滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2007年06月30日

長浜市七条町、住民投票で合併問う

3自治会、30年の議論に決着
 長浜市七条町で7月15日、地元3自治会を合併するのか、長年続いてきた総代制を維持するのか、民意を問う住民投票が実施される。
 東西に長い同町は東、中、西の3自治会があるが、各自治会長の上に位置する総代が自治会運営の実権を握っている。市の広報配布、各種工事の手続きなどはすべて自治会長が窓口になっているため、何かあるたびに総代に「お伺い」をたてている。住民の間からは事務の簡素化、効率化のため自治会の統合を求める意見が出ているが、伝統の総代制を望む声もある。
 同町の議員会の議事録によると、合併議論の発端は1976年にさかのぼり、新しい会館の建設に伴い、自治会の一本化を目指す声が出た。その後、何度も町内で議論されたものの、結論は先延ばしされ、30年が経過。今年1月の総会で、「これ以上議論を先延ばしできない」と住民投票で民意を問うことを決定し、総代の岩崎康吉さん(63)が中心になって準備を進めてきた。
 自治体の条例などを参考にして住民投票の規定を作成。「これからの将来を担う若者にも参加して欲しい」と有権者を18歳以上とした。投票は社務所で実施し、投票用紙の「総代制」「自治会制」のいずれかに「○」を記してもらう。投票箱は岩崎さんが手作りし、一般的な選挙同様に立会人を置く。
 投票は午前7時から午後5時。投票率にかかわらず即日開票し、翌朝には結果を公表する。結果の取り扱いは規定に明記されていないが、岩崎さんは「これまでの議論に決着を付けるための住民投票。1票でも多い方に従うべき」と話している。


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2日から大通寺夏中法要

10日まで、「夏の御文・法話」など
 長浜市の夏の風物詩、大通寺の夏中法要が7月2日から10日まで開かれる。
 インド仏教の慣習で、雨期の夏場、外出をやめて室内で勉強に励む「夏安居(げあんご)」に由来する法要。期間中は蓮如上人が書き残した「夏(げ)の御文(おふみ)」が繰り返し拝読され、多くの参詣者が足を運ぶ。法話、講座などの日程は次のとおり。
 ▽午前5時40分=晨朝勤行▽同6時=暁天講座▽同10時=日中勤行・法話▽午後1時=夏の御文・法話▽同2時50分=講場法話▽同7時=納涼講座(2~4日のみ)。
 なお、日によっては行われない法話や講座もあるので、確認が必要。問い合わせは大通寺TEL(62)0054へ。


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合併への不安を払拭

南部町長「まちづくりは不変」
 湖北町の南部厚志町長は30日のまちづくりシンポジウムで合併問題にふれ、住民間から出ている「合併不安」を払拭。前向きな姿勢を示した。
 冒頭、あいさつした南部町長は「町民の間からは合併したら湖北町らしいまちづくりができないのでは、という声も聞くが、合併で町らしさは損なわれない」と述べ、将来、導入される道州制を踏まえ「県という枠がなくなり、県の業務を市町が行わなければならないが、(このままでは)大きな意味で不安がある。20年、30年後の世代のためにも合併問題の議論を高め、真剣に取り組みたい」と語った。


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大橋・西川選手世界大会へ

伊吹高ホッケー男子、日本代表
 伊吹高校男子ホッケー部の大橋哲也(17)=伊吹山中、写真右=、西川尚裕(17)=長浜南中、写真左=両選手は7月、オーストラリアで開かれる世界ユースホッケー大会に出場する。
 2人は全国の選抜選手99人が集まった選考会で、レギュラー18人の中に選ばれた。大橋選手はMFで、視野が広く、ボールのキープ力、ストローク力が優れている。西川選手はFWで、高校からホッケーを始めたが、抜群の身体能力があり、シュートに威力がある。
 大会は7日から16日までシドニーで。日本、ベルギー、オーストラリアの3カ国が出場する。


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湖北でオーケストラを

メンバーを募集、合唱団も新設
 長浜音楽教協会は、湖北オーケストラと合唱団のメンバーを募集している。
 オーケストラは湖北地域の音楽振興と若手演奏家に活躍の場の提供のため、昨年、結成。湖北地域の楽器経験者54人が参加し、今年3月の演奏会を成功させた。
 今年度もバイオリン、チェロ、フルート、トロンボーンなどの楽器経験者約50人を募集し、来年2月に市民会館で演奏会を開く。曲目はロッシーニ歌劇「セビリアの理髪師」、佐藤眞「大地讃頌」、エルガー「威風堂々」など。指揮、指導にびわ湖ホール声楽アンサンブルの竹内公一氏を迎える。対象は湖北地域に通勤、通学、在住の高校生以上。11月から月2、3回練習する。
 合唱団は今年初めて設立し、対象は中学生以上。12月から1、2回練習し、2月の演奏会でオーケストラと共演する。対象は中学生以上。
 申し込みは8月20日までに長浜市生涯学習スポーツ課内の同協会事務局へ。問い合わせはTEL(65)6552へ。
写真は今年3月の演奏会


