滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2007年08月31日

6町申し入れ、市議会静観

全員協議会で、「まずは新市の完成」
 伊香・東浅井郡の6町が長浜市と市議会に、湖北の一体的なまちづくりの協議を申し入れたことに伴い、長浜市議会の林多恵子議長は31日の全員協議会で「長浜市の動きを静観する」と述べ、新たな合併議論に対して距離を置いた。
 この日の協議会では、川島信也市長が6町からの申し入れがあったことを報告したうえで、「(道州制を背景におくと)現在の8万3000人で将来大丈夫なのか。以前よりさらに地方分権が進んでいる。行政能力、効率を高めるには合併を考えざるをえない」と述べた。
 一方、林議長は「当面は新長浜市の完成を目指す。市の動きを静観し、市民の声をいろいろ聞いて、焦らず考えたい」と述べた。事前に会派代表者間で意見調整が行われたため、他の議員からは発言はなかった


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合併特例債21億円計上

長浜市議会9月定例会、3日開会
 長浜市は3日開会の市議会9月定例会に提案する22議案を発表した。
 一般会計補正では合併特例債21億4700万円を計上。新たに基金条例を設けて積み立てる。国の制度に伴う措置で、使途目的は未定。
 また、中学生までの入院医療費を無料化する「子ども医療費助成条例」を新たに設ける。現在は就学前児童が対象だが、10月から小学生、来年4月から中学生に対象を拡大する。
 このほか、下水道料金の改訂など。


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あれ?田んぼにススキ

木之本でシシクワズが白い穂
 木之本町の田んぼでススキのような白い稲がお目見えし、道行く人の目を引いている。
 これは県農業技術振興センター湖北分場が栽培している獣害対策用の水稲「シシクワズ」。シシクワズはもみの先端に長い毛のような「ノギ」が伸びており、ゴワゴワして食べにくいため、食害が少ない。
 今から30~40年前までは、防御柵代わりとして余呉町の谷間で栽培されていたが▽食味が悪い▽収量が少ない▽作業性が悪いため、近年はほとんど作られていない。
 獣害防止に効果があるとして同センターは京都の育苗家から種を譲り受け、効果的な作付け方法などを研究。湖北地方では木之本町石道の水田20㌃で4年前から「バリア」としての有効な活用法を実験している。


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空き家、人材を募集

都会人の湖北暮らし応援団
 県と県立大学は田舎暮らしをしたい都会人のための空き家や橋渡しをする人材、組織を募集している。
 湖北地域では過疎や高齢化が進む一方、都会では団塊世代のリタイヤ組などによる田舎暮らしや自給自足による「スローライフ」に憧れる人が多い。
 ところが受け入れ側の情報や人材は少なく、県では空き家の紹介、リフォームや農業、お試し居住の企画、運営、移住者の相談受付や情報発信などを企画したい人を求めている。なお、10月から11月にかけて湖北の4会場で都会人向けの田舎くらし体験や古民家見学などを実施。湖北の「暮らしやすさ」をPRする。主な内容は次のとおり。
 ▽伊吹山麓=10月20・21日、農のある暮らし体験。
 ▽浅井の里=11月3日、古民家の空き家見学。
 ▽奥琵琶湖余呉=11月10、11日、2日間で田舎を上手に知る。
 ▽北国街道木之本=11月17日、よみがえれ町家再生塾。
 問い合わせは県立大学地域づくり調査研究センターTEL0749(28)8612へ。


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料理、エアロビなど多彩

サンパレス講座、受講生募集
 長浜サンパレスは10月開講の講座受講生を次のとおり募集している(講座名、日程、会費、定員の順)。
 【イタリア料理】月曜午後6時半~、6回、1万円、18人。
 【日本料理】木曜午後6時半~、12回、1万5000円、18人。
 【無国籍料理】木曜午後6時半~、6回、1万円、18人。
 【英語入門】月曜午後7時~、19回、1万9000円、20人。
 【英語中級】火曜午後7時~、19回、1万9000円、20人。
 【フランス菓子】月曜午後6時半~、6回、1万円、18人。
 【ひざ・肩こり・腰痛予防(棒ビクス)】木曜午前10時~、18回、9000円、20人。
 【ヨガ】①金曜午後6時半~②土曜午前10時~、各18回、1万1000円、20人。
 【洋画入門】土曜午後6時半~、10回、1万円、18人。
 【パソコン】月曜午後6時半~、12回、1万5000円、10人。
 【着物着付】水曜午後7時~、10回、6000円、20人。
 【書道・ペン習字】水曜午後6時半~、18回、1万5000円、25人。
 【エアロビクス】火曜午後6時半~、18回、9000円、30人。
 【太極拳】水曜午後7時半~、18回、9000円、18人。
 申し込みは9月9日から15日までに、同所備え付けの申し込み用紙で。先着順。問い合わせは同所TEL(64)1444へ。


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好調、今年も1万台突破

伊吹山Dウェイ、お盆の通行車
 お盆期間中、伊吹山でドライブを楽しんだ車が昨年に続き、今年も1万台を突破したことが伊吹山ドライブウェイを管理、運営する日本自動車株式会社の調べでわかった。
 12日から16日までのドライブウェイ通行車両は1万320台。過去5年間で最高だった昨年(1万901台)とほぼ同水準だった。
 また、8月の入場台数も28日時点で、記録を更新。3万3000台を突破している。同社は利用者が増えたのは山頂のお花畑の最盛期と重り、好天に恵まれた上、猛暑で清涼感を求め登山した結果―と分析している。


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2007年08月30日

「ルール守らないと閉鎖」

長浜港新突堤に監視員、看板乱立
 「ルールを守らないと、閉鎖します」。長浜港突堤でレジャー客のトラブルが絶えないため、県は駐車場指導員2人を配置、啓発看板などで注意を促している。
 突堤ではこれまでスロープ出入り口にけん引車を放置したまま、遊泳する者が相次ぎ、利用者間でトラブルが絶えなかった。
 県は新突堤の完成に伴い、「駐車枠内に停めるよう」監視員を配置している。
 また、レジャー客による▽キャンプ用品の放置▽ゴミのポイ捨て▽花火▽バーベキュー▽ゴルフの打ちっ放しなどが絶えなかったため、「マナーやルールが守られない場合、施設を閉鎖することになります」と注意を呼びかけている。
◇   ◇   ◇
 県が長浜港に整備していたプレジャーボート用スロープの供用が始まった。
 新突堤はけん引車46台、一般車23台が駐車可能。けん引車は南側のスロープを使って乗車したままボートや水上バイクを出し入れできる。
 現在、無料だが、次年度以降、有料化を検討している。このほか、緑地公園を整備し、年度末の完成目指す。総事業費は約6000万円。


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農機具格納庫が完成

アグリファーム国友、小沢町に
 農事組合法人アグリファーム国友(吉田一郎代表理事)が長浜市小沢町に建設していた農機具格納庫がこのほど完成、9月1日午前10時から竣工式を行う。
 格納庫は敷地面積約1500平方㍍に鉄骨2階建て延べ566平方㍍。大型農機や籾乾燥調整施設などを入れるほか、農作業場のスペースにも充てる。
 同法人は国友西町の農家20人で今年2月発足。国友、東・中下之郷、小沢町の25・6㌶で稲作を行っており、将来的には作付け面積を50㌶に拡大するほか、地場野菜、加工農産物の生産も計画している。
国友・北村さんのデザインを採用
 農事組合法人アグリファームは竣工式の席上、公募していたシンボルマークとキャラクターデザインを披露する。
 全国から37点の応募があり、シンボルマークは国友町出身のデザイナー・国友宏純さん(51)=東京=、キャラクター「アグリちゃん」は長浜市鳥羽上町の北村明子さん(14)の作品が選ばれた。2人のデザインは看板や旗、シール、印刷物などに使われる。


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要望に応え期間延長

元兵事係の記録展、びわでも
 浅井歴史民俗資料館は企画展「村にきた赤紙」が好評のため、期間を1週間延長。びわでも9月15日から1カ月間特別展示する。
 企画展は長浜市新居町の元大郷村兵事係・西邑仁平さん(102)が保管していた徴兵関連資料約150点を展示。戦時下の軍事動員や村葬、恩賞、忠魂碑建立など兵事行政全般にわたる文書を公開している。
 個人が兵事資料を残していたのは東京都村山市、栃木県中村、茨城県五個村に続いて4例目。このため、企画展開幕直後から多くの人が訪れ、30日には来館者が1000人を突破。また、地元開催を要望する声も多かったため、会期延長とびわでの開催を決めた。
 浅井会場は午前9時から午後5時、3日休館。入館料は大人300円、小中学生150円。びわ会場はリュートプラザ、展示は約50点。午前9時半から午後5時、火曜と祝日休館。無料。


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稲作、今年は上出来

恵みの雨、収穫は9月上旬ピーク
 秋の収穫期を控え、猛暑で稲の高温障害が心配されるが、湖北地方では昨年のような不作はなさそう。
 高温障害は稲の出穂期から収穫の1週間前に熱帯夜が続くと、籾に栄養が十分行き届かなくなり、胴割れなどを引き起こす現象。稲作は「昼夜の寒暖の差がおいしい米を作る」といわれる。
 湖北地域振興局・農産普及課によると今年は8月からの猛暑で、不作が心配されたが、ここ数日の「恵みの雨」で胴割れも少ない、と予想している。
 また、コシヒカリの収穫は例年どおり9月上旬が最盛期になりそう。


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星野科学、協定書に調印

サイエンスパークに1社目
 長浜市と、長浜サイエンスパーク内の工業団地に進出する京都府宇治市の食品研究会社「星野科学」(星野正美社長)は30日、市役所で調印式を行った。
 市側が川島信也市長、加藤誠一副市長、市議会の溝口治夫副議長、福永利平産業建設常任委員長、星野科学側が星野社長ら3人が出席。川島市長と星野社長が協定書に署名、捺印し、握手を交わした。
 川島市長は「星野科学の進出に感謝します。バイオサイエンスの拠点に成長してゆければ」とあいさつ。星野社長は「バイオ大やインキュベーション施設など恵まれた所に立地でき感謝しています。地域に貢献し、長浜の企業として解け込みたい」と語った。
 同社は1991年設立。従業員25人。07年6月期の売上は約2億円。発酵、酵素分解技術を用いて果実のペースト化などを研究。ミカンの産地で年間400㌧もの摘果ミカンが排出される静岡県三ヶ日町などで研究に取り組んでいる。サイエンスパークでは第5区画(約4200平方㍍)に工場を建設。摘果ミカンを皮ごとペースト化し、飲料やアイスクリーム、調味料の原料などとして販売する。投資金額は「1億円を超えそう」(星野社長)。来年6月の操業予定。
 工業団地は隣接の大学の開校に合わせ、バイオ産業集積地を目指して整備。02年から分譲を開始したが、誘致が難航していた。このため今年4月から賃貸制度を導入していた。


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2007年08月29日

二転三転に「半信半疑」

丹生ダム建設も、形態は「検討・調査」
 国土交通省近畿地方整備局が28日発表した河川整備計画で、余呉町の丹生ダムは建設推進が示されたものの、ダムの型式は「調査・検討」にとどまり、水面ダムを待望する地元住民にとって「半信半疑」の結果となった。
 丹生ダムは治水、利水目的などのほか、観光の目玉となる多目的ダムとして約40年前、国が総事業費約1100億円で計画。うち約450億円をかけ鷲見、小原など水没集落の移転や建設用道路の整備を完了していた。
 ところが国は05年7月、ダムの総貯水量を当初計画の3分の1に縮小する方針を発表。ダムの型式について地元は、貯留型(水面)ダムを求めているが、県側は環境への懸念が少ない規模縮小型の流水(穴あき)ダムを提示。両者は平行線をたどっていた。
 今回の原案では「治水調整の立場から必要」と建設の意向を示したものの、タイプについては「最適案を確定するため調査・検討する」との回答だった。
 この日、三国昌弘・丹生ダム対策委員長と二矢秀雄余呉町長は町役場で琵琶湖河川事務所の津森ジュン所長から原案の説明を受けた。 三国委員長は「建設が示されたことは前進」と評価しながらも「私たちの主張は一貫して1億㌧級の水面ダム。来週にも委員会を開き、理解が得られるまで国に働きかけたい」と話し、二矢町長も「早期建設を再三要望してきたが、調査・検討にも2、3年必要と聞いている。住民に対して説明しがたい」とコメントしている。


