの海外強化遠征試合に参加している。28日まで。
西村綾加さんと瀧上知佳さん(いずれも3年、伊吹山中出身)。同校の樋口修教諭も強化担当コーチとして参加している。
ブリスベンでオーストラリアの州選抜1位チームなどと計7回の親善試合を行う。
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巫女さん80人を募集
来年1月の十日戎で奉仕
長浜恵比須宮奉賛会は来年1月9日から11日まで長浜市南呉服町の豊国神社で開かれる十日戎(とおかえびす)の巫女奉仕者を募っている。
対象は18~30歳前後の未婚女性。奉仕者には神前でのお祓いのうえ、良縁などを祈願し、巫女姿での記念写真、お買い物券(抽選)をプレゼント。3日間奉仕すれば抽選で2万円分の旅行券も当たる。
申し込みは12月20日までに長浜スタジオTEL(62)0273、問い合わせはコンドウTEL(62)3273。
提灯寄進も受付中
長浜恵比須宮奉賛会は十日戎の提灯の寄進を受け付けている。開運、商売繁盛などを祈願する。境内参道に献灯する中サイズ(5000円)、本殿周辺に飾る特大(2万円)などがある。問い合わせは豊国神社TEL(62)4838へ。
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田舎暮らし応援団
木之本で研修会
湖北1市4町で構成する湖北移住・交流事業実行委員会は24日午後3時から木之本町中央公民館で「田舎暮らし応援団」の研修会を開く。
湖北地域の山間部では過疎化や高齢化が進んでおり、将来的には「限界集落」と呼ばれる集落機能の低下が心配されている一方、都会では団塊世代を中心に田舎暮らしや農業に憧れる人が多い。
米原市と湖北、木之本、余呉、西浅井は田舎暮らしを希望する人のための受け入れ体制を整え、地域の活性化に結びつけようと、組織の発足に向け準備を進めている。
研修会では湖北で「お試し移住」プログラムの企画、運営をしている押谷茂敏さんが受け入れの課題と可能性について話すほか、意見交換会がある。
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文産会館で新進現代劇
それでも僕らは生きている
米原文産会館は12月1、2の両日、イベントホール特設会場で現代劇「それでも僕らは生きている」を上演する。
湖北のアマチュア劇団「北近江夢幻塾」、カモンカンパニーのメンバーが出演。
ある劇団のスタッフたちが織りなす人間模様。上演直前になって突然、主演女優が失踪。幕開けまで残された時間はあとわずか。それぞれの思いを乗せて時は経つが…。
時間は1日午後6時半、2日午後3時。入場料は一般1500円、18歳以下800円。チケットは文産会館、文芸会館、ルッチプラザ、リュートプラザで販売。
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2007年11月21日
融雪装置、地下水大丈夫?
高田町に整備、地元の不安・不満募る
県は長浜市高田町、駅前通りの高田交差点からスギ薬局角までの県道約400㍍区間で融雪装置の整備を計画。年明けにも地下水を汲み上げるポンプ場の設置のため掘削工事に着手するが、地元住民から地下水脈への悪影響を危惧する声が上がり、県に説明を求めている。
県長浜建設管理部によると、年明けにも高田町の市有地を掘ってポンプ場を設置。散水のための地下水の確保を確認したうえで、08年度予算に融雪装置の整備費を盛り込みたい方針。
地元では交通安全の面から融雪装置の設置は歓迎しているが、地下水脈への影響を懸念。同区間では20年程前にも融雪装置の整備が計画されたが、地元住民の反対で中止になった経緯がある。
また、ポンプ場の設置場所の地元自治会への説明会が未だ開かれていないことも住民の不満を募らせている。高田東自治会では2年前、融雪装置の早期着工を求める要望書を市を通じて県に出したが、地下水利用の場合は着工前の十分な調査、説明を求めていた。
ある住民は「融雪装置を求める声があるのは分かるが、県は住民に十分な説明をして不安を取り除いて欲しい」と話している。
市内では過去、大規模工場が操業した際、大量の地下水を汲み上げたため、周辺の井戸で水不足に陥ったことがあり、地下水利用に敏感な住民が多い。また、一帯では現在でも地下水を利用している家庭が少なくない。
長浜建設管理部は「強力に進めて欲しいという声もある。地下水には多少影響が出るだろうが、長浜のメインストリートには融雪装置が必要」との方針で、地元には「できれば来週にも説明会を開きたい」と話している。
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「黄一色」長農のイチョウ並木見ごろ
長浜農業高校のイチョウ並木が色づき、見ごろとなっている。
約200㍍続くメイン道路の両脇や校舎裏の山際には約300本が「黄一色」に染まっている。農産販売会が開かれる23日ごろまでが見ごろ。
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のろし駅伝、64カ所に
古城跡をリレー、福井、岐阜も
近江中世城跡琵琶湖1周のろし駅伝が23日、行われる。今年は岐阜、滋賀の47カ所に加え、福井県からも参加し、計64カ所となる。
古来から戦(いくさ)の連絡用に使っていた「のろし」を城跡で順番にリレーする。
午前10時、湖北町の小谷城跡をスタート。のろしが確認できた時点で、点火し次の城跡に知らせる。長浜城、鎌刃城など琵琶湖を1周するルートと福井、岐阜に向かう2ルートがあり、総延長約280㌔の全城跡を回るには2時間程度かかる見込み。
6回目の今年は初めて福井県の一乗谷朝倉遺跡や金ヶ崎城なども加わり、「浅井・朝倉同盟」を再現する。
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オオワシ初飛来 山本山に5日早く
国の天然記念物、オオワシが20日、湖北町の山本山に初飛来した。昨年と比べ5日早い飛来。
オオワシは北海道などに生息し、うち数羽が冬場、本州に飛来する。
この日午前10時ごろ、オオワシの飛来をカメラマンが確認した。
21日は山の木で休んだり、エサを求めて飛び回る姿が見られた。
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米原、交通死亡事故多発で抑止会議
米原市は20日、交通事故抑止対策会議を開いた。
市内では今年(19日現在)、12件の死亡事故が発生し、うち8件はセンターラインをはみ出した正面衝突事故。会議には市や米原署などの関係者15人が出席し、事故防止対策などを話し合った。
主な対策としては夕暮れ時に事故が多発しているため、午後4時から前照灯を点灯するサンセット活動の推進、飲酒運転などの取り締りや啓発活動の強化。
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停止命令や警告175件
今夏、琵琶湖の水上バイク
県レジャー対策室はこのほど、今夏の琵琶湖の航行規制水域でのプレジャーボート(主に水上バイク)の違反行為などを取りまとめた。
違反行為に対して県は停止命令、指導・警告を行っているが、今年は停止命令4件、指導・警告171件の計175件。総数は昨年より11件増えたが、悪質運転者への停止命令は9件減った。対策室では「注意を無視するなど非常に悪質なケースは減り、マナーはマシになっている。住民の苦情件数も減っており、今後も継続してパトロールを続けたい」と話している。
一方で、プレジャーボートの持ち込み可能な場所が琵琶湖全体で300カ所にのぼることが分かった。湖東では公園や護岸が整備されているため、比較的持ち込みが難しく、自然浜やマリーナの多い湖西は持ち込み可能な場所が多い。
車止めやチェーンなどを壊して湖岸に侵入したり、車両の乗り入れによる踏み荒らしの被害なども報告。西浅井町大浦では車両の出入りのため砂利を敷き詰めた場所も見つかり、県では植生への影響を懸念している。
なお、琵琶湖では来年4月から水質汚染を招く従来型2サイクルエンジンの使用禁止が本格化することから、対策室は水上バイクの利用台数が減るとみている。
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2007年11月20日
調査検討が長すぎる
丹生ダム意見交換会で不満噴出
丹生ダムについて考える琵琶湖河川事務所と地域住民との意見交換会が19日、長浜市びわ文化学習センターで開かれた。参加者からは防災や漁業を守る立場から「水面ダム早期実現」の声が相次いだ。
同事務所が策定した淀川水系河川整備計画原案について住民の意見を聴取するため湖北地域3カ所で開いているもので、びわ会場には約150人が参加した。
原案では水面ダムと穴あき(流水)ダムの2方式について、調査検討することが示されている。
意見交換会ではダム建設計画、見直しから長期経過していることについて「調査検討が長すぎる」「逃げている」との批判があったほか、防災上「水面ダムの早期着工」「河川敷の樹木の伐採」などを望む声があった。
また漁業関係者からは深刻なアユの遡上被害を危惧する声や、国内唯一の穴あきダム、島根県の「益田川ダム」を視察した市議からは流水型ダムの有効性を疑問視する意見があった。
ダム建設反対の立場からは「自然に逆らって、ダムを作れば川の水温が上昇し、生態系に影響が出る。100年後を考え、安易にダムを作る必要はないのでは」との声もあった。
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名所・鶏足寺で色づく