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2007年06月29日

長浜市長、6町合併へ

参院選後、協議開始か
 長浜市の川島信也市長は28日の市議会OB会で参院選(7月29日投票)明けにも湖北6町との合併協議を開始する意向を示した。同市長が「第2段階合併」で具体的なスケジュールを明らかにしたのは初めて。
 来賓として招かれた市長は市議会OB会のあいさつで「参院選後、湖北6町との合併に向けて話し合いを進めたい」と積極的な姿勢を述べた。
 県が昨年12月に示している合併枠組みは「長浜市と東浅井、伊香6町」。湖北6町から正式な申し入れはないものの、首長間での話し合いでは長浜市との合併で一致しており、これまで幾度となく破たんしてきた合併協議の経緯を踏まえ、各町とも前向きな対応が予想されている。
 虎姫、湖北、高月町ではこれまでの轍を踏まないためにも住民の意見を集約する「足場固め」的な懇談会を開いている。
 合併新法に基づく期限は平成22年3月で、残り2年9カ月しかない。合併には通常、協議に1年、準備に半年(電算システム構築の場合1年)を要する。さらに構成市町が多数の場合、調整が長引く場合も。これらを勘案すると年末までが協議開始のリミットになる。
 合併協議で最重要なのは住民、議会の賛同。改選後、長浜市議会では、市長と合併の方向性を協議する場は設けられておらず、先行きは不透明。議員の中には米原を含む2市6町合併を望む声もあり、川島市長のリーダーシップが注目される。


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長浜の美容師3人、入賞

全国きもの着付コンクールで
 長浜市内の美容室などに務める美容師3人がこのほど、全国きもの着付コンクールで入賞を果たした。 中振袖の部で、安田八千代さん(寿えひろ衣裳)が優秀賞、木下由美さん(ビューティーサロンスズキ)が奨励賞、留袖の部で小倉理加さん(アートインスズキ)が奨励賞に輝いた。
 コンクールは着付専門誌出版社「百日草」が隔年で開き、全国の予選を勝ち抜いた美容師が中振袖の部で44人、留袖の部で35人、出場した。制限時間内での着付け、襟元、裾の仕上がりに加え、美容師の姿勢、立ち居振る舞いなどが審査の対象となった。3人は「婚礼、成人式、園遊会などで着物に触れる機会が多い長浜で、和装の魅力を広めたい」と初めてコンクールに参加していた。


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「スイートホーム」リリース

米原の兄弟ユニットFAMILY
 米原市出身の兄弟ユニット・FAMILY(ファミリー)は7月4日、ニューアルバム「スイートホーム」をリリースする。
 兄・健太郎と弟・和宏のツインボーカル。健太郎の力強いボーカルと和宏の透明感あるハイトーンボイスのハーモニーは聴く人の心にスッと染み込む。
 アルバムにはデビュー曲でテレビドラマ「イヌゴエ」の挿入歌になった「矢印」をはじめ、家族や地元、滋賀を歌った「ホタルの頃」「水のコトバ」など9曲とミュージッククリップを収録した1曲が入っている。
 発売元はスウィッチ・スタイルレコーズ。全国のCDショップにて2100円で販売。


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ふなずし漬け方講習会

「くさみない」「おいしい」逸品に
 「味は漬け上がってのお楽しみ」―県水産試験場は8月4日に開く「ふなずし漬け方講習会」の受講生を募集している。
 琵琶湖の伝統料理・ふなずしは原料のニゴロブナの減少と価格高騰で、一般家庭ではほとんど作られなくなった。
 講習では漬け方次第で味を左右するふなずしを「臭みなく」「おいしく」作れるノウハウを伝授する。調理過程のうち、塩切り(ニゴロブナの塩蔵品)の洗い、乾燥、飯漬けを体験。完成までの発酵は自宅で。定員16人。初心者もOK。毎年、人気の講習会で昨年は70人が応募した。
 ニゴロブナの塩切りは同試験場があっ旋。5㌔(25尾程度)オス6000円、メス2万7500円。ご飯5㌔と、おけ(30型漬物樽)持参。応募は往復はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、希望するフナを明記し〒522・0057彦根市八坂町2138の3県水産試験場へ。締め切りは7月10日。


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彦根城&八幡堀を描く

井上さんペン画&水彩画展
 米原市、醒井水の宿駅で井上弘さんのペン画&水彩画展が開かれている。
 井上さんは1945年、東近江市生まれ。30年近く大手量販店で販促に従事し、定年を機に絵画に専念。
 五個荘や安土の風景や能登川100景のほか、ヨーロッパやニューヨークの街並みを描いたほか、近年は国宝・彦根城築城400年祭記念として彦根城をペン画と水彩で描いている。
 作品展では繊細に描写された城郭や立体感あふれる八幡堀など47点を展示している。午前10時から午後5時、7月16日まで。入場無料。


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2007年06月28日

長浜、虎姫、湖北が名乗り

頑張る地方応援プログラムに
 国の支援制度「頑張る地方応援プログラム」の第1次募集に湖北地域から長浜、虎姫、湖北、余呉の4市町が応募した。
 プログラムは今年度から始まった制度で、やる気のある市町村が独自のプロジェクトを策定。「魅力ある地方」に生まれ変わるよう、前向きに取り組む自治体に対して国が地方交付税を支給する。
 初年度は地方交付税総額15兆2000億円のうち2700億円を充て、単年度で上限3000万円、3年間の財政支援が受けられ、県内では9市町から27件の応募があった。
 長浜市は▽世界に開かれた日本一の教育▽外資系企業誘致▽集客交流の仕掛けづくり▽地域づくり基盤整備▽0次予防健康都市づくり―の5つのプロジェクトを柱に英語教育の推進や私学誘致、黒壁に続く集客の仕掛け作り、安心・安全の住宅改修、市民の心と体の健康などを目指す。
 虎姫町は▽行財政改革▽住宅持家化推進▽次世代育成支援▽食育推進▽魅力ある創造▽安心まちづくり▽身近なエコ活動の7つを基本とし、町税の収納率向上や改良住宅の譲渡推進、子育て・食育推進などを図る。
 湖北町は「どんとこい!みんなが主役プロジェクト」。「新しい自治の創造」と「すこやかな暮らしづくり」。空き家を利用した常設サロンの設置、「地元学」の推進、集落単位のコミュニティ支援、健康づくり大学びわこキャンパスの開講など。