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後援会びわ支部発足

藤井議員、1日大会
 自民党の藤井勇治衆院議員の後援会びわ支部が9月1日、発足する。
 支部長には柴田成巳・元びわ町長が就任予定。当日は午後7時半からリュートプラザで結成大会と国政報告会を開き、120~130人程が出席する。
 なお、藤井議員の後援会はびわを含め郡部を中心に9支部が発足。今後、彦根、長浜両市内でも立ち上げる方針。


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虎姫町長選、立候補者説明会は12日

 虎姫町選挙管理委員会は任期満了(10月4日)に伴う同町長選(9月30日投開票)の立候補予定者説明会を9月12日午前10時から町役場で開く。
 事前審査は同19日午前9時から午後5時。これまでのところ現職の山内健次町長のみが出馬表明している。


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アユ塩焼き、どーんと千匹

2日南浜で催し、ブドウ直売も
 長浜市の南浜水泳場一帯で9月2日、「ぶどう・若鮎まつり」が開かれる。
 地元特産品を市民や観光客にPRしようと、漁業協同組合やぶどう生産組合などで組織する実行委が毎年開催している。アユの塩焼き1000匹を無料で振る舞うほか、ブドウの直売、大道芸、宝探しゲーム、うまいもの市など。午前10時から午後3時まで。


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野外料理に挑戦

高山で親子48人
 自然環境について考える「長浜環境塾」がこのほど、高山キャンプ場で開かれ、市内の親子がアウトドアクッキングや生き物観察を楽しんだ。
 3~5歳の幼児とその保護者、18組48人が参加。竹にパン生地を巻いて焚き火で焼き上げる「竹パン」や、スペイン料理の「パエリア」など5品を作り、野外料理に舌鼓を打った。この後、近くの草野川でサワガニやヤゴ、カジカガエルなどを捕獲し、環境専門家から生態の話を聞いた。


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徳田さんが滋賀夕刊賞

長浜市美術展覧会、入賞作決まる
 長浜市美術展覧会(長浜市・市教委主催)の入賞作品が28日、発表された。特選の滋賀夕刊新聞社賞には長浜市一の宮町の徳田博子さんのパッチワーク作品「万華鏡」が選ばれた。
 日本画、写真、工芸、洋画、書、彫刻の6部門に、湖北地域を中心とする芸術愛好家から計394点の出品があり、審査で市展賞、特選などを選んだ。
 徳田さんの作品は1・7㍍×2㍍の大作で、落ち着いた茶系色の布を使って万華鏡のようにパノラマ的な広がりをデザインした構成力が評価された。
 このほかの入賞者は次の皆さん(特選以上)。
 【洋画】▽市展賞=堀江忠行(永久寺)▽特選=伊吹邦博(米原)、田川奈央子(余呉)、岩越芙美子(神照)、平塚さよ子(西浅井)、田附紀夫(新栄)、千田武二(小堀)、古山直文(同)。
 【書】▽市展賞=田附スエ子(新栄)▽特選=安井多嘉子(小堀)、掛とき子(相撲)、細溝恵(米原)、山口敦子(彦根)、横田ち津子(八幡東)、藤田和子(木之本)、立花道子(高月)。
 【彫刻】▽市展賞=田中亮次(南高田)▽特選=池嵜丈栄(榎木)。
 【日本画】▽市展賞=西谷さとみ(新庄中)▽県奨励賞=西尾久代(米原)▽特選=吉井悟(川崎)、三田耕一(朝日)、平綱厚子(神前)、青山宏子(米原)。
 【写真】▽市展賞=岩井文雄(神前)▽特選=中井三郎(宮司)、宮地忠子(国友)、広部修次(三ツ矢元)、小坂俊一(高月)、中村正弘(神照)、小松弘子(勝)、伊吹捨士(祇園)、田中恭平(神照)。
 【工芸】▽市展賞=中井文子(川崎)▽特選=三家善雄(木之本)、柴田晃作(室)、安野悦子(一の宮)、阿部佑子(富田)。
 なお、入選以上の作品のうち、洋画、書、彫刻は9月1日から6日まで、日本画、写真、工芸は12日から17日まで、長浜文芸会館で展示される。


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2007年08月28日

オパルセントが魅せる幻想

ルネ・ラリックの成田美術館で展示
 フランスのガラス工芸家ルネ・ラリック(1860~1945)の作品を公開している成田美術館(長浜市朝日町)は、開館10周年を記念し、ラリックの特徴でもあるオパルセント・ガラス作品を展示している。
 ラリックは宝飾家を経てガラス工芸家となったが、宝飾家時代はオパールに魅せられ、詩人モンテスキューから「オパールに恋した宝飾家」と呼ばれた。ガラス作家に転向後も、オパールに似た色合いを持つオパルセント・ガラスを用いた作品を多数制作した。
 乳白色のオパルセント・ガラスは光の角度によって青色やオレンジ色を帯びる特徴があり、見る向きによって違った表情をうかがえる。
 同美術館では「光と翳(かげ)の幻想」と題して、サクランボをリング状に配した「モンモランシー」、ギリシャ神話の酒神バッカスに仕える巫女をモチーフにした「バッカスの巫女」、ラリックが育ったシャンパーニュ地方でよく見られるスズランをあしらった作品などを展示。午前10時から午後5時まで。入場料は一般800円、学生600円、中学生以下500円。月曜休館。


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下郷共済会が新「鍾秀館」

北国街道沿いに来年、開館へ
 長浜市出身の実業家・下郷傳平氏が設立した財団法人「下郷共済会」=下郷傳平(壽太郎)理事長=は、長浜市朝日町の北国街道沿いに、事務所や博物館を兼ねた「鍾秀(しょうしゅう)館」の建設を計画している。
 現在、駐車場となっている用地約120坪に洋館風の2階建てを建設。資料展示室、研究員作業室、ミニホールなどを設ける予定。現在、基本設計中で来月にも概要が固まる。年明け早々に着工し、来年中のオープンを目指す。
 初代・下郷傳平(久道)は家業の餅屋を皮切りに骨董、油、米屋などを経て、製糸会社を設立して財を築いた。貴族院議員としても活躍し、社会への利益還元を唱えて、滋賀県庁設立をはじめとする公共施設の建設、道路、橋の整備などに巨額を寄付。遺志を継いだ2代目・久成は1903年(明治36)に共済会を設立し、困窮者救済、育英奨学金の給付に努め、長浜赤十字病院への用地提供など、社会福祉向上に尽力。1915年(大正4)には元浜町に図書館を開設し、1921年(大正10)に博物館や美術館を兼ねた旧・鍾秀館を併設した。
 共済会の活動は戦後休眠状態だったが、1994年から再開。現在、4代目壽太郎氏が理事長を務め、元浜町の一角に鍾秀館を開設している。


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30チームがよさこい競演

今週末、浅井であっぱれ祭り
 よさこい踊りの競演が光る「長浜あざいあっぱれ祭り」が9月1日、浅井文化スポーツ公園で開かれる。
 よさこい踊りは高知県の「よさいこ祭り」から派生した新趣向のダンスで、鳴子を手にしたグループが揃いの衣裳をまとって、民謡やロック、サンバなどの多彩な音楽に合わせて踊る。
 旧浅井町の夏祭りとして00年にスタートし、県内外のグループを招致し、コンテスト形式で大会を催している。今年は県内をはじめ、京都、大阪、岐阜、福井などから30チームが参加し、ストリートやステージで演舞を披露する。
 午前9時半から公園内の道路でストリート演舞が始まり、午後には総踊りやステージでの演舞。午後8時半から表彰式、優勝チームの演舞があり、総踊りと花火でフィナーレを締める。
31日、神照で前夜祭
 長浜あざいあっぱれ祭りの前日、31日午後6時から長浜市の神照運動公園で前夜祭が開かれる。特設ステージでの演舞披露や一般来場者が気軽に参加できる輪踊りなど。会場には屋台が並び、景品付きもちまきもある。午後9時まで。


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暮らしに役立つ竹

小学生が食器作り
 湖北町、小谷小の6年生は26日、竹の食器作りを行った。
 夏休みの親子フォーラムで、児童18人と保護者が参加。竹は7月上旬、竹林の間伐体験で刈り取ったもの。
 児童らは湖北地域振興局の職員のアドバイスで太い竹を皿、細い竹をコップやはしに加工。完成した食器を使って、バーベキューに舌鼓を打っていた


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ワイングラスに一筆

伊香高、書道講座の作品展
 伊香高校、書道講座の作品展「ワイングラスに一筆」が木之本町木之本のびわこ銀行木之本支店で開かれている。
 講座には長浜、余呉、高月などの60~75歳の8人が参加。同校の書道科・坂木茂昭講師の指導で、好きな言葉や文字を下書きし、サンドブラストと呼ばれる特殊な砂を吹き付けるガラス細工で、ワイングラスに書き込んだ。16個のワイングラスには「一期一会」や「美」などの文字が鮮やかに浮かび上がっている。午前9時から午後3時、9月7日まで。土日定休。


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2007年08月27日

学校にクーラーは?

長浜南と湯田に設置、弊害も
 異常な暑さが続く中、小中学校のクーラー設置が議論を醸している。
 湖北の小中学校ではいち早く保健室や職員室、会議室にクーラーを設置しているが、中では冷房設備に弊害を唱える者もいる。
 長浜市の元校長は「職員室にクーラーが設置されたことで、教職員が室外に出なくなり、生徒へ目が届かぬようになった。そのため、いじめや日常の生活態度を観察できなくなった」と語る。
 その一方で現場の教師は「夏休みも出勤し、日中の事務や会議はしんどい。一般の企業同様、冷房設備は必要」と反論する。
 長浜市内では最近、改築した長浜南小の全教室に設置。現在、改築中の湯田小にもクーラーを配備するが、一般教室への冷房設置にも賛否両論の意見が。
 生徒たちからは「教室が暑くて勉強に集中できない」「この時代、クーラーがないのは学校くらい」と設置を歓迎する意見が多いが、一方で伊香郡の体育教諭は「最近の子どもたちは乳幼児の時から冷房に浸っており、発汗機能が低下し、汗をかかなくなった。このため、体温調節ができず、今年の猛暑では多くの生徒が熱中症で倒れた」と警鐘をならす。
 また、米原市の教諭も「クーラーのきいた部屋から、猛暑の運動場や体育館で急に運動するのは危険」と話す。
 保護者からは「学校では暑くて勉強できないから、夏休みがある。クーラーを設置するなら、夏休みを短縮すべき」との意見も。


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1市6町合併住民会議に300人

 湖北地域振興局は26日、木之本町の伊香郡民会館で「市町合併を考える住民会議」を開き、地元住民約300人が参加し、湖北地域の合併のあり方について考えた。
 県が昨年12月に示した合併枠組みは長浜市と伊香、東浅井の1市6町。これを受け今月13日には6町の町長が長浜市に対し、湖北の一体的なまちづくりについて話し合いを申し入れた。
 協議は同市を中心とした1市6町合併を視野に入れており、湖北の合併協議が再スタートを切った。
 住民会議では有識者による講演の後、意見交換があり、参加者からは「合併による過疎地域の加速化が心配」「合併したら市街地中心のまちづくりになるのでは」「湖北総合病院の機能を存続してほしい」などの意見が出た。


