滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2007年06月30日

長浜市七条町、住民投票で合併問う

3自治会、30年の議論に決着
 長浜市七条町で7月15日、地元3自治会を合併するのか、長年続いてきた総代制を維持するのか、民意を問う住民投票が実施される。
 東西に長い同町は東、中、西の3自治会があるが、各自治会長の上に位置する総代が自治会運営の実権を握っている。市の広報配布、各種工事の手続きなどはすべて自治会長が窓口になっているため、何かあるたびに総代に「お伺い」をたてている。住民の間からは事務の簡素化、効率化のため自治会の統合を求める意見が出ているが、伝統の総代制を望む声もある。
 同町の議員会の議事録によると、合併議論の発端は1976年にさかのぼり、新しい会館の建設に伴い、自治会の一本化を目指す声が出た。その後、何度も町内で議論されたものの、結論は先延ばしされ、30年が経過。今年1月の総会で、「これ以上議論を先延ばしできない」と住民投票で民意を問うことを決定し、総代の岩崎康吉さん(63)が中心になって準備を進めてきた。
 自治体の条例などを参考にして住民投票の規定を作成。「これからの将来を担う若者にも参加して欲しい」と有権者を18歳以上とした。投票は社務所で実施し、投票用紙の「総代制」「自治会制」のいずれかに「○」を記してもらう。投票箱は岩崎さんが手作りし、一般的な選挙同様に立会人を置く。
 投票は午前7時から午後5時。投票率にかかわらず即日開票し、翌朝には結果を公表する。結果の取り扱いは規定に明記されていないが、岩崎さんは「これまでの議論に決着を付けるための住民投票。1票でも多い方に従うべき」と話している。


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2日から大通寺夏中法要

10日まで、「夏の御文・法話」など
 長浜市の夏の風物詩、大通寺の夏中法要が7月2日から10日まで開かれる。
 インド仏教の慣習で、雨期の夏場、外出をやめて室内で勉強に励む「夏安居(げあんご)」に由来する法要。期間中は蓮如上人が書き残した「夏(げ)の御文(おふみ)」が繰り返し拝読され、多くの参詣者が足を運ぶ。法話、講座などの日程は次のとおり。
 ▽午前5時40分=晨朝勤行▽同6時=暁天講座▽同10時=日中勤行・法話▽午後1時=夏の御文・法話▽同2時50分=講場法話▽同7時=納涼講座(2~4日のみ)。
 なお、日によっては行われない法話や講座もあるので、確認が必要。問い合わせは大通寺TEL(62)0054へ。


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合併への不安を払拭

南部町長「まちづくりは不変」
 湖北町の南部厚志町長は30日のまちづくりシンポジウムで合併問題にふれ、住民間から出ている「合併不安」を払拭。前向きな姿勢を示した。
 冒頭、あいさつした南部町長は「町民の間からは合併したら湖北町らしいまちづくりができないのでは、という声も聞くが、合併で町らしさは損なわれない」と述べ、将来、導入される道州制を踏まえ「県という枠がなくなり、県の業務を市町が行わなければならないが、(このままでは)大きな意味で不安がある。20年、30年後の世代のためにも合併問題の議論を高め、真剣に取り組みたい」と語った。


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大橋・西川選手世界大会へ

伊吹高ホッケー男子、日本代表
 伊吹高校男子ホッケー部の大橋哲也(17)=伊吹山中、写真右=、西川尚裕(17)=長浜南中、写真左=両選手は7月、オーストラリアで開かれる世界ユースホッケー大会に出場する。
 2人は全国の選抜選手99人が集まった選考会で、レギュラー18人の中に選ばれた。大橋選手はMFで、視野が広く、ボールのキープ力、ストローク力が優れている。西川選手はFWで、高校からホッケーを始めたが、抜群の身体能力があり、シュートに威力がある。
 大会は7日から16日までシドニーで。日本、ベルギー、オーストラリアの3カ国が出場する。


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湖北でオーケストラを

メンバーを募集、合唱団も新設
 長浜音楽教協会は、湖北オーケストラと合唱団のメンバーを募集している。
 オーケストラは湖北地域の音楽振興と若手演奏家に活躍の場の提供のため、昨年、結成。湖北地域の楽器経験者54人が参加し、今年3月の演奏会を成功させた。
 今年度もバイオリン、チェロ、フルート、トロンボーンなどの楽器経験者約50人を募集し、来年2月に市民会館で演奏会を開く。曲目はロッシーニ歌劇「セビリアの理髪師」、佐藤眞「大地讃頌」、エルガー「威風堂々」など。指揮、指導にびわ湖ホール声楽アンサンブルの竹内公一氏を迎える。対象は湖北地域に通勤、通学、在住の高校生以上。11月から月2、3回練習する。
 合唱団は今年初めて設立し、対象は中学生以上。12月から1、2回練習し、2月の演奏会でオーケストラと共演する。対象は中学生以上。
 申し込みは8月20日までに長浜市生涯学習スポーツ課内の同協会事務局へ。問い合わせはTEL(65)6552へ。
写真は今年3月の演奏会


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2007年06月29日

長浜市長、6町合併へ

参院選後、協議開始か
 長浜市の川島信也市長は28日の市議会OB会で参院選(7月29日投票)明けにも湖北6町との合併協議を開始する意向を示した。同市長が「第2段階合併」で具体的なスケジュールを明らかにしたのは初めて。
 来賓として招かれた市長は市議会OB会のあいさつで「参院選後、湖北6町との合併に向けて話し合いを進めたい」と積極的な姿勢を述べた。
 県が昨年12月に示している合併枠組みは「長浜市と東浅井、伊香6町」。湖北6町から正式な申し入れはないものの、首長間での話し合いでは長浜市との合併で一致しており、これまで幾度となく破たんしてきた合併協議の経緯を踏まえ、各町とも前向きな対応が予想されている。
 虎姫、湖北、高月町ではこれまでの轍を踏まないためにも住民の意見を集約する「足場固め」的な懇談会を開いている。
 合併新法に基づく期限は平成22年3月で、残り2年9カ月しかない。合併には通常、協議に1年、準備に半年(電算システム構築の場合1年)を要する。さらに構成市町が多数の場合、調整が長引く場合も。これらを勘案すると年末までが協議開始のリミットになる。
 合併協議で最重要なのは住民、議会の賛同。改選後、長浜市議会では、市長と合併の方向性を協議する場は設けられておらず、先行きは不透明。議員の中には米原を含む2市6町合併を望む声もあり、川島市長のリーダーシップが注目される。


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長浜の美容師3人、入賞

全国きもの着付コンクールで
 長浜市内の美容室などに務める美容師3人がこのほど、全国きもの着付コンクールで入賞を果たした。 中振袖の部で、安田八千代さん(寿えひろ衣裳)が優秀賞、木下由美さん(ビューティーサロンスズキ)が奨励賞、留袖の部で小倉理加さん(アートインスズキ)が奨励賞に輝いた。
 コンクールは着付専門誌出版社「百日草」が隔年で開き、全国の予選を勝ち抜いた美容師が中振袖の部で44人、留袖の部で35人、出場した。制限時間内での着付け、襟元、裾の仕上がりに加え、美容師の姿勢、立ち居振る舞いなどが審査の対象となった。3人は「婚礼、成人式、園遊会などで着物に触れる機会が多い長浜で、和装の魅力を広めたい」と初めてコンクールに参加していた。


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「スイートホーム」リリース

米原の兄弟ユニットFAMILY
 米原市出身の兄弟ユニット・FAMILY(ファミリー)は7月4日、ニューアルバム「スイートホーム」をリリースする。
 兄・健太郎と弟・和宏のツインボーカル。健太郎の力強いボーカルと和宏の透明感あるハイトーンボイスのハーモニーは聴く人の心にスッと染み込む。
 アルバムにはデビュー曲でテレビドラマ「イヌゴエ」の挿入歌になった「矢印」をはじめ、家族や地元、滋賀を歌った「ホタルの頃」「水のコトバ」など9曲とミュージッククリップを収録した1曲が入っている。
 発売元はスウィッチ・スタイルレコーズ。全国のCDショップにて2100円で販売。


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ふなずし漬け方講習会

「くさみない」「おいしい」逸品に
 「味は漬け上がってのお楽しみ」―県水産試験場は8月4日に開く「ふなずし漬け方講習会」の受講生を募集している。
 琵琶湖の伝統料理・ふなずしは原料のニゴロブナの減少と価格高騰で、一般家庭ではほとんど作られなくなった。
 講習では漬け方次第で味を左右するふなずしを「臭みなく」「おいしく」作れるノウハウを伝授する。調理過程のうち、塩切り(ニゴロブナの塩蔵品)の洗い、乾燥、飯漬けを体験。完成までの発酵は自宅で。定員16人。初心者もOK。毎年、人気の講習会で昨年は70人が応募した。
 ニゴロブナの塩切りは同試験場があっ旋。5㌔(25尾程度)オス6000円、メス2万7500円。ご飯5㌔と、おけ(30型漬物樽)持参。応募は往復はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、希望するフナを明記し〒522・0057彦根市八坂町2138の3県水産試験場へ。締め切りは7月10日。


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彦根城&八幡堀を描く

井上さんペン画&水彩画展
 米原市、醒井水の宿駅で井上弘さんのペン画&水彩画展が開かれている。
 井上さんは1945年、東近江市生まれ。30年近く大手量販店で販促に従事し、定年を機に絵画に専念。
 五個荘や安土の風景や能登川100景のほか、ヨーロッパやニューヨークの街並みを描いたほか、近年は国宝・彦根城築城400年祭記念として彦根城をペン画と水彩で描いている。
 作品展では繊細に描写された城郭や立体感あふれる八幡堀など47点を展示している。午前10時から午後5時、7月16日まで。入場無料。


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2007年06月28日

長浜、虎姫、湖北が名乗り

頑張る地方応援プログラムに
 国の支援制度「頑張る地方応援プログラム」の第1次募集に湖北地域から長浜、虎姫、湖北、余呉の4市町が応募した。
 プログラムは今年度から始まった制度で、やる気のある市町村が独自のプロジェクトを策定。「魅力ある地方」に生まれ変わるよう、前向きに取り組む自治体に対して国が地方交付税を支給する。
 初年度は地方交付税総額15兆2000億円のうち2700億円を充て、単年度で上限3000万円、3年間の財政支援が受けられ、県内では9市町から27件の応募があった。
 長浜市は▽世界に開かれた日本一の教育▽外資系企業誘致▽集客交流の仕掛けづくり▽地域づくり基盤整備▽0次予防健康都市づくり―の5つのプロジェクトを柱に英語教育の推進や私学誘致、黒壁に続く集客の仕掛け作り、安心・安全の住宅改修、市民の心と体の健康などを目指す。
 虎姫町は▽行財政改革▽住宅持家化推進▽次世代育成支援▽食育推進▽魅力ある創造▽安心まちづくり▽身近なエコ活動の7つを基本とし、町税の収納率向上や改良住宅の譲渡推進、子育て・食育推進などを図る。
 湖北町は「どんとこい!みんなが主役プロジェクト」。「新しい自治の創造」と「すこやかな暮らしづくり」。空き家を利用した常設サロンの設置、「地元学」の推進、集落単位のコミュニティ支援、健康づくり大学びわこキャンパスの開講など。


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談合「誘う電話あった」

業者告白、改修工事入札を中止
 市立長浜病院は27日、談合情報が寄せられ延期していた病室修繕工事の入札を中止した。事情聴取の中で一部業者から談合に誘われたとの発言があったためで、市は長浜署と公正取引委員会に関係資料を送付した。
 問題の入札は5月31日に予定していたが、28日に病院と報道機関に、あらかじめ落札業者が決まっているとの談合情報が電話で寄せられた。病院管理課では入札を延期し、当日会場に集まった18社から事情聴取。後日、聴取書類を確認したところ、「再度確認すべきところ」(同課)が見つかり、一部の業者に聞き取り調査を実施。「申し合わせを誘うような電話を受けた」と語ったため、中止を決めた。業者は、談合の事実は否定している。病院では後日、指名業者を入れ替えて入札する。
 工事は同病院5階病室の壁の修繕工事で予定価格は947万円。


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梅花藻ライトアップ

醒井、地蔵川で7月14日~29日
 米原市は7月14日から醒井の梅花藻(バイカモ)をライトアップする。
 梅花藻はキンポウゲ科の水生植物で、清流でしか育たない。7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせる。
 最盛期には愛らしい花が一斉に川面から顔を出すため、29日までの16日間、午後7時半から9時までライトアップする。期間中、周辺ではシンガーソングライター・真依子のコンサートや特産品販売などがある。
観賞バスツアー
 近江鉄道は梅花藻ライトアップに合わせ、観賞バスツアーを企画した。JR彦根駅と米原駅発着。代金は大人800円、子ども500円。問い合わせは彦根バス営業所0749(25)2501へ。