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談合「誘う電話あった」

業者告白、改修工事入札を中止
 市立長浜病院は27日、談合情報が寄せられ延期していた病室修繕工事の入札を中止した。事情聴取の中で一部業者から談合に誘われたとの発言があったためで、市は長浜署と公正取引委員会に関係資料を送付した。
 問題の入札は5月31日に予定していたが、28日に病院と報道機関に、あらかじめ落札業者が決まっているとの談合情報が電話で寄せられた。病院管理課では入札を延期し、当日会場に集まった18社から事情聴取。後日、聴取書類を確認したところ、「再度確認すべきところ」(同課)が見つかり、一部の業者に聞き取り調査を実施。「申し合わせを誘うような電話を受けた」と語ったため、中止を決めた。業者は、談合の事実は否定している。病院では後日、指名業者を入れ替えて入札する。
 工事は同病院5階病室の壁の修繕工事で予定価格は947万円。


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梅花藻ライトアップ

醒井、地蔵川で7月14日~29日
 米原市は7月14日から醒井の梅花藻(バイカモ)をライトアップする。
 梅花藻はキンポウゲ科の水生植物で、清流でしか育たない。7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせる。
 最盛期には愛らしい花が一斉に川面から顔を出すため、29日までの16日間、午後7時半から9時までライトアップする。期間中、周辺ではシンガーソングライター・真依子のコンサートや特産品販売などがある。
観賞バスツアー
 近江鉄道は梅花藻ライトアップに合わせ、観賞バスツアーを企画した。JR彦根駅と米原駅発着。代金は大人800円、子ども500円。問い合わせは彦根バス営業所0749(25)2501へ。


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2007年06月27日

年金相談1万5千件

県内の社会保険事務所、6月だけで
 社会保険庁(社保庁)のずさんな年金記録管理が明らかになり、県内の社会保険事務所に年金相談が殺到。24日までに1万4598件の問い合わせがあった。
 問題発覚後、大津、草津、彦根の3事務所と大津の年金相談センターには年金記録の確認が相次ぎ、5月には1日あたり400件程度だったが、今月に入りほぼ倍増。11日には1215件を記録した。
 月末には1万5000件を突破する見込みで、過去最高記録だった9681件をはるかに上回る。各社会保険事務所は週末も休みなし。平日も午後7時まで窓口を延長し、職員が対応に追われている。
市町に出張窓口
 相次ぐ年金相談で、滋賀社会保険事務所は3市(大津、草津、彦根)を除く全市町に出張相談を設ける方向で調整に入った。
 相談者の電話相談や窓口への殺到、遠隔地の高齢者の負担軽減を考慮し、7月末までに実施する予定。
 出張相談は期日を定め、役場の庁舎や商工会議所などに同庁のデータベースに接続可能な専用端末を持ち込み、保険料の納付記録を確認できるようにする。
被保険者名簿・高月、西浅井が処分
 国民年金被保険者名簿の保管について、湖北地域では高月、西浅井の2町がすべて台帳を廃棄処分していたことがわかった。
 市町村は国民年金の徴収に伴い、制度創設の昭和36年度から平成13年度まで被保険者台帳を作成、保存していたが、平成14年度以降は社保庁に事務が移されたため、保存義務はなくなっていた。
 社保庁が実施するオンライン上の照合作業で、同庁の入力ミスがあった場合、市町村の記録がなければ、本人確認ができない恐れがあり、厚生労働省によると全国で1割の自治体が廃棄しているという。
 高月、西浅井両町は「(台帳は)膨大な量で、書庫が手狭になっため、社保庁の了承を得た上、処分した」と話している。


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7月7日ゆかたまつり

露店で賑わう長浜市街地で
 夜店が並ぶ商店街を浴衣姿で散策する「長浜ゆかたまつり」が7月7日夕方、長浜市街地一帯で開かれる。
 市、商工会議所、商店街連盟、地場産業振興協議会などで組織する実行委員会が主催。
 大通寺の夏中法要に合わせて約100店の露店が軒を連ねる商店街を、浴衣姿でそぞろ歩く風流な催し。市街地の活性化と和装文化の振興を目的に、8年前から開催し、長浜の夏の風物詩として定着している。
 当日は、浴衣姿の来場者を対象にしたスタンプラリーのほか、フリーマーケット、コンサート、大道芸、和太鼓演奏などがある。県立大環境科学部の学生による子ども向け体験イベントも。
 毎年多くの人出で賑わい、昨年は7500人が来場。特に多くの露店の並ぶ大手門通りが混雑することから、実行委員会では今年、曳山博物館前の広場を開放し、特設会場をゆう壱番街商店街沿いの駐車場に移転させる措置をとる。午後6時から同9時まで。
通りをライトアップ
御坊表参道商店街

 ながはま御坊表参道商店街(小倉勝彦理事長)は7月6、7の両日午後6時から、「灯りの祭典」を開く。
 長浜養護学校高等部、窯業班の生徒が作った明かりのモニュメント約70個を通りに並べライトアップする。6日午後6時からは大通寺山門前でコンサートを開き、地元の「YOSHI+KEN(ヨシケン)」と「HAG(ハグ)」が出演。7日はゆかたまつりとタイアップして、飲茶屋台、コンサートなど。


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堀川佳孝さんを表彰

全国少年補導功労者で長浜から
 長浜署少年補導員会会長の堀川佳孝さん(55)=長浜市南田附町=は長年、青少年の非行防止に貢献したとして、全国少年警察ボランティア協会から少年補導功労者(銅賞)表彰を受けた。
 堀川さんは湖北医師会の事務局長。市スポーツ少年団の本部長を務めるなど、青少年の健全育成に熱心で、非行少年、不登校児らとスポーツや交換日記を通したコミュニケーションを図り、19年間、補導員の活動を続けている。
 27日、長浜署で伝達式があり、園田修署長から表彰状と記念品が渡された。
 このほか、湖北地域では伊香郡少年補導員会会長の中田昭さん(67)=西浅井町庄=が表彰された。