紅葉今週末見ごろ
紅葉の名所、木之本町の鶏足寺や石道(しゃくどう)寺で、木々が色づいてきた。 石道寺は紅葉の名所・鶏足寺へ続く遊歩道の入り口にあり、観光バスの団体客も多く訪れている。
地元の人によると、今年は冷え込む日が少なかったため、紅葉は今ひとつ。青いモミジの先に「プロペラ」(種子)が付き、落葉している木も。「個々の木々を見るのではなく、景色全体を楽しんでほしい。今週末が見ごろ」と話していた。
クラフト展も
遊歩道では「ストリートクラフト展」も開かれ、多くの観光客で賑わっている。
県内外のクラフト作家が近くの空き地や駐車場に作品を展示、販売する店を並べている。木工や陶芸、ガラス細工など25日まで、延べ40人が出品している。午前10時から午後4時まで。
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23日、好例の農産販売会
長浜農高、人気の葉ボタンも最盛
長浜農高は23日午前9時から好例の「秋の農産販売会」を開く。
同校の2大販売会の一つで、日ごろの授業や実習で生徒が栽培した農産物や、加工食品を販売する。野菜や鉢植え、パン、シュークリーム、ソーセージ、米のほか、おでん、五平餅などの模擬店、ふれあい動物園など。
このほか、人気の葉ボタンは鉢植え、プランターなど約5000個を販売。種類もちりめん、ちぢみ、おどりのほか、パンジーなどとのアレンジも。紫や緑など色づき具合も程良くなっている。正午まで。
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塩津港遺跡でさらに古い木簡、発見
国内初の起請文(神仏への宣誓)が書かれた木簡が大量に見つかった塩津港遺跡(西浅井町)から、当初見つかった木簡より、さらに古い木簡のような物が発見されていたことが、わかった。
県文化財保護協会によるとこれまでの調査で、発見された木簡で最も古い保延3(1137)年より、周辺の土器から推定で、さらに50年程古い11世紀末の大型木簡十数本が、先月の発表以降に出土した。
いずれも薄くて「コンブを水に戻したような状態」で発見され、文字の解読はできないが、これまでの木簡と形状が類似しており、同様に起請文が書かれていた可能性が高いという。同遺跡から発見された木簡の数は100本を超えている。
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伊吹山、弥高寺跡から庫裏、火床
伊吹山中腹の山岳信仰の拠点だった弥高寺跡(弥高)を調べていた米原市教委は19日、庫裏と仏間を併せ持つ建物「塔頭(たっちゅう)」を検出した、と発表した。
同寺は9世紀ごろ、眼下に広がる夕日を西方浄土として建てられた。15世紀には戦国武将、京極氏が山城として利用。16世紀前半、本堂が焼失、移転したため坊院が荒廃したとみられる。
昨年の本堂跡の発掘に続き、坊院跡約230平方㍍を調査。建物跡は南北5・4㍍、東西10・8㍍と奥行きが長く、奧に仏間、手前に庫裏があったとみられる。
庫裏には僧侶らが高地の寒い冬を過ごすために使った「いろり」のような火床跡があり、市教委では「水瓶やすり鉢なども多数見つかっており、僧侶の生活を知る上で貴重な成果」と話している。
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2007年11月19日
整備の極意、球児に指導
甲子園のグラウンドキーパー、伊香高で
甲子園球場のグラウンド整備をしている阪神園芸(本社・兵庫県西宮市)のグラウンドキーパー4人が17、18の両日、伊香高校を訪れ、野球部の選手たちに整備のノウハウを指導した。
甲子園球場が大規模改修中のため、高校球児に整備の大切さについて知ってもらおうと企画。今秋は三重の2校と同校で実施した。
グラウンドキーパーらは実際に甲子園で使用している車両で整備。土中、4、5㌢まで掘り返した後、ホームプレートとピッチャープレートを入れ替え、マウンドの傾斜や高さを規定通りに調整。「固くて、水はけが悪い」グラウンドをローラーで固め、整地するなどし、甲子園並みのフィールドに仕上がった。
選手たちへのトンボ(T型の木製棒)掛けのアドバイスでは「土の動く方向は決まっている。同じ場所へ戻すよう」「地面を平らに保つためには、引いたのと同じ分を返して」などコツを教えた。
同社の森本剛志係長は「プレーする選手がダメと言えば、良い仕事と言えない。選手が喜んでくれる仕事をしようと毎日、気持ちを入れて整備している」と話し、整備後、ノックを受けた林佑樹主将は「イレギュラーバウンドが無く、安心して守れる。大事に使いたい」と喜んでいた。
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湖北町議、補欠選挙
12月23日投票、欠員が3人
湖北町選挙管理委員会は19日、町議の欠員が定数の6分の1を超えたため、補欠選を12月23日行うことを決めた。
同町議は定数12だが、南部厚志氏が町長に、八木健精氏が副町長に就任。八木富央氏が今月16日死去したため、計3人の欠員となった。
告示は12月18日。立候補予定者説明会は10日午前10時から。事前審査は11日から14日まで町役場で。9月2日現在の有権者数は7268人。
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武装解除人、伊勢崎さん
12月2日「子育て教育の集い」で講演
「子育てと教育を語る湖北のつどい」(同実行委主催)が12月2日午前9時半から長浜バイオ大学で開かれる。
分科会の後、午後2時15分から、東京外大の伊勢崎賢治教授による講演「ほっとけない 世界の貧しさ 戦争」がある。
伊勢崎教授は民間人でありながら、政府や国連に請われて紛争地帯で武装解除に取り組んできた。2000年にはインドネシアからの独立を巡って混乱状態にあった東ティモールの県知事に就任し、2001年からは内戦の続く西アフリカ・シエラレオネに国連の特別代表として赴き、ゲリラの武装解除を完了させた。著書に「武装解除」など。
憲法9条に対しては護憲の立場ながらも、自衛隊の国連での活動を評価し、「平和を構築するためには軍事こそ直視すべき」との持論。
一般来場歓迎。資料代1000円。
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伊吹山で初冠雪
昨年より14日早く
伊吹山で19日、初冠雪があった。
彦根地方気象台によると昨年(12月3日)と比べ14日早く、例年とは4日程度遅い。
湖北地方は18日、強い冬型の気圧配置となり「木枯らし1号」があり、米原では最低気温、氷点下1・4度を観測。週末は厳しい寒さが続いた。
伊吹山ドライブウェイによると19日朝の山頂は3~5㌢の積雪。山の中腹まで路面が凍結しているという。
県内ではこの日、比良山でも初冠雪を記録している。
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歌と体操のお兄さん
文産でコンサート
NHKの子ども向け番組で活躍する佐藤弘道さんによるクリスマコンサート「たっち!タッチ!Touch 2007」が12月24日、米原市の県立文産会館で開かれる。
NHK番組「おかあさんといっしょ あそびだいすき」にレギュラー出演中の「体操のお兄さん」の佐藤さんによる楽しい歌やダンス、体操など盛りだくさんのコンサート。同番組の「7代目歌のお兄さん」坂田おさむさんをスペシャルゲストに迎え、子どもたちに元気なステージを贈る。午後1時、同4時からの2回公演。
全席指定2000円(3歳以上)。3歳未満でも着席の場合は有料。チケットは文産会館などで発売中。
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塩津小で劇やコンサート、賑わう
西浅井町の塩津小で17日、学習発表会「塩っ子まつり」が開かれ、児童たちが手作り劇などを披露した。
1年から6年までが6つの班に分かれ、ペープサートやコンサート、指人形などを上演。PTAによるカフェやバルーンアートなどがあり、賑わった。
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2007年11月17日
バスケット bjリーグ、小川伸也さん、念願のプロ
長浜西中出身、16日にデビュー
長浜市勝町出身のバスケットボール選手・小川伸也さん(24)が14日、プロリーグ「bj」の「富山グラウジーズ」に選手登録された。16日夜には「仙台89ERS」との試合に出場し、プロデビューを飾った。
小川さんは長浜小、西中学校を経て、バスケットの名門、京都の洛南高校に進学。中学、高校ではキャプテンを務め、全国の舞台で活躍した。法政大学に進学し、4年生の春の大会では全国制覇を達成。卒業後、東京の実業団チームに所属したが、バスケットに専念したいと10カ月で退社した。
大学などで練習を重ねていたところ、プロの目にとまり、今年8月下旬からグラウジーズの練習生としてチームに参加。監督に実力を認められ、選手登録となった。ポジションは司令塔となるポイントガードで、16日の試合では3ポイントシュートや好アシストで存在感を示した。
小学生の頃、友人にミニバスケットに誘われたのがきっかけ。暇さえあれば自宅前でバスケットで遊び、テレビで本場アメリカのNBAの試合ばかりを見ていた。