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発足式に領事ら150人

程さんの後援会
 中国出身で長浜市八幡東町のソプラノ歌手・程万紫(チャン・ワンズィ)さんの後援会発足会が25日、北ビワコホテルグラツィエで開かれた。
 後援会は、長浜商議所会頭の高橋政之氏ら湖北地域の有志が程さんを盛り立てようと結成し、この日は県内外から約150人が出席。在大阪中国領事も参加し、「今年は日中友好35年目。領事館からも応援したい」とエールを送った。
 程さんはベルリーニのオペラ歌曲のほか、「千の風になって」「川の流れのように」などを披露し、「心温かい応援に胸がいっぱい。日中友好に役立てて嬉しい。これからも頑張ります」とあいさつした。
 程さんは中国でオペラや女優として活躍し、1990年に来日、長浜市内のジャズバー経営者と結婚した。子育ての傍ら、国内の各種コンクールで入賞。9月16日には中国・西安市で開かれる日中韓友好交流コンサートに出演する。


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川道の火祭り賑わう

東雲寺で勇壮な大護摩供など
 長浜市川道町の東雲寺でこのほど、精霊送り火供養会が営まれ、多くの参詣客で賑わった。
 祭りには厄除け、子育て、延命などを願う人たちが訪れ、万灯供養やタイムカプセル作り、滋賀夕刊新聞社・押谷盛利社長の講演や、護摩木の炎に平和への祈りを捧げる「採燈大護摩供(さいとうおおごまく)」など多彩な催しが行われた。


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未完成のグローブ

北川さん宅で珍ナス
 虎姫町大寺の北川春さん(85)方の畑で4つ子のナスがとれ、話題となっている。
 ナスは4本がひとつにまとまっており、北川さんは「野菜作りを長い間しているがこんなのは初めて」と目を白黒。4つ子の脇には小さなナスも生えかけており「もうちょっとでグローブの形になったのに」と話していた。


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結婚セミナーの成果は?

男性100人が参加、来月にお見合いパーティー
 結婚したくてもできない未婚男女が増える中、湖北地域の結婚相談の窓口となっている湖北地域農業センターはこのほど、2回にわたって男性向けセミナーを開催。女性との付き合いが苦手な男性に話し方の秘訣などを伝授した。9月9日には長浜ロイヤルホテルでお見合いパーティーを開き、セミナーの成果に期待を寄せている。
 近年、男女の価値観の違い、女性の経済的自立などを背景に、未婚や離婚が増え、05年の国政調査によると県内の未婚率は▽30~34歳=男性41・8%(前回00年比4・5ポイント増)、女性25・4%(同6・2増)▽35~39歳=男性25・5%(同5・7増)、女性12・9%(同4・7増)。
 センターでは「女性は結婚願望が強く、良い相手が見つかれば、すぐにでもゴールインするが、男性は女性との接し方が分からず、うまく付き合いができていない」と語り、男性次第で成婚率はアップすると見込んでいる。
 セミナーには、湖北地域から30代を中心に延べ100人が参加。テレビ番組などで「成婚率75%」と紹介されている結婚コンサルタント本城稔さんが、お見合い席でのプロフィール交換や話し方を、実演を交えながら解説し、「自分のことばかりしゃべらず、女性の話をよく聞いて」と男性の問題点を指摘した。また、恋愛カウンセラー臼井恵江さんが参加男性の個別相談に乗り、女性心理や恋愛成就のコツを教えた。
 「セミナー後の男性の雰囲気は良く、自信を持ったようだ。1、2回のセミナーで急にレベルが上がる訳ではないが、何とかなるのでは」と、センターは期待を込めている。
 セミナー受講生の多くが来月のパーティーに参加予定で、講師2人も応援に駆けつける。午後5時から開かれ、男女各30人が参加予定で。女性に若干の余裕がある。参加希望者は同センターTEL(62)4143へ。


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2007年08月24日

水道企業団 浄水汚泥の埋設ダメ

川道で20年以上、土壌改良名目で
 長浜水道企業団は長浜市川道町の畑「川道フラワーパーク」に、浄水過程で排出される汚泥を土壌改良材として埋めていたが、国の廃棄物処理法の改正に伴って打ち切ることになった。
 フラワーパークは川道区から借り受けたもので約1万平方㍍。元は桑畑として利用されていたが、砂や石が多く一般的な農業には不向き。このため、企業団が「土壌改良の実証実験」の名目で1982年以来、汚泥を埋め立て処分し、サツマイモの栽培や栗の木を植えていた。
 しかし、土壌改良実験を名目とした産廃埋め立てが全国各地で見られるようになったことから、環境省が難色を示した。
 企業団では琵琶湖から取水し浄化する過程で年間約600㌧の汚泥が発生しており、06、07年度は最終処分場での処分費用として新たに約2000万円を見込んでいる。
 企業団は「汚泥は国の環境基準を満たし、05年度以前は埋め立てに国もOKしていた。今後の処分方法はセメント工場や最終処分場への持ち込みが考えられ、浄水場施設の更新と含めて総合的に検討したい」と話している。
値上げ効果、1.7億円黒字
06年度決算、企業債残高は115億円

 長浜水道企業団は24日、06年度決算を発表した。水道料金の値上げ、マンション建設に伴う加入金の増加で約1億6900万円(消費税抜き)の黒字を計上した。
 同企業団では長引く赤字からの脱却のため、06年度から平均18・2%の値上げを実施。このため、家庭や企業の節水意識が高まり、年間給水量は985万立方㍍で、前年に比べ2・5%減少したが、水道料金収入は前年比1億8100円増加。さらに、マンションやアパートの建設が相次ぎ、加入金だけで4400万円増えた。
 企業団の借金にあたる企業債の残高は115億2900万円。前年度より2億円余り減少した。


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つくりもんが歓迎  醒井の地蔵さん

 米原市醒井の地蔵まつりが23、24の両日開かれ、多くの参詣客が訪れた。
 街道沿いには赤い提灯が吊り下げられたほか、各所で区民や子どもたちが作った「与作」「一寸法師」「怪獣」など14のつくりもんが並び、訪れる人の目を楽しませていた。
 また、夜には万灯流しやカラオケ大会などもあり、終日賑わっていた。


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屏風・水墨画展

 虎姫時遊館は25、26の両日、屏風・水墨画展を開く。
 町内の愛好家4人が所蔵する春夏秋冬の風景や小野湖山の書など屏風16双と水墨画30幅を展示。午前9時から午後5時。無料。


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2007年08月23日

合併によるまちづくり

「1市6町」県と住民の意見交換会
 湖北地域振興局は26日午後2時から木之本町の伊香郡民会館で「市町合併を考える住民会議」を開く。
 県が昨年12月に示した合併枠組みは長浜市と伊香、東浅井6町。合併新法に基づく期限は平成22年3月で、残り2年8カ月。今月13日には6町が長浜市に対し湖北の一体的なまちづくりについて話し合いを申し入れた。話し合いは同市を中心とした1市6町合併を視野に入れており、湖北の合併協議の再スタートといえる。
 会議の主なテーマは「合併による一体性のあるまちづくり」。南高北低、地方分権、財政問題などを踏まえた市町合併の必要性などを住民と共に考える。
 中山義彦県自治振興課参事から「湖北地域の現状と構想における県の考え方」「合併市町における新たなまちづくり」の説明の後、住民と県の意見交換。
 県側からは北沢繁和振興局長らが参加するほか、オブザーバーとして県市町合併推進審議会会長・真山達志同志社大教授と元永源寺町長で現東近江市の久田元一郎副市長が加わる。


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食品研究企業が工場建設

長浜サイエンスパーク、ようやく1社
 長浜市は23日、市内田村町の工業団地「長浜サイエンスパーク」に京都府宇治市の食品研究会社「星野科学」が進出することを発表した。2002年の分譲開始以来、ようやく1社目が立地することになった。
 星野科学は第5区画(約4200平方㍍)に工場を建設。食品バイオテクノロジーを用いて果汁ペーストを製造し、飲料水などの原料として食品メーカーに供給する。今月中にも市と賃貸契約を結び、来年6月の操業を目指す。
 サイエンスパークは約12万5000平方㍍。大学やバイオ企業支援施設などがあり、うち工業団地の総面積は4万6000平方㍍。隣接の大学の開校に合わせ、バイオ産業集積地を目指して市が整備した。経済振興特区に指定され、工場建設、雇用への助成金、特別融資、税免除など様々な優遇制度を設けている。
 しかし、当初、進出を表明していた企業が撤回して以降、1社の進出もなく誘致が難航していた。4月からは従来の分譲に加え、賃貸制度を導入し、初期投資を抑制したい企業の意向を汲んでいた。


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景観計画策定委

30日に初会合
 長浜市景観計画策定委員会の初会合が30日午後2時から曳山博物館伝承スタジオで開かれる。
 景観法の施行で拘束力をもった景観条例の策定が可能になったことや、市内にマンション建設が相次ぎ、景観に配慮した高さ制限を求める声が出ていることから、景観のあり方を考える。
 委員は学識経験者や商工会議所、商店街連盟代表、公募市民ら12人で構成。来年3月末までに5回の委員会を開き、計画を策定する。


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長浜ヨーケルズ全国へ

中学生水球でJオリンピック
 長浜スイミングスクールの中学生水球チーム「長浜ヨーケルズ」(藤川伸孝監督)は27日から岡山県倉敷市で開かれるJOCジュニアオリンピックカップに近畿代表として出場する。
 7月に行われた近畿大会でベスト3に入り、出場権を獲得。メンバーは大会に向け連日、長浜北星高校のプールなどで練習を重ねている。
 チームの特徴は「俊敏」。保崎、藤居(晃)、仁添の3選手が中心となり、攻守を素早く切り換え、得点を奪う。仁添敬介主将は「ひとつでも多く勝ちたい」と意気込んでいる。
 なお、1回戦は27日、秋田水球クラブと対戦する。選手は次の皆さん。
 居立政人、保崎雅裕、藤居晃太(以上長浜南3)、仁添敬介(びわ3)、藤居敦(長浜南2)、清水大地(長浜北2)、吉田拓馬(浅井1)、山田一貴(同)。


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横山城から小札

県内3例目
 長浜市の堀部、石田両町にまたがる横山城遺跡から、16世紀後半の甲冑の一部とみられる「小札(こざね)」が見つかった。現在、長浜城歴史博物館で展示している。
 小札は甲冑の強度を上げるため、表面に無数に装着された。発見されたものは鉄製で縦6・7㌢、横2・6㌢で10㌘。甲冑に取り付けるために紐を通す穴が14個空いている。県内で小札が発見されたのは3例目。
 横山城は織田信長が小谷城攻めの際に本陣としたことで知られ、賤ヶ岳合戦後に廃城となった。


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2007年08月22日

年表にない本当の史実

企画展「1枚の号外から見えるもの」
 伊香郡の生活と文化を伝える会は23日から26日まで木之本町役場前、町コミュニティセンターで企画展を開く。テーマは「1枚の新聞号外から見えるもの」。
 号外は会員の高校社会教諭の雨森義丈さん(西浅井町岩熊)のコレクション。大正から昭和にかけて発刊された号外や大阪、北海道から取り寄せた年表などで「政局・政治」「関東大震災」「天皇・摂政」「水平社事件」のテーマに分類し、当時の暮らしぶりや社会事情などを読みとる。
 関東大震災直後、全国で暴動のデマが広まり、流言を防ぐため東京と隣接5郡に戒厳令が発令。自警団による虐殺で朝鮮人約6000人(当時の在日朝鮮人は10万人)が被害に遭ったほか、18人の労働運動家が殺害されている(近代日本総合年表など、1923・9・2)。
 木之本町黒田出身で満州で事業に失敗し、北海道のタコ部屋労働を強いられた藤田留二郎氏は大正11年、上京しタコ部屋労働者や女工の保護、労働改善などを悲願した上奏文(天皇に対する意見書・14条の請願)を懐中にして皇居・二重橋に侵入、「直訴だ、直訴だ」と叫びながら爆死した(大阪毎日新聞1992・3・18)。
 事務局の三家多賀成さんは「これらの出来事は教科書の歴史年表に載っておらず、郷土でもほとんど知られていない。本当の史実を知ってほしい」と話している。
 時間は午前10時から午後4時。無料。