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2007年06月27日

年金相談1万5千件

県内の社会保険事務所、6月だけで
 社会保険庁(社保庁)のずさんな年金記録管理が明らかになり、県内の社会保険事務所に年金相談が殺到。24日までに1万4598件の問い合わせがあった。
 問題発覚後、大津、草津、彦根の3事務所と大津の年金相談センターには年金記録の確認が相次ぎ、5月には1日あたり400件程度だったが、今月に入りほぼ倍増。11日には1215件を記録した。
 月末には1万5000件を突破する見込みで、過去最高記録だった9681件をはるかに上回る。各社会保険事務所は週末も休みなし。平日も午後7時まで窓口を延長し、職員が対応に追われている。
市町に出張窓口
 相次ぐ年金相談で、滋賀社会保険事務所は3市(大津、草津、彦根)を除く全市町に出張相談を設ける方向で調整に入った。
 相談者の電話相談や窓口への殺到、遠隔地の高齢者の負担軽減を考慮し、7月末までに実施する予定。
 出張相談は期日を定め、役場の庁舎や商工会議所などに同庁のデータベースに接続可能な専用端末を持ち込み、保険料の納付記録を確認できるようにする。
被保険者名簿・高月、西浅井が処分
 国民年金被保険者名簿の保管について、湖北地域では高月、西浅井の2町がすべて台帳を廃棄処分していたことがわかった。
 市町村は国民年金の徴収に伴い、制度創設の昭和36年度から平成13年度まで被保険者台帳を作成、保存していたが、平成14年度以降は社保庁に事務が移されたため、保存義務はなくなっていた。
 社保庁が実施するオンライン上の照合作業で、同庁の入力ミスがあった場合、市町村の記録がなければ、本人確認ができない恐れがあり、厚生労働省によると全国で1割の自治体が廃棄しているという。
 高月、西浅井両町は「(台帳は)膨大な量で、書庫が手狭になっため、社保庁の了承を得た上、処分した」と話している。


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7月7日ゆかたまつり

露店で賑わう長浜市街地で
 夜店が並ぶ商店街を浴衣姿で散策する「長浜ゆかたまつり」が7月7日夕方、長浜市街地一帯で開かれる。
 市、商工会議所、商店街連盟、地場産業振興協議会などで組織する実行委員会が主催。
 大通寺の夏中法要に合わせて約100店の露店が軒を連ねる商店街を、浴衣姿でそぞろ歩く風流な催し。市街地の活性化と和装文化の振興を目的に、8年前から開催し、長浜の夏の風物詩として定着している。
 当日は、浴衣姿の来場者を対象にしたスタンプラリーのほか、フリーマーケット、コンサート、大道芸、和太鼓演奏などがある。県立大環境科学部の学生による子ども向け体験イベントも。
 毎年多くの人出で賑わい、昨年は7500人が来場。特に多くの露店の並ぶ大手門通りが混雑することから、実行委員会では今年、曳山博物館前の広場を開放し、特設会場をゆう壱番街商店街沿いの駐車場に移転させる措置をとる。午後6時から同9時まで。
通りをライトアップ
御坊表参道商店街

 ながはま御坊表参道商店街(小倉勝彦理事長)は7月6、7の両日午後6時から、「灯りの祭典」を開く。
 長浜養護学校高等部、窯業班の生徒が作った明かりのモニュメント約70個を通りに並べライトアップする。6日午後6時からは大通寺山門前でコンサートを開き、地元の「YOSHI+KEN(ヨシケン)」と「HAG(ハグ)」が出演。7日はゆかたまつりとタイアップして、飲茶屋台、コンサートなど。


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堀川佳孝さんを表彰

全国少年補導功労者で長浜から
 長浜署少年補導員会会長の堀川佳孝さん(55)=長浜市南田附町=は長年、青少年の非行防止に貢献したとして、全国少年警察ボランティア協会から少年補導功労者(銅賞)表彰を受けた。
 堀川さんは湖北医師会の事務局長。市スポーツ少年団の本部長を務めるなど、青少年の健全育成に熱心で、非行少年、不登校児らとスポーツや交換日記を通したコミュニケーションを図り、19年間、補導員の活動を続けている。
 27日、長浜署で伝達式があり、園田修署長から表彰状と記念品が渡された。
 このほか、湖北地域では伊香郡少年補導員会会長の中田昭さん(67)=西浅井町庄=が表彰された。


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ヨサコイ踊り体験

市内でスクール
 長浜市でヨサコイ踊りの魅力を広げようと、江州YOSAKOI組織委員会(田中智佐人会長)は7月1、8、17日の3日間、市内2会場でヨサコイスクールを開く。
 現在、湖北地域では17グループが活動しているが、旧長浜市内を拠点にするのはたった1チーム。市民にヨサコイを踊ってもらい、その魅力を体験してもらおうとスクールを企画した。
 当日は見本演舞の披露のあと、一緒になって踊りを体験する。日程は1日が午前10時から長浜南小、8日と15日が午後7時から長浜小で。参加無料。興味のある人は当日会場へ。
 スクール参加者には9月1日に浅井文化スポーツ公園で開かれる「長浜あざいあっぱれ祭り」への出場を企画している。
 問い合わせは浅井商工会内、同委員会事務局TEL(74)1094へ。


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横山さんの個展

湖北文化交流センター
 長浜市高畑町の横山敏明さんは湖北町文化交流センターギャラリーで個展を開いている。
 横山さんは1963年から44年間、美術文化展に連続出品。現在、美術文化協会運営委員、日本美術家連盟会員を務めている。
 生命の一瞬を問いかける「生活日記」と題したカラーコンテによる作品10点。午前9時から午後6時。月、祝日休館。30日まで。


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2007年06月26日

暴力団3ない運動徹底を

市町職員ら、情勢・対策学ぶ
開き、県警や長浜署の刑事から暴力団の情勢や不当要求対策を学んだ。長浜署刑事課の堀池悟課長は「恐れない、利用しない、カネを出さない、の暴力団3ない運動の徹底を」と訴えた。
 行政を対象にした不当要求は、入札や公共工事への参入、許認可事務への圧力、書籍や機関誌の押し売りなど様々。同協議会は、暴力団をはじめ、エセ同和、エセ右翼などからの不当要求を排除するため、1997年、湖北地域の各市町や湖北地域振興局、長浜水道企業団、湖北広域行政事務センターの不当要求対策職員らで組織し、情報交換してきた。
 この日の例会には関係者約20人が出席し、冒頭、県警組織犯罪対策課の坂口明課長補佐が全国の暴力団の情勢を解説。06年末、全国21団体8万4700人の暴力団員のうち、約半数の4万人が山口組で、県内では今月18日現在で19組織あり、団員は334人。うち山口組が325人を占めている。
 長浜市内では山口組系1団体が事務所を構えているが、幹部数人が相次いで逮捕されたため、組員不在の状態という。この組織とは別に組員7人がいるが、「目立った動きはない」(堀池課長)という。
 また、山口組内部では、上納金を元手に株や不動産売買で儲ける有力幹部と、暴対法の締め付けなどで困窮する末端組織との、「勝ち組」「負け組」に二極化していると指摘。末端組織の資金源だった覚せい剤を、山口組上層部が取り扱い禁止の圧力を強めたことで、弱小組織が一層困窮し、資金調達の矛先を行政機関に向ける可能性を示唆した。
 長浜署の堀池課長は、不当要求に屈しないため、▽トップ自ら危機管理意識を持ち、部下が追い込まれた時、上司に報告できる雰囲気作り▽対応方法を常日ごろから考える▽警察との連携―を求め、「あらゆる法令を使って、暴力団の取り締りを徹底するので、絶対に屈することなく、毅然と対応して欲しい」と呼びかけた。


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菱琵テクノ功労者表彰

高齢者の意欲と能力を引き出す職場
 合成樹脂製造業・菱琵テクノ(虎姫町月ヶ瀬・齊藤稔社長)は国が進める「再チャレンジ支援功労」企業に選ばれた。
 同社は1965年、虎姫プラスチックとして発足。99年に社名を変更し、トイレの配管ユニットなどを生産している。
 人員削減、設備投資に伴う自動化ではなく、手作業中心の生産ラインを構築。社員同士が助けあって仕事をこなし、労務費の削減に努めているほか、高齢社員を「指導役」とすることで、意欲と能力を引き出し、雇用拡大や技術の伝承、新入社員の育成などに役立てている。
 26日の表彰式には齊藤社長が出席した。


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八幡宮に茅の輪

暑い夏を健康に
 長浜八幡宮は30日の「夏越(なごし)大祓式」を前に25日、境内に「茅(ち)の輪」を設け、参拝客や市民に茅の輪くぐりを勧めている。
 茅の輪を左、右、左の順に3回、「8」の字を描くようにくぐると、暑い夏を健康、安全に過ごせると言われ、武塔神が一晩の宿を提供してくれた男性に「疫病が流行したときは、腰に茅の輪を吊るしなさい」と言った神話に由来する。一茶も「母の分も一つくぐる茅の輪かな」と詠んでいる。
 26日には近くの神前幼稚園の親子が手を繋いで、輪をくぐる姿が見られた。なお、茅の輪は大祓式の後、数日で撤去される。


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北村勝写真展「光と影」

近江はにわ館で、7月16日まで
 米原市入江のアマチュア写真家・北村勝さんの写真展が、近江はにわ館で開かれている。
 北村さんは1945年生まれ。出生と同時に失聴し、県内の印刷会社に勤めるかたわら写真を撮り始め、カメラ歴30年のベテラン。最初は余呉の風景を中心に、その後は尾瀬の撮影に没頭した。
 全国聴覚障害者写真コンテストの北海道知事賞、湖国写真展特選など多数入賞し、個展も県内各地で開き、01年に写真集「光に聴き影に訊く」を自費出版。
 今回は写真集の中から18点を展示。レンズを通して風や大地の音を光でとらえた作品は幻想的。
 7月16日まで。午前10時から午後6時。月曜休館。


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2007年06月25日

博覧会効果、3年ぶり黒字

黒壁決算、売上上昇に転じる
 長浜市の出資する第3セクター「黒壁」は25日、総会を開き、06年度決算を発表した。1998年をピークに下降が続いていた売上が、北近江一豊千代博覧会の集客効果で上昇に転じ、経常利益も約440万円を計上し、3年ぶりの黒字となった。
 06年度は大河ドラマの影響で全国各地から観光客がバスで訪れ、特に平日でも人出が多かった。このため黒壁スクエア一帯への「来街者」は開業以来、最多となる235万人を記録。
 売上は黒壁ガラス館で2億4900万円(前年度比10・7%増)、オルゴール堂で9800万円(5・4%増)など、軒並み上昇し、全体で12・2%増の6億8100万円となった。
 純利益は過去2年連続して赤字を計上し、特に05年度は愛知万博に観光客が流れたことで、来街者、売上、利益ともに大きく落ち込んでいたが、06年度は440万円の黒字となった。
 今後の課題として、同社では黒壁美術館など不採算部門の経営改善や、カフェの売上向上などを挙げている。また、近年、観光スタイルが従来の見学、ショッピングから、参加、体験型に移っていることから、ガラス体験教室を充実させる方針で、今年度はインターネットによる予約システム導入などを検討している。


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浅井氏と徳勝寺の関係

浅井歴史民俗資料館で企画展
 浅井歴史民俗資料館は26日から企画展「戦国大名浅井氏と徳勝寺」を開く。
 長浜市平方町の徳勝寺は浅井亮政、久政、長政の「浅井3代」と関係が深く、同寺の伝承によると、亮政が湖北町下山田にあった医王寺を小谷城清水谷に移転し、菩提寺として「徳昌寺」と改称したのが始まり。小谷城落城後は秀吉によって長浜城下に移され、1672年に今の場所に移転された。
 企画展では、甲冑姿の長政と妻・お市の像や、長政が家臣に宛てた書状、同寺の由緒を伝えた記録など、同寺に残る浅井氏関連の資料13件を展示して、その関係をひも解く。7月22日まで。午前9時から午後5時まで。入館料は一般300円、小中学生150円。月曜休館。ただし、7月16日は開館し、17、18日休館。


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岩田重義、近江を描く

伊吹山文化資料館で原画展
 米原市、伊吹山文化資料館は「伊吹山麓・ふるさとの原画展」を開いている。
 野洲市在住の岩田重義さんは京都市立美術大学卒業。ケラ美術協会結成に参加し、同美術展や個展で作品を発表し、朝日新人展、毎日ベスト3展、現代美術京都秀作展などに招待出品。
 絵本「やぶいり」、画文集「古都往来」「京を描く」などを出版し、1960年、読売テレビに入社し、人気番組「11PM」のアートディレクターとして活躍。現在、大阪芸術大学非常勤講師、滋賀会館スケッチ講座の講師などを務める。
 作品展では画文集「近江を描く」のスケッチ約60点を展示。湖北の風景のほか、柏原、弥高川、村木などから見た伊吹山など、どれも淡いタッチで描いている。
 午前9時から午後5時、7月16日まで。月曜休館。入館料は一般100円、中学生以下50円。


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2007年06月22日

長浜港、スロープ有料化へ

長期係留防止、60台駐車可能に
 長浜港突堤でプレジャーボートの長期占有が絶えないため、管理する湖北地域振興局は来年度から使用料の徴収を計画している。
 突堤南側にはスロープがあり、シーズンにはバスボートやジェットスキー、マリンボートなどを持ち込む車が大挙訪れる。
 スロープは自由に使用できるが、一部利用者が長期間、占有する場合もあり、他の利用者からも有料化を望む声が出ていた。
 県は突堤の公園緑地化など、今年8月中旬の完成を目指し現在整備中だが、未だ停留船2隻が残ったまま。
 新突堤はトレーラー(けん引車)、一般車など60台が駐車可能。このほか、芝生公園なども整備する。
 有料化に向けてはシーズンオフの利用率の低下などに伴う採算性や料金設定などが課題となっている。
湖北地域の不法占有物は78件
 琵琶湖に無断で停泊する船や無許可の建造物が増加。行政と使用者の間でトラブルが絶えない。
 昨年、大津では撤去に応じなかった業者のジェットスキー保管小屋が県の行政代執行で撤去されたり、木之本町では今年5月、不法停留を注意された男が県職員を脅し逮捕される事件も発生している。
 県琵琶湖不法占有対策室によると今年3月末現在、県全体の不法占有物は937件。うち長浜建設管理部管内は26件、木之本建設管理部管内は52件にのぼる。
 船舶がほとんどで、このほか、桟橋、船の乗り入れ用レールなどもあり、県では文書で指導し、悪質な場合は行政代執行も行う。


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女子十二楽坊、米原で公演

 中国古来の楽器と西洋ポピュラー音楽との融合スタイルが人気の「女子十二楽坊」のコンサートが、8月26日午後6時から米原市の県立文産会館で開かれる。前売券の発売は今月23日から。
 女子十二楽坊は「二胡」「揚琴」「琵琶」などの中国古来の楽器でポピュラーミュージックを演奏し、音楽ジャンルの枠を超えたメロディーが人気。日本をはじめ全国で絶大な支持を受け、文産会館でのコンサートは「世界巡回音楽会」の一環。
 入場料は全席指定で6800円。同会館、平和堂アルプラザ長浜、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどで発売する。問い合わせは同館TEL(52)5111へ。


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石窯生活楽しんで!