身長は183㌢。バスケット選手としては決して長身ではないが、ひた向きに真面目に練習に打ち込んだ。中学時代の恩師・五嶋弘道教諭(現八幡中学勤務)は「大変、素直で真面目。クラスの人気者で、良い仲間にも恵まれていた。バスケットを続け、夢を実現したことはとても素晴らしい。今後の活躍に期待したい」とエールを送っている。
小川さんは「富山でプレーできる事を大変うれしく思っている。プレーオフに進出するために少しでもチームの力になりたい」と抱負を語っている。
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丹生ダム、道州制は△
「非常事態」財政、嘉田知事が見解
嘉田由紀子知事と県民が県の行財政を語る意見交換会が17日、湖北地域振興局で開かれた。参加者からは財政や丹生ダム、農業問題などについての質問が相次いだ。
交換会には63人が参加。嘉田知事は新幹線新駅の中止、造林公社の特定調停の経緯を述べた後、平成20年度、県は約400億円の財源不足という「非常事態」が予測されることを説明。
歳入確保のため、企業誘致や県有財産(土地、建物)の有効活用、「無い物をねだるのではなく、有る物を生かした」財政運営方針を訴えた。
参加者からは▽財政危機に陥った理由▽林業の存続▽丹生ダム問題▽財政優先度▽森林税の有効活用▽ふるさと納税▽道州制などについて質問があった。
丹生ダム問題について嘉田知事は「計画された当時は水不足(水利)が目的だった。現在、ダムと利水がどれだけ必要か、考えるべき」と述べ、道州制については「国はあまりやる気が無いのでは。地方自治は目の届く範囲が適正規模。なぜ県ではなく道州制なのか、興味を持ちづらい」と消極的な考えを示した。
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再び、宮内庁ご用達の栄誉
朝日町の元祖堅ボーロ本舗
天皇・皇后両陛下は「全国豊な海づくり大会」にご臨席されるため、10日から3泊4日の日程で滋賀をご訪問になられ、13年ぶりのご来県に県民を感激させた。
長浜市朝日町の「元祖堅ボーロ本舗」の5代目・清水久雄店主もそのひとり。ご宿泊先のホテルで開かれた物産展示会で、陛下が同店の「堅ボーロ」をお買い上げになられたからだ。
1994年の県内ご視察の折にも、同店の最中「寶乃露(たからのつゆ)」をお買い上げになった経緯があり、同店は2度も「宮内庁ご用達」の栄誉に。清水店主は「陛下にご指名頂き、嬉しい限り。本音としてはその場で直接、お渡ししたかったですが、今後のお菓子作りの励みになります」と喜びを語っている。
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2007年11月16日
長浜港で新ルール模索
水上バイク規制、登録制や料金徴収
水上バイクなど琵琶湖でのプレジャーボートの利用マナーが問われる中、県は長浜港をモデルに、利用者の登録制、料金徴収の導入を検討し、16日の「県琵琶湖レジャー利用適正化審議会」に方針を示した。
県の方針では、条例で長浜港の利用時間、料金などを設定。スロープの利用法、港内の交通など詳細ルールを整備したうえで、水上バイク利用者の登録制度を導入。利用者を特定することで、悪質なマナー違反者を排除する。
県はレジャー条例を制定しているが、実効性に乏しく、悪質なマナーの水上バイクの規制には及んでいない。このため、離発着場所を限定して管理し、登録制度による指導・教育などを検討している。
当面は長浜港での導入を模索し、湖西、湖南にも水上バイクの集約のための利用環境の整備を進めたい考えで、同審議会から意見を聴取する。
県は2月から長浜港で環境整備工事を行い、これまでに駐車場やスロープを設置。今後、芝生を植栽して、今年度中に完成させる。現在は無料で開放している。
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書に気持ちを託し
文泉堂で筆花会の作品展、18日まで
長浜市平方町の金澤絹代さんが指導する書道教室「筆花会」は16日から大宮町の文泉堂で作品展を開いている。18日まで。
同会では小学1年生から80歳まで22人が活動。公募展に出品した高さ2㍍40㌢の大作や友禅和紙を使ったミニ軸など、それぞれが2点ずつ、計44点を展示している。金澤さんは「書道は自分の気持ちを書に託して自由に表現できる。作品展で書道を楽しんでいる雰囲気を感じてもらえれば」と話している。午前10時から午後5時まで。
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校内暴力、いじめ増加
県教委の統計、携帯・メールも要因
県教育委員会は15日、県内の公立学校で06年度に発生した児童・生徒の問題行動の統計を発表した。携帯電話やインターネットによるいじめ、メールに端を発した暴力などが数多く報告された。
暴力行為の発生件数は493件で、前年度より65件増加。内訳は小学校26件、中学校366件。高校101件。小中学校では「対教師暴力」、高校では「生徒間暴力」が多かった。
具体的には「授業中に立ち歩いたりしたので教師が注意したところ、そのことに腹を立て暴力をふるった」(小)、「授業中、教師から携帯電話を取り上げられたことに腹を立て、暴言を吐き暴力をふるった」(中)、「メールで自分の悪口を言っていると聞いた生徒が、その相手に詰め寄って数回叩いた上に腹を蹴った」(中)、「高校生に対して、『にらんだ』との理由から一方的に殴ったり蹴ったりした」(中)、「早朝、出勤途中の男性に金品を要求し押し倒し暴行した」(高)など。
また、いじめは464件で、前年度の約4倍。統計調査方法を従来の「発生件数」から「認知件数」に改めたため、大きく増える結果となった。
内訳は小学校211件、中学校176件、高校64件など。小学校では「仲間はずれ、集団による無視」、中学校では「軽くぶつかられたり、叩かれたり、蹴られたりする」、高校では「パソコンや携帯電話で誹謗中傷やいやなことをされる」が多い。
具体例は「理由なく悪口を言われたり、私物にいたずらをされたりしていたが、そのうち無視をされるようになった」(小)、「特定の1人だけ、靴、眼鏡、カバンなどを隠されることが続いた」(中)、「携帯電話やパソコンを利用した中傷メールや書き込みをされたり、無断で顔写真を掲載された」(中・高)。
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潜在看護師、発掘せよ!
長浜病院が研修会で復職支援
市立長浜病院は、資格を持ちながら看護職に就いていない「潜在看護師」の職場復帰を支援するため、20日から計7回の日程で研修会を開く。復職しやすい環境をつくることで手厚い看護体制を構築するのが狙い。
看護師が職を離れる背景には結婚、出産、育児、家事との両立など女性特有の理由のほか、医療事故の不安、夜勤の多さなどがある。
一旦職場を離れてしまうと、例え復職の気持ちがあっても、目まぐるしく進歩する現代医療に技術的不安を抱きがちで、日本看護協会によると全国で55万人の潜在看護師がいる。
同病院では「ブランクに対する不安が強く、復職を足踏みするケースがある。研修会で少しでも不安を緩和できれば」と話している。
研修会は最近の医療情勢や看護の動向を学ぶ講義のほか、院内見学、パソコン操作、食事や排泄、注射、採血などの実技講習など。日程は20、22、27、29日、12月4、6、11日。いずれも午前10時から2時間。1日のみの受講も可。無料。問い合わせは同病院看護科長室TEL(68)2300へ。
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長浜病院で120人が火災予防訓練
市立長浜病院で15日、高層ビル火災を想定した訓練があり、看護師や湖北地域消防署員ら約120人が本番さながらの避難や救助を行った。
病棟5階の給湯室から出火したとの想定で行われ、看護師が入院患者を避難誘導。署員は煙に巻き込まれた病室で、逃げ遅れた患者を捜索する一方、初期消火を開始。
はしご車で屋上に避難した女性を救出した。
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2007年11月15日
訪問、差し押さえで向上
18年度市町税徴収率、長浜市は微減
県は14日、平成18年度市町税の徴収実績を発表。訪問徴収の強化、積極的な差し押さえなどで、県全体の徴収率は前年度に比べ0・6ポイント上昇した。
市町税2150億円のうち、2006億円を徴収。約143億円が未納となっているが、徴収率は93・3%で前年度(92・7%)と比べ0・6ポイント向上。約1億200万円の増収につながった。県税政課では▽徴収体制(部課の設置、徴収員の雇用・増員など)の強化▽平日夜間・休日の納税相談、滞納整理▽現年滞納分の早期着手▽管理職による滞納整理▽滞納者の担当制度(地区分担制)の導入などの結果、上昇したとみている。
市町別の徴収率は数千万単位の大口滞納が返済されると数字が大きく変動するため、一概に評価できないが、湖北では長浜95・7%(0・2ポイント減)、米原96・7%(0・1増)で前年とほぼ変わらず。虎姫(93・4%、4・2増)と湖北(93・5%、1・9増)はいずれも微増。
長浜市は昨年度、滞納者との面談を重視し、「市税等収納対策プロジェクトチーム」を発足。課長補佐級以上の管理職で収納特別班を編成し70%以上の面談率をキープ。徴収嘱託員を増員し、フレックスタイムを試験導入。その結果、夜間徴収で滞納者との面談率を10%以上アップさせた。
虎姫は積極的な差し押さえ。湖北は現年度分の徴収を重点に置き、滞納者に納付誓約書を提出させるなどし、一定の成果をあげた。