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ヨサコイ踊り体験

市内でスクール
 長浜市でヨサコイ踊りの魅力を広げようと、江州YOSAKOI組織委員会(田中智佐人会長)は7月1、8、17日の3日間、市内2会場でヨサコイスクールを開く。
 現在、湖北地域では17グループが活動しているが、旧長浜市内を拠点にするのはたった1チーム。市民にヨサコイを踊ってもらい、その魅力を体験してもらおうとスクールを企画した。
 当日は見本演舞の披露のあと、一緒になって踊りを体験する。日程は1日が午前10時から長浜南小、8日と15日が午後7時から長浜小で。参加無料。興味のある人は当日会場へ。
 スクール参加者には9月1日に浅井文化スポーツ公園で開かれる「長浜あざいあっぱれ祭り」への出場を企画している。
 問い合わせは浅井商工会内、同委員会事務局TEL(74)1094へ。


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横山さんの個展

湖北文化交流センター
 長浜市高畑町の横山敏明さんは湖北町文化交流センターギャラリーで個展を開いている。
 横山さんは1963年から44年間、美術文化展に連続出品。現在、美術文化協会運営委員、日本美術家連盟会員を務めている。
 生命の一瞬を問いかける「生活日記」と題したカラーコンテによる作品10点。午前9時から午後6時。月、祝日休館。30日まで。


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2007年06月26日

暴力団3ない運動徹底を

市町職員ら、情勢・対策学ぶ
開き、県警や長浜署の刑事から暴力団の情勢や不当要求対策を学んだ。長浜署刑事課の堀池悟課長は「恐れない、利用しない、カネを出さない、の暴力団3ない運動の徹底を」と訴えた。
 行政を対象にした不当要求は、入札や公共工事への参入、許認可事務への圧力、書籍や機関誌の押し売りなど様々。同協議会は、暴力団をはじめ、エセ同和、エセ右翼などからの不当要求を排除するため、1997年、湖北地域の各市町や湖北地域振興局、長浜水道企業団、湖北広域行政事務センターの不当要求対策職員らで組織し、情報交換してきた。
 この日の例会には関係者約20人が出席し、冒頭、県警組織犯罪対策課の坂口明課長補佐が全国の暴力団の情勢を解説。06年末、全国21団体8万4700人の暴力団員のうち、約半数の4万人が山口組で、県内では今月18日現在で19組織あり、団員は334人。うち山口組が325人を占めている。
 長浜市内では山口組系1団体が事務所を構えているが、幹部数人が相次いで逮捕されたため、組員不在の状態という。この組織とは別に組員7人がいるが、「目立った動きはない」(堀池課長)という。
 また、山口組内部では、上納金を元手に株や不動産売買で儲ける有力幹部と、暴対法の締め付けなどで困窮する末端組織との、「勝ち組」「負け組」に二極化していると指摘。末端組織の資金源だった覚せい剤を、山口組上層部が取り扱い禁止の圧力を強めたことで、弱小組織が一層困窮し、資金調達の矛先を行政機関に向ける可能性を示唆した。
 長浜署の堀池課長は、不当要求に屈しないため、▽トップ自ら危機管理意識を持ち、部下が追い込まれた時、上司に報告できる雰囲気作り▽対応方法を常日ごろから考える▽警察との連携―を求め、「あらゆる法令を使って、暴力団の取り締りを徹底するので、絶対に屈することなく、毅然と対応して欲しい」と呼びかけた。


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菱琵テクノ功労者表彰

高齢者の意欲と能力を引き出す職場
 合成樹脂製造業・菱琵テクノ(虎姫町月ヶ瀬・齊藤稔社長)は国が進める「再チャレンジ支援功労」企業に選ばれた。
 同社は1965年、虎姫プラスチックとして発足。99年に社名を変更し、トイレの配管ユニットなどを生産している。
 人員削減、設備投資に伴う自動化ではなく、手作業中心の生産ラインを構築。社員同士が助けあって仕事をこなし、労務費の削減に努めているほか、高齢社員を「指導役」とすることで、意欲と能力を引き出し、雇用拡大や技術の伝承、新入社員の育成などに役立てている。
 26日の表彰式には齊藤社長が出席した。


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八幡宮に茅の輪

暑い夏を健康に
 長浜八幡宮は30日の「夏越(なごし)大祓式」を前に25日、境内に「茅(ち)の輪」を設け、参拝客や市民に茅の輪くぐりを勧めている。
 茅の輪を左、右、左の順に3回、「8」の字を描くようにくぐると、暑い夏を健康、安全に過ごせると言われ、武塔神が一晩の宿を提供してくれた男性に「疫病が流行したときは、腰に茅の輪を吊るしなさい」と言った神話に由来する。一茶も「母の分も一つくぐる茅の輪かな」と詠んでいる。
 26日には近くの神前幼稚園の親子が手を繋いで、輪をくぐる姿が見られた。なお、茅の輪は大祓式の後、数日で撤去される。


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北村勝写真展「光と影」

近江はにわ館で、7月16日まで
 米原市入江のアマチュア写真家・北村勝さんの写真展が、近江はにわ館で開かれている。
 北村さんは1945年生まれ。出生と同時に失聴し、県内の印刷会社に勤めるかたわら写真を撮り始め、カメラ歴30年のベテラン。最初は余呉の風景を中心に、その後は尾瀬の撮影に没頭した。
 全国聴覚障害者写真コンテストの北海道知事賞、湖国写真展特選など多数入賞し、個展も県内各地で開き、01年に写真集「光に聴き影に訊く」を自費出版。
 今回は写真集の中から18点を展示。レンズを通して風や大地の音を光でとらえた作品は幻想的。
 7月16日まで。午前10時から午後6時。月曜休館。