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木之本の地蔵さん 参詣客で賑わう

 木之本地蔵院の大縁日が22日から始まり、多くの参詣客で賑わっている。
 「目の仏さま」として有名で毎年、10万人以上の人出でごった返す。期間中は地蔵尊の開帳があるほか、勤修、大法要などが営まれる。25日まで。


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西川きよしさんら講師

今秋の「長浜学」、受講生募集
 長浜市の生涯学習大学講座「長浜学」が10、11月計5回の日程で開かれる。日時、講師は次のとおり。
 ▽10月13日=長浜赤十字病院救命センター看護係長・金澤豊さん。国際緊急救助隊医療チームの一員としてバングラディシュの竜巻、パプアニューギニアの津波、トルコの地震など被災地で活動。現場の体験談を話す。
 ▽10月20日=長浜農業高校教諭・粕渕宏昭さん。秀吉、三成など歴史上有名な人物に隠れて活躍した近江の人物にスポットを当てる。
 ▽10月27日=浜の子園心理判定員・福井芳さん。生活リズム、特に子ども達の睡眠の大切さについて話す。
 ▽11月10日=谷口営農組合百笑一座・石田賢さん。兼業農家で結成した百笑一座が取り組む酒米作りなど、兼業農家の活躍を語る。
 ▽11月23日=タレント・西川きよしさん。故・横山やすしさんと漫才コンビを結成し、参院議員としても18年間活躍。福祉問題のエキスパートとして活躍した経験を踏まえ、「福祉は我が家から」と題し講演する。
 いずれも午前10時から市民交流センターで。最終回のみ午後2時から浅井文化ホールで。定員200人。料金2800円(1回のみは500円、最終回1000円)。申し込みは市生涯学習スポーツ課TEL(65)6552へ。


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水とロマンの祭典

湖魚ルネッサンスと琵琶湖体験
 水とロマンの祭典が26日午前10時から湖北町の尾上漁港一帯で開かれる。
 今年は「湖魚まつりルネッサンス」と「琵琶湖体験」がメイン。
 朝日漁協によるコアユの天ぷら、エビのかき揚げ、アユの佃煮など10品の試食、実演販売や直径2㍍のビーチボールに入って湖上を歩くウォーターウォーク、尾上浜でのシジミ拾い体験、フナの稚魚放流など。
 このほか、フリーマーケットや湖上タクシー、ビワバス釣り、抽選会など。


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2007年08月21日

七条町で70年ぶり能上演

9月、地元有志が戦前の舞台を再現
 長浜市七条町の足柄神社で今秋、70年ぶりに能上演会が催される。地元有志でつくるまちづくり委員会(浅井節男委員長)が、戦前に町内で盛んに演じられた伝統芸能を再現しようと、準備している。
 江戸末期、七条町出身の田中藤内が京都で観世流を学び、町内に広めたことから能楽が盛んになったといわれている。足柄神社に自前の能舞台を組み立て秋祭りなどで上演し、長浜八幡宮や豊国神社、多賀大社へ出張したと伝わっている。
 特に、明治から戦前にかけて町内には紡績工場などが立ち並び、そこで働く工員らの数少ない娯楽として親しまれていた。
 しかし、戦中の不安定な社会情勢の中、1937年(昭和12)を最後に上演されなくなり、仕手、囃子(はやし)方の後継者も不在に。能舞台も最近、焼失してしまった。
 委員会では江戸末期から続く七条の能文化を見直そうと、長浜市地福寺町の能楽師・中川雅章さんら日本能楽師協会の会員に協力を打診し、再現にこぎつけた。浅井委員長は「戦中に失われた伝統芸能を呼び起こし、七条町に立派なものがあったことを広く知ってもらえれば」と話している。
 上演会は9月9日午後7時半から。薪(たきぎ)で明かりをとり、拝殿で素謡「神歌」、仕舞「鶴亀」、舞囃子「高砂」を披露する。入場無料。


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精霊送り火供養会

川道・東雲寺、押谷社長の講演など
 長浜市、川道六地蔵尊奉讃会(澤井助次会長)は23、24の両日、東雲寺で「湖北の火祭り~精霊送り火供養会」を営む。
 23日は車座トーク「葬儀Q&A」、滋賀夕刊新聞社・押谷盛利社長の講演(午後7時)など。
 24日は伊吹古伝焙烙灸(ほうろくきゅう)による祈祷、採燈大護摩供(おおごまく・午後5時半)、放生会、奉納和太鼓、歌謡ショー、模擬店など。
 両日ともタイムカプセルに入れる「未来への手紙」や数珠作り、フリーマーケットがある。


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上丹生でヒマワリが満開

 米原市、上丹生のひまわり園でヒマワリの花が満開となっている。
 地元住民グループ「プロジェクトK」(吉田英治代表)は約1200平方㍍の休耕田で栽培しており、今週末までが見ごろ。
玄関先で涼しげに  季節外れの藤の花
 長浜市堀部町の山口龍男さん(63)宅で、季節外れの藤の花が咲いた。
 山口さん宅では玄関先の鉢植えで10年ほど前から栽培。一般的に、藤は4~5月に花を付けるが、夏の開花は初めてで、「今年は5月に花が咲かなかったから、おかしいと思っていた。暑さで狂ったのかも」と話しているが、厳しい残暑の中、青紫色の花が涼しさを振りまいている。


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竹の伐採やけん玉作り

緑の少年団交流会、虎御前山で
 緑の少年団、湖北地区の交流会が21日、虎姫町の虎御前山で行われた。
 同団は森林での学習活動やハイキング、地域での奉仕活動を通じ自然や里山の保護などを学んでいる。
 交流会には湖北地域の小学生約80人が参加。竹林の整備やけん玉、竹馬作りを体験し、交流を深めた。


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つくりもんは14組

醒井地蔵まつり、23・24日
 「つくりもん」で有名な米原市醒井の地蔵まつりが23、24の両日、区内で賑やかに行われる。
 住民や子ども達が作った舌切りスズメや、かぐや姫、東国原・宮崎県知事などユニークな14作品を展示。廃材利用や電動仕掛けなど趣向を凝らした物ばかり。連夜、町民が集まり、約1週間かけ作成した。上阪晃区長は「製作の場が近所の親睦につながっている。労作を是非、見てほしい」と話している。このほか、23日午後7時半からは醒井公民館前でヨサコイソーランと和太鼓演奏。24日午後7時からは納涼カラオケ大会。なお、つくりもんの展示は終日。


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2007年08月20日

環境に優しいプランター

その他プラを再利用、軽くて丈夫
 長浜市三ツ矢元町の県東北部工業技術センターは産官学の共同研究で、家庭から出た廃プラスチックを再利用したリサイクルプランターを開発した。
 園芸用品販売の上西産業(甲賀)と物性を研究している県立大学(彦根)との共同研究で、原料は一般家庭から排出された廃プラスチック(その他プラ)。その他プラはポリプロピレンとポリエチレンが主成分だが、両者は混ざりにくい性質のため、割れやすく再利用するのが困難だった。
 同センターは相溶化剤を入れることで強度や耐久性を解決。従来のプランターと比べ軽い上、劣化が少なく燃やしてもダイオキシンが発生しないため、環境に優しい製品となった。
 同センターでは「販売店と回収システム(デポジット制)の設置を検討しており、終身、ゴミにならないようにしたい」と話している。アヤハディオで9月8日から限定販売。価格は598円。


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程さんの後援会発足へ

長浜のソプラノ歌手、25日設立会
 中国出身で、長浜市八幡東町のソプラノ歌手・程万紫(チャン・ワンズィ)さんの後援会が25日発足する。来月、中国西安市で開かれる日中韓友好コンサートに出演するのを機に、湖北地域の有志が程さんを盛り立てようと結成。
 程さんは中国でオペラ歌手や女優として活躍し、1990年に来日、長浜市内のジャズバー経営者と結婚した。子育ての傍ら、国内の各種コンクールで入賞し、作曲家・三枝成彰さんから絶賛されるなど、その歌唱に定評がある。9月16日には西安市で開かれる日中韓友好交流コンサートに招かれる。
 後援会は高橋政之・高橋金属社長ら23人が発起人となり、顧問には三枝氏らが就任。25日午後7時から北ビワコホテルグラツィエで発足パーティーが開かれ、中国大阪領事館の領事も出席する。
 なお、後援会は入会金3000円。発足パーティーは会費7000円で誰でも出席できる。問い合わせは後援会事務局TEL090(3038)2929へ。


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「最後まで戦い抜く」

西中の中瀬君、柔道で全国大会へ
 長浜西中3年の中瀬裕太君は22日から山形県で開かれる中学体育大会の全国大会に出場することになり、20日、川島信也市長から激励を受けた。
 中瀬君は父親の勧めで小学1年生から柔道を始めた。同校には柔道部がないため、長浜柔道協会に所属して朝日町の武徳殿で練習に励んでいる。得意技は内股。同大会では55㌔級に出場し、県大会で優勝、近畿大会でベスト4に入賞した。
 この日、川島市長を表敬訪問した中瀬君は「長浜代表として、最後まで戦い抜き、ベストを尽くしたい」と決意を述べた。


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35時間の長~い試合

長浜サッカー協会、創立35周年で
 長浜サッカー協会(川辺隆夫会長)は創立35周年を記念し、25、26日の両日、長浜市の神照運動公園で、35時間連続ゲームに挑戦する。
 同協会は1972年に湖北地域のサッカー愛好者で組織された。大会や講習会、ドイツとの親善交流などで競技の輪を広げ、現在、フットサルチームも含めて約1000人が加入している。
 当日のゲームには、同協会加盟団体を中心に小学生から社会人まで52チーム約1000人が出場。2チームに分かれて、20分ごとにメンバーチェンジを繰り返す。


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2007年08月18日

長浜農高の生徒が社長

「バイオの花」メンテ会社を発足
 長浜農業高校の生徒が自治体、企業とタイアップし「バイオの花」のメンテナンス会社を発足した。産官学が提携した全国初の試みに注目が集まっている。
 草花ガーデン科草花班は年間60種、約9万ポットの花の苗を浅井B&Gや奧びわスポーツの森、長浜ドームなどに提供している。
 長浜市は県や企業と提携し、バイオ関連の産業振興を図っており、現在、サントリーが開発した水槽型プランター「ラクアフロートガーデン」は黒壁周辺とやわた夢生小路商店街の2カ所に設置されているが、花殻摘みや水の補給、肥料の管理など日常の手入れを必要としていた。
 同校では農業の経営学の実践と市内の景観保全(緑化)を高めるため新会社「長浜バイオフラワーカンパニー」を発足。プランターのメンテナンスを手掛けることにした。
 新会社は社長の大竹麻美さん(3年)と4人の部長、社員8人の計13人で構成。サントリーのアドバイスを受けながら、定期的に花の手入れを行っている。
 プランター1台の委託費は約1万2000円。必要経費を除くと1台あたり2100円程度の収益、年間約20万円の収入となる。
 同校は「全国でも珍しい取り組み。机上で学ぶことも良いが、生徒たちが実際に働きながら『儲かる仕組み』を体験してくれれば」と話している。