今年度、長浜や虎姫は滞納整理を強化する「収納課」や「収納促進課」を設置。長浜は現年課税分の徴収に力を入れ、土地の公売やインターネット公売などを近く実施。前年度に比べ5倍(10月現在、約100件)の差し押さえをしている。
西浅井、7千万円回収不能・放棄
西浅井の徴収率は93・7%で前年比12・4ポイントの大幅増。
これは長期滞納繰越分を清算したため。町内企業が倒産し、特別土地保有税など約7000万円が時効の5年を超え、回収不能とみなした。税務住民課では「実質徴収率は前年とほぼ同じ」とみている。
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最後のひと踏ん張り
姉川でビワマスの産卵、終演
姉川でビワマスの産卵がフィナーレを迎えようとしている。
ビワマスは産卵期の10月中旬から11月下旬にかけ、大雨の日に群れをなして河川を遡上するため、アメノウオ(雨の魚)とも呼ばれる。
虎姫診療所の廣田光前所長(59)は15日朝、虎姫町柿ノ木地先でビワマスの産卵を撮影。尾ビレで一生懸命、川底の石をかき分けるメスの姿をカメラに収めた。
廣田さんは「マスの体は遡上や産卵のためボロボロ。『最後のひと踏ん張り』と残っている力を振り絞っていたかのようだった」と話している。
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有村治子感謝の集い
12月9日、グラツィエで
自民党の有村治子参院議員(全国比例区)による「感謝のつどい」が12月9日午前11時から北ビワコホテルグラツィエで開かれる。
有村参院議員は愛荘町出身。今夏の参院選で2度目の当選を果たした。小泉内閣では文科大臣政務官を務め、教育基本法改正に取り組んだ。
立食形式。会費3000円。問い合わせは中森さんTEL(62)5725へ。
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民主党県連パーティー
25日大津プリンスホテルで
民主党県連は25日午前11時から大津プリンスホテルで「躍進パーティー2007」を開く。
県内の国会議員をはじめ、県議、市議、党員らが集い「目指せ!政権交代」を合い言葉に交流を深める。同党政策調査会長代理、ネクスト年金担当大臣の長妻昭衆院議員による講演「政権交代で再生する年金、そして日本」がある。会費2万円。問い合わせは民主党滋賀2区総支部TEL0749(30)0350へ。
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花嫁行列を再現
伝統文化を復活
昔ながらの花嫁行列や長持ち唄を再現するイベントが23日午前10時から米原市近江公民館一帯で行われる。
昔の結婚式は挙式の日に白無垢や文金高島田で実家から花婿宅までそぞろ歩く花嫁行列があった。タンス、長持ちなど花嫁の調度品を担いだ親戚、友人らが祝いの「長持ち唄」を歌いながら練り歩いた。
近年はホテルや式場での結婚式が流行し、花嫁行列を目にすることは少ない。NPOおうみ地域人権・文化・スポーツ振興会と文化協会近江支部は地域の歴史や文化、食文化を掘り起こすため、伝統行事を復活することにした。
花嫁行列を一般公募したところ、22組の応募があり、うち膽吹秀人・愛(米原)、村居直樹・恵美(同)、木村英樹・直美(長浜)夫妻と婚約中の粕淵剛(京都)・後迫生子(大阪)、中村翼(米原)・中北道恵(長浜)さんのカップルが選ばれた。
5組は白無垢、文金高島田の衣裳で湯坪神社で人前結婚式を挙げた後、高溝の集落内を練り歩き、道中、門菓子や落ち着きぼた餅の振る舞いなどがある。このほか、着物のリフォームファッションショー(午後1時半)、食文化&屋台(午前10時)、乗馬体験(24日午前9時)、手作り喫茶(24日午前10時)、よちよちハイハイレース(24日午前10時)など。
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先生、保護者が救命講習
長浜幼稚園でAEDを用い
長浜幼稚園で14日、救命講習が行われ、教職員とPTA役員17人が心臓マッサージやAED(体外式除細動器)の操作方法などを学んだ。
同園PTA(北村勇夫会長)が今月、園にAEDを寄贈したのを機に、救命技術を学ぶことにした。湖北地域消防本部から指導者を招き、人形を使って意識の確認、人工呼吸、心臓マッサージ、AEDによる心肺蘇生に挑戦。AEDの操作では、職員が音声案内に従って電極のついたパッドを人形の胸部に取り付け、電流を流していた。
同園に寄贈されたAEDはコンパクトで持ち運びに便利な最新式で、8歳未満用の小型パッドを備えている。
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2007年11月14日
1日の利息は5百万円
2造林公社、借金帳消しで申し立て
県造林公社とびわ湖造林公社は借金総額1000億円余り、1日の利息だけでも500万円にのぼり、経営の危機にさらされている。森林管理面積(約2万㌶)の30%を占める湖北地方にとっても公社の経営問題は注目される。
林業の育成と労働力確保のため、前者は昭和40年、後者は同49年に設立。滋賀県は山の水がほとんど琵琶湖に流入するため、湖の水を確保する目的があった。このため、県や淀川水系を利用している下流域の大阪府などが出資。
高度経済成長期は、木材需要が高まり、価格が高騰していたが、安価な外国材の普及や、植林、管理費の増大で農林漁業金融公庫、県、大阪府など8団体からの累積債務(平成18年度末現在)は計1057億円に膨れ上がった。
両公社は、平成27年度から63年度までの間に森林を伐採することで最大403億円の償還財源が確保できると試算しているが、伐採収入を除くと、800億円から650億円の債務超過となる。
経営再建を図るため、債権者の農林漁業金融公庫や県、大阪府などに債権放棄などを求める特定調停を大阪地裁に申し立てたが、今後は、債権者が調停に応じ、債務処理に向けた協議に入れるかに注目が集まる。
調停が長引くほど、日増しに借金は脹らみ、事業が存続できない場合、森林荒廃や琵琶湖への悪影響が懸念される。
甘い経営見通し
借金1千億円まで陥った道程
借金が膨れ上がったのは▽国産材の値崩れ▽労働単価の高騰▽植林面積の拡大など、いずれも公社の甘い経営見通しが要因とされる。
昭和30年代、木材の輸入自由化が始まり、外材のシェアは80%を突破。樹齢40年の国産スギ(直径18㌢、長さ40㍍)1本の立木単価は800円程度に落ち込んでいる。以前は間伐材による収入も見込めたが、現在は採算が合わず「切り捨て」(廃棄)処分している。
さらに、林業従事者の昭和40年代の日当は1日あたり1000円程度だったが、近年は1万3600円まで高騰。出稼ぎ労働者が多く、宿泊費なども経費増大につながっている。
このほか、湖北では豪雪で森林被害が発生。このような経営環境に関係なく植林面積を昭和40年から平成元年にかけ、約1万9500㌶も拡大させたことなども赤字累積の原因となっている。
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予想の半分、平均26人
長浜市の合併「市民懇話会」
湖北6町との合併を考える長浜市の「市長と語る市民懇話会」は13日、終了した。10会場の平均参加者はわずか26人と低調で、市民の関心の無さが伺える。
市では参加者を平均50人程度と見込んでいたが、最多は浅井支所の58人、最少は神田公民館の11人。総数は264人だった。
初回の六荘公民館では参加者20人のうち、市職員が18人を占めたが、これ以後の市職員の割合は70~80%程度だったという。
参加者から合併に関しては「住民サービスの低下」「地域格差」「他町の動向」などを心配する声があったが、どの会場も相対的に「賛否両論」。
市では広報で詳細を報告するほか、要請があれば各種団体などに出向き、懇談会を開催する。各会場ごとの参加者は表のとおり。
10月
10日 六荘公民館 20
11日 びわ文化学習センター 35
16日 長浜公民館 29
18日 浅井支所 58
19日 南郷里公民館 28
30日 神照公民館 17
11月
6日 西黒田公民館 26
7日 北郷里公民館 14
8日 神田公民館 11
13日 養蚕の館 26
平 均 26.4
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県調理短大で料理作品展
長浜市分木町の県調理短大で14日、料理作品展が開かれ、学生や卒業生、指導員らの料理約70点が並んだ。
学生の1年間の勉強の成果を披露する場で、会場には柿や栗、サツマイモ、秋刀魚、鮭など秋の食材を用いた作品が多く展示され、モミジや落ち葉などを配して季節感を演出。イワナや鯉を豪快に盛り付けたり、柿の中をくり貫いて器にしたりと工夫を凝らした力作が並び、会場を訪れた料理関係者や保護者を感心させていた。
審査の結果、金賞には1年生の森野美香さんの「秋の彩り」、2年生の世代則親さんの「涼水」が選ばれた。このほかの入賞者は次の皆さん。
【1年】▽銀賞=大河内徹成▽銅賞=渡邊麻里奈▽佳作=西川恭平、浅見朋加、鈴木華織、辻春菜【2年】▽銀賞=加藤由佳▽銅賞=黒田裕貴▽佳作=上田大貴、大野有香、野村偉人。
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手が6本、丁野の観音座像特別公開
長浜城歴史博物館は6本の手がある湖北町丁野の岡本神社の「木造十一面観音座像」を特別公開している。
通常、十一面観音は頭上に11の顔を持つ観音で、人間と同じ2本の手がポピュラーだが、この座像は計6本の手がある。