西浅井町の澤田さんがレシピ集
 西浅井町山田のパン教室講師・澤田恭子さん(40)は石窯料理のレシピ集「楽しい石窯生活」を自費出版し、25日、新風舎から発売される。
 自宅でパン教室を開いている澤田さんは、「ガス、電気に頼らずにパンを焼いてみたい」と2年前、夫の協力で庭に石窯を手作りした。いざ、料理を始めようとしたら、石窯を使った主婦向けの料理本が少ないことに気付き、製本を発起。
 パン作り20年の経験を生かし、パン、ピザ、洋菓子のほか、タンドリーチキン、ローストポークといった肉料理などをほぼ毎週末作り、レシピを完成させた。「楽しい石窯生活」では約50種の料理と、窯の温度調整方法を写真、イラスト入りで紹介。石窯の作り方、火焚き方法なども丁寧に解説し、失敗談やコツを紹介した「ひとこと」など、主婦等身大の編集となっている。
 A5判109ページ。500部発行。1502円。問い合わせは新風舎TEL03(3568)4946へ。


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団塊世代よ!地域に出よ

仲間づくりを後押し、29日に講座
 「団塊世代よ!地域で活動を」―。長浜米原東浅井介護保険運営協議会は、定年退職後の市民に、地域で生き生きと活動してもらおうと、そのきっかけづくりとなる「福祉のまちづくり講座」を、29日午後6時半から長浜文芸会館で開く。
 長年の会社勤めを終えた定年退職者は地域活動への参加が苦手で、家にこもりがち。特に男性は地域の結びつきが弱く、出不精が病気の原因となって介護保険の世話になりかねず、同協議会では「団塊世代が病気になったら、今の介護保険料は大変なことになる」と危機感を抱いている。
 講座では滋賀地方自治研修センターの北川憲司副理事長の講演「これからの地域をどのように支えられるか」のほか、ボランティア団体や市民グループによるシンポジウムがあり、地域での仲間づくりの方法、きっかけを紹介する。同協議会では「定期的に家から出て地域の中で活動するきっかけ、初めの一歩を支援したい」と話している。講座は無料。誰でも参加できる。
 なお、7月16日午後1時半からは浅井文化ホールで、ボランティア、スポーツ団体、趣味サークルなどの紹介、交流会がある。
 問い合わせは同協議会TEL(65)1145へ。


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びわ幼稚園児がフナの稚魚を放流

 長浜市、びわ幼稚園の園児はこのほど、近くの用水路にフナの稚魚を放流した。
 八木浜町では国の集団営農事業を進めている。フナは藻や雑草などを食べるほか、子どもたちの環境意識向上にも役立つため、放流することにした。
 園児と保護者約80人は橋上のビニールシートを使って、フナを用水路に流し込んだ。盆ごろに河口の堰を外し、琵琶湖に放つ予定。


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2007年06月21日

消費生活センター、高齢者狙う悪質商法

4年で相談倍増、架空請求も巧妙化
 県立消費生活センターはこのほど、06年度に県内16の窓口に寄せられた相談状況をまとめた。総件数は1万7283件で前年より微減したものの、高齢者を狙った訪問販売が急増し、架空請求も相変わらず多い。
 70歳以上の高齢者が契約当事者の相談は、2087件(全体の12・1%)で、前年の1676件(9・3%)に比べ、件数、割合ともに増加。相談件数は4年前の2倍に膨らんでいる。訪問販売のターゲットにされるのが特徴で健康食品や布団類などの高額商品を買わされるケースが目立っている。同センターでは「高齢者はお金、健康、孤独という3つの大きな不安を持っており、悪質業者は、不安をあおったり、時には親切を装い、年金や貯金などの財産を奪おうとする」と注意を呼びかけている。
 また、購入した覚えのない商品の代金請求や、インターネットのサイト料金を求めるメールが次々と送られるなど、架空・不当請求の相談が依然として多く、相談件数は5712件で全体の3分の1を占めている。
 新聞やテレビでその被害が紹介されているが、近年は手口がより巧妙化し、相談は後を絶たない。例えば「『民事訴訟決定通知書』なる書面が封書で届いた。慌てて連絡したら、訴訟取下げのために調達金100万円を振り込むように言われた」「雑誌にアダルトボイスの広告があり、無料とあったので利用した。その後、携帯電話に50万円を請求する電話があった。『通話料は無料だが、情報料は有料だ』と言われ、名前と自宅の電話番号を伝えてしまった」など。
 このほか、多重債務者の相談は1288件と過去5年間で最も多く、年齢別に30代、40代、20代の順に多く、比較的若い年齢での借金苦が目立っている。「借金の一本化を勧めるダイレクトメールが届いたので融資を申し込み、信用確認のため数十万円を振り込んだのに融資されない」「10年来の借金に苦しんでおり、金利を安く計算してくれる方法があると聞いたが、どうしたらよいか」といった相談が寄せられている。


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問い合わせ500件突破

長浜市、税源移譲で「高い」殺到
 税源移譲で6月から住民税が変更されたことに伴い、「高い」「計算間違いでは」など市町への問い合わせが相次いでおり、職員は連日、説明に追われている。
 税源移譲は、国の所得税を地方の住民税へ税源を移し替えること。ほとんどの納税者は、所得税が減る代わりに住民税の請求額がアップした。
 独身で給与収入が300万円の場合、所得税は12・4万円が6・2万円(6・2万円減)となる代わり、住民税は6・45万円から12・65万円の倍(6・2万円増)。
 夫婦+子供2人(うち1人は特定扶養親族=16~22歳)で給与収入が700万円の場合、所得税は26・3万円から16・55万円(9・75万円減)へ。一方、住民税は19・6万円から29・35万円(9・75万円増)。
どのケースも、所得税の「減税」分と同額だけ住民税が「増税」され、負担額の合計税額は変わらないが、定率減税廃止の分、税負担は増えている。
 独身で給与収入400万円の場合、2・6万円増。給与収入700万円の夫婦+子供2人の場合4・1万円の増。年金収入200万円の独身の場合、2年前は非課税、昨年は約7700円だったが、今年度は2万8000円に膨れ上がった。
 長浜市は15日に納税通知書を発送したが、その直後から問い合わせが殺到し、20日までに530件(国保税の問い合わせ含む)を突破した。
 このほか、虎姫、湖北両町にも各30件の問い合わせがあった。


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菩提樹が見ごろ

虎姫、五村別院
 虎姫町、五村別院で菩提樹(ぼだいじゅ)の花が見ごろを迎えている。
 菩提樹はシナノキ科の落葉高木。小さな花は房状で下向きに垂れ、淡黄色。
 境内には高さ3㍍ほどの老木があり、甘い香りに誘われて、ハチなどが群がっている。ここ数日が見ごろ。


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蔵人の酒米「天地の唄」

冨田酒造が本格生産を開始
 木之本町木之本の冨田酒造は蔵人の酒米を使った酒「天地(あめつち)の唄」を本格的に生産する。
 同酒造では地元の米と水をふんだんに使った新酒を作ろうと、無農薬の大規模農業を営み農閑期に蔵人をしている前田荘一郎さん(30)=余呉町上丹生=に酒米「玉栄」の栽培を依頼。今年、50㌃の田んぼで2・4㌧の生産を見込んでいる。
 昨年、試行的に醸造したところ「しっかりした味わい」が人気を呼び、今年も作ることになり、同酒造では「蔵人が作った自信作。酒の原点である米の大切さを知ってほしい」と話している。


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草刈り機の事故多発

跳ね石、刃が当たり負傷、注意を
 県はこのほど、06年の農作業事故の統計をまとめた。
 これによると県内で発生した事故は45件。機種別では草刈機が最も多く13件、次いでトラクター(10)、コンバイン(4)の順。
 草刈機では跳ねた石が目に当たり負傷したり、隣で作業していた人の刃が当たりケガをしている。このほか、年齢別では60歳以上の事故が全体の6割を占めている。
 県では▽滑りにくい靴、防護めがねの着用▽作業前に石や空き缶などを取り除く▽刃に巻き付いた草はエンジンを止めてから取り除く▽人が近づいてきたらエンジンを停める―よう注意を呼びかけている。


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2007年06月20日

往時の活気、振り返ろう

23日、七条町で映画会や写真展
 長浜市の七条町まちづくり委員会(浅井節男委員長)は、昭和初期まで地元にあった娯楽施設「昭和倶楽部」を再現しようと映画会を企画し、23日午後7時から地元の会館で記録映画の上映会や、住民提供の写真展を開く。
 昭和初期、七条町には「オーミケンシ」など複数の紡績工場があり、多くの工員が生活を営んでいた。1937年(昭和12)から翌年にかけて、地元の実業家らによって昭和倶楽部が建築され、芝居やトーキー映画の上演で多くの町民で賑わった。戦後間もなく解体され、紡績業の低迷とともに地元の賑わいも失われた。
 同委員会では活気のあった当時の様子を知ってもらおうと、昭和倶楽部に見立てた映画会を開き、昭和初期の日本の記録映画を上映。また、100年以上前の親子3代での記念写真や、能舞台の様子のほか、舗装前の駅前通りなどモノクロ写真16枚を紹介する。戦時中の服装がうかがえる写真もあり興味深い。
 浅井委員長は「昔は商店街が並び、秋はゑびす講で賑わったといい、今の街灯はその名残り。映画や写真を通して往時の良き時代を振り返ってもらえれば」と話している。


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米国高校生、書道で交流

長浜北星高で、異文化楽しむ
 米国ミシガン州のガーデンシティ高校の生徒が19日から姉妹校の長浜北星高校を訪れ、生徒同士の友好を深めている。
 両校は1992年から交流を始め、毎年、訪問と受け入れを交互に続けている。今年はガーデンシティ校で日本語を専攻する生徒11人と引率教員2人が訪れた。
 20日には書道の授業に参加し、北星生徒の手ほどきで、半紙に筆で「風」の文字を書いた。新年イベントの書初めなど、書道経験のある生徒ばかりで、北星生徒も驚くほど、手馴れた様子で筆を走らせていた。
 なお、一行は21日に体育祭に参加して友好を深め、22日には黒壁界わいを散策。23日から京都などの国内旅行に出掛け、来月2日に出国する。


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各界から参列1500人

新木産業・前代表のお別れの会
 新木産業(株)の創業者で、新木グループの前代表・新木佑和氏の「お別れの会」(委員長=びわこ銀行・山田督頭取)は19日、高月町の北近江リゾートフォーラムで行われた。
 会の冒頭、故人が尽くした岳心流詩吟の滋賀岳心会が追悼の詩を吟詠した。参列者は山下英利参議院議員、国松善次前知事、角川誠県議会副議長、高橋政之長浜商議所会頭、西島喜紹長信理事長、川島信也長浜市長ら湖北各首長、地元県議、町議のほか、各地からの業界、商工関係、文化団体、従業員ら約1500人にのぼり、故人の生前の徳と活躍を偲び別れの献花をした。


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1万株のアジサイ余呉湖で色づく

 余呉湖畔の1万株のアジサイの花が色づき始めた。
 余呉町が12年前、国民宿舎近くに植えたもので、アジサイ園の約半分が青やピンクに変わってきた。
 見ごろは今月下旬になりそう。


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「直弼の判断は現実的」

田原氏、開国カンファレンスで
 井伊直弼の開国決断の核心に迫る「開国カンファレンス」がこのほど、滋賀大講堂と彦根城博物館で開かれた。400年祭実行委の主催。幕末の開港都市・横浜での4月開催に続く第2段で、講演やディスカッションが行われた。
 ジャーナリストの田原総一朗氏が「開国 井伊直弼」をテーマに講演。江戸幕府が欧米列強から迫られた通商をめぐって開国佐幕と尊皇攘夷に二分された当時の国論について、「直弼の開国は現実的な判断。それに比べて攘夷は理念的。現実世界を知らない理想論だ」と述べた。また、「清がアヘン戦争で英国に敗れ侵食されており、強大な列強に狙われていることを知っていた」「太刀撃ちできないうちは米国と手を結び、力をたくわえようとの意図」と開国の根拠を推量。開国論を取り合わなかった朝廷や水戸藩らの攘夷強行論について「現実を踏まえない理想論は極めて危険」と語った。
 さまざまな時事にも触れ、社保庁の年金問題や7月の参院選について田原氏は、安倍首相を「直弼でなく水戸藩的」と指摘しながら「社保庁問題は安倍さんは悪くない。ただ影響はある。自民は47議席を下回ると政権危機に陥る」。
 憲法問題では「今の憲法は戦後、米国が日本弱体化を図り押し付けたものだが、自民と民主がケンカしているので改正しようがない」と分析した。