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湖北の花火の歴史たどる

長浜城歴史博物館で企画展
 長浜城歴史博物館は、湖北地域の花火の歴史を振り返る企画展を開いている。9月2日まで。
 湖北地域の花火文化は鉄砲生産地の国友を中心に広まったと推測され、明治から昭和初期にかけては、橋の竣工や神社の社格昇進を祝って盛んに花火大会が催され、近隣の花火師たちがその腕を競った。昭和初期には全国の大会にも出場し、上位の成績を収めるようになった。
 企画展では、「村社祝祭花火火色記」(明治11)、「国友橋竣工祝賀全国煙火競技大会番組」(昭和4)といった当時の花火大会の様子をうかがえる資料や、永久寺町に伝わる「蛇の舞」で使用される「蛇体」など、計14件を展示している。
 午前9時から午後5時まで。大人400円、子ども100円(湖北地域は無料)。


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プール大賑わい!猛暑で連日盛況

 暑い日が続く湖北地方で、連日、プールが賑わいを見せている。
 長浜市民プールは17日までに1万7169人が来場した。最高は5日の998人。1日平均約590人で昨年(460人)と比べ130人も多い。
 今年は前年と比べ開業日は5日少ないが、この勢いだと総入場者数は前年の2万2101人を上回りそう。
 奧びわスポーツの森(早崎町)は7月下旬、雨の日が多かったため出鼻をくじかれたものの、盆前から入場者が増え、14、15、16の3日間は連日、1000人を突破した。
 彦根地方気象台によるとここ10日ばかり続いた猛暑は20日ごろまで。太平洋高気圧が一旦、南に下がるため「一服」する模様。


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木之本地蔵大縁日

22~25日、地蔵尊開帳など
 木之本地蔵院の大縁日が22日から25日まで営まれる。
 毎年、10万人以上の参詣客で賑わう縁日。古くから延命息災、目の仏様として信仰されている。期間中は地蔵尊の開帳があるほか、勤修(午前8時半から午後7時半)、大法要(23、24日の午後8時)、萬霊法要(25日午後3時)などがある。
 門前には100店余りの露店が並び、県内外から多くの参拝客が訪れる。25日午後8時からはフィナーレを飾る大花火大会。


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2007年08月17日

ピンクや白の大輪

舎那院でフヨウ
 長浜市宮前町の舎那院でフヨウの花が見ごろを迎えている。境内には約300株のフヨウが植えられており、白やピンクの大輪が、参拝者の目を楽しませている。9月下旬まで。


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長浜市街地で18、19日開催

夜を彩る灯りイベント 24時間テレビの募金、中継も
 長浜市街地のライトアップ・イベント「ビアレルーチェ(灯りの並木道)」と「ベッラストラーダ(美しい道)」が今週末の18、19日開かれる。
 ビアレルーチェは大手門通り商店街が主催し、18日、通り一帯に市民や商店主が制作した明かりのオブジェを並べる。長浜西中生によるペットボトルタワー展示、模擬店なども。
 ベッラストラーダは黒壁グループ協議会の主催で、18、19の両日。北国街道一帯に様々なガラスのオブジェを並べてライトアップし、「昭和の長浜」絵画展、懐かしのテレビ、映画上映、真空管アンプでの音楽演奏、手作りキャンドル教室などがある。いずれも午後6から同9時まで。
 なお、18日午後2時から9時にかけては読売テレビ「24時間テレビ・愛は地球を救う」の募金があり、テレビ中継も予定されている。


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米原の3チーム全国へ

大東陸上、伊吹山男女ホッケー
 米原市教委は13日、山東庁舎で全国大会に出場する市内中学生の激励会を開いた。
 出場するのは大東中陸上部400㍍チームと伊吹山中男女ホッケー部。大東中陸上部は20日から宮城県で開かれる全日本中学陸上選手権大会に、伊吹山中ホッケー部は16日から静岡での全日本中学生ホッケー選手権に出場している。各チームのメンバーは次の皆さん。
 【大東中陸上部400㍍リレー】
 ▽監督=北沢寿士▽選手=児玉健二朗、馬渕仁寿、井上和真、丸本皓生、大久保順平、丸岡泰博。
 【伊吹山中ホッケー部】
 ▽監督=鈴木金良▽コーチ=大久保明博。
 ▽男子選手=堀江幸太、花房満、瀧澤隆介、舩川仁志、南勇希、森城斗、福居陸希、森圭介、藤敦康平、松井公志、山水翼瑳、吉川貴史。
 ▽同女子選手=三家まこ、花房愛、畑野ひかる、森佳奈枝、小寺彩菜、堀江看奈、清水美並、的場捺紀、浦辻真帆、堀江結衣、的場麻有、要石里沙子。


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2007年08月13日

錦絵の「絵ごころ」にふれる

五先賢の館で、芳艶や国周など
 長浜城歴史博物館は長浜市北野町の五先賢の館で錦絵展を開いている。
 錦絵は江戸中期に創作された多色刷りの浮世絵版画。華麗な色彩と大胆な構図で世界的に評価されている。
 展示は江戸時代後期から明治初期にかけて活躍した絵師の一英斎芳艶や豊原国周、揚州周延らの10点。
 テーマの選び方や構図のおもしろさなど日本の伝統文化が生んだ「絵ごころ」にふれる。
 午前9時から午後5時、入館料は200円。水曜休館。9月18日まで。
橋本学芸員の講演会
 長浜城歴史博物館は24日午前10時から五先賢の館で講演会を開く。
 同博物館の橋本章学芸員が「錦絵の面白さと絵画鑑賞の楽しみ方」をテーマに話す。展示資料の解説と日本の絵画の描き方について説明する。


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湖北の合併協議再燃

6町が長浜に「話し合い」申し入れ
 伊香・東浅井郡の6町は13日、長浜市と市議会に対し湖北の一体的なまちづくりについて話し合いを申し入れた。同市を中心とした1市6町合併を視野に入れており、湖北の合併協議に再び火が灯った。
 合併新法に基づく期限は平成22年3月。県が策定した合併構想に基づき、今年1月から6町の首長と議長が水面下で協議を続けていたが、「まずは長浜市を含めた協議の場を設ける」ことで意見が一致。道州制など地方分権が進む中、湖北の将来的な広域行政のあり方などを話し合いながら、選択肢のひとつとして合併に持ち込みたい、意向。
 高月町の北村又郎町長は「まず合併ありきでなく、理念をしっかり出して、話し合いで(合併に)つなげていきたい」と述べ、川島市長も「湖北はひとつという私の思いと軌を一(つい)にする。今後は市議会と相談し、市民に説明してゆきたい」とコメントしている。


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1立方㍍約10円値上げ

長浜市の下水道料金、一般で
 長浜市の公共下水道事業審議会(近藤秀之会長)は13日、長浜市の川島信也市長に使用料の値上げを答申した。
 同市の下水道使用料は平成3年の供用開始以来、据え置きだったが、この間、汚水処理費の高騰、施設の維持費などがかさむ上、合併で旧1市2町の料金が不均衡だったため、見直しが迫られていた。
 新料金の設定期間は19年度から21年度の3年間。平均使用料は1立方㍍あたり一般排水が143・8円(現行134・2円)で9・6円(7・2%)の値上げ。
 4人家族の場合、下水道料金は月額3659円となり、旧長浜の場合226円、旧浅井は192円、旧びわは416円程度の値上げとなる。
 ちなみに特定排水(工場、事業所の大量排水)の平均使用料は1立方㍍あたり229・5円(現行205・4円)で24・1円(11・7%)のアップ。
 9月議会に提案した上、平成20年1月使用分から適用する。


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戦争の悲惨さ、知って

木之本で「戦時下の学校」展
 木之本町木之本、きのもと交遊館は企画展「戦時下の学校」を開いている。
 長浜北星高校の水谷孝信教諭の監修で「勤労動員への反発と抵抗」「苛酷な動員とその犠牲」などをテーマにしたパネルや写真など約80点を展示し、戦争の悲惨さを訴えている。
 このほか、町民が所蔵する予科連の軍服(複製)、戦時中、使われていた防空ずきんやラジオ、訓練棒など20点を同時展示。午前10時から午後4時。26日まで。入館無料。


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2007年08月10日

歩いて暮らすコンパクト

田村・坂田駅周辺整備構想を提言
 JR田村駅と坂田駅を中心としたまちづくりを考える「長浜・米原まんなかまちづくり会議」(沢野邦三会長)は10日、長浜、米原両市に提言書を提出した。
 同会議は、長浜、米原両市をまたぐ地域のまちづくりを、行政の垣根を超えて住民主導で検討しようと、04年、学識経験者や地元議員、地域住民、会社役員らで設立。仁連孝昭・県立大環境学部教授の研究室の協力で地域の現状と将来像を調査してきた。
 この地域は駅を中心とした都市的機能が未整備で、大学、スポーツ施設など関連性の希薄な公共施設が点在しているのが課題。提言書では「農村や農業を大切にしながら、鉄道駅を生かして人が歩いて暮らせるコンパクト・コミュニティ」を掲げ、企業誘致が実現していないサイエンスパークに文化、教育、福祉、医療施設を集中的に配置し、休耕田の市民農園化などを提案している。
 この日は、沢野会長と仁連教授らが両市役所を訪れ、川島信也、平尾道雄市長に提言書を提出。川島市長は米原市との合併問題などに触れながら「提言を結実させるよう取り組みたい」と語った。


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米原、1千万円が浮く

納税通知の廃止で経費削減
 米原市は行財政改革の一環として事務事業の見直しや合理化を図っている。
 これまでは市税や固定資産税、国保・介護保険の納付を確認をするため、市民に3カ月ごとに通知書を郵送していたが、制度を見直し、全廃。その結果、印刷・郵送代1120万円が浮いた。


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全国救助大会に出場

湖北地域消防本部の5消防士
 湖北地域消防本部の消防士5人は22日、東京で開かれる全国消防救助技術大会に出場する。
 出場するのは団体種目・ロープブリッジ救出の平居源康(30)、五十嵐友和(30)、大堀良太郎(27)、北川清太郎(28)の4副士長(以上長浜消防署)と個人種目・ロープブリッジ渡過の畑野佳史消防士(27・伊香消防署)。
 大会は火災現場などで消防士に必要な救助技術の向上を目指して毎年開いており、作業の迅速性や正確さを競う。
 5人は県大会や東近畿大会で上位入賞し、代表に選ばれた。


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写真で昔話に花が咲く

柏原歴史館、地元100年のあゆみ
 米原市柏原、柏原宿歴史館は「ある日、ある時」写真展を開いている。
 区民が所蔵する明治初期から昭和40年代にかけて撮影した写真約100点を展示。地元の学校や駅の移り変わり、嫁入りや葬式の様子などを写真で綴っている。
 来館者の中には昔を懐かしみ、写真と対話する人も。9月2日まで。午前9時から午後5時、入館料は大人300円、小中学生100円。月曜休館。


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2007年08月09日

市議会、監査委に山口氏

 長浜市議会は8日、正副議長人事に続いて、監査委員に山口忠義議員(68)=新庄寺=を選んだ。山口議員は2003年に初当選し、通算3期目。議会だより編集委員長などを歴任した。
 そのほか、この日決まった委員会構成などは表のとおり。
長浜市議会委員会構成 (◎=委員長、○=副委員長)
総務教育常任 ◎東野司○寺村正和、花川清次、押谷友之、脇阪宏一、竹内達夫、 山口忠義、押谷與茂嗣、青木甚浩、林多恵子)
健康福祉常任 ◎野村俊明○秋野久子、北田康隆、浅見信夫、吉川富雄、押谷憲 雄、阪本重光、溝口治夫、福嶋一夫
産業建設常任 ◎福永利平○金山正雄、田中伝造、西尾孝之、伊藤兵一郎、茂森伍朗、武田了久、北川薫、吉田豊
議会運営 ◎福嶋一夫○竹内達夫、北田康隆、福永利平、茂森伍朗、吉川富雄、寺村正和、東野司
議会だより編集 ◎武田了久○吉田豊、花川清次、西尾孝之、伊藤兵一郎、福永利平、溝口治夫
長浜水道企業団議会 田中伝造、花川清次、脇阪宏一、浅見信夫、福永利平、寺村正和、林多恵子、吉田豊
湖北広域行政事務センター議会  田中伝造、西尾孝之、北田康隆、竹内達夫、伊藤兵一郎、茂森伍朗、押谷憲雄、金山正雄、林多恵子、吉田豊
湖北地域消防組合議会 押谷友之、秋野久子、福永利平、武田了久、吉川富雄、押谷與茂嗣、青木甚浩、林多恵子
長浜米原市議会連絡協議会委員 田中伝造、西尾孝之、脇阪宏一、浅見信夫、伊藤兵一郎、福永利 平、北川薫、押谷與茂嗣、野村俊明、溝口治夫、林多恵子、東野司