座像は平安後期のヒノキ製。手には水瓶や薬壺などを持っている。
普段は公開していないが、長浜の大工・藤岡和泉が作った同観音の厨子と御堂に関する資料6点も同時展示。
なお、観音像は害虫駆除のため博物館が「燻蒸」。12月1日、丁野に復帰する。午前9時から午後5時、29日まで。入館料は大人400円。無休。
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2007年11月13日
有識者会議も旧病院跡
新長浜庁舎「第一候補」を了承
老朽化著しい長浜市の庁舎建て替えを検討する有識者会議が13日開かれ、建て替え用地の第一候補を旧市民病院跡(南高田・八幡東町、現市役所東別館)とすることを了承した。
会議は市民団体、経済団体の代表、市議会議員、有識者ら48人で組織され、この日は33人が出席。高橋政之商工会議所会頭が座長を務めた。
冒頭、市側がこれまでの検討の経過を報告。湖北地域の人口が平成27年にピークの17万人を迎えることを基準に、庁舎の敷地面積を2万2000平方㍍と算出。駅からの交通事情、他の官公署との利便性を勘案し、旧病院跡を第一候補に挙げていることを説明した。
一部委員から駅前通りの交通混雑や、柔軟な施設建設の観点から「郊外に手配しても良いのでは」との意見が出たが、他の委員は「費用対効果、利便性から病院跡が有力」「コンパクトシティを考えると、駅や中心市街地から近い方が良い」などと肯定意見が相次いだ。意見集約でも市側の示した病院跡を第一候補とすることで了承した。
また、新庁舎に求められる機能については「税務署、地域振興局、ハローワークなどと一体化した合同庁舎に」「国、県の出先機関の併設、市民ホールなど文化機能を持った施設にしてはどうか」といった意見が出された。
昭和27年に建設された現庁舎は老朽化が著しいうえエレベーターがなく、早急な建て替えを迫られている。市の部長級で組織する庁内検討委員会(委員長=加藤誠一・副市長)が8月から協議を重ねている。
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鬼太郎とパイカリ
湖北図書館で蓮渓君の工作展
湖北町立図書館で朝日小4年・蓮渓芳仁君の「ゲゲゲの鬼太郎&パイレーツ・オブ・カリビアン」工作展が開かれている。
感動したアニメや映画をテーマに、紙粘土やティッシュで作った目玉おやじやネコ娘、ねずみ男のほか、木ぎれで作った大型帆船ブラックパール号と海賊など約20点を展示。細部までリアルに再現したかわいい作品が並ぶ。
月曜休館。午前10時から午後6時(金曜同8時)。28日まで。
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秋盛・真紅の東草野で
フリマなど、まちおこしイベント
奧伊吹の快適さをPRするイベントが18日午前10時から米原市曲谷のユリ園で開かれる。
甲津原、曲谷、甲賀、吉槻の東草野地域は高齢化や過疎化が進み、冠婚葬祭や自治活動などが困難となる「限界集落」が増えている。
4集落では自然豊かな同地域のまちおこしを図るため東草野まちづくり懇話会(法雲俊邑座長)を発足させ、地域の活性化を進める。
紅葉真っ盛りの会場には60ブースのフリーマーケットのほか、地元の特産品、薬草弁当やイノシシ鍋など旬の味覚を直売。姉川ダムの自然観察会、各集落を紹介する展示コーナーがある。
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機器のデモやセミナー、施設を開放
長浜市三ツ矢元町の県東北部工業技術センターで13日、施設の一般開放があった。
センターは県内工業系企業の技術的な支援のほか、企業からの依頼を受け、繊維、有機環境材料などの試験、分析をしている。
この日は布、プラスチックなどの強度を試す引張試験機や電子顕微鏡、表面張力計などのデモンストレーションやエネルギー技術、知財戦略に関するセミナーなどがあり、多くの市民が職員らの説明に聞き入っていた。
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2007年11月12日
地球温暖化で不作?
湖北の柿、隔年結実、ヘタ虫
今年、湖北地方の柿が不作に見舞われている。さまざまな原因が考えられ、「地球温暖化が関与している」という説まで出ている。
米原市日光寺で干し柿作りをしている嶌田忠則さん(77)によると作柄は例年の3分の2程度。6、7月に少雨だったため、実が大きくならないまま落果し、秋になっても日中の気温差が少ないため、渋みが残り、甘みが出ないといい「地球温暖化が関与しているのでは」と分析している。
平核無柿(ひらたねなしがき)の生産地、旧伊吹町でも昨年と比べ生産量は少なく、実も小ぶり。秋になっても暖かい日が続いたため、出荷も10日ほど遅れている。
県の農村普及課によると柿は豊作を隔年で繰り返すと言われ、今年は不作の年。また、8月ごろ、ヘタ虫が大量発生したため、早熟して落果しているという。
ちなみに柿の豊凶と豪雪の因果関係はないらしい。
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ドレミ琴が県内初認定
来年の日伯交流公認事業として
長浜市内のブラジル人の子ども達がドレミ音階の琴で音楽に親しむ「伝統文化子ども教室」が、来年の「日伯交流年」の政府公認イベントに認定された。国内で108番目、県内では初の認定。
同教室は市内小堀町の内藤方干(まさこ)さんが設立、指導する「ドレミポップコーンクラブ」の取り組みの一つで、今年9月から月2回、長浜公民館で日本、ブラジル、ニュージーランドの子ども達12人がレッスンを受けている。琴をドレミ音階にアレンジしているため、邦楽の楽譜を読めない外国人にも簡単に弾けると好評。10月末には「日本と外国籍の子供たちがますます活発に交流できるように」と、匿名の市民からドレミ琴12セット(120万円相当)の寄付を受けた。
08年は日本とブラジルの交流が始まってちょうど100年にあたり、両国では様々なイベントを企画している。内藤さんは来年3月、米原市の文産会館でブラジル人ミュージシャンを招いて同教室のコンサートを開く予定。
先週には東京新宿のライブハウス「サッシペレレ」で、プロのブラジル人ミュージシャンと共演。ラテンの名曲や日本人にも馴染みのある「コーヒールンバ」「テキーラ」などを演奏し、話題を呼んだ。
内藤さんは「日伯交流100周年に向けて、ますます音楽交流を盛んにしたい」と抱負を語っている。
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着物やハギレがドレスに
米原でRファッションショー
NPO「環境工房ころころ」は10日、米原市長岡のルッチプラザでリフォームファッションショーを開き、古着とは思えない鮮やかな洋服の数々がステージ上で披露された。
タンスの中に眠っている着物やハギレなどを再利用した作品を一般から公募。作者自身がモデルとなり、パーティドレスなどに生まれ変わった約40点を紹介した。
このほか、風呂敷研究会の佐伯房子インストラクターが「地域と風呂敷とのつながり」をテーマに、風呂敷と結婚式の関係、リメイクのアイデアを紹介したり、風呂敷の便利な活用法、おしゃれな包み方などをアドバイスした。
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2007年11月09日
監視カメラは見ていた
長浜の老女ひき逃げ事件、結審へ
長浜市で昨年12月、自転車の女性をひき逃げし、死亡させた事故で、業務上過失致死と道交法違反の罪に問われた同市一の宮町の無職・清水ミツヱ被告(75)の公判が8日、大津地裁長浜支部(徳地淳裁判長)であった。証拠として事故現場近くの薬店の監視カメラの映像が採用され、逃走車の足取りがカメラに記録されていた。
起訴状によると同被告は昨年12月4日午後1時25分ごろ、同市南高田町の市道交差点で乗用車を運転中、自転車で道路を横断していた同市弥高町の無職・平林与志子さん(当時78)をはねて、そのまま逃走。平林さんは病院に運ばれたが、18時間後に死亡した。
長浜署は中学生の目撃情報から「古いタイプの茶のセダン」を捜索。56日後、清水被告の車庫から犯行車両を見つけた。
映像は事故前後の約40分間を記録。2台のカメラで店内の様子を撮影しているが、窓や出入り口のガラス越しに市道を通過する車や人などが映っている。
ビデオを検証した警察官は「衝撃音を聞いて現場にかけつけた中学生数人の足が映っており、その直前、南進後、右折した車がある」と証言。ビデオにはゆっくり動く複数の影(人の足)が映っており、その直前、3台の車が通過。うち1台が南進後、右折する姿が映っていた。
今後、争点は「衝突と死亡の因果関係」に移される。「衝突と死亡の因果関係は認められない」と主張する弁護側は次回公判で事故を再現ビデオや写真で立証。
「重傷を負った被害者を認知しながら放置して逃げた」と救済責任を問う検察側は被告人質問を請求。約8カ月におよぶ裁判は、いよいよ結審を迎える。
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12億円の財源不足
長浜市08年度当初予算の見込み
長浜市はこのほど、08年度当初予算案の編成方針を示した。12億円程度の財源不足が見込まれることから、予算要求上限額を設定するなど、徹底した歳出抑制に努める。