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2007年06月19日

伊香の林監督が受賞

高野連、イヤー・オブ・ザ・コーチ
 伊香高校野球部の林勝監督(65)=木之本町千田=は日本高校野球連盟(高野連)から球界の発展に尽くした指導者に与えられる「イヤー・オブ・ザ・コーチ」に選ばれた。
 林監督は能登川高を皮切りに長浜、八幡商業の3校で39年間、監督を務め、計9回に甲子園に出場。西武ライオンズの西川純司投手をはじめ、大学、社会人へ優秀な選手を輩出している。
 「甲子園請負人」の異名をとり、一度は現役を引退したが、古豪復活を期待する伊香高OBや地元の要請で昨夏から同高の采配を振っている。
 林監督は野球について「奧が深く、裏切らない。特に高校野球は無限の可能性を秘めており、選手だけでなく自分自身も勉強」と話し、「長い間させてもらえたのは皆さんのお陰。初心を忘れず野球に尽くしたい」と受賞の喜びを語っている。
 7月14日、全国高校野球選手権滋賀大会の開会式で表彰される。県内ではこれまで伊香高校元監督の西岡義夫さん(湖北町海老江)ら5人が受賞。現役監督の受賞は初。


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家族団らんの食事を

山東議員が「食育」テーマに講演
 元科学技術庁長官の山東昭子参院議員が18日、長浜市の市民交流センターで食育をテーマに講演し、約120人が耳を傾けた。
 山東議員は「今の日本は飽食の時代で、良い意味でも悪い意味でもアメリカナイズドされ、ファーストフードが多くなった。食生活がファーストフードに偏る子どもが非常に多くなり、働く母親は時間に追われ、子ども達にご飯を作ってあげられない」と現代の食生活に憂いを見せた。
 食事スタイルについても「部活動や塾で子どもの帰宅時間が遅くなり、一人の夕食、いわゆる『孤食』が増えた。同じ食卓でも、家族で食べる物が違う『個食』もある」と指摘し、「同じ食卓で、同じ物を食べることで家族の触れ合いがある」と家族団らんの食事を訴えた。
 また、学力低下や少年少女の犯罪には、朝食が影響しているとし、香川大の研究結果を紹介。30兆円に上る医療費についても「少しでも薬を使わないで、予防医学を身に付ける。そのためには食育の推進が大切」と話した。


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何か良いことあるかも

小宮さん宅の「幸福の木」に花
 宝くじ当たるかな―。長浜市鐘紡町の小宮正春さん宅の「幸福の木」が花を咲かせ、甘い香りを漂わせている。
 幸福の木は熱帯原産の観葉植物として家庭や職場などで良く見かけるが、花を付けるのはごくまれ。学名の「ドラセナ・フレグランス・マッサンゲアナ」というように強い芳香(フレグランス)がするのが特徴。ハワイでは「家の前に置いておくと良いことがある」との言い伝えがあり、「幸福の木」との和名がついた。
 小宮さん宅では2週間ほど前、突然先端の部分から茎が伸び始め、いくつもの小さく白い花弁を球状に寄り添うように咲かせた。妻の法子さんは「4、5年ほど前から育てていますが、花が咲いて驚いた。何か良いことがあるかもと、さっそく宝くじを買いました」と話している。


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家族で五目釣り体験

大郷屋が企画、7月1日、尾上港
 長浜市祇園町、フィッシングハウス大郷屋は7月1日午前7時半から湖北町の尾上港で初心者向け「五目釣り体験フィッシング」を行う。
 ここ数年、全国的に子どもたちの自然体験の場が減っている。湖北でも琵琶湖が近くにありながら釣りを経験したことがない子どもが多く、同社では釣り文化の継承と自然の保全を兼ねた釣行を企画した。
 釣り方はスタッフがアドバイス。終了後、琵琶湖清掃の日に合わせゴミ拾いをする。竿、仕掛け、エサは同社が準備。バケツ、軍手など持参。先着10家族。参加費1家族300円。問い合わせは大郷屋TEL(62)5365へ。


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園田長浜署長もPR

外国人不法就労防止で街頭啓発
 長浜署と長浜・東浅井地区外国人雇用・支援ネットワーク(北村良蔵会長)は19日朝、JR長浜・虎姫両駅で来日外国人の不法就労防止啓発を行った。
 県内の外国人は昨年12月末現在、約3万人がおり、うち長浜市には4000人が滞在。年々、増加傾向にあるが、不法残留者も多く、その数は約22万人と言われる。
 この日は北村会長、園田修署長をはじめ、会員ら20人が「不法滞在、不法就労防止のための理解と協力を」と書かれたチラシと啓発グッズを通勤客に手渡した。


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2007年06月18日

グンナイフウロなど見ごろ

伊吹山「新緑ドライブ」シーズン
 お花畑で知られる伊吹山で初夏の高山植物・グンナイフウロやオドリコソウの花が見ごろを迎えている。
 山の関係者によると、今年は4月の冷えで、高山植物の開花は2週間程度遅かったが、今月に入り初夏の花イブキシモツケ、カノコソウ、クサタチバナ、ヒメレンゲなどが開花し始めた。
 中でもグンナイフウロは梅雨時の代表的な大輪。淡紅色で山頂を彩り、ここ2週間ほどが見ごろ。
 また、伊吹山ドライブウェイは今、絶好の「新緑ドライブ」シーズン。土日は約1000台の車が初夏の伊吹山を楽しんだ。


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「安定政権与党で改革を」

自民山下氏、長浜で決起大会
 参院選を前に、自民現職の山下英利氏の決起大会が17日、長浜商工会議所で開かれた。山下氏は年金問題や官僚天下りに触れ、「国民の怒り、不安、不信を取り除き、安定して政権与党として改革を進めたい」と決意を語った。
 大会には、藤井勇治衆院議員、川島隆二、野田藤雄両県議のほか、川島信也市長ら湖北地域2市6町の8首長をはじめ、党支持者ら約250人が出席した。
 山下氏は年金問題について「政治の責任、政権を預かっている一因として、目の行き届かなかった社会保険庁の不始末に心からお詫びする」と語ったうえで、「1日も早く国民の不安を解消することが自民党の責任の果たし方。国民の安心できる新しい制度作りを全力で頑張る」と述べた。
 また、「年金の5年間の時効を廃止する法案、社会保険庁を解体して透明性の高い組織に改革する法案、官僚の天下りを規制する公務員制度改革法案の3つを参議院で審議しているが、しっかりした法案のためにも、会期延長も辞さない」と、参院選公示日が予定の7月5日以降にずれ込むことを示唆した。
 公明党との連携については「共闘を組み、連立政権の中で、小泉、安倍政権が改革を進めてきた。今回の選挙でも共闘しながら必勝を目指したい」と語った。


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適正な学校規模検討へ

小規模校、統廃合への布石?
 生徒数の増減を配慮した小学校などの規模を検証するため、長浜市は今月中にも「学校規模等適正化検討委員会」を設置する。
 市内では長浜小の児童数が1000人を超えている反面、上草野や田根が100人を割り込み、規模格差が著しい。辻川作男・教育部長は先の市議会一般質問で、少子化による人口減少で学校や幼稚園の小規模化が進み、▽社会性、習慣性を培うことが困難▽クラス替えができない▽運動会、クラブ活動が難しい―と語っていた。また、その逆にマンションや住宅開発で大規模校が生じ、学校運営に問題が生じる懸念も指摘した。
 検討委は保護者、地域代表、有識者、学校関係者ら15人程度で組織。小規模、大規模校の長所短所を洗い出し、子ども達に望ましいクラス数を検討する。
 生徒の少ない学校を対象にした統廃合が前提では、との見方もあるが、辻川教育部長は「保護者には、クラス替えができる規模が良いという意見や、小規模のほうがほのぼのしていて良いとの意見がある。どの規模が子ども達の教育環境に良いかを探りたい」と語り、統廃合前提を否定している。


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夏はマリンスポーツ!

7月にヨット、カヌー体験教室
 長浜文化スポーツ振興事業団は7月に実施するヨット、カヌー体験教室の参加者を募る。詳細は次のとおり。
 【ヨット】15日午前10時から長浜ヨットハーバーで。長浜ヨットクラブ会員の協力で、琵琶湖に繰り出す。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)。定員30人。受講料1500円。
 【カヌー】16日午前9時、午後1時からの2回、長浜市池奥町の西池で。B&G財団養成指導員がパドルのこぎ方などを指導。対象は小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)。定員各回20人。受講料1000円。
 申し込みはいずれも今月25日から同事業団TEL(63)9806へ。先着順。


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2007年06月16日

豊公園の桜、ピンチ

てんぐ巣病が蔓延、治療急務
 長浜市、豊公園のソメイヨシノ全体がてんぐ巣病に侵され、枯死を含めた深刻な状態にある。福永利平議員が先日の市議会一般質問で早急な治療を訴え、市は今年度中に樹木医と協力して治療を始める方針。
 豊公園の桜は大正天皇即位を祝って1000本のソメイヨシノを植えたのが始まり。植え替えなどを経て現在約800本があり、樹齢は50~60年を中心に古いものでは90年になる。
 市によると2年前に樹木医が調査したところ、ソメイヨシノ全体がてんぐ巣病にかかっていることが分かった。てんぐ巣病は、病原菌による伝染病で、ホルモンバランスが崩れ、異常な数の枝が出る。このため栄養分が不足して花を付けず、放置すれば枯死することも。
 市議会で福永議員が「今年は満開の時に花をつけず、緑の葉っぱが多くみられた。ほっとけば枯死する。1日も早い対策を」と求め、溝口重夫都市建設部長も「病状は深刻。樹木医と桜の植え替えを念頭に対応したい」と答弁した。
 市都市計画課では、今年から薬剤噴霧による防除と、病巣部分の切除、切り口の消毒などに取り組むことにしている。


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「参院選挙で世直しを」

民主・徳永氏、臨湖で訴える
 民主党滋賀2区総支部は15日、長浜市港町の臨湖で、参院選に立候補する前県議・徳永久志氏を「励ます集い」を開き、「選挙でしか政治を変えられない」と気勢をあげた。
 集いには田島一成衆院議員、田中章五、西川敏輝両県議、湖北地域の市町議、連合滋賀湖北地域協議会の役員をはじめ、労組関係者、党支持者ら約210人が参加。
 徳永氏は「サラリーマン家庭に生まれて、サラリーマン感覚を大事にした政治に取り組んできた」「地方政治の最前線で戦ってきたが、国の法律、制度が足かせとなって実現できないこともあった」と、2期8年の県議生活を振り返った。
 「増税」「子育て」「年金」「政治と金」の4つの課題を取り上げ自民の政策を批判。特に年金問題では「民主党が1年間調査して明るみになった。国会で追及しなければ、このまま隠されていた」と語り、自民党の対策では消えた5000万件の記録のチェックは無意味だと語った。
 最後は「今回の選挙で世直しを。政治のあり方を変えるには選挙しかない」と締めくくった。


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パラグアイで算数指導

元南郷里小教諭の山本さん
 長浜市立南郷里小学校で今春までの4年間、教鞭をとっていた山本豊さん(28)=東近江市百済寺=が27日から2年間、南米パラグアイに青年海外協力隊員として赴任する。
 大学生のころボランティアで台湾の老人福祉施設や学校を訪れたことがある山本さんは、南郷里小で児童と接するうちに、教育の行き届いていない国の子ども達のために、自分の経験を生かしたいと思い、隊員に応募した。
 パラグアイでは首都アスンシオンから北東70㌔のトバティ市の小学校で算数を教える。パラグアイでは暗記中心の教育が主流で先進国に比べ教師の算数指導力が劣っており、教師の育成にも取り組む。山本さんは「今までの教師生活で培った技術で現地の子ども達、先生の力になれれば」と抱負を語っている。
 15日には川島信也市長を表敬訪問し、「パラグアイで学んだことを日本の先生や子どもに還元したい」と語ると、川島市長は「体に気を付けて頑張って下さい」とエールを送った。


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浅井氏と姉川合戦テーマ

長浜城歴史博物館で、初公開資料も
 長浜城歴史博物館で16日から、戦国武将・浅井氏と姉川の合戦をテーマにした企画展が始まった。
 浅井氏は3代、約50年にわたって北近江を統治したが、1570年、織田信長と徳川家康の連合軍と戦った姉川合戦で破れ、勢力を衰退させた。
 企画展では、姉川合戦を描いた唯一の屏風絵で、軍記物「江州姉川戦記」を絵画化した「姉川合戦図屏風」を地元初公開するほか、今回の企画展の調査で彦根藩井伊家の家臣・田中家から発見された姉川合戦図・虎御前山城図などを張り合わせた屏風を緊急展示。計25件の資料で、当時の歴史を振り返っている。
 入館料は大人400円、小中学生100円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時まで。7月17日まで。


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帆掛け船キュウリ

蓮井さん方で
 長浜市安養寺町の団体職員・蓮井俊昭さん方で実の中央から葉が出た珍しいキュウリがとれた。
 15日の朝、蓮井さんが畑で見つけたもので、長さ20㌢ほどの実の真ん中から長さ8㌢ほどの葉が1枚飛び出ている。
 蓮井さんは長年、農業指導員をしているがこのようなキュウリは初めて。帆船に似ていることから「帆掛け船キュウリ」と名付けた。


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県文学祭の作品募集

小説、童話、詩など10部門で
 滋賀文学会は第57回県文学祭の作品を募集している。各部門の規定は次のとおり。
 ▽小説=400字詰原稿用紙40~50枚。1人1篇。時代・現代問わず。
 ▽随筆・評論=同5枚。題自由。1人1篇。
 ▽童話=同15枚以内。1人1篇。
 ▽詩=同2枚以内。1人2篇以内。
 ▽作詩=同2枚以内。1人2篇以内。
 ▽短歌=近詠1人3首。
 ▽俳句=年間を通して雑詠1人3句。
 ▽川柳=題「虫」「拭く」。
 ▽冠句=題「かえり咲く」「わが宝」「悠々と」1人3句。
 ▽情歌=題「用事」「密か」「コース」。1人3章。
 県内在住、在勤、通学者(小中生除く)。締め切りは8月31日。応募料1000円。問い合わせは事務局長・中村憲雄さんTEL(62)2507へ。


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2007年06月15日

犯行現場、撮った!