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2007年06月25日

博覧会効果、3年ぶり黒字

黒壁決算、売上上昇に転じる
 長浜市の出資する第3セクター「黒壁」は25日、総会を開き、06年度決算を発表した。1998年をピークに下降が続いていた売上が、北近江一豊千代博覧会の集客効果で上昇に転じ、経常利益も約440万円を計上し、3年ぶりの黒字となった。
 06年度は大河ドラマの影響で全国各地から観光客がバスで訪れ、特に平日でも人出が多かった。このため黒壁スクエア一帯への「来街者」は開業以来、最多となる235万人を記録。
 売上は黒壁ガラス館で2億4900万円(前年度比10・7%増)、オルゴール堂で9800万円(5・4%増)など、軒並み上昇し、全体で12・2%増の6億8100万円となった。
 純利益は過去2年連続して赤字を計上し、特に05年度は愛知万博に観光客が流れたことで、来街者、売上、利益ともに大きく落ち込んでいたが、06年度は440万円の黒字となった。
 今後の課題として、同社では黒壁美術館など不採算部門の経営改善や、カフェの売上向上などを挙げている。また、近年、観光スタイルが従来の見学、ショッピングから、参加、体験型に移っていることから、ガラス体験教室を充実させる方針で、今年度はインターネットによる予約システム導入などを検討している。


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浅井氏と徳勝寺の関係

浅井歴史民俗資料館で企画展
 浅井歴史民俗資料館は26日から企画展「戦国大名浅井氏と徳勝寺」を開く。
 長浜市平方町の徳勝寺は浅井亮政、久政、長政の「浅井3代」と関係が深く、同寺の伝承によると、亮政が湖北町下山田にあった医王寺を小谷城清水谷に移転し、菩提寺として「徳昌寺」と改称したのが始まり。小谷城落城後は秀吉によって長浜城下に移され、1672年に今の場所に移転された。
 企画展では、甲冑姿の長政と妻・お市の像や、長政が家臣に宛てた書状、同寺の由緒を伝えた記録など、同寺に残る浅井氏関連の資料13件を展示して、その関係をひも解く。7月22日まで。午前9時から午後5時まで。入館料は一般300円、小中学生150円。月曜休館。ただし、7月16日は開館し、17、18日休館。


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岩田重義、近江を描く

伊吹山文化資料館で原画展
 米原市、伊吹山文化資料館は「伊吹山麓・ふるさとの原画展」を開いている。
 野洲市在住の岩田重義さんは京都市立美術大学卒業。ケラ美術協会結成に参加し、同美術展や個展で作品を発表し、朝日新人展、毎日ベスト3展、現代美術京都秀作展などに招待出品。
 絵本「やぶいり」、画文集「古都往来」「京を描く」などを出版し、1960年、読売テレビに入社し、人気番組「11PM」のアートディレクターとして活躍。現在、大阪芸術大学非常勤講師、滋賀会館スケッチ講座の講師などを務める。
 作品展では画文集「近江を描く」のスケッチ約60点を展示。湖北の風景のほか、柏原、弥高川、村木などから見た伊吹山など、どれも淡いタッチで描いている。
 午前9時から午後5時、7月16日まで。月曜休館。入館料は一般100円、中学生以下50円。


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2007年06月22日

長浜港、スロープ有料化へ

長期係留防止、60台駐車可能に
 長浜港突堤でプレジャーボートの長期占有が絶えないため、管理する湖北地域振興局は来年度から使用料の徴収を計画している。
 突堤南側にはスロープがあり、シーズンにはバスボートやジェットスキー、マリンボートなどを持ち込む車が大挙訪れる。
 スロープは自由に使用できるが、一部利用者が長期間、占有する場合もあり、他の利用者からも有料化を望む声が出ていた。
 県は突堤の公園緑地化など、今年8月中旬の完成を目指し現在整備中だが、未だ停留船2隻が残ったまま。
 新突堤はトレーラー(けん引車)、一般車など60台が駐車可能。このほか、芝生公園なども整備する。
 有料化に向けてはシーズンオフの利用率の低下などに伴う採算性や料金設定などが課題となっている。
湖北地域の不法占有物は78件
 琵琶湖に無断で停泊する船や無許可の建造物が増加。行政と使用者の間でトラブルが絶えない。
 昨年、大津では撤去に応じなかった業者のジェットスキー保管小屋が県の行政代執行で撤去されたり、木之本町では今年5月、不法停留を注意された男が県職員を脅し逮捕される事件も発生している。
 県琵琶湖不法占有対策室によると今年3月末現在、県全体の不法占有物は937件。うち長浜建設管理部管内は26件、木之本建設管理部管内は52件にのぼる。
 船舶がほとんどで、このほか、桟橋、船の乗り入れ用レールなどもあり、県では文書で指導し、悪質な場合は行政代執行も行う。


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女子十二楽坊、米原で公演

 中国古来の楽器と西洋ポピュラー音楽との融合スタイルが人気の「女子十二楽坊」のコンサートが、8月26日午後6時から米原市の県立文産会館で開かれる。前売券の発売は今月23日から。
 女子十二楽坊は「二胡」「揚琴」「琵琶」などの中国古来の楽器でポピュラーミュージックを演奏し、音楽ジャンルの枠を超えたメロディーが人気。日本をはじめ全国で絶大な支持を受け、文産会館でのコンサートは「世界巡回音楽会」の一環。
 入場料は全席指定で6800円。同会館、平和堂アルプラザ長浜、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどで発売する。問い合わせは同館TEL(52)5111へ。


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石窯生活楽しんで!