市税収入は税源移譲により底上げされたが、所得譲与税交付金の廃止、地方特例交付金の縮小などで歳入が伸び悩み、公債費、扶助費、他会計への繰り出し金が増加しており、現状のままでは財源不足に陥る。
このため、市は各種事業の見直し、徹底した経費削減により不足分を賄う方針で、予算要求額を前年度当初比97~98%以内に設定した。
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1市6町合併へ前進
長浜市に議会も申し入れ
伊香・東浅井の6町議会の議長は9日、長浜市役所で同市議会の林多恵子議長と川島信也市長に「湖北の一体的なまちづくり」についての申し入れを行った。
新しい地域作りを目指し、同市を中心とした「1市6町合併」を視野に入れており、すでに発足している「広域化研究会」への参加が示されている。
6町の町長はすでに8月13日、長浜市の川島信也市長に対して申し入れをしており、自治体と、議会の両輪の歩調が揃った。
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冨田人形・金色の弁財天
びわ北小6年がオリジナル劇
長浜市立びわ北小の6年生18人は14日の冨田人形公演に向け、連日、練習を重ねている。
地元の伝統芸能を学ぶための体験学習として行われており、演目はオリジナル劇「金色の弁財天」。
悪役人と村人のとの水争いを高僧が救う時代劇で、冨田人形共遊団の阿部秀彦団長らの指導で人形遣いのほか、三太夫、三味線もすべて児童が担当する。
児童らは阿部団長から「視線は客席へ」「足運びに気をつけて」などとアドバイスを受けながら、人形を操っていた。保護者参観日に初披露する。
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2007年11月08日
議会も長浜に申し入れ
伊香・東浅井6町足並み揃う
伊香・東浅井の6町議会は9日、長浜市議会と長浜市に対し湖北の一体的なまちづくりについての話し合いの場を申し入れする。同市を中心とした「1市6町合併」を視野に入れた協議で、これで自治体、議会の歩調が揃ったことになる。
6町の町長はすでに8月13日、長浜市の川島信也市長に対して申し入れている。6町の議会では湖北町議会がこれまでの合併できなかった経緯から慎重姿勢を続けており、今月7日ようやく協議を了承した。
難色を示す同町議会には議長会議から申し入れの内容を確認するよう要請していたが、今月7日になって了承の返答があった。
申し入れの中では、議会が「広域化研究会」(1市6町の自治体で構成)に参加する意向も示す。
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オレンジからアメ色に
日光寺であまんぼう作り最盛期
米原市日光寺で秋の風物詩「あまんぼう」作りが最盛期を迎えた。渋柿の干し場「柿屋」にはオレンジ色のカーテンがお目見えし、道行く人の目を引いている。
同区の干し柿は日当たりの良さと風の冷たさで甘みが強く、昔から特産品として各地に出荷されていたが、戦後、洋菓子などの普及で自然消滅。区民有志らが「干し柿でまちおこしを」と11年前にグループを立ち上げ復活させた。
収穫した柿は皮をむいた後、やぐらで天日干し。甘みを出すため、時折、手もみする。完成まで約1カ月。出来上がったあまんぼうはアメ色となり、白い粉が表面を覆う。
来月上旬までに約1万個が出荷される。
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瀬切れ、最多記録更新中
高時川、自然への影響は必至
高時川の「瀬切れ」が今年、過去10年間の最多記録を更新している。今後も瀬切れは続く見込みで、周囲の自然環境などに影響が出そう。
丹生ダム建設所ではダム建設に関連し、高時川の流量や水量、水質の調査などを行っており、瀬切れについては職員が毎日、中下流域で調査している。
過去最多は昨年の113日で、年間の約3分の1を占めたが、今年は今月1日にこの数字を突破。8日現在、120日を記録している。
平成10年は年間18日しかなかったため、昨年と今年は水不足がいかに深刻化していることがわかる。
同建設所によると高時川で瀬切れが多発するのは農業用水用の取水設備「頭首工」や地形的理由(天井川、土砂の堆積)による影響とされ、昨年と今年、2年続きで多発しているのは少雨、少雪が原因とみている。
瀬切れが慢性化するとアユの遡上や産卵を妨げ、漁業被害が発生するほか、動植物の生態系への影響や井戸枯れなどが懸念される。
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650人が来場
ソロプチのバザー
女性奉仕団体の国際ソロプチミスト長浜(北嶋明子会長)は7日、長浜ロイヤルホテルでチャリティバザーを開いた。
会員持ち寄りの品やリサイクル品の販売、協力26店舗の出店などがあり、約650人の来場者があった。
収益金は世界で最も識字率の低いネパールの女性と女児の教育支援のため、「ネパールのおなご先生を育てる会」に寄付する。
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2007年11月07日
神照幼稚園、移転改築へ
長浜・びわ給食センターは統合
長浜市の神照幼稚園、長浜・びわ両学校給食センターの移転計画が具体化していることが分かった。12日に開かれる教育委員会会議で詳細が明らかになる模様。
関係者の話によると、神照幼稚園は新庄寺町に移転させ、国友町の分園「神照東幼稚園」との統合の可能性も。施設規模などは今後検討し、2010年頃の完成を目指す。
幼稚園の移転は、昭和45年に建築され老朽化が著しい神照小学校体育館の建て替え用地を確保するためで、新幼稚園の完成後は跡地に体育館を建設。さらに、体育館跡には児童数の増加で手狭になっている校舎を増築する。
学校給食センターは、老朽化の著しい長浜(築32年)、重油流出事故で今も地中が汚染されているびわ(築23年)の両施設を移転・統合。建設予定地は旧長浜・びわ地域からアクセスの良い神照地区の小沢町などが候補に上がっている。早ければ2011年にも完成するとみられる。
川島信也市長は今年3月の市議会で、旧浅井、びわ地域で提供している幼稚園給食を長浜地域にも拡大する方針を示しており、センター完成を機に新体制をスタートさせる。
なお、浅井給食センターは新築間もなく、現状のまま利用する。
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長浜まちなか音楽祭
12月1日、故・清水さんの仲間集い
交通事故で亡くなった長浜出身のミュージシャンの遺志を継ぎ、地元で大規模な音楽祭を開催しようと、湖北地域の音楽仲間が集い、12月1日午後2時から長浜曳山博物館伝承スタジオで「長浜まちなか音楽祭」を開く。
「ザ・ウォーター・オブ・ライフ」の名で活躍していた清水和彦さんは04年、ラジオ番組出演後の帰宅途中、不慮の交通事故により32歳の若さで亡くなった。生前、長浜での音楽祭典を夢見て、東京を拠点に活動しながらも、たびたび帰郷しイベントに参加していた。
清水さんの音楽仲間や友人が夢の実現のため、実行委員会を組織し、これまで2回の追悼ライブを開催してきた。
実行委では、来年のゴールデンウィークに市街地で大規模な野外ライブを計画しており、その宣伝のため、足がかりとなる音楽祭を開催することになった。出演はYOSHI+KEN、干川博、杉本民名、HaNa&DICE、二三男、竹田司の6組。いずれも、清水さんの仲間や後輩などゆかりのメンバー。チケットは前売り2000円、当日2500円(高校生以下1000円、小学生以下無料)。清水眼鏡店か出演者から購入。問い合わせは清水眼鏡店TEL(62)4543へ。
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江北図書館の役割を顕彰
開設100周年記念し、長浜城博物館で
木之本町木之本の「江北(こほく)図書館」が今年で100周年を迎えたのを記念し、長浜城歴史博物館は7日から同図書館の関連資料を展示する特別展を開いている。
図書館は余呉町中之郷出身の杉野文彌氏が1902年に私財を投じて設立した「杉野文庫」が前身。移転、改称を経て1907年に8782冊の蔵書を備えた「江北図書館」として、財団法人よる運営が始まった。
同展では、100年間に集積した資料の中から、江戸時代に発行された「養蚕秘録」「農具便利論」、1889年のブリタニカ百科事典などを並べ、同館の果たしてきた役割を顕彰している。
午前9時から午後5時まで。入館料は大人400円、小中学生100円(湖北地域は無料)。
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「おやゆび姫」や合唱
11日、輝らりキッズ演奏会
湖北地域の子ども達でつくる合唱団「輝(き)らりキッズ」は11日午後2時から長浜市民会館で演奏会を開く。
第1部は「オー・シャンゼリゼ」「世界が一つになるまで」など合唱4曲と、長浜東中3年の川瀬千音(ゆきね)さんら4人による「栄光の架け橋」、イタリア歌曲「愛しい人が来る時」などソロ4曲。
第2部は創作ミュージカル「おやゆび姫」。彦根児童合唱団顧問の小山俊子さんが台本を書き下ろし、輝らりキッズの指揮者・野々垣惠信さんが作曲した。出演は幼稚園児から中学生までの団員約40人で、ヒロインのおやゆび姫は長浜小6年の伊藤早紀さんら4人が演じる。
入場料は高校生以上500円、中学生以下200円。
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330人がエントリー