ハクビシン、松井さん宅で盗み食い
 盗み食いの犯行現場をパチリ―。長浜市野瀬町の松井源弥さん(72)はこのほど、自宅に上がり込んで鯉のエサを盗み食いするハクビシンの写真を撮ることに成功した。
 6月4日午後4時ごろ、日課となっている鯉のエサやりにと勝手口に回ったところ、得体の知れない動物がごそごそ。部屋でカメラを取ってきた松井さんは、そーっと近づき、写真をパチリ、犯行現場を「押さえた」。束の間のにらめっこの後、逃げ出したその動物、写真を現像したところハクビシンと判明。
 長年、野瀬町でモグサ製造卸「松井権兵衛商店」を営んでいる松井さんは「浅井の山奥なのでイノシシやアナグマ、猿は見慣れているけど、ハクビシンは初めて。とても驚いた」と話している。


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山内町長が出馬表明

虎姫、2期目へ、合併へ意欲は15日の町議会一般質問で9月25日告示、30日投開票の同町長選に出馬する意向を明らかにした。
 藤森隆生議員の「次期町長選の意向は」との質問に答えたもので、同町長は「新法での合併はラストチャンス。町を思うエネルギーはまだ残っている。幾つかの課題もあり、皆さんの支援、支持が得られるなら、舵取り役に取り組みたい」と2期目へ向けての意欲を示した。


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藤居親子、湖北代表

いい歯コンクール
 親子でいい歯コンクールが14日、長浜保健所で開かれ、湖北地域の代表に長浜市加田町の藤居佐似子さん(36)、晃君(3)親子が選ばれた。
 コンクールには湖北地域2市6町の代表8組が出場し、歯科医が口腔内の健康をチェックした。藤居さんは「飴をあまり食べさせず、食事やおやつの後には、お茶を飲ませています」と話している。


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ラベンダーいかが?

週末、宮司町で催し
 ハーブ愛好団体「みずラベンダー」(林一枝会長)は、16、17、23、24日の4日間、長浜市宮司町のハーブ農園でラベンダーまつりを開く。
 10~60代の男女約30人が約180平方㍍の農園で約60種のハーブを栽培。毎年6月にはラベンダーが開花し、豊かな香りと色を楽しめる。
 4日間、ラベンダーの摘み取り(300円)、ハーブを使った洋菓子の販売、石けんなどのクラフト講座、ハーブ栽培相談などがある。午前10時から午後4時。


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米寿、傘寿祝い書画展

伊藤さん、草野さん、文芸会館で
 長浜市分木町の伊藤寿泉さん(88)、鍛冶屋町の草野星慈さん(80)による書画二人展が15日から長浜文芸会館で始まった。17日まで。
 2人の指導する書画愛好団体「翠(みどり)の書の会」主催で、それぞれの米寿、傘寿を祝う展示。2人は元教職員仲間で、伊藤さんは定年退職後、京都の書家・杭迫柏樹氏(日本書芸院理事)から指導を受けた。
 同展では掛け軸や額にした書をはじめ、日本画など約100点を展示。市展、県展の出品、入賞作品のほか、同会社中の作品も並べている。午前9時から午後5時まで。


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2007年06月14日

元気なモノ作り「湖北精工」

カップ印刷機のトップメーカー
 長浜市東上坂町の機械メーカー「湖北精工」(小川彰三社長・従業員160人)はこのほど、経済産業省の「元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれた。
 同省は高度なモノ作り技術や地域経済を支える中小企業の事業内容を国民にPRし、企業のやる気や若年層を中心としたモノ作りへの関心を高めるため▽国内外の市場で高いシェア▽他社に真似できない技術▽地域資源を活用▽意匠やデザインで新市場を開拓―している全国の300社を選定した。
 同社は昭和17年、大手企業の協力工場として発足。その後独立し、自社ブランドで、曲面の容器に印刷できる特殊印刷機を開発。ラーメン、ヨーグルト、飲料などカップ印刷機のシェアは国内100%を誇る。
 最近では自動車、液晶パネル、タイヤ製造設備機械などあらゆる分野の自動省力化機械を製造している。
 小川社長は「設備と人間、どちらが欠けても優れた機械を作ることはできない。機械を作る人作りが大切。時間をかけ、モノ作りが上手く継続できた」と喜びを語っている。
 感謝状贈呈式は19日、東京国際フォーラムの席上で。


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公示間近、4氏長浜入り

参院選で、決起集会や講演
 参院選の公示(7月5日予定)を間近に控え、15日以降、立候補予定者が相次いで長浜入りする。決起集会や講演会で党支持者の引き締め、新規開拓を図り、前哨戦を加熱させる。
 自民現職の山下英利氏は17日午後2時から長浜商工会議所で決起集会。藤井勇治衆院議員らも応援に駆けつけ、再選へ向け支持を呼びかける。
 民主新人の徳永久志氏は15日午後6時半から長浜市港町の臨湖で「励ます会」。田島一成衆院議員らと議席奪取を誓う。
 共産党新人の坪田五久男氏は16日に湖北入りし、長浜や米原の駅前、スーパー前で街頭演説を行う。
 また、自民比例区の山東昭子参院議員は、地元支持者の招きで18日午後2時から市民交流センターで食育をテーマに講演する。


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宿泊・滞在型観光が鍵

長浜市、経済波及効果を分析
 長浜市を訪れる観光客による経済波及効果は、宿泊・滞在型の拡大と、団体誘客が鍵となることが、市の調査で分かった。
 観光客の消費動向や観光パターン、経済波及効果を分析するため、2005年から2年間、季節ごとに観光客から聞き取り調査を実施。14日、その分析結果を発表した。
 観光客は50代以上が55~56%を占め、20代以下はわずか13%。特に盆梅展が開かれる冬季は全体の7割を中高年が占めている。リピーター率は6割にのぼり、冬季は3分の2まで増加している。個人旅行が6~7割で、その滞在時間は平均3時間半程度。
 観光消費額は日帰りと宿泊で4倍の開きがあり、例えば2007年冬季の場合、日帰り客の平均5618円に比べ、宿泊客は2万9875円を消費している。
 市観光振興課では「宿泊・滞在型観光を推進し、団体客を誘客できるイベントの開催で、経済効果の拡大を図りたい」とコメントしている。


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ど根性キノコお目見え

バイパスの歩道にヒトヨタケ
 長浜市平方町の国道8号線バイパスの歩道でアスファルトを突き破った「ど根性キノコ」が見つかり、話題となっている。
 生えているのは湖北地域振興局の東側で、2株あり、いずれもアスファルトを押し上げ、顔をのぞかせている。キノコに詳しい滋賀大学の横山和正教授によると、これはヒトヨタケ。食用キノコだが、酒といっしょに食べると中毒になり、ゴミや藁(わら)、雑草などを埋めた場所から発生しやすいという。
 通りがかった人は「元気があって、うらやましい」と嘆いていた。


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佐和山城の盛衰、たどる

長浜城歴史博物館で企画展
 長浜城歴史博物館で12日から企画展「彦根藩誕生前夜―佐和山城の盛衰と関ヶ原合戦」が始まった。7月26日まで。
 彦根城築城400年を記念したシリーズ企画の第2弾で、佐和山城と長浜城の運命を、関連資料でたどる。
 佐和山城は北に入江内湖、西に松原内湖を抱え、東には鈴鹿山脈の山々が迫る立地で、京都から北陸や東海地方を結ぶ交通の要衝に建てられていた。このため、戦国時代には争奪の対象となり、浅井長政、織田信長、羽柴秀吉、石田三成ら有力武将が支配下に置いたが、関ヶ原の合戦後はその役目を終えた。一方、秀吉によって築城された長浜城も豊臣家滅亡後の1615年以降、城主不在の廃城となり、歴史の舞台から姿を消した。
 同展では江戸時代に描かれた「佐和山古図」や、長浜城の最後の城主となった内藤信成の自筆の書状など24点を展示している。入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時まで。


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2007年06月13日

エコタウンの再来?

セメント工場跡地でキルン稼働
 エコタウン構想がとん挫した住友大阪セメント伊吹工場跡地で施設の一部を再利用する計画が浮上している。地元に対して産廃焼却施設「キルン」の再稼働が示されており、周囲の環境汚染が危惧されている。
 同工場は2000年から操業休止状態。県と旧伊吹町は04年、産廃を建材などに再資源化する「エコタウン構想」を計画したが、地元住民の反発で中止に追い込まれた。
 その後、具体的な計画は浮上しなかったが、同社は先月末、長浜の不動産業・マルア興産と、現状の施設と敷地約25㌶を1億5000万円で譲渡する契約を結んだ。
 地元説明会によると施設の一部を残して解体し、人工ゼオライトを生産する計画。ゼオライト(沸石)は水晶のような結晶で、スポンジ状の小さな孔が無数にあり、イオン交換材、触媒、吸着剤として利用。人工ゼオライトはさまざまな性質を持ち、水質・廃棄ガス・土壌浄化などに利用できる。
 製造過程で焼却灰を必要とするため、同社ではキルンを再活用して産廃などを燃やし、年間15~20万㌧の焼却灰で1万㌧のデオライトを生産する計画だが、キルンの焼却能力はその10倍以上、年間200万㌧。焼却炉は何かを燃やし続け、常に1200度の高温状態に保たねばならない。
 12日の米原市議会一般質問でもこの問題が取り上げられ谷田武一議員は「エコタウン構想と一体化の話。周囲におよぼす環境汚染が危惧される」と指摘。
 平尾道雄市長は業者から正式な事業申請が提出されていない、と前置きした上で「現工場は解体すべき。セメント会社も大企業(持ち主)としての責任があり、最後まで成り行きを見届けてほしい。あのキルンから再び、煙があがるのは疑問。エコタウンの再来は懸念する」と釘を刺した。


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市議会一般質問終える

長浜キヤノン産廃問題などで議論 
 11日から始まった長浜市議会一般質問は13日終了した。12日午後から9議員が質問に立った。
 長浜キヤノンによる産廃不法投棄問題で、浅見信夫議員は「明らかな公害防止協定違反だ」と訴え、工場誘致条例に基づいて交付した助成金を返還させるよう求めたが、市は同社が県の指導に従い土壌改善に取り組んでいることなどを理由に拒否した。
 市は「工場設置奨励に関する条例」に基づいて、固定資産税から算出した助成金累計1億9200万円を同社に交付しており、浅見議員は「公害防止協定違反の場合は返還を求めることができる」と、市に迫った。
 中川勇産業経済部長は「県の指導、市の申し出に従って土壌改善しており、指定の取り消しや助成金の返還は考えていない」と答弁した。市側は、土壌汚染判明後、速やかに報告し、改善工事をしていることから、協定に違反していないとの認識だが、浅見議員は「公害防止協定の形骸化だ」と批判し、「協定に基づいて平時から指導の徹底を」と求めた。
 この問題は、同社が2002年7月から03年11月にかけて敷地内に脱水汚泥やプリンターのトナーなどを埋設し、土壌から環境基準値を上回るフッ素、鉛を検出したもので、現在、土壌改善工事に取り組んでいる。
浅井支所の活用は?
市「検討したい」

 吉川富雄、西尾孝之、伊藤兵一郎議員らは市役所浅井支所の有効活用を求めた。
 浅井支所は平成元年、当時の浅井町役場として開設し、現在の耐震基準を満たした物件。3階建てだが、合併後は1階部分しか使用しておらず、耐震基準を満たしていない本庁舎からの機能移転など、有効活用を求める質問が相次いだ。西尾議員は「職員も20人ぐらいしかおらず寂しい。庁舎を活用することで、浅井の人々も喜ぶ」と質問し、長井善教総務部長が「本庁舎の狭あい化、老朽化、耐震化の観点から支所の活用を検討したい」と答弁した。市によると、すでに職員レベルで課や関係団体事務局の移転について検討しているという。
びわ中にプールを
市「21年度以降に」

 老朽化のため12年もの間、使用不可能になっているびわ中学校のプールについて、金山正雄議員が改築の予算化を求めたが、辻川作男教育部長は「平成21年度以降に取りかかりたい」と語った。
 同校のプールは昭和45年に開設されたが、老朽化のため平成8年に使用中止となり、以来、水泳の授業は浅井地区のB&Gプールで実施している。毎年、改築を求める要望が出ているが、旧びわ町の財政事情が厳しかったこともあり、放置されている。
 辻川教育部長は、合併以前から計画のあった南小、湯田小、びわ幼稚園の建設や耐震工事などを優先することに理解を求め、「大規模事業が峠を越えてから、具体化に取り組みたい」と答弁した。


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新三田に新地蔵堂

住民から寄付募り
 長浜市三田町、新三田の公園に新しい地蔵堂が完成し、このほど落慶法要が営まれた。
 20年程前に新三田一帯の造成工事の際に出土した地蔵2体を安置していたが、地蔵堂が老朽化したことから、地元の甲斐博之さん(49)らの呼びかけで自治会の住民から寄付を募り、新調。新しい地蔵堂はヒノキ造り、銅板屋根で土台は御影石。地元の東匠住建が手掛けた。10日の落慶法要では地元住民約30人が参列し、完成を祝った。


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2007年06月12日

今秋にも新庁舎検討委設置

川島市長、市議会で明かす
 長浜市の川島信也市長は11日、老朽化に伴う新庁舎の建て替えについて、今秋までに庁内に検討委員会を立ち上げることを明らかにした。市議会一般質問で、茂森伍朗議員の質問に答えた。
 茂森議員は「庁舎の機能をはじめ、あらゆる課題をクリアするまでには大変な時間と労力が必要。早期に準備委員会を立ち上げるべき」と求めた。
 川島市長は「部内で調査するため、検討委員会を秋頃までに立ち上げ、市民の十分なコンセンサスをとる必要がある」などと答弁した。
 川島市長は昨年9月議会で、新庁舎の位置について任期中に「議論の入り口に入る」としていた。現在の本庁舎は昭和27年、別館は49年に建てられた。老朽化が著しく、現在の耐震基準を満たしていない。
虐待、長浜でも増加
6年前の2・5倍