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簡単に弾ける!ドレミ琴

ブラジル国籍の子ども達、初挑戦
 ドレミ音階の琴で活動するグループ「ドレミ・ポップコーンクラブ」(内藤方干代表)は9日、外国人児童が通う教室で生演奏を披露し、琴の魅力に触れてもらった。
 内藤代表をはじめ、クラブのメンバーが教室を訪問。ブラジル国籍の子ども18人を前に、「ドレミの歌」を披露した後、子ども達が親指に爪を付けて「きらきらぼし」などの演奏にチャレンジ。ドレミ音階とあって簡単に弾け、夢中になって弦をはじく子どももいた。
 同クラブは愛知万博でのコンサートや、世界各国の民族楽器とのセッションなど、琴を介した国際交流に取り組んでいる。外国籍の子ども達を交えた音楽グループの結成を目指しており、9月22日から長浜公民館で外国児童向けの教室をスタートさせる。来年3月には日伯音楽交流イベントを開く。
 問い合わせは同クラブTEL(68)1212へ。


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大槻君、女流棋士に挑戦

15日、長浜サンパレスで対局
 米原市高溝の大槻祐仁君(坂田小4年)が15日、長浜サンパレスでプロ棋士・山田久美女流三段に挑戦する。
 日本将棋連盟長浜支部(日比野静也支部長)主催の山田久美杯争奪将棋大会の記念イベント。大槻君は昨年1月から将棋を習い始め、現在は5級の実力。最近メキメキと力をつけ、公文杯小学生名人戦県予選や倉敷王将戦県予選でベスト8に入賞し、文部科学大臣杯県大会には団体戦で準優勝に輝いた。
 同支部では「小学生にプロと対局する機会を」と挑戦者に抜擢し、大槻君は「将棋を始めてまだ1年半で、ドキドキしていますが、精一杯頑張りたい」と抱負を語っている。
 日本将棋連盟長浜支部は15、16の両日、長浜市列見町の長浜サンパレスで、プロ棋士の安用寺孝功五段と、山田久美女流三段を招いた将棋大会を開く。
 15日午前10時から山田久美杯争奪大会、16日午前10時から長浜市長杯争奪大会。いずれもクラス別に予選後、決勝トーナメント。参加費一般2000円、高校生以下1500円、小学生1000円、女性無料。
 問い合わせは日比野支部長TEL090(8578)2543へ。


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2007年08月08日

新議長に林、副に溝口

急造会派に反発、逆転劇生む
 長浜市議会臨時会が8日開かれ、新しい議長に公明党の林多恵子議員(65)、副議長に「びわ」の溝口治夫議員(65)=が選ばれた。間際に結成された大会派「プロジェクト21」(茂森伍朗代表)が主導権を握るとみられたが、残る少数会派や無所属議員が結束して、逆転劇を生んだ。
 プロジェクト21は議長に田中伝造議員を擁立したが、他に協力者がおらず9票。共産党は自派候補に4票。残る4会派と無所属議員6人が結束し、林議員に15票を投じ圧勝。副議長選でも同様の構図で、溝口議員が当選した。
 突然の逆転劇で議長に就任した林議員は「長浜が良くなりますように頑張ります」とあいさつ、溝口議員も「重責を預かり身の引き締まる思い。議長を全面的に補佐したい」と抱負を語った。
 林議員1999年に初当選し、通算4期目。総務教育常任委員長、土地開発公社理事、長浜文化スポーツ振興事業団理事などを歴任。三ツ矢元町。
 溝口議員は2001年に初当選し、4期目。旧びわ町議長、市監査委員、健康福祉常任委員長などを歴任。富田町。
プロジェクト21から離脱者
対抗勢力は政策協定締結へ

 プロジェクト21は「小異を捨てて大同につく」を理念に、「清流」「ながはま21」の6議員で、議長選のわずか2日前に発足した。そこに「無会派クラブ」の3人と、「今浜会」の1人が合流し、10人の大会派となった。議長人事を主導し、他会派、無所属議員に多数派工作を仕掛けていたが、新会派の結成過程で旧正副議長を「排除」したことなどで、対抗勢力の士気高揚、結束につながった。
 また、プロジェクト21の北川薫議員が8日朝になって、突如、同会派を離脱。北川議員は「一身上の都合」と語っているが、「話しが違った」とも漏らしており、結成に至る過程で会派内の意見調整が十分でなかった可能性も指摘される。
 プロジェクト21の発足直後から、2、3人で構成する少数会派や、会派の解散・消滅で無所属となった議員が対応を協議。「理念が合わないもの同士が組んだ会派に主導権を握らせてならない。多数派工作にも応じなかった」(無所属議員)と、一糸乱れぬ結束を実現させ、3期目を迎えた林議員を議長に推すことで話し合いがまとまった。
 共産党は、両勢力の対立に距離を置いた。
 一方、議長選に敗れたプロジェクト21は、西尾孝之議員が副議長選をボイコット。控え室の外には他の議員を怒鳴りちらす大声が響いた。他の所属議員は「この会派は議長選のために結束したのではない」と語るが、正副議長人事を主導できると想定していただけに、敗戦のショックは隠せない様子。
 なお、プロジェクト21に対抗した「びわ」「公明」「カルバス」「市民の声を市政に届ける議員の会」の4会派と、無所属の6議員は今後政策協定を結ぶ方針。

議長選
林多恵子議員 15票
田中伝造議員  9票
竹内達夫議員  4票
有効投票    28票
   
副議長選
溝口治夫議員 14票
茂森伍朗議員  8票
秋野久子議員  4票
田中伝造議員  1票
有効投票    27票


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車いすで買い物すると

長浜の小学生、ジャスコで体験
 長浜市社会福祉協議会は8日、ジャスコ長浜店で車いす体験を行った。
 障害者への理解やボランティアへの関心を高めようと行ったもので、市内の小学生18人が参加した。
 参加者は職員から車いすの取り扱い方を習った後、文具や食品売場で買い物しながら、入口の広さをチェックしたり、陳列棚の上部にある商品をとったりしていた。


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貯めて「本の貯金通帳」

虎姫町立図書館、ユニーク企画
 虎姫町立図書館は夏休み期間中、図書利用の「お得」をPRする本の貯金通帳キャンペーンを行っている。
 図書館ならではの無料レンタルのメリットを実感してもらおうと今年初めて企画。オリジナル通帳に借りた文庫、書籍、絵本の価格を記入し8月末まで貯め、5万円以上の利用者に抽選で粗品をプレゼントする。
 7日現在、約140人が挑戦中。図書館は「本を購入し、読まなくて後悔したという経験があると思うが、図書館は無料のため、損はしない。気軽に利用してほしい」と話している。


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2007年08月07日

丹生ダム実現を願う女性団体、ずさんな署名運動

放置、幽霊団体?知事へ陳情は
 高時川治水対策協議会(治水協)の地縁団体「丹生ダム実現を願う女性のつどい」が集めた大量の署名が放置されたままになっていることがわかった。6日の総会でもこの問題には一切ふれられず、署名の取り扱いが宙に浮いたままとなっている。
 治水協は嘉田由紀子知事が丹生ダム建設について否定的な見解を示していることに対し、地元女性による団体を結成。今年4月末から高時川、姉川流域の住民を対象に建設の要望の署名活動を行った。
 ところが署名集めを各自治体の首長と湖北土地改良区の理事長の連名で区長に依頼したことや、団体の所在が明確にされていなかったため、一部住民が反発。抗議や問い合わせが役場に殺到した。
 3カ月を経過し、本紙が湖北土地改良区に署名の所在を質問すると「治水協の事務局、高月町が掌握している」。高月町は「湖北土地改良区が署名を保管している」と両者とも責任逃れの回答をしている。▽署名の配布枚数▽集まった署名数▽会の概要(会長、事務局の所在)なども公表されないありさま。
 また、署名を知事に手渡す時期も設定されないままで、大量に集まった署名は「日の目を見ないまま」に終わる可能性が高い。
 住民からは「署名運動は要望する人たちが、1人1人内容を説明し、足で集めるもの。義務的に回収するものではない」「放置されたままでは、住民の思いを踏みにじっているのと同じ」と怒りの声が相次いでいる。


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達成9割、4億円を削減

米原、集中改革プランの成果発表
 米原市はこのほど、06年度の行財政改革(集中改革プラン)の取り組み成果を発表。計画の約9割を達成し、その結果、約4億3000万円の財政効果があったとしている。
 市では昨年3月、集中改革プランを策定し、効率的な行政運営や市民サービスの向上などを図るため、事務事業全般の見直しや給料、職員数の適正化などに取り組んでいる。
 計画は合併時(05年)を起点にした5カ年で、具体的な実施項目は170。計画を達成させるため年度ごとに取り組み状況を公表している。
 計画どおりに取り組んだ項目は156(達成比率91・8%)、財政効果額は4億2983万円(同年度決算比)。
 実行した事業は公共交通システムの見直しや住民健診の整理・統合、指定管理者制度の導入や市税徴収体制の強化、市民債の導入など。
 職員の適性化では事業や組織の再編で新規採用職員を抑制。正規職員総数を491人から461人に30人削減。一般事務に携わる臨時・嘱託職員を20人削減したほか、寒冷地・調整手当などをカットし、2億9000万円の経費削減につながった。
 予定より遅れた項目は市民サービスの向上、地域情報化など8(4・7%)、次年度以降に取り組む項目はインターネット公売、ケーブルテレビ手話放送の導入など6(3・5%)。
 市ではさらに職員の削減や、未達成事業の早期着手を進める方針。
市民委員を募集
 米原市は「行財政改革市民会議」の委員を募集している。
 任期は今年11月から平成22年3月末まで。市内在住、在勤の20歳以上。年5回程度、平日夜に開催の会議に出席できる人。定員3人。応募は指定の用紙、小論文を提出。締め切りは24日。問い合わせは市総合政策課へ。


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懐かしのおもちゃ集合

鉄道スクエアで、戦車やソニコン
 昔の懐かしい乗り物のおもちゃを集めた企画展が長浜鉄道クスエアで開かれている。9月2日まで。
 子ども達が両親や祖父母と一緒に楽しめる夏休み企画で、大阪府立大型児童館から借りた明治、大正、昭和のおもちゃ約50点を展示。日本でブリキ製が作られ始めた明治10年代の汽車、同30年代の自動車、世界中に輸出された人気商品「スモーキー・ジョー」(昭和30年)のほか、第一次世界大戦で初めて登場した戦車など、その時代を反映したものや、電波ではなく音波で操縦する「ソニコン」など、今では見られない珍しいものも。
 午前9時半から午後5時まで。入館料は大人300円、小中学生100円。


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留学生、日本文化楽しむ

ライオンズCが招待、登山や交流会
 長浜ライオンズクラブ(高山昇栄会長)の招きで、海外留学生2人が長浜、米原市でホームステイを楽しみながら、日本文化に親しんでいる。
 同クラブでは青少年育成のため、海外クラブとの間で留学生を交互に派遣、受け入れをしており、今年はアメリカの高校生トレバー・ブレンクウィッズ君(18)と、台湾の大学生チャン・ヤーユさん(19)を招待。
 2人は先月25日に湖北入りし、市民宅にホームステイ。同クラブのメンバーや受け入れ家族と一緒に、伊吹山登山、カラオケや日本料理、バーベキューを楽しみ、日本人と友好を深めた。
 ヤーユさんは「長浜は美しい街。特に印象深いのは黒壁と長浜城。台湾と日本の文化交流ができたし、また長浜に来たい」と話している。なお、ヤーユさんは7日、ブレンクウィッズ君は11日に帰国する。