とらひめMTB4時間耐久レース
とらひめマウンテンバイクレース4時間耐久レースが11日午前8時半から虎姫町の虎御前山一帯で行われる。
あぜ道や標高差70㍍の林道など全長3・3㌔のコースを疾走。ソロ(1人)、デュオ(ペア)、トリオ(3人)の3部門に330人がエントリーしている。
招待選手は05年全日本MTB選手権チャンピオン・鈴木雷太、03~07年シクロクロス全日本チャンピオン・辻浦圭一、07韓国ヒルクライムレース1位・山本和弘選手ら。
エキシビジョンのキッズレースには約60人が参加。オカッピ選手のMTBトライアルショー、招待選手のサイン会などがある。
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2007年11月06日
「米は命」食文化を考える
食と農をつなぐシンポジウム
農家と消費者をつなぐ「食と農のシンポジウム」が25日午後1時から長浜市公園町の湖北農業会館で開かれる。
近年、農業者は米の自由化や担い手の育成、大規模農業への変革などさまざな問題に直面。消費者は食の欧米化による糖尿病や高血圧など生活習慣病やメタボリック症候群などで、米や野菜を中心とした「食育」が見直されている。
また、加工会社や販売店では北海道のミートホープや白い恋人、三重の赤福餅などの有名企業が利益を追求するあまり産地や消費期限を偽造し、「食」に対する消費者不信を招いている。
湖北地域農業センターと県は生産者と消費者が「互いに感動を共有できる食文化」を目指すためシンポジウムを企画した。
湖北のこだわり米を積極導入しているジャスコ、イオントップバリュのグリーンアイ商品本部・植原千之本部長が「目線は食べる人。どうする、どうなる農産物の流通事情」と題して講演。
消費者代表の成田賀寿代さん(こだわり滋賀ネットワーク)と山崎弘子さん(NPOまちづくり役場)、長浜市相撲町で集落営農を営む北川利昭さん、個人大規模農家の田中小有里さん(湖北町)をパネラーに「お米は命~新たな食文化を目指して」をテーマに意見交換する。
会場では湖北の優れた農業技術者「農の匠」が作った玄米味噌によるお講汁、甘酒などの展示、試食販売。シンポジウム終了後には伊吹大根ドレッシング、白菜のたたみ漬けなどが当たる抽選会がある。参加無料。
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古池洸大君ら最優秀
リサイクル工作コンテスト
長浜市が市内の小学生を対象に募集していたリサイクル工作コンテストの入賞者が決まった。
夏休みの課題として牛乳パックを使った作品を募り、385点の出品があった。
最優秀賞には4点が選ばれ、うち神照小学校5年の古池洸大君はF1マシンを作った。細部まで精巧に表現し、「フェラーリ」を思わせる真紅のボディが目を引く作品。
なお、入賞作品は8日から浅井文化ホール、19日から市役所びわ支所、28日からエコハウスで開かれる。
このほかの入賞者は次の皆さん。
【低学年】▽最優秀=西條夏海(びわ南1)▽優秀=冨岡義央(湯田1)、高橋蒼生(神照2)、仲村勇輝(長浜北1)▽佳作=呉竹智尚(北郷里2)、小川絢萌(神照1)、三原竜輝(下草野1)、伊藤吉乃(長浜北2)、川瀬主税(長浜1)。
【中学年】▽最優秀=森真芙夕(湯田3)、河井大輝(北郷里4)▽優秀=清水沙紀(同)、大島芽依(神照4)▽佳作=赤尾秀樹(長浜北4)、高田直子(長浜4)、中村ひかる(同)、松田優希(びわ南3)、落合風香(同)。
【高学年】▽優秀=西澤明衣莉(同)▽佳作=田邉佑佳(北郷里5)、上阪友季子(神照5)、平野里佳(同)、中山和哉(同)。
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50人大募集で勘違い
長浜病院、業者の受託変更で
先週末、新聞折り込みで医療関連業者による「市立長浜病院スタッフ50人大募集」と書かれたチラシが入り、市民から同病院に問い合わせが殺到している。
同病院では創設当時から医療事務や清掃業務などを民間業者に委託しており、定期的なプロポーザル(提案)入札で業者を選定している。
今回、新たに委託された業者は12月からの業務開始にあたり、初診受付、カルテ管理などのスタッフ募集をかけたが、一部市民が勘違いし直接、病院へ問い合わせてしまった。
市立長浜病院では「業務や給与などの問い合わせが絶えない。内容は業者に任せているのでわからない」と困惑顔。
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始めよう健康作り
湖北町で賑わう
湖北町健康まつりが4日、町地域福祉センターで開かれ、多くの町民がヘルスチェックなどで、健康の秘訣を学んだ。
来年、開講する健康づくり大学のプレイベントとして企画されたもので、ヨガやボールを使ったストレッチなど家庭でできる手軽な運動教室や3分間体力診断システムを使った基礎体力測定、口腔内カメラによる「お口」の健康診断などがあった。
ベビーマッサージ体験コーナーではフィットネスウォーキングトレーナーの徳田隆子さんが「撫でる」という心地よい刺激が、赤ちゃんの心身の発育に良い影響を与えるとして、参加者に効果的なマッサージの方法などを指導した。
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2007年11月05日
芸術祭賞に板谷さん
第57回県文学祭の入賞者決まる
第57回文学祭の入賞者が5日、発表された。湖北からは最優秀の芸術文化祭賞に随筆・評論の部で虎姫町本町の板谷明香さん(18)が選ばれたほか、出版物の部で滋賀夕刊新聞社・押谷盛利社長の「明日の詩」が入賞した。
小説、随筆、詩など10部門に1436人が応募。芸術文化賞10、特選70、入選253が決まった。湖北の入賞は次の皆さん(長浜市は町のみ)。
【芸術文化祭賞】▽随筆・評論=板谷明香。
【特選】▽小説=潮田眞弓(米原市宇賀野)、川越正巳(小堀)▽童話=潮田眞弓▽詩=金澤英子(三和)▽作詞=粕渕宏昭(米原市高溝)、高山真由実(鍛冶屋)▽短歌=木村諄子(木尾)、中西時夫(米原市村木)▽俳句=千鳥(下之郷)、雨森多鶴(高月町落川)、吉村まさ子(小室)▽冠句=宮地忠子(国友)、森川ハツエ(野瀬)、太田初子(米原市大鹿)▽情歌=北川久男(十里)、渡邉君子(宮司)。
【入選】▽小説=安積こう(神前)▽随筆・評論=利吉(四ツ塚)▽短歌=川崎誠治(垣籠)、柴田弥蔵(宮前)、成宮建男(米原市飯)、三輪幸江(同市柏原)、橋場冨美子(南高田)、澤渡和子(木之本町黒田)、森川ハツエ(野瀬)、伊藤尚典(米原市本郷)▽俳句=日比陽子(米原市飯)、槙島ひさ(新庄中)、奥田たか子(公園)、伊部正子(米原市飯)、清水寛子(内保)、岩崎尚子(高月町熊野)、三輪幸江、伊吹たかし(高月町高野)、成宮義雄(米原市飯)、敏生(虎姫町中野)▽川柳=川上幸夫(国友)、宇野文代(湖北町上山田)、前川きくゑ(三ツ矢元)、松居春子(湖北町上山田)▽冠句=法邑利吉(四ツ塚)、小川欣子(加田)、中川満利子(川道)、川村小夜子(今)、澤村一惠(湖北町速水)、小川惣八(加田)、山田静子(神照)、高田和子(南高田)、廣瀬悠紀子(加田)、草野喜久子(北ノ郷)、川村峯子(元浜)、夏原美津江(殿)、西山富美子(川道)、禿弥生(高月町西柳野)▽情歌=滝上千栄子(国友)、廣瀬悠紀子、平井昭二(高月町持寺)、法邑利吉、川崎隆嗣(祇園)。
【出版物】森川幸代(西浅井町集福寺)、押谷盛利(八幡東)、森千鶴(湖北町山本)。
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錦秋の長浜に彩り添えて
市街地で着物の集い、ゆう歌舞伎
長浜市街地で3、4の両日、「きものの集い」が開かれ、着物姿の女性らが散策やカルチャー講座を楽しんだ。
「お嬢さん」対象の大園遊会とは趣向を変え、老若男女が親しめるイベントで、10回目を迎える今年は約460人が参加。市内八幡東町のソプラノ歌手・程万紫(チェン・ワンジー)さんによるオープニング・コンサートを聴いた後、各商店でアクセサリー作り、占い、テーブルコーディネート、ガーデニングなど21種類の講座を、思い思いに楽しんだ。
◇ ◇ ◇
市民による手作りの「長濱ゆう歌舞伎」が3日、商店街の特設会場で披露され、観光客や市民から喝采を受けた。
ゆう壱番街商店街振興組合が曳山祭りの伝統を生かして商店街を活性化させようと、役者などを公募してて10年前に始まった。今年は「一条大蔵譚(ものがたり)」が披露され、通りに面した青空舞台では、役者が見栄を切るたびに、観光客から拍手や掛け声が贈られていた。公演は長浜文芸会館でもあり、米原子ども歌舞伎の寿山が特別参加した。
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速水BWが準優勝
6年生がわずか3人、読売旗杯
湖北町の少年野球チーム「速水ブルーウィングス」(多賀寛男監督)は3日、県読売旗杯軟式野球大会で準優勝した。6年生はわずか3人しかおらず、快挙。
チームは湖北大会で優勝し、県大会に出場。6年生の多賀真吾、脇坂達紀、角川遼選手を中心に守備を固め、決勝までコマを進めた。
決勝は強豪・多賀少年野球クラブと対戦したが、相手チームが機動力を発揮し、惜しくも5対1で負けた。
林彰夫代表は「憧れの皇子山で試合ができて良かった。全員が力を出し切った成果」と話していた。
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2007年11月02日
余呉湖で外来魚、猛威
水温上昇、エサ豊富で繁殖?