西浅井町の澤田さんがレシピ集
 西浅井町山田のパン教室講師・澤田恭子さん(40)は石窯料理のレシピ集「楽しい石窯生活」を自費出版し、25日、新風舎から発売される。
 自宅でパン教室を開いている澤田さんは、「ガス、電気に頼らずにパンを焼いてみたい」と2年前、夫の協力で庭に石窯を手作りした。いざ、料理を始めようとしたら、石窯を使った主婦向けの料理本が少ないことに気付き、製本を発起。
 パン作り20年の経験を生かし、パン、ピザ、洋菓子のほか、タンドリーチキン、ローストポークといった肉料理などをほぼ毎週末作り、レシピを完成させた。「楽しい石窯生活」では約50種の料理と、窯の温度調整方法を写真、イラスト入りで紹介。石窯の作り方、火焚き方法なども丁寧に解説し、失敗談やコツを紹介した「ひとこと」など、主婦等身大の編集となっている。
 A5判109ページ。500部発行。1502円。問い合わせは新風舎TEL03(3568)4946へ。


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団塊世代よ!地域に出よ

仲間づくりを後押し、29日に講座
 「団塊世代よ!地域で活動を」―。長浜米原東浅井介護保険運営協議会は、定年退職後の市民に、地域で生き生きと活動してもらおうと、そのきっかけづくりとなる「福祉のまちづくり講座」を、29日午後6時半から長浜文芸会館で開く。
 長年の会社勤めを終えた定年退職者は地域活動への参加が苦手で、家にこもりがち。特に男性は地域の結びつきが弱く、出不精が病気の原因となって介護保険の世話になりかねず、同協議会では「団塊世代が病気になったら、今の介護保険料は大変なことになる」と危機感を抱いている。
 講座では滋賀地方自治研修センターの北川憲司副理事長の講演「これからの地域をどのように支えられるか」のほか、ボランティア団体や市民グループによるシンポジウムがあり、地域での仲間づくりの方法、きっかけを紹介する。同協議会では「定期的に家から出て地域の中で活動するきっかけ、初めの一歩を支援したい」と話している。講座は無料。誰でも参加できる。
 なお、7月16日午後1時半からは浅井文化ホールで、ボランティア、スポーツ団体、趣味サークルなどの紹介、交流会がある。
 問い合わせは同協議会TEL(65)1145へ。


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びわ幼稚園児がフナの稚魚を放流

 長浜市、びわ幼稚園の園児はこのほど、近くの用水路にフナの稚魚を放流した。
 八木浜町では国の集団営農事業を進めている。フナは藻や雑草などを食べるほか、子どもたちの環境意識向上にも役立つため、放流することにした。
 園児と保護者約80人は橋上のビニールシートを使って、フナを用水路に流し込んだ。盆ごろに河口の堰を外し、琵琶湖に放つ予定。


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2007年06月21日

消費生活センター、高齢者狙う悪質商法

4年で相談倍増、架空請求も巧妙化
 県立消費生活センターはこのほど、06年度に県内16の窓口に寄せられた相談状況をまとめた。総件数は1万7283件で前年より微減したものの、高齢者を狙った訪問販売が急増し、架空請求も相変わらず多い。
 70歳以上の高齢者が契約当事者の相談は、2087件(全体の12・1%)で、前年の1676件(9・3%)に比べ、件数、割合ともに増加。相談件数は4年前の2倍に膨らんでいる。訪問販売のターゲットにされるのが特徴で健康食品や布団類などの高額商品を買わされるケースが目立っている。同センターでは「高齢者はお金、健康、孤独という3つの大きな不安を持っており、悪質業者は、不安をあおったり、時には親切を装い、年金や貯金などの財産を奪おうとする」と注意を呼びかけている。
 また、購入した覚えのない商品の代金請求や、インターネットのサイト料金を求めるメールが次々と送られるなど、架空・不当請求の相談が依然として多く、相談件数は5712件で全体の3分の1を占めている。
 新聞やテレビでその被害が紹介されているが、近年は手口がより巧妙化し、相談は後を絶たない。例えば「『民事訴訟決定通知書』なる書面が封書で届いた。慌てて連絡したら、訴訟取下げのために調達金100万円を振り込むように言われた」「雑誌にアダルトボイスの広告があり、無料とあったので利用した。その後、携帯電話に50万円を請求する電話があった。『通話料は無料だが、情報料は有料だ』と言われ、名前と自宅の電話番号を伝えてしまった」など。
 このほか、多重債務者の相談は1288件と過去5年間で最も多く、年齢別に30代、40代、20代の順に多く、比較的若い年齢での借金苦が目立っている。「借金の一本化を勧めるダイレクトメールが届いたので融資を申し込み、信用確認のため数十万円を振り込んだのに融資されない」「10年来の借金に苦しんでおり、金利を安く計算してくれる方法があると聞いたが、どうしたらよいか」といった相談が寄せられている。


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問い合わせ500件突破

長浜市、税源移譲で「高い」殺到
 税源移譲で6月から住民税が変更されたことに伴い、「高い」「計算間違いでは」など市町への問い合わせが相次いでおり、職員は連日、説明に追われている。
 税源移譲は、国の所得税を地方の住民税へ税源を移し替えること。ほとんどの納税者は、所得税が減る代わりに住民税の請求額がアップした。
 独身で給与収入が300万円の場合、所得税は12・4万円が6・2万円(6・2万円減)となる代わり、住民税は6・45万円から12・65万円の倍(6・2万円増)。
 夫婦+子供2人(うち1人は特定扶養親族=16~22歳)で給与収入が700万円の場合、所得税は26・3万円から16・55万円(9・75万円減)へ。一方、住民税は19・6万円から29・35万円(9・75万円増)。
どのケースも、所得税の「減税」分と同額だけ住民税が「増税」され、負担額の合計税額は変わらないが、定率減税廃止の分、税負担は増えている。
 独身で給与収入400万円の場合、2・6万円増。給与収入700万円の夫婦+子供2人の場合4・1万円の増。年金収入200万円の独身の場合、2年前は非課税、昨年は約7700円だったが、今年度は2万8000円に膨れ上がった。
 長浜市は15日に納税通知書を発送したが、その直後から問い合わせが殺到し、20日までに530件(国保税の問い合わせ含む)を突破した。
 このほか、虎姫、湖北両町にも各30件の問い合わせがあった。