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2007年08月06日

市議会、10人の大会派誕生

議長選を前に、4会派が解散・消滅
 長浜市議会の議長選(8日)を前に、川島信也市長の与党的立場をとってきた「ながはま21」と、旧浅井町の議員でつくる「清流」の大部分の議員が6日、新会派「プロジェクト21」(仮称)を結成した。さらに「無会派クラブ」が合流するなどして10人の大会派が誕生した(以下敬称略)。
 新会派のメンバーは「ながはま21」の北川薫、茂森伍朗、武田了久、「清流」の北田康隆、花川清次、吉川富雄。そこに「無会派クラブ」の押谷友之、西尾孝之、脇阪宏一と、「今浜会」を抜けた田中伝造が加わった。
 新市議会が誕生して1年を迎えるにあたり、新会派では「合併したのに市議会は相変わらず地域主義では、話になりません。そのためにも、率先して私たちが、小異を捨てて大同につくことで範を示さねばならない」とコメント。会派代表は未定。
 新会派の中で、議長の押谷憲雄、副議長の押谷與茂嗣らが「排除」されたことについて、新会派の北田・広報担当は「排除したわけではない。意見を同一にするものが集まっただけ」と説明している。
 市議会ではこれまで少数会派が乱立し、主導的役割を担える会派が不在だった。ある議員は「今回の再編は議長人事も焦点だが、少数会派が乱立していては、行政サイドもやりにくい。いつまでも地域会派のままでよいのか。再編の時期を迎えていた」と話している。
 新会派誕生では押谷(友)が両会派の「橋渡し」など主導的な役割を果たしたとみられ、「無会派クラブ」の合流に繋がった。今後も2人で構成する「カルバス」など少数会派が同調、合流する可能性も残っている。
 新会派誕生により、「ながはま21」は解散。押谷(憲)、阪本重光のほか、自然消滅した「清流」の押谷(與)、同じく「今浜会」の青木甚浩らが無所属に。
 なお、8日の臨時会での正副議長人事では新会派が主導権を握ることになる。議長に茂森、副議長に田中、溝口、監査に押谷(友)らが推測されるが、再編劇直後だけに、極めて流動的。新会派では「具体的なことはこれから」とコメントしている。
長浜市議会の会派構成
プロジェクト21(10人) 北川薫、茂森伍朗、武田了久、北田康隆、花川清次、吉 川富雄、押谷友之、西尾孝 之、脇阪宏一、田中伝造
日本共産党(4人) 竹内達夫、浅見信夫、秋野久子、伊藤兵一郎
びわ(3人) 溝口治夫、寺村正和、金山正雄
公明党(2人) 福嶋一夫、林多恵子
カルバス(2人) 福永利平、山口忠義
市民の声を市政に届ける議員の会(2人) 東野司、吉田豊
所属会派なし(5人) 押谷憲雄、阪本重光、押谷與茂嗣、青木甚浩、野村俊明


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夜空に咲く大輪に歓声

長浜・北びわこ大花火大会に13万人
 長浜・北びわこ大花火大会が5日、長浜港一帯で開かれ、1万発の大輪が夜空を焦がした。浴衣姿の女性やカップル、家族連れなど多くの市民が訪れ、夜空を彩る花火に歓声をあげていた。日曜開催で晴天に恵まれたことから、約13万人の人出で賑わった(長浜花火協賛会発表)。


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堀井さんがチャンピオン

詩のボクシング大会、全国へ
 詩のボクシング滋賀大会が5日、草津市のしが県民芸術創造館で開かれ、虎姫高校の国語教諭・堀井隆江さん(高月町片山)が優勝。県代表として全国大会に出場する。
 詩のボクシングはリングに見立てた舞台上で、2人のボクサーが自作の詩を朗読。1ラウンド3分で、両者いずれの言葉がより観客の心に響いたかを7人の審判がジャッジする。
 県大会には予選を勝ち抜いた16人が出場し、トーナメント戦を行った。堀井さんは飼っていたインコ「わさび」の思い出や息子への期待を込めた「小鳥」、自分自身の夢などをテーマにした「海」などで勝負。
 手や身体など派手なパフーマンスを一切せず、「言葉で心に伝える」戦法で1回戦から相手を圧倒し、チャンピオンに輝いた。
 堀井さんは「かなり高レベルだったが、全国大会では自分自身が覆っている鎧(よろい)を崩して表現できるかが課題。精一杯頑張りたい」と話している。全国大会は10月20日、東京で開かれる。


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飲酒後、木陰で「グー」

伊吹山で若い女性の遭難騒ぎ
 5日、伊吹山で若い女性が一時、行方不明となる事件が発生。県警ヘリが出動する中、「当の本人は木陰で居眠り」。人騒がせな遭難騒ぎがあった。
 行方がわからなかったのは大阪市東淀川区の洋服店店員(24)。女性は4日夕方から3合目で行われていたオールナイトのダンスイベントに参加するため、友人と5日午前3時ごろ入山したが、昼ごろになって女性が見当たらないことに気付いた。友人は米原署に通報。ヘリ1機を飛ばすなどして捜索したところ、署員が午後7時ごろ4合目付近で下山中の女性を発見した。
 女性はイベントで酒を飲み、気分が悪くなり、見晴らしの良い山頂へと向かったが、木陰で居眠りしてしまったらしく、発見時「気分はスッキリした」と話していたという。


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ふなずし講習会に109人

湖北から大挙応募、16人が学ぶ
 県水産試験場(彦根市)で4日、ふなずし講習会があり、参加者が職員からおいしいふなずしの漬け方を学んだ。
 講習会には長浜、米原などから109人の応募があり、抽選により16人が参加。
 講習では調理課程のうち、塩漬けの洗い、乾燥、飯漬けなどを体験した。ふなずしは漬け方次第で味を左右するため、職員は「丁寧に洗うことで臭みが少なくなる」などとアドバイス。参加者は「業者や知人に依頼していたが、これで自分でもできそう」などと喜んでいた。
 漬けたふなずしは自宅に持ち帰って発酵させ、正月には完成品になる予定。


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2007年08月04日

本紙時評集「明日の詩」発刊

109編を抜粋、警世のエッセイ
 滋賀夕刊新聞社はこのほど本紙コラム「時評」を収録した「明日の詩(あしたのうた)」を発行した。滋賀夕刊押谷盛利社長が毎日執筆している時評のうち、03~05年分の中から抜粋、掲載している。
 時評は「滋賀夕刊」の創刊以来続く人気コラムで、政治、環境、自然、教育、歴史、文学などあらゆる分野を、独自の切り口、歯に衣着せぬ論評で綴っている。
 時評集は「時代」「煩悩」「命」「自然を愛でる」「学ぶ楽しみ」など10項目に分類。政治家・官僚・企業の癒着への批判、贅沢な生活への警鐘、戦後の日本の堕落や殺伐とした現代社会への嘆きといった社会ネタから、四季折々の自然、古里を懐かしむ心情などを歌人としての感性で綴ったものなど、幅広いテーマを収録。
 押谷社長は「言わずにはおれない雄叫びとして、なにものにもとらわれることなく、ペンを進めた文集であり、読者の生活革命、心の浄化に役立つことができれば」と語っている。
 295ページ。2000円(税別)。市内の書店、滋賀夕刊新聞社で発売中。


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上手に出来るかな?

親子料理教室で夏野菜カレーに挑戦
 長浜市の六荘公民館で4日、料理教室が開かれ、市内の親子ら34人が夏野菜たっぷりのカレー作りを楽しんだ。
 市内の更生保護女性会、栄養士、調理師、教師、保育士の有志で組織する「食育ながはま元気っ子の会」(村田はるみ代表)が食育啓発活動の一つとして開いた。
 カレーの材料はカボチャ、ナス、オクラなどの夏野菜。市販のルーを使わず、クミン、クローブ、ローリエなど数種類の香辛料で味付けする本格派で、子ども達は野菜の切り方、炒め方を教わりながら、まな板やお鍋に向かっていた。


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ウナギに歓声!

市場見学会に60人
 長浜地方卸売市場(田村町)は4日、親子見学会を開き、60人が市場の仕組みなどを勉強した。
 参加者は職員から説明を受けながら、魚や野菜の卸売場やセリ場などを見学。生きたウナギをさわったり、マイナス30度の冷蔵庫に入ったりし、歓声をあげていた。


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障害児の催し、手伝って!

ボランティア不足で急募
 障害児が参加する催しを手伝って―。「湖北サマーホリデーサービス事業を推進する会」(谷村浩子会長)はボランティアを急募している。
 同会では、小学生から高校生まで湖北地域の障害のある子ども達に夏休みを楽しんでもらおうと、工作や水遊び、ダンスなどの催しを開催。滋賀文教短大の学生らが中心になって運営しているが、ボランティア不足で、活動に支障が出ている。8日には浅井文化ホールで調理活動、9日には浅井農村環境改善センターでヨサイコ踊り体験を予定している。
 谷村会長は「子ども2、3人に対してボランティア1人のため、目が届かない。どうかご協力を」と呼びかけている。対象は高校生以上。問い合わせは谷村さんTEL(65)1774へ。


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改良前の玉燈を公開

鉄砲の里資料館、一貫斎が制作
 長浜市国友町の発明家・国友一貫斎(1778~1840)が制作した照明器具「玉燈」の改良前型がこのほど発見され、4日から国友鉄砲の里資料館で展示されている。
 玉燈はこれまで、綿芯(めんじん)に灯りを付ける改良型しか発見されていない。文献では1839年頃に綿芯に改良したことが分かっているが、改良前の型は不明だった。
 今回、静岡県由比町の「由比宿東海道あかりの博物館」の調査で、芯にいぐさを原料にした「灯芯(とうしみ)」を使用する玉燈が発見された。灯芯を支える部分や真鍮性の底部、ガラスの火屋(ほや)からなる本体のみだったため、国友一貫斎科学技術研究会(廣瀬一實会長)が上部に取り付ける油煙留(ゆえんどめ)や、本体を支える器台を復元して、全体を完成させた。長浜城歴史博物館では「一貫斎による科学技術の進化を考える上で重要な発見」としている。
 同資料館では「国友一貫斎がつくった玉燈の変遷」と題し、改良前後の玉燈など5点を展示している。一般300円、小中学生150円。9月2日まで。


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火入れ酒「長農高育ち」を発売

 木之本町木之本、冨田酒造は今月から長浜農高生の酒米を使った火入れ酒「長農高育ち」を発売した。
 同校の生物活用科・作物オペレーターの2年生は学校田30㌃で酒用の米「吟吹雪」を栽培。同酒造はこの酒米で純米酒と火入れ酒を醸造した。
 熱処理済みの火入れ酒は米の味がしっかり出ており、すっきりしたのどごし。720㍉㍑(1365円)と1・8㍑(2730円)。各300本限定。問い合わせは冨田酒造へ。


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2007年08月03日

移住者のための応援団

1市4町「ムラ」機能再生で募集
 過疎化に悩む湖北1市4町は「都会からの移住者応援団」のメンバーを募集している。田舎暮らしに憧れる人たちの橋渡しを行う組織で、空き家を利用し集落機能を再生させる。
 湖北地域では過疎や高齢化が進んでおり、将来的には普請や屋根の雪下ろしなど、集落機能の低下が心配されている。その一方で団塊世代のリタイヤ組などによる田舎暮らしや自給自足による百姓生活などをいわゆる「Iターン」を求める人たちも多い。
 空き家を多く抱える米原、湖北、木之本、余呉、西浅井の1市4町は移住促進による地域の活性化を進めるため実行委員会を発足。受け入れ体制づくりに向け、動き出した。
 湖北地域移住・交流実行委員会では9月から研修会を計画しており、移住者の支援活動をする人材を募集。▽集落や地域活動に新しい人を迎える▽移住者に空き家や仕事を紹介する▽自身の移住経験を伝授する人のほか、新しいビジネスチャンスとして▽空き家の紹介、リフォーム▽農業・お試し居住の企画、運営▽移住者の相談受付や情報発信などを企画したい人を求めている。締め切りは31日。問い合わせは余呉町役場総務課内事務局へ。