余呉湖で近年、外来魚が繁殖し、生態系への影響が心配されている。
余呉湖漁協によると外来魚は10年程前から姿を現すようになり、近年、特に目立ってきた。湖には在来種のフナ、コイ、ウナギやモロコのほか、放流しているワカサギが生息しているが、流し針やもんどり漁にかかるのはブルーギルばかり。ブラックバスはランカー級(50㌢以上)が多く釣れるという。冬の風物詩、ワカサギ釣りへの影響が心配されるが、今のところ「手のうちようがない」という。
余呉湖(約1・8平方㌔)は昭和初期まで、湧水による閉鎖湖だったが、JR北陸線のトンネルや地元の上水道が整備されると、伏流水が減少し始めた。
農業用水を確保するため、1958年には余呉川、70年からは琵琶湖の水を取り始めたが、農業用水や湖水の流入で富栄養化し、80年代からアオコが発生。対策として91年からポンプで酸素を湖底へ送り、湖中を循環させている。
余呉湖に外来魚が生息するようになったのは釣り人が持ち込んだことや琵琶湖からの流入が原因。
ブラックバスやブルーギルは低水温域や水流の多い場所を嫌うため、以前は生息しなかったが▽琵琶湖との通水で水温が上昇▽エサとなるワカサギなどが豊富▽水質を浄化した―ことで外来魚に適した環境に変化。地元の人は「外来魚にとって余呉湖は、管理池状態。むしろ琵琶湖より棲みやすい場所かも」と話している。
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児玉さんCDデビュー
琵琶湖やふるさとを演歌に込め
米原市大清水の児玉和子さん(55)はこのほど、キングスレコードから演歌CDをリリースした。
琵琶湖で男女が出会い結ばれる様子を歌った「琵琶湖愛花」と、自身の生い立ちを詩にした「ふるさと母情」の2曲入り。
児玉さんは平成元年の県民カラオケ大会で最優秀賞に輝くなど、数々のカラオケ大会で優勝。米原市内などでカラオケ教室を主宰するかたわら、CDの作曲を手掛けている。自ら歌うのは今作が初めてで、児玉さんは「この歌を通じて琵琶湖にもっとたくさんの方々が遊びに来ていただければ」と話している。1200円。問い合わせは児玉さんが代表を務める「ふるさと歌謡音楽事務所」TEL(58)0693へ。
ふるさと歌謡ショー出場者を募集中
米原市春照の薬草の里文化センターで24日午前9時45分から「あなたが歌うふるさと歌謡ショー」が開かれる。昭和の流行歌で青春の1ページを振り返る。現在、出場者を募集中。出演料3000円。申し込みは児玉和子さんTEL(58)0693へ。
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石井慶子さんコンサート
イゲハウスでシャンソンの歌声
シャンソン歌手・石井慶子さんのディナーライブが27日午後7時から長浜市南浜町の「イゲハウス」で開かれる。
石井さんは東京都出身で、日本シャンソンコンクールで入賞して以来、各地でコンサートを開き、これまでにCD3枚をリリース。日本シャンソン協会会員。
ディナーライブは、長浜市当目町の陶芸家で音楽家のジャンゴ・タケオさん(本名・竹尾久之)が、石井さんの専属ピアノ奏者・山白恭二さんと高校時代の同級生ということが縁で実現。当日は前座をタケオさんが務める。
チケットは食事付き2500円。定員40人。問い合わせは竹生フォークオフィスTEL(74)1841、イゲハウスTEL(72)3138へ。
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大きな花時計や菊など
おりづる折り紙展、浅井図書館
浅井社会福祉協議会の折り紙ボランティアグループ「おりづる」は浅井図書館で作品展を開いている。
グループは小中学校や図書館、サロンなどで折り紙の指導をしたり、年末、干支の色紙などを高齢者宅にプレゼントしている。
展示コーナーには折り紙のバラをあしらった大型花時計や本物そっくりの菊「懸崖」や和紙人形などを飾り付けた衝立(ついたて)など約280点を展示している。12月13日まで。
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2007年11月01日
新庁舎最有力は病院跡
大戌亥、口分田、田村町も候補
老朽化のため数年内の建て替えが検討されている長浜市役所庁舎の位置ついて、部長級で組織する庁内検討委員会(委員長=加藤誠一・副市長)は、旧市民病院跡(現・市役所東別館、南高田町・八幡東町)を有力候補に検討を進めている。今月中旬にも市内の有識者を招いた会議を開き、意見を聞く方針。
今年8月、庁内に副市長と部長9人で組織する検討委員会を設置し、月1回の会合で、現庁舎の課題の洗い出し、新庁舎に求められる機能や位置について検討している。
同委員会事務局の市財務課によると、新庁舎の位置については▽人口集積地▽十分な敷地面積▽官公庁など関連施設との距離▽駅からの利便性▽厳しい財政事情に配慮したコスト―などを条件に分析。それらを満たす優良物件として旧病院跡が「基本的に良い」とみている。
旧病院跡の敷地面積は約2万4000平方㍍で、現庁舎(約1万平方㍍)より広く、市有地であることから、新たな用地買収の手間が省ける。また、税務署、商工会議所など関連施設から近く、JR長浜駅からの利便性が良いことも有力候補の理由だという。
ほかにも、大戌亥、口分田、田村町の3カ所を「建物がなく用地買収が比較的容易とみられる」として、候補に盛り込んでいる。
現在、さらなる広域合併に向けて動き出していることから、同課では「合併の動きがまだまだ見えず、庁舎の規模もどうなるのか分からない。急ぎ足で決める必要はない」と慎重姿勢。
今月中旬の会議には商工関係者や元市議など市内の有識者を招く方針で、近く打診。会議は公開する。
現在の庁舎は昭和27年に建てられて老朽化著しく、新庁舎の建設が1市2町合併後の課題となっている。
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さをり織り、「糸をかし」
12日までテオリアで創作織物展
長浜市神前町の生活工芸館テオリアで、さをり織り展「糸をかし」が開かれている。
さをり織りは堺市の織物作家・城みさをさんが始め、素材や織り方に決まりがなく、作者の思うままに織るのが特徴。
同所で活動する工房「アクア」(山田弥生代表)の仲間とその友人11人が思い思いに織ったコートやセーター、マフラー、タペストリーなど約90点を出品。野生の植物カラムシの皮を糸にして織ったテーブルセンターなど、珍しい作品も。山田代表は「さをり織りは何の制限もなく、その時の気持ちのまま、自分を表現できる」と、その魅力を語っている。12日まで。
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秋の味覚、楽しんで
週末、神照で農林水産まつり
秋の味覚を楽しむ「ふれあい長浜農林水産まつり」が3、4の両日、神照運動公園で開かれる。
地場産品を使った模擬店、新鮮野菜、松茸ごはん、さけ飯などの販売のほか、ステージでは地元ミュージシャンの「ciel(シエル)」「YOSHI+KEN(ヨシケン)」「HAG(ハグ)」のライブ(3日午後1時半~、4日午後1時~)。北保育園児による鼓笛演奏(3日午前10時~)、はしご車搭乗体験(両日午前10時半~先着30人)なども。
午前10時から午後3時半まで。
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アンティークジュエリー展
長浜市南呉服町のギャラリーヴォラーレで1日からアンティーク・ジュエリー展が始まった。6日まで。
豊中市の「アンティークギャラリーマリーズ」の所有するコレクション約300点を展示。19、20世紀のリングやネックレス、カメオ、時計などを中心に、コスチューム・ジュエリーの女王と呼ばれたミリアム・ハスケルの作品、オールド・マイセンの陶器など、西洋のアンティーク・ジュエリーが並んでいる。午前10時から午後6時まで。
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