 長浜市議会は11日に続き12日も一般質問を行った。11日午後から12日午前にかけて8議員が質問に立った。
 溝口治夫議員は、2006年度に県内の子ども家庭児童センターに寄せられた虐待相談件数が、虐待防止法が施行された00年の約2・5倍に増加したことを取り上げ、市内の児童虐待の実態と市の対策を質問した。
 市によると、06年度に市児童家庭センターに寄せられた相談は67件で、00年度の27件と比較すると約2・5倍になっている。内訳(重複あり)は心理的虐待40件、身体的虐待26件、育児の放棄・怠慢21件、その他1件。虐待者は実母45件、実父15件、義父4件、義母2件などで、草野豊健康福祉部長は「子どもにとって最も信頼する母親が3分の2以上を占めている」と述べた。
 また、「緊急性のあるものは彦根子ども家庭相談センターや警察の生活安全課と連携して、児童の保護にあたっている」と語り、虐待の未然防止のため、子育て支援講座や育児支援訪問、児童福祉士の配置などに取り組んでいることを報告した。
海外派遣の存続を
市、不公平感解消へ

 寺村正和議員は、市が見直しを進めている中学生の海外派遣制度の継続を求め、「海外派遣基金」の設置を提案した。
 海外派遣は旧長浜が米ホランド市、旧浅井が豪ウェントワース町、旧びわが米ベルビュー市との相互交流を行っているが、派遣人数や回数などに差異があり、市では不公平感是正のため見直しを検討している。辻川作男教育部長は公平性の観点から見直しが必要としながらも、「当面は継続したい」と語った。基金についても「大変よい提案」と前向き答弁。
実態把握は困難
はしか未罹患児

 林多恵子議員は、首都圏を中心に蔓延するはしか問題を取り上げ、予防接種を受けず罹患歴のない子どもを把握するよう求めた。
 草野健康福祉部長は「1歳から小学校低学年までの予防接種率はおよそ70%前後で、未接種児は30%くらいと想定される」としたが、「すでにはしかに罹った子どもの割合を確実に把握する方法は見つからない」と、実態把握は困難だとした。
総理来訪の成果は?
 山口忠義議員は、安倍晋三総理が今月2日、黒壁や竹生島を視察したことに触れ、「長浜来訪の成果は何か」と質問した。
 川島市長は「黒壁を中心としたまちづくりをご視察頂き、全国に知れ渡るモデルとして評価して頂けた。竹生島ではカワウ対策、懸案の電力供給について、知事から説明があった。安倍総理もカワウの大群を見て、環境の重要性をしっかり受け止めて頂いた」と語り、今月20日に総理官邸で開かれる「地域のお宝発掘自慢大会」に川島市長みずから参加することも明らかにした。
議場に男が乱入
 12日午前11時20分ごろ、長浜市議会の議場に男が乱入、市長や職員に怒鳴り散らす騒ぎが発生した。
 押谷憲雄議長が退出を促したが、男が大声を張り上げたため、議会を一時中断した。男は「市長どこや」などと叫んだが、川島市長は「話すことはない」と無視。男は何度が怒鳴った後、1分程で退出した。
 市総務課によると、男は市長に職員の対応の悪さを直訴するのが目的だったという。傍聴席からの暴言、ヤジは過去にも例があるが、議場への乱入は前代未聞。議場は議長人事などの選挙以外では鍵を掛けないのが通例という。


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三島池周辺はピーク

ほたるまつり開幕、路駐絶えず
 米原市で11日、「天の川ほたるまつり」が始まり、多くの観光客で賑わっている。
 ホタルは先週から出始め、三島池や弥高川では現在、ピークを迎えており、京阪神などから観光バスで見物客が訪れている。
 市では観光スポット周辺に駐車場が無いため、山東庁舎やグリーンパーク山東のほか、シャトルバス(週末)などの利用を呼びかけているが、路上駐車が絶えない。
 このほか、▽フラッシュ撮影▽不用な点灯▽捕獲などをしないよう注意を呼びかけている。イベントは17日まで。


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写真送れません、情報を

鈴鹿の野崎さん、長浜城で撮影
 三重県鈴鹿市の野崎紘一さん(62)が今春、豊公園で赤ちゃんたちの微笑ましい光景を撮影。親御さんに写真をプレゼントする約束をしたが、住所を紛失して困っている。
 野崎さんは川島隆二県議の知人で、4月中旬、友人らと長浜城付近を観光中、4組の親子連れを見つけた。ベビーカーに乗った赤ちゃんたちが横一列で微笑んでいる姿が可愛らしく思わず、シャッターを切った、という。
 母親たちに写真を送る約束を交わし、アドレスを書いてもらったが、紛失して写真が送れなくなった。
 野崎さんは「ウソをついたと思われないためにも、是非、届けたい」と、川島県議の橋渡しで、滋賀夕刊に母親探しを依頼してきた。
 4人の母親は全員20代で、公園近くの仲間らしい。野崎さんたちは男女3人で長浜に来ていた。
 写真に関して心あたりの方は滋賀夕刊新聞社TEL(62)2219へ。


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クジラキュウリ

虎姫の吉田さん方
 虎姫町三川の吉田道治さん(77)方で、クジラのような形をしたキュウリがとれ、話題となっている。
 12日の朝、畑でみつけたもので、実の先に葉が2枚出ており、魚のしっぽのよう。クジラに似ているため、「クジラキュウリ」と名付けた。
 吉田さんは「50年以上、農業をしているがこんなの初めて」と目を白黒。県農産普及課は「葉つき果。寒い夜が続いた時、肥料や水を多めにやるとできやすい。元気の良い証拠」と話している。


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2007年06月11日

市議会一般質問始まる

教職員の勤務実態、企業誘致は?
 長浜市議会6月定例会は11日再開し、一般質問が始まった。この日の午前中は竹内達夫、押谷友之両議員が質問に立ち、小中学校の教職員の勤務環境の改善やサイエンスパークへの企業誘致推進を求めた。
 竹内議員は昨年、文部科学省が40年ぶりに実施した教職員の勤務実態調査を取り上げ、「残業時間は40年前の5倍に増えている」と指摘。「2002年には(市内中学校で)2人の先生が急性心筋梗塞で在職死した。先生の長時間勤務なしには学校経営は成り立たないというが、先生の健康状態をどう把握しているのか」と、勤務実態や健康状態の現状を明らかにするよう求めた。
 北川貢造教育長は文科省の調査について「調査機関が直接、学校に行っており、市教委は把握していない」としたうえで、「一人一人を対象とした勤務実態調査はしていない。校長との面談の中で聞いている」と述べた。教職員の健康状態については「病気による1カ月以上の長期休暇は7人」と答弁した。
 また、竹内議員は4月24日に実施された全国一斉学力テストで、当日修学旅行で参加できなかった長浜北中が27日にテストを行ったことを取り上げ、「すでに25日の朝刊に解答が出ていた。テストを行う値打ちはあるのか」と求めた。北川教育長は「やったことに意義がある」と理解を求めた。
 押谷議員は分譲開始以来、4年半が経過しながら企業誘致が実現していないサイエンスパーク(田村町)について、「長浜ドームで開催される各種イベントの駐車場に成り果てているようでは、地域経済に寄与する生産性が期待できない」とし、「企業誘致をやめて、市役所、市民会館、リゾート開発、住宅団地などにすべきとの声が聞こえてくるのは残念でならない」と語り、誘致の進捗状況を問いただした。
 垣見和則・産業経済担当部長は、現在、外資、国内それぞれ2社と交渉中であることを報告。転用の考えについては、「国においても近畿地域のバイオクラスター(集積地)を担うものとして位置づけられ、インキュベーション施設に支援を頂いている。県の経済振興特別地域でもある」とし、引き続きバイオ関連企業の誘致を進める考えを明らかにした。


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産廃7千立方㍍、完全撤去

米原市番場、最終処分場予定地
 11日の米原市議会一般質問で、湖北広域行政事務センターが米原市番場に計画している一般廃棄物処理場の建設問題で、課題のひとつとなっていた解体業者が現地に野積みしていた大量の木くずが完全に撤去されていたことが明らかになった。
 長浜市大依町の処理施設「クリーンプラント」は平成26年度末には満杯の見込み。同センターでは番場地先を次の候補地として地元と交渉を続けているが、予定地には解体業者が一時、約7000立方㍍もの家屋の解体木くずなどを山積み。県は同11年に撤去命令を出したが、長年、放置されたままだったため、地元住民から行政などへの不信が高まり用地買収などが難航していた。
 この日の説明では昨年7月末、業者により産廃は完全撤去。跡地の水質、土壌検査の数値はいずれも環境基準値以下だった。
 音居友三議員の質問に、野一色義明経済環境部長は「(クリーンプラント満杯まで)時間的な猶予は少しもない。センターと連携しながら、地域の協力を得たい」と答えた。


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東上坂団地、完売

分譲開始から11年
 愛知県大府市の機械器具メーカー「協和工業」は長浜市東上坂町の東上坂工業団地の工場を拡大することになり、新たに用地約1万平方㍍を購入することで、市と合意した。これにより同工業団地の用地8区画は完売した。
 同社は自動車、機械メーカーにジョイント製品を納入しており、特に自動車用ステアリング・ジョイントの需要が好調。
 東上坂工業団地には1997年に約3万平方㍍を買収して工場を建設。翌98年から操業している。今回の用地買収はジョイント需要増に伴う工場拡張のためで、1億2200万円で購入する。11日、市議会に市有地処分案件が提案された。
 東上坂工業団地は姉川と国道365号線との間に位置し、広さは13万2000平方㍍、8区画。1996年から分譲を開始し、7社が進出している。


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藤居さん親子、1番

よい歯コンクール
 長浜市の「よい歯コンクール」が10日、長浜文芸会館で開かれ、入賞者が決まった。
 昨年の3歳児健診を受診し、歯並びが良く虫歯のない幼児と親を対象にした親子部門と、兄弟や祖父母、友達を対象にしたペア部門があり、計29組が出場した。
 親子部門では加田町の藤居佐似子さん(36)、晃ちゃん(4)が最優秀に輝き、佐似子さんは「おやつをだらだら与えないように、時間を決めている。食べた後は必ずお茶を飲ませ、寝る前の歯磨きは欠かしません」と話している。
 ペア部門では十里町の山崎佑真君(7)と妹の菜々実ちゃん(3)が最優秀に輝き、母親は「おやつの量を決め、食後にお茶を飲ませています」と話している。また、神照町の中川友一さん(75)と孫の姫茉莉ちゃん(3)は特別賞を受賞した。
写真上=藤居佐似子さん、晃ちゃん
写真下=山崎佑真君、菜々実ちゃん


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滋賀県子どもの版画作品展

 長浜市内保町、プラザふくらの森で県こどもの版画作品展が開かれている。
 平成18年度コンクール入選の谷田敬亮君(長浜小4)や特選の大矢亜海さん(南郷里小2)の作品など220点を展示。
 午前10時から午後6時。24日まで。入場無料。


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2007年06月08日

たばこはマナー守って

商業組合員らが愛煙家に啓発
 長浜たばこ商業協同組合(山口泰宏理事長)は8日、長浜市街地で「たばこの投げ捨て」防止キャンペーンを行った。
 たばこは「国たばこ税」「地方たばこ税」「たばこ特別税」「消費税」と価格の63%が税金。国のたばこ税収は年間2兆2000億円、うち長浜市にも年間約5億円の税収があり、地域に貢献している。
 その反面、喫煙者や受動喫煙による健康被害があり、分煙化が進んでいるほか、たばこのポイ捨ても社会問題となっている。
 路上に捨てられるゴミの大半は吸い殻で、車の窓を開けてたばこを吸っているドライバーや歩きたばこをする人の多くがポイ捨てをしている。
 歩きたばこは火のついた凶器を持っているのと同じで、火の高さが子どもの目線と同じ。すれ違いざま火傷したり、服を焦がされたケースもある。
 たばこ1本には0・1~30㍉㌘のニコチンが含まれ、吸い殻にはこれらの約4分の1が残る。乳幼児がたばこを食べた場合、0・5本から1本で致死量に達し、茨城の病院の実験では、ダンゴムシを吸い殻入りの容器で飼育したところ、全滅したという例もある。
 ポイ捨てとみられる火災は、湖北地域消防本部によると昨年5件。今年に入り、すでに3件発生している。


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無会派クラブ結成

3人で情報収集
 長浜市議会の西尾孝之、押谷友之、脇阪宏一の3議員はこのほど新会派「無会派クラブ」を結成した。3人はこれまで会派に属さなかったため、議会運営委員会に参加できないなど情報収集の面で他議員に遅れていた経緯があり、「情報の受け皿として結成した。議案の可否などは是々非々で臨み、一切の拘束はしない」とコメントしている。代表には押谷議員が就いた。
 新しい市議会の会派構成は次のとおり(カッコ内は構成人数)。
 ▽ながはま21(5)▽日本共産党(4)▽清流(4)▽びわ(3)▽無会派クラブ(3)▽公明党(2)▽カルバス(2)▽市民の声を市政に届ける議員の会(2)▽所属会派なし(1)。