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9年連続、26回目の出場

長浜北星高校水球部、全国へ
 長浜北星高校の水球部は近畿高校選手権(インターハイ)で準優勝し、17~20日、佐賀県で開かれる全国大会に出場する。9年連続、26回目の快挙。
 水球は7人で競技するが、選手が今春まで5人しかいなかったため、チームの存続も危ぶまれる状況だった。
 新入生7人が入部し、成田監督の指導のもと、連日の猛練習で力をつけ、急成長した。メンバーは次の皆さん。
 ▽監督=成田新治▽顧問=世一豊幸▽選手=久保田将太郎、野一色健太、宮村貴仁、島田秀紀、山下寛椰、大橋一輝、粕渕優介、北川勝也、西澤晃希、西村愼、橋本渉平、藤井智大。


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2007年08月02日

環境Bメッセ10年目、過去最多の出展

松下電器会長と嘉田知事対談も
 環境産業見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ」が10月24日から3日間、長浜ドームで開かれる。10回目を迎える今年は過去最大の出展規模で、彦根市出身の中村邦夫・松下電器産業会長と嘉田由紀子知事との対談など、多彩なシンポジウム、セミナーも計画されている。
 環境と経済の両立、環境ビジネスの振興、商機拡大のため、県内の経済団体、自治体、教育機関などで組織する実行委員会が毎秋開催している。今年は国内企業、大学などの研究機関、海外の機関など268社、団体が▽新エネ・省エネ▽浄化(水・土壌・大気)▽土木・建築▽廃棄物処理・リサイクル▽ベンチャー▽バイオ・農業―など12ゾーンで、最新技術、製品を出展する。
 10回目を記念してシンポジウム、セミナーなどを近隣の公共施設や大学で計19回開く。地球温暖化防止などをテーマに、一般市民向けのセミナーも多い。いずれも入場無料。主なものは次のとおり。
 【24日】▽アル・ゴア著「不都合な真実」の翻訳者で環境ジャーナリスト・枝廣淳子さんによるシンポジウム「環境ビジネスの最前線」(午後1時半~長浜文芸会館)
 【25日】▽中村松下電器会長と嘉田知事のトップセミナー(午後2時~長浜ロイヤルホテル)▽ドキュメント映画「不都合な真実」上映(午後3時半~長浜文芸会館)。
 【26日】▽安井至国連大学副学長によるセミナー「ストップ地球温暖化!」(午後2時~長浜バイオ大)。
 申し込みはメッセ実行委員会のホームページ(http://www.biwako-messe.com)で。問い合わせはTEL077(528)3793へ。


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貸し出し、整理に挑戦

長浜の小学生が図書館員体験
 長浜図書館で1日、小学生が図書館員の仕事を体験した。
 図書館の仕組みやサービスを知ってもらうため、毎年、夏休みに実施。子ども達に人気で、今年は募集から30分で定員に達した。
 市内の小学5、6年生25人が参加。図書館員から図書館の役割、本の分類方法などを学んだ後、カウンターでの受付、書棚の整理、書籍のフィルム貼りなどに挑戦した。読書が好きで月に3回程図書館を訪れるという長浜小6年の大東円香さんは貸し出しカウンターでコンピューターを操作。「バーコードでの読み取りが意外と難しい。あいさつもちょっとはずかしい」と話していた。


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イノシシを山へ押し戻せ

野間博士「地域ぐるみで対策を」
 長浜市、田根公民館で1日夜、「獣害と里山を語る会」が開かれ、動植物の生態に詳しい県立大学環境科学部の野間直彦・理学博士が地域の事情を交えながら、イノシシやサルから作物を守る手法を住民にアドバイスした。
 田根地域では獣害被害が深刻な問題となっており、長浜市と同地域づくり協議会は「地域としてどう取り組めば良いのか」をテーマに講演会を企画。地元の自治会、農業関係者ら約100人が参加した。
 野間博士は湖北のイノシシは比較的、広葉樹より針葉樹林で生活しており、3~4㌔の行動範囲。山に接する農地の被害が非常に多いと調査結果を報告。
 対策として「里のエサ場価値を下げる」ことが第一とし、餌付けしないことや二次的餌付け(生ゴミ、作物の放置など)に注意し、生ゴミを棄てる場合は深く掘って埋めたり、家庭菜園は余計な作物を作らないようアドバイスした。
 また、人と野生獣の圧力関係についても、里山に人の手が入らなくなった反面、田畑でエサが豊富に確保できるためサル、イノシシが麓に降りてきた、と指摘。地域ぐるみで「獣を山へ押し戻す努力」が必要とし、獣が人里に入れないよう山の中腹に「バッファゾーン(緩衝地帯)」を設けたり、山すその樹木の伐採などを呼びかけた。


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冷やしてどうぞ

新商品「夏のどら」
 長浜市分木町の和菓子店「柏屋老舗」は30日から、冷やして食べるどら焼き「夏のどら」の販売を始めた。
 北倉康博店主(42)が「夏の和菓子といえば、水ようかんや寒天ものに限られてしまう。違う風味を食べてもらいたい」と開発。冷やしても硬くならず、風味が落ちないようにと、生地やあんを工夫し、完成させた。種子島から取り寄せた紫イモを使った「紫芋」と、卵の黄味と白あんを合わせた「黄味あん」の2種。包みもスイカやうちわ、水風船などの絵を配して涼しげ。1個126円。問い合わせは同店TEL(62)0621へ。


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2007年08月01日

木之本町、不当要求に屈し懲戒

「脇が甘い」職員6人を処分
 木之本町は31日、元町議や一部町民からの不当要求に屈し、不適切な事務処理などを行ったとして課長級を含む男性職員5人を懲戒処分に、課長級1人を訓告処分にした。同町の職員が過去、特定者の「言われるがまま」になっていた実態が明らかになった。
 地域整備課の課長級(56)は04年度、町営住宅の修繕工事で、特定業者と随意契約を交わし窓ガラスや壁の修理を行った。通常、修繕工事は入札の上、一括発注しているが、課長級は「緊急を要する」として特定の業者に依頼していた。
 また、文化センターの課長補佐級(52)は、役場の機密文書などをコピー。町民の金銭に関わる書類を代筆したり、銀行の換金を代行するなど過度の住民サービスを行っていた。
 健康福祉課の課長補佐級(48)は04年度、重度障害者住宅の風呂場改修工事で対象物件の申請内容や現地確認を怠ったため、実際は改修工事をしていないのに、町民に補助金50万円余りをだまし取られた。
 同町が昨年7月以降、職員の綱紀粛正のため行っていた調査で、不正が明らかになった。町では不当要求に対応するため今年4月に不当要求対策官を配置。随時、対策会議を開き、組織ぐるみで不当要求に屈しない体制作りを目指している。
 町総務課は「1人が応じれば他の職員もと次々狙われていた。脇が甘かった」と述べ、岩根博之町長は監督責任をとり、2日の臨時議会に給料の3割を1カ月間減額する条例案を提案する。


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今年も夜空に1万発

5日長浜・北びわこ大花火大会
 長浜・北びわこ大花火大会が5日午後7時半から長浜港で開かれる。
 大花火は1980年に「長浜市民の心意気を夏の夜空に打ち上げよう」と組織した長浜花火協賛会が主催し、今年で28回目。
 スターマイン(連続打ち上げ花火)を中心に、日本を代表する花火師10人が精魂込めて作った芸術花火など約1万発を打ち上げる。大会に先駆け、花火の色、形、大きさなどを紹介する「花火鑑賞教室」も。
 花火の迫力を間近で楽しめる特別観覧席は完売したが、当日券300席用意。午前10時から琵琶湖汽船待合所で販売する。価格は中学生以上3000円、小学生1000円。
 近年、花火大会の数日前から、会場周辺の道路や歩道といった公共スペースに場所取り用のシートが敷き詰められるなど、マナー悪化が目立っていることから、長浜花火協賛会は長浜署や県の協力でシートの撤去に乗り出す。
場所取りはやめて 悪質ケースは撤去
 近年、ビニールシートやござでの場所取りが激化し、昨年は1週間以上前から敷いてある場所も。協賛会では公共スペースをあらかじめ独占する行為をやめるよう呼びかけているが、マナー違反が後を絶たないことから、警察の指導を仰ぐことになった。
大会翌日の清掃 ボランティア募集
 花火協賛会は長浜・北びわこ大花火大会の翌日の6日、一帯を清掃するボランティアを募っている。午前7時に臨湖前に集合。長浜西中の生徒らも参加する。


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絵本や原画、ずらり

長浜文芸会館でかこさとし展
 日本を代表する絵本作家・かこさとし(加古里子)さんの原画、絵本、人形劇などを集めた展覧会「かこさとしの世界inながはま」が長浜文芸会館で開かれている。12日まで。
 かこさんは福井県武生市出身で、東大工学部卒業後、民間の研究所に勤務し、その傍ら絵本を制作。現在は神奈川に在住し、絵本作家として活動している。作品は約500点にのぼり、その分野は歴史、社会、科学、芸術、文学、言葉、遊び、健康、食物など多岐に渡る。
 展覧会では絵本の読み聞かせ活動などを行っている「エツコワールド」(宮腰悦子代表)が絵本の展示に協力。発刊から40年を過ぎた今も愛されている「だるまちゃん」シリーズや、人気の「からすのパンやさん」などの原画約90点、今回のために描き下ろした作品8点を展示しているほか、かこさんの絵本約350冊も並べられ、自由に楽しめる。おはなし会、人形劇、紙芝居などの上演も。
 夏休みということもあって、先月29日の開催初日から家族連れなど多くの市民が訪れている。原画と絵本を見比べたり、子どもの頃に読んだ絵本を懐かしんだりと、かこさんの世界に浸っている。
 入場料は一般400円、小中学生200円。午前9時から午後5時まで。


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「廃棄処分」は勘違い

西浅井町、年金台帳を発見
 西浅井町が国民年金被保険者名簿の台帳を廃棄処分していた問題で、同町は31日、「台帳などを発見した」と訂正した。
 市町村は国民年金の徴収に伴い、制度創設の昭和36年度から平成13年度まで被保険者台帳を作成、保存していたが、平成14年度以降は社会保険庁に事務が移行されたため、保存義務は無くなっていた。
 社保庁が実施するオンライン上の照合作業で、同庁の入力ミスがあった場合、市町村の記録がなければ、本人確認ができない恐れがあり、同庁によると全国の約1割の自治体が廃棄した。西浅井町は今年6月、本紙の取材に対し「台帳は膨大な量で、書庫が手狭になったため、社保庁の了承を得た上、処分した」と話していた。
 3階書庫で見つかったのは台帳と年金制度発足当時から昭和48年度までの更新済み手帳589人分。うち438人については社保庁の照合で、基礎年金番号に統合されていた。
 町では「処分されていたというのは勘違いだった。被保険者本人に対して経緯を説明した上、手帳を返還したい」と話している。


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長浜環境塾に27人

 親子で身近な環境を学ぶ「長浜環境塾」がこのほど南浜水泳場で開かれた。
 親子27人が参加。網を使ってドジョウやヨシノボリ、スジエビなどを捕まえ、環境団体「環境レイカーズ」の会員からその生態を説明してもらったり、松ぼっくりや木片を使って工作を楽しんだ。


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