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菩提樹が見ごろ

虎姫、五村別院
 虎姫町、五村別院で菩提樹(ぼだいじゅ)の花が見ごろを迎えている。
 菩提樹はシナノキ科の落葉高木。小さな花は房状で下向きに垂れ、淡黄色。
 境内には高さ3㍍ほどの老木があり、甘い香りに誘われて、ハチなどが群がっている。ここ数日が見ごろ。


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蔵人の酒米「天地の唄」

冨田酒造が本格生産を開始
 木之本町木之本の冨田酒造は蔵人の酒米を使った酒「天地(あめつち)の唄」を本格的に生産する。
 同酒造では地元の米と水をふんだんに使った新酒を作ろうと、無農薬の大規模農業を営み農閑期に蔵人をしている前田荘一郎さん(30)=余呉町上丹生=に酒米「玉栄」の栽培を依頼。今年、50㌃の田んぼで2・4㌧の生産を見込んでいる。
 昨年、試行的に醸造したところ「しっかりした味わい」が人気を呼び、今年も作ることになり、同酒造では「蔵人が作った自信作。酒の原点である米の大切さを知ってほしい」と話している。


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草刈り機の事故多発

跳ね石、刃が当たり負傷、注意を
 県はこのほど、06年の農作業事故の統計をまとめた。
 これによると県内で発生した事故は45件。機種別では草刈機が最も多く13件、次いでトラクター(10)、コンバイン(4)の順。
 草刈機では跳ねた石が目に当たり負傷したり、隣で作業していた人の刃が当たりケガをしている。このほか、年齢別では60歳以上の事故が全体の6割を占めている。
 県では▽滑りにくい靴、防護めがねの着用▽作業前に石や空き缶などを取り除く▽刃に巻き付いた草はエンジンを止めてから取り除く▽人が近づいてきたらエンジンを停める―よう注意を呼びかけている。


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2007年06月20日

往時の活気、振り返ろう

23日、七条町で映画会や写真展
 長浜市の七条町まちづくり委員会(浅井節男委員長)は、昭和初期まで地元にあった娯楽施設「昭和倶楽部」を再現しようと映画会を企画し、23日午後7時から地元の会館で記録映画の上映会や、住民提供の写真展を開く。
 昭和初期、七条町には「オーミケンシ」など複数の紡績工場があり、多くの工員が生活を営んでいた。1937年(昭和12)から翌年にかけて、地元の実業家らによって昭和倶楽部が建築され、芝居やトーキー映画の上演で多くの町民で賑わった。戦後間もなく解体され、紡績業の低迷とともに地元の賑わいも失われた。
 同委員会では活気のあった当時の様子を知ってもらおうと、昭和倶楽部に見立てた映画会を開き、昭和初期の日本の記録映画を上映。また、100年以上前の親子3代での記念写真や、能舞台の様子のほか、舗装前の駅前通りなどモノクロ写真16枚を紹介する。戦時中の服装がうかがえる写真もあり興味深い。
 浅井委員長は「昔は商店街が並び、秋はゑびす講で賑わったといい、今の街灯はその名残り。映画や写真を通して往時の良き時代を振り返ってもらえれば」と話している。


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米国高校生、書道で交流

長浜北星高で、異文化楽しむ
 米国ミシガン州のガーデンシティ高校の生徒が19日から姉妹校の長浜北星高校を訪れ、生徒同士の友好を深めている。
 両校は1992年から交流を始め、毎年、訪問と受け入れを交互に続けている。今年はガーデンシティ校で日本語を専攻する生徒11人と引率教員2人が訪れた。
 20日には書道の授業に参加し、北星生徒の手ほどきで、半紙に筆で「風」の文字を書いた。新年イベントの書初めなど、書道経験のある生徒ばかりで、北星生徒も驚くほど、手馴れた様子で筆を走らせていた。
 なお、一行は21日に体育祭に参加して友好を深め、22日には黒壁界わいを散策。23日から京都などの国内旅行に出掛け、来月2日に出国する。


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各界から参列1500人

新木産業・前代表のお別れの会
 新木産業(株)の創業者で、新木グループの前代表・新木佑和氏の「お別れの会」(委員長=びわこ銀行・山田督頭取)は19日、高月町の北近江リゾートフォーラムで行われた。
 会の冒頭、故人が尽くした岳心流詩吟の滋賀岳心会が追悼の詩を吟詠した。参列者は山下英利参議院議員、国松善次前知事、角川誠県議会副議長、高橋政之長浜商議所会頭、西島喜紹長信理事長、川島信也長浜市長ら湖北各首長、地元県議、町議のほか、各地からの業界、商工関係、文化団体、従業員ら約1500人にのぼり、故人の生前の徳と活躍を偲び別れの献花をした。


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1万株のアジサイ余呉湖で色づく

 余呉湖畔の1万株のアジサイの花が色づき始めた。
 余呉町が12年前、国民宿舎近くに植えたもので、アジサイ園の約半分が青やピンクに変わってきた。
 見ごろは今月下旬になりそう。