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今年も米川にホタル

「愛でる会」が地道な活動
 長浜市街地を流れる米川に今年もホタルが顔を出し始めた。ホタル保護と育成に取り組んいる「米川で蛍を愛でる会」の沢尾武廣会長は「昨年よりホタルの数が増えた。これからが楽しみ」と話している。
 米川は高度経済成長期の生活スタイルの変化で水質汚濁が深刻化し、一時、ホタルが見られなくなったが、下水道整備で生活廃水の流入が抑えられたことで、10年ほど前から、ちらほらと姿を見せ始めた。
 もっと米川にホタルを呼び戻そうと、地元住民有志が2004年に愛でる会を設立。幼虫の飼育、エサとなるカワニナの捕獲、河川掃除など、地道な活動に取り組んでいる。今年3月にゲンジボタルの幼虫約30匹を米川に放したところ、5月下旬から成虫が姿を見せ始めた。沢尾会長は「エサとなるカワニナの確保が難しく、まだ試行錯誤です。今年は成虫を飼育して産卵、ふ化から幼虫を育てたい」と話している。
16日ホタル観賞会
 米川で蛍を愛でる会は16日午後7時半から長浜市大宮町の「川崎や」で観賞会を開く。守山市のホタル保護団体「びわ湖豊穣の郷」による取り組み紹介の後、米川でホタルを観察する。参加無料。


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徒歩圏内のまちづくりを

田村・坂田駅周辺の整備構想案
 JR田村駅と坂田駅を中心としたまちづくりを考える「長浜・米原まんなかまちづくり会議」(沢野邦三会長)は7日、長浜市の六荘公民館で報告会を開き、構想案を発表した。
 同会議は、長浜、米原両市をまたぐ地域のまちづくりを、行政の垣根を超えて検討しようと、2004年、学識経験者や地元議員、地域住民、会社役員らで設立。仁連孝昭・県立大環境学部教授の研究室の協力で地域の現状と将来像を調査してきた。
 この地域は駅を中心とした都市的機能が未整備で、大学、病院、スポーツ施設など関連性の希薄な公共施設が点在しているが課題となっており、構想案では両駅を中心に徒歩で生活できる「コンパクト・コミュニティ」を掲げた。北国街道の再生、長浜ドーム、近江母の郷をつなぐ運動公園の整備、農園の確保などを盛り込み、企業誘致が実現していないサイエンスパークについても宅地化を含む再整備を提案している。
 報告会には川島信也、平尾道雄両市長、川島隆二、西川敏輝両県議、琴浦良彦・市立長浜病院院長のほか、市議や両市の幹部ら約60人が出席し、行政関係者の関心の高さをうかがわせた。
 なお、同会議では報告会で寄せられた意見を参考に構想をまとめ、今夏にも両市長に提言する。


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美濃山にサルビア

景観保全と雑草抑制
 湖北町美濃山区は水田の周辺をきれいにしようと、サルビア約300本を植えた。
 国の集団営農推進事業のひとつで、景観保全と雑草の抑制を兼ね、国道365号線沿いや同区入口の約200㍍にサルビア310本やグランドカバープランツ(雑草防止用の草花)を植栽した。


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2007年06月07日

湖北の買い物客は長浜へ

県産業支援プラザ、消費購買動向調査
 県産業支援プラザは2006年度の消費購買動向調査の結果を発表。長浜は湖北の全地域から消費者が流入し、商業中心地となっていることが明らかになった。
 調査は昨年9月、県内1万4316世帯を対象にアンケートし、うち1万3081世帯から回答を得た。
 湖北の地元購買率は長浜(83%)が抜群に高く、次いで木之本、高月と続き、この3市町以外、40%を超える町はない。
 地元商店の満足度も長浜が81・5%と高く、商業集積の充実ぶりをうかがわせる。このほか、旧近江、旧浅井が前回と比べ満足度を大きく上げている。
 長浜は湖北全体から消費者が流入し、地域唯一の広域商業中心地となっているほか、木之本には余呉、西浅井から、高月にも湖北、余呉、木之本から若干の流入が見られ、健闘している。
 湖北以外への流出は旧山東、旧伊吹が岐阜。西浅井と余呉が福井。旧米原、旧近江は高比率で彦根へ流出しており「長浜対彦根」の構図が浮かび上がっている。
長浜は地元購買率が2位
 合併前の50市町村ごとの地元購買率ベスト10は彦根がトップで89・3%、2位は旧長浜の79・9%、3位に木之本、5位に湖北がランクイン。
 前回調査(01年)より41市町村で購買率が低下。特に西浅井では11・6ポイント減の6・4%まで落ち込んでいる。
 利用する店舗の種類は百貨店、スーパーが52%と過半で前回に比べ1ポイントアップ。家電量販店やホームセンターなどの大型専門店は前回より6・4ポイント伸びて24・8%。一方で一般小売店は利用率が低下。
 最近、進出が著しいコンビニは1・2%(0・5ポイント増)、通販は2・2%(0・6ポイント増)。コンビニでは惣菜、弁当、パン、菓子のほか、酒、CD、DVD、ゲームソフトを。通販では化粧品、下着、家具などを買い求める傾向が強い。
 地元の商店に買いたい商品が揃っているか、の質問には長浜が81・4%で4位。一方、余呉は14・8%(前回比5・8%減)で県内で最も低かった。
 地元商店充実度の増加地域は1位が旧浅井の56・9%(24・8ポイント増)、3位が湖北で49・4%(12・9ポイント増)。
 同プラザは「電器、洋服、薬、酒などのチェーン店や大工センターなど大型専門店の動向に消費者が左右されている。コンビニ、通販の普及も著しい。湖北地域では北陸線直流化の影響も今後、出てくるのでは」と話している。


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中島・志賀さん全国大会

小学生柔道で、「虎道館」から
 虎姫スポーツ少年団「虎道館」の中島萌々果さん(小谷小)と志賀瑞希さん(びわ北)は小学生学年別柔道大会県大会で優勝。8月、愛媛で開かれる全国大会に県代表として出場する。
 同団は虎姫、湖北、長浜の小中学生37人が所属。柔道を通して子どもの健全育成を図り、週3回、虎姫中学校の柔道場で練習している。
 中島さんは5年女子40㌔級で、志賀さんは同40超級で優勝。2人とも得意技を生かし1回戦突破を目指す。県代表監督を務める片桐清司・指導者は「全国のレベルを体験し、レベルアップを図ってほしい」とエールを送っている。
 長浜、東浅井地区からは2人が出場。全国大会は8月19日から愛媛県武道館。


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棚田ボランティア求む!

23、24日曲谷で、ホタル観賞なども
 米原市の曲谷営農組合は、地域に広がる棚田への関心を高めてもらおうと、23日から1泊2日の日程で実施するボランティア活動や交流会への参加者を募っている。
 棚田は傾斜地を切り開いて整備した田んぼで、先人が築いた貴重な文化遺産として、日本の原風景として、人々の心に潤いと安らぎを与えている。県内には湖西、湖北地域を中心に耕地面積の約4%、2200㌶の棚田が点在しているが、農村地域住民の高齢化や、担い手不足により、維持が難しくなっている。
 県は3年前から各地で体験型イベントを企画し、棚田の保全を呼びかけている。今年は曲谷のほか、大津市の仰木、甲賀市の大河原、高島市の畑で、地元の営農組合などがボランティアの参加を募っている。
 曲谷では「棚田で一緒にアジサイの花を咲かせませんか!」と銘打って、アジサイの植えられている土手の草刈りを手伝ってもらう。山の幸いっぱいの夕食、ホタル観賞、薪わりや餅つき体験などもある。23日午後1時に曲谷ライスセンター前集合。宿泊は奧伊吹アグリコテージ。
 参加費は5500円。1日目のみの参加も可(無料だが、夕食希望は1000円)。2日目のみは500円。定員30人。申し込みは15日までに県農村振興課TEL077(528)3961。


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ちりめんのテディベアも

蒲生さんパッチワーク・キルト展
 長浜市十里町の蒲生香織さんは米原公民館でパッチワーク・カントリーキルト展を開いている。
 蒲生さんは5年前からパッチワークを始め、コンテストなどに入賞。最近は講師として教える傍ら、個展などを催している。
 スウェーデン刺しゅうやちりめん製のキルト、テディベアなど約20点を展示。
 午前8時半から午後10時、月曜休館。17日まで。


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2007年06月06日

企業誘致、新庁舎など問う

11日~市議会質問、19議員が登壇
 長浜市議会6月定例会は11日から13日までの3日間午前10時から一般質問を行う。19議員が市の抱える課題について、当局の姿勢や考えを問う。
 企業誘致がまったく実現していない田村町のサイエンスパークについては今後の見通しを問い、老朽化が進む市役所本庁については早期建て替えを求める。増え続ける児童虐待に子育て支援、親の教育による対策を提案し、敷地内への産廃埋設が明らかになった長浜キヤノンの問題に対しては、市がどのような対応、指導をとったかを問う。
 発言議員と質問テーマは次のとおり。
 【竹内達夫議員】小中学校教職員の勤務調査▽全国一斉学力テスト▽農業問題。
 【押谷友之議員】サイエンスパークの現況▽地域防災計画。
 【秋野久子議員】保育の充実▽学童保育▽市内バス路線の見直し▽姉川、高時川下流域の安全対策。
 【寺村正和議員】経済動向を見据えた市政運営▽中学生の海外派遣制度▽木之本長浜線の早期着工。
 【茂森伍朗議員】公民館を核としたまちづくり推進▽新庁舎の早期建設▽まちづくり3法の適用▽強い農業づくり。
 【溝口治夫議員】児童虐待防止▽教育に対する親の責任。
 【林多恵子議員】はしかの拡大防止▽火災警報機の設置▽子育て支援。
 【脇阪宏一議員】「親つくり」教育の取り組み。
 【福永利平議員】サイエンスパーク、川道工業団地への企業誘致▽豊公園の樹木の管理。
 【山口忠義議員】行財政改革▽ゼロ次予防▽安倍総理の長浜来訪の成果。
 【吉田豊議員】中心市街地活性化基本計画策定における市長の決意。
 【吉川富雄議員】組織機構、職員体制▽新庁舎建設の早期実現。
 【西尾孝之議員】市民から見た長浜の行政▽庁舎活用方針。
 【金山正雄議員】多文化共生社会の実現▽びわ水道濁水再発防止対策▽早崎内湖再生計画▽びわ中のプール改築。
 【浅見信夫議員】長浜キヤノンの廃棄物不法処理問題▽非核・平和都市宣言▽貧困と格差の実態と対応▽市基本構想。
 【北田康隆議員】スポーツ施設の使用料▽公民館の運用。
 【武田了久議員】市立長浜病院の院外処方への切り替え▽ゼロ次予防健康づくり▽母子家庭等支援事業。
 【北川薫議員】認定子ども園▽治水対策。
 【伊藤兵一郎議員】消えた年金問題▽稲作農業の就業者変動、後継者確保▽浅井支所の活用▽サイエンスパークへの企業誘致。


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横浜の中学生が就労体験

修学旅行生277人、長浜市街地で
 修学旅行で長浜市を訪れている横浜市立奈良中学校の3年生277人が6日、市街地の商店や旅館などで就労を体験した。
 同校は就労をテーマにした教育に取り組み、修学旅行での体験はその集大成。一行は5日、横浜を出発し、京都市内観光の後、長浜に入った。長浜ロイヤルホテルで一泊した後、この日の朝から市街地の117店舗に「出勤」し、店内の掃除や品出し、接客などを体験した。
 元浜町の「もち安」(河村吉弘店主)では生徒2人が、河村店主の手ほどきで、団子焼きに挑戦した。生徒の一人は「火加減や、団子がくっつかない様にひっくり返すのが難しい」と話しながらも、観光客が増えだした昼過ぎには、すっかり慣れた手付きになっていた。


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折り紙や手芸展示

NPOとらごぜん
 虎姫町立図書館でNPO法人「とらごぜん」(米田義博代表)の作品展が開かれている。
 米田さんは元高校の英語教師で、定年退職後、妻とともにNPOを発足し、居宅介護、デイサービス、英語教室などを行っている。
 作品展ではデイサービスの利用者が作ったチラシ製の壺や古布のわらじ、ミサンガやストラップなど約70点を展示。午前10時から午後6時(日曜5時)。月曜休館。27日まで。


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2007年06月05日

外来種をシャットアウト

長浜新川で振興局、防除実験中
 湖北地域振興局は長浜市大戌亥町の長浜新川で、大繁殖している外来種「オオキンケイギク」の防除実験を行っている。
 オオキンケイギクは北アメリカ原産の帰化植物。昔、堤防の補強をするため、のり面にクローバーが吹き付けられたが、この際、種子が混入し、増殖したとみられる。
 生命力が強いため荒れ地でも育ち、在来種の中に生えると、既存種が負けてしまい生態系を崩す可能性も。このため、外来生物法で特定外来生物に指定され、栽培・運搬・輸入・植栽が原則的に禁止されているが、勢力は衰えていない。
 振興局河川課では5㍍四方、5つの栽培地で▽草刈りのみ▽根こそぎ抜いた場合▽繁殖力の強いススキの種を一緒に撒いた場合など―異なった除去で生育状況を調査。効果的な除去法を模索しており「きれいな花だからと持ち帰り、庭などに植えないでほしい」と注意を呼びかけている。


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入札制度や処分場問題

米原市6月議会、13人が登壇
 米原市議会は11、12の両日、一般質問を行う。発言議員と内容は次のとおり。
 【音居友三議員】入札制度改革▽公共バス路線の見直し▽3歳児保育の実施▽一般廃棄物最終処分場。
 【北村喜代信議員】地域担当職員制度▽地域推進事業補助金制度▽遊休地の活用。
 【鍔田明議員】入札・契約制度改革▽不当要求排除▽新庁舎建設。
 【竹中桝夫議員】一般廃棄物最終処分場計画▽2007年度各種補助金予算と交付▽観光ルートに公衆トイレ。
 【北村喜代隆議員】目標管理制度▽農地・水・農村環境保全向上対策事業。
 【清水隆徳議員】住民税の増税▽市職員の現状。
 【大澤勉議員】「協働」達成のための手法。
 【谷田武一議員】住友大阪セメント伊吹工場跡地▽インフルエンザ予防注射の自己負担金の値上げ▽柳原工業滋賀工場跡地。
 【冨田茂議員】保育料の多子軽減▽生活保護行政▽ゴミ袋の有料化。
 【前川明議員】バス路線の今後▽水道事業▽学校体育施設整備。
 【的場収治議員】頑張る地方応援プログラム▽全国スポーツ・レクリエーション祭。
 【吉川登議員】子ども家庭サポートセンター▽「協働」と「市民と行政のパートナーシップ▽山東グラウンド。
 【宮川忠雄議員】蛍条例▽国道8号線バイパスの開通。


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10人が無投票当選

余呉町議選、無投票
 任期満了に伴う余呉町議選は5日告示され、定数10と同数の候補が立候補し、無投票となった。新議員は次の皆さん。
水上仁昌(61) 中之郷 農 業 無現
山形賢一(61) 小 谷  保養所管理人 無現
堀江幸吉(75) 下余呉 農 業 無現
村上宣雄(65) 下余呉 元教師 無新
桐畑正信(59) 川 並 会社員 無現
馬場鍈一(65) 下余呉 農 業 無新
川畑壽一(66) 国 安 農 業 無現
田中真浩(45) 国 安 会社員 無新
西田清信(73) 池 原 農 業 無現
轟 保幸(57) 上丹生 農 業 無現


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山東議員、長浜で講演

食育テーマに、18日市民交流センター
 食育の推進に取り組む山東昭子参院議員の講演会が18日午後2時から、長浜市民交流センターで開かれる。
 山東議員は女優やレポーターとして映画、テレビで活躍していたが、32歳で参院選に立候補し、政界に転身した。これまでに科学技術庁長官などの要職を務め、現在は自民党両院議員総会長、食育調査会長など。特に食育の普及に努め、議員立法された食育基本法の制定の中心的役割を担った。
 講演会では「食育で健康社会を実現」と題し、食に関する知識をつけ、健全な食生活を実践することの大切さを説く。入場無料。


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ルートイン、長浜進出

今秋IC近く、大手ビジネスホテル
 長浜市加納町の長浜インターチェンジ東側で、ビジネスホテル「ホテルルートイン長浜インター」の建設工事が進んでいる。
 建物は10階建てで、レストラン、大浴場、駐車場を完備。部屋数は153室で、市内では長浜ロイヤルホテルの366室に次ぐ規模になる。開館予定は11月14日。
 同ホテルは「ルートインジャパン」(本部・東京、長野)が全国展開するビジネスホテル。同社は今年3月現在で145店舗をオープンさせ、2006年の売上は254億円、従業員4523人。2010年までに全国300店舗の出店を目指し、日本一を目標にしている。


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ニゴロブナ10匹を放流

神照小児童が近くの田んぼに
 長浜市立神照小学校の5年生児童が5日、学校近くの田んぼにニゴロブナを放流した。
 ニゴロブナの産卵、ふ化を通して、生命の神秘と水環境の大切さについて学んでもらおうと、2年前から、長浜・米原地域みずすまし推進協議会やPTAなどの協力を得て実施している。
 先週、コシヒカリの苗を植えた田んぼに、ニゴロブナ10匹を順番にバケツで放流した後、同協議会の川瀬東一委員が琵琶湖の水環境について話し、「人間が田んぼで農薬を使い、便利の良い生活するために、琵琶湖に魚が住みにくくなった。どうしたら琵琶湖が汚れずに魚や生き物が過ごせるのか考えてください」と呼びかけた。
 放流したニゴロブナは数日内に産卵し、児童が校内に持ち帰って観察する。


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2007年06月04日

塩川元財相、長浜で講演

7月信金講演、7日から入場券配布
 長浜信用金庫は7月7日午後2時半から長浜文芸会館で元財務大臣の塩川正十郎氏の経済講演会を開く。
 塩川氏は1921年生まれの85歳。67年に衆議院議員に初当選し、運輸大臣、文部大臣などを歴任。短気な性格から「瞬間湯沸し器」と揶揄されたが、2001年、第一次小泉内閣で金融、税務などの豊富な経験から財務大臣に就任し、小泉構造改革の旗振り役となった。政治家引退後は、執筆活動や、報道番組のコメンテーターとして活躍。現在でも直情的な発言が多いが、その粗暴さも魅力のひとつで、「塩爺」と親しまれている。
 当日の講演会では「日本経済の活力化」をテーマに話す。
 入場無料。定員500人。今月7日から同信金各支店窓口で入場券を配布する。先着順。


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歯の健康考えよう

湖北口腔フェス、10日文芸会館
 「湖北口腔保健フェスティバル」が10日、長浜文芸会館で開かれる。
 湖北歯科医師会が毎年開催し、今年で30回目。展示や催しを通して、歯の健康維持や虫歯予防の大切さを啓発している。
 当日は歯科衛生士による歯磨き個別指導、カメラによる口腔内チェック、口臭測定、無料フッ素塗布、図画・ポスター・標語展のほか、70歳で20本以上の健康な歯を持つお年寄りの表彰など。また、禁煙啓発コーナーや健康相談もある。午前10時から午後4時まで。


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長浜北小ソフト、全国大会へ

8月下関市、目標は「初戦突破!!」
 長浜北小スポーツ少年団男子ソフトボールチームはこのほど、県大会で優勝し、8月3日から山口県下関市で開かれる全国大会に出場する。
 湖北地域で唯一の男子ソフトボールチームで、4~6年生24人が所属。小柄な選手が多く破壊力はないが、堅実な守りでワンチャンスを生かすプレーを信条にしている。創部以来約30年の間に4回、全国大会に出場したが、いずれも1回戦で涙を飲んでおり、林吉則監督は「全国のレベルはずっと高い。まずは初戦突破を狙いたい」と語っている。
 エースの栗原理駆選手(11)は「たくさんストライクを入れ、打たして捕りたい」、主将の宇野吉生選手(12)は「1回戦に勝ちたい。声を出して練習に頑張っている」と意気込んでいる。このほか、全国大会に出場するのは次の選手。
 瀧上友輝、松島知正、北川雅大、村居誠也、松波宏幸、戸田夏木、村居凌太、富永大生、山田健太、田中剛士、奥手陽希、高木陽介、長澤宏季、松橋大之、丸山峰永、藤居晃洋、松島光、田辺陵人、前澤凌、丸山真弘、赤尾秀樹、大谷真暉。


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観音坐像など指定

県の文化財に
 県教育委員会はこのほど、有形文化財8件、無形民俗文化財2件を、県の文化財に指定した。
 湖北地域からは青岸寺(米原市米原)の木造聖観音坐像と、湖北、湖東地域に伝わる野神信仰が指定された。
 観音坐像は南北朝時代、1376年作で、鋭い彫り口、バランスの取れた体格表現など、当時の仏教彫刻の中でも高水準と評価されている。
 野神信仰は自然の恵み、収穫に感謝するもので、春、夏、秋に行事が行われていたが、近年の生活様式の変化により、一部の地域に残っているのみ。湖東地域では祠(ほこら)の前で子どもが相撲をとり、湖北地域では太鼓踊りや囃子を奉納するなど形式は様々。


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比喜多さん洋画展

 米原市、醒井水の宿駅で比喜多利彌(ひきだ・としや)さんの洋画展が開かれている。
 比喜多さんは彦根市日夏町在住。30年ほど前、友人の作品を見て感動し、油絵を始め、県内の風景や静物などを描いている。
 大潮会会友で、同会の新人賞に選ばれた「水郷」や特


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2007年06月02日

黒壁一帯、安倍フィーバー

総理が視察、市民、観光客に握手と笑顔
 安倍晋三総理が2日、長浜市街地を訪れ、黒壁スクエアを視察した。多くの市民、観光客、報道関係者が詰めかけ、商店街は「安倍フィーバー」に包まれた。
 黒壁のガラス文化創出によるまちづくり活動は、商店街の活性化の成功事例として国会で度々取り上げられていることから、安倍総理自身が黒壁や北国街道など歴史的町並みを生かしたまちづくりを、その目で確かめるため視察に訪れた。
 午前11時45分ごろ黒壁ガラス館に到着し、嘉田由紀子知事、川島信也市長、高橋政之・黒壁社長の案内で黒壁ガラス館やまちづくり役場、曳山博物館を訪れた。「スタジオクロカベ」ではガラス加工の様子を見学し、嘉田知事から「昔は1時間に4人と犬1匹しか通らなかったところに、200万人も訪れるようになりました」と説明を受けると、安倍総理は「すばらしいことですね」などと感想を話していた。
 黒壁一帯は、安倍総理を一目見ようと市民や観光客が詰めかけ、特に大手門通りは大混雑。盛んにカメラを向け、握手を求めていた。安倍総理は夏の参院選を意識してか、積極的に市民と握手を交わし、笑顔を振りまいていた。
 安倍総理は正午過ぎ、長浜港から船に乗り込み、湖上から竹生島を見学。カワウによる環境破壊の現状について、嘉田知事から説明を受けた。


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五村別院で「おうち」の巨木見ごろ

 虎姫町、五村別院の境内で、楝(おうち)の花が見ごろを迎えている。
 おうちはセンダン、アミノキとも呼ばれ、小さな薄紫の花が無数に咲く。離れて見ると、木に白っぽい「もや」がかかったようで、周囲にほのかな香りを漂わせている。
 高さは約15㍍、幹周りは2㍍もあり、「湖北でこれだけの大木は珍しいのでは」(同別院)と話している。ここ1週間がみごろ。


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2007年06月01日

被災後の企業存続は

長浜商議所がBCPセミナー
 長浜商議所は緊急時企業存続計画(BCP)セミナーを7月5日午後1時半から開く。中小企業が被災した場合、被害を最小限に留める対処法を、専門家が解説する。
 日本では阪神大震災や新潟中越地震、鳥インフルエンザなどを機に、BCPへの注目が高まっているが、湖北地方ではこれまで大きな災害などが発生しておらず、経営者の関心も薄い。
 セミナーでは企業の危機管理に詳しいエフティー・コンサルティングの藤原敏次代表がBCPの初歩的な知識などを教える。定員50人。無料。一般参加歓迎。申し込みは6月29日までに長浜商議所へ。 
 BCPは不測の事態に遭遇した場合、資産の損害を最小限にとどめ、速やかな復旧、事業活動の再開をするために、事前対策や事業継続のための方法、手段などを策定する。
 事故が発生した場合のリスクや影響などを洗い出した上、ビジネスを継続するための優先的な復旧業務や、そのために必要な設備、システムを明確にし、復旧手順を決める。


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8日、新米原駅を開業

近江鉄道、7日までバス代替
 移転工事が進められていた近江鉄道、米原駅が8日、リニューアルオープンする。
 米原市が進める駅東部土地区画整理事業に伴い、線路の一部とホーム、駅舎をJR米原駅東口の南側に移転。新駅は軽量鉄骨ブレス造平屋60平方㍍。駅舎は将来、橋上化されるJR米原駅舎に併設するため、暫定的な設備にとどめた。
 昭和6年以来、使われてきた旧駅舎は10月末までに解体、撤去の予定。
 同日午前9時45分からは新線開通式があり、平尾道雄市長ら7人のテープカットや近くの米原保育園児20人による初電車の試乗がある。
 なお、近江鉄道は新米原駅の移転作業に伴い7日まで、次駅の「フジテック前」までバス代替運行を行っている。


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雨の日は4人に1人が車

虎姫小、「送迎自粛」「3ない運動」
 虎姫小学校(藤田守校長)はPTA、児童会と連携し「雨の日の送迎自粛」運動を展開している。
 同校では歩いて登校することが原則となっているが、雨が降った25日、同校の調査では、車での登校児は全校児童(312人)の24%、75人にのぼった。学校近くで降車した児童もおり、実数はこれ以上と見られる。
 同校の平成18年4月から19年1月までの保健室の利用状況を見ると梅雨時や学校行事の多い10月の利用が多く、理由は「腹痛」「頭痛」「えらい(だるい)」。中には朝から「えらい」を連発している子も多いという。
 また、同校の体力テスト(18年度)をみるとほとんどの種目が県平均値以下。持久力、ボール投げのほか、立ち幅跳びは県平均と比べ15㌢も少ない。
 同校では日常の運動不足や不規則な生活(夜型)などを改め、車については「乗らない子、乗せない親、乗らせない地域」の3ない運動を訴えている。


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包丁に感謝を込め

長浜八幡宮で供養
 「包丁供養まつり」が1日、長浜八幡宮境内の包丁塚で営まれた。
 長年愛用した包丁への感謝を捧げ、調理の技術向上を願って、湖北地域の調理師らでつくる長浜調理師会が毎年、開いている。この日は関係者30人余りが出席し、神主によるお払いや、巫女による舞が奉納された。


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レニングラードサーカス、米原へ

 ロシア、レニングラード国立舞台サーカスの公演が8月2日、米原市の県立文産会館で開かれる。
 サーカス王国ロシアの中でも、最も人気のある団体。3年ごとに開かれる全ロシアサーカスコンクール優勝者が多く所属し、世界トップクラスの実力を持つ。世界各地で公演し、日本へは14回目。可愛いクマによる玉乗りや自転車などの曲芸のほか、アクロバットの空中技、ピエロの陽気な芸など、目を離せない舞台。午後1時、同4時からの2回公演。全席指定3000円。同会館、ローソンチケット、イープラス、平和堂アルプラザ長浜などで発売中。


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長浜市
長浜市議会
長浜観光協会