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「直弼の判断は現実的」

田原氏、開国カンファレンスで
 井伊直弼の開国決断の核心に迫る「開国カンファレンス」がこのほど、滋賀大講堂と彦根城博物館で開かれた。400年祭実行委の主催。幕末の開港都市・横浜での4月開催に続く第2段で、講演やディスカッションが行われた。
 ジャーナリストの田原総一朗氏が「開国 井伊直弼」をテーマに講演。江戸幕府が欧米列強から迫られた通商をめぐって開国佐幕と尊皇攘夷に二分された当時の国論について、「直弼の開国は現実的な判断。それに比べて攘夷は理念的。現実世界を知らない理想論だ」と述べた。また、「清がアヘン戦争で英国に敗れ侵食されており、強大な列強に狙われていることを知っていた」「太刀撃ちできないうちは米国と手を結び、力をたくわえようとの意図」と開国の根拠を推量。開国論を取り合わなかった朝廷や水戸藩らの攘夷強行論について「現実を踏まえない理想論は極めて危険」と語った。
 さまざまな時事にも触れ、社保庁の年金問題や7月の参院選について田原氏は、安倍首相を「直弼でなく水戸藩的」と指摘しながら「社保庁問題は安倍さんは悪くない。ただ影響はある。自民は47議席を下回ると政権危機に陥る」。
 憲法問題では「今の憲法は戦後、米国が日本弱体化を図り押し付けたものだが、自民と民主がケンカしているので改正しようがない」と分析した。


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2007年06月19日

伊香の林監督が受賞

高野連、イヤー・オブ・ザ・コーチ
 伊香高校野球部の林勝監督(65)=木之本町千田=は日本高校野球連盟(高野連)から球界の発展に尽くした指導者に与えられる「イヤー・オブ・ザ・コーチ」に選ばれた。
 林監督は能登川高を皮切りに長浜、八幡商業の3校で39年間、監督を務め、計9回に甲子園に出場。西武ライオンズの西川純司投手をはじめ、大学、社会人へ優秀な選手を輩出している。
 「甲子園請負人」の異名をとり、一度は現役を引退したが、古豪復活を期待する伊香高OBや地元の要請で昨夏から同高の采配を振っている。
 林監督は野球について「奧が深く、裏切らない。特に高校野球は無限の可能性を秘めており、選手だけでなく自分自身も勉強」と話し、「長い間させてもらえたのは皆さんのお陰。初心を忘れず野球に尽くしたい」と受賞の喜びを語っている。
 7月14日、全国高校野球選手権滋賀大会の開会式で表彰される。県内ではこれまで伊香高校元監督の西岡義夫さん(湖北町海老江)ら5人が受賞。現役監督の受賞は初。


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家族団らんの食事を

山東議員が「食育」テーマに講演
 元科学技術庁長官の山東昭子参院議員が18日、長浜市の市民交流センターで食育をテーマに講演し、約120人が耳を傾けた。
 山東議員は「今の日本は飽食の時代で、良い意味でも悪い意味でもアメリカナイズドされ、ファーストフードが多くなった。食生活がファーストフードに偏る子どもが非常に多くなり、働く母親は時間に追われ、子ども達にご飯を作ってあげられない」と現代の食生活に憂いを見せた。
 食事スタイルについても「部活動や塾で子どもの帰宅時間が遅くなり、一人の夕食、いわゆる『孤食』が増えた。同じ食卓でも、家族で食べる物が違う『個食』もある」と指摘し、「同じ食卓で、同じ物を食べることで家族の触れ合いがある」と家族団らんの食事を訴えた。
 また、学力低下や少年少女の犯罪には、朝食が影響しているとし、香川大の研究結果を紹介。30兆円に上る医療費についても「少しでも薬を使わないで、予防医学を身に付ける。そのためには食育の推進が大切」と話した。


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何か良いことあるかも

小宮さん宅の「幸福の木」に花
 宝くじ当たるかな―。長浜市鐘紡町の小宮正春さん宅の「幸福の木」が花を咲かせ、甘い香りを漂わせている。
 幸福の木は熱帯原産の観葉植物として家庭や職場などで良く見かけるが、花を付けるのはごくまれ。学名の「ドラセナ・フレグランス・マッサンゲアナ」というように強い芳香(フレグランス)がするのが特徴。ハワイでは「家の前に置いておくと良いことがある」との言い伝えがあり、「幸福の木」との和名がついた。
 小宮さん宅では2週間ほど前、突然先端の部分から茎が伸び始め、いくつもの小さく白い花弁を球状に寄り添うように咲かせた。妻の法子さんは「4、5年ほど前から育てていますが、花が咲いて驚いた。何か良いことがあるかもと、さっそく宝くじを買いました」と話している。


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家族で五目釣り体験

大郷屋が企画、7月1日、尾上港
 長浜市祇園町、フィッシングハウス大郷屋は7月1日午前7時半から湖北町の尾上港で初心者向け「五目釣り体験フィッシング」を行う。
 ここ数年、全国的に子どもたちの自然体験の場が減っている。湖北でも琵琶湖が近くにありながら釣りを経験したことがない子どもが多く、同社では釣り文化の継承と自然の保全を兼ねた釣行を企画した。
 釣り方はスタッフがアドバイス。終了後、琵琶湖清掃の日に合わせゴミ拾いをする。竿、仕掛け、エサは同社が準備。バケツ、軍手など持参。先着10家族。参加費1家族300円。問い合わせは大郷屋TEL(62)5365へ。


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園田長浜署長もPR

外国人不法就労防止で街頭啓発
 長浜署と長浜・東浅井地区外国人雇用・支援ネットワーク(北村良蔵会長)は19日朝、JR長浜・虎姫両駅で来日外国人の不法就労防止啓発を行った。
 県内の外国人は昨年12月末現在、約3万人がおり、うち長浜市には4000人が滞在。年々、増加傾向にあるが、不法残留者も多く、その数は約22万人と言われる。
 この日は北村会長、園田修